JPH1070439A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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JPH1070439A
JPH1070439A JP22805296A JP22805296A JPH1070439A JP H1070439 A JPH1070439 A JP H1070439A JP 22805296 A JP22805296 A JP 22805296A JP 22805296 A JP22805296 A JP 22805296A JP H1070439 A JPH1070439 A JP H1070439A
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JP
Japan
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signal
amplifier
tuner
input
receiving
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JP22805296A
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English (en)
Inventor
Yutaka Igarashi
豊 五十嵐
Hiroyuki Mizukami
博之 水上
Toshio Nagashima
敏夫 長嶋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のチューナを内蔵する受信装置における受
信障害の改善。 【解決手段】分配器650の損失を前段の可変利得増幅
器510で補償し、常に選局動作を行うチューナ520
の出力レベルが一定となるように可変利得増幅器510
の利得を制御する。チューナ内の入力フィルタは高レベ
ルのRF信号時にのみ用いられる。低レベルのRF信号
時にはチューナ内の入力フィルタにより帯域制限せず、
RF信号を直接チューナ内の可変利得増幅器に入力し、
損失を抑え、チューナのNFを改善する。また、選局動
作を行わないチューナは電源を切り、チューナの入力イ
ンピーダンスが無限大となるように制御し、選局動作を
行っているチューナにのみ効率よくRF信号を供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のチューナを
内蔵する受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送やCATV放送
等の拡充により、放送の多チャネル化が進められてい
る。これに伴い、多チャネル受信時にもチャネル帯域内
偏差(ティルト)特性、イメージ妨害低減、局部発振信
号の漏洩による受信妨害を低減するために、ダブルスー
パーヘテロダイン方式の受信装置が用いられるようにな
ってきた。
【0003】図3に従来のダブルスーパーヘテロダイン
方式テレビジョン受信装置を示す。同図で、10はテレ
ビジョン信号入力端子、30は入力フィルタ切替スイッ
チ、40は入力フィルタ、50は入力フィルタ、60は
入力フィルタ切替スイッチ、70は可変利得増幅器、8
0は可変利得増幅器利得制御端子、90は混合回路(以
下、ミクサ)、100は中間周波フィルタ(以下、IF
フィルタ)、110は中間周波増幅回路(以下IF増幅
器)、120はミクサ、130はIF増幅器、140は
出力端子、150は制御回路、160は選局信号入力端
子、170は局部発振器、180は局部発振器である。
【0004】選局信号入力端子160に希望チャネル受
信に要するデータを入力し、入力フィルタ切替スイッチ
30、入力フィルタ切替スイッチ60を制御回路150
により切り替え、希望チャネルを含む帯域のみを選択的
に通過させるフィルタを入力フィルタ40か入力フィル
タ50から選択する。ここでは、2種類のフィルタを設
けているが、3種類以上用いる場合もある。テレビジョ
ン信号入力端子10に入力されたRF信号は入力フィル
タ40、或いは入力フィルタ50により帯域を分割さ
れ、希望チャネルを含む帯域のみが選択的に可変利得増
幅器70に入力される。可変利得増幅器70の利得は出
力端子140の出力信号レベルが一定に保つように可変
利得増幅器利得制御端子80により制御する。
【0005】可変利得増幅器70は入力フィルタ40、
或いは入力フィルタ50により帯域制限された信号を、
適当な受信レベルとなるように増幅、あるいは減衰し、
ミクサ90へ入力する。
【0006】制御回路150は、選局信号入力端子16
0から入力される選局信号により、希望チャネルに対応
した周波数で発振を行うように局部発振器170を制御
する。
【0007】ミクサ90は、可変利得増幅器70からの
信号と、局部発振器170からの局部発振信号とを混合
し、中間周波数信号(以下、IF信号)を出力する。I
Fフィルタ100はIF信号の希望チャネルのみを選択
的に通過させる。IF増幅器110はこの信号を増幅
し、ミクサ120に入力する。ミクサ120はIF増幅
器110からの信号と、局部発振器180からの局部発
振信号とを混合し、IF信号を出力する。IF増幅器1
30はIF信号を増幅し出力端子140から出力する。
【0008】図4は図3に示すチューナを3台設けた受
信装置である。500はテレビジョン信号入力端子、5
21はチューナ、531はチューナ、541はチュー
ナ、550は検波器、560は検波器、570は検波
器、590は出力端子、600は出力端子、610は出
力端子、620は制御回路、630は選局信号入力端
子、640は上りデータ送信端子、650は分配器であ
る。
【0009】テレビジョン信号入力端子10より入力さ
れたRF信号は分配器650により3分配(ここでは3
台のチューナを設けた受信装置を例に用いる)され、チ
ューナ521、チューナ531、チューナ541に入力
される。制御回路620は、選局信号入力端子630に
入力されたデータに基づき、チューナ521、チューナ
531、チューナ541がそれぞれの希望するチャネル
を選局するように制御し、IF信号を出力端子590、
出力端子600、出力端子610にそれぞれ出力する。
それぞれのIF信号は検波器550、検波器560、検
波器570で出力レベルに応じた信号となり、出力端子
590、600、610出力レベルがそれぞれ一定とな
るようにチューナ521、531、541をそれぞれ制
御する。
【0010】また、受信装置から送信装置へのデータは
QPSKなどで変調され、上りデータ送信端子640に
入力され、テレビジョン信号入力端子500から出力さ
れる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】一つのテレビジョン信
号入力端子10に入力されるRF信号を、分配器650
で三つに分配し、チューナ521、531、541に供
給する。分配器650はRF信号のレベルを損失させる
ため、RF信号自体のレベルが低いと、受信障害を生じ
る。
【0012】本発明の目的は、複数チューナを内蔵する
ことによる受信障害を最小限に抑えることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】複数のチューナを効率よ
く動作させるため、第一の手段として、選局動作を行っ
ていない(IF信号を出力していない)チューナは電源
を切る、第二の手段として、入力フィルタ切替スイッチ
をオフにしてチューナの入力インピーダンスを無限大に
し、行っている(IF信号を出力している)チューナに
最大パワーのRF信号を供給する、第三の手段として、
RF信号の低レベル時には入力フィルタ40、50によ
りRF信号を帯域制限せず、直接に可変利得増幅器70
に加え、チューナのNFを改善する。
【0014】また、第4の手段として、分配器650に
よる損失を補償するため、分配器650の前段に可変利
得増幅器を設け、複数のチューナの内の1台により、利
得制御する。
【0015】以上により、複数のチューナを設けた受信
装置に生じる受信障害を改善する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に本発明の実施例としてのダ
ブルスーパーヘテロダイン方式テレビジョン受信装置を
示す。同図で、10はテレビジョン信号入力端子、20
は切替スイッチオフ端子、31は入力フィルタ切替スイ
ッチ、40は入力フィルタ、50は入力フィルタ、61
は入力フィルタ切替スイッチ、70は可変利得増幅器、
80は可変利得増幅器利得制御端子、90はミクサ、1
00はIFフィルタ、110はIF増幅器、120はミ
クサ、130はIF増幅器、140は出力端子、150
は制御回路、160は選局信号入力端子、170は局部
発振器、180は局部発振器である。
【0017】テレビジョン信号入力端子10に入力され
たRF信号は帯域を分割され、希望チャネルを含む帯域
のみが選択的に可変利得増幅器70に入力される。可変
利得増幅器70の利得は出力端子140の出力信号レベ
ルが一定に保つように可変利得増幅器利得制御端子80
に信号を入力し制御する。
【0018】可変利得増幅器70は入力フィルタ40、
或いは入力フィルタ50により帯域制限された信号を、
適当な受信レベルとなるように増幅、あるいは減衰し、
ミクサ90へ入力する。
【0019】制御回路150は、選局信号入力端子16
0から入力される選局信号により、希望チャネルに対応
した周波数で発振を行うように局部発振器170を制御
する。
【0020】ミクサ90は、可変利得増幅器70からの
信号と、局部発振器170からの局部発振信号とを混合
し、IF信号を出力する。IFフィルタ100はIF信
号の希望チャネルのみを選択的に通過させる。IF増幅
器110はこの信号を増幅し、ミクサ120に入力す
る。ミクサ120はIF増幅器110からの信号と、局
部発振器180からの局部発振信号とを混合し、IF信
号を出力する。IF増幅器130はIF信号を増幅し出
力端子140から出力する。
【0021】制御回路150は、選局信号入力端子16
0の入力データにより、入力フィルタ切替スイッチ3
1、入力フィルタ切替スイッチ61を切り替え、希望チ
ャネルを含む帯域のみを選択的に通過させるフィルタを
入力フィルタ40か入力フィルタ50から選択する。ま
た、低レベルのRF信号がテレビジョン信号入力端子1
0に入力されたときは、入力フィルタ40、入力フィル
タ50の何れも使用せず、RF信号を切替スイッチ31
から、直接切替スイッチ61に供給する。これによりフ
ィルタ40、50による信号損失を避け、チューナのN
F劣化を抑えることが可能となる。
【0022】ここでは、2種類の入力フィルタ40、5
0を設けているが、3種類以上用いる場合も同様であ
る。
【0023】また、チューナ選局動作を行っていない時
は、切替スイッチオフ端子20に信号を入力し、テレビ
ジョン信号入力端子10からみたインピーダンスが無限
大となるように入力フィルタ切替スイッチ31を制御す
る。これにより、複数のチューナを設けた受信装置で、
電源オフのチューナにはRF信号のパワーは供給され
ず、選局動作を行っているチューナに最大のパワーのR
F信号を提供する。
【0024】ここでは、出力端子140にIF信号を出
力中のチューナを選局動作を行っているチューナと記
し、出力端子140にIF信号を非出力中のチューナを
選局動作を行っていないチューナと記す。以下も同様に
記す。
【0025】尚、低レベルのRF信号入力時、入力フィ
ルタ40、50の何れも使用せず、RF信号を切替スイ
ッチ31から、直接切替スイッチ61に供給する手段の
みを設けたチューナや、RF信号選局動作を行っていな
いチューナの入力インピーダンスを無限大にする手段の
みを設けたチューナであっても十分な特性を得ることが
可能である。
【0026】図2は図1に示すチューナを3台設けた受
信装置である。500はテレビジョン信号入力端子、5
10は可変利得増幅器520はチューナ、530はチュ
ーナ、540はチューナ、550は検波器、560は検
波器、570は検波器、580はチューナの可変利得増
幅器利得制御端子、590は出力端子、600は出力端
子、610は出力端子、620は制御回路、630は選
局信号入力端子、640は上りデータ送信端子、650
は分配器である。
【0027】テレビジョン信号入力端子10より入力さ
れたRF信号は、可変利得増幅器650により適当な受
信レベルとなるように増幅、あるいは減衰され、分配器
650により3分配(ここでは3台のチューナを設けた
受信装置を例に用いる)され、チューナ520、チュー
ナ530、チューナ540に入力される。ここで、チュ
ーナ520は常に選局動作を行う。チューナ530、5
40は選局動作を行わない時は電源をオフにする等、受
信装置の電源効率を向上させることも可能である。
【0028】制御回路620は、選局信号入力端子63
0に入力されたデータに基づき、チューナ520、チュ
ーナ530、チューナ540がぞれぞれの希望するチャ
ネルを選局するように制御し、IF信号を出力端子59
0、出力端子600、出力端子610にそれぞれ出力す
る。
【0029】それぞれのIF信号は検波器550、検波
器560、検波器570で出力レベルに応じた信号とな
り、出力端子590、600、610出力レベルがそれ
ぞれ一定となるように可変利得増幅器650、チューナ
530、チューナ540をそれぞれ制御する。
【0030】チューナの可変利得増幅器利得制御端子5
80に固定値を入力することにより、チューナ520の
利得は一定値に保たれる。チューナ520は常に選局動
作を行っており、電源は常にオンであるから、チューナ
530、540の電源がオンであるかオフであるかにか
かわらず、可変利得増幅器510の利得は常に適当な値
に制御される。
【0031】また、受信装置から送信装置へのデータは
QPSKなどで変調され、上りデータ送信端子640に
入力され、テレビジョン信号入力端子500から出力さ
れる。上りデータ送信端子640は可変利得増幅器51
0の入力側に接続されているため、可変利得増幅器51
0は、複雑な構成の双方向の増幅器である必要はない。
【0032】尚、チューナ530、あるいはチューナ5
40が選局動作を行っていない時、チューナの入力イン
ピーダンスが無限大となるように制御する手段を用い、
選局動作を行っているチューナにのみ効率よくRF信号
を供給することで、より特性を向上できる。加えて、低
レベルのRF信号時にはチューナ内の入力フィルタを用
いた帯域制限を行わない手段を用い、入力フィルタによ
る損失を減少させ、チューナNF改善が可能となる。両
手段を同時に設けたチューナ(図1に示す)を、チュー
ナ520、530、540に用いれば更なる特性向上が
可能となる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、分配器650による損
失を補償するために、分配器650の前段に可変利得増
幅器510を設け、常に選局動作を行っているチューナ
520の出力レベルが一定となるように利得制御する。
【0034】低レベルのRF信号では入力フィルタ4
0、50によりRF信号を帯域制限せず、直接に可変利
得増幅器70に加え、チューナのNFを改善する。
【0035】また、選局動作を行っていないチューナは
電源を切り、入力フィルタ切替スイッチ30を制御して
チューナの入力インピーダンスを無限大にし、選局動作
を行っているチューナに最大パワーのRF信号を供給す
る。
【0036】以上により、複数のチューナを設けた受信
装置に生じる受信障害を改善する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のチューナ部を示すブロック図。
【図2】実施例の受信装置の構成を示すブロック図。
【図3】従来例を示すブロック図。
【図4】従来例を示すブロック図。
【符号の説明】
500…テレビジョン信号入力端子、 510…可変利得増幅器、 520…チューナ、 521…チューナ、 530…チューナ、 531…チューナ、 540…チューナ、 541…チューナ、 550…検波器、 560…検波器、 570…検波器、 580…チューナの可変利得増幅器利得制御端子、 590…出力端子、 600…出力端子、 610…出力端子、 620…制御回路、 630…選局信号入力端子、 640…上りデータ送信端子、 650…分配器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長嶋 敏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】RF信号入力端子と、前記RF信号入力端
    子からの入力信号を帯域分割し選択的に通過させる入力
    フィルタ群と、前記入力フィルタ群から、希望信号を含
    む通過帯域を持つ入力フィルタを選択するスイッチと、
    前記入力フィルタを通過した信号を所望の信号レベルに
    増幅あるいは減衰させるRF増幅部と、前記RF増幅部
    の出力信号の中から、希望信号を第一IF信号に変換す
    る第一の周波数変換器と、前記第一の周波数変換器に局
    部発信信号を供給する第一の局部発信器と、前記第一I
    F信号を選択的に通過させる第一IFフィルタと、前記
    第一IFフィルタの出力信号を増幅する第一IF増幅器
    と、前記第一IF増幅器から出力された第一IF信号を
    第二IF信号に変換する第二の周波数変換器と、前記第
    二の周波数変換器に局部発信信号を供給する第二の局部
    発信器と、前記第二IF信号を増幅する第二IF増幅器
    とから構成するチューナにおいて、前記入力フィルタ群
    を通過せず、直接前記RF増幅部にRF信号を伝達させ
    る信号路を設けたことを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】RF信号入力端子と、前記RF信号入力端
    子からの入力信号を帯域分割し選択的に通過させる入力
    フィルタ群と、前記入力フィルタ群から、希望信号を含
    む通過帯域を持つ入力フィルタを選択するスイッチと、
    入力フィルタを通過した信号を所望の信号レベルに増幅
    あるいは減衰させるRF増幅部と、前記RF増幅部の出
    力信号の中から、希望信号を第一IF信号に変換する第
    一の周波数変換器と、前記第一の周波数変換器に局部発
    信信号を供給する第一の局部発信器と、前記第一IF信
    号を選択的に通過させる第一IFフィルタと、前記第一
    IFフィルタの出力信号を増幅する第一IF増幅器と、
    前記第一増幅器から出力された第一IF信号を第二IF
    信号に変換する第二の周波数変換器と、前記第二の周波
    数変換器に局部発信信号を供給する第二の局部発信器
    と、前記第二IF信号を増幅する第二IF増幅器とから
    構成するチューナにおいて、選局動作をしていない時、
    前記入力フィルタを選択するスイッチの前記RF信号入
    力端子から受信装置を見たインピーダンスが大きくなる
    ように制御することを特徴とする受信装置。
  3. 【請求項3】RF信号入力端子と、所望の信号レベルに
    増幅あるいは減衰させるRF増幅部Aと、前記RF増幅
    部Aからの信号をN分配する分配器と、前記分配器から
    の信号を入力し、かつ、希望信号を選局信号入力端子か
    らの選局情報により選局し、IF信号を出力するN個の
    受信装置M1,M2,…,MNと、前記受信装置M1
    2,…,MNの出力IF信号をそれぞれ分岐し、検波、
    平滑、増幅するN個の検波手段と、それぞれの前記検波
    手段からの出力をそれぞれの前記受信装置M1,M2
    …,MN内に設けられた利得制御手段に印加し利得制御
    を行う受信装置において、前記受信装置M1,M2,…,
    N中の一つ、受信装置MXに常に電源を供給して用い、
    かつ前記受信装置MXの出力IF信号を前記検波手段で
    検波、平滑、増幅した信号を前記RF増幅部Aへ入力
    し、前記受信装置MX内の利得制御手段には固定の信号
    を入力し一定の利得を保つように制御を行うことを特徴
    とする受信装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記受信装置MX以外
    の受信装置M1,M2,…,MNは、選局動作を行わない
    時には電源を供給しない受信装置。
  5. 【請求項5】RF信号入力端子と、所望の信号レベルに
    増幅あるいは減衰させるRF増幅部Aと、前記RF増幅
    部Aからの信号をN分配する分配器と、前記分配器から
    の信号を入力し、かつ、希望信号を選局信号入力端子か
    らの選局情報により選局し、IF信号を出力するN個の
    受信装置M1,M2,…,MNと、前記受信装置M1
    2,…,MNの出力IF信号をそれぞれ分岐し、検波、
    平滑、増幅するN個の検波手段と、それぞれの前記検波
    手段からの出力をそれぞれの前記受信装置M1,M2
    …,MN内に設けられた利得制御手段に印加し利得制御
    を行う受信装置において、前記受信装置M1,M2,…,
    N中の一つ、受信装置MXに常に電源を供給して用い、
    かつ前記受信装置MXの出力IF信号を前記検波手段で
    検波、平滑、増幅した信号を前記RF増幅部Aへ入力
    し、前記受信装置MX内の利得制御手段には固定の信号
    を入力し一定の利得を保つように制御を行う手段と、送
    信装置へデータを伝達する手段を有する受信装置におい
    て、送信信号は、前記RF増幅部Aの入力側の分配器か
    ら出力することを特徴とする受信装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記受信装置MX以外
    の受信装置M1,M2,…,MNは、選局動作を行わない
    時には電源を供給しない受信装置。
  7. 【請求項7】請求項3、4、5または6において、前記
    受信装置M1,M2,…,MNに請求項1に記載の受信装
    置を用いる受信装置。
  8. 【請求項8】請求項3、4、5または6において、前記
    受信装置M1,M2,…,MNに請求項2に記載の受信装
    置を用いる受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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