JPH1073638A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JPH1073638A
JPH1073638A JP8228809A JP22880996A JPH1073638A JP H1073638 A JPH1073638 A JP H1073638A JP 8228809 A JP8228809 A JP 8228809A JP 22880996 A JP22880996 A JP 22880996A JP H1073638 A JPH1073638 A JP H1073638A
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JP
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tester
test
data
condition data
timing
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JP8228809A
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English (en)
Inventor
Yoshitetsu Odashiro
佳 哲 小田代
Masahiko Hata
真 彦 秦
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Toshiba Corp
Asia Electronics Co
Original Assignee
Toshiba Corp
Asia Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 パーピンTGテスタにおいてシェアードTG
テスタとの互換を可能とする。 【解決手段】 CPU21は、タイミングデータ格納用
レジスタファイル26に「タイミングデータ」を書き込
み、各テスタチャネル27−1〜3のクロック選択レジ
スタ28−1〜3に「選択データ」を書き込む。一方、
内テスタチャネル27−1では、各クロック選択レジス
タ28−1の出力に対して、必要に応じてオフセットデ
ータを加算器29−1により加算される。一致回路30
−1により、アドレスカウンタ25の出力と加算回路2
9−1の出力との一致がとれれば、レジスタファイル2
6から分配されたタイミングデータをタイミングデータ
格納用レジスタ31−1に書き込む。このタイミングデ
ータにより、タイミング発生器32−1は、タイミング
を発生し、波形発生器33−1により、ピンエレクトロ
ニクス34−1を経て試験信号を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体試験装置に
係り、特に、テスタチャネル毎に独立してタイミング発
生器を有する半導体試験装置に関し、複数のテスタチャ
ネルに対して共通に複数のタイミング発生器を有する半
導体試験装置とのソフトウェア互換性を持たせるように
したものである。
【0002】さらに、本発明は、テスタチャネル毎に独
立してDC(直流)測定器又はDC(直流)レベル発生
器を有する半導体試験装置に関し、複数のテスタチャネ
ルに対して共通に複数のDC測定器又はDCレベル発生
器を有する半導体試験装置とのソフトウェア互換性を持
たせるようにしたものである。
【0003】
【従来の技術】一般に、複数のテスタチャネルを備えた
システムにおいて、複数のテスタチャネルに共通に複数
のタイミング発生器を有する半導体試験装置は、シェア
ードTG(タイミング・ジェネレータ)テスタと呼ばれ
る。
【0004】図8に、シェアードTGテスタの概略構成
図を示す。図8におけるシェアードTGテスタは、CP
U101、タイミング発生ユニット102及び各テスタ
チャネル部106−1〜4から構成される。タイミング
発生ユニット102は、タイミング発生部103を複数
個備える。さらに、タイミング発生部103は、タイミ
ングデータ格納用レジスタ104及びタイミング発生器
105等から構成される。また、テスタチャネル106
−1は、クロックセレクタ107−1、波形発生器10
8−1、ピンエレクトロニクス109−1等から構成さ
れる。各テスタチャネル106−2〜4等も同様に構成
される。各ピンエレクトロニクス109−1〜4の出力
は、テストされる半導体装置の各ピンに接続される。
【0005】このようなシェアードTGテスタにおい
て、CPU101は、タイミング発生部103に対して
タイミングデータを供給するとともに、各テスタチャネ
ル106−1〜4のクロックセレクタ部107−1〜4
に対してクロック選択の情報を設定している。そして、
複数のタイミング発生器105−1〜4からクロックが
発生されると、各テスタチャネル部106−1〜4で
は、クロックセレクタ107−1〜4によって、発生さ
れたクロックの中から、各テスタチャネル106−2〜
4毎に所望のクロックを選択する。さらに、波形発生器
