JPH107166A - 自己支持式包装容器壁用の包装材料ウエブとウエブにより製造される包装容器 - Google Patents
自己支持式包装容器壁用の包装材料ウエブとウエブにより製造される包装容器Info
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- JPH107166A JPH107166A JP9082849A JP8284997A JPH107166A JP H107166 A JPH107166 A JP H107166A JP 9082849 A JP9082849 A JP 9082849A JP 8284997 A JP8284997 A JP 8284997A JP H107166 A JPH107166 A JP H107166A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 平行6面体形の包装容器を、剛性を有する膨
張可能なセルを備えた包装材料ウエブにより製作し、包
装材料ウエブが、膨張時に幾何形状に影響を与えるシー
ル結合部、結合パネル、その他の不規則部分の作用を補
償できるようにする。また、シール結合部を介して結合
されたシール結合パネルが存在しても、膨張状態で直線
状の均整の取れた形状を維持できるようにする。 【解決手段】 壁パネル2、3内の多数のシール8が、
事実上等しい配向を有し、各1つの狭幅端部と広幅端部
とを有するようにし、更に壁パネル2、3内の多数のセ
ル9を、事実上一様に配向配置し、各1つの大きい円周
と小さい円周とを有するようにする。
張可能なセルを備えた包装材料ウエブにより製作し、包
装材料ウエブが、膨張時に幾何形状に影響を与えるシー
ル結合部、結合パネル、その他の不規則部分の作用を補
償できるようにする。また、シール結合部を介して結合
されたシール結合パネルが存在しても、膨張状態で直線
状の均整の取れた形状を維持できるようにする。 【解決手段】 壁パネル2、3内の多数のシール8が、
事実上等しい配向を有し、各1つの狭幅端部と広幅端部
とを有するようにし、更に壁パネル2、3内の多数のセ
ル9を、事実上一様に配向配置し、各1つの大きい円周
と小さい円周とを有するようにする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、自己支持式容器壁
用の包装材料ウエブ、それも、複数の連続する壁パネル
を有し、これらの壁パネルのそれぞれが、たわみ可能な
材料層を備え、これらの材料層が材料層表面の全域にわ
たって分配された、同一パターンのシールで連結され、
材料層間のこれらのシールが、材料層によって形成され
るチャンバを分割して、互いに連結された、事実上細長
い膨張可能なセルを形成する形式の包装材料ウエブに関
するものである。本発明は、また、自己支持式包装容器
壁を有する包装容器、それも、複数の連続する壁パネル
を有し、これら壁パネルのそれぞれが、たわみ可能な材
料層を備え、これらの材料層が、材料層全域にわたって
分配された同一パターンのシールによって相互に結合さ
れ、これらの材料層間のシールが、材料層により形成さ
れるチャンバを分割して、相互に連結された事実上細長
いセルを形成し、これらセルに、過圧でガスが充填され
ている形式の包装容器に関するものである。
用の包装材料ウエブ、それも、複数の連続する壁パネル
を有し、これらの壁パネルのそれぞれが、たわみ可能な
材料層を備え、これらの材料層が材料層表面の全域にわ
たって分配された、同一パターンのシールで連結され、
材料層間のこれらのシールが、材料層によって形成され
るチャンバを分割して、互いに連結された、事実上細長
い膨張可能なセルを形成する形式の包装材料ウエブに関
するものである。本発明は、また、自己支持式包装容器
壁を有する包装容器、それも、複数の連続する壁パネル
を有し、これら壁パネルのそれぞれが、たわみ可能な材
料層を備え、これらの材料層が、材料層全域にわたって
分配された同一パターンのシールによって相互に結合さ
れ、これらの材料層間のシールが、材料層により形成さ
れるチャンバを分割して、相互に連結された事実上細長
いセルを形成し、これらセルに、過圧でガスが充填され
ている形式の包装容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば液体用、又はポンプで吸入排出可
能な食品用の消費者包装は、ウエブ材料又は枚葉材料で
製造することが多い。こうした材料には、プラスチック
フィルム又は包装用積層材料が用いられる。包装材料の
少なくとも1つの表面層は、熱可塑性プラスチックから
成ることが多い。この熱可塑性プラスチックは、一方で
は、材料の液密性を保証し、他方では、それ自体だけで
材料を液密式に熱シールすることが可能である。包装材
料には、また、いわゆるバリヤプラスチック、例えばエ
チルビニルアルコール(EVAL)の薄層によって、気
体及び液体いずれの浸透をも防止する十分な遮断性を与
えることができる。また、材料が、確実に自己支持特性
を有するようにするには、言い換えると、形状安定的
な、例えば平行6面体形の包装容器の製造に使用可能な
十分な剛性を有するようにするには、種々の方法が用い
られる。例えば、材料が、曲げ剛性を有する材料層、例
えばボール紙層又は金属層を有するようにしたり、ある
いはまた、材料内に含まれている、自体たわみ可能な複
数プラスチック材料層を、例えば気体(通常は空気)を
