JPH1072074A - 内袋使用エアゾール用バルブ - Google Patents

内袋使用エアゾール用バルブ

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JPH1072074A
JPH1072074A JP8260065A JP26006596A JPH1072074A JP H1072074 A JPH1072074 A JP H1072074A JP 8260065 A JP8260065 A JP 8260065A JP 26006596 A JP26006596 A JP 26006596A JP H1072074 A JPH1072074 A JP H1072074A
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JP
Japan
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valve
inner bag
aerosol
valve housing
opening
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Pending
Application number
JP8260065A
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English (en)
Inventor
Seiichi Kitabayashi
誠一 北林
Hatsuo Arai
初雄 新井
Naoki Takahashi
直樹 高橋
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Maruichi Inc
Original Assignee
Maruichi Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来から、エアゾール噴射容器は、圧力容器と
して使用してきた。そこで、内袋使用エアゾールバルブ
の開発が求められてきた。しかし、その構造が複雑であ
った。そこで、従来から、内袋使用エアゾールバルブの
開発は、爆発を回避するために、漏洩可能な部分を形成
して、圧力容器としての圧力を漏洩させることが課題で
あり、容易に製造し得る構成ことが課題であった。 【解決手段】本発明は、マウンテンキャップの筒状部の
開口部に向けハウジングを挿し込み、ハウジングに嵌め
込まれたバルブステムを前記筒状部から突出させ、ハウ
ジングの下端に逆止弁を設け、マウンテンキャップの下
方を支持する外缶の内側に内袋を入れてエアゾール用バ
ルブを有するハウジングの下端部に内袋の開口部を嵌め
てなる内袋使用エアゾール用バルブである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内袋使用エアゾール用
バルブに関し、特に、マウンテンキャップの筒状部の開
口部に向けてバルブハウジングを挿し込み、そのバルブ
ハウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部か
ら突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁を
設け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶の内側
に内袋を入れてエアゾール用バルブを有する内袋使用エ
アゾール用バルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、エアゾール噴射容器は、圧力
容器として使用してきた。そこで、その圧力容器として
使用する際に、エアゾール噴射容器に再充填を不可能と
して廃棄エアゾール噴射容器を再使用の防止が図られ
て、その構造が複雑になることが問題であった。エアゾ
ール噴射容器に再充填を不可能にするためのバルブ構造
にして、廃棄エアゾール噴射容器を再使用することを防
止してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来から、複
雑な構成を強いられてきたエアゾール噴射容器は、爆発
を回避するために、漏洩可能な部分を形成して、圧力容
器としての圧力を漏洩させることが可能な溝状部分や通
孔を形成させることが重要な課題であった。また、その
圧力を漏洩させることが可能な部分を形成させるための
構成を形成するためにきわめて簡単な構成を得ることが
きわめて重要な課題であった。また、それらの構成を容
易に製造し得ることが重要な課題であった。また、漏洩
可能な部分を形成することを容易になし得ることが重要
な課題であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、マウンテンキ
ャップの筒状部の開口部に向けてバルブハウジングを挿
し込み、そのバルブハウジングに嵌め込まれたバルブス
テムを前記筒状部から突出させ、そのバルブハウジング
の下端部に逆止弁を設け、マウンテンキャップの下方を
支持する外缶の内側に内袋を入れてエアゾール用バルブ
を有するバルブハウジングの下端部に内袋の開口部を嵌
めてなる内袋使用エアゾール用バルブである。
【0005】
【作用】本発明は、マウンテンキャップの筒状部の開口
部に向けてバルブハウジングを挿し込み、そのバルブハ
ウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部から
突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁を設
け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶の内側に
内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバルブハウジ
ングの下端部に内袋の開口部を嵌めてなる内袋使用エア
ゾール用バルブであるから、内袋使用エアゾール用バル
ブに取り付けた内袋には、気体を充填させないで液体を
充填させるようにすることを可能とする。また、外缶の
内側と内袋との間でNなどのガスを供給しうる。ま
た、本発明は、使用済みの加圧流体用容器を焼却炉など
に投入すると使用済みの加圧流体用容器は、焼却炉内の
火熱により使用済みの加圧流体用容器内の加圧流体が膨
張して臨界状態で、爆発することになる。そこで、膨張
して臨界状態に到達するとマウンテンキャップの中間筒
状部分に設け、そのことにより、その漏洩可能な部分と
して、逆止弁を設け、その逆止弁に気体通路を設け、そ
の気体通路から加圧流体の漏洩を可能にし得る。
【0006】
【実施例1】本発明は、マウンテンキャップの筒状部の
中央開口部に向けてバルブハウジングを挿し込み、その
バルブハウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒
状部から突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆
止弁を設け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶
の内側に内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバル
ブハウジングの下端部に内袋の開口部を嵌めてなり、外
缶の内側と内袋の間にNなどのガスを供給しうるとと
もに内袋の中にはガスを充填させることなくさせ得る内
袋使用エアゾール用バルブである。
【0007】
【実施例2】本発明は、マウンテンキャップの筒状部の
開口部に向けてバルブハウジングを挿し込み、そのバル
ブハウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部
から突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁
を設け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶の内
側に内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバルブハ
ウジングの下端部に内袋の開口部を嵌めるとともにその
バルブハウジングの中間位置に開口部を形成し、その開
口部を開閉するためにその開口部を含む周縁部分に環状
部材を巻回して開口部を閉鎖しており、バルブハウジン
グの下端部に逆止弁を設け、そのバルブハウジングの下
端部の内袋に逆止弁の側からは注液不可能であるように
した内袋使用エアゾール用バルブである。
【0008】
【効果】本発明は、マウンテンキャップの筒状部の開口
部に向けてバルブハウジングを挿し込み、そのバルブハ
ウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部から
突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁を設
け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶の内側に
内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバルブハウジ
ングの下端部に内袋の開口部を嵌めてなる内袋使用エア
ゾール用バルブであるから、内袋使用エアゾール用バル
ブに取り付けた内袋には、気体を充填させないで液体を
充填させるようにすることを可能とする。また、外缶の
内側と内袋との間でNなどのガスを供給しうる。ま
た、本発明は、使用済みの加圧流体用容器を焼却炉など
に投入すると使用済みの加圧流体用容器は、焼却炉内の
火熱により使用済みの加圧流体用容器内の加圧流体が膨
張して臨界状態で、爆発することになる。そこで、膨張
して臨界状態に到達するとマウンテンキャップの中間筒
状部分に設け、そのことにより、その漏洩可能な部分と
して、逆止弁を設け、その逆止弁に気体通路を設け、そ
の気体通路から加圧流体の漏洩を可能にし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施した内袋使用エアゾール用バルブの
縦断面図である。
【図2】本発明を施した内袋使用エアゾール用バルブの
縦断面図であって、マウンテンキャップの筒状部隙間か
ら高速充填機により高速充填をしている状態図である。
【図3】本発明を施した内袋使用エアゾールバルブの一
部の逆止弁の横断面図である。
【図4】本発明を施した内袋使用エアゾールバルブの一
部の逆止弁の縦断面図であって図3に示した内袋使用エ
アゾールバルブの一部の逆止弁を使用した図である。
【図5】本発明を施した内袋使用エアゾールバルブの一
部の逆止弁であって、図4とは異なる逆止弁の縦断面図
である。
【図6】本発明を施した内袋使用エアゾールバルブの一
部の逆止弁であって、図4、図5とは異なる逆止弁の縦
断面図である。
【符号の説明】
1 マウンテンキャップ 2 マウンテ
ンキャップの中間筒状部 3 マウンテンキャップの開口部 4 マウンテ
ンキャップの頂面板 5 バルブステム 6 ステムラ
バー 7 バルブハウジング 8 バルブハ
ウジングに設けた開口部 9 開口部閉鎖用環状部材 10 コイルば
ね 11 ボールバルブ 12 ボールバ
ルブ支持用環状部材 13 バルブハウジング下端筒部 14 下端筒部
に挿入された筒部 15 挿入用筒部による内袋固着装置 16 内袋 17 逆止弁支持部材に設けた通孔 18 エアゾー
ルバルブの逆止弁の通孔 19 内袋に設けた通孔 20 バルブの
逆止弁の離脱防止部 21 外容器 22 弾性材料
による逆止弁 23 係止式逆止弁 24 係止式逆
止弁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】内袋使用エアゾール用バルブ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内袋使用エアゾール用
バルブに関し、特に、マウンテンキャップの筒状部の開
口部に向けてバルブハウジングを挿し込み、そのバルブ
ハウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部か
ら突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁を
設け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶の内側
に内袋を入れてエアゾール用バルブを有する内袋使用エ
アゾール用バルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、エアゾール噴射容器は、圧力
容器として使用してきた。そこで、その圧力容器として
使用する際に、エアゾール噴射容器に再充填を不可能と
して廃棄エアゾール噴射容器を再使用の防止が図られ
て、その構造が複雑になることが問題であった。エアゾ
ール噴射容器に再充填を不可能にするためのバルブ構造
にして、廃棄エアゾール噴射容器を再使用することを防
止してきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来から、複
雑な構成を強いられてきたエアゾール噴射容器は、爆発
を回避するために、漏洩可能な部分を形成して、圧力容
器としての圧力を漏洩させることが可能な溝状部分や通
孔を形成させることが重要な課題であった。また、その
圧力を漏洩させることが可能な部分を形成させるための
構成を形成するためにきわめて簡単な構成を得ることが
きわめて重要な課題であった。また、それらの構成を容
易に製造し得ることが重要な課題であった。また、漏洩
可能な部分を形成することを容易になし得ることが重要
な課題であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、マウンテンキ
ャップの筒状部の開口部に向けてバルブハウジングを挿
し込み、そのバルブハウジングに嵌め込まれたバルブス
テムを前記筒状部から突出させ、そのバルブハウジング
の下端部に逆止弁を設け、マウンテンキャップの下方を
支持する外缶の内側に内袋を入れてエアゾール用バルブ
を有するバルブハウジングの下端部に内袋の開口部を嵌
めてなる内袋使用エアゾール用バルブである。
【0005】
【作用】本発明は、マウンテンキャップの筒状部の開口
部に向けてバルブハウジングを挿し込み、そのバルブハ
ウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部から
突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁を設
け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶の内側に
内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバルブハウジ
ングの下端部に内袋の開口部を嵌めてなる内袋使用エア
ゾール用バルブであるから、内袋使用エアゾール用バル
ブに取り付けた内袋には、気体を充填させないで液体を
充填させるようにすることを可能とする。また、外缶の
内側と内袋との間でNなどのガスを供給しうる。ま
た、本発明は、使用済みの加圧流体用容器を焼却炉など
に投入すると使用済みの加圧流体用容器は、焼却炉内の
火熱により使用済みの加圧流体用容器内の加圧流体が膨
張して臨界状態で、爆発することになる。そこで、膨張
して臨界状態に到達するとマウンテンキャップの中間筒
状部分に設け、そのことにより、その漏洩可能な部分と
して、逆止弁を設け、その逆止弁に気体通路を設け、そ
の気体通路から加圧流体の漏洩を可能にし得る。
【0006】
【実施例1】本発明は、マウンテンキャップの筒状部の
中央開口部に向けてバルブハウジングを挿し込み、その
バルブハウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒
状部から突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆
止弁を設け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶
の内側に内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバル
ブハウジングの下端部に内袋の開口部を嵌めてなり、外
缶の内側と内袋の間にNなどのガスを供給しうるとと
もに内袋の中にはガスを充填させることなくさせ得る内
袋使用エアゾール用バルブである。
【0007】
【実施例2】本発明は、マウンテンキャップの筒状部の
開口部に向けてバルブハウジングを挿し込み、そのバル
ブハウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部
から突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁
を設け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶の内
側に内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバルブハ
ウジングの下端部に内袋の開口部を嵌めるとともにその
バルブハウジングの中間位置に開口部を形成し、その開
口部を開閉するためにその開口部を含む周縁部分に環状
部材を巻回して開口部を閉鎖しており、バルブハウジン
グの下端部に逆止弁を設け、そのバルブハウジングの下
端部の内袋に逆止弁の側からは注液不可能であるように
した内袋使用エアゾール用バルブである。
【0008】
【効果】本発明は、マウンテンキャップの筒状部の開口
部に向けてバルブハウジングを挿し込み、そのバルブハ
ウジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部から
突出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁を設
け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶の内側に
内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバルブハウジ
ングの下端部に内袋の開口部を嵌めてなる内袋使用エア
ゾール用バルブであるから、内袋使用エアゾール用バル
ブに取り付けた内袋には、気体を充填させないで液体を
充填させるようにすることを可能とする。また、外缶の
内側と内袋との間でNなどのガスを供給しうる。ま
た、本発明は、使用済みの加圧流体用容器を焼却炉など
に投入すると使用済みの加圧流体用容器は、焼却炉内の
火熱により使用済みの加圧流体用容器内の加圧流体が膨
張して臨界状態で、爆発することになる。そこで、膨張
して臨界状態に到達するとマウンテンキャップの中間筒
状部分に設け、そのことにより、その漏洩可能な部分と
して、逆止弁を設け、その逆止弁に気体通路を設け、そ
の気体通路から加圧流体の漏洩を可能にし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施した内袋使用エアゾール用バルブの
縦断面図である。
【図2】本発明を施した内袋使用エアゾール用バルブの
縦断面図であって、そのマウンテンキャップの中間筒状
部とバルブステムとの間から高速充填機により高速充填
をしている状態図である。
【図3】本発明を施した内袋使用エアゾールバルブの一
部の逆止弁の横断面図である。
【図4】本発明を施した内袋使用エアゾールバルブの一
部の逆止弁の縦断面図であって図3に示した内袋使用エ
アゾールバルブの一部の逆止弁を使用した図である。
【図5】本発明を施した内袋使用エアゾールバルブの一
部の逆止弁であって、図4とは異なる逆止弁の縦断面図
である。
【図6】本発明を施した内袋使用エアゾールバルブの一
部の逆止弁であって、図4、図5とは異なる逆止弁の縦
断面図である。
【図7】本発明を施した内袋使用エアゾール用バルブの
図1とは異なる液量の状態を示した縦断面図である。
【符号の説明】 1 マウンテンキャップ 2 マウンテ
ンキャップの中間筒状部 3 マウンテンキャップの開口部 4 マウンテ
ンキャップの頂面板 5 バルブステム 6 ステムラ
バー 7 バルブハウジング 8 バルブハ
ウジングに設けた開口部 9 開口部閉鎖用環状部材 10 コイルば
ね 11 ボールバルブ 12 ボールバ
ルブ支持用環状部材 13 バルブハウジング下端筒部 14 下端筒部
に挿入用筒部 15 挿入用筒部による内袋固着装置 16 内袋 17 逆止弁支持部材に設けた通孔 18 エアゾー
ルバルブの逆止弁の通孔 19 内袋に設けた通孔 20 バルブの
逆止弁の離脱防止部 21 外容器 22 弾性材料
による逆止弁 23 係止式逆止弁 24 係止式逆
止弁
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図1】
【図2】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 直樹 埼玉県上尾市向山431番地の1 株式会社 丸一内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マウンテンキャップの筒状部の開口部に向