108−1〜4により波形発生を行い、ピンエレクトロ
ニクス109−1〜4を介して被試験半導体装置に信号
を供給する。
【0006】つぎに、一般に、複数のテスタチャネルを
備えたシステムにおいて、各テスタチャネル毎に独立し
てタイミング発生器を有する半導体試験装置は、パーピ
ンTGテスタと呼ばれる。
【0007】図9に、パーピンTGテスタの概略構成図
を示す。図9におけるシェアードTGテスタは、CPU
111及び各テスタチャネル部112−1〜4から構成
される。テスタチャネル部112−1は、タイミングデ
ータ格納用レジスタ113−1、タイミング発生器11
4−1、波形発生器115−1、ピンエレクトロニクス
116−1等から構成される。各テスタチャネル部11
2−2〜4等も同様に構成される。各ピンエレクトロニ
クス116−1〜4の出力は、テストされる半導体装置
の各ピンに接続される。
【0008】このようなパーピンTGテスタでは、各テ
スタチャネル部112−1〜4毎にタイミングデータを
格納するレジスタ113−1〜4を有しており、CPU
111から各テスタチャネル部112−1〜4のタイミ
ングデータ格納用レジスタ113−1〜4にタイミング
データを設定している。このタイミングデータに基づ
き、タイミング発生器114−1により、波形発生器1
15−1〜4は波形発生を行い、ピンエレクトロニクス
116−1〜4を介して被試験半導体装置に信号を供給
する。
【0009】以上のように、シェアードTGテスタとパ
ーピンTGテスタでは、半導体装置の試験のためにタイ
ミング発生器により試験信号を発生する際のCPUの処
理方法が異なっている。
【0010】同様に、システムで共通に複数台のDC測
定器を持つシェアードDCテスタと、テスタチャネル毎
にDC測定器を持つパーピンDCテスタにおいても、C
PUの処理方法が異なっている。さらにまた、システム
で共通に複数台のDCレベル発生器を持つシェアードレ
ベルテスタと、テスタチャネル毎にDCレベル発生器を
持つパーピンレベルテスタにおいても、同様に、CPU
の処理方法が異なっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、シェア
ードTGテスタとパーピンTGテスタではCPUの処理
方法が異なるために、テストプログラムに互換性を持た
せることができず、またシステムソフトウェアもまった
く互換を持たせることができなかった。そして、システ
ムソフトウェアにおいては、タイミングデータの設定方
法が全く異なるため、相互にソフトウェア資産を活用す
ることができなかった。
【0012】そのため、シェアードTGテスタ用に作成
されたテストプログラムは、あらかじめパーピンTGテ
スタ用のプログラムにプログラム変換を行う必要があ
り、また、シェアードTGテスタ用、パーピンTGテス
タ用の2種類のテストプログラムが存在するといったわ
ずらわしさがあった。
【0013】さらに、シェアードTGテスタに比べて、
パーピンTGテスタでは、被測定デバイスに印加するテ
ストパラメータが各ピン独立に設定する機能を有する等
のために、CPUから設定されるデータ量が多く処理時
間が余計にかかり、結果的に半導体試験装置のスループ
ットを落としている原因となっている。
【0014】同様に、シェアードDCテスタとパーピン
DCテスタとの関係、シェアードレベルテスタとパーピ
ンレベルテスタとの関係についても、このような問題点
があった。
【0015】本発明によると、シェアードTGテスタイ
メージのタイミングデータ格納用レジスタファイルを備
えることにより、CPUがシェアードテスタと同様の処
理を行うようにする。そして、これによりテストプログ
ラムをあらかじめ変換する必要もなく、テストプログラ
ムも互換性をもたせることができるようにすることを目
的とする。
【0016】また、システムソフトウェアも大部分を共
用化し、シェアードTGテスタのソフトウェア資産を有
効に活用することを目的とする。
【0017】さらに、タイミングデータ格納用レジスタ
ファイルから各テスタチャネルのタイミングデータ格納
用レジスタへ高速転送することにより、シェアードTG
テスタに比べ若干のスループット低下はあるものの、従
来のパーピンTGテスタに比べ高速に処理することを目
的とする。
【0018】本発明は、このようなパーピンTGテスタ
と同様に、パーピンDCテスタ及びパーピンレベルテス
タについても、上述のような目的を達成するものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の概要は、以下の
通りである。パーピンTGテスタにおいて、シェアード
TGテスタのタイミングデータ格納用レジスタと同等の
レジスタファイルを備え、CPUからのタイミングデー
タの設定はバスを通してこのレジスタファイルに対して
行う。この時、このレジスタファイルのアドレスとシェ
アードTGテスタのタイミング格納用レジスタのレジス
タアドレスを同じにすることで、シェアードTGテスタ
と同様のレジスタ書き込み動作となる。