用いて、いわゆる隔壁効果が得られるように、相互間隔
をおいた関係に維持するようにすることで、所望の剛性
が得られるようにする。
能な食品用の消費者包装は、ウエブ材料又は枚葉材料で
製造することが多い。こうした材料には、プラスチック
フィルム又は包装用積層材料が用いられる。包装材料の
少なくとも1つの表面層は、熱可塑性プラスチックから
成ることが多い。この熱可塑性プラスチックは、一方で
は、材料の液密性を保証し、他方では、それ自体だけで
材料を液密式に熱シールすることが可能である。包装材
料には、また、いわゆるバリヤプラスチック、例えばエ
チルビニルアルコール(EVAL)の薄層によって、気
体及び液体いずれの浸透をも防止する十分な遮断性を与
えることができる。また、材料が、確実に自己支持特性
を有するようにするには、言い換えると、形状安定的
な、例えば平行6面体形の包装容器の製造に使用可能な
十分な剛性を有するようにするには、種々の方法が用い
られる。例えば、材料が、曲げ剛性を有する材料層、例
えばボール紙層又は金属層を有するようにしたり、ある
いはまた、材料内に含まれている、自体たわみ可能な複
数プラスチック材料層を、例えば気体(通常は空気)を
用いて、いわゆる隔壁効果が得られるように、相互間隔
をおいた関係に維持するようにすることで、所望の剛性
が得られるようにする。
【0003】前述の種類の包装材料の多くの変化形が、
技術上公知であり、ヨーロッパ特許出願第941054
50.4号明細書には、スペーサとして働く気体充填セ
ルによって曲げ剛性が得られている1つの包装積層材料
が開示されている。この刊行物に開示されている包装積
層材料は、複数積層間にチャンバが形成され、このチャ
ンバが、多数の直線状の、事実上平行なシールによって
分割され、多数の膨張可能なセルが形成されている。こ
れらのセルが、事実上平行に完成包装容器の壁全域にわ
たって延び、積層材料に含まれている材料層を、前記隔
壁効果が達せられる間隔に維持している。従来式の剛性
付与層が欠けているにもかかわらず、この隔壁効果によ
り、結果として優れた剛性を有する形状安定的な包装容
器が得られる。この包装容器は、複数の連続する壁パネ
ルを有する事実上の平行6面体であり、これらの壁パネ
ルが、包装容器の縦縁に沿って液密な長手シール結合部
を介して結合されている。包装積層材料のセルに気体が
充填されると、材料が縮小し、その結果、完成包装容器
の高さは、気体が充填されていない状態の対応包装材料
の高さ(長さ)より低くなる。しかし、個々のセルに気
体が充填されることによるこの高さの減少は、シール結
合部が位置する包装容器の縦縁のところでは、妨げら
れ、その結果、包装容器は、ゆるやかな曲線を描くこと
になる。シール結合部をより細くすることで、気体充填
による縮小を妨げる作用を低減する試みは、一部で成功
したに過ぎない。したがって、前記欠点を大幅に又は完
全に除去し、包装容器を、気体充填した“完成”状態で
均一の高さの縦縁を有し、それにより直線状の均整のと
れた(平行6面体)外形を備えるようにすることが、技
術上要求されている。
技術上公知であり、ヨーロッパ特許出願第941054
50.4号明細書には、スペーサとして働く気体充填セ
ルによって曲げ剛性が得られている1つの包装積層材料
が開示されている。この刊行物に開示されている包装積
層材料は、複数積層間にチャンバが形成され、このチャ
ンバが、多数の直線状の、事実上平行なシールによって
分割され、多数の膨張可能なセルが形成されている。こ
れらのセルが、事実上平行に完成包装容器の壁全域にわ
たって延び、積層材料に含まれている材料層を、前記隔
壁効果が達せられる間隔に維持している。従来式の剛性
付与層が欠けているにもかかわらず、この隔壁効果によ
り、結果として優れた剛性を有する形状安定的な包装容
器が得られる。この包装容器は、複数の連続する壁パネ
ルを有する事実上の平行6面体であり、これらの壁パネ
ルが、包装容器の縦縁に沿って液密な長手シール結合部
を介して結合されている。包装積層材料のセルに気体が
充填されると、材料が縮小し、その結果、完成包装容器
の高さは、気体が充填されていない状態の対応包装材料
の高さ(長さ)より低くなる。しかし、個々のセルに気
体が充填されることによるこの高さの減少は、シール結
合部が位置する包装容器の縦縁のところでは、妨げら
れ、その結果、包装容器は、ゆるやかな曲線を描くこと
になる。シール結合部をより細くすることで、気体充填
による縮小を妨げる作用を低減する試みは、一部で成功
したに過ぎない。したがって、前記欠点を大幅に又は完
全に除去し、包装容器を、気体充填した“完成”状態で
均一の高さの縦縁を有し、それにより直線状の均整のと
れた(平行6面体)外形を備えるようにすることが、技
術上要求されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決する手
段】本発明の1つの目的は、したがって、前記欠点が除
去され、均整のとれた平行6面体の包装容器を、剛性を
有する膨張可能なセルを有する包装積層材料から製造す
ることにある。
段】本発明の1つの目的は、したがって、前記欠点が除
去され、均整のとれた平行6面体の包装容器を、剛性を
有する膨張可能なセルを有する包装積層材料から製造す
ることにある。
【0005】本発明の別の目的は、包装材料が、シール
結合部、結合パネル、その他の、気体充填による膨張時
