JPH08268413A - 自動包装機のシール搬出装置 - Google Patents

自動包装機のシール搬出装置

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JPH08268413A
JPH08268413A JP7097868A JP9786895A JPH08268413A JP H08268413 A JPH08268413 A JP H08268413A JP 7097868 A JP7097868 A JP 7097868A JP 9786895 A JP9786895 A JP 9786895A JP H08268413 A JPH08268413 A JP H08268413A
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ear
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Hiroe Kawashima
広衛 川島
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Orion Machinery Co Ltd Tokyo
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シールおよび搬出を高速度で行えるようにす
ること。 【構成】 搬送面22の上側にシール加熱部材23を昇降可
能に設けると共に、下側にシール受け部材24を昇降可能
に設け、駆動杆36と37とで互いに離間接近するように
し、搬送面22の両側にスプロケット42、43にかけられた
無端チエーン44に、所定の間隔をあけて前記搬送面22の
上を横切るように複数のワーク押し棒45を取り付ける。
これにより、ワーク押し棒42でワークを定置しシール加
熱部材23とシール受け部材24とを衝合してシールしたワ
ークをそのまま搬出し、この搬出の途中でも次のワーク
をワーク押し棒42で定置しシールすることができるの
で、そこには時間のロスがなく高速度でワークをシール
し搬出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製品を入れた袋を高速
度でシールし搬出するように改良した自動包装シール搬
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動包装機の概略について図12を用いて
説明する。袋を作る材料である例えばビニールシートを
ロール状に巻いた原反1から、原反繰り出し部2でシー
ト3を繰り出し、この繰り出されたシート3に商品名や
製造元名などの必要な印字4を行い、次に単位袋ごとに
切断可能なようにミシン目5を入れ、次に袋の底を形成
するためにシール6を行う。そして、袋の口を開いて内
容物Wを袋に詰める袋開口袋詰め7をした後に、製品を
詰めた袋の開口部をシール8し、耳9を除去して袋詰め
された製品10となる。
【0003】上記自動包装機において、シール8をした
後に耳9を除去し製品10を搬出する従来の技術は、図13
に示すように先ず、ストッパ11をコンベヤ13の搬送面に
対して垂直に位置させ、次に図示省略のコンベヤによっ
て搬送されたきた内容物Wが袋に詰められたワークW1
をストッパ11で定置させる。次に、図14に示すようにシ
リンダ15によってワークW1 を挟むように側板14を移動
し、ワークW1 の側面を側板14で押すことにより、次に
行うシールが所定の位置に行われるように、ワークW1
の姿勢を整え、上板16をシリンダ17にて下降してワーク
W1 を固定する。
【0004】次にシール加熱部材 801とシール受け部材
802とを衝合させて、ワークW1 の開口部をシールする
と共に、シリンダあるいはローラで耳9を除去し、次に
ストッパ11をシリンダ12にて11′の位置まで回動し、コ
ンベヤ13を駆動してシールされたワークW2 を通過させ
た後にストッパ11を11′の位置から元の位置に回動し、
次に搬送されてくるワークW1 を待機する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシール搬出
装置において、ストッパ11を回動してワークW1 を定置
し、シールした後にストッパ11を11′の位置まで回動し
てコンベヤ13によりワークW2 を通過させ、次にストッ
パ11を11′の位置から元の位置に回動するようにしてい
るので、ワークW2 が確実に通過した後でなければ、ス
トッパ11を11′の位置から元の位置に回動することがで
きない。
【0006】そして、ワークW2 はコンベヤ13で移送さ
れることから、ワークW2 とコンベヤ13との間でスリッ
プし、このスリップは外気の湿度とか、ベルトコンベヤ
13の搬送面に埃などが付着している場合など、その時の