【0020】また、各テスタチャネルにクロック選択レ
ジスタを備え、このクロック選択レジスタにはCPUか
らバスを通してクロック選択データを設定する。この動
作もシェアードTGテスタと同様の動作となる。
【0021】これら2つの処理動作をシェアードTGテ
スタと同じくすることにより、シェアードTGテスタの
テストプログラムがそのまま使用できる。
【0022】すべてのタイミングデータおよびクロック
選択データを設定し終えた時点で、このレジスタファイ
ルから各テスタピンの持つタイミングデータ格納用レジ
スタへ高速転送を行う。この時、テスタチャネル毎にク
ロック選択データ出力により転送されてきたタイミング
データをデコードし、各テスタチャネルのタイミングデ
ータ格納用レジスタに書き込む。この処理は新しくテス
タソフトウェアに付加する必要があるが、それ以外はシ
ェアードTGテスタのテスタソフトウェアを有効に利用
することができる。
【0023】以上の説明の中で、タイミングデータをD
C測定条件に、また、クロック選択データをDC測定条
件選択データにそれぞれ置き換えることにより、本発明
によるパーピンDCテスタに適用することができる。
【0024】さらに、タイミングデータをDCレベル条
件、クロック選択データをDCレベル選択条件にそれぞ
れ置き換えることにより、本発明によるパーピンレベル
テスタに適用することができる。
【0025】本発明の解決手段によると、制御手段によ
る書き込み制御に従い複数の試験条件データが記憶され
たファイル部と、前記ファイル部をアクセスするための
アドレス部とを備えたデータバッファ手段と、被試験半
導体装置の試験端子に対応して設けられた複数のテスタ
チャネル手段とを備え、前記テスタチャネル手段は、前
記制御手段の制御により前記テスタチャネル手段毎に固
有値が設定された選択部と、前記選択部に設定された前
記固有値に応じて、前記ファイル部から出力された複数
の前記試験条件データの中から所定の前記試験条件デー
タが書き込まれる試験条件データ格納部と、前記試験条
件データ格納部に書き込まれた前記試験条件データに基
づき前記被試験半導体装置に所定信号を供給する信号部
とを備えたことを特徴とする半導体試験装置を提供す
る。
【0026】
【発明の実施の形態】まず、本発明に関する半導体試験
装置の第1の実施の形態について説明する。図1に、本
発明に係るパーピンTGテスタの概略構成図を示す。
【0027】図1における半導体試験装置は、CPU2
1、タイミングデータバッファ22及び各テスタチャネ
ル27−1〜3等から構成される。タイミングデータバ
ッファ22は、スタートアドレスレジスタ23、ストッ
プアドレスレジスタ24、アドレスカウンタ25及びタ
イミングデータ格納用レジスタファイル26等を含む。
また、テスタチャネル27−1は、クロック選択レジス
タ28−1、加算器29−1、一致回路30−1、タイ
ミングデータ格納用レジスタ31−1、タイミング発生
器32−1、波形発生器33−1及びピンエレクトロニ
クス34−1等を備える。ここで、加算器29−1は、
適宜省略することもできる。各テスタチャネル27−2
〜3等も同様に構成される。テスタチャネルの個数は、
適宜所定数設けることができる。各テスタチャネル27
−1〜3等の各ピンエレクトロニクス34−1〜3の出
力は、被測定半導体装置の所定の各ピンにそれぞれ接続
され、試験信号、試験結果信号等の送受が行われる。
【0028】つぎに、このような半導体試験装置の動作
について説明する。まず、CPU21は、タイミングデ
ータ格納用レジスタファイル26に「タイミングデー
タ」を書き込む。このとき、レジスタファイル26は、
従来のシェアードTGテスタのタイミングデータ格納用
レジスタと同等であり、レジスタアドレスも共通とする
ことにより、シェアードTGテスタと同等の処理でタイ
ミングデータを書き込むことができる。例えば、レジス
タファイル26には、所定のアドレスの記憶領域に、タ
イミング発生器が試験信号を発生する所定タイミングを
示すタイミングデータが複数書き込まれ記憶されてい
る。タイミングデータとしては、ドライバ出力立上り/
立下りタイミング、ドライバオン・オフタイミング、期
待値比較タイミング等がある。また、タイミングデータ
としては、ひとつのピンに対して一つ設定される場合、
又は複数(例えば7個程度)設定される場合がある。
【0029】また、CPU21は、各テスタチャネル2
7−1〜3のクロック選択レジスタ28−1〜3に「選
択データ」を書き込む。この処理は、シェアードTGテ
スタと同様の処理動作である。すなわち、各ピン毎にT
G選択データを書き込むこととなる。
【0030】これらの処理を行った後、レジスタファイ
ル26から各テスタチャネルのタイミングデータ格納用
レジスタ31に転送する処理に移る。レジスタファイル
26はアドレスカウンタ25によってアクセスされ、記
憶されたタイミングデータがテスタチャネル27−1〜
3に分配される。一方、各テスタチャネル27−1〜3
では、各クロック選択レジスタ28−1〜3の出力に対
