JPH1069810A - 直管形蛍光灯器具 - Google Patents

直管形蛍光灯器具

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Publication number
JPH1069810A
JPH1069810A JP26343196A JP26343196A JPH1069810A JP H1069810 A JPH1069810 A JP H1069810A JP 26343196 A JP26343196 A JP 26343196A JP 26343196 A JP26343196 A JP 26343196A JP H1069810 A JPH1069810 A JP H1069810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
straight tube
reflector
fluorescent lamp
inversely
tube type
Prior art date
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Pending
Application number
JP26343196A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Fukaya
和正 深谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Lighting Ltd filed Critical Hitachi Lighting Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】器具本体1を備える。器具本体1の下部中央に
着脱自在にかつ弾発的に係合する逆富士形反射板3を備
える。器具本体1の上部より延設され器具全体の上面を
覆う反射笠7を備える。反射笠7と逆富士形反射板3の
頂部39との間に逆富士形反射板3の内外に連通する隙
間99を設ける。隙間99を頂部39に指先が掛かる大
きさとする。 【効果】逆富士形反射板付形かつ反射笠付の直管形蛍光
灯器具を逆富士形反射板付反射笠なしの直管形蛍光灯器
具として転用ないしは共用できるので、量産性が高ま
り、安価となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直管形蛍光ランプを
用いかつ逆富士形反射板を用いた直管形蛍光灯器具に関
する。
【0002】
【従来の技術】逆富士形反射板付の直管形蛍光灯器具は
既知である。また反射笠付の直管形蛍光灯器具も既知で
ある。以上の両器具はそれぞれ別のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、反射
笠付直管形蛍光灯器具であって、逆富士形反射板付直管
形蛍光灯器具にも転用ないしは共用可能な器具を提供す
ることである。また、その実施にともなう若干の問題点
を解決することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては器具本
体を備え、また前記器具本体の下部中央に着脱自在にか
つ弾発的に係合する逆富士形反射板を備える。前記器具
本体の上部より延設され器具全体の上面を覆う反射笠を
備える。前記反射笠と前記逆富士形反射板の頂部との間
に該逆富士形反射板の内外に連通する隙間を設ける。前
記隙間を前記頂部に指先が掛かる大きさとする。
【0005】前記器具本体の下部中央に弾発的に係合す
る逆富士形反射板は着脱自在である。前記器具本体の上
部より延設され器具全体の上面を覆う反射笠はほこり侵
入を阻止するカバーとしても機能する。前記反射笠を省
略すれば、反射形なしの逆富士形反射板付器具に転化す
る。前記隙間は放熱孔として機能し、また前記逆富士形
反射板着脱の脱の作業を可能とする。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図3を利用して本発明の実
施形態について説明する。本実施形態の直管形蛍光灯器
具は器具本体1を備える。器具本体1の下部中央に着脱
自在にかつ弾発的に係合する逆富士形反射板3を備え
る。器具本体1の上部より延設され器具全体の上面を覆
う反射笠7を備える。反射笠7と逆富士形反射板3の頂
部39との間に逆富士形反射板3の内外に連通する隙間
99を設ける。隙間99を頂部39に指先が掛かる大き
さとする。器具本体1は狭い幅で長尺な逆樋状のもので
あり、反射板取付金具2・ランプソケット5・エンドカ
バー4が付属する。器具本体1下面に装着された図外の
点灯回路部品も付属する。反射板取付金具2は広い幅で
短尺な部品であり、天井直付けの場合に図外の天井面に
当たる天井当接部21を持ち、また金具両端の弾発係合
部22を持つ。反射板取付金具2は複数であって、器具
本体1長手方向に添って飛び飛びに配置される。ランプ
ソケット5には直管形蛍光ランプ6が装着される。本実
施形態のそれは2灯である。逆富士形反射板3は変形V
字状であり、その両側の巻き込み部31は前記弾発係合
部22に着脱自在に係合される。着脱のうちの脱の作業
は逆富士形反射板3の頂部39に指先を掛け強く引き降
ろしてなされる。隙間99はこの作用を許容する。反射
笠7は器具本体1に例えばねじ止めされる。反射笠7に
は反射板取付金具2の天井当接部21によって塞がれる
切欠きがあり、天井当接部21の箇所を覆わない。本実
施形態におけるこの切り欠きは反射板取付金具2のほぼ
全体に及ぶ。直管形蛍光灯器具からこの反射笠7を除き
あるいは設置を省略すると反射笠なしの逆富士形反射板
3付に転化する。反射笠7はほこり侵入を阻止するカバ
ーとしても機能する。器具本体1は天井面に直付けされ
る直付形の場合と吊りパイプ8等で吊られる吊り下げ形
のいずれかとなるが、後者の場合はほこり侵入阻止の作
用は特に重要となる。隙間99は放熱孔として機能す
る。器具本体1下面の点灯回路部品たとえばバラスト用
チョークコイル(図示せず)の熱は器具本体1・逆富士
形反射板3間の空間を介し、隙間99を介し、逆富士形
反射板3・反射笠7間の空間を介して排出される。逆富
士形反射板3は直管形蛍光ランプ7から中央寄りに出る
光を下向き光に転向する。反射笠7は直管形蛍光ランプ
7から上方ないしは外方寄りに出る光を下向き方向に転
向する。反射笠7がある場合は前記直付け形なしは吊り
下げ形に好適であり、反射笠7がない場合は直付形に好
適である。反射笠7がない場合はほこりの侵入堆積の問
題があり、吊り下げ形には不向きである。
【0007】器具本体を備え、前記器具本体の下部中央
に着脱自在にかつ弾発的に係合する逆富士形反射板を備
え、前記器具本体の上部より延設され器具全体の上面を
覆う反射笠を備え、前記反射笠と前記逆富士形反射板の
頂部との間に該逆富士形反射板の内外に連通する隙間を
設け、前記隙間を前記頂部に指先が掛かる大きさとした
ことを特徴とする直管形蛍光灯器具。
【発明の効果】本発明は逆富士形反射板付形かつ反射笠
付の直管形蛍光灯器具であり、逆富士形反射板付反射笠
なしの直管形蛍光灯器具として転用ないしは共用できる
ので、量産性が高まり、安価となる。また、反射笠で上
側からのほこり侵入を阻止するので、吊り下げ形器具と
しても好適である。さらに、反射笠と逆富士形反射板と
の間に所要の隙間を設けたので、温度上昇が少なく、ま
た逆富士形反射板の着脱作業も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直管形蛍光灯器具を示す断面図で
ある。
【図2】その器具本体等を斜め上方より見た要部斜視図
である。
【図3】図1器具の要部を示す拡大断面図である。
【符号の説明】 1 :器具本体 3 :逆富士形反射板 7 :反射笠 39:頂部 99:隙間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】器具本体を備え、前記器具本体の下部中央
    に着脱自在にかつ弾発的に係合する逆富士形反射板を備
    え、前記器具本体の上部より延設され器具全体の上面を
    覆う反射笠を備え、前記反射笠と前記逆富士形反射板の
    頂部との間に該逆富士形反射板の内外に連通する隙間を
    設け、前記隙間を前記頂部に指先が掛かる大きさとした
    ことを特徴とする直管形蛍光灯器具。
JP26343196A 1996-08-28 1996-08-28 直管形蛍光灯器具 Pending JPH1069810A (ja)

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JP26343196A JPH1069810A (ja) 1996-08-28 1996-08-28 直管形蛍光灯器具

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JP26343196A JPH1069810A (ja) 1996-08-28 1996-08-28 直管形蛍光灯器具

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JPH1069810A true JPH1069810A (ja) 1998-03-10

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