JPH1072941A - 接着剤注入装置への接着剤の充填方法及び接着剤注入装置用ストレーナー - Google Patents

接着剤注入装置への接着剤の充填方法及び接着剤注入装置用ストレーナー

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JPH1072941A
JPH1072941A JP24691496A JP24691496A JPH1072941A JP H1072941 A JPH1072941 A JP H1072941A JP 24691496 A JP24691496 A JP 24691496A JP 24691496 A JP24691496 A JP 24691496A JP H1072941 A JPH1072941 A JP H1072941A
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雅弘 鈴木
Tokihiko Mitsugi
凱彦 三次
Kenji Masaoka
健志 正岡
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OOSHITA SANGYO KK
Nishikawa Rubber Co Ltd
Sho Bond Corp
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OOSHITA SANGYO KK
Nishikawa Rubber Co Ltd
Sho Bond Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異物の混入している接着剤を接着剤注入装置
に混入すると接着剤注入装置内に装着されている逆止弁
装置に異物が挟まり、逆止弁装置の機能を減殺させる。 【解決手段】 中空本体の一端に接着剤注入装置の接着
剤注入口側への接続部を、他端に接着剤注入機の接着剤
送出口側への接続部をそれぞれ連通して形成し、中空本
体内部の接着剤注入口側に一端をスペーサーで閉塞した
筒状に形成したメッシュフィルターを具備せしめたスト
レーナーを接着剤注入装置と接着剤注入機との間に介在
させて接着剤をストレーナーのメッシュフィルターを通
過させて接着剤注入装置に注入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート構造
物、モルタル構造物等に生じたクラックの補修に適した
接着剤注入方法に用いられる接着剤注入装置への接着剤
充填方法及びこの接着剤充填方法に用いられる接着剤注
入装置用のストレーナーに関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造物やモルタル構造物等
に生じたクラックの補修方法として、クラックにエポキ
シ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の合成樹脂の接着剤
を注入する方法がよく知られている。
【0003】接着剤注入による補修方法としては、古く
はクラック上に適当間隔にパイプを取り付け、該注入パ
イプ以外の箇所をシールし、シール材の硬化後注入ポン
プに注入パイプを接続し、接着剤を注入するという方法
があった(特許第251791号)が、作業上に幾つか
の難点を見出す。
【0004】そこで、最近では、特許第1558990
号により提案された構造物のクラック等に接着剤を注入
するとき、構造物のクラック等にかかる接着剤注入圧力
を注入パイプ側から接着剤注入機(ポンプ)の送出側
(注入ホース)までの間の任意の箇所に設けた接着剤溜
めチューブに接着剤をプールすることにより圧力を緩和
するとともにさらにプールされた接着剤をチューブの圧
力の持続変化により注入するという方法や、特許第15
66024号により提案された充填された接着剤を押圧
するように働く接着剤溜めチューブに予め接着剤を充填
するとともに接着剤の出入口を逆止弁装置によって閉塞
し、クラック等の接着剤注入箇所に取り付けられた注入
パイプに接続することによって接着剤の出入口の閉塞を
解除し、チューブの圧力の持続変化によって接着剤をク
ラック等に注入するという補修方法等が知られている。
【0005】そして、これらの方法に用いられる装置と
して、特許第1537261号では、一端に取り付け座
金を有し、クラック等に見合う注入口を有する注入パイ
プの他端に接着剤溜めチューブの一端を接続固定し、こ
のチューブの他端に接着剤注入機(ポンプ)の送出側
(ホース)に接続するパイプを接続固定するとともに後
者のパイプ側に逆止弁装置を施してなる接着剤注入装置
や特許第1566024号及び特許第1635377号
では、一端に取り付け座金を有する取り付け口と、接着
剤溜めチューブの一端に取り付け口接続用の接続口を接
続するとともに接続口と取り付け口とが接続したとき閉
塞状態を解除する弁装置を介在させた接着剤注入装置、