に幾何形状に影響を与える不規則部分の存在を補償でき
るように、包装材料ウエブを構成することにある。
結合部、結合パネル、その他の、気体充填による膨張時
に幾何形状に影響を与える不規則部分の存在を補償でき
るように、包装材料ウエブを構成することにある。
【0006】本発明の更に別の目的は、壁パネルに細長
い膨張可能なセルを有する次のような包装材料ウエブを
実現することである。すなわち、材料ウエブが包装容器
に再形成される場合、シール結合部が存在しても、包装
容器に均整のとれた形状が与えられるように、セル形式
が構成された包装材料ウエブである。
い膨張可能なセルを有する次のような包装材料ウエブを
実現することである。すなわち、材料ウエブが包装容器
に再形成される場合、シール結合部が存在しても、包装
容器に均整のとれた形状が与えられるように、セル形式
が構成された包装材料ウエブである。
【0007】前記及びその他の目的は、本発明により、
冒頭に述べた形式の包装材料ウエブを次の特徴を有する
ようにすることによって達成された。すなわち、1つの
壁パネル内の多数のシールが、事実上等しい配向を有す
るようにし、かつまた各1つの狭幅端部と広幅端部とを
有するようにするのである。本発明による包装材料ウエ
ブの好適実施例は、更に、請求項2〜7に記載の特徴を
有している。
冒頭に述べた形式の包装材料ウエブを次の特徴を有する
ようにすることによって達成された。すなわち、1つの
壁パネル内の多数のシールが、事実上等しい配向を有す
るようにし、かつまた各1つの狭幅端部と広幅端部とを
有するようにするのである。本発明による包装材料ウエ
ブの好適実施例は、更に、請求項2〜7に記載の特徴を
有している。
【0008】更に、本発明の別の課題は、次のような膨
張可能な自己支持式包装材料壁を有する包装容器を実現
することである。すなわち、シール結合部を介して結合
されたシール結合パネルが存在するにもかかわらず、膨
張状態で直線状の均整の取れた形状を維持できるような
包装容器である。
張可能な自己支持式包装材料壁を有する包装容器を実現
することである。すなわち、シール結合部を介して結合
されたシール結合パネルが存在するにもかかわらず、膨
張状態で直線状の均整の取れた形状を維持できるような
包装容器である。
【0009】本発明の更に別の目的は、従来形式の包装
容器特有の欠点を有さず、しかも、包装容器の価格の上
昇や品質の低下を伴わない構成の、予め設定可能の所望
の形状を有する包装容器を実現することである。
容器特有の欠点を有さず、しかも、包装容器の価格の上
昇や品質の低下を伴わない構成の、予め設定可能の所望
の形状を有する包装容器を実現することである。
【0010】本発明の更に別の目的は、シール結合部が
存在しても、完成状態で、包装容器に事実上等しい長さ
の縦縁が得られるように補償される包装容器を得ること
にある。
存在しても、完成状態で、包装容器に事実上等しい長さ
の縦縁が得られるように補償される包装容器を得ること
にある。
【0011】前記及びその他の課題は、冒頭に述べた形
式の包装容器に、本発明により、1つの壁パネル内の多
数のセルが、事実上一様に配向配置され、大きい円周と
小さい円周とを有する特徴を与えることによって、解決
された。本発明による包装容器の好適実施例は、更に、
請求項9及び10に記載の特徴を有している。
式の包装容器に、本発明により、1つの壁パネル内の多
数のセルが、事実上一様に配向配置され、大きい円周と
小さい円周とを有する特徴を与えることによって、解決
された。本発明による包装容器の好適実施例は、更に、
請求項9及び10に記載の特徴を有している。
【0012】
【発明の効果】各1つの広幅端部と狭幅端部とを有する
セル、又はこれらセル間のシールの構成によって、材料
の膨張による縮小が、シール結合部の妨害効果に逆作用
するようにされ、その結果、予め設定可能な所望の外見
を有する包装材料ウエブと包装容器とが得られる。より
詳しく言えば、材料の縮小は、シールの広幅端部のとこ
ろでは低減するようにされており、この効果は、シール
結合部の存在とその影響を完全に補償するように、選択
できる。
セル、又はこれらセル間のシールの構成によって、材料
の膨張による縮小が、シール結合部の妨害効果に逆作用
するようにされ、その結果、予め設定可能な所望の外見
を有する包装材料ウエブと包装容器とが得られる。より
詳しく言えば、材料の縮小は、シールの広幅端部のとこ
ろでは低減するようにされており、この効果は、シール
結合部の存在とその影響を完全に補償するように、選択
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下で、本発明による包装材料ウ
エブと包装容器との双方の好適実施例を、添付の略示図
について詳説する。図面には、本発明の理解に要する重
要な部分のみが示してある。図1に示した包装容器は、
ヨーロッパ特許出願第94105450.4号明細書に
記載の包装容器と、主要形式が等しいものである。以
下、これについて、包装だけでなく、包装材料や製造方
法についても説明することにする。包装容器1は、事実
上平行6面体で、互いに平行な2つの主な壁パネル2
と、互いに平行な側部の壁パネル3と、下方端壁(図示
せず)及び上方端壁4とを有している。上方端壁4に
は、また、例えば従来式のねじキャップ付き注ぎ口形式
に構成された開口部5が設けられている。所要材料と、
