JPH1074049A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH1074049A JPH1074049A JP23088296A JP23088296A JPH1074049A JP H1074049 A JPH1074049 A JP H1074049A JP 23088296 A JP23088296 A JP 23088296A JP 23088296 A JP23088296 A JP 23088296A JP H1074049 A JPH1074049 A JP H1074049A
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- liquid crystal
- display
- unit
- backlight
- time
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Abstract
(57)【要約】
【課題】表示の開始時及び表示の終了時に雰囲気や演出
性を高めることができる液晶表示装置を提供する。 【解決手段】バックライト部２は、液晶パネル部１に背
面から光を入射させる。バックライト部２は発光ダイオ
ードにより構成され、バックライト制御部４によって発
光ダイオードの点灯及び消灯が行われる。バックライト
制御部４は、表示の開始時には時間経過に伴ってバック
ライト部２の光出力を次第に大きくし且つ表示の終了時
には時間経過に伴ってバックライト部２の光出力を次第
に小さくする。ここで、バックライト制御部４は、前記
発光ダイオードのオン・オフのデューティ比を変化させ
ることによりバックライト部２の光出力を調光する。
性を高めることができる液晶表示装置を提供する。 【解決手段】バックライト部２は、液晶パネル部１に背
面から光を入射させる。バックライト部２は発光ダイオ
ードにより構成され、バックライト制御部４によって発
光ダイオードの点灯及び消灯が行われる。バックライト
制御部４は、表示の開始時には時間経過に伴ってバック
ライト部２の光出力を次第に大きくし且つ表示の終了時
には時間経過に伴ってバックライト部２の光出力を次第
に小さくする。ここで、バックライト制御部４は、前記
発光ダイオードのオン・オフのデューティ比を変化させ
ることによりバックライト部２の光出力を調光する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッックライトを
備えた液晶表示装置に関するものである。
備えた液晶表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年では、様々な分野において液晶パネ
ル部に各種の情報（例えば、文字や図形など）を表示す
るようにした液晶表示装置が使われている。このような
液晶表示装置は、一般的に、液晶パネル部に背面から光
を入射させるバックライト部が設けられており、表示の
開始時にはバックライトを点灯させ、表示の終了時には
バックライトを消灯させるようになっている。
ル部に各種の情報（例えば、文字や図形など）を表示す
るようにした液晶表示装置が使われている。このような
液晶表示装置は、一般的に、液晶パネル部に背面から光
を入射させるバックライト部が設けられており、表示の
開始時にはバックライトを点灯させ、表示の終了時には
バックライトを消灯させるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
液晶表示装置では、表示の開始時にはバックライトを瞬
間に点灯させ、表示の終了時にはバックライトを瞬間に
消灯させているが、使用用途によっては表示の開始時及
び表示の終了時に雰囲気や演出性を高めたいと要望があ
った。
液晶表示装置では、表示の開始時にはバックライトを瞬
間に点灯させ、表示の終了時にはバックライトを瞬間に
消灯させているが、使用用途によっては表示の開始時及
び表示の終了時に雰囲気や演出性を高めたいと要望があ
った。
【０００４】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、表示の開始時及び表示の終了時に雰
囲気や演出性を高めることができる液晶表示装置を提供
することにある。
あり、その目的は、表示の開始時及び表示の終了時に雰
囲気や演出性を高めることができる液晶表示装置を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、上記
目的を達成するために、液晶パネル部と、前記液晶パネ
ル部に背面から光を入射させるバックライト部と、前記
バックライト部の光出力を制御するバックライト制御部
とを備え、前記バックライト制御部は、表示の開始時に
は時間経過に伴って前記バックライト部の光出力の調光
レベルを次第に大きくし且つ表示の終了時には時間経過
に伴って前記バックライト部の光出力の調光レベルを次
