JP3224731U - Led照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】既存技術が抱えるレンズ群の製作工程の複雑さ、受光感度の問題、ハウジング背面部に雪、雨、塵などが積もる欠点を克服できるLED照明装置を提供する。【解決手段】LED照明装置は、LED発光を用いた発光モジュール、発光モジュールに電力を供給するのに用いられる電源モジュール、及び発光モジュールと電源モジュールを支持するのに用いられるハウジングモジュールを含み、ハウジングモジュール上には電源取付部及び発光モジュール取付部が設置され、ハウジングモジュールはダイカスト成形であり、かつ発光モジュール取付部には、ペーストのディスペンシングに用いられるペースト溝112、パッキンの取り付けに用いられるパッキン凹溝111、及びプリント基板の取り付けに用いられるプリント基板取付台113を備える。【選択図】図2
Description
本考案は照明装置の技術分野に関し、特に、LED照明装置に関する。
LEDライトは省エネルギーと環境保護、高い発光効率、長寿命等の特長により、ますます広く応用されるようになり、多くが従来の白熱灯や蛍光灯に取って代わる傾向にある。
LEDライトは、道路、住宅、工場、鉱山の作業場等の場所でよく用いられ、防水、防塵、漏電防止等の特長を備える必要があることから、LEDライトにはより高い防護レベルが求められる。
特許文献1では、密封性や漏電防止効果に優れ、ライト全体の防護性能がより高いLED照明装置が開示された。しかし、このLED照明装置は次のような欠点を有する。
第一に、発光モジュールとハウジングモジュールを取り付ける際、レンズ群とハウジングにはクリップによる接続固定の方法が用いられ、パッキン凹溝とペースト溝がレンズ群上に設置されるために、レンズ群の製作工程が複雑になり、コストが高くなる。
第二に、ライトコントローラーが電源モジュールの上方に設置されており、雪や塵が積もった状況では、受光の感度に影響する可能性がある。特許文献1で開示された構造に基づけば、受光素子及び透光モジュールを電源モジュールの下方に直接設置することはできず、電源モジュールの密封性に不利な影響を与える。
第三に、ハウジング背面部は凹状面になるよう設計されているので、雨や雪が多い天候では水や雪がたまりやすく、塵も積もりやすくなり、照明の使用に影響する。
本考案は、既存技術が抱えるレンズ群の製作工程の複雑さ、受光の感度の問題、ハウジング背面部に雪、雨、塵などが積もる欠点を克服できるLED装置を提供する。
本考案の技術方式は次のとおりである。
本考案のLED照明装置は、LED発光を用いた発光モジュール、前記発光モジュールに電力を供給するのに用いられる電源モジュール、及び前記発光モジュールと前記電源モジュールを支持するのに用いられるハウジングモジュールを含み、前記ハウジングモジュール上には電源取付部及び発光モジュール取付部を設置し、前記ハウジングモジュールはダイカスト成形であり、かつ前記発光モジュール取付部には、ペーストのディスペンシングに用いられるペースト溝、パッキンの取り付けに用いられるパッキン凹溝、及びプリント基板の取り付けに用いられるプリント基板取付台を備える。本考案のハウジングモジュールにはダイカスト成形を採用し、ペースト溝やパッキン凹溝を一体成形で製作できるので、製造プロセスの短縮や、レンズ群の製作工程の簡略化、製作コストの削減が可能になり、このようなLED照明装置のハウジングモジュール及びレンズ群の製作により多くの選択肢を提供できる。
好ましい実施形態において、前記発光モジュール取付部の発光面の一側には内側にくぼんだ収容部を設け、前記ペースト溝、パッキン凹溝、プリント基板取付台が前記収容部内において外側から内側に向かって順次配置される。
好ましい実施形態において、前記発光モジュール取付部の収容部には、いくつかの雌ねじ柱を設け、前記発光モジュールには前記雌ねじ柱を固定するのに用いられる取付孔を対応して設け、前記発光モジュールは前記雌ねじ柱により前記発光モジュール取付部上に接続固定される。この構造により、雌ねじ柱が発光モジュール取付部の収容部内に隠されるため、整ったハウジング背面の外観が保証される。
