JPH0627440A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0627440A JPH0627440A JP17952992A JP17952992A JPH0627440A JP H0627440 A JPH0627440 A JP H0627440A JP 17952992 A JP17952992 A JP 17952992A JP 17952992 A JP17952992 A JP 17952992A JP H0627440 A JPH0627440 A JP H0627440A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brightness
- backlight
- liquid crystal
- crystal display
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】外光照度が明るい場合は、バックライト輝度を
基準輝度まで上げ、外光輝度が暗い場合は、バックライ
ト輝度を下げるように制御することにより、使用する場
所の外光照度に応じてバックライト輝度を最適にし、暗
い部屋等で最大輝度の状態で使用することを防ぎ、不必
要な消費電力を使わず、かつ、バックライトの寿命を延
す。 【構成】電源を入力し電圧を昇圧する機能を持つバック
ライト調光制御部２を、液晶表示面における外光照度か
ら表示特性を考慮した基準輝度となるように調光制御信
号を可変する照度センサー部１によって制御することに
より、バックライト部３に供給する電源周波数を可変
し、バックライトの輝度を調整する。この光を表示デー
タを受けた液晶表示部４の後ろ側より照らすことにより
文字が見えるようにし、使用する場所の外光照度に応じ
てバックライト輝度を最適にし、暗い部屋等で最大輝度
の状態で使用するのことを防ぐ。
基準輝度まで上げ、外光輝度が暗い場合は、バックライ
ト輝度を下げるように制御することにより、使用する場
所の外光照度に応じてバックライト輝度を最適にし、暗
い部屋等で最大輝度の状態で使用することを防ぎ、不必
要な消費電力を使わず、かつ、バックライトの寿命を延
す。 【構成】電源を入力し電圧を昇圧する機能を持つバック
ライト調光制御部２を、液晶表示面における外光照度か
ら表示特性を考慮した基準輝度となるように調光制御信
号を可変する照度センサー部１によって制御することに
より、バックライト部３に供給する電源周波数を可変
し、バックライトの輝度を調整する。この光を表示デー
タを受けた液晶表示部４の後ろ側より照らすことにより
文字が見えるようにし、使用する場所の外光照度に応じ
てバックライト輝度を最適にし、暗い部屋等で最大輝度
の状態で使用するのことを防ぐ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に関し、
特に照度センサーによるバックライト輝度調節に関す
る。
特に照度センサーによるバックライト輝度調節に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶表示装置について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００３】図２は従来例の液晶表示装置のブロック図
である。
である。
【０００４】従来例の液晶表示装置は、図２に示すよう
に、電源を入力してバックライト用電源を出力するバッ
クライト調光制御部１２と、バックライト用電源の周波
数を可変させる調光用ボリューム５と、バックライト用
電源を入力して光を発光するバックライト部３と、表示
データを入力して文字を表示する液晶表示部４とで構成
されている。
に、電源を入力してバックライト用電源を出力するバッ
クライト調光制御部１２と、バックライト用電源の周波
数を可変させる調光用ボリューム５と、バックライト用
電源を入力して光を発光するバックライト部３と、表示
データを入力して文字を表示する液晶表示部４とで構成
されている。
【０００５】次に、従来例の液晶表示装置の動作につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【０００６】図２において、電源を入力したバックライ
ト調光制御部１２は、電圧を昇圧し、バックライト用電
源としてバックライト部へ供給し、調光用ボリューム５
を可変することにより、バックライト用電源の周波数が
可変し、バックライト部３は輝度が可変する。
ト調光制御部１２は、電圧を昇圧し、バックライト用電
源としてバックライト部へ供給し、調光用ボリューム５
を可変することにより、バックライト用電源の周波数が
可変し、バックライト部３は輝度が可変する。
【０００７】表示データを受けた液晶表示部４は、文字
を表示し、バックライト部３の光を後ろ側より照すこと
により、文字が見え、調光用ボリューム５を可変する
と、文字が明るく見えたり、暗く見えたりする。
を表示し、バックライト部３の光を後ろ側より照すこと
により、文字が見え、調光用ボリューム５を可変する
と、文字が明るく見えたり、暗く見えたりする。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の液晶表
示装置では、バックライト調光制御部の輝度ボリューム
で輝度調整を行っているため、明るい場所、暗い場所等
使用場所に応じて輝度を変えるか使用する人によっては
意識せず、常に最大輝度で使用している。
示装置では、バックライト調光制御部の輝度ボリューム
で輝度調整を行っているため、明るい場所、暗い場所等
使用場所に応じて輝度を変えるか使用する人によっては
意識せず、常に最大輝度で使用している。
【０００９】このため、暗い部屋等で最大輝度の状態で
常に使用していると不必要な電力を消費し、かつ、バッ
クライトの寿命を短かくするという問題点がある。
常に使用していると不必要な電力を消費し、かつ、バッ
クライトの寿命を短かくするという問題点がある。
【００１０】本発明の目的は、外光照度が明るい場合