第に小さくすることを特徴とするものであり、表示の開
始時にはバックライト部の光出力が時間経過に伴って次
第に大きくなるので、時間経過に伴って液晶パネル部の
表示がぼんやりしたものからはっきりしたものになり、
また、表示の終了時にはバックライト部の光出力が時間
経過に伴って次第に小さくなるので、時間経過に伴って
液晶パネル部の表示がはっきりしたものからぼんやりし
ていきその後見えなくなるから、バックライト部の光出
力を制御するだけで容易に、液晶パネル部の表示の開始
時及び表示の終了時の雰囲気や演出性を高めることがで
きる。
目的を達成するために、液晶パネル部と、前記液晶パネ
ル部に背面から光を入射させるバックライト部と、前記
バックライト部の光出力を制御するバックライト制御部
とを備え、前記バックライト制御部は、表示の開始時に
は時間経過に伴って前記バックライト部の光出力の調光
レベルを次第に大きくし且つ表示の終了時には時間経過
に伴って前記バックライト部の光出力の調光レベルを次
第に小さくすることを特徴とするものであり、表示の開
始時にはバックライト部の光出力が時間経過に伴って次
第に大きくなるので、時間経過に伴って液晶パネル部の
表示がぼんやりしたものからはっきりしたものになり、
また、表示の終了時にはバックライト部の光出力が時間
経過に伴って次第に小さくなるので、時間経過に伴って
液晶パネル部の表示がはっきりしたものからぼんやりし
ていきその後見えなくなるから、バックライト部の光出
力を制御するだけで容易に、液晶パネル部の表示の開始
時及び表示の終了時の雰囲気や演出性を高めることがで
きる。
【０００６】請求項２の発明は、液晶パネル部と、前記
液晶パネル部に背面から光を入射させるバックライト部
と、前記液晶パネル部の液晶コントラストを調整する液
晶コントラスト調整部とを備え、前記液晶コントラスト
調整部は、表示の開始時には時間経過に伴って液晶コン
トラストを次第に大きくし且つ表示の終了時には時間経
過に伴って液晶コントラストを次第に小さくすることを
特徴とするものであり、表示の開始時には液晶コントラ
ストが時間経過に伴って次第に大きくなるので、時間経
過に伴って液晶パネル部の表示がぼんやりしたものから
はっきりしたものになり、また、表示の終了時には液晶
コントラストが時間経過に伴って次第に小さくなるの
で、時間経過に伴って液晶パネル部の表示がはっきりし
たものからぼんやりしていきその後見えなくなるから、
液晶コントラスト調整部によって液晶コントラストを制
御するだけで容易に、液晶パネル部の表示の開始時及び
表示の終了時の雰囲気や演出性を高めることができる。
液晶パネル部に背面から光を入射させるバックライト部
と、前記液晶パネル部の液晶コントラストを調整する液
晶コントラスト調整部とを備え、前記液晶コントラスト
調整部は、表示の開始時には時間経過に伴って液晶コン
トラストを次第に大きくし且つ表示の終了時には時間経
過に伴って液晶コントラストを次第に小さくすることを
特徴とするものであり、表示の開始時には液晶コントラ
ストが時間経過に伴って次第に大きくなるので、時間経
過に伴って液晶パネル部の表示がぼんやりしたものから
はっきりしたものになり、また、表示の終了時には液晶
コントラストが時間経過に伴って次第に小さくなるの
で、時間経過に伴って液晶パネル部の表示がはっきりし
たものからぼんやりしていきその後見えなくなるから、
液晶コントラスト調整部によって液晶コントラストを制
御するだけで容易に、液晶パネル部の表示の開始時及び
表示の終了時の雰囲気や演出性を高めることができる。
【０００７】請求項３の発明は、請求項１の発明におい
て、液晶パネル部と、前記液晶パネル部に背面から光を
入射させるバックライト部と、前記バックライト部の光
出力を制御するバックライト制御部と、前記液晶パネル
部の液晶コントラストを調整する液晶コントラスト調整
部とを備え、表示の開始が指示された時にバックライト
を点灯させるとともに液晶パネル部の液晶コントラスト
を大きくし始め、表示の終了が指示された時に前記液晶
パネル部の液晶コントラストを小さくし始めるとともに
所定時間経過後に前記バックライトを消灯させることを
特徴とするものであり、表示の開始時及び表示の終了時
の雰囲気や演出性を容易に高めることができ、また、表
示の開始が指示されるまではバックライトを消灯させて
おき、表示の終了が指示された時には所定時間経過後に
バックライトが消灯するから、節電を図ることができ
る。
て、液晶パネル部と、前記液晶パネル部に背面から光を
入射させるバックライト部と、前記バックライト部の光
出力を制御するバックライト制御部と、前記液晶パネル
部の液晶コントラストを調整する液晶コントラスト調整
部とを備え、表示の開始が指示された時にバックライト
を点灯させるとともに液晶パネル部の液晶コントラスト
を大きくし始め、表示の終了が指示された時に前記液晶
