JP3648691B2 - 自動包装機のシール搬出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、製品を入れた袋を高速度でシールし搬出するように改良した自動包装シール搬出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動包装機の概略について図12を用いて説明する。袋を作る材料である例えばビニールシートをロール状に巻いた原反1から、原反繰り出し部2でシート3を繰り出し、この繰り出されたシート3に商品名や製造元名などの必要な印字4を行い、次に単位袋ごとに切断可能なようにミシン目5を入れ、次に袋の底を形成するためにシール6を行う。そして、袋の口を開いて内容物Wを袋に詰める袋開口袋詰め7をした後に、製品を詰めた袋の開口部をシール8し、耳9を除去して袋詰めされた製品10となる。
【0003】
上記自動包装機において、シール8をした後に耳9を除去し製品10を搬出する従来の技術は、図13に示すように先ず、ストッパ11をコンベヤ13の搬送面に対して垂直に位置させ、次に図示省略のコンベヤによって搬送されたきた内容物Wが袋に詰められたワークW1 をストッパ11で定置させる。次に、図14に示すようにシリンダ15によってワークW1 を挟むように側板14を移動し、ワークW1 の側面を側板14で押すことにより、次に行うシールが所定の位置に行われるように、ワークW1 の姿勢を整え、上板16をシリンダ17にて下降してワークW1 を固定する。
【0004】
次にシール加熱部材 801とシール受け部材 802とを衝合させて、ワークW1 の開口部をシールすると共に、シリンダあるいはローラで耳9を除去し、次にストッパ11をシリンダ12にて11′の位置まで回動し、コンベヤ13を駆動してシールされたワークW2 を通過させた後にストッパ11を11′の位置から元の位置に回動し、次に搬送されてくるワークW1 を待機する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のシール搬出装置において、ストッパ11を回動してワークW1 を定置し、シールした後にストッパ11を11′の位置まで回動してコンベヤ13によりワークW2 を通過させ、次にストッパ11を11′の位置から元の位置に回動するようにしているので、ワークW2 が確実に通過した後でなければ、ストッパ11を11′の位置から元の位置に回動することができない。
【0006】
そして、ワークW2 はコンベヤ13で移送されることから、ワークW2 とコンベヤ13との間でスリップし、このスリップは外気の湿度とか、ベルトコンベヤ13の搬送面に埃などが付着している場合など、その時の状態によって異なるので、ストッパ11を11′の位置から元の位置に回動するタイミング時間に余裕を持たせるようにしている。そのために、ストッパ11の開閉に時間のロスがあり、高速度でシールし搬出することができないという問題がある。
【0007】
また、シールされたワークW2の耳9を別のシリンダあるいはロールによって引きちぎるようにしているので、耳の除去に時間がかかり自動的にシールされて搬送されてくるワークW2が渋滞し、高速度でシール搬出することができないという問題がある。
【0008】
また、シールするに際してワークW1 の両側を側板で押えてワークW1 の姿勢を整え、シールが所定の位置に行われるようにしなければならない。上記従来例においては側板14をシリンダ15で移動するようにしていることから、このシリンダ15を操作するための電磁弁の開閉やエア配管の長さなどに起因して、シリンダの動作に例えば0.1 秒といった時間の遅れが発生し、シールとの間で時間差が生じて高速度でシールするのが困難であるという問題がある。
【0009】