は、バックライト輝度を基準輝度まで上げ、外光輝度が
暗い場合は、バックライト輝度を下げるように制御する
ことにより、上記の欠点を解消し、使用する場所の外光
照度に応じてバックライト輝度を最適にし、暗い部屋等
で最大輝度の状態で使用することを防ぎ、不必要な消費
電力を使わず、かつ、バックライトの寿命を延す液晶表
示装置を提供することにある。
は、バックライト輝度を基準輝度まで上げ、外光輝度が
暗い場合は、バックライト輝度を下げるように制御する
ことにより、上記の欠点を解消し、使用する場所の外光
照度に応じてバックライト輝度を最適にし、暗い部屋等
で最大輝度の状態で使用することを防ぎ、不必要な消費
電力を使わず、かつ、バックライトの寿命を延す液晶表
示装置を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、電源を入力してバックライト用電源を出力するバッ
クライト調光制御部と、バックライト調光制御部により
出力されたバックライト用電源を入力して光を発光する
バックライト部と、表示データを入力してバックライト
部で発光された光により文字を表示する液晶表示部とを
有する液晶表示装置において、外光照度によって表示特
性を考慮した基準輝度となるようにバックライト調光制
御部への調光制御信号を可変する照度センサー部を有し
ている。
は、電源を入力してバックライト用電源を出力するバッ
クライト調光制御部と、バックライト調光制御部により
出力されたバックライト用電源を入力して光を発光する
バックライト部と、表示データを入力してバックライト
部で発光された光により文字を表示する液晶表示部とを
有する液晶表示装置において、外光照度によって表示特
性を考慮した基準輝度となるようにバックライト調光制
御部への調光制御信号を可変する照度センサー部を有し
ている。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１３】図１は本発明の一実施例の液晶表示装置の
ブロック図である。
ブロック図である。
【００１４】本実施例の液晶表示装置は、図１に示すよ
うに、照度センサー部１と、バックライト調光制御部２
と、バックライト部３と、液晶表示部４とで構成されて
いる。
うに、照度センサー部１と、バックライト調光制御部２
と、バックライト部３と、液晶表示部４とで構成されて
いる。
【００１５】ここで、照度センサー部１は、表示特性を
考慮した基準に対して外光の明るさを判断し、バックラ
イト調光制御部２に伝達する。バックライト調光制御部
２は、電源を入力し、バックライト用電源をバックライ
ト部３へ供給する。バックライト部３は、表示データを
入力し、文字を表示する液晶表示部４の後ろ側に位置す
る。
考慮した基準に対して外光の明るさを判断し、バックラ
イト調光制御部２に伝達する。バックライト調光制御部
２は、電源を入力し、バックライト用電源をバックライ
ト部３へ供給する。バックライト部３は、表示データを
入力し、文字を表示する液晶表示部４の後ろ側に位置す
る。
【００１６】次に、本実施例の液晶表示装置の動作につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【００１７】図１において、電源を入力し電圧を昇圧す
る機能を持ったバックライト調光制御部２は、照度セン
サー部１で感知された液晶表示面における外光照度から
表示特性を考慮した基準輝度となるように可変した調光
制御信号を受け、バックライト用電源の周波数を可変
し、バックライト部３へ供給する。バックライト部３
は、この周波数の可変によってバックライト輝度を調節
する。
る機能を持ったバックライト調光制御部２は、照度セン
サー部１で感知された液晶表示面における外光照度から
表示特性を考慮した基準輝度となるように可変した調光
制御信号を受け、バックライト用電源の周波数を可変
し、バックライト部３へ供給する。バックライト部３
は、この周波数の可変によってバックライト輝度を調節
する。
【００１８】液晶表示面における外光照度が明るい場合
は、照度センサー部１が外光照度が大きいと判断し、基
準輝度までバックライト輝度を上げるように調光制御信
号を可変するため、バックライト調光制御部２は、バッ
クライト用電源の周波数を可変してバックライト部３へ
供給し、バックライト輝度が基準輝度まで上がる。
は、照度センサー部１が外光照度が大きいと判断し、基
準輝度までバックライト輝度を上げるように調光制御信
号を可変するため、バックライト調光制御部２は、バッ
クライト用電源の周波数を可変してバックライト部３へ
供給し、バックライト輝度が基準輝度まで上がる。
【００１９】液晶表示面における外光照度が暗い場合
は、照度センサー部１が、外光照度が小さいと判断し、
基準輝度までバックライト輝度を下げるように調光制御
信号を可変するため、バックライト制御部２は、バック
ライト用電源の周波数を可変してバックライト部３へ供
給し、バックライト輝度が基準輝度まで下がる。表示デ
ータを受けた液晶表示部４は、文字を表示し、バックラ
イト部３の光が後ろ側より照されて文字が見える。
は、照度センサー部１が、外光照度が小さいと判断し、
基準輝度までバックライト輝度を下げるように調光制御
信号を可変するため、バックライト制御部２は、バック
ライト用電源の周波数を可変してバックライト部３へ供
給し、バックライト輝度が基準輝度まで下がる。表示デ
ータを受けた液晶表示部４は、文字を表示し、バックラ
イト部３の光が後ろ側より照されて文字が見える。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液晶表示
装置は、バックライト調光制御部を、液晶表示面におけ
る外光照度から表示特性を考慮した基準輝度となるよう
に調光制御信号を可変する照度センサー部によって制御
し、外光照度が明るい場合は、バックライト輝度を基準
輝度まで上げ、外光輝度が暗い場合は、バックライト輝
度を下げることにより、使用場所の明るさに最適な輝度
が得られ、また、暗い部屋等で輝度を最大のまま使用す
ることがないようにでき、不必要な消費電流を使わず、