パネル部の液晶コントラストを小さくし始めるとともに
所定時間経過後に前記バックライトを消灯させることを
特徴とするものであり、表示の開始時及び表示の終了時
の雰囲気や演出性を容易に高めることができ、また、表
示の開始が指示されるまではバックライトを消灯させて
おき、表示の終了が指示された時には所定時間経過後に
バックライトが消灯するから、節電を図ることができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。 （実施形態１）本実施形態の液晶表示装置は、図１に示
すように、表示を行う液晶パネル部１と、液晶パネル部
１の画面に表示させる表示内容を制御する液晶制御部３
と、液晶パネル部１に背面から光を入射させるバックラ
イト部２と、バックライト部２の光出力の制御を行うバ
ックライト制御部４と、オン・オフ操作により表示の開
始・終了を指示する操作部５とを備えている。バックラ
イト部２は発光ダイオードにより構成され、前記発光ダ
イオードの点灯及び消灯はバックライト制御部４によっ
て制御される。ところで、本液晶表示装置におけるバッ
クライト制御部４は、表示の開始時には時間経過に伴っ
てバックライト部２の光出力（バックライト輝度）を所
定の光出力まで次第に大きくし且つ表示の終了時には時
間経過に伴ってバックライト部２の光出力を次第に小さ
くする。つまり、バックライト制御部４は、バックライ
ト部２の光出力を調光する調光機能を有しており、例え
ば５０〔Ｈｚ〕以上の周波数でバックライト部２の発光
ダイオードのオン・オフを行うことにより、バックライ
ト部２の光出力（輝度）を変化させる。すなわち、バッ
クライト制御部４は、バックライト部２の発光ダイオー
ドのオン・オフのデューティ比を例えば図２に示すよう
に変化させることにより、バックライト部４の光出力を
調光するのである。
基づいて説明する。 （実施形態１）本実施形態の液晶表示装置は、図１に示
すように、表示を行う液晶パネル部１と、液晶パネル部
１の画面に表示させる表示内容を制御する液晶制御部３
と、液晶パネル部１に背面から光を入射させるバックラ
イト部２と、バックライト部２の光出力の制御を行うバ
ックライト制御部４と、オン・オフ操作により表示の開
始・終了を指示する操作部５とを備えている。バックラ
イト部２は発光ダイオードにより構成され、前記発光ダ
イオードの点灯及び消灯はバックライト制御部４によっ
て制御される。ところで、本液晶表示装置におけるバッ
クライト制御部４は、表示の開始時には時間経過に伴っ
てバックライト部２の光出力（バックライト輝度）を所
定の光出力まで次第に大きくし且つ表示の終了時には時
間経過に伴ってバックライト部２の光出力を次第に小さ
くする。つまり、バックライト制御部４は、バックライ
ト部２の光出力を調光する調光機能を有しており、例え
ば５０〔Ｈｚ〕以上の周波数でバックライト部２の発光
ダイオードのオン・オフを行うことにより、バックライ
ト部２の光出力（輝度）を変化させる。すなわち、バッ
クライト制御部４は、バックライト部２の発光ダイオー
ドのオン・オフのデューティ比を例えば図２に示すよう
に変化させることにより、バックライト部４の光出力を
調光するのである。
【０００９】以下、本液晶表示装置の動作を説明する。
表示がオフの時に操作部５にてオン操作が行われた場
合、操作部５からバックライト制御部４に表示の開始が
指示され、バックライト制御部４は、前記発光ダイオー
ドのオン・オフのデューティ比を例えば０％から１００
％まで連続的に増加させる。この際、バックライト制御
部４は、バックライト制御部４にて予め設定されている
フェード時間ＴF1経過時にデューティ比が１００％にな
るようにデューティ比を次第に増加させる。つまり、操
作部５にてオン操作が行われると、図３に示すように、
時間経過に伴ってバッックライト部２の光出力（バック
ライト輝度）の調光が行われ、前記オン操作からフェー
ド時間ＴF1経過時にバッックライト部２の光出力が１０
０％になり、その状態を維持するのである。
表示がオフの時に操作部５にてオン操作が行われた場
合、操作部５からバックライト制御部４に表示の開始が
指示され、バックライト制御部４は、前記発光ダイオー
ドのオン・オフのデューティ比を例えば０％から１００
％まで連続的に増加させる。この際、バックライト制御
部４は、バックライト制御部４にて予め設定されている
フェード時間ＴF1経過時にデューティ比が１００％にな
るようにデューティ比を次第に増加させる。つまり、操
作部５にてオン操作が行われると、図３に示すように、
時間経過に伴ってバッックライト部２の光出力（バック
ライト輝度）の調光が行われ、前記オン操作からフェー
ド時間ＴF1経過時にバッックライト部２の光出力が１０
０％になり、その状態を維持するのである。
【００１０】一方、表示がオンの時に操作部５にてオフ
操作が行われた場合、操作部５からバックライト制御部
４に表示の終了が指示され、バックライト制御部４は、
