JPH1072002A - 自動包装装置 - Google Patents

自動包装装置

Info

Publication number
JPH1072002A
JPH1072002A JP22835096A JP22835096A JPH1072002A JP H1072002 A JPH1072002 A JP H1072002A JP 22835096 A JP22835096 A JP 22835096A JP 22835096 A JP22835096 A JP 22835096A JP H1072002 A JPH1072002 A JP H1072002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
filling
automatic packaging
mouth
heat sealer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22835096A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Higashiya
隆志 東谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGASAKI KIKI Manufacturing CO Ltd
Original Assignee
NAGASAKI KIKI Manufacturing CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAGASAKI KIKI Manufacturing CO Ltd filed Critical NAGASAKI KIKI Manufacturing CO Ltd
Priority to JP22835096A priority Critical patent/JPH1072002A/ja
Publication of JPH1072002A publication Critical patent/JPH1072002A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closing Of Containers (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置内に各種機能を有する装置を組み込むこ
とによりコンパクト化されるため、省スペース化が実現
されると共にコストの低減を計ることができる自動包装
装置を提供する。 【解決手段】 自動包装装置12を、空袋Bを充填部P
へ供給する空袋供給装置13、空袋Bの袋口を開口状態
にクランプするクランプ装置14、ホッパー15の排出
口に備えられた袋内差込み装置16、充填される粉粒体
間を密にさせて袋上部に空間を形成する充填促進装置1
7、充填袋を保持して閉塞位置まで移送する横移送装置
18、充填袋の袋口を閉塞させる閉塞手段、閉塞された
袋を横向きに転倒させて排出する転倒排出措置19とで
構成したので、装置がコンパクトに構成されるため装置
の占める床面積を縮小することができ、コストの低減を
図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動包装装置に係
り、特に簡易型自動包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の自動包装装置は、図
15に示すような構成のものが知られている。
【0003】すなわち、自動包装装置1は、粉粒物を投
入するホッパー2と、該ホッパー2を支持する架台3
と、自動包装機構4と、空袋を供給する空袋供給装置5
と、充填促進機付コンベヤ6と、ヒートシーラー7と、
ピボットコンベヤ8と、直角転倒コンベヤ9とで構成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の自動
包装装置1は、自動包装機構4、ヒートシーラー7、ピ
ボットコンベヤ8、直角転倒コンベヤ9がそれぞれ分割
して配置される構成となっているため、これらの装置が
大型化すると共に装置の占める床面積が増大し、コスト
高になる問題を有していた。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、装置内に各種機能を
有する装置を組み込むことにより、省スペース化され且
つローコスト化を可能成らしめた自動包装装置を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を構成する
ための本発明の要旨とするところは、請求項1記載の発
明では、粉粒体を計量して袋詰めする自動包装装置にお
いて、前記自動包装装置(12)は、空袋を充填部へ供
給する空袋供給装置(13)と、供給された空袋の袋口
を開口状態にクランプするクランプ装置(14)と、ホ
ッパー(15)内の自動計量された粉粒体を空袋内に投
入すべく前記ホッパー(15)の排出口に開閉可能に備
えられた袋内差込み装置(16)と、袋(B)内に粉粒
体を充填させつつ袋底部に衝撃を付与して充填された粉
粒体間を密にする充填促進装置(17)と、充填が完了
し両側面の押圧により整形された充填袋を保持して閉塞