好ましい実施形態において、前記発光モジュールはプリント基板、LED素子、レンズ群及びレンズ押さえ枠を含み、前記プリント基板は前記プリント基板取付台に固定接続され、前記LED素子は前記プリント基板上にはんだ付けされ、前記レンズ群は前記プリント基板取付台上を覆うように設けられるとともに、前記レンズ押さえ枠により前記発光モジュール取付部に固定される。
好ましい実施形態において、前記レンズ押さえ枠上には前記雌ねじ柱と固定するのに用いられる取付孔を設け、前記レンズ群と前記発光モジュール取付部の間はパッキン及びペーストのディスペンシングにより形成される環状樹脂によって圧着される。
好ましい実施形態において、前記電源取付部は下部にある開口部の凹状部分であり、前記開口の端部にはカバープレートを固定接続し、前記カバープレート上にはライトコントローラーを固定接続し、前記電源取付部内側には絶縁板を囲うように設け、前記絶縁板内には第一充填剤が充填され、前記電源取付部全体が前記第一充填剤内に没入する。本考案のこの部分は、電源取付部の開口方向に対して設置され、下方にはカバープレートが合わせて設置されるので、ライトコントローラーをLED照明の下方に設置することが実現され、雪や塵が積もることによりライトコントローラーの感度が低下する事態を回避できる。
好ましい実施形態において、前記カバープレートは平板状である。
好ましい実施形態において、前記電源取付部には突出する電源収容部を備え、前記電源収容部の開口は上向きであり、前記電源収容部上方を覆うように上カバーを設け、前記上カバー上にはライトコントローラーを設置し、前記電源取付部内側には絶縁板を囲うように設け、前記絶縁板内には第一充填剤が充填され、前記電源モジュール全体が前記第一充填剤内に没入する。
好ましい実施形態において、前記上カバーは前記電源収容部の外部にある凹型部分に被せるように設けられる。
好ましい実施形態において、前記ライトコントローラーは受光素子を含み、前記受光素子の一部は前記第一充填剤内に没入する。
好ましい実施形態において、前記電源取付部外側には前記LED照明装置を取り付けるのに用いられる取付モジュールを設け、前記LED照明装置は前記取付モジュールにより斜めに傾けて取り付けられ、かつ前記発光モジュール取付部の上表面に排水ガイド構造を有するので、たまった水や雪を適時排出できる。
好ましい実施形態において、前記排水ガイド構造は平滑な表面である。
好ましい実施形態において、前記排水ガイド構造は前記ハウジングモジュールの長手方向に沿って相対して設けられた凸条の平滑表面を有する。
好ましい実施形態において、前記排水ガイド構造は中間部に平滑表面の傾斜凹溝を設け、前記傾斜凹溝は前記LED照明装置の長手方向に沿って配置されるとともに、前記電源取付部寄りの部分が前記傾斜凹溝の底部から前記発光モジュール取付部の上表面にかけて平滑になっている。
好ましい実施形態において、前記発光モジュール取付部の発光面の少なくとも一側に光線を部分的に遮るのに用いられる遮光カバーを設ける。これにより街路灯が発する強烈で刺激的な光が人々の休息に影響を及ぼす事態を回避する。
既存技術と比べ、本考案は次のような効果を有する。
第一に、本考案によれば、ハウジングモジュールにダイカスト成形を用い、ペースト溝やパッキン凹溝をハウジングモジュール上に設置することにより、光源部分の優れた密封性を実現し、かつレンズ群の製作工程が簡略化され、レンズ群とハウジングモジュールの合わさった構造の設置により、より多くの選択肢を提供できる。
第二に、本考案によれば、下向き開口式の電源取付部と下向き開口にカバープレートを合わせて設置する設計により、ライトコントローラーを電源モジュールの下方に設置することが実現され、雪や塵が積もって受光の感度に影響を及ぼすという問題が回避される。
第三に、本考案によれば、レンズ押さえ枠を正面からねじで固定する方式を用いることで、雌ねじ柱をレンズ押さえ枠内に隠すことができ、ハウジング背面部の整った外観が保証され、また、ハウジング背面部に排水ガイド構造を設けることにより、雨や雪が多い天候でも排水可能で、水や雪がたまりにくいので、照明の使用に影響を及ぼさない。