前記発光ダイオードのオン・オフのデューティ比を例え
ば１００％から０％まで連続的に減少させる。この際、
バックライト制御部４は、バックライト制御部４にて予
め設定されているフェード時間ＴF2経過時にデューテイ
比が０％になるようにデューティ比を次第に減少させ
る。つまり、操作部５にてオフ操作が行われると、図３
に示すように、時間経過に伴ってバックライト部２の光
出力（バックライト輝度）の調光が行われ、前記オフ操
作からフェード時間ＴF2経過時にバックライト部２の光
出力が０％になり、その状態を維持するのである。
操作が行われた場合、操作部５からバックライト制御部
４に表示の終了が指示され、バックライト制御部４は、
前記発光ダイオードのオン・オフのデューティ比を例え
ば１００％から０％まで連続的に減少させる。この際、
バックライト制御部４は、バックライト制御部４にて予
め設定されているフェード時間ＴF2経過時にデューテイ
比が０％になるようにデューティ比を次第に減少させ
る。つまり、操作部５にてオフ操作が行われると、図３
に示すように、時間経過に伴ってバックライト部２の光
出力（バックライト輝度）の調光が行われ、前記オフ操
作からフェード時間ＴF2経過時にバックライト部２の光
出力が０％になり、その状態を維持するのである。
【００１１】而して、本液晶表示装置は、表示の開始時
にはバックライト部２の光出力が時間経過に伴って次第
に大きくなるので、時間経過に伴って液晶パネル部１の
表示がぼんやりしたものからはっきりしたものになり、
また、表示の終了時にはバックライト部２の光出力が時
間経過に伴って次第に小さくなるので、時間経過に伴っ
て液晶パネル部１の表示がはっきりしたものからぼんや
りしていきその後見えなくなるから、バックライト部２
の光出力を制御するだけで容易に、液晶パネル部１の表
示の開始時及び表示の終了時の雰囲気や演出性を高める
ことができるのである。
にはバックライト部２の光出力が時間経過に伴って次第
に大きくなるので、時間経過に伴って液晶パネル部１の
表示がぼんやりしたものからはっきりしたものになり、
また、表示の終了時にはバックライト部２の光出力が時
間経過に伴って次第に小さくなるので、時間経過に伴っ
て液晶パネル部１の表示がはっきりしたものからぼんや
りしていきその後見えなくなるから、バックライト部２
の光出力を制御するだけで容易に、液晶パネル部１の表
示の開始時及び表示の終了時の雰囲気や演出性を高める
ことができるのである。
【００１２】ところで、本液晶表示装置では、上述のよ
うに、操作部５のオン操作に基づいてバックライト部２
の光出力が１００％まで調光されるが、操作部５にて前
記オン操作が行われた後、操作部５で予め設定されてい
る所定時間Ｔ0 が経過してもオフ操作が行われない場
合、図４に示すように、バックライト制御部４にて予め
設定されているフェード時間ＴF2経過時にデューテイ比
が０％になるようにデューティ比を１００％から０％ま
で連続的に減少させる。つまり、時間経過に伴ってバッ
クライト部２の光出力（バックライト輝度）の調光が行
われバックライト部２の光出力が０％になり、その状態
を維持するのである。このため、本液晶表示装置では、
オフ操作を行うのを忘れた場合でも、所定時間Ｔ0 経過
後に自動的に表示が終了するので、節電が図れる。
うに、操作部５のオン操作に基づいてバックライト部２
の光出力が１００％まで調光されるが、操作部５にて前
記オン操作が行われた後、操作部５で予め設定されてい
る所定時間Ｔ0 が経過してもオフ操作が行われない場
合、図４に示すように、バックライト制御部４にて予め
設定されているフェード時間ＴF2経過時にデューテイ比
が０％になるようにデューティ比を１００％から０％ま
で連続的に減少させる。つまり、時間経過に伴ってバッ
クライト部２の光出力（バックライト輝度）の調光が行
われバックライト部２の光出力が０％になり、その状態
を維持するのである。このため、本液晶表示装置では、
オフ操作を行うのを忘れた場合でも、所定時間Ｔ0 経過
後に自動的に表示が終了するので、節電が図れる。
【００１３】なお、フェード時間ＴF1，ＴF2は同じ時間
であってもよいし異なる時間であってもよい。 （実施形態２）本実施形態の液晶表示装置は、図２に示
すように、表示を行う液晶パネル部１と、液晶パネル部
１に背面から光を入射させるバックライト部２と、液晶
パネル部１の画面に表示させる表示内容を制御する液晶
制御部３と、バックライト部２の制御を行うバックライ
ト制御部４と、オン・オフ操作により表示の開始・終了
を指示する操作部５と、液晶パネル部１の液晶駆動電圧
を制御することにより液晶パネル部１のコントラストを
調整する液晶コントラスト調整部６とを備えている。バ
ックライト部２は発光ダイオードにより構成され、前記
発光ダイオードの点灯及び消灯はバックライト制御部４
によって制御される。