位置まで移送する横移送装置(18)と、閉塞位置に移
送された充填袋の袋口を圧接クランプして閉塞させる閉
塞手段と、閉塞された袋(B)を横向きに転倒させて排
出する転倒排出装置(19)とで構成することを特徴と
する自動包装装置に存する。
【0007】また、請求項2記載の発明では、前記閉塞
手段は、袋(B)を構成する形態により、加熱により袋
口を閉塞するヒートシーラ(60)、口縫い装置
(N)、該口縫い装置(N)とヒートシーラ(60)の
組合せから成り、これらを選択的にセットして使用可能
に構成することを特徴とする自動包装装置に存する。
【0008】また、請求項3記載の発明では、前記横移
送装置(18)が、一対の整形板(54)、整形バー
(58)および口縫い装置(N)を備え、閉塞位置まで
横移送した後位置決め保持された充填袋の袋口(BO)
を戻りの一定低速移動により口縫いを行なうことを特徴
とする自動包装装置に存する。
【0009】また、請求項4記載の発明では、前記閉塞
手段が、移送された充填袋の袋口(BO)に対し両側面
から圧接部材(73a、73b)を進退移動すべく前記
横移送装置(18)の移送路両側に一対のクランプ装置
(CR)を配設し、前記圧接部材(73a、73b)に
種類別ヒートシーラを着脱可能に取付けたことを特徴と
する自動包装装置に存する。
【0010】また、請求項5記載の発明では、前記ヒー
トシーラ(60)は、前記圧接部材(73a、73b)
の移動範囲内に該圧接部材(73a、73b)が通過可
能な間隙を形成した一対の枠体(74)を充填袋の移送
方向に沿って袋口(BO)の両側に平行に配設し、充填
袋の袋口(BO)を圧接クランプ状態で融着した後前記
圧接部材(73a、73b)の後退動作でヒートシーラ
(60)が前記枠体(74)を通過する際、該ヒートシ
ーラ(60)に融着した袋を前記枠体(74)により剥
離するようにしたことを特徴とする自動包装装置に存す
る。
【0011】次に作用について説明する。
【0012】請求項1に係る自動包装装置によれば、従
来のように分割配置されて構成されていた装置を1つに
まとめるように構成したので、装置がコンパクトに構成
されるため装置の占める床面積を縮小することができ、
コストの低減を図ることができる。
【0013】請求項2に係る自動包装装置によれば、袋
(B)を構成する形態によりヒートシーラ(60)、口
縫い装置(N)、該口縫い装置(N)とヒートシーラ
(60)を組合せた装置が選択的に使用できるので、自
動包装装置の包装機能が拡大し各種袋の形態に広く対応
することができる。
【0014】請求項3に係る自動包装装置によれば、前
記横移送装置(18)が、閉塞位置まで横移送した後位
置決め保持された充填袋の袋口(BO)を戻りの一定低
速移動により口縫いが行なわれるので、装置の持ってい
る機能を維持しつつミシン縫いを行なうことができる。
【0015】請求項4に係る自動包装装置によれば、閉
塞手段が、移送された充填袋の袋口(BO)に対し両側
面から進退移動する圧接部材(73a、73b)に種類
別ヒートシーラを着脱可能に取付けることができるの
で、融着方式により異なるヒートシーラを適宜交換する
ことができる。
【0016】請求項5に係る自動包装装置によれば、圧
接部材(73a、73b)の移動範囲内に該圧接部材
(73a、73b)が、通過可能な間隙を形成した一対
の枠体(74)が充填袋の移送方向と平行に配設されて
いるので、圧接部材(73a、73b)の後退動作で該
圧接部材(73a、73b)が枠体を通過する際ヒート
シーラ(60)に融着した袋を枠体(74)により剥離
されるため、袋のシール部が確実となりシール性が保障
される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を挙げ図面に基
づいて本発明を説明する。図1は本発明の一実施形態を
示す自動包装装置の側面図であり、図2は自動包装装置
の正面図である。
【0018】図において、12は自動包装装置を示し、
自動包装装置12は、空袋Bを充填部Pへ供給する空袋
供給装置13と、供給された空袋Bの袋口を開口状態に
クランプするクランプ装置14と、ホッパー15内の自
動計量された粉粒体を空袋B内に投入すべくホッパー1
5の排出口に備えられた袋内差込み装置16と、空袋B
内に粉粒体を充填させつつ袋B底部に衝撃を付与して充
填された粉粒体間を密にさせて袋上部に空間を形成する
充填促進装置17と、充填が完了し袋の両側面を押圧し
て整形された充填袋を保持して袋口を閉塞する閉塞位置
まで移送する横移送装置18と、閉塞位置に移送された
充填袋の袋口を圧接クランプして閉塞させる閉塞手段
と、該閉塞手段により閉塞された袋を横向きに転倒させ
て排出する転倒排出装置19とで構成されている。
【0019】このように自動包装装置は、コンパクトに
構成されるため装置の占める床面積を縮小することがで
き、コストの低減を計ることができる。
【0020】さらに詳しくは、空袋供給装置13は、パ
レットPL内に積載された空袋Bの一端を吸着する吸着
盤20を備え、該吸着盤20を昇降移動させる第1のシ
リンダ21と、該第1のシリンダ21を枢動可能に軸支
する枢軸23と、該枢軸23を枢動させるべくフレーム
