JP2009054499A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納スペースを有効に利用して点灯装置を収納することにより、装置を小形化することができ、かつ点灯装置の放熱性を向上させた照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光源3が設けられ、透光性カバー6が配設された投光開口部5を有する本体ケース1と、本体ケース1が取り付けられ、内部に収納部を有する円筒状のポールと、このポールの収納部内面から突設された熱伝導体2fと、前記熱伝導体2fの先端部と接触状態で前記ポール内に収納された点灯装置8とを備える照明装置である。
【選択図】図4

Description

本発明は、街路灯や道路灯等に適用される照明装置に関する。
一般的に、街路灯等は、道路や街路等の地中内に立設された直線中空状のポールの上方に照明器具を取付け、照明を行っている。そして、この種、街路灯等にあっては、屋外に設置されるため、雨や雪あるいは梅雨期等で高湿気にさらされるので、点灯回路部品を収納する点灯装置を密閉形や防水形に形成している。密閉形や防水形の点灯装置は、点灯装置内に点灯回路部品から発生した熱がこもり、例えば、インバータ式電子安定器においては、電子部品が熱劣化して自身の耐久寿命が損なわれるおそれがある。このため、点灯装置内に発生した熱を点灯装置から外部に放熱させて、電子部品や電気部品などの温度上昇を抑制する必要がある。
そこで、雨水が直接かからないようにし、放熱を良好に行わせるため、点灯装置をポールの下方に収納配置することが行われてきた。一方、点灯装置をポールの下方に収納配置する構成は、コスト高になるため、ポール頭頂部に搭載されたアームを箱形に形成し、この箱形アームに点灯装置を収納する構成が提案されている(特許文献1参照)。
特開平9−320338号公報
しかしながら、特許文献1に示されたものは、点灯装置を収納するためにアームを特別に箱形に形成し、また、点灯装置の放熱のために、点灯装置とアームの間にシリコーン樹脂製のシート材を介在させるものである。したがって、点灯装置を収納するための特別な構成を採用しているため、装置全体が大形化しやすく、また、外観形状が複雑となって意匠性が損なわれ、さらに、製造コストが高くなる等の不都合が生じる。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、収納スペースを有効に利用し小形化し、かつ点灯装置の放熱性を向上させた照明装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の照明器具は、光源が設けられ、透光性カバーが配設された投光開口部を有する本体ケースと、本体ケースが取り付けられ、内部に収納部を有する円筒状のポールと、このポールの収納部内面から突設された熱伝導体と、前記熱伝導体の先端部と接触状態で前記ポール内に収納された点灯装置とを具備することを特徴とする。光源は、セラミックメタルハライドランプ等のHIDランプ、蛍光ランプ、無電極放電ランプのような放電ランプ、ハロゲンランプのような白熱電球やLED等の固体発光素子等、点灯装置を必要とする光源であればいずれでも適用できる。本体ケースが取付けられるポールは、道路等の地中内に立設されることを予定している。熱伝導体は、ポール外表面へ点灯装置の熱を伝導する部材であり、ポールの収納部内面に設けられていればよい。また、熱伝導体の先端部とは、先端の末端ばかりではなく、その近傍部分をも含む概念である。
請求項2に記載の照明装置は、請求項1に記載の照明装置において、ポールと熱伝導体とは、一体的に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の照明装置は、請求項1又は請求項2に記載の照明装置において、熱伝導体は、ポールの長手方向に沿って溝が形成されていることを特徴とする。縦方向の溝のため、ポール内に水が浸入しても水が溝を介して下側に流れ、点灯装置近傍に水が溜まりにくくなる。
本発明は、収納スペースを有効に利用して点灯装置を収納することにより、装置を小形化することができ、かつ点灯装置の放熱性を向上させた照明装置を提供することができる。
以下、本発明の照明装置の実施形態について図を参照して詳細に説明する。まず、本発明の第1の実施形態を図1乃至図4を参照して説明する。本実施形態の照明装置は、いわゆるポールヘッドタイプの街路灯であり、図1は、本体ケースを断面して示す側面図、図2は、基体部の一部を分解して示す側面図、図3は、基体部の縦断面図、図4は、基体部の横断面図である。
街路灯は、本体ケース1と、ポールの上部側部品である取付手段2とから構成されている。本体ケース1は、アルミダイカスト製の基体部1aと蓋体部1bとからなる。基体部1aには、光源としてセラミックメタルハライドランプ3、反射板4等が設けられている。基体部1aと蓋体部1bとは、ヒンジ11により連結されており、基体部1aは蓋体部1bに対して、ヒンジ11を中心として上側に回動して開くようになっている。また、基体部1aは、ヒンジ11とは反対側の外周部をねじ(図示しない)により、蓋体部1bにパッキンを介して固定することにより、閉塞状態を維持するようになっている。蓋体部1bには、投光開口部5が形成されており、この投光開口部5には、透光性カバー6として強化ガラスがねじ止めされている。
次に、取付手段2は、3本の支持アーム2aと、この3本の支持アーム2aの下端が固着された基体部2bとから構成されている。3本の支持アーム2aは、中空状であり、基体部2bの上部に各々約120度の角度をおいて上方に拡開するように固着されている。取付手段2は、アルミダイカスト製であることが望ましいが、これに限定されず、例えば、ステンレス材で形成してもよい。基体部2bは、中空円筒状であり、ポールの下部側部品である長尺状の基台部7の上端が挿入されて、基台部7に固定されるようになっている。また、この基体部2bには、詳細を後述するランプ3を点灯する点灯装置8が収納されている。支持アーム2a及び基体部2bは、ともにアルミダイカスト製であるが、ステンレス材等、他の金属材料で形成してもよい。このように、ポールは、上方に取付手段2を、下方に基台部7を有しており、これらを固着して一本のポールとして使用される。しかし、取付手段2と基台部7とは一体化されたものであってもよい。
続いて、本体ケース1aの支持アーム2aへの取り付けは、各支持アーム2aの上端部2cに蓋体部1bの外周部を当接し、蓋体部1bの内側からねじ9によって固定することにより行われる。また、ランプ3と点灯装置8とを接続するリード線は、蓋体部1bに形成されたリード線通過孔、支持アーム2aの中空部2dを経て配線される。
さて、前記点灯装置8は、インバータ式の電子安定器であり、ほぼ箱状のアルミケース内に回路基板及びこの回路基板に実装された電子部品等を搭載して構成されている。このような点灯装置8は、図1に示すように、基体部2b内に収納されており、この点灯装置8に対応して、基体部2bには、開閉蓋2eがねじ止めされている。開閉蓋2eは、基体部2bの外面形状に沿って湾曲するように形成されている。さらに、図2は、基体部2bにおいて、開閉蓋2eを取り外した側面図を示している。開閉蓋2eは、基体部2bにねじ止めを介して着脱可能であり、点灯装置8の基体部2bへの収納固定、また、点灯装置8の交換作業等において、開閉される。
次に、主として図3及び図4を参照して説明する。図3及び図4は、ともに開閉蓋2eを取り外した状態を示しており、開閉蓋2eの図示を省略している。基体部2bは、概略中空円筒状に形成されている。そして、この基体部2bの内面には、内面から一体的に中央方向に突出し、長手方向に延びる3個の突状からなる熱伝導体2fが形成されている。熱伝導体2fの3個の突状間には、基体部2bの長手方向に沿って上下端がともに開放している溝がそれぞれ形成されている。したがって、仮にポール内に水が浸入しても、水は溝を介してポール下方に流れ、点灯装置8付近に滞留することがない。さらに、前記構成により、ポールをダイカストで製作する場合には、金型の構成が複雑化せず、型抜きが容易となる効果が期待できる。なお、熱伝導体2fは、基体部2bと別体に構成してもよい。
そして、熱伝導体2fの先端部2faは、平坦状に形成されており、この先端部2faに点灯装置8のケース外表面が接触支持され、基体部2bにねじ止め等によって収納固定されるようになっている。したがって、円筒状のポールである基体部2bの内側が曲面であっても箱形状の点灯装置のケースとの接触面積を大きくすることができる。また、熱伝導体2fにより熱伝導断面積が大きくなっており、点灯装置8から発生した熱は熱伝導体2fの先端部2faから熱伝導体2fに伝わり、ここで放熱されるとともに、基体部2bの外周にも伝熱され、基体部2b全体から放熱されることになる。なお、ここでは、3個の突状からなる熱伝導体2fの全てが点灯装置8と接触状態にあるが、必ずしも全ての熱伝導体2fが接触状態にある必要はなく、少なくとも1個の熱伝導体2fが接触状態にあればよい。
以上のように、そもそもポールの取付手段2は、本体ケース1とポールの基台部7とを連結する役割を担うものであり、強度的な条件を満たすことを前提として、中空状に形成するのが必然的である。
本実施形態によれば、上記の点に着目し、必然的に形成されるスペースを有効に利用して点灯装置を収納するのでポールの取付手段2を小形化でき、かつ点灯装置から発生した熱を効率的に取付手段2の外表面に伝導させるので放熱性が良好であり、点灯装置内の電子部品の熱劣化等による短寿命を防止することができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図5を参照して説明する。図は、基体部において、開閉蓋を取り外し、省略して示す側面図である。なお、第1の実施形態と同一又は相当部分には同一符号を付し、重複した説明は省略する。本実施形態においては、基体部2bの内面に、長手方向と直交する方向に突出する複数の熱伝導体2gを設けている。具体的には、5個の熱伝導体2gを設けている。そして、第1の実施形態と同様に熱伝導体2gの先端部2gaは、平坦状に形成されており、この先端部2gaに点灯装置8が接触支持され、基体部2bにねじ止め等によって収納固定されるようになっている。
本実施形態においても、スペースを有効に利用して点灯装置を収納でき、かつ放熱性が良好な照明装置を提供することができる。なお、本発明は、街路灯等の屋外用照明装置に好適だが、屋内用照明装置にも適用可能である。
本発明の照明器具及び照明装置の第1の実施形態を示側面図である。 同基体部の一部を分解して示す側面図である。 同基体部の縦断面図である。 同基体部の横断面図である。 同第2の実施形態の基体部の縦断面図である。
符号の説明
1 本体ケース
2 ポールの取付手段
2f 熱伝導体
3 光源
5 投光開口部
6 透光性カバー
7 ポールの基台部
8 点灯装置

Claims (3)

  1. 光源が設けられ、透光性カバーが配設された投光開口部を有する本体ケースと;
    本体ケースが取り付けられ、内部に収納部を有する円筒状のポールと;
    このポールの収納部内面から突設された熱伝導体と;
    前記熱伝導体の先端部と接触状態で前記ポール内に収納された点灯装置と;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. ポールと熱伝導体とは、一体的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 熱伝導体は、ポールの長手方向に沿って溝が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の照明装置。
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