して、必要に応じてオフセットデータを加算器29−1
〜3により加算した後、一致回路30−1〜3に出力す
る。このオフセットデータは、クロック選択データとレ
ジスタファイルのアドレスとの整合をとるための固定デ
ータであり、例えば、各テスタチャネル間で共通の値と
することができる。ここで、加算器29−1〜3を省略
して、各クロック選択レジスタ28−1〜3から出力さ
れたそのままの選択データを、一致回路30−1〜3に
出力してもよい。
【0031】一致回路30−1〜3では、アドレスカウ
ンタ25の出力であるアドレスと加算回路29−1〜3
の出力(加算回路29−1〜3が備えられていない場合
は、クロック選択レジスタ28−1〜3の出力)である
選択データとの一致をとる。この一致がとれれば、各々
のテスタチャネルに該当する所望のタイミングデータで
あると判断し、レジスタファイル26から分配されたタ
イミングデータをタイミングデータ格納用レジスタ31
−1〜3に書き込む。
【0032】ここで、通常は、レジスタファイル26に
記憶されたタイミングデータについての全てのアドレス
をアクセスしながら転送するが、スタートアドレスレジ
スタ23及び/又はストップアドレスレジスタ24によ
り、アドレスカウンタ25に開始アドレス及び/又は停
止アドレスを設定できるようにすることで、特定のタイ
ミングデータのみを転送することが可能である。このよ
うに動作することにより、タイミング条件を変えながら
又特定パラメータを変化させながらテストを繰返し行う
ようなシュム−プロット、マージンテスト等において、
タイミングデータの転送時間を短縮させるために有効で
ある。
【0033】以上の処理は、タイミング条件が変わらな
い限り行う必要がなく、タイミング条件変更の有無をテ
スタソフトウェアで管理することで、無駄な処理を行う
ことはない。
【0034】その後、タイミングデータ格納用レジスタ
31−1のタイミングデータにより、タイミング発生器
32−1は、タイミングを発生し、波形発生器33−1
により、入力波形を発生する。入力波形としては、例え
ば、データ、クロック等がある。ピンエレクトロニクス
34−1は、接続された被試験半導体装置のピンにこの
入力波形を印加する。
【0035】またその逆に、タイミングデータ格納用レ
ジスタ31−1のタイミングデータにより、ピンエレク
トロニクス34−1は、接続された被試験半導体装置の
ピンから出力結果信号等を受信する。
【0036】図2に、本発明の動作に関するタイミング
チャートを示し、具体例を説明する。図2(a)中の個
々のTG1〜5は、本発明に係るシェアードイメージの
「タイミングデータ」である。レジスタファイル26か
らバスを介して、図2(a)に示すような期間におい
て、それぞれタイミングデータTG1〜TG5等が、テ
スタチャネル27−1〜3等に伝送される。タイミング
データTGの個数は、適宜設定することができる。
【0037】また、図2(b)は、アドレスカウンタ2
5から出力されるアドレスであり、「TG識別データ」
を示すものである。ここでは、例えば、カウンタ出力と
してシーケンシャルデータで構成されている。
【0038】図2(c)は、クロック選択データであ
り、各テスタチャネル毎(各ピン毎)に固定又は適宜設
定されるデータである。ここでは、テスタチャネル27
−1において「2」と設定されている場合を想定する。
加算器29−1を備えた場合は、この設定値に対し所定
の値が加算され、シフトすることができる。ここでは、
一例として、加算値は「0」とする。
【0039】図2(d)は、一致回路30−1の出力で
あり、この例では、クロック選択データが「2」及び加
算値が「0」であるので、アドレス(TG識別データ)
が「2」の場合に一致となり、タイミングデータ書込命
令が出力される。そして、その場合のタイミングデータ
TG3が選択され、レジスタファイル26からタイミン
グデータ格納用レジスタ31−1に書き込まれることに
なる。
【0040】以上の説明では、主に、各テスタチャネル
から被試験半導体装置の各ピンに対して試験信号等を供
給することについて説明したが、各テスタチャネルで
は、被試験半導体装置から試験結果信号等を受信するこ
とも可能である。以下に説明するような構成により、双
方向のテスタチャネルに適用することができる。
【0041】図3に、双方向のテスタチャネルの要部の
概略構成図を示す。例えば、図1に示したテスタチャネ
ル27−1において、クロック選択レジスタ28−1、
加算器29−1、一致回路30−1、タイミングデータ
格納用レジスタ31−1、タイミング発生器32−1、
波形発生器33−1及びピンエレクトロニクス34−1
等の各構成を、入力(送信)側及び出力(受信)側の両
方について備えるようにすればよい。
【0042】たとえば、タイミングデータ格納用レジス
タ31−1については、入力側格納用レジスタ31a−
1及び出力側格納用レジスタ31b−1を備える。ま
た、タイミング発生器32−1については、入力タイミ
ング発生器32a−1及び判定タイミング発生器32b
−1を備えるようにする。また、波形発生器33−1に
ついては、入力側波形発生器33a−1及び出力側判定
器33b−1を備えるようにする。また、ピンエレクト
ロニクス34−1については、ドライバ回路34a−1
及びコンパレータ回路34b−1を備える。コンパレー
タ回路34b−1としては、ハイレベル基準電圧Voh及
びローレベル基準電圧Volを備えた1対のコンパレータ
で構成することができる。また、入力サイクル及び出力
サイクルを切り換えるためのスイッチ34c−1を備
え、入出力サイクルを適宜切り換えるようにすることも
できる。
【0043】上述のように、被試験半導体装置の各ピン
へは、入力側格納用レジスタ31a−1の記憶内容に基
づき、入力タイミング発生器32a−1、入力側波形発
生器33a−1、ドライバ回路34a−1を経て、試験
信号が供給される。一方、被試験半導体装置からは、出
力側格納用レジスタ31b−1の記憶内容に基づき、出
力側回路34b−1から入力された信号を、判定タイミ
ング発生器32b−1により発生された所定タイミング
で、出力側判定器33b−1により試験結果を判定す
る。ここで、出力側格納用レジスタ31b−1へのタイ
ミングデータの書き込み動作は、入力側格納用レジスタ
31a−1の場合と同様に、CPU21、タイミングデ
ータバッファ22、及びテスタチャネル27−1内の、
クロック選択レジスタ28−1、加算器29−1、一致
回路30−1等により制御することができる。
【0044】つぎに、本発明に関する半導体試験装置の
第2の実施の形態について説明する。図4に、本発明に
係るパーピンTGテスタの他の概略構成図を示す。
【0045】図4における半導体試験装置は、CPU4
1、タイミングデータバッファ42及び各テスタチャネ
ル48−1〜3等から構成される。タイミングデータバ
ッファ42は、スタートアドレスレジスタ43、ストッ
プアドレスレジスタ44、アドレスカウンタ45、タイ
ミングデータ格納用レジスタファイル46及びクロック
識別データ格納用レジスタファイル47を含む。また、
テスタチャネル48−1は、クロック選択レジスタ49
−1、一致回路50−1、タイミングデータ格納用レジ
スタ51−1、タイミング発生器52−1、波形発生器
53−1及びピンエレクトロニクス54−1等を含む。
【0046】ここで、図1と同様に、加算器を、クロッ
ク選択レジスタ49−1と一致回路50−1との間に設
けることもできる。各テスタチャネル48−2〜3等も
同様に構成される。各ピンエレクトロニクス54−1〜
3の各出力は、被測定半導体装置の所定の各ピンにそれ
ぞれ接続される。
【0047】つぎに、このような半導体試験装置の動作
について説明する。まず、第1の実施の形態と同様に、
CPU41は、タイミングデータ格納用レジスタファイ
ル46に「タイミングデータ」を書き込む。このとき、
CPU41は、レジスタファイル46のアドレスのデコ
ード結果により、所望の「クロック識別データ」を発生
し、クロック識別データ格納用レジスタファイル47に
書き込む。タイミングデータ格納用レジスタファイル4
6のアドレスとクロック識別データ格納用レジスタファ
イル47のアドレスは対応しているものとする。クロッ
ク識別データ格納用レジスタファイル47には、ランダ
ム情報、ソート情報等が記憶されることになる。
【0048】また、第1の実施の形態と同様に、CPU
1より各テスタチャネル48−1〜3のクロック選択レ
ジスタ49−1〜3に、所望の「選択データ」を書き込
む。
【0049】次に、レジスタファイル46から各テスタ
チャネル48−1〜3のタイミングデータ格納用レジス
タ51−1〜3に転送する処理に移る。2つのレジスタ
ファイル46及び47は同一のアドレスカウンタ45か
らの出力にアクセスされ、「タイミングデータ」と「ク
ロック識別データ」とが出力される。各テスタチャネル
48−1〜3では前述の「クロック識別データ」と「選
択データ」との一致をとり、一致がとれれば所望のデー
タであると判断し、タイミングデータをタイミングデー
タ格納用レジスタ51に書き込む。
【0050】以後の動作は第1の実施の形態と同様であ
る。また、第1の実施の形態のように双方向の試験信号
等の授受にも適用することができる。
【0051】つぎに、本発明に関する半導体試験装置の
第3の実施の形態について説明する。図5に、本発明に
係るパーピンDCテスタの概略構成図を示す。
【0052】図5における半導体試験装置は、CPU6
1、DC測定用バッファ62及び各テスタチャネル67
−1〜3等から構成される。DC測定用バッファ62
は、スタートアドレスレジスタ63、ストップアドレス
レジスタ64、アドレスカウンタ65及びDC測定用レ
ジスタファイル66を含む。また、テスタチャネル67
−1は、クロック選択レジスタ68−1、加算器69−
1、一致回路70−1、DC測定用レジスタ71−1、
DC測定部72−1及びピンエレクトロニクス74−1
等を含む。ここで、加算器69−1は、適宜省略するこ