Fに取付けられた第2のシリンダ22とで構成される。
【0021】このように構成された空袋供給装置13
は、パレットPL内より吸着盤20で吸着した1枚の空
袋Bを充填部Pへ袋口を上にして垂直状態で供給するこ
とができる。
【0022】次に、クランプ装置14は、図4および図
5に示すように袋口の両側を把持すべくフレームFの上
部に配設される一対のクランプ装置14a、14bから
成り、ホッパー15の両側面に対称的に配設されてい
る。
【0023】該一対のクランプ装置14a、14bは、
同一構成となっているため一方のクランプ装置14aに
つき説明する。
【0024】すなわち、クランプ装置14aは、図5に
示すように枠体を形成する2枚の支持板26a、26b
が所定の間隔をもって平行に配設され、これら2枚の支
持板26a、26bの間には、クランプシリンダ27a
がピンSにより揺動可能に軸支されていて、該クランプ
シリンダ27aには、後述する一対の把持爪28a1、
28a2が把持機構29aを介して開閉可能に設けられ
ている。
【0025】把持機構29aは、2枚の支持板26a、
26b間に平行に固定された2本の支持軸30a、30
bと、該支持軸30a、30bに回動可能に軸支され逆
L字形の把持アーム31aおよびI形の把持アーム31
bと、該把持アーム31a、31bの先端に取付けられ
た一対の把持爪28a1、28a2と、各把持アーム3
1a、31bの後端にピン32を介して枢支されたクラ
ンプシリンダ27aとで構成される。
【0026】尚、把持アーム31bの後端部はピン34
に枢支されたアームLを介してコの字状の継手33に連
結されている。
【0027】従って、クランプシリンダ27aを作動さ
せてコの字状の継手33を進退移動させることにより、
一対の把持爪28a1、28a2は図示する2点鎖線の
範囲で開閉させることができる。
【0028】このように構成された一対のクランプ装置
14a、14bの外側には、図4に示すようにシリンダ
35(一方のみ図示)が夫々配設されており、該シリン
ダ35はクランプ装置14aの側面に長さ調整可能に連
結されている。
【0029】本実施形態では、クランプ装置14a、1
4bは、後述する袋内差込み装置16に空袋Bを差込む
ために開口された状態の空袋Bの袋口を把持するように
なっている。
【0030】次に、袋内差込み装置16は、図3及び図
4に示すように、枠体Fの上部より垂下したステー35
に一端が軸支されて略水平に支持されたシリンダ36
と、ホッパー15の下端開口を囲繞すべく枠体Fの上部
に取付けられた箱体37と、該箱体37内に平行に固定
された一対の軸38a、38bと、断面が逆コ字形に形
成され軸38a、38bに回動可能に軸支され相対的な
動きでホッパー15底部の開口を開閉させる一対のシュ
ート39a、39bと、該シュート39a、39bの下
方に水平に対向して配設され空袋Bの両側面を吸着盤4
0a、40bにより吸着し、シリンダ41a、41bに
よる後退作用で空袋Bを開口させる空袋開放装置42と
で構成されている。
【0031】そして、この袋内差込み装置16は、シリ
ンダ36の作動により図示しない公知の連動機構により
一対のシュート39a、39bを連動させてホッパー1
5の下端開口を開閉させることができる。
【0032】充填促進装置17は、図2および図12に
示すように、空袋ないし粉粒体を充填した袋Bを支持す
るテーブル44と、該テーブル44を支持すべく枠体F
の下部に昇降可能に垂直に支持された2本のガイドバー
45a、45bと、該ガイドバー45a、45bの中央
に配設されて前記枠体Fに取付けられた昇降シリンダ4
6とで構成される。
【0033】そして、このように構成された充填促進装
置17は、昇降シリンダ46の往復1移動によりテーブ
ル44を粉粒が充填されている際に前記テーブル44の
底部に間欠的に衝撃を与えると共に、充填が完了した後
は、該充填袋Bを隣接するテーブルTの高さ位置まで上
昇位置決めするようにしている。
【0034】図2、図6に示すように、横移送装置であ
る移動ユニット18は、自動包装装置12の左側に配設
された後述する転倒排出装置19と右側に配設されてい
る充填部Pとの間を枠体Fの上部で横方向に往復移動可
能に設けられている。
【0035】移動ユニット18は、図6および図7に示
すようにフレームFの上部両側面に平行に固定された一
対のガイドレール48と、該ガイドレール48を上下で
挾持して前後に配設されたガイドローラ49と、該ガイ
ドローラ49を前後に回転可能に軸支した一対の側板5
0と、該側板50に端部が前方に突設するように取付け
られた一対のアーム51と、一端がフレームFの上部に
揺動可能に軸支され他端より進退移動するロッドRの先
端を一対の側板50の略中央に接続したシフトシリンダ
52とで構成される。
【0036】移動ユニット18のアーム51には、シリ
ンダ55と該シリンダ55を挟んで両側に配設されたガ
イドバー56a、56bが移動ユニット18の移送方向
と直交する水平方向に対向して取付けられ、シリンダ5
5により進退移動するロッドと各ガイドバー56a、5
6bの先端には支持板57が平行に固定されている。支
持板57には下方に垂下した一方の脚部53が固定さ
れ、脚部53の下端にはそれぞれ整形板54が対向して
平行に取付けられている。
【0037】同様に、支持板57の上部には移動ユニッ
ト18の進行方法に沿って延在する一対の整形バー58
が所定間隔をもって平行に対向配設されている。
【0038】次に閉塞手段につき図8〜図11を基に説
明する。
【0039】閉塞手段は、基本的には、自動包装装置1
2の転倒排出装置19が配置される位置に配設されてお
り、袋Bを構成する形態すなわち、ポリエチレン製袋
a、紙袋b又は内部にポリエチレン製袋を有する紙袋c
によって、加熱により袋の袋口を閉塞するヒートシーラ
60、口縫い装置N、該口縫い装置Nとヒートシーラ6
0によりシールする方法が選択的に使用され、これらを
袋Bを構成する形態により自動包装装置12に選択的に
組み込むことができるようになっている。
【0040】ヒートシーラ(インパルス)には、直接形
と温度調節形の2種類があり、直接形60は、一対の部
材60a、60bの組合わせから構成されて、ポリエチ
レン製袋の袋口を融着により閉塞するもので、図9に示
すように移動ユニット18の移送路中央を移送される充
填袋の袋口BOを挟んで両側に配設され、充填袋Bの幅
方向全長に亘って圧着すべく所定長さに形成されてい
る。
【0041】さらに詳しくは、対向する一方の部材60
aの先端には、図10に示されるようにテフロンテープ
63を外被した弾性部材であるスポンジゴム64を有
し、他方の部材60bの先端には、内外側がテフロンテ
ープ63により被包されたヒータ線65を有している。
【0042】また、温度調節形は、図11に示すよう
に、袋Bの袋口BOを挟んで両側に配設され、全長に亘
って圧着すべく対設する一対のヒートシーラ66a、6
6bを進退可能に設けたものである。
【0043】このヒートシーラ66a、66bは、テフ
ロンテープ67a、67bに外被されたヒーターバー6
8a、68bと、該ヒーターバー68a、68bを加熱
するヒーター69a、69bと、加熱温度を測定する熱
電対70a、70bとで構成されている。
【0044】図9には、クランプ装置CRに直接形のヒ
ートシーラ60a、60bを取付けた例が示されてお
り、これらヒートシーラ60a、60bは、移動ユニッ
ト18の移送路中央を移送された袋の袋口BOを両側よ
り挟持するようになっている。クランプ装置CRは、シ
リンダ72a、72bにより移送路中央に位置決めされ
る充填袋の袋口BOに向けて両側から圧接部材である板
上の移動台73a、73bを進退移動するように構成さ
れている。
【0045】直接形のヒートシーラ60a、60bは、
移動台73a、73bの先端に取付けられている。
【0046】ヒートシーラ60a、60bの移動範囲内
には、該ヒートシーラ60a、60bが通過可能な間隙
を有する幅の棒材を長形角形に形成した一対の枠体74
が移動ユニット18の移送方向に沿って平行に配設され
ている。
【0047】該枠体74は、充填袋の袋口を圧接して融
着したのち圧接部材60a、60bの後退動作でヒート
シーラ60a、60bが枠体74を通過する際、融着し
た袋Bを枠体74によりヒートシーラ60a、60bか
ら剥離することができるようになっている。
【0048】尚、移動台73a、73bは、直接形のヒ
ートシーラ60a、60bおよび温度調節形のヒートシ
ーラ66a、66bが取り付け可能に共用できる構成と
なっている。
【0049】次に、口縫装置につき説明する。この口縫
装置としての自動ミシンNは前述した移動ユニット18
に取付けられていて、通常は2つの形態を有し、コンベ
ア等により搬送される充填袋の開口をフリーの状態にし
て、ミシン縫いを行なう方式と、袋口をチエン等により
強制搬送される状態で口縫いを行う方式がある。
【0050】本実施形態では後者の方式が採用されてお
り、充填袋Bを固定しておいて自動ミシンNを移動させ
る過程で口縫いを行なっている。
【0051】すなわち、自動ミシンNは、図2に示すよ
うに実線の位置から2点鎖線の位置まで移動するように
なっているが、本図では実線で示す口縫い位置でもある
転倒排出装置を設置した位置に位置している。尚、図中
75はクレープテープであり、76は糸を示している。
【0052】自動ミシンNは、移動ユニット18が口縫
い位置から充填部Pまで移動する際に充填袋の袋口のミ
シン縫いが行なわれる。このため、自動ミシンNは一定
の低速で移動させる必要があり、移動ユニット18の駆
動源として使用されるモータMは、サーボモータまたは
インバータモータが使用されている。
【0053】次に、転倒排出装置につき説明する。
【0054】図2、図12および図13に示すように、
転倒排出装置19は、充填部Pの充填促進装置17に隣
接する口縫い位置に配設されており、閉塞手段により閉
塞され整形された充填袋を横向きに転倒させて外部に排
出するものである。
【0055】すなわち、転倒排出装置19は、充填部P
より移送されてきた袋を載置すべく支持軸77に揺動可
能に枢支された載置台78と、該載置台78を水平位置
から下方に傾斜させる揺動シリンダ79とで構成されて
いる。
【0056】このように、充填が完了して袋口が完全に
閉塞された充填袋は、転倒排出装置19の転倒により、
移送ユニット18の移送方向と直交する方向に払い出さ
れる。
【0057】次に、本発明の自動包装装置の作用につき
説明する。
【0058】図1および図2に示すように、空袋供給装
置13は、垂直状態にある第1のシリンダ21により吸
着盤20を下降させてパレットPL内に積載された空袋
Bの一端を吸着した後上昇させて1枚の空袋Bをパレッ
トPLから取り出し、次に第2のシリンダ22により第
1のシリンダ21を上方に揺動させて空袋Bを充填部P
へ袋口を上にして垂直状態に供給する。
【0059】すなわち、空袋Bはホッパー15内の自動
計量された粉粒体を空袋B内に投入すべくホッパー15
の排出口に備えられた袋内差込み装置16に対応させて
供給される。
【0060】そこで、空袋開放装置42は、図3に示す
ようにシリンダ41a、41bにより吸着盤40a、4
0bを前進させてシュート39a、39bの下方に位置
している空袋Bの両側面を吸着する。ここで空袋供給装
置13は、吸着盤40a、40bが空袋Bを吸着する
と、該空袋の側面から離脱して元の位置に復帰する。
【0061】次に、シリンダ41a、41bの後退作用
で空袋Bの袋口BOを吸着盤40a、40bにより開口
させ、開口された空袋Bは、図4および図5に示すクラ
ンプ装置14a、14bの把持爪28a1、28a2に
よりしっかりと把持される。そこで、図3に示すシリン
ダ36により一対のシュート39a、39bを同時に下
方に揺動させてホッパー15の底部開口を開放し、ホッ
パー15内の計量された粉粒体を空袋B内に投入する。
【0062】この粉粒体の投入に際し、充填促進装置1
7は、図2および図12に示すように昇降シリンダ46
を作動させてテーブル44を複数回昇降移動させて粉粒
体が充填された袋の底部に間欠的に衝撃を与え、袋内に
投入される粉粒体間の間隙を密にしつつ充填することが
できる。
【0063】これが完了すると、図2に示す充填袋は、
昇降シリンダ46の作用でテーブル44を隣接するテー
ブルTと同一高さ位置まで上昇位置決めされる。
【0064】次に、前述した転倒排出装置19に位置し
ていた移動ユニット18が充填部Pの位置まで横移動に
より復帰されると、充填袋Bは、移動ユニット18に対
向配置されている整形板54により両側面が押圧されて
整形され、これと同時に袋口は、整形バー58により押
圧されて閉じられる。
【0065】そこで、充填袋が整形板54および整形バ
ー58に押圧されて把持されると、移動ユニット18が
高速(30〜50m/min)で横移動し、閉塞手段の
位置に位置決めされる。
【0066】移動ユニット18の横移動により、充填袋
が閉塞位置まで横移送される際に充填袋の整形バー58
により閉じられた袋口は、クランプ装置CRの移動台7
3a、73b前方に所定間隔をもって平行に配設されて
いる枠体74の間を移動し、口縫い位置に位置決めさ
れ、袋口は、閉塞手段により閉塞される。
【0067】ここで充填袋がポリエチレン製の袋の場合
は、ヒートシーラが使用され、クランプ装置CRによる
移動台73a、73bの移送路中央に向けた移動でヒー
トシーラが充填袋袋口の両側を挟持し、加熱することに
より袋口BOを融着させて閉塞する。
【0068】ヒートシーラが、図10に示すように直接
形60の場合は、袋の袋口を挟着後ヒータ線であるニク
ロム線にタイマ間電圧をかけてヒートシールを行ない、
冷却のため更にタイマ間圧着を続け、タイムアップ後に
開放する。
【0069】袋の材質、厚さ、外気温度等の変化はこの
タイマにより調節することができる。
【0070】また、ヒートシーラが、図11に示すよう
に温度調節形の場合は、ヒーターバー68a、68b
(真鍮の母材)にヒーター69a、69bを挿入し、こ
のヒータにより発生した熱をヒーターバー68a、68
bに伝達させてテフロンテープを介して充填袋の袋口を
シールする。
【0071】ヒーターバー68a、68bは、温度調節
計により設定された温度にコントロールされるので、袋
の材質、厚さ、外気温度の変化にも対応することができ
る。尚、ここで使用される温度計の温度調節範囲は0〜
400℃、ヒータ容量は500W(250W×2)であ
る。
【0072】このように、移送された充填袋の袋口BO
に対し両側面から進退移動する移動台73a、73bに
種類別ヒートシーラを着脱可能に取付けることができる
ので、融着方式により異なるヒートシーラを適宜交換す
ることができる。
【0073】ヒートシーラが充填袋の袋口をシールする
際、該ヒートシーラにポリエチレン製の袋が融着した場
合は、ヒートシーラの後退移動で枠体74の間隙を通過
する際、融着した袋Bは枠体74によりヒートシーラ6
0a、60bから剥離することができる。
【0074】このように、圧接部材である移動台73
a、73bが、後退動作で枠体74を通過するので、こ
の通過の際ヒートシーラに融着した袋を枠体により剥離
されるため、充填袋のシール部が確実となりシール性を
保障することができる。
【0075】次に、充填袋が紙袋の場合は、所定位置に
位置決めされた充填袋の袋口BOは自動ミシンNの充填
部Pへの復帰移動により口縫いされる。
【0076】すなわち、詳しくは、図2に示すように、
口縫い位置に移送された充填袋の上部は、図示しないレ
ベル調整装置により規制され、クランプ装置CRの移動
台73a、73bにより挟着される。
【0077】移動ユニット18が、サーボモータまたは
インバータモータにより低速(10m/min)で後退
移動が開始されて充填部Pに復帰する際、自動ミシンN
が袋の口縫い開始位置を図示しない検出装置により検出
し、クレープテープ75が必要な場合は、該クレープテ
ープ75と共に口縫いを行ない、自動ミシンNが袋を通
過した際該検出装置がOFFされると口縫いが停止され
る。
【0078】クレープテープ75と糸76は、自動ミシ
ンNにセットされている図示しないカッターでカットさ
れる。
【0079】このように、横移送装置である移動ユニッ
トが、口縫い位置まで横移送した後、位置決め保持され
た充填袋の袋口を移動ユニット18が復帰移動する際の
一定低速移動により口縫いが行なわれるので、装置の持
っている機能を維持しつつミシン縫いを行なうことがで
きる。
【0080】次に、充填袋が、紙袋の内側がポリエチレ
ン製の場合は、前述したヒートシーラによりポリエチレ
ンの袋口を挟着して融着されると共に、前述した移動ユ
ニット18による自動ミシンNの復帰移動により口縫い
が行なわれる。
【0081】このように、袋を構成する形態によりヒー
トシーラ、口縫い装置、該口縫い装置とヒートシーラを
組合せた装置が選択的に使用できるので、自動包装装置
の包装機能が拡大し各種袋の形態に対応することができ
る。
【0082】すなわち、図14の(a)、(b)及び
(c)に示すように、袋を構成する形態により3つの形
態シールを行なうことができる。
【0083】次に、図2、図12および図13に示され
るように、充填袋の袋口のシールが完了すると、転倒排
出装置19は、シリンダ79を作動させて、テーブル7
8を水平状態から下方に傾斜させ、充填袋を外部に排出
する。
【0084】これにより、本発明の自動包装装置は、袋
への粉粒体の充填、整形、袋口のシールおよび排出動作
の一連の動作を効率良く行なうことができる。
【0085】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。
【0086】(a)請求項1に記載の発明によれば、従
来のように分割配置されて装置を1つに集合させて構成
したので、装置がコンパクトになり装置の占める床面積
を縮小することができ、コストの低減を図ることができ
る。
【0087】(b)請求項2に記載の発明によれば、袋
を構成する形態によりヒートシーラ、口縫い装置、該口
縫い装置とヒートシーラを組合せた装置が選択的に使用
できるので、自動包装装置の包装機能が拡大し各種袋の
形態に広く対応することができる。
【0088】(c)請求項3に記載の発明によれば、横
移送装置が、閉塞位置まで横移送した後位置決め保持さ
れた充填袋の袋口を戻りの一定低速移動により口縫いが
行なわれるので、装置の持っている機能を維持しつつミ
シン縫いを行なうことができる。
【0089】(d)請求項4に記載の発明によれば、閉
塞手段が、移送された充填袋の袋口に対し両側面から進
退移動する圧接部材に種類別ヒートシーラを着脱可能に
取付けることができるので、融着方式により異なるヒー
トシーラを適宜交換することができる。
【0090】(e)請求項5に記載の発明によれば、圧
接部材の移動範囲内に該圧接部材が、通過可能な間隙を
形成した一対の枠体が充填袋の移送方向と平行に配設さ
れているので、圧接部材の後退動作で該圧接部材が枠体
を通過する際ヒートシーラに融着した袋を枠体により剥
離されるため、袋のシール部が確実となりシール性が保
障される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係り、自動包装装置の側
面図である。
【図2】自動包装装置の正面図である。
【図3】周辺に各種装置を配設したホッパーの側面図で
ある。
【図4】周辺に各種装置を配設したホッパーの正面図で
ある。
【図5】クランプ装置の側面図である。
【図6】横移送装置の側面図である。
【図7】横側面装置の正面図である。
【図8】袋の両側面を押圧する整形板と整形バーの関係
を示す説明図である。
【図9】閉塞手段であるクランプ装置の正面図である。
【図10】直接形ヒートシーラの側面図である。
【図11】温度調節形ヒートシーラの側面図である。
【図12】充填促進装置と転倒排出装置の配置関係を示
す正面図である。
【図13】転倒排出装置の動きの状態を示す説明図であ
る。
【図14】(a)〜(c)は、袋を構成する形態別の袋
口シール方式の説明図である。
【図15】(a)は従来の自動包装装置の正面図であ
り、(b)は従来の自動包装装置の側面図である。
【符号の説明】
12 自動包装装置 13 空袋供給装置 14 クランプ装置 15 ホッパー 16 袋内差込み装置 17 充填促進装置 18 移動ユニット(横移送装置) 19 転倒排出装置 39a、39b シュート 54 整形板 58 整形バー 60、60a、60b、66a、66b ヒートシーラ 74 枠体 B 袋 CR クランプ装置 BO 袋口 P 充填部 N 口縫い装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体を計量して袋詰めする自動包装装
    置において、 前記自動包装装置は、空袋を充填部へ供給する空袋供給
    装置と、供給された空袋の袋口を開口状態にクランプす
    るクランプ装置と、ホッパー内の自動計量された粉粒体
    を空袋内に投入すべく前記ホッパーの排出口に開閉可能
    に備えられた袋内差込み装置と、袋内に粉粒体を充填さ
    せつつ袋底部に衝撃を付与して充填された粉粒体間を密
    にする充填促進装置と、充填が完了し両側面の押圧によ
    り整形された充填袋を保持して閉塞位置まで移送する横
    移送装置と、閉塞位置に移送された充填袋の袋口を圧接
    クランプして閉塞させる閉塞手段と、閉塞された袋を横
    向きに転倒させて排出する転倒排出装置とで構成するこ
    とを特徴とする自動包装装置。
  2. 【請求項2】 前記閉塞手段は、袋を構成する形態によ
    り、加熱により袋口を閉塞するヒートシーラ、口縫い装
    置、該口縫い装置とヒートシーラの組合せから成り、こ
    れらを選択的にセットして使用可能に構成することを特
    徴とする請求項1記載の自動包装装置。
  3. 【請求項3】 前記横移送装置は、一対の整形板、整形
    バーおよび口縫い装置を備え、閉塞位置まで横移送した
    後位置決め保持された充填袋の袋口を戻りの一定低速移
    動により口縫いを行なうことを特徴とする請求項1記載
    の自動包装装置。
  4. 【請求項4】 前記閉塞手段は、移送された充填袋の袋
    口に対し両側面から圧接部材を進退移動すべく前記横移
    送装置の移送路両側に一対のクランプ装置を配設し、前
    記圧接部材に種類別ヒートシーラを着脱可能に取付けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の自動包装装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ヒートシーラは、前記圧接部材の移
    動範囲内に該圧接部材が通過可能な間隙を形成した一対
    の枠体を充填袋の移送方向に沿って袋口の両側に平行に
    配設し、充填袋の袋口を圧接クランプ状態で融着した後
    前記圧接部材の後退動作でヒートシーラが前記枠体を通
    過する際、該ヒートシーラに融着した袋を前記枠体によ
    り剥離するようにしたことを特徴とする請求項1、2ま
    たは4の何れかに記載の自動包装装置。
JP22835096A 1996-08-29 1996-08-29 自動包装装置 Pending JPH1072002A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22835096A JPH1072002A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 自動包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22835096A JPH1072002A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 自動包装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1072002A true JPH1072002A (ja) 1998-03-17

Family

ID=16875092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22835096A Pending JPH1072002A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 自動包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1072002A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002225803A (ja) * 2001-01-26 2002-08-14 Fuso Sangyo Kk 包装体製造装置
JP2005313985A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Takazono Sangyo Co Ltd ヒートシール装置
CN103395501A (zh) * 2013-08-13 2013-11-20 广西力源肥业科技农化有限公司 袋装产品包装封口系统
CN106314896A (zh) * 2016-08-31 2017-01-11 广西联壮科技股份有限公司 两工位硫酸钡装料袋封口装置
CN106394981A (zh) * 2016-06-22 2017-02-15 漳州科虹电子有限公司 一种真空包装机六面整形机构
CN109823635A (zh) * 2018-12-14 2019-05-31 安徽溪瑞食品有限公司 面粉自动打包输送封装的装置
CN110386305A (zh) * 2019-08-16 2019-10-29 登封市启明轩程控设备有限公司 一种散面装袋自动包装机
CN110803346A (zh) * 2019-11-12 2020-02-18 潘亚军 一种料袋自动装料及封口一体设备
CN111204479A (zh) * 2020-03-05 2020-05-29 哈尔滨博实自动化股份有限公司 粉料膜袋高速包装机
KR102347190B1 (ko) * 2021-07-02 2022-01-03 김남호 도로 포장용 조성물 소분장치
CN114368522A (zh) * 2022-02-25 2022-04-19 盐城康泽源食品有限公司 油炸食品自动包装机
KR20220057950A (ko) * 2020-10-30 2022-05-09 주식회사 포스코아이씨티 탈기기능을 갖는 분체 포장장치 및 방법

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002225803A (ja) * 2001-01-26 2002-08-14 Fuso Sangyo Kk 包装体製造装置
JP4721024B2 (ja) * 2001-01-26 2011-07-13 不双産業株式会社 包装体製造装置
JP2005313985A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Takazono Sangyo Co Ltd ヒートシール装置
CN103395501A (zh) * 2013-08-13 2013-11-20 广西力源肥业科技农化有限公司 袋装产品包装封口系统
CN106394981A (zh) * 2016-06-22 2017-02-15 漳州科虹电子有限公司 一种真空包装机六面整形机构
CN106314896A (zh) * 2016-08-31 2017-01-11 广西联壮科技股份有限公司 两工位硫酸钡装料袋封口装置
CN109823635A (zh) * 2018-12-14 2019-05-31 安徽溪瑞食品有限公司 面粉自动打包输送封装的装置
CN110386305A (zh) * 2019-08-16 2019-10-29 登封市启明轩程控设备有限公司 一种散面装袋自动包装机
CN110803346A (zh) * 2019-11-12 2020-02-18 潘亚军 一种料袋自动装料及封口一体设备
CN110803346B (zh) * 2019-11-12 2021-07-02 潘亚军 一种料袋自动装料及封口一体设备
CN111204479A (zh) * 2020-03-05 2020-05-29 哈尔滨博实自动化股份有限公司 粉料膜袋高速包装机
CN111204479B (zh) * 2020-03-05 2024-04-30 哈尔滨博实自动化股份有限公司 粉料膜袋高速包装机
KR20220057950A (ko) * 2020-10-30 2022-05-09 주식회사 포스코아이씨티 탈기기능을 갖는 분체 포장장치 및 방법
KR102347190B1 (ko) * 2021-07-02 2022-01-03 김남호 도로 포장용 조성물 소분장치
CN114368522A (zh) * 2022-02-25 2022-04-19 盐城康泽源食品有限公司 油炸食品自动包装机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1072002A (ja) 自動包装装置
JP6040406B2 (ja) ガス充填包装方法とその包装機
US4510736A (en) Machine for filling and closing bags of synthetic plastic material
US3956866A (en) Packaging method and apparatus
KR102103342B1 (ko) 자동 포장 충진 장치
JPH07110647B2 (ja) 製袋充填包装装置
WO2008053846A1 (fr) Machine à emballer faisant les sacs, et procédé d'emballage faisant les sacs
US3961461A (en) Bag machine
JP5740581B2 (ja) 給袋自動包装機
JPH10230913A (ja) 片側の開いた袋の充填及び閉鎖のための方法及び装置
CN214190410U (zh) 一种理袋夹袋器
CN109552702A (zh) 一种全自动灌装机
US3861124A (en) Automatic bag closure and sealing apparatus
JPH10202768A (ja) 注出口を有する容器の製造装置
JP3648691B2 (ja) 自動包装機のシール搬出装置
JPH05310223A (ja) 自動袋詰装置
JPH09254930A (ja) チャック付袋体の開口装置
JP5816873B2 (ja) 給袋自動包装機
JPH08318916A (ja) 包装機のグリップ装置
CN115367197B (zh) 自动包装机
CN219115854U (zh) 一种包装机夹袋下料装置
JPH0369415A (ja) 真空包装装置
JP3977531B2 (ja) スパウト袋の供給装置
JP4336518B2 (ja) ロータリー式自動包装機
KR102563368B1 (ko) 걸이끈 수납불량 방지형 마스크 포장장치