本発明は高速度でシールおよび搬出できるようにした自動包装機のシール搬出装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明にかかる請求項1から把握される手段は、搬送面の両側にスプロケットにかけられた無端チエーンを設け、該無端チエーンに所定の間隔をあけて前記搬送面の上を横切るように複数のワーク押し棒を取り付け、前記搬送面の上側にシール加熱部材を下側にシール受け部材をそれぞれ昇降可能に設け、前記シール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立して上下動可能な耳押え受け部材を設け、そして、前記ワーク押し棒は、前記搬送面の上方を該搬送面に沿って移動及び停止可能であり、ワークのシール及び耳除去の際のストッパとして構成されると共に、前記ワークのシール及び耳除去の後には、シール及び耳除去済みである別のワークを押しながら移動して該ワークを搬出させることを特徴とする。
【0011】
請求項2から把握される手段は、搬送面の両側にスプロケットにかけられた無端チエーンを設け、該無端チエーンに所定の間隔をあけて前記搬送面の上を横切るように複数のワーク押し棒を取り付け、前記搬送面の上側にシール加熱部材を下側にシール受け部材をそれぞれ昇降可能に設け、前記シール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立して上下動可能な耳押え受け部材を設け、水平の案内棒を介して前記搬送面の幅方向に移動可能にワークの両側を押えるための側板を前記シール加熱部材の後部に隣接して設け、前記案内棒にリンクバーの一端を連結し他端を上下動可能に設けた横梁に連結し、該横梁に偏心カムによって上下動する軸を取り付けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】
本発明はこのように構成したので次の通りの作用がある。すなわち、請求項1から把握される手段において、搬送面の両側にスプロケットにかけられた無端チエーンに、所定の間隔をあけて前記搬送面の上を横切るように複数のワーク押し棒を取り付けたので、このワーク押し棒でワークを定置しシールしたワークをそのままワーク押し棒で搬出し、この搬出の途中でも次のワークをワーク押し棒で定置しシールすることが可能となる。
【0013】
また、搬送面の上側と下側に昇降可能に設けたシール加熱部材およびシール受け部材において、シール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立して上下動可能な耳押え受け部材を設けたので、シールの動作を利用して耳を除去することが可能となる。
【0014】
次に、請求項2から把握される手段において、更に、水平の案内棒を介して搬送面の幅方向に移動可能にワークの両側を押えるための側板を前記シール加熱部材の後部に隣接して設け、案内棒にリンクバーの一端を連結し他端を上下動可能に設けた横梁に連結し、横梁に偏心カムによって上下動する軸を取り付けたので、偏心カムの回転により横梁が上下動し、この横梁の上下動がリンクバーを介して側板を横方向に移動させることが可能となる。
【0015】
【実施例】
以下本発明の一実施例について説明する。先ず、本実施例を用いた自動包装装置の全体について、その概略を説明する。図10において繰り出し部2によって原反1から繰り出されたシート3は、印字4、ミシン目6、シール5が行われてカッター部18で単位袋に切断される。次に袋はバケット部7にて開口され、コンベヤ21にて搬送されてきた製品を、プッシャー20の腕 201で押しながらバケット部7で開口されている袋内に押し込み、そのまま腕 201で袋ごとシール搬出部19まで移送する。
【0016】
以下、シール搬出部19について詳細に説明する。図1はシール搬出部19を拡大して示した図であり、搬送面22の上側にはシール加熱部材23が設けられており、下側にはシール受け部材24が設けられている。また、シール加熱部材23に隣接した前側に耳押え部材25が設けられており、一方シール受け部材24に隣接した前側に耳押え受け部材26が設けられている。シール加熱部材23および耳押え部材25は横梁27に取り付けられ、一方シール受け部材24および耳押え受け部材26は横梁28に取り付けられている。
【0017】
この横梁27および28は図4に示すように、両側に立設されたポスト29にスライダ30を介して上下動可能に設けられている。そして、耳押え部材25は横梁27に装着されたスライダ33に挿通されているガイドバー31の先端に取り付けられ、ガイドバー31の頂部を部材32で連結し、この部材32と横梁27との間にシリンダ34を設けて、横梁27に対して耳押え部材25が独立した状態で、上下動するようになっている。一方耳押え受け部材26は横梁28に固定されたシリンダ35のロッドに取り付けられており、このシリンダ35によりクッション効果を持たせて、耳押え受け部材26が上下動できるようになっている。
【0018】
図1および図4において、横梁27および28には駆動杆36および37の一端がピン連結されており、他端は駆動部材38にピン361および371で連結されている。駆動部材38は基台39に設けられたブラケット40に軸支されている回転軸41に固定されている。これにより、回転軸41を回転すると駆動杆36および37は互いに反対方向に上下動し、横梁27が下降するときには横梁28が上昇して、シール加熱部材23とシール受け部材24とが衝合すると共に、横梁27が上昇すると横梁28が下降して、シール加熱部材23とシール受け部材24は互いに離れることになる。また、駆動杆36には加圧シリンダ362が連結されていて、シール時におけるシール加熱部材23の押圧力が調整できるようになっている。このように、シール時におけるシール加熱部材23の押圧力を調整可能にすることにより、袋の材質や厚みに応じて溶断されず、かつ、溶着できるようになっている。
【0019】
図1において従動スプロケット42と駆動スプロケット43には無端のチエーン44がかけられており、図4にも示すようにこの無端チエーン44には搬送面22を横切り、かつ、所定の高さHになるように、取り付け部材46にてワーク押し棒45が所定の間隔をあけて複数個取り付けられている。このワーク押し棒45の間隔について更に詳しく説明すると、図5において、ワーク押し棒45b1がワークW1 のストッパとして所定の位置で停止し、他のワーク押し棒45はそれぞれ、45a1、45d1、45c1の位置にある。
【0020】
この状態で、プッシャ20の腕 201(図10)で押し出されたワークW1 はワーク押し棒45b1で定置され、シールおよび耳の除去が行われる。そしてその後に、ワーク押し棒45b1は先にシールおよび耳を除去したワークW2 を押しながら、45b2の位置まで移動しワークW2 を搬出すると同時に、他の押し棒45はそれぞれ45a2が45b1の位置に、45d2が45a1の位置に、45c2が45d1の位置に移動する。この場合に、ワーク押し棒45b1が45b2の位置に移動すると、図5におけるW1 が残されW2 が押し出されるので、次にワーク押し棒45a2が45b1の位置に移動した時には、図のように先に残されているワークW2 と次に腕 201で押し出されてきたワークW1 との間に挟まれた状態になり、45b1でワークW1 を所定の位置に定置すると共に、ワーク押し棒45の次の移動(45b1から45b2の位置)によりワークW2 を搬出するようになっている。
【0021】
上記ワーク押し棒45の移動において、ワーク押し棒45b1から45b2の位置に移動した時の45a2の位置は搬送面22からH1 だけ下がった位置にあり、腕 201で押し出されるワークW1 の押し出しの邪魔にならないようになっている。したがって、ワーク押し棒45a2が45b1の位置に移動した時には、45d2が45a2の位置に移動し、搬送面22からH1 だけ下がった位置になっている。
【0022】
上記説明は駆動スプロケット43を間欠駆動する場合について行ったが、駆動スプロケット43を連続駆動するようにしてもよい。すなわち、一旦定置されたワークW1 は、後で説明する側板47、上板48および搬送面22で囲まれており、かつ、シールするときにはガセット部材49で搬送方向に固定されるので、シールする際にはワークW1 をワーク押え棒45で押えている必要がない。したがって、ワーク押し棒45がそれぞれ45b1から45b2、45c1から45c2、45d1から45d2、45a1から45a2へ移動するタイミングに合わせて、プッッシャ20の腕 201でワークW1 を押し出し、ワーク押し棒45が上記移動中にシールするようにしてもよい。
【0023】
図2は図1の要部を拡大して示した図であり、シール加熱部材23はシールする時にワークW1に直接シール先端233が接触して、ワークW1が溶損しないように遮熱板231が設けられている。すなわち、シールするに際して開口している袋の上下を、遮熱板231の下端とシール受け部材24とで押し潰しながら封をするようにしている。234はヒータでありシール先端233の幅方向に均一にヒータの熱が伝わるように、ヒ−トパイプ232が設けられている。また、シール受け部材24の頂部にはシール先端233が圧接または食い込むようにシリコンゴム241が設けれており、溶けたシール部が付着しないようになっている。耳押え受け部材26の頂部261は傾斜しており、耳押え部材25と衝合した時に、線接触になるようにして耳9(図6)を確実に挟持するようにしている。
【0024】
図5において、耳押え部材25の前方に隣接して吸引ダクト50が設けれており、この吸引ダクト50に対向して搬送面22に開口するように、吸引口51が設けられている。そして、この吸引ダクト50と吸引口51とによりワークW1の開口部WOの開口を維持するようにし、後で説明するガセットG(図3)を形成し易いようにしている。また、吸引口51の下側には吸引室52が設けられていて、耳押え部材25と耳押え受け部材26とで分離された耳9(図6)を、吸引口51から吸引室52内に吸引し排出ダクト53から排出するようにしている。
【0025】
図3はシール部を模式図で示した図であり、ワークW1は矢印方向に移動する側板47で姿勢が整えら、上板48および搬送面22(図には現れていない)で保持され、ワークW1の開口部をガセット部材49で折り込むことによりガセットGを形成し、シール加熱部材23とシール受け部材24とでシールされるシールS部が斜めにならないようにしてシールするようにしている。以下順に、側板47、ガセット部材49および上板48と搬送面22について説明する。
【0026】
図7および図8に示すように側板47は上側板 471と下側板 472に二分割されており、ワーク押し棒45に干渉しないようになっている。この上下側板 471および 472は案内棒54の先端に取りつけられており、この案内棒54は支持板57に設けられたスライダ56に移動可能なように挿通され、その端部は連結部材55にて連結されている。案内棒54には連結部材58が固定されており、横梁65に固定した取り付け部材60との間をリンクバー59で連結している。このリンクバー59の一端は連結部材58にピン連結されており、また、このリンクバー59はねじ棒になっていて、このリンクバー59に螺合しているナットが、取り付け部材60にピンで連結され、取り付け部材60と連結部材58との間の連結間隔が変えられるようにし、側板47の駆動範囲がワークW1 の種類に応じて調整できるようになっている。
【0027】
また、取り付け部材60には連結部材61が立設されていて、この連結部材61はそれぞれ右ねじ棒62と左ねじ棒63に螺合し、ハンドル68を回転して、連結部材58をL1 の距離移動することにより、案内棒54もL1 の距離だけ移動させられて、側板47をL1 の距離だけ移動できるようになっている。すなわち、ワークW1 の大きさに合わせてハンドル68を回転し、側板47の間隔を調整することができるようになっている。
【0028】
右ねじ棒62と左ねじ棒63は横梁65の両端に立設された支持部材67に軸支されている。そして、横梁65は作動杆70に支持されており、この作動杆70は支持板57に支持されている固定梁66に設けれたスライダ69に挿通されて上下動可能になっている。これにより、作動杆70が上下動すると横梁65が上下動し、この横梁65の上下動によりリンクバー59と取り付け部材60との間の連結部も上下動し、この連結部の上下動によりリンクバー59と連結部材58との連結部にリンクバー59による押しつけおよび引っ張りの力が繰り返し働き、側板47を左右に繰り返し駆動させてワークW1の姿勢を整えるようにしている。この側板47の左右繰り返し駆動の範囲は、上記したように取り付け部材60と連結部材58との間の連結間隔を変えることにより、調整することができる。
【0029】
図7において、作動杆70は上下方向にスライド可能に設けられたブラケット71に連結されている。そして、このブラケット71には軸受け孔72があけられており、この軸受け孔72に偏心カム73の軸74が嵌合し、この軸74の回転により偏心カム73の偏心量だけブラケット71が上下動し、作動杆70が上下動させられるようになっている。軸73は同軸に設けられたプーリ75と駆動スプロケット43の軸76に設けられたプーリ77との間にベルト78をかけ、駆動スプロケット43の軸76の回転がプーリ75に伝達されて、回転させられるようになっている。79は張り車、80は安全カバーである。
【0030】
次に図3におけるガセット部材49について説明する。ガセット部材49は連結部材86によってスライダ83に取りつけられており、スライダ83は二本の案内棒84に案内されて水平方向にスライドするようになっている。また、スライダ83にはカム81のカム面 811に案内されて転動するカムフォロア82が設けられており、またスライダ83どうしは引っ張りバネ85によって、互いに引き寄せられる方向に弾性力が付与されている。なお、図示が省略されているが、もう一方のガセット部材49も同様にスライダ83に連結されて、その構成は同じである。
【0031】
そして、カム81を上昇させるとカムフォロア82がカム面 811にそって、カム面811の先端側に転動して、スライダ83が引っ張りバネ85の弾性力に抗して、互いに離れる方向にスライドし、ガセット部材49どうしを互いに離れる方向に水平移動させる。また逆にカム81を下降すると、カムフォロア82がカム面 811にそってカム面 811の基部側に転動し、引っ張りバネ85の弾性力によってスライド83が互いに引き寄せられて、ガセット部材49どうしが互いに近づく方向に水平移動させられるようになっている。
【0032】
図9において、カム81は横梁27に固定されている。そして、カム81または横梁27に長孔をあけて取りつけることにより、ワークW1 に適したガセットGが形成されるカム81どうしの距離L2 が調整できるようになっている。また、横梁27には図4で説明したように、シール加熱部材23および耳押え部材25が取りつけられて、駆動杆36で上下動させられることから、カム81はシール加熱部材23および耳押え部材25と一緒に、駆動杆36で上下動させられることになる。
【0033】
したがって、シール加熱部材23を下降するにしたがってガセット部材49が互いに接近する方向に水平移動し、ワークW1 の開口側面を折り込みながら、かつ、遮熱板 231とシール受け部材24との間でワークW1 の開口を上下方向から押えてガセットGを形成し、シール加熱部材23でシールしている間、ガセット部材49でガセットGを保持すると共に、ワークW1 のシール部Sをガセット部材49で固定することになり、ワークW1 の開口端部にガセットGを形成したきれいな仕上がりにすることができるようになっている。図9において、ガセット部材49の下面 491は水平になっていて、シール部Sに一致した位置になっており、上面 492は傾斜面になっていて、ガセット部材49の外形はほぼL字状になっている。このように、下面 491をシール部Sに一致させ、上面 492を傾斜させたL字状にし、かつ、ガセット部材49を水平方向に移動して接近させることにより、ガセットGの折り込み先端とシール部Sとが一致し、きれいな仕上がりとなる。
【0034】
次に、上板48と搬送面22について説明する。図7において、上板48は二本の案内棒89の先端に取りつけられており、案内棒89は固定梁87に設けられたスライダ88に挿通されて、その先端は連結部材93にて連結されている。そして連結部材93にはナット90が取りつけられており、このナット90にねじ棒91を螺合してその先端を固定梁87に回動可能に保持する。これにより、つまみ92を回転すると連結部材93が上下動し、上板48の高さがワークW1 の大きさに応じて調整することができるようになっている。
【0035】
次に図9に示すように搬送面22の裏面には、ねじ棒95が回転可能に取りつけられており、このねじ棒95は固定梁94に固定されているロックナット97に螺合している。そして、調整つまみ96によってねじ棒95を回転することにより、搬送面22が上下動する。また、搬送面22の裏面には案内棒98が固定されていて、固定梁94に設けたガイド99に挿通され、搬送面22はこのガイド99にガイドされて上下動するようになっている。このように、ワークW1 の大きさに合わせて上板48および搬送面22の高さ位置を調整することにより、ガセット部材49の下面 491にワークW1 のシール部Sが一致するように高さ調節し、ワークW1 の開口側面の中央部を押して、適正な位置にガセットGを形成し、かつ、シール加熱部材23でシールすることができるようにしている。