であってもよいし異なる時間であってもよい。 （実施形態２）本実施形態の液晶表示装置は、図２に示
すように、表示を行う液晶パネル部１と、液晶パネル部
１に背面から光を入射させるバックライト部２と、液晶
パネル部１の画面に表示させる表示内容を制御する液晶
制御部３と、バックライト部２の制御を行うバックライ
ト制御部４と、オン・オフ操作により表示の開始・終了
を指示する操作部５と、液晶パネル部１の液晶駆動電圧
を制御することにより液晶パネル部１のコントラストを
調整する液晶コントラスト調整部６とを備えている。バ
ックライト部２は発光ダイオードにより構成され、前記
発光ダイオードの点灯及び消灯はバックライト制御部４
によって制御される。
【００１４】以下、本液晶表示装置の特徴となる動作を
説明する。表示がオフの時に操作部５にてオン操作が行
われた場合、バックライト制御部４及び液晶コントラス
ト調整部６に表示の開始が指示され、バックライト制御
部４は、図６（ｂ）に示すようにバックライト部２の発
光ダイオードを点灯させる。一方、液晶コントラスト調
整部６は、図６（ａ）に示すように、液晶パネル部１の
コントラストを最小値（全ドットが黒表示であって透過
率が最小値となる）から最大値まで連続的に増加させ
る。この際、液晶コントラスト調整部６は、液晶コント
ラスト調整部６にて予め設定されているフェード時間Ｔ
F1’経過時にコントラストが最大値になるようにコント
ラストを次第に大きくし、フェード時間ＴF1’経過後の
コントラストは前記最大値を維持する。
説明する。表示がオフの時に操作部５にてオン操作が行
われた場合、バックライト制御部４及び液晶コントラス
ト調整部６に表示の開始が指示され、バックライト制御
部４は、図６（ｂ）に示すようにバックライト部２の発
光ダイオードを点灯させる。一方、液晶コントラスト調
整部６は、図６（ａ）に示すように、液晶パネル部１の
コントラストを最小値（全ドットが黒表示であって透過
率が最小値となる）から最大値まで連続的に増加させ
る。この際、液晶コントラスト調整部６は、液晶コント
ラスト調整部６にて予め設定されているフェード時間Ｔ
F1’経過時にコントラストが最大値になるようにコント
ラストを次第に大きくし、フェード時間ＴF1’経過後の
コントラストは前記最大値を維持する。
【００１５】また、表示がオンの時に操作部５にてオフ
操作が行われた場合、バックライト制御部４及び液晶コ
ントラスト調整部６に表示の終了が指示され、液晶コン
トラスト調整部６は、図６（ａ）に示すように、液晶パ
ネル部１のコントラストを最大値から最小値まで連続的
に減少させる。この際、液晶コントラスト調整部６は、
液晶コントラスト調整部６にて予め設定されているフェ
ード時間ＴF2’経過時にコントラストが最小値になるよ
うにコントラストを次第に小さくし、フェード時間
ＴF2’経過後のコントラストは前記最小値を維持する。
一方、バックライト制御部４は、図６（ｂ）に示すよう
に操作部５にてオフ操作が行われた後、つまり、表示の
終了が指示された後、バックライト制御部４にて予め設
定されている所定時間Ｔ1 （なお、本液晶表示装置で
は、Ｔ1 ＝ＴF2’としてある）経過後にバックライト部
２の発光ダイオードを消灯させる。
操作が行われた場合、バックライト制御部４及び液晶コ
ントラスト調整部６に表示の終了が指示され、液晶コン
トラスト調整部６は、図６（ａ）に示すように、液晶パ
ネル部１のコントラストを最大値から最小値まで連続的
に減少させる。この際、液晶コントラスト調整部６は、
液晶コントラスト調整部６にて予め設定されているフェ
ード時間ＴF2’経過時にコントラストが最小値になるよ
うにコントラストを次第に小さくし、フェード時間
ＴF2’経過後のコントラストは前記最小値を維持する。
一方、バックライト制御部４は、図６（ｂ）に示すよう
に操作部５にてオフ操作が行われた後、つまり、表示の
終了が指示された後、バックライト制御部４にて予め設
定されている所定時間Ｔ1 （なお、本液晶表示装置で
は、Ｔ1 ＝ＴF2’としてある）経過後にバックライト部
２の発光ダイオードを消灯させる。
【００１６】而して、本液晶表示装置は、表示の開始が
指示された時にはバックライト部２の発光ダイオードを
点灯させるとともに液晶パネル部１のコントラストを大
きくし始め、表示の終了の指示がされた時に液晶パネル
部１のコントラストを小さくし始めるとともに所定時間
Ｔ1 経過後にバックライト部２の発光ダイオードを消灯
させるので、表示の開始時にはコントラストが時間経過
に伴って次第に大きくなるから、時間経過に伴って液晶
パネル部１の表示がぼんやりしたものからはっきりした
ものになり、また、表示の終了時にはコントラストが時
間経過に伴って次第に小さくなるので、時間経過に伴っ
て液晶パネル部１の表示がはっきりしたものからぼんや
りしていきその後見えなくなる。このため、本液晶表示
装置は、液晶コントラスト調整部６によって液晶コント
ラストを調整するだけで、表示の開始時及び表示の終了
時の雰囲気や演出性を容易に高めることができるのであ
る。また、表示の開始が指示されるまではバックライト
部２の発光ダイオードを消灯させておき、表示の終了が
指示された時には所定時間Ｔ1 経過後にバックライト部
２の発光ダイオードが消灯するから、節電を図ることが
できる。
指示された時にはバックライト部２の発光ダイオードを
点灯させるとともに液晶パネル部１のコントラストを大
きくし始め、表示の終了の指示がされた時に液晶パネル
部１のコントラストを小さくし始めるとともに所定時間
Ｔ1 経過後にバックライト部２の発光ダイオードを消灯
させるので、表示の開始時にはコントラストが時間経過
に伴って次第に大きくなるから、時間経過に伴って液晶
パネル部１の表示がぼんやりしたものからはっきりした
ものになり、また、表示の終了時にはコントラストが時
間経過に伴って次第に小さくなるので、時間経過に伴っ
て液晶パネル部１の表示がはっきりしたものからぼんや
りしていきその後見えなくなる。このため、本液晶表示
装置は、液晶コントラスト調整部６によって液晶コント
ラストを調整するだけで、表示の開始時及び表示の終了
時の雰囲気や演出性を容易に高めることができるのであ
る。また、表示の開始が指示されるまではバックライト
部２の発光ダイオードを消灯させておき、表示の終了が
指示された時には所定時間Ｔ1 経過後にバックライト部
２の発光ダイオードが消灯するから、節電を図ることが
できる。
【００１７】
【発明の効果】請求項１の発明は、液晶パネル部と、前
記液晶パネル部に背面から光を入射させるバックライト
部と、前記バックライト部の光出力を制御するバックラ
イト制御部とを備え、前記バックライト制御部は、表示
の開始時には時間経過に伴って前記バックライト部の光
出力の調光レベルを次第に大きくし且つ表示の終了時に
は時間経過に伴って前記バックライト部の光出力の調光
レベルを次第に小さくするので、表示の開始時にはバッ
クライト部の光出力が時間経過に伴って次第に大きくな
るから、時間経過に伴って液晶パネル部の表示がぼんや
りしたものからはっきりしたものになり、また、表示の
終了時にはバックライト部の光出力が時間経過に伴って
次第に小さくなるから、時間経過に伴って液晶パネル部
の表示がはっきりしたものからぼんやりしていきその後
見えなくなる。このため、バックライト部の光出力を制
御するだけで容易に、液晶パネル部の表示の開始時及び
表示の終了時の雰囲気や演出性を高めることができると
いう効果がある。
記液晶パネル部に背面から光を入射させるバックライト
部と、前記バックライト部の光出力を制御するバックラ
イト制御部とを備え、前記バックライト制御部は、表示
の開始時には時間経過に伴って前記バックライト部の光
出力の調光レベルを次第に大きくし且つ表示の終了時に
は時間経過に伴って前記バックライト部の光出力の調光
レベルを次第に小さくするので、表示の開始時にはバッ
クライト部の光出力が時間経過に伴って次第に大きくな
るから、時間経過に伴って液晶パネル部の表示がぼんや
りしたものからはっきりしたものになり、また、表示の
終了時にはバックライト部の光出力が時間経過に伴って
次第に小さくなるから、時間経過に伴って液晶パネル部
の表示がはっきりしたものからぼんやりしていきその後
見えなくなる。このため、バックライト部の光出力を制
御するだけで容易に、液晶パネル部の表示の開始時及び
表示の終了時の雰囲気や演出性を高めることができると
いう効果がある。
【００１８】請求項２の発明は、液晶パネル部と、前記
液晶パネル部に背面から光を入射させるバックライト部
と、前記液晶パネル部の液晶コントラストを調整する液
晶コントラスト調整部とを備え、前記液晶コントラスト
調整部は、表示の開始時には時間経過に伴って液晶コン
トラストを次第に大きくし且つ表示の終了時には時間経
過に伴って液晶コントラストを次第に小さくするので、
表示の開始時には液晶コントラストが時間経過に伴って
次第に大きくなるから、時間経過に伴って液晶パネル部
の表示がぼんやりしたものからはっきりしたものにな
り、また、表示の終了時には液晶コントラストが時間経
過に伴って次第に小さくなるから、時間経過に伴って液
晶パネル部の表示がはっきりしたものからぼんやりして
いきその後見えなくなる。このため、液晶コントラスト
調整部によって液晶コントラストを制御するだけで容易
に、液晶パネル部の表示の開始時及び表示の終了時の雰
囲気や演出性を高めることができるという効果がある。
液晶パネル部に背面から光を入射させるバックライト部
と、前記液晶パネル部の液晶コントラストを調整する液
晶コントラスト調整部とを備え、前記液晶コントラスト
調整部は、表示の開始時には時間経過に伴って液晶コン
トラストを次第に大きくし且つ表示の終了時には時間経
過に伴って液晶コントラストを次第に小さくするので、
表示の開始時には液晶コントラストが時間経過に伴って
