JP2000125664A - 樹木用薬液注入器具 - Google Patents

樹木用薬液注入器具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 先端に注入ノズルを取着した薬液容器を樹木
中に嵌挿し、エアゾール缶を用いて、一定圧の加圧ガス
を薬液容器内に噴射することにより、必要な薬液を一定
圧に加圧し、樹木内に注入できるようにした構造が簡単
で、かつ取扱いが容易な薬液注入器具を提供すること。 【解決手段】 薬液容器と、該容器の一端を密封すると
ともにエアゾール缶を取着する充填用キャップと、該充
填用キャップに装着された弁部材と、容器の他端に取着
された注入ノズルとを備えた樹木用薬液注入器具であっ
て、前記充填用キャップは、エアゾール缶のガイド用リ
ングと、内周にネジを形成した嵌着筒とからなる外周壁
と、中央部にステム係合筒を配設し、その下方に弁部材
の嵌合筒を配設した隔壁とを具備しており、弁部材は、
前記嵌合筒に嵌着され、逆流防止用のスリーブを外周に
装着した弁座筒を具備していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹病防除用薬液の
注入器具、とくにエアゾール缶から導入される圧力ガス
により薬液容器内を一定圧とし、薬液を松樹その他の樹
木に注入するようにした樹病防除用薬液注入器具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】松樹その他樹木に病害虫防除用の薬液等
を注入する薬液注入装置において、薬液容器に圧力調節
器を介してガスボンベ、カートリッジ等を取着し、一定
圧の圧縮ガスを外部から容器内に導入し、薬液容器から
一定圧に加圧された薬液を樹木に注入する薬液注入装置
は、例えば実開平6−60329号公報、特公平7−7
5491号公報に示されているように従来より知られて
いる。
【0003】また、注入薬液の加圧にエアゾール缶を用
い、該エアゾール缶を薬液容器内に封入し、容器の上方
にエアゾール缶のステム操作部材を設け、操作部材を操
作することによって、エアゾール缶のガスを容器内に噴
出させて容器内を一定圧に保ち、薬液を注出するように
した薬液注入装置は、例えば特公平4−11169号公
報、特開平9−299012号公報に示されているよう
に従来より知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ガスボンベ、カートリッジから圧縮ガスを薬液容器に導
入する装置は、そのガスボンベ、カートリッジには、8
〜11kgf/cm2 という高圧の圧縮ガスが封入され
ているため、薬液容器への導入にあたって、減圧弁機構
を必要とし、該減圧弁機構は、薬液容器と一体成形した
ハウジング内に、ピストン部材、調圧部材などを内蔵さ
せており、その構造が複雑で部品も多くなるという問題
があり、組立も簡単ではなく製造コストも高くなった。
また、薬液容器と注入筒、注入ノズルは、別体となって
おり、薬液容器の樹木への取付を始め、薬液注入時の取
扱いは簡単にはできなかった。
【0005】また、後者のエアゾール缶封入式の薬液容
器は、容器口部内とキャップにエアゾール缶の取付装置
と操作部材を取着するようにしており、操作部材をはじ
め、エアゾール缶の取付機構の構造が複雑であるという
問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決することを
課題とし、先端に注入ノズルを取着した薬液容器を樹木
中に嵌挿し、エアゾール缶を用いて、一定圧の加圧ガス
を薬液容器内に噴射することにより、必要な薬液を一定
圧に加圧し、樹木内に注入できるようにした構造が簡単
で、かつ取扱いが容易な薬液注入器具を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
達成するため、樹木用薬液注入器具として、薬液容器