その他特許第1716183号等で開示された接着剤注
入装置が提案されている。
【0006】これらの新しい提案によると、極めて有効
に構造物のクラック補修の効果を求めることができる
が、工程上若干の課題を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】接着剤を接着剤注入装
置に注入するとき、通常、接着剤注入機として足踏みポ
ンプを使用している。このポンプは作業環境としてごみ
等の異物が散乱している工事現場に設置されているた
め、ポンプの接着剤投入部に異物が付着して接着剤に混
入しやすい。異物の混入した接着剤を接着剤注入装置に
注入すると接着剤の逆流を防止している逆止弁装置に異
物が挟まり、逆止弁装置の機能を果たし得ず接着剤の漏
れを引き起こす一因となる。
【0008】ちなみに接着剤注入装置への接着剤の充填
方法とその課題の一例を図10及び図11に示す。
【0009】接着剤注入装置21は、図11に示すよう
に、一端に取り付け座金22に接続する接続部23と他
端に接着剤注入機24の接着剤の送出側に接続する接続
部25とを有する接着剤溜めチューブ30とからなり、
接続部25の内部に、たとえば、図10に示すような逆
止弁装置Cが備えられてなり、取り付け座金22を介し
て構造物20のクラック位置27に固定される。その
後、接続部25をコック29を挟んで接着剤注入機24
の送出側のホース28に接続される。接着剤注入機を作
動させ、接着剤注入装置に接着剤を注入すると、図10
に示すように接着剤注入装置Aの接着剤注入口Bから矢
印方向の圧力が弁Cに加わり、弁Cは解除された状態と
なるが、接着剤に混入している異物Dが弁Cに挟まると
接着剤注入後も弁Cは閉塞せず、接着剤は漏出してしま
う。
【0010】本発明は、かかる課題を以下述べるところ
により解決しようとするものである。
【課題を解決するための手段】上記課題は、以下述べる
ところにより解決する。
【0012】まず、接着剤注入装置とこの注入装置に接
着剤を注入する接着剤注入機(ポンプ)との間に接着剤
注入装置用ストレーナーを介在させる。
【0013】詳しくは、中空本体内部にフィルターを具
備せしめたストレーナーの本体と連通する接着剤注入装
置の接着剤注入口側の接続部を接着剤注入装置の接着剤
注入口側へ接続するとともに、接着剤注入機の接着剤送
出口側への接続部を接着剤注入機の接着剤送出口側へ接
続し、接着剤注入機より送出された接着剤をストレーナ
ーに注入し、本体に具備したフィルターを通過させてか
ら接着剤注入装置へ充填するようにする。
【0014】そして、つぎに、この方法に用いられる接
着剤注入装置用ストレーナーを用いた接着剤注入装置へ
の接着剤の充填方法を提供する。
【0015】この方法に用いられる接着剤注入装置用ス
トレーナーは、中空本体の一端に接着剤注入装置の接着
剤注入口側への接続部を、他端に接着剤注入機の接着剤
送出口側への接続部をそれぞれ連通して形成し、中空本
体内部にメッシュフィルターを具備せしめて構成されて
いる。
【0016】好ましくは、中空本体の一端に接着剤注入
装置の接着剤注入口側への接続部を、他端に接着剤注入
機の接着剤送出口側への接続部をそれぞれ連通して形成
し、中空本体内部の接着剤注入口側に一端をスペーサー
で閉塞したメッシュフィルターを取り付けて具備せしめ
て構成されている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基いて説明する。
【0018】図1は、本発明の接着剤注入装置用ストレ
ーナーの実施の形態の一例を示す下半断面正面図、図2
は、左側面図、図3は、右側面図、図4は、図1のA−
A断面図、図5は、B−B断面図である。
【0019】本体1は、接着剤注入機側に位置する本体
部品2と接着剤注入装置側に位置する本体部品3とから
なり、本体部品2には接着剤注入機の接着剤送出口側の
接続部に接続する接続部4が、本体部品3には接着剤注
入装置の接着剤注入口側に接続する接続部5がそれぞれ
形成され、本体部品2と本体部品3とは嵌合周縁6、7
を介して嵌め込まれて一体化されて中空筒体を形成し、
接続部4から接続部5までは全体に連通して管路が形成
されている。
【0020】ここで、本体1は、後述する本体部品2の
内部に取り付けられるメッシュフィルター8の筒状外径
との間に空隙12を保つことのできる内径を有し、接続
部4、5はそれぞれ接着剤注入機の接着剤送出口側の接
続部、接着剤注入装置の接着剤注入口側への接続部と見
合う径を有する。
【0021】メッシュフィルター8は、金網9を筒状に
し、その一端にキャップ状のスペーサー10を被せて閉
塞してなり、他端を本体1の本体部品2の接着剤注入口
側に形成した挟着部11に挟着して取り付けられてい
る。
【0022】この実施の形態において、本体1の本体部
品2と本体部品3とは、メッシュフィルター8が本体部
品2の内部に形成した挟着部11に挟着して取り付けら