特に別個の剛性付与層とを節約するため、包装容器の少
なくとも壁パネル2、3が、たわみ可能な2個以上のプ
ラスチック材料層、例えば、ポリエチレン等の熱可塑性
材料層から成るようにし、また、材料の気密性と液密性
とを改良するための層、たとえば種々の遮断材料層、例
えばエチルビニルアルコール又はアルミニウム箔(Al
ifoil)の層等を含むようにする。図2から分かる
ように、包装材料は、例えば、外側の第1材料層6と、
内側の第2材料層7とから成り、これらの材料層6、7
が、細長いシール8によって互いに連結されている。2
つの材料層6、7の間の空間には、シール8によって連
続するチャンバが形成され、このチャンバが、包装容器
の、又はいずれにせよ壁パネル2、3の大部分にわたっ
て延びるようにされている。このチャンバは、細長い直
線状のシール8によって分割され、多数の事実上細長
い、膨張可能なセル9を形成している。セルに、適当な
形式で過圧の気体又は空気が充填されると、2つの材料
層6、7は、互いにシールされた層部分により可能にな
る相互間隔に自動的に維持される。これにより、シール
8によって形成されるセル9は、横断面形状が事実上楕
円形又は円形を有することになる。
エブと包装容器との双方の好適実施例を、添付の略示図
について詳説する。図面には、本発明の理解に要する重
要な部分のみが示してある。図1に示した包装容器は、
ヨーロッパ特許出願第94105450.4号明細書に
記載の包装容器と、主要形式が等しいものである。以
下、これについて、包装だけでなく、包装材料や製造方
法についても説明することにする。包装容器1は、事実
上平行6面体で、互いに平行な2つの主な壁パネル2
と、互いに平行な側部の壁パネル3と、下方端壁(図示
せず)及び上方端壁4とを有している。上方端壁4に
は、また、例えば従来式のねじキャップ付き注ぎ口形式
に構成された開口部5が設けられている。所要材料と、
特に別個の剛性付与層とを節約するため、包装容器の少
なくとも壁パネル2、3が、たわみ可能な2個以上のプ
ラスチック材料層、例えば、ポリエチレン等の熱可塑性
材料層から成るようにし、また、材料の気密性と液密性
とを改良するための層、たとえば種々の遮断材料層、例
えばエチルビニルアルコール又はアルミニウム箔(Al
ifoil)の層等を含むようにする。図2から分かる
ように、包装材料は、例えば、外側の第1材料層6と、
内側の第2材料層7とから成り、これらの材料層6、7
が、細長いシール8によって互いに連結されている。2
つの材料層6、7の間の空間には、シール8によって連
続するチャンバが形成され、このチャンバが、包装容器
の、又はいずれにせよ壁パネル2、3の大部分にわたっ
て延びるようにされている。このチャンバは、細長い直
線状のシール8によって分割され、多数の事実上細長
い、膨張可能なセル9を形成している。セルに、適当な
形式で過圧の気体又は空気が充填されると、2つの材料
層6、7は、互いにシールされた層部分により可能にな
る相互間隔に自動的に維持される。これにより、シール
8によって形成されるセル9は、横断面形状が事実上楕
円形又は円形を有することになる。
【0014】既述のように、本発明による包装容器1
は、包装材料ウエブ11から成り、この包装材料ウエブ
が、横方向の切込みによって事実上長方形の包装材料ブ
ランク12に分割される(“ウエブ”という呼称は、し
たがって、ここでは1個以上の連続した包装材料ブラン
クをも含んでいる)。包装材料ウエブ11の縦縁14に
沿って、シール結合パネル13が、互いにシールされ
て、シール結合部を形成する。これについては、後で詳
説する。更に、図面から分かる点は、直線状のシール8
が、均整のとれたパターンの包装材料ブランク12の全
域にわたって平行に設けられ、それによって、主な壁パ
ネル2と側部の壁パネル3が形成され、これら壁パネル
が、互いに隣接し、一緒に、2つの材料層6、7と周囲
のシール8とから成る膨張可能なセルを形成している。
このセルは、例えば化学的なガス発生物質により、又は
空気等の所望の気体の外部圧力源に接続することによ
り、膨張可能である。これについては、ここで参照して
いる既述のヨーロッパ特許出願に詳説されている。
は、包装材料ウエブ11から成り、この包装材料ウエブ
が、横方向の切込みによって事実上長方形の包装材料ブ
ランク12に分割される(“ウエブ”という呼称は、し
たがって、ここでは1個以上の連続した包装材料ブラン
クをも含んでいる)。包装材料ウエブ11の縦縁14に
沿って、シール結合パネル13が、互いにシールされ
て、シール結合部を形成する。これについては、後で詳
説する。更に、図面から分かる点は、直線状のシール8
が、均整のとれたパターンの包装材料ブランク12の全
域にわたって平行に設けられ、それによって、主な壁パ
ネル2と側部の壁パネル3が形成され、これら壁パネル
が、互いに隣接し、一緒に、2つの材料層6、7と周囲
のシール8とから成る膨張可能なセルを形成している。
このセルは、例えば化学的なガス発生物質により、又は
空気等の所望の気体の外部圧力源に接続することによ
り、膨張可能である。これについては、ここで参照して
いる既述のヨーロッパ特許出願に詳説されている。
【0015】各壁パネル2、3には、したがって、比較
的多数の事実上細長いシールが設けられており、そのう
ちの大多数は、包装材料ウエブ11の長手方向に、事実
上等しい配向で横向きに位置しており、言い換えると、