ともできる。DC測定用レジスタ71−1は、各ピンに
印可する電流値又は電圧値を記憶した印加値格納用レジ
スタ71a−1、及び/又は、試験結果を判定するため
の閾値等の判定値を記憶した判定値格納用レジスタ71
b−1等を含む。各テスタチャネル67−2〜3等も同
様に構成される。各ピンエレクトロニクス73−1〜3
の各出力は、被測定半導体装置の所定の各ピンにそれぞ
れ接続される。
【0053】つぎに、このような半導体試験装置の動作
について説明する。まず、CPU61は、レジスタファ
イル66に「DC測定データ」を書き込む。「DC測定
データ」としては、例えば、「印加値」及び/又は「判
定値」等があり、これらを1つ又は複数適宜組み合わせ
て構成される。
【0054】そして、第1の実施の形態と同様に、CP
U61は、各テスタチャネル67−1〜3のクロック選
択レジスタ68−1〜3に「選択データ」を書き込み、
クロック選択レジスタ68−1、加算器69−1、一致
回路70−1により、各々のテスタチャネルに該当する
所望のDC測定データであることを判断し、レジスタフ
ァイル66から分配されたDC測定データをDC測定用
レジスタ71−1〜3に書き込む。例えば、「印加値」
データは印加値格納用レジスタ71a−1に、また、
「判定値」データは判定値格納用レジスタ71b−1
に、それぞれ記憶される。
【0055】その後、DC測定用レジスタ71−1の印
加値格納用レジスタ71a−1に書き込まれた「印加
値」により、DC測定部72−1は、試験信号としての
DC電圧を発生する。ピンエレクトロニクス74−1
は、接続された被試験半導体装置のピンにこの試験信号
を供給する。
【0056】またその逆に、ピンエレクトロニクス74
−1は、接続された被試験半導体装置のピンから試験結
果信号等を受信し、DC測定用レジスタ71−1の判定
値格納レジスタ71b−1に書き込まれた「判定値」に
より、DC測定部72−1は、試験結果信号を判定す
る。
【0057】図6に、DC測定部の回路図の一例を示
す。DC測定部72−1〜3としては、図6(a)に示
すようなIFVM(電流印加電圧測定)回路、又は図6
(b)に示すようなVFIM(電圧印加電流測定)回路
等がある。テスタチャネルは、IFVM回路又はVFI
M回路を適宜備え、その出力は、被測定半導体装置の所
望のピンに接続される。これらIFVM回路により供給
される電流値又はVFIM回路により供給される電圧値
は、DC測定用レジスタ71−1〜3の記憶内容により
設定される。
【0058】第3の実施の形態は、第1及び第2の実施
の形態と同様に、様々な変形例を適用することができ
る。
【0059】つぎに、本発明に関する半導体試験装置の
第4の実施の形態について説明する。図7に、本発明に
係るパーピンレベルテスタの概略構成図を示す。第4の
実施の形態は、第3の実施の形態のパーピンDCテスタ
の変形例である。
【0060】図7における半導体試験装置は、CPU8
1、DCレベル用バッファ82及び各テスタチャネル8
7−1〜3等から構成される。DCレベル用バッファ8
2は、スタートアドレスレジスタ83、ストップアドレ
スレジスタ84、アドレスカウンタ85及びDCレベル
用レジスタファイル86を含む。また、テスタチャネル
87−1は、クロック選択レジスタ88−1、加算器8
9−1、一致回路90−1、DCレベル用レジスタ91
−1、DCレベル発生器92−1及びピンエレクトロニ
クス94−1等を含む。ここで、加算器99−1は、適
宜省略することもできる。各テスタチャネル87−2〜
3等も同様に構成される。各ピンエレクトロニクス94
−1〜3の各出力は、被レベル半導体装置の所定の各ピ
ンにそれぞれ接続される。
【0061】つぎに、このような半導体試験装置の動作
について説明する。まず、CPU81は、レジスタファ
イル86に「DCレベルデータ」を書き込む。「DCレ
ベルデータ」は、例えば、ピンICで発生する基準電圧
(電流)について、DCレベルをピン毎に設定・選択し
たものである。例えば、ハイ側入力基準電圧Vih及び/
ロー側入力基準電圧Vil、ハイ側出力基準電圧Voh及び
/ロー側出力基準電圧Vol等のデータがあり、1つ又は
複数の所定の組合せが適宜選択される。
【0062】そして、第1の実施の形態と同様に、CP
U81は、各テスタチャネル87−1〜3のクロック選
択レジスタ88−1〜3に「選択データ」を書き込み、
クロック選択レジスタ88−1、加算器89−1、一致
回路90−1により、各々のテスタチャネルに該当する
所望のDCレベルデータであることを判断し、レジスタ
ファイル86から分配されたDCレベルデータをDCレ
ベル用レジスタ91−1〜3に書き込む。
【0063】その後、DCレベル用レジスタ91−1に
書き込まれた「DCレベルデータ」により、DCレベル
発生器92−1は、所定のDCレベルを発生する。ピン
エレクトロニクス94−1は、接続された被試験半導体
装置のピンにこの電圧又は電流レベルを供給する。
【0064】第4の実施の形態は、第1乃至第3の実施