第四に、本考案によれば、発光面に遮光カバーを設置することで、街路灯が発する強烈で刺激的な光が人々の休息に影響を及ぼす事態を回避できる。
本考案の実施例を示した添付図を参照されたい。以下に本考案について詳しく説明するが、本考案は多くの異なる形式により実施することもでき、ここに記載される実施例に限定されない。ここに実施例を記載するのは、十分で完全な開示により、当業者が本考案の範囲を完全に理解できるようにするためである。添付図面では、明確にするために、層や領域のサイズ及び相対サイズを拡大することがある。
本実施例で提供されるLED照明装置の全体構造は図1が示すとおりであり、このLED照明装置はLED発光を用いた発光モジュール、前記発光モジュールに電力を供給するのに用いられる電源モジュール、及び前記発光モジュールと前記電源モジュールを支持するのに用いられるハウジングモジュールを含み、前記ハウジングモジュール上には電源取付部及び発光モジュール取付部が設置され、前記ハウジングモジュールはダイカスト成形であり、かつ前記ハウジングモジュールの発光モジュール取付部には、ペーストのディスペンシングに用いられるペースト溝、パッキンの取り付けに用いられるパッキン凹溝、及びプリント基板の取り付けに用いられるプリント基板取付台を備える。
電源モジュール及び発光モジュールはハウジングモジュール上に設置され、ハウジングモジュールの具体的構造形式、電源モジュール及び発光モジュールの設置位置はいずれも具体的な状況に基づいて設計を行うことができ、特に限定されない。本実施例において、ハウジングモジュールはハウジング本体11を含み、電源モジュール及び発光モジュールはハウジング本体11の隣り合う部分上に設置されることを例に挙げて以下に説明する。
図2が示すように、ハウジング本体11はダイカスト成形であり、その発光モジュール取付部は前記ハウジング本体11の一側に位置し、かつ、前記発光モジュール取付部には発光面の一側に内側にくぼんだ収容部を設ける。図3及び図4を併せて参照されたい。前記収容部内には複数の雌ねじ柱114、ペースト溝112、パッキン凹溝111、プリント基板取付台113を順に外側から内側に向かって設け、プリント基板取付台の高さは前記ペースト溝112及びパッキン凹溝111の上辺縁が位置する平面より高い。これはレンズ群15をプリント基板12とよりぴったりと張り合わせ、光源部分の密封性を高めるためである。雌ねじ柱114の底面は前記ペースト溝112及びパッキン凹溝111の上辺縁が位置する平面より低く、雌ねじの長さと雄ねじが合致することが保証される一方、レンズ押さえ枠16の固定時に前記収容部の辺縁と平らになることで美観も保証される。
前記パッキン凹溝111はパッキン14の取り付けに用いられ、1本目の光源封防護ラインを形成する。前記ペースト溝112はペーストのディスペンシングにより形成される環状樹脂を収容するのに用いられ、2本目の光源密封防護ラインを形成する。前記プリント基板取付台113はプリント基板12の取り付けに用いられる。前記複数の雌ねじ柱114はレンズ押さえ枠16の固定に用いられる。図2からわかるのは、本実施例の雌ねじ柱114はいずれも発光面に設置される点であるが、既存技術においては背面に設置される。雌ねじ柱114を発光面に設置することにより、雌ねじ柱114をレンズ押さえ枠16内部に隠すことができ、ハウジング本体11の背面の整った外観が保証される。
前記発光モジュール取付部の発光面とは反対側の一面(この照明装置を取り付けた後は上表面になる)は平滑表面であり、この平滑表面の中間部には傾斜凹溝115を設け、図5が示すように、傾斜凹溝115は前記LED照明装置の長手方向に沿って配置されるとともに、前記傾斜凹溝115の前記電源取付部寄りの部分は前記傾斜凹溝の底部から前記発光モジュール取付部の上表面にかけて平滑になっている。傾斜凹溝115のこの構造は前記上表面にたまった水や雪を前記傾斜凹溝115に流入させるとともに、適時排出し、水や雪がたまる問題の発生を防止することができる。
図1を再度参照されたい。前記LED照明装置はハウジング本体11、プリント基板12、LED素子13、パッキン14、レンズ群15、レンズ押さえ枠16を含み、プリント基板12、LED素子13、レンズ群15、レンズ押さえ枠16はこのLED照明装置の発光モジュールの主要部を構成する。
このLED照明装置について、図4を参照されたい。
前記プリント基板12はその上に設けられた複数のねじ穴と複数の雄ねじを合わせて前記ハウジング本体11のプリント基板取付台113上に固定接続する。
複数のLED素子13は前記プリント基板12上にはんだ付けし、LED素子13はプリント基板上に順に配列する。
前記パッキン14はハウジング本体11の発光モジュール取付部のパッキン凹溝111内に設置する。
前記レンズ群15は前記LED素子13上を覆うように設け、レンズ押さえ枠16によりハウジング本体11上に圧着する。
前記レンズ押さえ枠16は、複数の雄ねじをレンズ押さえ枠16上のねじ穴及びハウジング本体11上の雌ねじ柱114にそれぞれ通すことにより前記ハウジング本体11と接続する。
本実施例における前記LED照明装置の発光モジュールは上述の構造により優れた密封性が実現される。
また、通常の既存技術において、発光モジュールとハウジングモジュールを取り付ける際、レンズ群とハウジングにはクリップによる接続固定方式が採用され、かつパッキン凹溝及びペースト溝はレンズ群上に設置されるので、レンズ群の製作工程が複雑になり、コストが高くなる。本考案は、ダイカスト成形のハウジングモジュールを採用することにより、ペースト溝及びパッキン凹溝をハウジングモジュール上に設置することで、レンズ群の製作工程が簡略化され、かつレンズ群とハウジングモジュールを組み合わせた構造の設置により多くの選択肢を提供する。
図1及び図3を再度参照されたい。前記ハウジング本体11は電源取付部をさらに含み、電源取付部はハウジング本体11の一側に設置し、前記電源取付部には電気ボックス117を備え、前記電気ボックス117は電源等の装置の取り付けに用いられ、電源モジュールはねじ締結等の方式により電気ボックス117内に取り付けられ、かつ電気ボックス117内には第一充填剤が充填され、電源モジュール全体が第一充填剤内に没入する。第一充填剤は、電源モジュール全体が第一充填剤内に没入する量であれば、電気ボックス117に最大限まで充填されてもよいし、最大限まで充填されなくてもよい。第一充填剤の設置は、電源モジュールの密封を実現する一方で、電源モジュールの絶縁も実現し、電源の防護性能を高める。電気ボックス117はハウジング本体11との一体成形も可能であり、また単独成形した後にハウジング本体11上に取り付けることも可能であり、方法は特に限定されない。電気ボックス117の具体的構造は凹溝状に限定されず、その他の実施例において電気ボックス117は箱型構造等でもよく、ハウジング本体11上に電源モジュールを収容できる空間が形成されればよいので、特に限定されない。
電気ボックス117の内壁と第一充填剤の間には絶縁シートをさらに設置し、絶縁シートは主に電源モジュールと電源取付部の間の絶縁に用いられ、電源モジュールが漏電した場合に電流がハウジング本体11上に伝導するのを防止する。絶縁シートが電源モジュールの周囲を囲むように設けられることが保証されるのであれば、絶縁シートの設置位置及び形状は限定されない。本実施例において、好ましくは、絶縁シートが電気ボックス117内に設置され、かつ電気ボックス117の内壁に張り合わされる。さらに具体的には、電s気ボックス117の4つの内壁上すべてに絶縁シートが設置され、電気ボックス117の底面上にも絶縁シートの設置が可能である。絶縁シートの具体的な形状は電気ボックス117の凹溝の内壁の形状に基づいて設計され、内壁全体を覆うものであればよい。また、絶縁シートと電気ボックス117は一体成形でもよく、単独成形したものを合わせて取り付けてもよく、特に限定されない。
図1を再度参照されたい。本実施例のLED照明装置は上カバー18をさらに含み、前記上カバー18は雄ねじにより前記ハウジング本体11と固定接続する。前記上カバー18は、好ましくは前記電源収容部の凹状外部を覆うように設けることができるが、当然その他の形状でもよく、特に限定されない。
このLED照明装置はライトコントローラー19をさらに含み、ライトコントローラー19は前記上カバー18のハウジング本体11側とは反対側の一面に設置され、ライトコントローラー19の設置により、このLED照明装置の光線は制御されてオン/オフが自動的に行われるので、光線が充足した状況下でLED照明装置がオンになるのを回避でき、省エネルギーの利点を備えることになる。
図5を参照されたい。電源取付部は配線孔116及び配線固定板118をさらに含み、前記配線孔116は配線を通して光源と電源を接続するのに用いられ、前記配線固定板118は外部の配線を固定するのに用いられる。
前記LED照明装置は配線通過リング17をさらに含み、前記配線通過リング17は前記上カバー18上に設置され、前記配線通過リング17は配線固定板118と合わせて外部の配線を固定するのに用いられる。
図6が示すように、前記上カバー18は取付孔181、通過孔182、ライトコントローラー取付構造183及び取付モジュール184をさらに含み、前記取付孔181は上カバー18とハウジング本体11の固定に用いられ、前記通過孔182は配線通過リング17の取り付けに用いられ、前記ライトコントローラー取付構造183はライトコントローラー19の取り付けに用いられ、前記取付モジュール184は照明支柱等のような外部構造との固定接続に用いられる。
取付モジュール184には短冊形取付孔及び円形孔を設け、前記短冊形取付孔はフープ状締め具を通して照明支柱に固定させることができ、前記円形孔はねじを通して外部取付面に固定させることができ、前記取付構造により照明全体を斜めに傾けて取り付けることが可能になる。
図7が示すように、前記LED照明装置は遮光カバー10をさらに含み、前記遮光カバー10は発光モジュールの両側に取り付けられ、かつ前記ハウジング本体11からの取り外しが可能であり、遮光カバー10の設置により、光線を部分的に遮り、発光モジュールが集中的に照射できるようにし、強烈で刺激的な光が射すことで人々の休息に影響が出る事態を回避できる。別の実施形態において、発光面の一側のみに遮光カバーを設置することも可能である。
本実施例のLED照明装置は次の特長を有する。
1、このLED照明装置は、ダイカスト成形を用いてハウジング本体が製作され、ハウジング本体の発光モジュール取付部上にはパッキン凹溝及びペースト溝が一体成形で設けられるので、レンズ群又はレンズ押さえ枠上にパッキン凹溝及びペースト溝を設けることが回避され、製造工程が簡略化される。
2、ハウジング背面には水がたまりにくい構造(傾斜凹溝115)が採用されるので雨水がはけやすい。
3、レンズ押さえ枠16は正面からねじで固定する方式を用いてハウジング本体11の発光モジュール取付部上に固定され、雌ねじ柱114をレンズ押さえ枠内に隠すことができるので、ハウジング本体11の発光モジュール取付部背面の整った外観が保証される。
4、このLED照明装置は発光モジュールの部分に遮光カバーを設置することで、街路灯が発する強烈で刺激的な光が人々の休息に影響を及ぼす事態が回避される。
本実施例で提供されるLED照明装置は図8が示すとおりであり、前記LED照明装置はハウジング本体21をさらに含み、ハウジング本体21上には発光モジュール取付部及び電源取付部を設け、前記発光モジュール取付部上には発光モジュールを取り付け、発光モジュールは主にLED素子、プリント基板、レンズ群及びレンズ押さえ枠を含み、発光モジュールと発光モジュール取付部の間には密封に用いられるパッキン及び環状樹脂が設けられる。発光モジュールと発光モジュール取付部の間の構造の詳細は実施例1と同様なので、実施例1を参照されたい。
