JPH1071437A - カシメ構造とカシメ方法並びにこれらに用いるカシメ装置 - Google Patents

カシメ構造とカシメ方法並びにこれらに用いるカシメ装置

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JPH1071437A
JPH1071437A JP22904496A JP22904496A JPH1071437A JP H1071437 A JPH1071437 A JP H1071437A JP 22904496 A JP22904496 A JP 22904496A JP 22904496 A JP22904496 A JP 22904496A JP H1071437 A JPH1071437 A JP H1071437A
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JP
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caulking
punch
piece
longitudinal direction
plate
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JP22904496A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Ishikawa
博光 石川
Nobuyasu Hagisawa
亘保 萩澤
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Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 形材と板材のカシメ加工に関し、カシメ部分
の連結強度を向上させ、形材と板材に変形や両者間に隙
間を生じにくくし、設計本来のカシメ加工による納まり
を得るカシメ構造、同方法、及び同装置を得る。 【解決手段】 形材1の長手方向に沿って互いに平行な
カシメ片3とカシメ受片4により凹溝2を設け、カシメ
受片4の上記カシメ片3側の側面には長手方向に沿って
カシメ受溝5を設け、板材10の長手方向に沿った端部
を上記凹溝2内に挿入し、上記カシメ片3にその外側面
からその厚さ方向に前記板材10及びカシメ受溝5に向
いた押込凸部6とその中央付近にポンチ凸部7を設け、
これらに隣接する板材10の端部に前記カシメ受溝5内
に進入する押入部12とその中央付近にポンチ凹部14
を設けたカシメ構造9。上記押込凸部6と押入部12
は、形材1の長手方向の全長に渉って形成され、且つポ
ンチ凸・凹部7,14は、これらに沿って等間隔に複数
形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、形材と板材のカシ
メ加工に関し、特にアルミ合金製の押出形材と板材とを
カシメにより接合する構造、その方法、並びにこれらに
用いるカシメ装置に関し、例えば建物の梁や柱等の大き
めの構造材を得るのに適したものである。
【0002】
【従来の技術】梁等の構造材を形材と板材のカシメ加工
によって製作する技術としては、米国特許第47139
24号公報に記載の梁構造材が知られている。この梁構
造材は、長手方向の上下に沿って対向する一対の形材
と、これら形材の両側に上下縁を断面S形状に折曲げた
折曲部を挟持される一対の波板とからなる。更に、この
波板の上下縁の各挟持部分を同公報の図17に示すよう
に、外側から水平なロール体に突設したポンチでカシメ
加工を施し接合することも開示されている。
【0003】上記した外側からポンチでカシメを行う
と、ポンチ先端のカシメ跡が目視されるため、図9のよ
うに、中空構造体の内側からカシメを施す技術も提案さ
れている(特願平8−31642)。側ち、同図(A)に示
すように、中空構造体200は、長手方向に沿う上下一
対の形材202と、それらの両側にカシメにて固定され
る一対の板210とからなる。形材202は、その水平
片204の両端にカシメ受片205とカシメ片206、
及びこれらの間に凹溝207をそれぞれ対向する面に有
する。上記カシメ受片205の凹溝207側の内側面に
は横向きのカシメ受溝208を有する。そして、板21
0の上下の端部を凹溝207に挿入し、内側から図示し
ないポンチ等で打込むと、カシメ片206にポンチ凸部
209が厚さ方向に形成され、係る凸部209に押され
て板210に凸部212が形成され、その先端部が上記
カシメ受溝208内に押込まれて固定される。尚、板2
10は垂直方向に波形凹凸形状を沿わせた波板を用いる
こともできる。
【0004】
【発明が解決すべき課題】前記提案のカシメによると、
図9(B)に示すように、板210は前記カシメ加工によ
って、その凸部212を中心として凹溝207の開口部
側をカシメ方向と反対側に変形し、形材202のカシメ
片206も中空部側に捲れるように変形してしまう。上
記板210やカシメ片206の変形は、カシメに伴って
生ずるものである。係る変形は、カシメによる固定を前
記凸部212とカシメ受溝208との点状の嵌合部分の
みに狭める。従って、形材202と板210との接合強
度の向上には、自ずからある程度の限界があった。
【0005】しかも、上記板210と形材202のカシ
メ片206の変形は、前記ポンチの周囲に所謂押え板
を、反対側に受け型を配置して、打込み時に両者を挟む
よう拘束していても、係る拘束を解除すると、前記カシ
メによって内部に残留した応力がスプリングバックとな
って顕在化する。係るスプリングバックによる変形は、
形材202と板210との間に隙間Sを生じさせる。し
かも、前記変形は、梁等が屋内外において、目視可能な
場所に取付られた場合、板が長手方向に歪んだ状態を露
呈し、美観上の観点からも見苦しくなる。本発明は、以
上の従来のカシメにおける問題点を解決し、形材と板の
カシメ部分において、前記変形を防ぎ、接合強度の向上
を図ると共に、カシメ部分の付近に前記隙間を生じるこ
となく、本来のカシメによる納まりを可能にするカシメ
構造、カシメ方法、及びこれらに用いるカシメ装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、カシメ加工を施すと同時に当該カシメ部分
に、板材を形材に対し厚さ方向に塑性変形せしめること
に着目して、係る塑性変形の形状等について鋭意研究し
た結果なされたものである。即ち、本発明の形材と板材
のカシメ構造は、形材の長手方向に沿って互いに平行な
カシメ片とカシメ受片により凹溝を設け、カシメ受片の
上記カシメ片側の側面に長手方向に沿ってカシメ受溝を
設け、板材の長手方向に沿った端部を上記凹溝内に挿入
し、上記カシメ片にその外側面からその厚さ方向に前記
板材及びカシメ受片に向いた押込凸部とその中央付近に
ポンチ凸部を設け、隣接する板材の端部にも前記カシメ
受溝内に進入する押入部とその中央付近にポンチ凹部を
設けたことを特徴とする。この構造には、前記押込凸部
と押入部が形材の長手方向に渉って連続して設けられ、
且つ前記ポンチ凸部が上記押込凸部のほぼ中央に等間隔
に突出して複数形成されるものや、又は、前記押込凸部
と押入部が形材の長手方向に渉って連続して設けられ、
且つ前記ポンチ凸部が上記押込凸部に沿って等間隔に押
込凸部を越える高さ、又は押込凸部以下の高さに突出し
て複数形成されるものも含まれる。
【0007】更に、前記板材の端部に形成された押入部
において、上記カシメ受溝の前記凹溝の開口部側の段部
に沿って直角状の食込み部を有することを特徴とするカ
シメ構造も含まれる。又、前記ポンチ凸部同士の間隔
は、前記板材の板厚の5〜15倍が望ましい。係るカシ
メ構造を得るため、形材の長手方向に沿って互いに平行
なカシメ片とカシメ受片により凹溝を設け、カシメ受片
の上記カシメ片側の側面に長手方向に沿ってカシメ受溝
を設け、板材の長手方向に沿った端部を上記凹溝内に挿
入し、上記カシメ片の外側面から回転するロールの円周
面上に突設した押圧部とポンチ部を押圧して、該カシメ
片にその厚さ方向に前記板材及びカシメ受片に向いた押
込凸部とその中央付近にポンチ凸部を設けると共に、隣
接する板材の端部にも前記カシメ受溝内に進入する押入
部とその中央付近にポンチ凹部を設けることを特徴とす
る形材と板材のカシメ方法も提案する。
【0008】更に、前記カシメ構造を得たり、上記カシ
メ方法に用いるカシメ装置は、形材の長手方向に沿って
互いに平行なカシメ片とカシメ受片により凹溝を設け、
カシメ受片の上記カシメ片側の側面に長手方向に沿って
カシメ受溝を設け、板材の長手方向に沿った端部を上記
凹溝内に挿入して形材と板材をカシメ加工する装置であ
って、円形のカシメロールと、そのロールの円周面上に
突設した押圧部及びポンチ部と、カシメロールに対向し
て形材及び板材の反対側に配置される受けロール又は受
け型とからなることを特徴とする。この装置には、前記
押圧部がカシメロールの円周面上にリング状に連続して
突設され、その長手方向に沿って複数のポンチ部が互い
に離隔して上記押圧部より高く突設されたものや、或い
は、前記押圧部がカシメロールの円周面上にリング状に
連続して突設され、その長手方向に沿って複数のポンチ
部が互いに離隔して上記押圧部以下の高さで突設された
ものも含まれる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施に好適な形
態を図面と共に説明する。図1は、本発明の形材と板材
とのカシメ構造を得るための工程に関する。同図(A)
は、長手方向に沿った形材1と、板材10の各端部の断
面図を示す。形材1は、その端部の長手方向に沿って互
いに平行なカシメ片3及びカシメ受片4と、これらの間
の凹溝2と、カシメ受片4の上記カシメ片3側の側面に
カシメ受溝5をそれぞれ全長に設けている。該形材1
は、アルミ合金製の押出形材からなる。一方、板材10
は、上記凹溝2と同等の板厚のアルミ合金等の板からな
る。尚、カシメ受溝5の深さhは、上記板材10の板厚
が2mm以下と薄い場合はこれと同等の深さが、板厚が2
mmを越える場合は、その半分程度が望ましい。次に、同
図(B)に示すように、板材10の端部を形材1の凹溝2
内にその開口部から挿入し、ワークWを得る。
【0010】そして、後述するカシメ装置を用い、形材
1の上方のカシメ片3の外側面を長手方向に沿って押圧
すると、図1(C)に示すように、上記カシメ受溝5の幅
寸法内において、該カシメ片3にその厚さ方向の押込凸
部6が長手方向の全長に渉って形成される。同時に、該
押込凸部6のほぼ中央に厚さ方向の複数のポンチ凸部7
が、長手方向に沿って等間隔に突出して形成される。一
方、隣接する板材10の端部にも、上記押込凸部6に倣
ってカシメ受溝5内に進入する長手方向全長に渉った押
入部12と、該押入部12の上面側のほぼ中央に等間隔
に複数のポンチ凹部14が形成される。尚、該ポンチ凹
部14に対応する反対側にも、カシメ受片4側に突入す
る小さなポンチ凸部16が形成される。また、板材10
端部の上記押入部12において、前記カシメ受溝5の凹
溝2の開口部側の段部5aに沿って、直角状の食込み部
18が形成されている。このポンチ凸部7(ポンチ凹部
14)同士の間隔は、前記板材10の板厚の5乃至15
倍が望ましい。板厚の5倍未満にするとポンチ凸部7同
士が近接し過ぎ、後述するカシメロールを製作する際、
そのポンチ部を設けることが困難になり、又、順次ポン
チ凸部7を形成する場合、後から形成されるポンチ凸部
7が先に成形されたポンチ凸部7の形状を潰してしま
い、外観不良になるばかりか、カシメ部分の強度の向上
を図れないからである。一方、15倍を越えると間隔が
過大になり、ポンチ凸部7やポンチ凹部14による接合
強度が小さくなるためである。
【0011】係るカシメ構造9においては、板材10
は、その端部が長手方向の全長に渉って押入部12を、
且つ等間隔に複数のポンチ凹・凸部14,16を形成さ
れ、これらが形材1のカシメ受溝5やカシメ片3に形成
される押込凸部6とポンチ凸部7と嵌合関係になる。従
って、図1(C)において、形材1から板材10を右方向
に離脱させたり、図中の前後(長手)方向に移動させる外
力が作用しても、何ら微動しない程の強度を有するカシ
メ構造9を提供する。特に、前記食込み部18が形成さ
れると、板材10の形材1からの離脱に十分な抵抗力を
発揮する。尚、板材10の板厚が2mmより厚い場合、カ
シメ受溝5の深さhを板厚の半分よりも深くすると、カ
シメ受溝5の幅wをかなり大きくしなければ、カシメ部
分における板材10の強度を損なわずに上記押入部12
の形状を得ることが困難になる。また、カシメ受溝5の
幅wを大きくすると、上記押入部12による接合強度が
低下する。従って、板厚が2mmを越える場合、カシメ受
溝5の深さhは板厚の約2分の1迄とするのが望まし
い。
【0012】図2(A)、(B)は、本発明のカシメ装置3
0の正面図と側面図を示す。カシメ装置30は、中心に
軸受け孔31を有する円形のカシメロール32と、該ロ
ール32の円周面上にリング状に突設した押圧部34
と、この押圧部34上の長手方向に沿って等間隔に突設
された先尖円錐形状の多数のポンチ部36と、上記ロー
ル32に対しワークWの反対側に対向して配置される後
述する受けロール39とからなる。上記ロール32は、
その軸受け孔31を貫通する図示しない回転軸によって
回転され、且つ、ワークWに対して接離自在に支持され
ている。この装置30によるカシメ加工は、図2(C)の
ように、形材1と板材10からなるワークWを受けロー
ル39上に載置し、形材1の上方のカシメ片3の外側面
に、カシメロール32を押圧する。続いて、押圧部34
と最下端のポンチ部36を形材1の厚さ方向に進入させ
ると、カシメ片3には、押込凸部6とポンチ凸部7が、
隣接する板材10の端部には、カシメ受溝5内に進入す
る押入部12と、その中央両側のポンチ凹・凸部14,
16がそれぞれ形成される。且つ、上記押入部12のカ
シメ受溝5の前記段部5a付近には、食込み部18も形
成される。
【0013】そして、カシメロール32を回転させる
と、ワークWは受けロール39により長手方向に移送さ
れ、形材1のカシメ片3には、押込凸部6が連続して形
成され、且つポンチ凸部7が間隔を置いて形成される。
従って、図2(D)に示すように、ロール32を連続回転
させると、形材1の長手方向に沿って押込凸部6、押入
部12、及び板材10の食込み部18が全長に渉って形
成され、且つ、カシメ片3のポンチ凸部7、及び板材1
0のポンチ凹・凸部14,16が複数個間隔を置いて形
成された、カシメ構造9を得る。尚、板材10のポンチ
凸部16は、板材10自体の板厚等の条件により、形成
されない場合もあり、該ポンチ凸部16を欠いた場合も
カシメ構造9に含む。
【0014】図3(A)、(B)は、別のカシメ装置40の
正面図と側面図を示す。カシメ装置40は、中心に軸受
け孔41を有する円形のカシメロール42と、該ロール
42の円周面上にリング状に突設した押圧部44と、こ
の押圧部44上に等間隔に突設された四角錐形状の多数
のポンチ部46と、上記ロール42に対しワークWの反
対側に対向配置される後述する受けロール49とからな
る。上記ロール42も前記同様に回転可能、且つワーク
Wに対し接離自在である。そして、図3(C)に示すよう
に、受けロール49上に載置された形材1と板材10の
ワークWに対し、カシメロール42を下降させ、その押
圧部44とポンチ部46を形材1の上方のカシメ片3に
押圧すると、該カシメ片3には前記同様の押込凸部6と
ポンチ凸部7が、隣接する板材10にはカシメ受溝5内
に進入する押入部12とその中央の上下両面にポンチ凹
・凸部14,16が形成される。更に、カシメロール4
2を回転させると、同図(D)に示すように、形材1と板
材10の長手方向の全長に渉って押込凸部6と押入部1
2、及び食込み部18が、また等間隔に複数のポンチ凸
部7及びポンチ凹・凸部14,16が形成された、カシ
メ構造9を得ることができる。
【0015】図4(A)(B)は、異なる形態のカシメ装置
50の側面図と一部斜視図を示す。カシメ装置50は、
前記同様に回転等が可能なカシメロール52と、その円
周面上の中央に突設した断面が鋭角三角形を呈するリン
グ状の押圧部56と、この押圧部56の長手方向に沿っ
て、上記押圧部56の稜線より低く、且つその両側のテ
ーパ面に対称に突出して設けられた対で角柱状を呈する
多数のポンチ部54と、ワークWの反対側に配置される
受けロール59からなる。係るカシメ装置50によるカ
シメ加工は、同図(C)に示すように、受けロール59上
に載置された形材1と板材10のワークWに対し、カシ
メロール52を接近させ、そのリング状の押圧部56と
最下端のポンチ部54を形材1の上方のカシメ片3に押
圧する。その結果、リング状の押圧部56に押されて、
上記カシメ片3には長手方向に沿った逆へ形状の押込凸
部6と、その両側に角柱状のポンチ凸部7が形成され
る。また、隣接する板材10には、形材1のカシメ受溝
5内に進入する押入部12とその両側にポンチ凹部14
が形成され、且つ、カシメ受溝5の段部5a付近に食込
み部18が形成された、カシメ構造9′を得る。
【0016】更に、カシメロール52を回転させると、
同図(D)に示すように、形材1の長手方向の全長に渉っ
て、上記逆へ形状の押込凸部6と押入部12が連続して
形成される。また、上記対のポンチ凸・凹部7,14が
等間隔に複数個形成され、食込み部18も連続して形成
される。係るカシメ構造9′は、リング状の押圧部56
によって、連続する押込凸部6と押入部12が形成さ
れ、且つ多数のポンチ部54によって、複数のポンチ凸
・凹部7,14が形成されるので、前記カシメ構造9と
同様に形材1と板材10の強固な接合を可能とし、両者
の長手方向に沿った移動、及びこれと直角方向の移動の
双方に対し強力に抵抗する。
【0017】図5(A)(B)は、上記と同様のカシメ装置
60の側面図と一部斜視図を示す。カシメ装置60は、
前記同様に回転等が可能なカシメロール62と、その円
周面上の中央に突設した断面が鋭角三角形を呈するリン
グ状の押圧部66と、該押圧部66の長手方向に沿って
その稜線と同レベルに角形頂面を突出させた四角柱を呈
する多数のポンチ部64と、ワークWの反対側の受けロ
ール69からなる。係るカシメ装置60によるカシメ加
工は、同図(C)に示すように、受けロール69上に載置
された形材1と板材10のワークWに対し、カシメロー
ル62を接近させ、そのリング状の押圧部66と最下端
のポンチ部64を形材1のカシメ片3に押圧する。その
結果、リング状の押圧部66に押され、上記カシメ片3
には長手方向に沿った逆へ形状の押込凸部6と、その両
側面に四角柱状のポンチ凸部7が形成される。また、隣
接する板材10には、形材1のカシメ受溝5内に進入す
る押入部12とその両側に三角柱状のポンチ凹部14が
形成され、且つ、カシメ受溝5の段部5a付近に食込み
部18が形成されたカシメ構造9′を得る。更に、カシ
メロール62を回転させると、同図(D)に示すように形
材1の長手方向の全長に渉って、上記逆へ形状の押込凸
部6と押入部12が連続して形成され、上記四角形のポ
ンチ凸部7とポンチ凹部14が等間隔に複数個形成され
る。
【0018】図6(A)(B)は、上記と同様のカシメ装置
70の側面図と一部斜視図を示す。カシメ装置70は、
前記同様に回転等が可能なカシメロール72と、その円
周面上の中央に突設した断面が鋭角三角形を呈するリン
グ状の押圧部76と、該押圧部76の長手方向に沿っ
て、その稜線と同レベルに円錐形の頂点を有し、左右に
一対の円錐曲面を等間隔に突出して設けた多数のポンチ
部74と、ワークWの反対側に配置される受けロール7
9からなる。係るカシメ装置70によるカシメ加工は、
同図(C)に示すように、受けロール79上のワークWに
対し、カシメロール72を接近させ、そのリング状の押
圧部76と最下端のポンチ部74を形材1のカシメ片3
に押圧する。上記押圧部76に押されたカシメ片3に
は、長手方向に沿った逆へ形状の押込凸部6と、その両
側面に対称な円錐溝状のポンチ凸部7が形成される。ま
た、隣接する板材10には、カシメ受溝5内に進入する
押入部12とその両側にポンチ凹部14が形成され、且
つ、前記同様の食込み部18も形成された、カシメ構造
9′を得る。更に、カシメロール72を回転させると、
同図(D)に示すように、形材1の長手方向の全長に渉っ
て、上記逆へ形状の押込凸部6と押入部12が連続して
形成され、円錐状のポンチ凸部7とポンチ凹部14が等
間隔に複数個形成される。
【0019】図7(A)(B)は、上記同様のカシメ装置8
0の側面図と一部斜視図を示す。カシメ装置80は、前
記同様に回転等が可能なカシメロール82と、その円周
面上の中央に突設した断面が鋭角三角形を呈するリング
状の押圧部86と、該押圧部86の長手方向に沿って、
その稜線と同じ高さに突出させた円錐台形状の頂面85
を有し、左右に円弧曲面を等間隔に突設させた多数のポ
ンチ部84と、ワークWの反対側に配置される受けロー
ル89からなる。係るカシメ装置80によるカシメ加工
は、同図(C)に示すように、受けロール89上のワーク
Wに対し、カシメロール82を接近させ、そのリング状
の押圧部86と最下端のポンチ部84を形材1のカシメ
片3に押圧する。上記押圧部86に押されたカシメ片3
には、長手方向に沿った逆へ形状の押込凸部6と、その
両側面に対称な扇溝状のポンチ凸部7が形成される。ま
た、隣接する板材10には、カシメ受溝5内に進入する
押入部12とその両側にポンチ凹部14が形成され、且
つ、前記同様の食込み部18も形成された、カシメ構造
9′を得る。更に、カシメロール82を回転させると、
同図(D)に示すように、形材1の長手方向の全長に渉っ
て、上記逆へ形状の押込凸部6と押入部12が連続して
形成され、扇溝状のポンチ凸部7とポンチ凹部14が等
間隔に複数個形成される。
【0020】図8は、前記カシメ装置30によってカシ
メ加工された建築物等の梁や柱に用いる中空構造材90
の断面図を示す。この中空構造材90は、長手方向に沿
った上下一対の形材91と、これらの両側に配設される
左右一対の板材100からなる。上記形材91は、水平
片92の両端に直角な垂直片93を有し、各垂直片93
には外側のカシメ片95及び内側のカシメ受片96を有
し、これらの間に凹溝94を有する。該カシメ受片96
の凹溝94側の側面には、カシメ受溝97を有する。係
る形材91は、上記の各要素を全長に渉って形成したア
ルミ合金製の押出形材からなる。また、板材100は、
上記凹溝94の幅と同等の板厚を有するアルミ合金製の
平板である。そして、中空構造材90を組立てるには、
一対の長尺な形材91を上下に対向させつつ、所定の間
隔まで互いに接近させ、これらの左右から一対の板材1
00を、その上下端部を各形材91の凹溝94内に順次
挿入し、角形中空体とする。
【0021】係る角形中空体の各内隅に、前記受けロー
ル39を水平に挿入して、各内隅のカシメ受片96の内
側面に当接する。次に、前記カシメ装置30のカシメロ
ール32を反対側のカシメ片95の外側面に押圧し、そ
の押圧部34とポンチ部36により、カシメ片95に内
向きの押込凸部98とその中央にポンチ凸部99が形成
される。また、隣接する板材100には、カシメ受溝9
7内に進入する押入部102とその外側中央にポンチ凹
部104が形成される。そして、カシメロール32と受
けロール39を長手方向に沿って回転させると、上記角
形中空体の各隅には、カシメ片95の全長に渉って押込
凸部98が、また、その中央に等間隔にポンチ凸部99
が形成されると共に、板材100の端部にもその全長に
渉って押入部102が、その外側中央にポンチ凹部10
4が等間隔に形成される。更に、板材100には、カシ
メ受溝97の凹溝94の開口部側の段部97aに沿って
直角状の食込み部106も形成される。尚、板材100
の上記押入部102のカシメ受溝97側の中央には、カ
シメ条件によって小さなポンチ凸部(図示せず)が等間隔
に形成され得る。
【0022】係る中空構造材90は、各隅の長手方向全
長に渉って上記押込凸部98と押入部102の嵌合、及
び押入部102とカシメ受溝97の嵌合により、各形材
91と板材100を垂直方向に互いに離隔しようとする
外力に強く抵抗する。また、各隅の長手方向に沿って等
間隔に形成されるポンチ凸部99とポンチ凹部104の
嵌合により、各形材91と板材100を長手方向に互い
に移動しようとする外力に強く抵抗する。従って、中空
構造材90は、四隅の各カシメ構造のみによって、形材
91と板材100から強固に組立てられ、且つ、梁等に
使用した際に、曲げ荷重を上方から受けても、各カシメ
部分におけるポンチ凸部99とポンチ凹部104の嵌合
により、圧縮応力や引張応力に対し十分に対抗できる。
また、梁等の長手方向の中央部における形材91と板材
100を垂直方向に離隔しようとする力に対しても、当
該部分の押込凸部98と押入部102及びカシメ受溝9
7の各嵌合により、十分対抗することができる。しか
も、中空構造材90は、各隅のカシメ構造によって、長
手方向の圧縮や引張力にも十分に抵抗でき、更に、捻り
を受けても変形することなく耐えられる。尚、前記板材
100には、垂直方向に沿って凹凸断面形状を有する波
板を用いることもできる。また、形材91をその水平片
92の中央に1本の垂直片93のみを有する断面T形状
とし、係る形材91間に板厚の厚い平板100を前記と
同様にカシメ構造によって、断面全体をI形状とした構
造材とすることもできる。勿論、各カシメ加工には、前
記カシメ装置40〜80を用いることもできる。
【0023】本発明は、以上の各形態に限定されるもの
ではない。前記カシメ構造において、一列の押込凸部と
押入部内において、互いに並列な複数列のポンチ凸・凹
部を等間隔に形成しても良い。また、カシメ加工によっ
て、形材や板材の端部に変形や隙間が生じないように、
例えば、前記図1の形材1のカシメ片3とカシメ受片4
の各上隅に緩い面取部3a,4aを形成し(図1(A)参
照)、且つ、各カシメロール32〜82の右辺縁に断面
三角形状の緩い突出条をリング状に形成しても良い(図
2(C)中の35、及び図6(C)中の75参照)。これら
による下向きの変形によって、板材10のカシメ加工に
よるスプリングバックは上記変形量以下にされ、板材の
カシメ部分付近に歪み等を生じることも防止できる。
【0024】更に、前記図4乃至7において、押込凸部
6の両側面に対称的にポンチ凸部7を、押入部12の両
側にカシメ凹部14をそれぞれ形成したが、これらポン
チ凸・凹部7,14は、上記押込凸部6と押入部12の
各一側面にのみ形成される物でも良い。このため、使用
する各カシメロールにも押圧部の一側面側にのみポンチ
部を設けたものを採用する。また、各カシメ装置30〜
80の受けロール39〜89に替えて、平坦な受け型を
用いることもできる。カシメ加工される形材は、アルミ
合金製の押出形材に限らず、アルミ板、鋼板、又はステ
ンレス鋼板等の各種金属板を折り曲げ加工により成形し
たものを用いることもできる。また、形材に形成される
前記カシメ片、カシメ受片、凹溝、及びカシメ受溝の各
位置は、カシメ加工により組立られる構造材等の目的、
形状、及び寸法により任意の位置に設定でき、板材の厚
さも同様に設定できる。
【0025】
【発明の効果】以上において、説明したように、本発明
のカシメ構造によれば、形材と板材の接合部の長手方向
の全長に渉って、押込凸部と押入部を、且つそれらの中
央付近にポンチ凸・凹部を等間隔に設けたので、形材と
板材を互いに離隔させる力や長手方向に相対移動させる
力の双方に対して、十分な抵抗力を有する高いカシメ強
度を得ることができる。しかも、全長に渉って押込凸部
と押入部を設けたので、従来のカシメ加工による板材の
端部とその付近の形材の変形も低減することができる。
更に、形材と板材の間が互いに面接触しつつ凹凸嵌合さ
れるので、両者間に隙間も形成されず、設計通りの正確
な強度と納まりを得ることもできる。また、本発明のカ
シメ方法によれば、上記のカシメ構造を容易且つ確実に
得ることができる。更に、本発明のカシメ装置によれ
ば、簡単な構成によって、上記カシメ方法を連続して実
施でき、且つ上記カシメ構造を容易且つ確実に提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)乃至(C)は、本発明のカシメ加工の各工程
を示す部分断面図である。
【図2】(A)、(B)は、本発明のカシメ装置の正面図と
側面図、(C)はこの装置によるカシメ加工を示す部分断
面図、(D)は得られるカシメ構造の部分斜視図である。
【図3】(A)、(B)は、別のカシメ装置の正面図と側面
図、(C)はこの装置によるカシメ加工を示す部分断面
図、(D)は得られるカシメ構造の部分斜視図である。
【図4】(A)は、異なる形態のカシメ装置の側面図、
(B)はその一部を示す部分斜視図、(C)はこの装置によ
るカシメ加工を示す部分断面図、(D)は得られるカシメ
構造の部分斜視図である。
【図5】(A)は、更に異なる形態のカシメ装置の側面
図、(B)はその一部を示す部分斜視図、(C)はこの装置
によるカシメ加工を示す部分断面図、(D)は得られるカ
シメ構造の部分斜視図である。
【図6】(A)は、別異の形態のカシメ装置の側面図、
(B)はその一部を示す部分斜視図、(C)はこの装置によ
るカシメ加工を示す部分断面図、(D)は得られるカシメ
構造の部分斜視図である。
【図7】(A)は、更に別異の形態のカシメ装置の側面
図、(B)はその一部を示す部分斜視図、(C)はこの装置
によるカシメ加工を示す部分断面図、(D)は得られるカ
シメ構造の部分斜視図である。
【図8】本発明のカシメ構造を有する中空構造材の断面
図である。
【図9】(A)は従来のカシメによる中空構造体の断面
図、(B)は(A)中における一点鎖線内の部分拡大図であ
る。
【符号の説明】
1,91…………………………………………形材 2,94…………………………………………凹溝 3,95…………………………………………カシメ片 4,96…………………………………………カシメ受片 5,97…………………………………………カシメ受溝 6,98…………………………………………押込凸部 7,99…………………………………………ポンチ凸部 9,9′…………………………………………カシメ構造 10,100……………………………………板材 12,102……………………………………押入部 14,104……………………………………ポンチ凹部 18,106……………………………………食込み部 30,40,50,60,70,80………カシメ装置 32,42,52,62,72,82………カシメロー
ル 34,44,54,64,74,84………ポンチ部 36,46,56,66,76,86………押圧部 39,49,59,69,79,89………受けロール

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形材の長手方向に沿って互いに平行なカ
    シメ片とカシメ受片により凹溝を設け、カシメ受片の上
    記カシメ片側の側面に長手方向に沿ってカシメ受溝を設
    け、板材の長手方向に沿った端部を上記凹溝内に挿入
    し、上記カシメ片にその外側面からその厚さ方向に前記
    板材及びカシメ受片に向いた押込凸部とその中央付近に
    ポンチ凸部を設け、隣接する板材の端部にも前記カシメ
    受溝内に進入する押入部とその中央付近にポンチ凹部を
    設けたことを特徴とする形材と板材のカシメ構造。
  2. 【請求項2】 前記押込凸部と押入部が形材の長手方向
    に渉って連続して設けられ、且つ、前記ポンチ凸部が上
    記押込凸部のほぼ中央に突出して等間隔に複数形成され
    たことを特徴とする請求項1に記載の形材と板材のカシ
    メ構造。
  3. 【請求項3】 前記押込凸部と押入部が形材の長手方向
    に渉って連続して設けられ、且つ、前記ポンチ凸部が上
    記押込凸部に沿って該押込凸部の高さを越えて突出して
    等間隔に複数形成されたことを特徴とする請求項1又は
    2に記載の形材と板材のカシメ構造。
  4. 【請求項4】 前記押込凸部と押入部が形材の長手方向
    に渉って連続して設けられ、且つ、前記ポンチ凸部が上
    記押込凸部に沿って該押込凸部の高さ以下に突出して等
    間隔に複数形成されたことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の形材と板材のカシメ構造。
  5. 【請求項5】 前記板材の端部に形成された押入部にお
    いて、上記カシメ受溝の前記凹溝の開口部側の段部に沿
    って直角状の食込み部を有する請求項1乃至4に記載の
    形材と板材のカシメ構造。
  6. 【請求項6】 前記ポンチ凸部同士の間隔が、前記板材
    の板厚の5乃至15倍の範囲である請求項2乃至5に記
    載の形材と板材のカシメ構造。
  7. 【請求項7】 形材の長手方向に沿って互いに平行なカ
    シメ片とカシメ受片により凹溝を設け、カシメ受片の上
    記カシメ片側の側面に長手方向に沿ってカシメ受溝を設
    け、板材の長手方向に沿った端部を上記凹溝内に挿入
    し、上記カシメ片の外側面から回転するロールの円周面
    上に突設した押圧部とポンチ部を押圧して、カシメ片に
    その厚さ方向に前記板材及びカシメ受片に向いた押込凸
    部とその中央付近にポンチ凸部を設けると共に、隣接す
    る板材の端部にも前記カシメ受溝内に進入する押入部と
    その中央付近にポンチ凹部を設けることを特徴とする形
    材と板材のカシメ方法。
  8. 【請求項8】 形材の長手方向に沿って互いに平行なカ
    シメ片とカシメ受片により凹溝を設け、カシメ受片の上
    記カシメ片側の側面に長手方向に沿ってカシメ受溝を設
    け、板材の長手方向に沿った端部を上記凹溝内に挿入し
    て形材と板材をカシメ加工する装置であって、円形のカ
    シメロールと、そのロールの円周面上に突設した押圧部
    及びポンチ部と、カシメロールに対向して形材及び板材
    の反対側に配置される受けロール又は受け型とからなる
    ことを特徴とする形材と板材のカシメ装置。
  9. 【請求項9】 前記押圧部がカシメロールの円周面上に
    リング状に連続して突設され、その長手方向に沿って複
    数のポンチ部が互いに離隔して上記押圧部より高く突設
    されたことを特徴とする請求項8に記載の形材と板材の
    カシメ装置。
  10. 【請求項10】 前記押圧部がカシメロールの円周面上
    にリング状に連続して突設され、その長手方向に沿って
    複数のポンチ部が互いに離隔して上記押圧部以下の高さ
    で突設された請求項8に記載の形材と板材のカシメ装
    置。
JP22904496A 1996-08-29 1996-08-29 カシメ構造とカシメ方法並びにこれらに用いるカシメ装置 Pending JPH1071437A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009297729A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Yokohama Rubber Co Ltd:The ホース用継手金具のカシメ方法及びその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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