れてから一体化される。
【0023】なお、本体形状、本体内へのメッシュフィ
ルターの取り付け方法等は、この実施の形態に限るもの
でないことはもちろんであり、本体は始めから一体化さ
れていてもよく、また、メッシュフィルターの金網の形
状は図6に示すようなものであってもよい。
【0024】図6(a)は、平板状の金網9を示す。こ
の金網9は、その円周辺本体1の内周壁に沿って装着し
て固定する。図6(b)は、円筒形状に巻いただけの金
網9を示す。この金網9は、一端に上述したスペーサー
10を被せ、他端を本体1の接着剤注入口側に取り付け
る。金網を筒状にすることにより、接着剤の通過面積を
大きく取ることができ、また、異物の付着面積を大きく
取ることができる。異物の付着面積が少ないとわずかの
異物の付着でも接着剤の通過を不良にする。
【0025】金網のメッシュはJISの80位が好まし
く、接着剤の粘度、異物の大きさ等を考慮すると60〜
200位が適当である。
【0026】以上のようにして形成された接着剤注入装
置用ストレーナーは、つぎのようにして用いられる。
【0027】図7は、構造物のクラックに座金を介して
取り付けた接着剤注入装置の接着剤注入口に接着剤注入
機の接着剤送出側のホースを接続し、接着剤注入機から
の接着剤を接着剤注入装置に注入するときに、接着剤注
入装置と接着剤注入機との間にストレーナーを介在させ
た例を示す。
【0028】接着剤注入装置21は、一端に取り付け座
金22に接続する接続部23と他端にストレーナー26
の接続部5に接続する接続部25とを有する接着剤溜め
チューブ30とからなり、接続部25側内部に、たとえ
ば図10に示したように逆止弁装置が備えられてなって
いる。
【0029】この接着剤注入装置21は、取り付け座金
22を介して、構造物20のクラック27の位置に固定
される。接着剤注入装置21の取り付け箇所以外はパテ
状シール材でシールしてある。図9はクラック27に沿
って接着剤注入装置21が複数設置されている状況を示
す。
【0030】接着剤注入機24は、足踏みポンプを使用
している。接着剤はホース28を経て送出される。
【0031】ストレーナー26は、上述のように構成さ
れて、接続部4は、接着剤注入機24の送出側のホース
28にコック装置29を介して接続され、接続部5は接
着剤注入装置21の注入口側の接続部25に接続され
る。接着剤注入装置21の接続部25にストレーナー2
6の接続部5が接続されると逆止弁装置は解除され、接
着剤注入装置21とストレーナー26とは連通して管路
を形成する。接続部の接続は公知の方法で水密に行えば
よい。
【0032】こののち、接着剤注入機24から接着剤を
送出してストレーナー26に注入する。接着剤はストレ
ーナー26の内部に装着したメッシュフィルター8(図
1)を通過して空隙12(図1)を経て接着剤注入装置
21へ注入される。メッシュフィルター8を通過するこ
とにより異物は除去される。接着剤は接着剤注入装置を
経て構造物20のクラック27に注入されるが、一定の
量が注入されてクラック27に一定の圧力が加わった
時、接着剤注入装置の接着剤溜めチューブ30は膨脹し
てクラック27にかかる圧力を緩和すると同時に接着剤
がプールされる。接着剤の所要量注入後はストレーナー
26を取りはずす。このとき接着剤注入装置21に装着
されている逆止弁装置が働き、接着剤の逆流による漏出
を防止する。接着剤は、チューブの収縮圧力で、クラッ
ク深部へと浸透する。接着剤はストレーナー26を経由
することで、異物が除去されているで、逆止弁装置に異
物が挟まる等の障害を引き起こさない。
【0033】図8は、接着剤の注入口と出口とを共有す
る接着剤注入装置に接着剤注入機の接着剤送出側のホー
スを接続し、接着剤注入機からの接着剤を接着剤注入装
置に注入するときに、接着剤注入装置と接着剤注入機と
の間にストレーナーを介在させた例を示す。
【0034】接着剤注入装置31は、一端に座金を接続
するとともにストレーナー26の接続部5に接続する接
続部33を有し、他端を閉塞32してなる接着剤溜めチ
ューブ36とからなり、接続部33側内部に図10に示
したように逆止弁装置が備えられてなっている。
【0035】接着剤注入装置31の接続部33には、ス
トレーナー26の接続部5が接続され、ストレーナー2
6の他端の接続部4は、接着剤注入機24の送出側のホ
ース28にコック装置29を介して接続される。
【0036】こののち接着剤注入機24から接着剤を送
出してストレーナー26に注入する。接着剤はストレー
ナー26の内部に装着したメッシュフィルター8(図
1)を通過するので、接着剤注入装置31へは異物が除
去されて注入される。接着剤が注入されるとチューブ3
0は膨脹する。膨脹後、所定量が注入されたら注入を止
め、ストレーナー26を取りはずす。このとき接着剤注
入装置31に装着されている逆止弁装置が働き接着剤の
逆流による漏出を防止する。接着剤はストレーナー26
を経由することで異物が除去されているので、逆止弁装
置に異物が挟まる等の障害を引き起こさない。
【0037】なお、この接着剤注入装置31は、構造物
のクラックに取り付けた座金に接続部33を接続するこ
とにより、逆止弁装置を解除し、チューブの圧力で接着
剤をクラック等に注入する。
【0038】
【発明の効果】本発明は上述のようにしてなるので、つ
ぎの効果を有する。
【0039】請求項1乃至請求項3において、接着剤の
接着剤注入装置への注入をストレーナーに装着させたフ
ィルターを通過させることにより行うことができるの
で、接着剤注入装置への異物の混入をなくすことがで
き、これまでのように逆止弁装置に異物が挟まって逆止
弁装置の機能を減殺させ、接着剤が漏出するという課題
を解決することができる。
【0040】請求項2及び請求項3において、ストレー
ナーは接着剤注入装置の注入口側の接続部に連接して接
続することができるので、接着剤注入機から接着剤注入
装置への接着剤の注入を一貫して行うことができる。
【0041】請求項3において、メッシュフィルターに
おいて金網を筒状に形成したことにより、メッシュフィ
ルターに対して接着剤の通過面積を大きく、接着剤の通
過を容易ならしめるとともに除去される異物の付着面積
を大きく取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接着剤注入装置用ストレーナーの実施の形態を
示す下半断面正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】図1のA−A断面図である。
【図5】図1のB−B断面図である。
【図6】メッシュフィルターの金網の形状の複数を示す
実施の態様を示す斜視図である。
【図7】接着剤注入装置への接着剤の充填方法の実施の
態様を示す概略図である。
【図8】接着剤注入装置への接着剤の充填方法の別の実
施の態様を示す概略図である。
【図9】クラックに沿って複数の接着剤注入装置を取り
付けた実施の態様を示す概略図である。
【図10】逆止弁装置の実施の態様を示す断面図であ
る。
【図11】接着剤注入装置への接着剤の充填方法の従来
例の一つを示す概略図である。
【符号の説明】
1 中空本体 2 本体部品 3 本体部品 4 接続部 5 接続部 8 メッシュフィルター 9 金網 10 キャップ 11 挟着部 12 空隙 21 接着剤注入装置 24 接着剤注入機 26 ストレーナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三次 凱彦 広島市西区三篠町2丁目2番8号 西川ゴ ム工業株式会社内 (72)発明者 正岡 健志 広島市安佐南区祇園1丁目12番13号 大下 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空本体内部にフィルターを具備せしめ
    たストレーナーの本体と連通する接着剤注入装置の接着
    剤注入口側の接続部を接着剤注入装置の接着剤注入口側
    へ接続するとともに、接着剤注入機の接着剤送出口側へ
    の接続部を接着剤注入機の接着剤送出口へ接続し、接着
    剤注入機より送出された接着剤をストレーナーに注入し
    て、ストレーナーに具備したフィルターを通過させてか
    ら接着剤注入装置へ充填することを特徴とする接着剤注
    入装置への接着剤の充填方法。
  2. 【請求項2】 中空本体の一端に接着剤注入装置の接着
    剤注入口側への接続部を、他端に接着剤注入機の接着剤
    送出口側への接続部をそれぞれ連通して形成し、中空本
    体内部にメッシュフィルターを具備せしめたことを特徴
    とする接着剤注入装置用ストレーナー。
  3. 【請求項3】 中空本体の一端に接着剤注入装置の接着
    剤注入口側への接続部を、他端に接着剤注入機の接着剤
    送出口側への接続部をそれぞれ連通して形成し、中空本
    体内部の接着剤注入口側に一端をスペーサーで閉塞した
    筒状に形成したメッシュフィルターを具備せしめたこと
    を特徴とする接着剤注入装置用ストレーナー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000035645A1 (en) * 1998-12-11 2000-06-22 Senad Teknikbetong Ab Preparation method and arrangement therefore
KR100976846B1 (ko) 2009-06-08 2010-08-20 주식회사 케이피지 균열보수용 패커조립체 및 이를 이용한 균열보수방법
CN106140569A (zh) * 2015-03-25 2016-11-23 刘子刚 一种双组份胶混合注胶装置

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