次第に大きくなるから、時間経過に伴って液晶パネル部
の表示がぼんやりしたものからはっきりしたものにな
り、また、表示の終了時には液晶コントラストが時間経
過に伴って次第に小さくなるから、時間経過に伴って液
晶パネル部の表示がはっきりしたものからぼんやりして
いきその後見えなくなる。このため、液晶コントラスト
調整部によって液晶コントラストを制御するだけで容易
に、液晶パネル部の表示の開始時及び表示の終了時の雰
囲気や演出性を高めることができるという効果がある。
【００１９】請求項３の発明は、請求項１の発明におい
て、液晶パネル部と、前記液晶パネル部に背面から光を
入射させるバックライト部と、前記バックライト部の光
出力を制御するバックライト制御部と、前記液晶パネル
部の液晶コントラストを調整する液晶コントラスト調整
部とを備え、表示の開始が指示された時にバックライト
を点灯させるとともに液晶パネル部の液晶コントラスト
を大きくし始め、表示の終了が指示された時に前記液晶
パネル部の液晶コントラストを小さくし始めるとともに
所定時間経過後に前記バックライトを消灯させるので、
表示の開始時には時間経過に伴って液晶コントラストを
次第に大きくし且つ表示の終了時には時間経過に伴って
液晶コントラストを次第に小さくするので、表示の開始
時には液晶コントラストが時間経過に伴って次第に大き
くなるから、時間経過に伴って液晶パネル部の表示がぼ
んやりしたものからはっきりしたものになり、また、表
示の終了時には液晶コントラストが時間経過に伴って次
第に小さくなるから、時間経過に伴って液晶パネル部の
表示がはっきりしたものからぼんやりしていきその後見
えなくなる。このため、液晶コントラスト調整部によっ
て液晶コントラストを制御するだけで容易に、液晶パネ
ル部の表示の開始時及び表示の終了時の雰囲気や演出性
を高めることができるという効果がある。また、表示の
開始が指示されるまではバックライトを消灯させてお
き、表示の終了が指示された時には所定時間経過後にバ
ックライトが消灯するから、節電を図ることができると
いう効果がある。
て、液晶パネル部と、前記液晶パネル部に背面から光を
入射させるバックライト部と、前記バックライト部の光
出力を制御するバックライト制御部と、前記液晶パネル
部の液晶コントラストを調整する液晶コントラスト調整
部とを備え、表示の開始が指示された時にバックライト
を点灯させるとともに液晶パネル部の液晶コントラスト
を大きくし始め、表示の終了が指示された時に前記液晶
パネル部の液晶コントラストを小さくし始めるとともに
所定時間経過後に前記バックライトを消灯させるので、
表示の開始時には時間経過に伴って液晶コントラストを
次第に大きくし且つ表示の終了時には時間経過に伴って
液晶コントラストを次第に小さくするので、表示の開始
時には液晶コントラストが時間経過に伴って次第に大き
くなるから、時間経過に伴って液晶パネル部の表示がぼ
んやりしたものからはっきりしたものになり、また、表
示の終了時には液晶コントラストが時間経過に伴って次
第に小さくなるから、時間経過に伴って液晶パネル部の
表示がはっきりしたものからぼんやりしていきその後見
えなくなる。このため、液晶コントラスト調整部によっ
て液晶コントラストを制御するだけで容易に、液晶パネ
ル部の表示の開始時及び表示の終了時の雰囲気や演出性
を高めることができるという効果がある。また、表示の
開始が指示されるまではバックライトを消灯させてお
き、表示の終了が指示された時には所定時間経過後にバ
ックライトが消灯するから、節電を図ることができると
いう効果がある。
【図１】実施形態１を示すブロック図である。
【図２】同上の調光方法の説明図である。
【図３】同上の動作説明図である。
【図４】同上の他の動作説明図である。
【図５】実施形態２を示すブロック図である。
【図６】同上の動作説明図である。
１ 液晶パネル部 ２ バックライト部 ３ 液晶制御部 ４ バックライト制御部 ５ 操作部
Claims (3)
- 【請求項１】 液晶パネル部と、前記液晶パネル部に背
面から光を入射させるバックライト部と、前記バックラ
イト部の光出力を制御するバックライト制御部とを備
え、前記バックライト制御部は、表示の開始時には時間
経過に伴って前記バックライト部の光出力の調光レベル
を次第に大きくし且つ表示の終了時には時間経過に伴っ
て前記バックライト部の光出力の調光レベルを次第に小
さくすることを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項２】 液晶パネル部と、前記液晶パネル部に背
面から光を入射させるバックライト部と、前記液晶パネ
ル部の液晶コントラストを調整する液晶コントラスト調
整部とを備え、前記液晶コントラスト調整部は、表示の
開始時には時間経過に伴って液晶コントラストを次第に
大きくし且つ表示の終了時には時間経過に伴って液晶コ
ントラストを次第に小さくすることを特徴とする液晶表
示装置。 - 【請求項３】 液晶パネル部と、前記液晶パネル部に背
面から光を入射させるバックライト部と、前記バックラ
イト部の光出力を制御するバックライト制御部と、前記
液晶パネル部の液晶コントラストを調整する液晶コント
ラスト調整部とを備え、表示の開始が指示された時にバ
ックライトを点灯させるとともに液晶パネル部の液晶コ
ントラストを大きくし始め、表示の終了が指示された時
に前記液晶パネル部の液晶コントラストを小さくし始め
るとともに所定時間経過後に前記バックライトを消灯さ
せることを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23088296A JPH1074049A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23088296A JPH1074049A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1074049A true JPH1074049A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16914791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23088296A Pending JPH1074049A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1074049A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999029142A1 (en) * | 1997-12-03 | 1999-06-10 | Daysun Electronics Co., Ltd. | Circuit and method for driving light emitting diode |
| GB2371689B (en) * | 2001-03-10 | 2003-07-16 | Siemens Plc | Electrical apparatus and method |
| EP1594346A2 (de) * | 2004-05-07 | 2005-11-09 | Hella KGaA Hueck & Co. | Verfahren zur Ansteuerung einer Blinkleuchte für Kraftfahrzeuge |
| JP2010014827A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Nec Saitama Ltd | 端末装置およびそのディスプレイのバックライト点灯方法 |
| JP2011013492A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法 |
| US8454172B2 (en) | 2004-11-26 | 2013-06-04 | Nikon Corporation | Projector device |
| JP2014205359A (ja) * | 2014-06-19 | 2014-10-30 | シャープ株式会社 | 複合機 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23088296A patent/JPH1074049A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP1594346A3 (de) * | 2004-05-07 | 2008-01-02 | Hella KGaA Hueck & Co. | Verfahren zur Ansteuerung einer Blinkleuchte für Kraftfahrzeuge |
| US8454172B2 (en) | 2004-11-26 | 2013-06-04 | Nikon Corporation | Projector device |
| JP2010014827A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Nec Saitama Ltd | 端末装置およびそのディスプレイのバックライト点灯方法 |
| JP2011013492A (ja) * | 2009-07-02 | 2011-01-20 | Canon Inc | 画像処理装置及びその制御方法 |
| JP2014205359A (ja) * | 2014-06-19 | 2014-10-30 | シャープ株式会社 | 複合機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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