包装材料ウエブ11の縦縁14又は結合パネル13に対
し事実上直角に位置している。ここでいう“等しい配
向”とは、セル又はシールが、包装容器に対して多少の
差はあれ一様に配向されているという意味である。しか
し、言うまでもなく、この目的を満足させるために、す
べてのセル又はシールが同一の形状又は寸法である必要
はない。異なる形状及び配向のセル又はシールを有する
壁パネルの場合には、包装容器のシール結合パネル13
に向かい合った一定のグループ分け又は一定の配向が識
別できれば、要求が満たされたと見なされる。シールの
配向及び形状を最終的に決定するのは、もちろん包装容
器の所望の形状や外観、また所望の補償である。結合パ
ネル13に隣接する外側の2個の壁パネル2、3の各シ
ール8は、それぞれ、狭幅端部と広幅端部とを有してい
る。この結果、シールの外形は、材料が扁平でシールが
直線状態の場合、かどが少し丸くされた極めて細長い3
角形又は台形をなしている。容器材料ウエブ11の両縦
縁14に隣接する壁パネルのシール8は、狭幅端部が縦
縁に最も近くに位置するように配向配置されている。容
器材料ウエブの中央区域と結合パネルの1つとの間に位
置する他のシールも、狭幅端部がウエブ縁に向くように
配向配置されるが、包装容器ウエブ11の中央区域で
は、シール8のテーパ形状が、2つの外側の壁パネル
2、3ほどは、際立ってはいない。比較的小型の包装容
器の場合、2つの中央の壁パネル3、2のシール8は、
できるだけ対称的になるようにする、つまり全長にわた
って等しい幅を有するようにする。図1の包装容器や、
図3に示したこの包装容器のブランクに形成されている
シールは、事実上直線状で互いに平行だが、別の形状で
あってもよい。例えば、図4の包装容器ブランク12の
ように、曲線形状であってもよいし、波形、山形、アー
チ形(図示せず)等であってもよい。シール8の、した
がってまたセル9の形状は、包装容器の剛性の点で、一
定の重要性を有しているが(例えば、セル9の大部分の
延びが平行であることが重要である)、また、美観の点
でも重要である。その形状によって、簡単な手段で、包
装容器に個性的な、極めて際立った輪郭を与えることが
できる。曲線状又は波状のシールも、事実上等しい配向
で位置するようにし、それぞれ1つの狭幅端部と広幅端
部とを有するようにする。シールを、伸ばした状態、つ
まり直線状態にして見た場合、例えば、図4に示した包
装材料の実施例の対応壁パネルのシールも、事実上細長
い3角形又は台形である。
的多数の事実上細長いシールが設けられており、そのう
ちの大多数は、包装材料ウエブ11の長手方向に、事実
上等しい配向で横向きに位置しており、言い換えると、
包装材料ウエブ11の縦縁14又は結合パネル13に対
し事実上直角に位置している。ここでいう“等しい配
向”とは、セル又はシールが、包装容器に対して多少の
差はあれ一様に配向されているという意味である。しか
し、言うまでもなく、この目的を満足させるために、す
べてのセル又はシールが同一の形状又は寸法である必要
はない。異なる形状及び配向のセル又はシールを有する
壁パネルの場合には、包装容器のシール結合パネル13
に向かい合った一定のグループ分け又は一定の配向が識
別できれば、要求が満たされたと見なされる。シールの
配向及び形状を最終的に決定するのは、もちろん包装容
器の所望の形状や外観、また所望の補償である。結合パ
ネル13に隣接する外側の2個の壁パネル2、3の各シ
ール8は、それぞれ、狭幅端部と広幅端部とを有してい
る。この結果、シールの外形は、材料が扁平でシールが
直線状態の場合、かどが少し丸くされた極めて細長い3
角形又は台形をなしている。容器材料ウエブ11の両縦
縁14に隣接する壁パネルのシール8は、狭幅端部が縦
縁に最も近くに位置するように配向配置されている。容
器材料ウエブの中央区域と結合パネルの1つとの間に位
置する他のシールも、狭幅端部がウエブ縁に向くように
配向配置されるが、包装容器ウエブ11の中央区域で
は、シール8のテーパ形状が、2つの外側の壁パネル
2、3ほどは、際立ってはいない。比較的小型の包装容
器の場合、2つの中央の壁パネル3、2のシール8は、
できるだけ対称的になるようにする、つまり全長にわた
って等しい幅を有するようにする。図1の包装容器や、
図3に示したこの包装容器のブランクに形成されている
シールは、事実上直線状で互いに平行だが、別の形状で
あってもよい。例えば、図4の包装容器ブランク12の
ように、曲線形状であってもよいし、波形、山形、アー
チ形(図示せず)等であってもよい。シール8の、した
がってまたセル9の形状は、包装容器の剛性の点で、一
定の重要性を有しているが(例えば、セル9の大部分の
延びが平行であることが重要である)、また、美観の点
でも重要である。その形状によって、簡単な手段で、包
装容器に個性的な、極めて際立った輪郭を与えることが
できる。曲線状又は波状のシールも、事実上等しい配向
で位置するようにし、それぞれ1つの狭幅端部と広幅端
部とを有するようにする。シールを、伸ばした状態、つ
まり直線状態にして見た場合、例えば、図4に示した包
装材料の実施例の対応壁パネルのシールも、事実上細長
い3角形又は台形である。
【0016】簡単な、直線状又は対称的な形状ではな
く、アーチ形又は成形された“奇抜な”形状の包装容器
の場合、シールは、配向を変えて、包装容器に所望の形
状及び外観を与えることができる。所望の曲げ防止効果
を得るためには、1つの壁パネル内の多数のシールを、
事実上等方向に配向し、一端を狭幅に、他端を広幅に構
成する必要がある。全長又は全高にわたり直線状である
ことを要する包装の場合、少なくとも半分のシールを、
等しい配向にし、一端を狭幅に、他端を広幅に構成せね
ばならない。しかし、例えば残りのすべてのシールを、
そのように構成することも考えられ、あるいは又、その
ようなシールを組分けし、壁パネルの大きな区域又は小
さい区域に分配することも考えられる。
く、アーチ形又は成形された“奇抜な”形状の包装容器
の場合、シールは、配向を変えて、包装容器に所望の形
状及び外観を与えることができる。所望の曲げ防止効果
を得るためには、1つの壁パネル内の多数のシールを、
事実上等方向に配向し、一端を狭幅に、他端を広幅に構
成する必要がある。全長又は全高にわたり直線状である
ことを要する包装の場合、少なくとも半分のシールを、
等しい配向にし、一端を狭幅に、他端を広幅に構成せね
ばならない。しかし、例えば残りのすべてのシールを、
そのように構成することも考えられ、あるいは又、その
ようなシールを組分けし、壁パネルの大きな区域又は小
さい区域に分配することも考えられる。
【0017】図3に示した包装材料ウエブ11を、図1
に示した包装容器1に再形成する場合には、先ず、包装
材料ウエブ、つまり包装材料ブランク12を筒状に折
り、ウエブの両縦縁を、2つのシール結合パネル13を
介してシール結合する。シール結合パネル13は、内側
と内側とを合わせてシール結合された後、突出したシー
ルひれ、つまりシール結合部10(図1)を形成する。
次いで、包装容器の事実上平らな上下の端壁4をシール
し、形成し、開口部5を作製する。開口部5の作製は、
既述のヨーロッパ特許出願第94105450.4号明
細書に記載の自体公知の方法、又は他の周知の形式で行
えばよい。包装容器の端壁4及び開口部5の構成及び作
製は、本発明には重要ではないので、ここでは詳説しな
い。
に示した包装容器1に再形成する場合には、先ず、包装
材料ウエブ、つまり包装材料ブランク12を筒状に折
り、ウエブの両縦縁を、2つのシール結合パネル13を
介してシール結合する。シール結合パネル13は、内側
と内側とを合わせてシール結合された後、突出したシー
ルひれ、つまりシール結合部10(図1)を形成する。
次いで、包装容器の事実上平らな上下の端壁4をシール
し、形成し、開口部5を作製する。開口部5の作製は、
既述のヨーロッパ特許出願第94105450.4号明
細書に記載の自体公知の方法、又は他の周知の形式で行
えばよい。包装容器の端壁4及び開口部5の構成及び作
製は、本発明には重要ではないので、ここでは詳説しな
い。
【0018】2つの材料層6、7間のシールによって形
成されるセルを空気で膨張させる場合、空気を、互いに
連通しているすべてのセル9内へ同時に供給する。この
ため、セルは、壁パネル2、3内で、図2に示した膨張
形状となる。言い換えると、多少の差はあれ、円形又は
楕円形の横断面を有することになる。2つの材料層6、
7は、その場合、“波形”又は起伏を有する形状となる
ので、材料層の全長、すなわち包装容器の全高は、膨張
措置と関連して減少する。シール結合部10が位置する
包装容器縦縁のところでは、互いに継ぎ合わされた結合
パネル13の剛性が増すため、この膨張と長さ変化とが
逆に作用し、それによって、包装容器が、ゆがんだ形
状、すなわち湾曲又は傾斜した形状になることが防止さ
れる。また、主な壁パネルと側部の壁パネル2、3の残
りの部分の長さ変化を修正することによって、包装容器
が最終形態をとった場合に、包装容器のすべての縦縁が
等しい高さになるようにせねばならない。この修正は、
2つ以上の壁パネル内のシール8が、既述のように、狭
幅と広幅各1つの端部を有するようにし、狭幅端部が、
包装材料ウエブ11の縦縁14又は結合パネル13に最
も近い位置を占めるように、シールを配向することによ
って、実現できる。シール結合部10に隣接する主な壁
パネル2と側部の壁パネル3との、シール結合部10と
は反対側を向いたセル端部は、したがって、膨張時には
円周が縮小し、その結果、材料ウエブの長さ変化が、シ
ール結合部10の存在を補償する程度まで低減される。
成されるセルを空気で膨張させる場合、空気を、互いに
連通しているすべてのセル9内へ同時に供給する。この
ため、セルは、壁パネル2、3内で、図2に示した膨張
形状となる。言い換えると、多少の差はあれ、円形又は
楕円形の横断面を有することになる。2つの材料層6、
7は、その場合、“波形”又は起伏を有する形状となる
ので、材料層の全長、すなわち包装容器の全高は、膨張
措置と関連して減少する。シール結合部10が位置する
包装容器縦縁のところでは、互いに継ぎ合わされた結合
パネル13の剛性が増すため、この膨張と長さ変化とが
逆に作用し、それによって、包装容器が、ゆがんだ形
状、すなわち湾曲又は傾斜した形状になることが防止さ
れる。また、主な壁パネルと側部の壁パネル2、3の残
りの部分の長さ変化を修正することによって、包装容器
が最終形態をとった場合に、包装容器のすべての縦縁が
等しい高さになるようにせねばならない。この修正は、
2つ以上の壁パネル内のシール8が、既述のように、狭
幅と広幅各1つの端部を有するようにし、狭幅端部が、
包装材料ウエブ11の縦縁14又は結合パネル13に最
も近い位置を占めるように、シールを配向することによ
って、実現できる。シール結合部10に隣接する主な壁