の形態と同様に、様々な変形例を適用することができ
る。
【0065】
【発明の効果】従来において、パーピンTGテスタのタ
イミングデータ格納用レジスタとシェアードTGテスタ
のタイミングデータ格納用レジスタのフォーマットが異
なるため、CPUの処理方法、およびタイミングデータ
フォーマットが異なりテストプログラムの互換性を保つ
ことができなかった。つまり、シェアードTGテスタで
は、タイミング格納用レジスタファイル104に複数の
TGタイミングデータを記憶し、各ピン毎のTG選択デ
ータをクロックセレクタ107−1に記憶する。一方、
パーピンTGテスタでは、ピン番号をCPU111に記
憶し、TGデータをタイミングデータ格納レジスタ11
3に書き込む。よって、シェアードTGテスタのテスト
プログラムをパーピンTGテスタのプログラムとして使
用する場合、あらかじめプログラムを変換する事が必須
であった。
【0066】本発明においては、タイミング格納用レジ
スタファイル26、46に複数のTGタイミングデータ
を記憶し、各ピン番号をクロック選択レジスタ28に記
憶する。これにより、パーピンTGテスタにシェアード
TG仮想のタイミングデータ格納用レジスタファイルを
付加することでCPUの処理方法を同じにでき、テスタ
ソフトウェアも大部分をシェアードTGテスタとパーピ
ンTGテスタて共用できる。
【0067】また、タイミングデータ格納用レジスタフ
ァイルの容量、クロック選択レジスタのビット数、等に
拡張性を持たせておく事により対応できるTG数も容易
に拡張できる。また、ピン数の拡張に対しても容易に対
応でき、かつタイミングデータの転送時間も一定である
ためスループットも低下しない。
【0068】さらに、タイミングデータの転送はハード
ウェア転送としているため、転送中はCPUの演算処理
等のプログラム実行が可能となるためテストタイムの短
縮を図る事が可能である。
【0069】さらに、レジスタファイルの容量を大きく
持つ事により、テストプログラム中の複数のテストのタ
イミング条件を全て格納でき、各テストでは必要なタイ
ミングデータのみを転送することでテスト毎にCPUか
らレジスタファイルにタイミングデータを書き込む必要
がない。
【0070】また、クロック識別データ格納用レジスタ
ファイル47を備えることにより、このレジスタファイ
ルに同一TGの異なるタイミング値を格納することがで
き、これによりシュム−プロット等の様な同一TGのタ
イミングデータを繰り返しスキャンさせながらテストを
行う場合、CPUから繰り返しレジスタファイルにタイ
ミングデータを書く必要がない。
【0071】以上、シェアードTGテスタとパーピンT
Gテスタについての効果であるが、本発明によるシェア
ードTGテスタとの互換を可能としたパーピンDCテス
タ、および本発明によるシェアードレベルテスタとの互
換を可能としたパーピンレベルテスタにおいても、同様
の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパーピンTGテスタの概略構成
図。
【図2】本発明の動作に関するタイミングチャート。
【図3】双方向のテスタチャネルの要部の概略構成図。
【図4】本発明に係るパーピンTGテスタの他の概略構
成図。
【図5】本発明に係るパーピンDCテスタの概略構成
図。
【図6】DC測定部の回路図の一例。
【図7】本発明に係るパーピンレベルテスタの概略構成
図。
【図8】シェアードTGテスタの概略構成図
【図9】パーピンTGテスタの概略構成図。
【符号の説明】
21 CPU 22 タイミングデータバッファ 23 スタートアドレスレジスタ 24 ストップアドレスレジスタ 25 アドレスカウンタ 26 タイミングデータ格納用レジスタファイル 27−1〜3 テスタチャネル 28−1〜3 クロック選択レジスタ 29−1〜4 加算器 30−1〜3 一致回路 31−1〜3 タイミングデータ格納用レジスタ 32−1〜3 タイミング発生器 33−1〜3 波形発生器 34−1〜3 ピンエレクトロニクス 47 クロック識別データ格納用レジスタファイル

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御手段による書き込み制御に従い複数の
    試験条件データが記憶されたファイル部と、前記ファイ
    ル部をアクセスするためのアドレス部とを備えたデータ
    バッファ手段と、 被試験半導体装置の試験端子に対応して設けられた複数
    のテスタチャネル手段とを備え、 前記テスタチャネル手段は、 前記制御手段の制御により前記テスタチャネル手段毎に
    固有値が設定された選択部と、 前記選択部に設定された前記固有値に応じて、前記ファ
    イル部から出力された複数の前記試験条件データの中か
    ら所定の前記試験条件データが書き込まれる試験条件デ
    ータ格納部と、 前記試験条件データ格納部に書き込まれた前記試験条件
    データに基づき前記被試験半導体装置に所定信号を供給
    する信号部とを備えたことを特徴とする半導体試験装
    置。
  2. 【請求項2】前記データバッファ手段は、複数の前記試
    験条件データを格納する前記ファイル部と同じ容量を有
    し、複数の識別データを格納し、前記アドレス部により
    アクセスされる識別ファイル部をさらに備え、 前記識別データと各テスタチャネルの前記選択部に設定
    された前記固有値との一致に従って、前記試験条件デー
    タ格納部に所定の前記試験条件データを書き込むことを
    特徴とした請求項1に記載の半導体試験装置。
  3. 【請求項3】前記データバッファ手段は、 前記アドレス部に開始値及び/又は停止値を設定するカ
    ウンタ部をさらに備えることにより、 前記レジスタファイルに記憶された複数の前記試験条件
    データのうちの任意の前記試験条件データのみを出力す
    ることを可能としたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載の半導体試験装置。
  4. 【請求項4】前記テスタチャネルは、 前記選択部に設定された前記固有値を所定数加算して新
    たな固有値とする加算部をさらに備えたことを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体試験装置。
  5. 【請求項5】前記信号部は、 前記試験条件データ格納部に書き込まれた前記試験条件
    データにより、所定の試験条件を発生する試験条件発生
    部と、 前記試験条件発生部により、所定の信号を出力する波形
    発生部と、 被試験半導体装置に前記所定の信号を出力するインター
    フェース部とを備えたことを特徴とする請求項1乃至4
    のいずれかに記載の半導体試験装置。
  6. 【請求項6】前記信号部は、 前記試験条件発生部により発生された所定の試験条件に
    より、前記被試験半導体装置からの所定の信号を前記イ
    ンターフェース部を介して入力する判定部とをさらに備
    えたことを特徴とする請求項5に記載の半導体試験装
    置。
  7. 【請求項7】前記試験条件データは、タイミングデータ
    であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記
    載の半導体試験装置。
  8. 【請求項8】前記タイミングデータは、1つのアドレス
    に対して、1個又は複数個のタイミングを含むことを特
    徴とする請求項7に記載の半導体試験装置。
  9. 【請求項9】前記タイミングデータは、シェアードTG
    テスタと同等のタイミングデータを用いてパーピンTG
    テスタとして機能することを特徴とする請求項7又は8
    に記載の半導体試験装置。
  10. 【請求項10】前記試験条件データは、DC試験条件デ
    ータであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
    に記載の半導体試験装置。
  11. 【請求項11】前記DC試験条件データは、1つのアド
    レスに対して、印加値、判定値又はこれらの組合せを1
    個又は複数個含むことを特徴とする請求項10に記載の
    半導体試験装置。
  12. 【請求項12】前記DC試験条件データは、シェアード
    DCテスタと同等のDC試験条件データを用いてパーピ
    ンDCテスタとして機能することを特徴とする請求項1
    0又は11に記載の半導体試験装置。
  13. 【請求項13】前記試験条件データは、DCレベル条件
    データであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれ
    かに記載の半導体試験装置。
  14. 【請求項14】前記DCレベル条件データは、1つのア
    ドレスに対して、高レベル及び/又は低レベルの基準電
    圧又は基準電流を1組又は複数組備えたことを特徴とす
    る請求項13に記載の半導体試験装置。
  15. 【請求項15】前記DCレベル条件データは、シェアー
    ドレベルテスタと同等のDCレベル条件データを用いて
    パーピンレベルテスタとして機能することを特徴とする
    請求項13又は14に記載の半導体試験装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003098234A (ja) * 2001-09-27 2003-04-03 Advantest Corp 半導体試験装置
JP2005091362A (ja) * 2003-09-17 2005-04-07 Agilent Technol Inc ドメインクロスを有するチャネル
CN107053847A (zh) * 2015-12-16 2017-08-18 精工电子打印科技有限公司 液体喷射头及液体喷射装置

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