バックライトの寿命を延すことができるという効果があ
る。
装置は、バックライト調光制御部を、液晶表示面におけ
る外光照度から表示特性を考慮した基準輝度となるよう
に調光制御信号を可変する照度センサー部によって制御
し、外光照度が明るい場合は、バックライト輝度を基準
輝度まで上げ、外光輝度が暗い場合は、バックライト輝
度を下げることにより、使用場所の明るさに最適な輝度
が得られ、また、暗い部屋等で輝度を最大のまま使用す
ることがないようにでき、不必要な消費電流を使わず、
バックライトの寿命を延すことができるという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例の液晶表示装置のブロック図
である。
である。
【図２】従来例の液晶表示装置のブロック図である。
１ 照度センサー部 ２，１２ バックライト調光制御部 ３ バックライト部 ４ 液晶表示部 ５ 調光用ボリューム
Claims (1)
- 【請求項１】 電源を入力してバックライト用電源を出
力するバックライト調光制御部と、前記バックライト調
光制御部により出力されたバックライト用電源を入力し
て光を発光するバックライト部と、表示データを入力し
て前記バックライト部で発光された光により文字を表示
する液晶表示部とを有する液晶表示装置において、外光
照度によって表示特性を考慮した基準輝度となるように
前記バックライト調光制御部への調光制御信号を可変す
る照度センサー部を有することを特徴とする液晶表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17952992A JPH0627440A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17952992A JPH0627440A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627440A true JPH0627440A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16067354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17952992A Withdrawn JPH0627440A (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627440A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR950029797A (ko) * | 1994-04-07 | 1995-11-24 | 이헌조 | 투사형 액정 디스플레이(lcd) 프로젝터의 휘도 자동 조절 장치 |
| JP2007184751A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電子機器 |
| KR100767374B1 (ko) * | 2001-09-14 | 2007-10-16 | 삼성전자주식회사 | 조도에 적응하는 액정 표시 장치 |
| CN100445815C (zh) * | 2005-08-29 | 2008-12-24 | 英华达(上海)电子有限公司 | 移动设备上改善阳光下lcd显示屏显示效果的方法 |
| US8094097B2 (en) | 2004-09-30 | 2012-01-10 | Seiko Epson Corporation | Data line driving circuit, electro-optical device, data line driving method, and electronic apparatus |
| CN102692746A (zh) * | 2011-03-25 | 2012-09-26 | 索尼公司 | 显示装置及照明单元 |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP17952992A patent/JPH0627440A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR950029797A (ko) * | 1994-04-07 | 1995-11-24 | 이헌조 | 투사형 액정 디스플레이(lcd) 프로젝터의 휘도 자동 조절 장치 |
| KR100767374B1 (ko) * | 2001-09-14 | 2007-10-16 | 삼성전자주식회사 | 조도에 적응하는 액정 표시 장치 |
| US8094097B2 (en) | 2004-09-30 | 2012-01-10 | Seiko Epson Corporation | Data line driving circuit, electro-optical device, data line driving method, and electronic apparatus |
| CN100445815C (zh) * | 2005-08-29 | 2008-12-24 | 英华达(上海)电子有限公司 | 移动设备上改善阳光下lcd显示屏显示效果的方法 |
| JP2007184751A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電子機器 |
| JP4667245B2 (ja) * | 2006-01-06 | 2011-04-06 | 三洋電機株式会社 | 携帯電子機器 |
| CN102692746A (zh) * | 2011-03-25 | 2012-09-26 | 索尼公司 | 显示装置及照明单元 |
| US9159269B2 (en) | 2011-03-25 | 2015-10-13 | Japan Display Inc. | Display device and illumination unit |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |