JP3291462B2 - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

Info

Publication number
JP3291462B2
JP3291462B2 JP03614298A JP3614298A JP3291462B2 JP 3291462 B2 JP3291462 B2 JP 3291462B2 JP 03614298 A JP03614298 A JP 03614298A JP 3614298 A JP3614298 A JP 3614298A JP 3291462 B2 JP3291462 B2 JP 3291462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
filter
reception
band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03614298A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11234160A (ja
Inventor
啓二 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP03614298A priority Critical patent/JP3291462B2/ja
Publication of JPH11234160A publication Critical patent/JPH11234160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3291462B2 publication Critical patent/JP3291462B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、隣接妨害対策を施
したラジオ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ラジオ受信機において、FM受
信回路と、影像妨害が除去することができるダブルコン
バージョン式のAMラジオ受信回路とが同一半導体基板
上に1チップ化されている。このようなラジオ受信回路
は図4のように構成される。図4において、FM受信
時、FMRF信号はFM−RF同調増幅回路1で同調及
び増幅された後、混合回路2のFM混合部3で局部発振
信号により中心周波数10.7MHzのFMIF信号に周
波数変換される。FMIF信号は共通フィルタ4で帯域
制限された後、バッファ回路5及び切換回路6を介して
FMフィルタ7に印加され、帯域制限された後FM検波
回路8でFM検波される。
【0003】また、AM受信時、AMRF信号はAM−
RF同調増幅回路9で増幅された後、AM混合部10で
第1AMIF信号に周波数変換される。第1AMIF
は、共通フィルタ4、バッファ回路5、切換回路6を介
して、第1AMフィルタ11で帯域制限され、その後第
2のAM混合回路12で第2IF信号に周波数変換さ
れ、さらにAM検波回路13でAM検波される。ところ
で、混合回路2はFM及びAM用のダブル差動増幅回路
をそれぞれ有し、FM及びAMRF信号がそれぞれのダ
ブル差動増幅回路に印加され、各々のIF信号が共通出
力端から出力される。AM受信回路にダブルコンバージ
ョン方式が採用されており、第1AMIF信号のIF周
波数としてFMIF信号のIF周波数と同一であるので
混合回路2の出力端を共通化できる。この共通出力端か
ら発生するFM及びAMIF信号は受信バンドに応じて
切換回路6で分岐され、それぞれFM及びAM検波回路
8及び13に印加される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】FM受信では、希望局
に隣接して強電界の妨害局が存在する場合妨害局の電波
がFMラジオ受信系統に飛び込み希望局が妨害局によっ
て妨害を受ける隣接妨害が発生することがある。これを
防止する対策として、FM用のIFフィルタとして広帯
域及び狭帯域の2つのフィルタを用意し、隣接妨害が発
生するとFMIF信号の帯域をより狭く帯域制限して妨
害局を除去するようにしていた。しかしながら、この対
策を図4の従来のラジオ受信機に施そうとすると、FM
受信系統にさらにフィルタを設けることになり、フィル
タ回路が増えコストアップとなるだけでなく、FMIF
信号自体やAM/FMIF信号の切り換えなどの回路が
複雑化するという問題があった。また、一般にIFフィ
ルタはIC回路の外付け回路となるので、IFフィルタ
が3個では、ICの外付けピンが増大するという問題も
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、2以上の受信
回路を備え、2以上のIF信号がIF信号ラインに導出
されるラジオ受信機において、前記IF信号の帯域制限
を行う第1IFフィルタと、通過帯域幅が前記第1フィ
ルタの通過帯域より狭く、前記IF信号の帯域制限を行
う第2IFフィルタと、前記第1及び第2IFフィルタ
の出力信号の一方を選択する選択回路とを備えることを
特徴とする。
【0006】また、受信バンド情報と受信に対する妨害
の情報とに基づく命令をデコードし、前記選択回路を制
御するデコーダを備えることを特徴とする。さらに、ゲ
インが可変であって、前記選択回路の出力信号を増幅す
る増幅回路とを備え、前記ゲインは各々の受信回路のト
ータルゲインが所定の値になるように変更されることを
特徴とする。
【0007】特に、受信バンド情報に基づく命令をデコ
ードし、受信バンドに応じて前記第1または第2IFフ
ィルタの一方を選択するように前記選択回路を制御する
デコーダを備えることを特徴とする。また特に、所定バ
ンドの受信に対する妨害の情報に基づく命令をデコード
し、妨害が除去されるよう第1または第2IFフィルタ
を選択するために前記選択回路を制御するデコーダを備
えることを特徴とする。
【0008】さらに、受信バンドと発生した妨害とに基
づく命令をデコードし、前記選択回路及び前記増幅回路
のゲインを制御するデコーダを備えることを特徴とす
る。本発明によれば、2以上のIF信号は、第1及び第
2IFフィルタで帯域制限され、第1IFフィルタの出
力信号と、第1IFフィルタの出力信号より帯域が狭い
第2IFフィルタの出力信号とが選択される。第1及び
第2IFフィルタの出力信号の選択は、受信バンドの切
り換え及び妨害の発生の一方または両方に基づいて行わ
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
図であり、14は混合回路2からのFMまたは第1AM
IF信号が導出される1次コイル、15及び16は1次
コイル14に対応する第1及び第2−2次コイル、17
は第1−2次コイル15に導出されるIF信号が印加さ
れ、例えば中心周波数が10.7MHzである広帯域フィ
ルタ、18は第2−2次コイルに導出されるIF信号が
印加され、例えば中心周波数が10.7MHzで帯域幅が
広帯域フィルタ17より狭い狭帯域フィルタ、19は広
帯域フィルタ17または狭帯域フィルタ18の出力信号
を選択する選択回路、20は受信回路の全体のゲインを
調整するためゲインが可変されるアンプ、21は広帯域
及び狭帯域フィルタ17及び18とIFフィルタを成
し、アンプ20の出力信号が印加されるフィルタ、22
はFM−IF信号の振幅レベルをリミットされるリミッ
タアンプ、23は隣接妨害を検出する妨害検出回路、2
4は妨害の検出結果及び受信バンドの切り換えに応じて
IF信号の選択及びゲイン制御の命令を出力するマイコ
ン等の制御回路、25は前記命令をデコードし、選択信
号SL及びゲイン制御信号GAを発生する。尚、図1に
おいて、図2と同一の回路については、図1と同一の符
号を付す。
【0010】一般に、AM及びFM受信回路の両方を有
するラジオ受信機は、AM受信時AM受信回路がオンし
FM受信回路がオフし、FM受信時FM受信回路がオン
しAM受信回路がオフする。その為、AM受信時AMの
RF及びIF信号がFM受信ラインに印加されることは
なく、FM受信時FMのRF及びIF信号がAM受信ラ
インに印加されることはない。
【0011】制御回路24に対してAM受信に切り換え
る切換信号が印加されると、これに応じて命令1が出力
される。デコーダ25で命令1がデコードされると、選
択信号SL及びゲイン制御信号GAが発生する。選択信
号SLに応じて選択回路19は図示と逆の状態になり、
狭帯域フィルタ18の出力信号が選択される。ここで、
混合回路2内のFM及びAM混合部3及び10からのI
F信号は共通の出力回路となる1次コイル14に導出さ
れる。さらに、2次コイル15及び16にはそれぞれ同
一なIF信号が導出され、広帯域及び狭帯域フィルタ1
7及び18で帯域制限される。広帯域及び狭帯域フィル
タ17及び18はそれぞれ図2アのようなフィルタ特性
を有している。第1AMIF信号の周波数は単一の1
0.71MHzであるので第1AMIF信号の周波数帯域
を狭く制限しても良く、また、他の周波数信号により第
1AMIF信号の振幅に悪影響を与えないようにするた
め、第1AMIF信号の周波数帯域は狭く制限されるこ
とが望ましい。そこで、AM受信時、第1AMIF信号
として狭帯域フィルタ18を通過したものが選択され
る。
【0012】また、ゲイン制御信号GAに応じて増幅回
路20のゲインは第1ゲインG1に設定される。増幅回
路20は、第1ゲインG1と、第1ゲインより大きい第
2ゲインG2と、第2ゲインより大きい第3ゲインG3
とを有し、ゲイン制御信号GAによりそのうちの1つの
ゲインに設定される。AM変調は一般に良く知られてい
るように単一周波数の搬送波信号を振幅変調されたもの
なので、AMIF信号のレベルがリミットされるとAM
復調できない。そこで、第1AMIF信号がリミットさ
れないように最小の第1ゲインG1が選択される。狭帯
域フィルタ18の出力信号は増幅回路20で第1ゲイン
G1により増幅される。その後、増幅回路20からの第
1AMIF信号は帯域制限された後、AM第2混合回路
12で第2AMIF信号に周波数変換される。
【0013】一方、制御回路24に対してFM受信に切
り換える切換信号が印加されると、これに応じて命令2
が出力される。デコーダ25で命令2がデコードされる
と、他の選択信号SL及びゲイン制御信号GAが発生す
る。選択信号SLに応じて選択回路19が図示の状態に
なり広帯域フィルタ17の出力信号が選択される。FM
変調信号は一般に知られるように搬送波信号を周波数偏
移したものであるので、その周波数偏移範囲と略同一な
広帯域フィルタ17を用いて、必要な信号だけを通過さ
せている。広帯域フィルタ17からのFMIF信号は、
増幅回路20でゲイン制御信号GAに応じて設定された
第2ゲインG2により増幅される。増幅されたFMIF
信号はフィルタ21で帯域制限され、その後リミッタア
ンプでそのレベルがリミットされる。
【0014】FM受信時、希望局Fdに隣接して妨害局
Fudが発生したとする。この妨害局Fudは図2イの
ように広帯域フィルタ17の通過帯域内で、かつ、狭帯
域フィルタ18の通過帯域外にある。妨害検出回路23
において、例えば選択回路19以降のFMIF信号のレ
ベルや、広帯域及び狭帯域フィルタ17及び18の出力
レベルの関係を見ることにより、隣接妨害が検出される
と、検出信号DETが発生し、これに基づいて制御回路2
4が命令3を出力する。命令3がデコードされて得られ
た選択信号SLに応じて、選択回路19は狭帯域フィル
タ18の出力信号を選択する。狭帯域フィルタ18では
妨害局Fudはその通過帯域外になるので、妨害局Fu
dは狭帯域フィルタ18で除去される。その結果、選択
されたFMIF信号は妨害局が除去された状態の信号と
なる。また、ゲイン制御信号GAにより増幅回路20の
ゲインは第3ゲインG3に設定される。FMIF信号は
増幅回路20の第3ゲインG3により増幅された後、フ
ィルタ21で帯域制限され、リミッタアンプ20でリミ
ットされる。よって、狭帯域フィルタ18の出力信号を
選択するとFMIF信号の一部が失われ、FM検波信号
に悪影響を与えるが、それよりも隣接妨害信号の除去に
よる効果の方が大きい。
【0015】ここで、図2アに示されるように狭帯域フ
ィルタ18の通過帯域の減衰量は広帯域フィルタより大
きいので、隣接妨害発生時のFMIF信号のレベルは通
常受信時より低くなる。そこで、狭帯域フィルタ18の
出力信号が選択された場合に、増幅回路20のゲインを
第2ゲインG2より大きい第3ゲインG3に設定するこ
とにより、減衰量の増加が補正され、FMIF信号がよ
り大きいレベルに増幅される。その結果、通常受信時で
も隣接妨害発生時でも、増幅回路20の出力レベルは変
わらず、FM受信系統のトータルゲインは変わらないよ
うにすることができる。但し、第2及び第3ゲインG2
及びG3の差は広帯域及び狭帯域フィルタ17及び18
の通過帯域における減衰量の差に略等しくなるように設
定される。
【0016】ところで、図1のラジオ受信機において
は、混合回路2から同一の2つのIF信号を発生させて
いる様に構成されており、混合回路2からのIF信号を
広帯域フィルタ17及び狭帯域フィルタ18に直接印加
することができるために、広帯域及び狭帯域フィルタ1
7及び18の後段回路でそれらの出力信号を選択するこ
とが可能になる。さらには、狭帯域フィルタ18でAM
受信と隣接妨害時のFM受信とのフィルタを共用化され
るので、AM受信時、FM通常受信時及びFM隣接妨害
時に対して、2つのフィルタだけで受信を対応させるこ
とができる。
【0017】図3は図1の選択回路19及び増幅回路2
0の兼用となる具体回路を示す図であり、26はトラン
ジスタQ1及びQ2が差動接続され、負荷として直列接
続された抵抗R1及びR2が接続されるとともに、第3
ゲインG3を有する差動増幅回路、27はトランジスタ
Q3及びQ4が抵抗R3を介して差動接続され、負荷と
して抵抗R1が接続されるとともに、第1ゲインG1を
有する差動増幅回路、28はトランジスタQ5及びQ6
が差動接続され、負荷として抵抗R1が接続されるとと
もに、第2ゲインG2を有する差動増幅回路、29はエ
ミッタフォロワ型のトランジスタQ7で構成され、差動
増幅回路26乃至28の出力信号を後段の回路に出力す
るための共通の出力段回路、30乃至32は差動増幅回
路26乃至28に対して同一の動作電流を発生する電流
源、33はデコーダ25から出力される2ビットの切換
信号に応じて電流源30乃至32を切り換える切換回路
である。また、狭帯域フィルタ17の出力信号は差動増
幅回路26及び27に印加され、広帯域フィルタ18の
出力信号は差動増幅回路28に印加されている。
【0018】まず、AM受信時、切換信号が(0、0)
となると、切換回路33の可動端子は電流源31側に接
続されるので差動増幅回路27が動作する。よって、狭
帯域フィルタ18からのAMIF信号が抵抗R1及びR
3で定まる第1ゲインG1で増幅され、出力段回路29
に印加される。また、FM通常受信時、切換信号が
(1、0)となると、切換回路33は電流源32側に切
り換わり、差動増幅回路28が動作する。よって、広帯
域フィルタ17からのFMIF信号が抵抗R1で定まる
第2ゲインで増幅される。さらに、FM受信時隣接妨害
が発生すると、切換信号が(1、1)になり、切換回路
33が電流源30に切り換わるので、差動増幅回路26
が動作する。その結果、狭帯域フィルタ18のFMIF
信号が抵抗R1及びR2で定まる第3ゲインによって増
幅される。
【0019】ところで、図3の差動増幅回路のゲインは
主に負荷によって決まる。差動増幅回路26及び28に
おいて、例えば、トランジスタQ1及びQ5のコレクタ
電流をそれぞれIcとすると、差動増幅回路26の出力
電圧はVcc−(R1+R2)×Icとなり、差動増幅
回路28の出力電圧はVcc−R1×Icとなる。(R
1+R2)>R1より、同一レベルの入力信号に対し
て、差動増幅回路26の出力レベルは差動増幅回路28
より高くなる。また、差動増幅回路27及び28の負荷
はともに抵抗R1である。しかし、差動増幅回路27に
はエミッタ抵抗R3が接続されるので、トランジスタQ
3及びQ4のエミッタ間の電圧差をΔVとすると、トラ
ンジスタQ3及びQ4のエミッタ電流はI=ΔV/R3
となり、抵抗R3によって制限される。よって、同一の
入力信号に対して、トランジスタQ3のコレクタ電流は
トランジスタQ5よりも小さく、差動増幅回路28の出
力レベルは差動増幅回路27より高い。上記より、差動
増幅回路26乃至28のゲインは、第1ゲインG1<第
2ゲインG2<第3ゲインG3となる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成で、受信バ
ンドの切り換え及び隣接妨害対策の両方を施すことがで
きる。特に、FM及びAM受信回路において、AM用の
IFフィルタでFM受信時の隣接妨害局を除去するよう
にしたので、IFフィルタを新たに付加することなく、
FM検波信号の歪みを低減することができる。回路の増
加を防ぐことができるので、外付けピンの増加を防止で
きるという他の効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1の動作を説明するための特性図である。
【図3】図1の選択回路19及び増幅回路20の具体回
路を示す回路図である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
17 広帯域フィルタ 18 狭帯域フィルタ 19 選択回路 20 増幅回路 21 フィルタ 22 リミッタアンプ 23 妨害検出回路 24 制御回路 25 デコーダ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2以上の受信回路を備え、2以上のIF信
    号がIF信号ラインに導出されるラジオ受信機におい
    て、 前記IF信号の帯域制限を行う単一の第1IFフィルタ
    と、 通過帯域幅が前記第1IFフィルタの通過帯域より狭
    く、前記IF信号の帯域制限を行う単一の第2IFフィ
    ルタと、 前記第1及び第2IFフィルタの出力信号の一方を選択
    する選択回路と 受信バンド情報または妨害情報に基づく命令をデコード
    し、受信バンドまたは妨害の有無に応じて前記第1また
    は第2IFフィルタの一方を選択するように前記選択回
    路を制御するデコーダとを備えることを特徴とするラジ
    オ受信機。
  2. 【請求項2】 受信妨害を検出する妨害検出回路を備
    え、前記デコーダは前記妨害検出回路の出力信号をデコ
    ードし、前記選択回路を制御することを特徴とする請求
    項1記載のラジオ受信機。
  3. 【請求項3】 ゲインが可変であって、前記選択回路の
    出力信号を増幅する増幅回路とを備え、デコーダの出力
    信号に応じて前記ゲインは各々の受信回路のトータルゲ
    インが所定の値になるように変更されることを特徴とす
    る請求項1記載のラジオ受信機。
  4. 【請求項4】 前記受信回路はFMまたはAMを受信
    し、FM受信時前記第1IFフィルタの出力信号を選択
    させ、AM受信時前記第2IFフィルタの出力信号を選
    択させることを特徴とする請求項1記載のラジオ受信
    機。
  5. 【請求項5】 受信妨害を検出する妨害検出回路を備
    え、FM受信時、妨害検出回路の検出信号に応じて前記
    第2IFフィルタの出力信号を選択させることを特徴と
    する請求項4記載のラジオ受信機。
JP03614298A 1998-02-18 1998-02-18 ラジオ受信機 Expired - Fee Related JP3291462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03614298A JP3291462B2 (ja) 1998-02-18 1998-02-18 ラジオ受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03614298A JP3291462B2 (ja) 1998-02-18 1998-02-18 ラジオ受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11234160A JPH11234160A (ja) 1999-08-27
JP3291462B2 true JP3291462B2 (ja) 2002-06-10

Family

ID=12461553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03614298A Expired - Fee Related JP3291462B2 (ja) 1998-02-18 1998-02-18 ラジオ受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3291462B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3579241B2 (ja) * 1998-02-24 2004-10-20 三洋電機株式会社 Fmラジオ受信機
JP2009017286A (ja) * 2007-07-05 2009-01-22 Niigata Seimitsu Kk Am/fmラジオ受信機およびこれに用いる受信用半導体集積回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11234160A (ja) 1999-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100298111B1 (ko) 다중대역이동유닛통신장치
US5465408A (en) AGC circuit for operating in accordance with the nature of the interference signal and method for controlling this circuit
US7565127B2 (en) Signal processing unit
US6826418B2 (en) Radio circuit and control method of radio circuit
US20090096935A1 (en) Integrated Programmable Tuner
GB2312344A (en) Control of amplifier in spread spectrum receiver in dependence on RSSI and on detection of carrier/packet edge
EP1710920A1 (en) Receiving modulated radio signals
US6307599B1 (en) Analog-digital broadcast shared receiving tuner
JPH0461531B2 (ja)
CA2276797C (en) Method for improving the wanted signal in a radio receiving unit
US7050119B2 (en) Digital/analog common tuner
JPH07176969A (ja) 歪対策受信回路
US8041322B2 (en) RF receiver device
JP3291462B2 (ja) ラジオ受信機
KR100414371B1 (ko) 자동이득조정전압을 이용한 수신기의 동작범위 제어장치및 그 방법
JPH11234161A (ja) 切換回路
US20040041598A1 (en) Frequency conversion apparatus
KR20010019963A (ko) 디지털 위성방송 수신용 튜너
KR100410792B1 (ko) 라디오 수신기
EP1299943B1 (en) Self-configurable amplifier circuit
KR20040095286A (ko) 다른 모드들을 구비한 프론트 스테이지 증폭기
JPH09186618A (ja) ラジオ受信機
EP1936960B1 (en) Signal processing system and method
JP2006203530A (ja) デジタル放送受信機
JP2000165276A (ja) テレビジョン信号受信チューナー

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090322

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees