JPH06345157A - エアロゾル型収容容器 - Google Patents
エアロゾル型収容容器Info
- Publication number
- JPH06345157A JPH06345157A JP23820293A JP23820293A JPH06345157A JP H06345157 A JPH06345157 A JP H06345157A JP 23820293 A JP23820293 A JP 23820293A JP 23820293 A JP23820293 A JP 23820293A JP H06345157 A JPH06345157 A JP H06345157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- wall
- aerosol
- casing
- chamber
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/42—Filling or charging means
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B18/00—Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B18/04—Waste materials; Refuse
- C04B18/06—Combustion residues, e.g. purification products of smoke, fumes or exhaust gases
- C04B18/10—Burned or pyrolised refuse
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
- F16K15/148—Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed in their centre
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7879—Resilient material valve
- Y10T137/7888—With valve member flexing about securement
- Y10T137/789—Central mount
Landscapes
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
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- Civil Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】簡単かつ経済的な手段によってアダプタのシー
ル低下を回避しうる、圧縮ガスの再充填可能なエアロゾ
ル型収容容器の提供。 【構成】圧縮ガスの再充填可能な、外側ケーシング1 を
有する、エアロゾル型収容容器であって、外側ケーシン
グは、好ましくはその端壁に流体密にケーシングの壁を
貫通する充填アタプタ5 を備え、その外側端部に圧縮ガ
ス源に接続する装置を備えかつ内側において自由端が液
体の水位の上方に容器のケーシング内側に開口する容器
の装置7 を備えたエアロゾル型収容容器。
ル低下を回避しうる、圧縮ガスの再充填可能なエアロゾ
ル型収容容器の提供。 【構成】圧縮ガスの再充填可能な、外側ケーシング1 を
有する、エアロゾル型収容容器であって、外側ケーシン
グは、好ましくはその端壁に流体密にケーシングの壁を
貫通する充填アタプタ5 を備え、その外側端部に圧縮ガ
ス源に接続する装置を備えかつ内側において自由端が液
体の水位の上方に容器のケーシング内側に開口する容器
の装置7 を備えたエアロゾル型収容容器。
Description
【0001】本発明は、圧縮ガスとくに圧縮空気を収容
するのに適した、全体的に円筒形の外側ケーシングおよ
び、ケーシングの上方部分に取付けられ浸漬された管に
連結された供給弁の作動により、供給ノズルを通ってス
プレーまたはフォームの形式で排出されるようになった
液体を有するエアロゾル型収容容器に関する。とくに、
本発明は圧縮ガスが再充填可能である型の収容容器に関
し、容器は、そのため、好ましくはその端壁に流体密に
ケーシングの壁を貫通する充填アダプタを有し、アダプ
タはその外端に圧縮機のような圧縮ガス源に接続する装
置を備え、またその内端に容器内側のオリフィス開口を
備えている。容器を流体密にするため、アダプタ内端に
周孔を備えた弾性ダイヤフラムを嵌装する装置が設けら
れている。圧縮ガスが供給されると、ダイヤフラムはア
ダプタの端部に設けられたオリフィスと整合するその端
部から扛上され、、圧縮ガスはダイヤフラム周孔を通っ
て容器に進入する。圧縮ガスの供給が停止されると、ダ
イヤフラムは再びアダプタの端部に接触して、その端部
に設けられたオリフィスを再びカバーする。
するのに適した、全体的に円筒形の外側ケーシングおよ
び、ケーシングの上方部分に取付けられ浸漬された管に
連結された供給弁の作動により、供給ノズルを通ってス
プレーまたはフォームの形式で排出されるようになった
液体を有するエアロゾル型収容容器に関する。とくに、
本発明は圧縮ガスが再充填可能である型の収容容器に関
し、容器は、そのため、好ましくはその端壁に流体密に
ケーシングの壁を貫通する充填アダプタを有し、アダプ
タはその外端に圧縮機のような圧縮ガス源に接続する装
置を備え、またその内端に容器内側のオリフィス開口を
備えている。容器を流体密にするため、アダプタ内端に
周孔を備えた弾性ダイヤフラムを嵌装する装置が設けら
れている。圧縮ガスが供給されると、ダイヤフラムはア
ダプタの端部に設けられたオリフィスと整合するその端
部から扛上され、、圧縮ガスはダイヤフラム周孔を通っ
て容器に進入する。圧縮ガスの供給が停止されると、ダ
イヤフラムは再びアダプタの端部に接触して、その端部
に設けられたオリフィスを再びカバーする。
【0002】そのような実例において、圧縮ガスは液体
を収容する容器の下方部分において容器に導入され、液
体内で泡を生じ、容器内に泡を形成する。さらに、アダ
プタの端部に設けられたダイヤフラムは液体と接触し、
その品質に影響するかも知れない化学的浸蝕をうけ、ア
ダプタに対するシール低下の問題を引起こす。フランス
国特許第 2,380.075号によって公知の他の実例は、アダ
プタを、ばね付き逆止弁を備え充填管に連結された充填
弁の形式に構成することより成り、充填管の自由端は中
に収容された液体の水位より上の容器のケーシング内に
開口している。この解決法はアダプタの製造およびその
ケーシングへの取付けを一層複雑なものにするが、上記
シールの欠点を回避するものではない。本発明は圧縮ガ
スを再充填しうるエアゾル型容器の創造を提案するもの
で、簡単かつ経済的な手段によって公知の実例の欠点を
回避しうるものである。
を収容する容器の下方部分において容器に導入され、液
体内で泡を生じ、容器内に泡を形成する。さらに、アダ
プタの端部に設けられたダイヤフラムは液体と接触し、
その品質に影響するかも知れない化学的浸蝕をうけ、ア
ダプタに対するシール低下の問題を引起こす。フランス
国特許第 2,380.075号によって公知の他の実例は、アダ
プタを、ばね付き逆止弁を備え充填管に連結された充填
弁の形式に構成することより成り、充填管の自由端は中
に収容された液体の水位より上の容器のケーシング内に
開口している。この解決法はアダプタの製造およびその
ケーシングへの取付けを一層複雑なものにするが、上記
シールの欠点を回避するものではない。本発明は圧縮ガ
スを再充填しうるエアゾル型容器の創造を提案するもの
で、簡単かつ経済的な手段によって公知の実例の欠点を
回避しうるものである。
【0003】本発明による容器は、充填管の自由端にケ
ース好ましくは円筒形ケースの形式のシール装置を備
え、シール装置は内側に下方壁と上方壁との間に画定さ
れた室を有し、前記室はケーシングの内部容積と上方壁
に設けられた少なくとも一つのオリフィスを通ってまた
充填管とその中央部分外側の下方壁に作られたオリフィ
スによって連通し、前記室の内側には弾性ダイヤフラム
がその中央部分において前記下方壁の中央部分に対して
動かないようにされている。容器を再充填するため圧縮
ガスが供給されるとき、充填管を通って入ってくる圧縮
ガスは下方壁に設けられたオリフィスを通過し、ダイヤ
フラムの周囲部分を扛上させ、ついで圧縮ガスは上方壁
のオリフィスを通って室から排出し、容器の上方部分す
なわち液体が収容されていない区域に入る。圧縮ガスの
供給が停止された後、ダイヤフラムはそのシール位置に
戻り、下方壁のオリフィスを閉鎖し、充填管を通って液
体が逆流するのを防止する。
ース好ましくは円筒形ケースの形式のシール装置を備
え、シール装置は内側に下方壁と上方壁との間に画定さ
れた室を有し、前記室はケーシングの内部容積と上方壁
に設けられた少なくとも一つのオリフィスを通ってまた
充填管とその中央部分外側の下方壁に作られたオリフィ
スによって連通し、前記室の内側には弾性ダイヤフラム
がその中央部分において前記下方壁の中央部分に対して
動かないようにされている。容器を再充填するため圧縮
ガスが供給されるとき、充填管を通って入ってくる圧縮
ガスは下方壁に設けられたオリフィスを通過し、ダイヤ
フラムの周囲部分を扛上させ、ついで圧縮ガスは上方壁
のオリフィスを通って室から排出し、容器の上方部分す
なわち液体が収容されていない区域に入る。圧縮ガスの
供給が停止された後、ダイヤフラムはそのシール位置に
戻り、下方壁のオリフィスを閉鎖し、充填管を通って液
体が逆流するのを防止する。
【0004】下方壁にダイヤフラムの周辺部分の座を形
成する外側環状カラーおよびダイヤフラムの中央部分の
座を形成する内側環状カラーを設けるのが有利であり、
ダイヤフラムは好ましくは環状のまた好ましくは内側カ
ラーと同じ直径の支持片によって内側カラー上に設置さ
れ、外側カラーは内側カラーと整合してダイヤフラムの
上面に取付けられる。支持片は中空キャップの内側円筒
形スカートより成り、キャップの基部はケースの上壁を
構成し、キャップの側壁はケース本体にわずかな間隙を
おいて係合する好ましい。ケースのキャップおよび本体
は、組立てられたとき、中にシールダイヤフラムが設置
される室を画定する。リブのような装置が要素を流体密
にするため、ケース本体のおよびキャップの反対側壁に
設けられる。本発明を一層よく説明するため、図面を参
照して、限定するためのものでない一実施例を説明す
る。
成する外側環状カラーおよびダイヤフラムの中央部分の
座を形成する内側環状カラーを設けるのが有利であり、
ダイヤフラムは好ましくは環状のまた好ましくは内側カ
ラーと同じ直径の支持片によって内側カラー上に設置さ
れ、外側カラーは内側カラーと整合してダイヤフラムの
上面に取付けられる。支持片は中空キャップの内側円筒
形スカートより成り、キャップの基部はケースの上壁を
構成し、キャップの側壁はケース本体にわずかな間隙を
おいて係合する好ましい。ケースのキャップおよび本体
は、組立てられたとき、中にシールダイヤフラムが設置
される室を画定する。リブのような装置が要素を流体密
にするため、ケース本体のおよびキャップの反対側壁に
設けられる。本発明を一層よく説明するため、図面を参
照して、限定するためのものでない一実施例を説明す
る。
【0005】図1に示されたエアロゾル型収容容器は、
通常のように密閉ケーシング1を有し、その上端に浸漬
管3に連結された供給弁2が取付けられている。供給弁
の作動ロッド4は供給ノズルを備えた(図示しない)作
動部材によって作動される。アダプタ5は液密にケーシ
ング1の底部を貫通し、アダプタはその外端6にガス源
とくに圧縮ガス源に連結する装置を備えている。アダプ
タ5の内端には、図1に示されたように、容器に収容さ
れた液体の表面上方に開口するのに十分な長さを有する
充填管7が取付けられている。充填管7の端部には、全
体的に符号9で示されたシール装置が取付けられ、その
構造は図2に一層よく示されている。
通常のように密閉ケーシング1を有し、その上端に浸漬
管3に連結された供給弁2が取付けられている。供給弁
の作動ロッド4は供給ノズルを備えた(図示しない)作
動部材によって作動される。アダプタ5は液密にケーシ
ング1の底部を貫通し、アダプタはその外端6にガス源
とくに圧縮ガス源に連結する装置を備えている。アダプ
タ5の内端には、図1に示されたように、容器に収容さ
れた液体の表面上方に開口するのに十分な長さを有する
充填管7が取付けられている。充填管7の端部には、全
体的に符号9で示されたシール装置が取付けられ、その
構造は図2に一層よく示されている。
【0006】図示されたシール装置9は全体的に円筒形
で、貫通オリフィス12を備えた横壁11によって分割
された中空ケース本体10を有する。壁11は図面で上
方に延びる円筒形内側スカート13を有する。ケース本
体10はキャップ状要素14によって閉鎖され、キャッ
プ状要素14は組立てられたときケースの上方壁を構成
する端壁15を備え、この壁15は貫通オリフィス16
を有し、円筒形内側スカート17を嵌合されている。キ
ャップ14およびケース本体10は、キャップがケース
本体の上方部分と僅かな間隔で係合することができるよ
うな大きさにされ、二つの部品の間の液密はキャップ側
壁の周辺における環状リブの存在によって促進される。
で、貫通オリフィス12を備えた横壁11によって分割
された中空ケース本体10を有する。壁11は図面で上
方に延びる円筒形内側スカート13を有する。ケース本
体10はキャップ状要素14によって閉鎖され、キャッ
プ状要素14は組立てられたときケースの上方壁を構成
する端壁15を備え、この壁15は貫通オリフィス16
を有し、円筒形内側スカート17を嵌合されている。キ
ャップ14およびケース本体10は、キャップがケース
本体の上方部分と僅かな間隔で係合することができるよ
うな大きさにされ、二つの部品の間の液密はキャップ側
壁の周辺における環状リブの存在によって促進される。
【0007】図2に示された組立られた位置において、
ケース本体およびキャップ14は、その下方部分におい
て壁11によりその上方部分において壁11により横方
にキャップ14の側壁によって限界された室19を画定
している。上記スカート13および17はそれぞれ下方
壁11および上方壁15からこの室19内に延長してい
る。この室19内には、たとえばエラストマ材料から作
られた円板型ダイヤフラム20が設置され、円板状に形
成されたダイヤフラムは、スカート13の内径に対応す
る外径を有し、かつ一方では下方壁11から上方に突出
する外側環状カラー21上に、他方ではその中央部分の
下方壁11から上方に突出する内側環状カラー上に載置
する。室19とケース本体10の下方管状部分に係合す
る充填管7の間の連通を可能にする壁のオリフィス12
は、内側カラー22の周りに配置されている。一実施例
において、長方形の三つのオリフィス12が設けられ、
等しい角度で内側カラー22の周りに配置され、分配さ
れている。
ケース本体およびキャップ14は、その下方部分におい
て壁11によりその上方部分において壁11により横方
にキャップ14の側壁によって限界された室19を画定
している。上記スカート13および17はそれぞれ下方
壁11および上方壁15からこの室19内に延長してい
る。この室19内には、たとえばエラストマ材料から作
られた円板型ダイヤフラム20が設置され、円板状に形
成されたダイヤフラムは、スカート13の内径に対応す
る外径を有し、かつ一方では下方壁11から上方に突出
する外側環状カラー21上に、他方ではその中央部分の
下方壁11から上方に突出する内側環状カラー上に載置
する。室19とケース本体10の下方管状部分に係合す
る充填管7の間の連通を可能にする壁のオリフィス12
は、内側カラー22の周りに配置されている。一実施例
において、長方形の三つのオリフィス12が設けられ、
等しい角度で内側カラー22の周りに配置され、分配さ
れている。
【0008】図2に示すように、組立てられたとき、カ
ラー22の直径とほぼ同じ直径を有するスカート17は
その中央部分のダイヤフラム20の上面に接触し、ダイ
ヤフラム20はスカート17とカラー22の間に挟まれ
ることにより、その中央部分が動かないようにされてい
る。ダイヤフラムの中央部分が動かないため、圧縮ガス
が供給されたときダイヤフラムの周辺部分だけが扛上さ
れ、そこでダイヤフラムの変形は確実に制御されかつ制
限されたものとなる。圧縮ガスの供給の停止は、ダイヤ
フラム20を図2に示す休止位置へ復帰させ、オリフィ
ス12を確実に閉鎖し、管7を通って液体が逆流するの
を防止する。ダイヤフラム20はいかなる適当な材料か
らも製造することができ、かつ平坦にもまた僅かにドー
ム状にも形成することができる。ダイヤフラム20とカ
ラー21および22ならびにスカート17との相互作用
を促進するため、対応する直径の環状溝がダイヤフラム
の上下面に設けられている。本発明は一つの特殊な実施
例について記載されたが、それに限定されるものでな
く、いろいろな変形および変更が本発明の範囲または精
神から離れることなくなしうるものであることは明らか
である。
ラー22の直径とほぼ同じ直径を有するスカート17は
その中央部分のダイヤフラム20の上面に接触し、ダイ
ヤフラム20はスカート17とカラー22の間に挟まれ
ることにより、その中央部分が動かないようにされてい
る。ダイヤフラムの中央部分が動かないため、圧縮ガス
が供給されたときダイヤフラムの周辺部分だけが扛上さ
れ、そこでダイヤフラムの変形は確実に制御されかつ制
限されたものとなる。圧縮ガスの供給の停止は、ダイヤ
フラム20を図2に示す休止位置へ復帰させ、オリフィ
ス12を確実に閉鎖し、管7を通って液体が逆流するの
を防止する。ダイヤフラム20はいかなる適当な材料か
らも製造することができ、かつ平坦にもまた僅かにドー
ム状にも形成することができる。ダイヤフラム20とカ
ラー21および22ならびにスカート17との相互作用
を促進するため、対応する直径の環状溝がダイヤフラム
の上下面に設けられている。本発明は一つの特殊な実施
例について記載されたが、それに限定されるものでな
く、いろいろな変形および変更が本発明の範囲または精
神から離れることなくなしうるものであることは明らか
である。
【図1】本発明による収容容器の部分断面線図である。
【図2】圧縮ガスを図1の容器に充填する管の自由端部
拡大図である。
拡大図である。
1 ケーシング 7 充填管 9 シール装置 10 本体 11 下方壁 12 オリフィス 13 スカート 14 キャップ状要素 15 上方壁 17 円筒形スカート 19 室 20 ダイヤフラム 21 環状カラー 22 環状カラー
Claims (6)
- 【請求項1】 圧縮ガスの再充填可能な、外側ケーシン
グを有する、エアロゾル型収容容器であって、外側ケー
シングは、好ましくはその端壁に流体密にケーシングの
壁を貫通する充填アダプタを備え、アダプタはその外側
端部に圧縮ガス源に接続する装置を備えかつ内側に自由
端が中に収容された液体の水位上方に容器のケーシング
内側に開口する充填管を連結される、前記エアロゾル型
収容容器において、充填管(7) の自由端にケース(10, 1
4)、好ましくは円筒形ケースの形式のシール装置(9) を
備え、ケース(10, 14)は内側に下方壁(11)と上方壁(15)
との間に画定された室(19)を有し、前記室(19)はケーシ
ング(1) の内部容積と上方壁(15)に設けられた少なくと
も一つのオリフィス(16)を通ってまた充填管(7)とその
中央部分外側の下方壁(11)に設けられたオリフィス(12)
によって連通し、前記室(19)の内側には弾性ダイヤフラ
ム(20)がその中央部分において前記下方壁(11)の中央部
分に対し動かないようにされていることを特徴とするエ
アロゾル型収容容器。 - 【請求項2】 前記室(19)に、下方壁(11)から突出す
る、ダイヤフラム(20)の周辺部分の座を形成する外側環
状カラー(21)およびダイヤフラムの中央部分の座を形成
する内側環状カラー(22)を有し、支持片(17)は前記個内
側カラーと整合してダイヤフラムの上面に設置されるこ
とを特徴とする請求項1に記載のエアロゾル型収容容
器。 - 【請求項3】 支持片は中空キャップ(14)の内側円筒形
スカート(17)を構成し、その基部は前記上方壁(15)を構
成し、その側壁はケース本体(10)とわずかな間隔で係合
していることを特徴とする請求項2に記載のエアロゾル
型収容容器。 - 【請求項4】 下方壁(11)に設けられたオリフィス(12)
は内部カラー(22)の周りに分布していることを特徴とす
る請求項1または2に記載のエアロゾル型収容容器。 - 【請求項5】 前記室(19)には下方壁(11)から突出する
円筒形スカート(13)が設けられ、その内側に前記ダイヤ
フラム(20)が設置されていることを特徴とする請求項1
ないし4のいずれか一項に記載のエアロゾル型収容容
器。 - 【請求項6】 前記ダイヤフラム(20)は円板状であるこ
とを特徴とする請求項5に記載のエアロゾル型収容容
器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9211535A FR2696160B1 (fr) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | Récipient de conditionnement de type aérosol rechargeable en gaz comprimé. |
FR9211535 | 1992-09-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06345157A true JPH06345157A (ja) | 1994-12-20 |
JP2559202B2 JP2559202B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=9433956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23820293A Expired - Lifetime JP2559202B2 (ja) | 1992-09-28 | 1993-09-24 | エアロゾル型収容容器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5388620A (ja) |
EP (1) | EP0591043B1 (ja) |
JP (1) | JP2559202B2 (ja) |
DE (1) | DE69300257T2 (ja) |
ES (1) | ES2074920T3 (ja) |
FR (1) | FR2696160B1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5623974A (en) * | 1994-10-24 | 1997-04-29 | Losenno; Christopher D. | Spray product and pump to supply air under pressure to the dispenser |
US5992442A (en) * | 1997-05-29 | 1999-11-30 | Urquhart; Edward F. | Relief valve for use with hermetically sealed flexible container |
WO2005047865A2 (en) * | 2003-11-12 | 2005-05-26 | Dennis Coleman | Pressurized gas sampling container |
EP1824736A4 (en) * | 2004-11-21 | 2011-08-03 | David Mitchell Windmiller | Bottom filling bottles and bottling systems |
US7708035B2 (en) | 2005-11-21 | 2010-05-04 | David Mitchell Windmiller | Bottom fillable bottles and systems for charging the same |
ATE431522T1 (de) * | 2006-01-27 | 2009-05-15 | Air Liquide | Hochdruckgasbehälter mit zusatzventil und verfahren zu dessen befüllung |
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