状態によって異なるので、ストッパ11を11′の位置から
元の位置に回動するタイミング時間に余裕を持たせるよ
うにしている。そのために、ストッパ11の開閉に時間の
ロスがあり、高速度でシールし搬出することができない
という問題がある。
【0007】また、シールされたワークW2 の耳9を別
のシリンダあるいはロールによって引きちぎるようにし
ているので、耳の除去に時間がかかり自動的にシールさ
れて搬送されてくるワークW2 が渋滞し、高速度でシー
ル搬出することができないという問題がある。
【0008】また、シールするに際してワークW1 の両
側を側板で押えてワークW1 の姿勢を整え、シールが所
定の位置に行われるようにしなければならない。上記従
来例においては側板14をシリンダ15で移動するようにし
ていることから、このシリンダ15を操作するための電磁
弁の開閉やエア配管の長さなどに起因して、シリンダの
動作に例えば0.1 秒といった時間の遅れが発生し、シー
ルとの間で時間差が生じて高速度でシールするのが困難
であるという問題がある。
【0009】本発明は高速度でシールおよび搬出できる
ようにした自動包装機のシール搬出装置を提供するもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明にかかる請求項1から把握される手段は、搬送
面の両側にスプロケットにかけられた無端チエーンを設
け、該無端チエーンに所定の間隔をあけて前記搬送面の
上を横切るように複数のワーク押し棒を取り付け、前記
搬送面の上側にシール加熱部材を下側にシール受け部材
をそれぞれ昇降可能に設け、前記シール加熱部材に隣接
してシール加熱部材と共に昇降し、かつ、シール加熱部
材とは独立して上下動可能な耳押え部材を設け、一方前
記シール受け部材に隣接してシール受け部材と共に昇降
し、かつ、シール受け部材とは独立して上下動可能な耳
押え受け部材を設けたことを特徴とする。
【0011】請求項2から把握される手段は、搬送面の
両側にスプロケットにかけられた無端チエーンを設け、
該無端チエーンに所定の間隔をあけて前記搬送面の上を
横切るように複数のワーク押し棒を取り付け、前記搬送
面の上側にシール加熱部材を下側にシール受け部材をそ
れぞれ昇降可能に設け、前記シール加熱部材に隣接して
シール加熱部材と共に昇降し、かつ、シール加熱部材と
は独立して上下動可能な耳押え部材を設け、一方前記シ
ール受け部材に隣接してシール受け部材と共に昇降し、
かつ、シール受け部材とは独立して上下動可能な耳押え
受け部材を設け、水平の案内棒を介して前記搬送面の幅
方向に移動可能にワークの両側を押えるための側板を前
記シール過熱部材の後部に隣接して設け、前記案内棒に
リンクバーの一端を連結し他端を上下動可能に設けた横
梁に連結し、該横梁に偏心カムによって上下動する軸を
取り付けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明はこのように構成したので次の通りの作
用がある。すなわち、請求項1から把握される手段にお
いて、搬送面の両側にスプロケットにかけられた無端チ
エーンに、所定の間隔をあけて前記搬送面の上を横切る
ように複数のワーク押し棒を取り付けたので、このワー
ク押し棒でワークを定置しシールしたワークをそのまま
ワーク押し棒で搬出し、この搬出の途中でも次のワーク
をワーク押し棒で定置しシールすることが可能となる。
【0013】また、搬送面の上側と下側に昇降可能に設
けたシール加熱部材およびシール受け部材において、シ
ール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、
かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え
部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール
受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立
して上下動可能な耳押え受け部材を設けたので、シール
の動作を利用して耳を除去することが可能となる。
【0014】次に、請求項2から把握される手段におい
て、更に、水平の案内棒を介して搬送面の幅方向に移動
可能にワークの両側を押えるための側板を前記シール過
熱部材の後部に隣接して設け、案内棒にリンクバーの一
端を連結し他端を上下動可能に設けた横梁に連結し、横
梁に偏心カムによって上下動する軸を取り付けたので、
偏心カムの回転により横梁が上下動し、この横梁の上下
動がリンクバーを介して側板を横方向に移動させること
が可能となる。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例について説明する。先