【0036】
図11は動力伝達機構を示した図であり、一基のモータ 100で各部の駆動をするようにしている。すなわち、ベルトV1 により回転軸 105と 106を回転することにより、ベルトV3 によって回転軸 105の回転をバケット軸 101に伝達し、図10におけるバケット部7のバケットを回転し、ベルトV2 によって回転軸 105の回転をピックアップ軸 102に伝達し、図10におけるバケット部7で袋の口を開くアームを回動し、ベルトV4 によって回転軸 106の回転をシーラ軸 103に伝達し、図1における回転軸41を回転し、ベルトV5 によって回転軸 106の回転を排出軸 104に伝達し、図1における駆動スプロケット43を回転するようにしている。
【0037】
以上のように構成した本実施例の作用について次に説明する。図10において繰り出し部2によって原反1から繰り出されたシート3は、印字4、ミシン目6、シール5が行われてカッター部18で単位袋に切断され、袋はバケット部7にて開口されて、コンベヤ21にて搬送されてきた製品を、プッシャー20の腕 201で押しながらバケット部7で開口されている袋内に押し込み、そのまま腕 201で袋ごとシール搬出部19まで移送される。
【0038】
このようにして、製品を袋に詰め込んだワークW1は、順次腕201で押し出されて、図5に示すようにワーク押し棒45b1で定置され、かつ、袋の開口部W0が吸引ダクト50と吸引口51とによって吸引され開口W0の状態を保持する。この状態の時に回転軸41が回転して作動杆36および37が作動し、シール加熱部材23、耳押え部材25およびカム81(図3)が下降すると共に、シール受け部材24および耳押え受け部材26が上昇する。
【0039】
そして、吸引ダクト50と吸引口51とによって開口W0の状態が維持されているので、カム81の下降によってガセット部材49が互いに水平方向に接近して、開口部W0の側面を押し込むと同時に、遮熱板321とシール受け部材24とで開口部W0の上下方向から押え、開口部W0にガセットGを形成することが可能となる。また、このようにガセットGを形成して開口部W0を遮熱板321とシール受け部材24とで押えるので、開口部W0が扁平状態になり、シール先端233でシールすることが可能となる。このように、シール加熱部材23の昇降動作を利用してガセット部材49を移動させるので、シールとガセットGの形成の間には時間的なロスはなく、短時間にシールすることができる。また、ガセット部材49が水平方向に移動し、更に図9に示すようにガセット部材49の下面491が水平であって、上面492が傾斜面になっているので、開口部W0の側面の一点を水平方向から押し、かつ、ガセットGが上面492の傾斜面にそって形成されることから、ガセットGを確実に、かつ、きれいに形成することが可能となる。
【0040】
そして、図2の二点鎖線で示すように遮熱板 231′およびシール先端 233′とシール受け部材24′とが衝合してシールされる。このシールに際して耳9が耳押え部材25′と耳押え受け部材26′とで挟持され、かつ、開口部W0 が遮熱板 231′とシール受け部材24′とで挟持されるので、シール部Sは平らに引っ張られた状態になり、シール先端 233で確実にシールすることが可能となる。
【0041】
これについて更に詳しく説明すると、図6において(イ)の状態では耳押え部材25と耳押え受け部材26とで耳9を先に挟持し、引き続きシール加熱部材23とシール受け部材24とが接近することにより、ワークW1の開口W0が遮熱板231とシール受け部材24とでしごかれるようにして封じられて、シール部が平坦な状態となる。このように、シール部を平坦な状態にした後に(ロ)の段階で、シール先端233とシール受け部材24のシリコンゴム241とを衝合するので、シール部の重なり部を確実にシールすることが可能となる。そして、(ハ)に示すようにシリンダ34(図10)によって、シリンダ35のクッション効果に抗して、耳押え部材25および耳押え受け部材26のみを単独で下降することにより、シール加熱部材23とシール受け部材24との間の挟持を利用して耳9を切断することができるので、短時間に耳の切断を行うことが可能となる。このようにして切断された耳9は吸引口51から排出される。