    けてバルブハウジングを挿し込み、そのバルブハウジン
    グに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部から突出さ
    せ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁を設け、マ
    ウンテンキャップの下方を支持する外缶の内側に内袋を
    入れてエアゾール用バルブを有するバルブハウジングの
    下端部に内袋の開口部を嵌めてなる内袋使用エアゾール
    用バルブ。
  2. 【請求項2】マウンテンキャップの筒状部の中央開口部
    に向けてバルブハウジングを挿し込み、そのバルブハウ
    ジングに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部から突
    出させ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁を設
    け、マウンテンキャップの下方を支持する外缶の内側に
    内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバルブハウジ
    ングの下端部に内袋の開口部を嵌めてなり、外缶の内側
    と内袋の間にNなどのガスを供給しうるとともに内袋
    の中にはガスを充填させることなくさせ得る内袋使用エ
    アゾール用バルブ。
  3. 【請求項3】マウンテンキャップの筒状部の開口部に向
    けてバルブハウジングを挿し込み、そのバルブハウジン
    グに嵌め込まれたバルブステムを前記筒状部から突出さ
    せ、そのバルブハウジングの下端部に逆止弁を設け、マ
    ウンテンキャップの下方を支持する外缶の内側に内袋を
    入れてエアゾール用バルブを有するバルブハウジングの
    下端部に内袋の開口部を嵌めるとともにそのバルブハウ
    ジングの中間位置に開口部を形成し、その開口部を開閉
    するためにその開口部を含む周縁部分に環状部材を巻回
    して開口部を閉鎖している内袋使用エアゾール用バル
    ブ。
  4. 【請求項4】バルブハウジングに嵌め込まれたバルブス
    テムを前記筒状部から突出させ、そのバルブハウジング
    の下端部に逆止弁を設け、その逆止弁を弾性部材で形成
    し、変形自在にして、内袋の内部の溶液を容易に吸い上
    げ得るようにした請求項1記載の内袋使用エアゾール用
    バルブ。
  5. 【請求項5】バルブステムとステムラバとバルブハウジ
    ングのそれぞれの外周とマウンテンキャップの内周との
    間で高速充填を可能にさせる隙間をつくり得るようにし
    た請求項1記載の内袋使用エアゾール用バルブ。
  6. 【請求項6】マウンテンキャップの下方を支持する外缶
    の内側に内袋を入れてエアゾール用バルブを有するバル
    ブハウジングの下端部に内袋の開口部を嵌めることによ
    り二重容器の袋体内にガスの注入が出来なくさせるよう
    にした請求項1記載の内袋使用エアゾール用バルブ。
JP8260065A 1996-08-26 1996-08-26 内袋使用エアゾール用バルブ Pending JPH1072074A (ja)

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JP8260065A JPH1072074A (ja) 1996-08-26 1996-08-26 内袋使用エアゾール用バルブ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007530368A (ja) * 2003-07-10 2007-11-01 プレシジョン、ヴァルヴ、コーパレイシャン バッグ付弁のエアゾール・バリア・パックの充填手段およびその方法。
CN105217189A (zh) * 2015-11-09 2016-01-06 成都标建铝业有限公司 用于铝材加工时暂存铝液的储罐
CN105217190A (zh) * 2015-11-09 2016-01-06 成都标建铝业有限公司 注排气便捷的铝液储存罐
CN114834660A (zh) * 2022-05-23 2022-08-02 浙江朗柯生物工程有限公司 一种二元包装气雾罐及二元包装封口灌装设备

Cited By (6)

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CN105217189A (zh) * 2015-11-09 2016-01-06 成都标建铝业有限公司 用于铝材加工时暂存铝液的储罐
CN105217190A (zh) * 2015-11-09 2016-01-06 成都标建铝业有限公司 注排气便捷的铝液储存罐
CN105217189B (zh) * 2015-11-09 2017-06-23 成都标建铝业有限公司 用于铝材加工时暂存铝液的储罐
CN105217190B (zh) * 2015-11-09 2017-07-25 成都标建铝业有限公司 注排气便捷的铝液储存罐
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