ず、本実施例を用いた自動包装装置の全体について、そ
の概略を説明する。図10において繰り出し部2によって
原反1から繰り出されたシート3は、印字4、ミシン目
6、シール5が行われてカッター部18で単位袋に切断さ
れる。次に袋はバケット部7にて開口され、コンベヤ21
にて搬送されてきた製品を、プッシャー20の腕 201で押
しながらバケット部7で開口されている袋内に押し込
み、そのまま腕 201で袋ごとシール搬出部19まで移送す
る。
【0016】以下、シール搬出部19について詳細に説明
する。図1はシール搬出部19を拡大して示した図であ
り、搬送面22の上側にはシール過熱部材23が設けられて
おり、下側にはシール受け部材24が設けられている。ま
た、シール過熱部材23に隣接した前側に耳押え部材25が
設けられており、一方シール受け部材24に隣接した前側
に耳押え受け部材26が設けられている。シール過熱部材
23および耳押え部材25は横梁27に取り付けられ、一方シ
ール受け部材24および耳押え受け部材26は横梁28に取り
付けられている。
【0017】この横梁27および28は図4に示すように、
両側に立設されたポスト29にスライダ30を介して上下動
可能に設けられている。そして、耳押え部材25は横梁27
に装着されたスライダ33に挿通されているガイドバー31
の先端に取り付けられ、ガイドバー31の頂部を部材32で
連結し、この部材32と横梁27との間にシリンダ34を設け
て、横梁27に対して耳押え部材25が独立した状態で、上
下動するようになっている。一方耳押え受け部材26は横
梁28に固定されたシリンダ35のロッドに取り付けられて
おり、このシリンダ35によりクッション効果を持たせ
て、耳押え受け部材28が上下動できるようになってい
る。
【0018】図1および図4において、横梁27および28
には駆動杆36および37の一端がピン連結されており、他
端は駆動部材38にピン 361および 371で連結されてい
る。駆動部材38は基台39に設けられたブラケット40に軸
支されている回転軸41に固定されている。これにより、
回転軸41を回転すると駆動杆36および37は互いに反対方
向に上下動し、横梁27が下降するときには横梁28が上昇
して、シール過熱部材23とシール受け部材24とが衝合す
ると共に、横梁27が上昇すると横梁28が下降して、シー
ル過熱部材23とシール受け部材24は互いに離れることに
なる。また、駆動杆36には加圧シリンダ 362が連結され
ていて、シール時におけるシール過熱部材23の押圧力が
調整できるようになっている。このように、シール時に
おけるシール加熱部材23の押圧力を調整可能にすること
により、袋の材質や厚みに応じて溶断されず、かつ、溶
着できるようになっている。
【0019】図1において従動スプロケット42と駆動ス
プロケット43には無端のチエーン44がかけられており、
図4にも示すようにこの無端チエーン44には搬送面22を
横切り、かつ、所定の高さHになるように、取り付け部
材46にてワーク押し棒45が所定の間隔をあけて複数個取
り付けられている。このワーク押し棒45の間隔について
更に詳しく説明すると、図5において、ワーク押し棒45
b1がワークW1 のストッパとして所定の位置で停止し、
他のワーク押し棒45はそれぞれ、45a1、45d1、45c1の位
置にある。
【0020】この状態で、プッシャ20の腕 201(図10)
で押し出されたワークW1 はワーク押し棒45b1で定置さ
れ、シールおよび耳の除去が行われる。そしてその後
に、ワーク押し棒45b1は先にシールおよび耳を除去した
ワークW2 を押しながら、45b2の位置まで移動しワーク
W2 を搬出すると同時に、他の押し棒45はそれぞれ45a2
が45b1の位置に、45d2が45a1の位置に、45c2が45d1の位
置に移動する。この場合に、ワーク押し棒45b1が45b2の
位置に移動すると、図5におけるW1 が残されW2 が押
し出されるので、次にワーク押し棒45a2が45b1の位置に
移動した時には、図のように先に残されているワークW
2 と次に腕 201で押し出されてきたワークW1 との間に
挟まれた状態になり、45b1でワークW1 を所定の位置に
定置すると共に、ワーク押し棒45の次の移動(45b1から
45b2の位置)によりワークW2 を搬出するようになって
いる。
【0021】上記ワーク押し棒45の移動において、ワー
ク押し棒45b1から45b2の位置に移動した時の45a2の位置
は搬送面22からH1 だけ下がった位置にあり、腕 201で
押し出されるワークW1 の押し出しの邪魔にならないよ
うになっている。したがって、ワーク押し棒45a2が45b1
の位置に移動した時には、45d2が45a2の位置に移動し、
搬送面22からH1 だけ下がった位置になっている。
【0022】上記説明は駆動スプロケット43を間欠駆動
する場合について行ったが、駆動スプロケット43を連続
駆動するようにしてもよい。すなわち、一旦定置された
ワークW1 は、後で説明する側板47、上板48および搬送
面22で囲まれており、かつ、シールするときにはガセッ
ト部材49で搬送方向に固定されるので、シールする際に
はワークW1 をワーク押え棒45で押えている必要がな
い。したがって、ワーク押し棒45がそれぞれ45b1から45
b2、45c1から45c2、45d1から45d2、45a1から45a2へ移動
するタイミングに合わせて、プッッシャ20の腕 201でワ
ークW1 を押し出し、ワーク押し棒45が上記移動中にシ
ールするようにしてもよい。
【0023】図2は図1の要部を拡大して示した図であ
り、シール過熱部23はシールする時にワークW1 に直接
シール先端 233が接触して、ワークW1 が溶損しないよ
うに遮熱板 231が設けられている。すなわち、シールす
るに際して開口している袋の上下を、遮熱板 231の下端
とシール受け部材24とで押し潰しながら封をするように
している。 234はヒータでありシール先端 233の幅方向
に均一にヒータの熱が伝わるように、ヒ−トパイプ 232
が設けられている。また、シール受け部材24の頂部には
シール先端 233が圧接または食い込むようにシリコンゴ
ム 241が設けたれており、溶けたシール部が付着しない
ようになっている。耳押え受け部材26の頂部 261は傾斜
しており、耳押え部材25と衝合した時に、線接触になる
ようにして耳を確実に挟持するようにしている。
【0024】図5において、耳押え部材25の前方に隣接
して吸引ダクト50が設けたれており、この吸引ダクト50
に対向して搬送面22に開口するように、吸引口51が設け
られている。そして、この吸引ダクト50と吸引口51とに
よりワークW1 の開口部WOの開口を維持するように
し、後で説明するガセットG(図3)を形成し易いよう
にしている。また、吸引口51の下側には吸引室52が設け
られていて、耳押え部材25と耳押え受け部材26とで分離
された耳9を、吸引口51から吸引室52内に吸引し排出ダ
クト53から排出するようにしている。
【0025】図3はシール部を模式図で示した図であ
り、ワークW1 は矢印方向に移動する側板47で姿勢が整
えら、上板48および搬送面22(図には現れていない)で
保持され、ワークW1 の開口部をガセット部材49で折り
込むことによりがセットGを形成し、シール加熱部材23
とシール受け部材24とでシールされるシールS部が斜め
にならないようにしてシールするようにしている。以下
順に、側板47、ガセット部材49および上板48と搬送面22
について説明する。
【0026】図7および図8に示すように側板47は上側
板 471と下側板 472に二分割されており、ワーク押し棒
45に干渉しないようになっている。この上下側板 471お
よび472は案内棒54の先端に取りつけられており、この
案内棒54は支持板57に設けられたスライダ56に移動可能
なように挿通され、その端部は連結部材55にて連結され
ている。案内棒54には連結部材58が固定されており、横
梁65に固定した取り付け部材60との間をリンクバー59で
連結している。このリンクバー59の一端は連結部材58に
ピン連結されており、また、このリンクバー59はねじ棒
になっていて、このリンクバー59に螺合しているナット
が、取り付け部材60にピンで連結され、取り付け部材60
と連結部材58との間の連結間隔が変えられるようにし、
側板47の駆動範囲がワークW1 の種類に応じて調整でき
るようになっている。
【0027】また、取り付け部材60には連結部材61が立
設されていて、この連結部材61はそれぞれ右ねじ棒62と
左ねじ棒63に螺合し、ハンドル68を回転して、連結部材
58をL1 の距離移動することにより、案内棒54もL1 の
距離だけ移動させられて、側板47をL1 の距離だけ移動
できるようになっている。すなわち、ワークW1 の大き
さに合わせてハンドル68を回転し、側板47の間隔を調整
することができるようになっている。
【0028】右ねじ棒62と左ねじ棒63は横梁65の両端に
立設された支持部材67に軸支されている。そして、横梁
65は作動杆70に支持されており、この作動杆70は支持板
57に支持されている固定梁66に設けたれたスライダ69に
挿通されて上下動可能になっている。これにより、作動
杆70が上下動すると横梁65が上下動し、この横梁65の上
下動によりリンクバー59と取り付け部材60との間の連結
部も上下動し、この連結部の上下動によりリンクバー59
と連結部材58との連結部にリンクバー59による押しつけ
および引っ張りの力が繰り返し働き、側板47を左右に繰
り返し駆動させてワークW1 の姿勢を整えるようにして
いる。この側板47の左右繰り返し駆動の範囲は、上記し
たように取り付け部材60と連結部材58との間の連結間隔
を変えることにより、調整することができる。
【0029】図7において、作動杆70は上下方向にスラ
イド可能に設けられたブラケット71に連結されている。
そして、このブラケット71には軸受け孔72があけられて
おり、この軸受け孔72に偏心カム73の軸74が嵌合し、こ
の軸74の回転により偏心カム73の偏心量だけブラケット
71が上下動し、作動杆70が上下動させられるようになっ
ている。軸73は同軸に設けられたプーリ75と駆動スプロ
ケット43の軸76に設けられたプーリ77との間にベルト78
をかけ、駆動スプロケット43の軸76の回転がプーリ75に
伝達されて、回転させられるようになっている。79は張
り車、80は安全カバーである。
【0030】次に図3におけるガセット部材49について
説明する。ガセット部材49は連結部材86によってスライ
ダ83に取りつけられており、スライダ83は二本の案内棒
84に案内されて水平方向にスライドするようになってい
る。また、スライダ83にはカム81のカム面 811に案内さ
れて転動するカムフォロア82が設けられており、またス
ライダ83どうしは引っ張りバネ85によって、互いに引き
寄せられる方向に弾性力が付与されている。なお、図示
が省略されているが、もう一方のガセット部材49も同様
にスライダ83に連結されて、その構成は同じである。
【0031】そして、カム81を上昇させるとカムフォロ
ア82がカム面 811にそって、カム面811の先端側に転動
して、スライダ83が引っ張りバネ85の弾性力に抗して、
互いに離れる方向にスライドし、ガセット49どうしを互
いに離れる方向に水平移動させる。また逆にカム81を下
降すると、カムフォロア82がカム面 811にそってカム面
811の基部側に転動し、引っ張りバネ85の弾性力によっ
てスライド83が互いに引き寄せられて、ガセット49どう
しが互いに近づく方向に水平移動させられるようになっ
ている。
【0032】図9において、カム81は横梁27に固定され
ている。そして、カム81または横梁27に長孔をあけて取
りつけることにより、ワークW1 に適したガセットGが
形成されるカム81どうしの距離L2 が調整できるように
なっている。また、横梁27には図4で説明したように、
シール加熱部材23および耳押え部材25が取りつけられ
て、駆動杆36で上下動させられることから、カム81はシ
ール加熱部材23および耳押え部材25と一緒に、駆動杆36
で上下動させられることになる。
【0033】したがって、シール加熱部材23を下降する
にしたがってガセット部材49が互いに接近する方向に水
平移動し、ワークW1 の開口側面を折り込みながら、か
つ、遮熱板 231とシール受け部材24との間でワークW1
の開口を上下方向から押えてガセットGを形成し、シー
ル加熱部材23でシールしている間、ガセット部材49でガ
セットGを保持すると共に、ワークW1 のシール部Sを
ガセット部材49で固定することになり、ワークW1 の開
口端部にガセットGを形成したきれいな仕上がりにする
ことができるようになっている。図9において、ガセッ
ト部材49の下面491は水平になっていて、シール部Sに
一致した位置になっており、上面 492は傾斜面になって
いて、ガセット部材49の外形はほぼL字状になってい
る。このように、下面 491をシール部Sに一致させ、上
面 492を傾斜させたL字状にし、かつ、ガセット部材49
を水平方向に移動して接近させることにより、ガセット
Gの折り込み先端とシール部Sとが一致し、きれいな仕
上がりとなる。
【0034】次に、上板48と搬送面22について説明す
る。図7において、上板48は二本の案内棒89の先端に取
りつけられており、案内棒89は固定梁87に設けられたス
ライダ88に挿通されて、その先端は連結部材93にて連結
されている。そして連結部材93にはナット90が取りつけ
られており、このナット90にねじ棒91を螺合してその先
端を固定梁87に回動可能に保持する。これにより、つま
み92を回転すると連結部材93が上下動し、上板48の高さ
がワークW1 の大きさに応じて調整することができるよ
うになっている。
【0035】次に図9に示すように搬送面22の裏面に
は、ねじ棒95が回転可能に取りつけられており、このね
じ棒95は固定梁94に固定されているロックナット97に螺
合している。そして、調整つまみ96によってねじ棒95を
回転することにより、搬送面22が上下動する。また、搬
送面22の裏面には案内棒98が固定されていて、固定梁94
に設けたガイド99に挿通され、搬送面22はこのガイド99
にガイドされて上下動するようになっている。このよう
に、ワークW1 の大きさに合わせて上板48および搬送面
22の高さ位置を調整することにより、ガセット部材49の
下面 491にワークW1 のシール部Sが一致するように高
さ調節し、ワークW1 の開口側面の中央部を押して、適
正な位置にガセットGを形成し、かつ、シール加熱部材
23でシールすることができるようにしている。
【0036】図11は動力伝達機構を示した図であり、一
基のモータ 100で各部の駆動をするようにしている。す
なわち、ベルトV1 により回転軸 105と 106を回転する
ことにより、ベルトV3 によって回転軸 105の回転をバ
ケット軸 101に伝達し、図10におけるバケット部7のバ
ケットを回転し、ベルトV2 によって回転軸 105の回転
をピックアップ軸 102に伝達し、図10におけるバケット
部7で袋の口を開くアームを回動し、ベルトV4 によっ
て回転軸 106の回転をシーラ軸 103に伝達し、図1にお
ける回転軸41を回転し、ベルトV5 によって回転軸 106
の回転を排出軸104に伝達し、図1における駆動スプロ
ケット43を回転するようにしている。
【0037】以上のように構成した本実施例の作用につ
いて次に説明する。図10において繰り出し部2によって
原反1から繰り出されたシート3は、印字4、ミシン目
6、シール5が行われてカッター部18で単位袋に切断さ
れ、袋はバケット部7にて開口されて、コンベヤ21にて
搬送されてきた製品を、プッシャー20の腕 201で押しな
がらバケット部7で開口されている袋内に押し込み、そ
のまま腕 201で袋ごとシール搬出部19まで移送される。
【0038】このようにして、製品を袋に詰め込んだワ
ークW1 は、順次腕 201で押し出されて、図5に示すよ
うにワーク押し棒45b1で定置され、かつ、袋の開口部W
0 が吸引ダクト50と吸引口51とによって吸引され開口W
0 の状態を保持する。この状態の時に回転軸41が回転し
て作動杆36および37が作動し、シール過熱部材23、耳押
え部材25およびカム81(図3)が下降すると共に、シー
ル受け部材24および耳押え受け部材26が上昇する。
【0039】そして、吸引ダクト50と吸引口51とによっ
て開口W0 の状態が維持されているので、カム81の下降
によってガセット部材49が互いに水平方向に接近して、
開口部W0 の側面を押し込むと同時に、遮熱板 321とシ
ール受け部材24とで開口部W0 の上下方向から押え、開
口部W0 にガセットGを形成することが可能となる。ま
た、このようにガセットGを形成して開口部W0 を遮熱
板 321とシール受け部材24とで押えるので、開口部W0
が扁平状態になり、シール先端 233でシールすることが
可能となる。このように、シール過熱部材23の昇降動作
を利用してガセット部材49を移動させるので、シールと
ガセットGの形成の間には時間的なロスはなく、短時間
にシールすることができる。また、ガセット部材49が水
平方向に移動し、更に図9に示すようにガセット部材49
の下面 491が水平であって、上面492が傾斜面になって
いるいるので、開口部W0 の側面の一点を水平方向から
押し、かつ、ガセットGが上面 492の傾斜面にそって形
成されることから、ガセットGを確実に、かつ、きれい
に形成することが可能となる。
【0040】そして、図2の二点鎖線で示すように遮熱
板 231′およびシール先端 233′とシール受け部材24′
とが衝合してシールされる。このシールに際して耳9が
耳押え部材25′と耳押え受け部材26′とで挟持され、か
つ、開口部W0 が遮熱板 231′とシール受け部材24′と
で挟持されるので、シール部Sは平らに引っ張られた状
態になり、シール先端 233で確実にシールすることが可
能となる。
【0041】これについて更に詳しく説明すると、図6
において(イ)の状態では耳押え部材25と耳押え受け部
材26とで耳9を先に挟持し、引き続きシール過熱部材23
とシール受け部材24とが接近することにより、ワークW
1 の開口W0 が遮熱板 231とシール受け部材24とでしご
かれるようにして封じられて、シール部が平坦な状態と
なる。このように、シール部を平坦な状態にした後に
(ロ)の段階で、シール先端 233とシール受け24のシリ
コンゴム 241とを衝合するので、シール部の重なり部を
確実にシールすることが可能となる。そして、(ハ)に
示すようにシリンダ34(図10)によって、シリンダ35の
クッション効果に抗して、耳押え部材25および耳押え受
け部材26のみを単独で下降することにより、シール過熱
部材 233とシール受け部材24との間の挟持を利用して耳
9を切断することができるので、短時間に耳の切断を行
うことが可能となる。このようにして切断された耳9は
吸引口51から排出される。
【0042】このように、シール加熱部材23に隣接して
シール加熱部材23と共に昇降し、かつ、シール加熱部材
23とは独立して上下動可能な耳押え部材25を設け、一方
前記シール受け部材24に隣接してシール受け部材24と共
に昇降し、かつ、シール受け部材24とは独立して上下動
可能な耳押え受け部材26を設けたので、シールの動作を
利用して耳9を除去することが可能となる。
【0043】このようにして、シールし、かつ、耳9の
除去が完了したワークW2 ができた後に、回転軸41を逆
回転してシール部材23、耳押え部材25およびカム81を上
昇し、ガセット部材49を互いに離間させ、一方シール受
け部材24および耳押え受け部材26を下降する。そして、
この動作の間にワーク押え棒45b1を45b2の位置に移動し
てワークW2 を搬出すると共に、次のワークW1 を腕 2
01で所定の位置まで押し込むことが可能となる。
【0044】このように、ワーク押し棒45は搬送面22の
両側に従動スプロケット42および駆動スプロケット43に
かけられた無端チエーン44に、所定の間隔をあけて、搬
送面22の上を横切るように複数本取り付けられているの
で、このワーク押し棒45でワークW1 を定置し、シール
および耳9を除去したワークW2 をそのまま搬出しなが
ら、次のワークW1 をワーク押し棒45で定置しシールお
よび耳9の除去をすることが可能となる。
【0045】また、図7に示すように駆動スプロケット
43の軸に設けたプーリ77とカム軸74に設けたプーリ75に
ベルト78をかけて、駆動スプロケット43の回転に伴って
ブラケット71を上下動させ、側板 471を移動するように
しているので、駆動スプロケット43を回転してワーク押
え棒45を移動させると、側板 471も移動させることが可
能となる。すなわち、ワーク押え棒45の移動に追従して
腕 201によりワークW1 を押し出すことにより、腕 201
でワークW1 を側板47の間に押し込みながら、側板47を
移動してワークW1 の姿勢を整えることになり、例え軽
く、かつ、柔らかいワークW1 であっても、容易にその
姿勢を整えることが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上詳述した通り請求項1の記載に基づ
いて、発明の詳細な説明から把握される本発明によれ
ば、搬送面の両側にスプロケットにかけられた無端チエ
ーンに、所定の間隔をあけて前記搬送面の上を横切るよ
うに複数のワーク押し棒を取り付け、このワーク押し棒
でワークを定置しシールしたワークをそのまま搬出し、
この搬出の途中でも次のワークをワーク押し棒で定置し
シールすることができるので、そこには時間のロスがな
く高速度でワークをシールし搬出することができる。
【0047】また、搬送面の上側と下側に昇降可能に設
けたシール加熱部材およびシール受け部材において、シ
ール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、
かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え
部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール
受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立
して上下動可能な耳押え受け部材を設け、シールの動作
を利用して耳を除去するので、シールと耳の除去との間
には大きな時間のロスはなく、高速度でシールおよび耳
の除去を行い、搬出することができる。
【0048】次に、請求項2の記載に基づいて、発明の
詳細な説明から把握される本発明によれば、更に、水平
の案内棒を介して搬送面の幅方向に移動可能にワークの
両側を押えるための側板を前記シール過熱部材の後部に
隣接して設け、案内棒にリンクバーの一端を連結し他端
を上下動可能に設けた横梁に連結し、横梁に偏心カムに
よって上下動する軸を取り付け、偏心カムの回転により
横梁が上下動し、この横梁の上下動がリンクバーを介し
て側板を横方向に繰り返し移動させるので、ワークのシ
ール部への搬入、ワーク押え棒の移動との間のタイムタ
クトを容易に行うことができ、高速度のシールおよび搬
出をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の側面図である。
【図2】図1における要部を拡大して示した図である。
【図3】図1におけるシール部において、シール過熱部
材、シール受け部材、側板、上板、ガセット部材の関係
を斜視図で示した模式図である。
【図4】図1の右側面図である。
【図5】図4を縦断面して吸引ダクトおよび吸引口の部
分を示した図である。
【図6】シールおよび耳の除去過程を示す模式図であ
る。
【図7】図1における側板の駆動部分を示す側面図であ
る。
【図8】図7の正面図である。
【図9】ガセット部材の駆動部分を示す正面図である。
【図10】図1におけるシール搬出装置を備えた自動包装
装置の全体を示す側面図である。
【図11】図10における駆動機構を示す平面図である。
【図12】自動包装装置の包装過程を模式図で示した説明
用図である。
【図13】従来のワーク定置手段を示す模式図である。
【図14】従来の側板の駆動手段を示す模式図である。
【符合の説明】
19 シール搬出部 22 搬送面 23 シール過熱部材 231 遮熱板 232 ヒ−トパイプ 233 シール先端 234 ヒータ 24 シール受け部材 241 シリコンゴム 25 耳押え部材 26 耳押え受け部材 261 挟持面 27 横梁 28 横梁 29 ポスト 30 スライダ 31 ガイドバー 32 部材 33 スライダ 34 シリンダ 35 シリンダ 36 駆動杆 361 ピン 362 加圧シリンダ 37 駆動杆 371 ピン 38 駆動部材 39 基台 40 ブラケット 41 回転軸 42 従動スプロケット 43 駆動スプロケット 44 チエーン 45 ワーク押し棒 46 取り付け部材 47 側板 471 上側板 472 下側板 48 上板 49 ガセット部材 491 下面 492 上面 50 吸引ダクト 51 吸引口 52 吸引室 53 排出ダクト 54 案内棒 55 連結部材 56 スライダ 57 支持板 58 連結部材 59 リンクバー 60 取り付け部材 61 連結部材 62 右ねじ棒 63 左ねじ棒 64 接続部材 65 横梁 66 固定梁 67 支持部材 68 ハンドル 69 スライダ 70 作動杆 71 ブラケット 72 軸受け孔 73 偏心カム 74 カム軸 75 プーリ 76 軸 77 プーリ 78 ベルト 79 張り車 80 安全カバー 81 カム 811 カム面 82 カムフォロア 83 スライダ 84 案内棒 85 引っ張りバネ 86 連結部材 87 固定梁 88 スライダ 89 案内棒 90 連結板 91 ねじ棒 92 つまみ 93 ナット 94 固定梁 95 ねじ棒 96 調整つまみ 97 ロックナット 98 案内棒 99 ガイド 100 モータ 101 バケット軸 102 ピックアップ軸 103 シ−ラ軸 104 排出軸 105 回転軸 106 回転軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送面の両側にスプロケットにかけられ
    た無端チエーンを設け、該無端チエーンに所定の間隔を
    あけて前記搬送面の上を横切るように複数のワーク押し
    棒を取り付け、前記搬送面の上側にシール加熱部材を下
    側にシール受け部材をそれぞれ昇降可能に設け、前記シ
    ール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、
    かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え
    部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール
    受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立
    して上下動可能な耳押え受け部材を設けたことを特徴と
    する自動包装機のシール搬出装置。
  2. 【請求項2】 搬送面の両側にスプロケットにかけられ
    た無端チエーンを設け、該無端チエーンに所定の間隔を
    あけて前記搬送面の上を横切るように複数のワーク押し
    棒を取り付け、前記搬送面の上側にシール加熱部材を下
    側にシール受け部材をそれぞれ昇降可能に設け、前記シ
    ール加熱部材に隣接してシール加熱部材と共に昇降し、
    かつ、シール加熱部材とは独立して上下動可能な耳押え
    部材を設け、一方前記シール受け部材に隣接してシール
    受け部材と共に昇降し、かつ、シール受け部材とは独立
    して上下動可能な耳押え受け部材を設け、水平の案内棒
    を介して前記搬送面の幅方向に移動可能にワークの両側
    を押えるための側板を前記シール過熱部材の後部に隣接
    して設け、前記案内棒にリンクバーの一端を連結し他端
    を上下動可能に設けた横梁に連結し、該横梁に偏心カム
    によって上下動する軸を取り付けたことを特徴とする自
    動包装機のシール搬出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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