パネル2と側部の壁パネル3との、シール結合部10と
は反対側を向いたセル端部は、したがって、膨張時には
円周が縮小し、その結果、材料ウエブの長さ変化が、シ
ール結合部10の存在を補償する程度まで低減される。
【0019】通常の寸法の包装容器、例えば、事実上等
しい幅の4個の壁パネル2、3(60mm)を有する
0.5リットル入りの包装容器の場合、各シールは、一
端の最小幅が約1mm、他端の最大幅が約2mmであ
る。これによって、シール結合部10とは反対側のセル
端部の円周が低減され、その結果、これらセル側が協働
して(約30個)、シール結合部10の“収縮妨害”作
用を完全に補償することができる。例えば、通常の方形
又は長方形の横断面の包装容器の場合、シール結合部1
0に隣接する2個の壁パネルが、この形式のセルを有し
ているだけで、十分である。他の壁パネルの対応シール
は、したがって、従来形式の均一幅でよい。しかし、幅
の変化が大きい包装容器、又は横断面が不規則もしくは
対称的な包装容器の場合、残りの壁パネルの1個以上
が、適当なテーパ形シール8を有するように構成せねば
ならない(但し、端部の幅に著しい差がないようにす
る)。
しい幅の4個の壁パネル2、3(60mm)を有する
0.5リットル入りの包装容器の場合、各シールは、一
端の最小幅が約1mm、他端の最大幅が約2mmであ
る。これによって、シール結合部10とは反対側のセル
端部の円周が低減され、その結果、これらセル側が協働
して(約30個)、シール結合部10の“収縮妨害”作
用を完全に補償することができる。例えば、通常の方形
又は長方形の横断面の包装容器の場合、シール結合部1
0に隣接する2個の壁パネルが、この形式のセルを有し
ているだけで、十分である。他の壁パネルの対応シール
は、したがって、従来形式の均一幅でよい。しかし、幅
の変化が大きい包装容器、又は横断面が不規則もしくは
対称的な包装容器の場合、残りの壁パネルの1個以上
が、適当なテーパ形シール8を有するように構成せねば
ならない(但し、端部の幅に著しい差がないようにす
る)。
【0020】“シールの幅”という表現は、通常、シー
ルされた区域の幅を意味するが、シールが、シールされ
ない中央表面を有する場合(例えば、実際にシールされ
ている区域が、大きいシール区域の外輪郭に沿ってだけ
の場合)、その区域の外輪郭の幅を意味している。
ルされた区域の幅を意味するが、シールが、シールされ
ない中央表面を有する場合(例えば、実際にシールされ
ている区域が、大きいシール区域の外輪郭に沿ってだけ
の場合)、その区域の外輪郭の幅を意味している。
【0021】また、包装容器壁パネルのうちの1個以上
を、平らではなく、多少の差はあれ曲線状又はアーチ状
にすることもできる。その場合に、シール8の幅又は形
状を論議するにあたって(アーチ状又は波形のシール8
又はセル9)、それらの幅又は形状は、直線状にした状
態又は直線状/平面状の状態で表すこととする。
を、平らではなく、多少の差はあれ曲線状又はアーチ状
にすることもできる。その場合に、シール8の幅又は形
状を論議するにあたって(アーチ状又は波形のシール8
又はセル9)、それらの幅又は形状は、直線状にした状
態又は直線状/平面状の状態で表すこととする。
【0022】包装材料ウエブ又は包装容器に、本発明に
よる非対称的な(狭幅端部と広幅端部を有する)シール
を設けることによって、シール結合部10の変形作用
を、簡単かつ効果的な形式で補償することができる。こ
の結果、包装容器は、所望の、例えば直線状の外形を有
するように製作できる。
よる非対称的な(狭幅端部と広幅端部を有する)シール
を設けることによって、シール結合部10の変形作用
を、簡単かつ効果的な形式で補償することができる。こ
の結果、包装容器は、所望の、例えば直線状の外形を有
するように製作できる。
【図1】本発明による包装容器の上方区域を部分的に断
面して示した斜視図である。
面して示した斜視図である。
【図2】図1に示した包装容器の壁パネルの一部を拡大
して示した断面図である。
して示した断面図である。
【図3】図1の包装容器を製作するための包装材料ウエ
ブの一部を示した図である。
ブの一部を示した図である。
【図4】本発明による包装容器の第2の形式を製作する
ための包装材料ウエブの一部を示した図である。
ための包装材料ウエブの一部を示した図である。
1 包装容器 2 主な壁パネル 3 側部の壁パネル 4 端壁 5 開口部 6 第1の材料層 7 第2の材料層 8 細長いシール 9 膨張可能なセル 10 シール結合部 11 包装材料ウエブ 12 包装材料ブランク 13 結合パネル 14 縦縁
Claims (10)
- 【請求項1】 自己支持式容器壁用の包装材料ウエブで
あって、複数の連続する壁パネル(2、3)を有し、こ
れらの壁パネルのそれぞれが、たわみ可能な材料層
(6、7)を備え、これらの材料層が材料層表面の全域
にわたって分配された、同一パターンのシール(8)で
連結され、材料層間のこれらのシールが、材料層(6、
7)によって形成されるチャンバを分割して、互いに連
結された、事実上細長い膨張可能なセルを形成する形式
のものにおいて、 1つの壁パネル(2、3)内の多数のシールが、事実上
等しい配向を有し、各1つの狭幅端部と広幅端部とを有
することを特徴とする、自己支持式容器壁用の包装材料
ウエブ。 - 【請求項2】 請求項1記載の包装材料ウエブにおい
て、シール(8)の外輪郭が、シールの直線状態では、
事実上3角形又は台形であることを特徴とする、包装材
料ウエブ。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の包装材料ウエブに
おいて、壁パネル(2、3)のそれぞれが、多数のシー
ルを有し、これらのシールが、材料ウエブ(11)の縁
(14)に対し等しい角度で配向配置されていることを
特徴とする、包装材料ウエブ。 - 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか1項記載
の包装材料ウエブにおいて、材料ウエブ(11)の2つ
の縦縁(14)に隣接するシール(8)が、シール狭幅
端部を縦縁(11)のすぐ近くに位置させるように、配
向配置されることを特徴とする、包装材料ウエブ。 - 【請求項5】 請求項1から4までのいずれか1項記載
の包装材料ウエブにおいて、包装材料ウエブ(11)の
中央区域と1つのウエブ縦縁(14)との間に位置する
シール(8)が、シール狭幅端部をウエブ縦縁に向ける
ように、配向配置されることを特徴とする、包装材料ウ
エブ。 - 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1項記載
の包装材料ウエブにおいて、シール(8)が、事実上直
線状で、相互に平行であることを特徴とする、包装材料
ウエブ。 - 【請求項7】 請求項1から5までのいずれか1項記載
の包装材料ウエブにおいて、シール(8)が、曲線状又
は波状であることを特徴とする、包装材料ウエブ。 - 【請求項8】 自己支持式包装容器壁を有する包装容器
であって、複数の連続する壁パネル(2、3)を有し、
これら壁パネルのそれぞれが、たわみ可能な材料層
(6、7)を備え、これらの材料層が、材料層全域にわ
たって分配された同一パターンのシール(8)によって
相互に結合されて、これらの材料層間のシールによっ
て、材料層により形成されるチャンバが分割され、相互
に連結された事実上細長いセル(9)が形成され、これ
らセルに、過圧のガスが充填される形式のものにおい
て、 壁パネル(2、3)内の多数のセル(9)が、事実上一
様に配向配置されており、各1つの大きい円周と小さい
円周とを有していることを特徴とする、包装容器。 - 【請求項9】 請求項8記載の包装容器において、セル
(9)の大多数が、事実上水平に延びていることを特徴
とする、包装容器。 - 【請求項10】 請求項8又は9記載の包装容器におい
て、包装容器が、2つの壁パネル(2、3)を結合する
事実上垂直のシール結合部(10)を有し、このシール
結合部に隣接するセル(9)が、セル(9)の大きい方
の端部を、シール結合部(10)に向けるように、配向
配置されていることを特徴とする、包装容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9601260A SE506348C2 (sv) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | Förpackningsmaterialbana för en självbärande förpackningsbehållarvägg jämte av banan tillverkad förpackningsbehållare |
SE9601260-4 | 1996-04-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH107166A true JPH107166A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=20402050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9082849A Withdrawn JPH107166A (ja) | 1996-04-01 | 1997-04-01 | 自己支持式包装容器壁用の包装材料ウエブとウエブにより製造される包装容器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5960975A (ja) |
JP (1) | JPH107166A (ja) |
FR (1) | FR2746773B1 (ja) |
GB (1) | GB2311753B (ja) |
SE (1) | SE506348C2 (ja) |
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BR112016001874A2 (pt) | 2013-08-01 | 2017-08-01 | Procter & Gamble | recipientes flexíveis descartáveis possuindo elementos de superfície |
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WO2015069857A1 (en) | 2013-11-06 | 2015-05-14 | The Procter & Gamble Company | Flexible containers with vent systems |
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