【0042】
このように、シール加熱部材23に隣接してシール加熱部材23と共に昇降し、かつ、シール加熱部材23とは独立して上下動可能な耳押え部材25を設け、一方前記シール受け部材24に隣接してシール受け部材24と共に昇降し、かつ、シール受け部材24とは独立して上下動可能な耳押え受け部材26を設けたので、シールの動作を利用して耳9を除去することが可能となる。
【0043】
このようにして、シールし、かつ、耳9の除去が完了したワークW2 ができた後に、回転軸41を逆回転してシール部材23、耳押え部材25およびカム81を上昇し、ガセット部材49を互いに離間させ、一方シール受け部材24および耳押え受け部材26を下降する。そして、この動作の間にワーク押え棒45b1を45b2の位置に移動してワークW2 を搬出すると共に、次のワークW1 を腕 201で所定の位置まで押し込むことが可能となる。
【0044】
このように、ワーク押し棒45は搬送面22の両側に従動スプロケット42および駆動スプロケット43にかけられた無端チエーン44に、所定の間隔をあけて、搬送面22の上を横切るように複数本取り付けられているので、このワーク押し棒45でワークW1 を定置し、シールおよび耳9を除去したワークW2 をそのまま搬出しながら、次のワークW1 をワーク押し棒45で定置しシールおよび耳9の除去をすることが可能となる。
【0045】
また、図7に示すように駆動スプロケット43の軸に設けたプーリ77とカム軸74に設けたプーリ75にベルト78をかけて、駆動スプロケット43の回転に伴ってブラケット71を上下動させ、側板 471を移動するようにしているので、駆動スプロケット43を回転してワーク押え棒45を移動させると、側板 471も移動させることが可能となる。すなわち、ワーク押え棒45の移動に追従して腕 201によりワークW1 を押し出すことにより、腕 201でワークW1 を側板47の間に押し込みながら、側板47を移動してワークW1 の姿勢を整えることになり、例え軽く、かつ、柔らかいワークW1 であっても、容易にその姿勢を整えることが可能となる。
【0046】
【発明の効果】
以上詳述した通り請求項1の記載に基づいて、発明の詳細な説明から把握される本発明によれば、搬送面の両側にスプロケットにかけられた無端チエーンに、所定の間隔をあけて前記搬送面の上を横切るように複数のワーク押し棒を取り付け、このワーク押し棒でワークを定置しシールしたワークをそのまま搬出し、この搬出の途中でも次のワークをワーク押し棒で定置しシールすることができるので、そこには時間のロスがなく高速度でワークをシールし搬出することができる。
【0047】
また、搬送面の上側と下側に昇降可能に設けたシール加熱部材およびシール受け部材において、シール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立して上下動可能な耳押え受け部材を設け、シールの動作を利用して耳を除去するので、シールと耳の除去との間には大きな時間のロスはなく、高速度でシールおよび耳の除去を行い、搬出することができる。
【0048】
次に、請求項2の記載に基づいて、発明の詳細な説明から把握される本発明によれば、更に、水平の案内棒を介して搬送面の幅方向に移動可能にワークの両側を押えるための側板を前記シール加熱部材の後部に隣接して設け、案内棒にリンクバーの一端を連結し他端を上下動可能に設けた横梁に連結し、横梁に偏心カムによって上下動する軸を取り付け、偏心カムの回転により横梁が上下動し、この横梁の上下動がリンクバーを介して側板を横方向に繰り返し移動させるので、ワークのシール部への搬入、ワーク押え棒の移動との間のタイムタクトを容易に行うことができ、高速度のシールおよび搬出をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の側面図である。
【図2】 図1における要部を拡大して示した図である。
【図3】 図1におけるシール部において、シール加熱部材、シール受け部材、側板、上板、ガセット部材の関係を斜視図で示した模式図である。
【図4】 図1の右側面図である。
【図5】 図4を縦断面して吸引ダクトおよび吸引口の部分を示した図である。
【図6】 シールおよび耳の除去過程を示す模式図である。
【図7】 図1における側板の駆動部分を示す側面図である。
【図8】 図7の正面図である。
【図9】 ガセット部材の駆動部分を示す正面図である。
【図10】 図1におけるシール搬出装置を備えた自動包装装置の全体を示す側面図である。
【図11】 図10における駆動機構を示す平面図である。
【図12】 自動包装装置の包装過程を模式図で示した説明用図である。
【図13】 従来のワーク定置手段を示す模式図である。
【図14】 従来の側板の駆動手段を示す模式図である。
【符合の説明】
19 シール搬出部、22 搬送面、23 シール加熱部材、231 遮熱板、232 ヒ−トパイプ、233 シール先端、234 ヒータ、24 シール受け部材、241 シリコンゴム、25 耳押え部材、26 耳押え受け部材、261 挟持面、27 横梁、28 横梁、29 ポスト、30 スライダ、31 ガイドバー、32 部材、33 スライダ、34 シリンダ、35 シリンダ、36 駆動杆、361 ピン、362 加圧シリンダ、37 駆動杆、371 ピン、38 駆動部材、39 基台、40 ブラケット、41 回転軸、42 従動スプロケット、43 駆動スプロケット、44 チエーン、45 ワーク押し棒、46 取り付け部材、47 側板、471 上側板、472 下側板、48 上板、49 ガセット部材、491 下面、492 上面、50 吸引ダクト、51 吸引口、52 吸引室、53 排出ダクト、54 案内棒、55 連結部材、56 スライダ、57 支持板、58 連結部材、59 リンクバー、60 取り付け部材、61 連結部材、62 右ねじ棒、63 左ねじ棒、64 接続部材、65 横梁、66 固定梁、67 支持部材、
68 ハンドル、69 スライダ、70 作動杆、71 ブラケット、72 軸受け孔、73 偏心カム、74 カム軸、75 プーリ、76 軸、77 プーリ、78 ベルト、79 張り車、80 安全カバー、81 カム、811 カム面、82 カムフォロア、83スライダ、84 案内棒、85 引っ張りバネ、86 連結部材、87 固定梁、88 スライダ、89 案内棒、90 連結板、91 ねじ棒、92 つまみ、93 ナット、94 固定梁、95 ねじ棒、96 調整つまみ、97 ロックナット、98 案内棒、99 ガイド、100 モータ、101 バケット軸、102 ピックアップ軸、103 シ−ラ軸、104 排出軸、105 回転軸、106 回転軸

Claims (2)

  1. 搬送面の両側にスプロケットにかけられた無端チエーンを設け、該無端チエーンに所定の間隔をあけて前記搬送面の上を横切るように複数のワーク押し棒を取り付け、前記搬送面の上側にシール加熱部材を下側にシール受け部材をそれぞれ昇降可能に設け、前記シール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立して上下動可能な耳押え受け部材を設け、そして、前記ワーク押し棒は、前記搬送面の上方を該搬送面に沿って移動及び停止可能であり、ワークのシール及び耳除去の際のストッパとして構成されると共に、前記ワークのシール及び耳除去の後には、シール及び耳除去済みである別のワークを押しながら移動して該ワークを搬出させることを特徴とする自動包装機のシール搬出装置。
  2. 搬送面の両側にスプロケットにかけられた無端チエーンを設け、該無端チエーンに所定の間隔をあけて前記搬送面の上を横切るように複数のワーク押し棒を取り付け、前記搬送面の上側にシール加熱部材を下側にシール受け部材をそれぞれ昇降可能に設け、前記シール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立して上下動可能な耳押え受け部材を設け、水平の案内棒を介して前記搬送面の幅方向に移動可能にワークの両側を押えるための側板を前記シール加熱部材の後部に隣接して設け、前記案内棒にリンクバーの一端を連結し他端を上下動可能に設けた横梁に連結し、該横梁に偏心カムによって上下動する軸を取り付けたことを特徴とする自動包装機のシール搬出装置。
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