と、該容器の一端を密封するとともにエアゾール缶を取
着する充填用キャップと、該充填用キャップに装着され
た弁部材と、容器の他端に取着された注入ノズルとを備
えた樹木用薬液注入器具であって、前記充填用キャップ
は、エアゾール缶のガイド用リングと、内周にネジを形
成した嵌着筒とからなる外周壁と、中央部にステム係合
筒を配設し、その下方に弁部材の嵌合筒を配設した隔壁
とを具備しており、弁部材は、前記嵌合筒に嵌着され、
逆流防止用のスリーブを外周に装着した弁座筒を具備し
ていることを特徴とする構成を採用する。
【0008】また、上記構成に付加して弁部材には、前
記の弁座筒を覆い、スリーブの妨動を阻止する弁押えを
具備していることを特徴とする構成を採用する。
【0009】さらにまた、エアゾール缶は、噴射剤とし
て液化ガスが封入されていることを特徴とする構成を採
用する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。図1において、Aは薬液
容器、Bは薬液容器Aの上端に取着され、弁部材B1を
装着した充填用キャップ、Cは薬液容器Aの下端に取着
された注入ノズル、Dはエアゾール缶である。
【0011】図1,2に示すように、薬液容器Aは、そ
の上端に設けられた充填口筒部1と、円筒部と円錐部と
からなる胴部2と、下端に設けられたノズル取付口筒部
3とからなっている。充填口筒部1は、縮径された口唇
部4を有し、充填口筒部1外周には、ネジ5と突出リン
グ6が形成されており、突出リング6と胴部2との間
に、対称位置に充填用キャップBの位置決め用の縦リブ
7が設けられている。ノズル取付口筒部3は、その外周
にネジ8が形成されており、端部内周には、拡径された
係合面9が形成されている。
【0012】図3に示すように、充填用キャップBは、
外筒壁10と隔壁11とからなっており、外筒壁10周
面にはローレットが刻設されている。外筒壁10の隔壁
11より上部分は、エアゾール缶Dのセットのためのガ
イド用リング12となっており、下部分は、薬液容器A
の充填口筒部1に対する螺着筒13となっている。
【0013】ガイド用リング12の内周下端と隔壁11
との間には、等間隔をおいて複数の補強リブ14が設け
られており、螺着筒13内周には、充填口筒部1外周の
ネジ5に螺合するネジ15が刻設され、ネジ部上方内周
には、膨出環16が形成されている。
【0014】隔壁11は、螺着筒13の天面となる環状
の上壁17と、該上壁17の内周縁から垂設された内周
壁18と、該内周壁18の下端から内方に連設された環
状の下壁19とからなっている。下壁19の中央は開口
となっており、開口の周りには開口周縁に沿ってステム
係合筒20が立設され、該ステム係合筒20内周と開口
周縁との間に環状の係止面21が形成されている。
【0015】開口周縁には、弁部材B1の嵌合筒22が
垂設され、その内周面は開口周縁に連続する噴出孔23
となっている。嵌合筒22の外側には、一定の間隔をお
いて、下壁19下面より外筒24が垂設されており、嵌
合筒22と外筒24によって弁部材B1の保持部が形成
されている。
【0016】図4に示すように、弁部材B1は、逆止
弁、すなわち逆流防止用のスリーブ31を装着した弁主
体30と弁押え32とからなっている。弁主体30は、
側壁に弁孔33を穿設した有底の弁座筒34と、その上
端から所定の位置で外方に突出する環状板35とを有し
ており、弁座筒34の上端部34aは、充填用キャップ
Bの嵌合筒22外周に締め代をもって嵌着されるように
なっている。環状板35の外周縁から上方に弁押え32
を保持するため、保持部の外筒24に沿って下壁19下
面に達するように延びる嵌合筒36が立設されており、
嵌合筒36上端には、内フランジ37が連設され、該内
フランジ37から隔壁11の内周壁18の外周に沿っ
て、隔壁11の上壁17下面に達するよう筒体38が立
設され、該筒体38の上端から外フランジ39が隔壁1
1の上壁17下面に接するように連設されている。
【0017】前記スリーブ31は、シリコンゴム等によ
って形成されており、弁座筒34に嵌挿され、弁孔33
を閉鎖するようにしている。スリーブ31は、弁座筒3
4内外の圧力差によって開閉され、弁座筒34の内圧が
高くなったときには、その径が膨張し、加圧ガスの流動
によって弁座筒34の表面から外れることがある。それ
を阻止するために弁押え32が用いられる。
【0018】弁押え32は、筒体40と、該筒体40の
下端に連接する環状の係止板41と、該筒体40より縮
径された有底筒状の被蓋42とを有しており、円周方向
に一定の間隔をおいて係止板41と被蓋42とを通じる
複数の連通孔43が設けられている。筒体40の上端部
40aは、前弁主体30の嵌合筒36外周に一定の締め
代をもって嵌合されている。
【0019】筒体40の上端部40a近くには、傾斜フ
ランジ44が突設され、該傾斜フランジ44の周縁から
弁主体30の筒体38の外周に沿うよう内筒45が立設
されている。内筒45の上端には、弁主体30の外フラ
ンジ39に接するように外フランジ46が連設され、外
フランジ46の周縁から外筒47が垂設されている。内
筒45外周の所定個所には、膨出環が設けられ、内筒4
5と外筒47の間で環状の板状パッキン48が保持され
ている。
【0020】図1に示すように、注入ノズルCは、ノズ
ル50を立設した上壁51と、側壁52とからなり、側
壁52の内周には、ノズル取付口筒部3のネジ8に螺合
するネジ53が刻設されており、上壁51内面には、ノ
ズル取付口筒部3の内周の係合面9に一定の締め代をも
って係合する密封リング54が立設されている。
【0021】エアゾール缶Dは、周知のように、缶本体
60を密封するマウンティンキャップ61の内側にエア
ゾールバルブが取着され、ステム62を押圧することに
よって、加圧ガスがステム62の内孔より噴射される。
噴射剤として液化ガスが用いられており、エアゾール缶
Dの内部圧は、内容物がなくなるまで2〜3kg/cm
2 の範囲で設定された所定圧力に保たれ、薬液容器A内
には同圧力の圧力ガスが噴射導入される。
【0022】エアゾール缶Dの外径は、ガイド用リング
12の内径にほぼ等しいもので、ステム62の外径は、
ステム係合筒20に係合締着されるようになっている。
エアゾール缶Dのセットにあたっては、まずエアゾール
缶Dがガイド用リング12に遊嵌され、そのステム62
は前記ステム係合筒20に締着するようにセットされ
る。
【0023】次に、本発明器具の使用態様と作用効果に
ついて説明する。本発明の薬液注入器具は、注入ノズル
Cの先端を密閉して薬液を収容し、一端を充填用キャッ
プBで被嵌した薬液容器Aと、それとは別個にされたエ
アゾール缶Dとからなっている。使用にあたって、注入
ノズルCの先端の密閉を解き、図5に示すように、薬液
注入器具の注入ノズルCを樹木Tに穿孔した薬液注入孔
hに嵌挿し、充填用キャップBのガイド用リング12の
端部をハンマーで叩いて、ノズル50の先端が注入孔h
の孔底に圧接されるよう嵌挿する。
【0024】次いで、ガイド用リング12内周に沿っ
て、エアゾール缶Dを充填用キャップB内に嵌挿し、エ
アゾール缶Dを押しつけると、ステム62がステム係合
筒20に嵌合するようセットされる。
【0025】次いで、エアゾール缶Dを押圧すると、ス
テム係合筒20下端の係止面21でステム62の先端が
押圧されてエアゾールバルブが開かれ、加圧ガスが弁座
筒34内に噴出され、弁孔33を通じてスリーブ31を
開き、連通孔43より薬液容器A内に導入される。
【0026】エアゾール缶Dは、噴射剤として液化ガス
が用いられ、その内圧は2〜3kg/cm2 の範囲の所
定圧力が設定されているから、液化ガスのすべてが気化
され噴射剤がなくなるまで常に一定の内部圧力が保たれ
ており、その圧力が薬液容器A内の内部圧となり、薬液
に付加される。
【0027】エアゾール缶Dを取り外したときには、薬
液容器A内の内圧によってスリーブ31が復元され、弁
孔33が閉鎖され、薬液容器A内の圧力はそのまま維持
され、すべての薬液が注入されることになる。
【0028】前記実施形態では、弁主体30に弁押え3
2を被せるようにしているが、スリーブ31根元部を挟
持部材を用いてスリーブ31を挟持締着するようにして
もよく、その場合弁押え32は不要となる。その際、弁
主体30の外フランジ39の周縁に外筒を垂設して、板
状パッキン48を保持するようにする。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
から、次の効果を奏する。注入ノズルを取着した薬液容
器を、弁主体を装着した充填用キャップで被嵌するよう
にしているから、構造が簡単で容易に製造でき、取扱い
もエアゾール缶をセットするだけで簡単である。
【0030】噴射剤として液化噴射剤を内容物としたエ
アゾール缶を使用して、圧縮ガスを薬液容器内に導入す
るようにしているから、エアゾール缶のステムをセット
するだけで、一定圧の圧縮ガスの導入が迅速に行われ
る。短時間の導入で、薬液容器内の全薬液を樹木に注入
することができるだけの加圧ができ、エアゾール缶一本
で数個所に取り付けた薬液容器に噴射剤を充填すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薬液注入器具の一部断面正面図であ
る。
【図2】薬液注入容器の一部断面正面図である。
【図3】充填キャップの説明図で、(a)は上面図、
(b)は一部断面正面図である。
【図4】弁部材の説明図で、(a)は断面正面図、
(b)は底面図である。
【図5】薬液注入器具の使用状態の説明図である。
【符号の説明】
A 薬液容器 B 充填用キャップ B1 弁部材 C 注入ノズル D エアゾール缶 T 樹木 h 薬液注入孔 1 充填口筒部 2 胴部 3 ノズル取付口筒部 10 外筒壁 11 隔壁 12 ガイド用リング 13 螺着筒 14 補強リブ 17 上壁 18 内周壁 19 下壁 20 ステム係合筒 21 係止面 22 嵌合筒 23 噴出孔 30 弁主体 31 スリーブ 32 弁押え 33 弁孔 34 弁座筒 40 筒体 43 連通孔 48 板状パッキン 50 ノズル 62 ステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 勉 大阪府茨木市宇野辺1−6−9 株式会社 吉野工業所大阪工場内 Fターム(参考) 2B022 AA03 AB20 EB03 2B121 CB13 CB15 CB51 CB61 CB65 CC31 EA24 FA05 4F033 RA02 RA20 RB08 RC17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬液容器と、該容器の一端を密封すると
    ともにエアゾール缶を取着する充填用キャップと、該充
    填用キャップに装着された弁部材と、容器の他端に取着
    された注入ノズルとを備えた樹木用薬液注入器具であっ
    て、 前記充填用キャップは、エアゾール缶のガイド用リング
    と、内周にネジを形成した嵌着筒とからなる外周壁と、
    中央部にステム係合筒を配設し、その下方に弁部材の嵌
    合筒を配設した隔壁とを具備しており、 弁部材は、前記嵌合筒に嵌着され、逆流防止用のスリー
    ブを外周に装着した弁座筒を具備していることを特徴と
    する樹木用薬液注入器具。
  2. 【請求項2】 弁部材は、弁座筒を覆い、前記スリーブ
    の妨動を阻止する弁押えを具備していることを特徴とす
    る請求項1記載の樹木用薬液注入器具。
  3. 【請求項3】 エアゾール缶は、噴射剤として液化ガス
    が封入されていることを特徴とする請求項1記載の樹木
    用薬液注入器具。
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