前記ハウジング本体21上の前記電源取付部は電気ボックス217を有する下部にある開口部の凹状部分であり、前記開口の端部にはカバープレート28を固定接続し、前記カバープレート28と前記ハウジング本体21はねじ締結により接続し、前記カバープレート28上にはライトコントローラーを固定接続し、前記ライトコントローラーは透光カバー291、透光カバーパッキン292及び受光素子293を含み、前記透光カバー291と前記カバープレート28は取り外し可能であり、前記透光カバーパッキン292は密封性を強化するために前記カバープレート28と前記透光カバー291の間に配置され、前記受光素子293は前記透光カバー291内に配置され、光線の感知に用いられる。
本実施例の上述の電源取付部の設置により次の問題を解決する。受光素子及び透光モジュールを電源モジュールの上方に設置すると、雪や塵が積もった状況下では受光の感度に影響が出る。開示されている既存技術の構造に基づけば、受光素子及び透光モジュールを直接電源モジュールの下方に設けることはできない。なぜなら、前記受光素子のピン部分は第一充填剤内に没入するが、受光素子の頭部は光線を感知する必要があり、仮に既存技術の構造に基づいてライトコントローラーが電源モジュールの下方に直接設置されれば、電気ボックス内部にライトコントローラーの取り付けに用いる通過孔を開設する必要がある。これだと、第一充填剤を充填した際、重力要因により受光素子全体が覆われてしまうので、ライトコントローラーの使用に影響が出る一方、通過孔の開設により電源モジュールの密封にも不利な影響が生じる可能性がある。本実施例では、カバープレートを電源モジュールの下方に設置し、ライトコントローラーをカバープレート上に設置することにより、電気ボックス内部の完全性が保証され、受光素子にも影響しない。このため、本実施例の上述の構造は、ライトコントローラーを電源モジュールの下方に設置することを実現し、さらに、たまった雪や塵が受光の感度に影響を及ぼすという欠点を克服することに成功したといえる。
前記電源取付部は配線固定板218及び配線通過リング27をさらに含み、前記配線固定板218は前記ハウジング本体21とねじ締結により接続し、外部の配線を固定するのに用いられる。前記配線通過リング27はハウジング本体21上に設置される。
図9が示すように、前記ハウジング本体21は通過孔282をさらに含み、前記通過孔282は配線通過リング27の設置に用いられる。前記配線通過リング27は内部の配線を外部に通し電気的接続するのに用いられる。
図9を参照されたい。前記ハウジング本体21の前記電気ボックス217は電源等の装置を取り付けるのに用いられる。前記電気ボックス217内には絶縁板219を囲むように設け、前記絶縁板219内には第一充填剤が充填され、前記電源モジュール全体は前記第一充填剤内に没入する。具体的には、絶縁板219は一側が開口となった枠体であり、かつ、ねじ締結により前記ハウジング本体21と接続し、前記電源はねじ締結により前記絶縁板と接続する。前記絶縁板の枠体内には充填剤を充填でき、電源を充填剤内に配置することで電源の密封を実現できる。この場合、絶縁板219は絶縁の役割を果たし、電源が漏電した際に電流がハウジング本体21上に伝導するのを防止する。本実施例では、上述の接続構造により絶縁板を開口が下向きの電気ボックス217内に設置することに成功し、電源の密封と絶縁を実現している。
図10が示すように、前記ハウジング本体21上には取付構造284及び放熱リブ216をさらに設け、取付構造284は取付板を主に含み、前記取付板を前記ハウジング本体21上に傾斜設置し、前記取付板上には短冊形取付孔及び円形孔を設け、前記短冊形取付孔はフープ状締め具を通して照明支柱に固定させることができ、前記円形孔はねじを通して外部取付面に固定させることができ、前記取付構造により照明全体を斜めに傾けて取り付けることが可能になる。前記放熱リブ216はハウジング背面に設け、放熱に用いられ、かつハウジングの長手方向に沿った設計である。前記ハウジング本体の背面は平板状であり、2本の放熱リブ216はハウジング本体前部に斜角を形成する。これは水がたまるのを防止し、雨水を排出するためのものである。
図11が示すように、前記LED照明装置は遮光カバー20をさらに含み、前記遮光カバー20は発光モジュールの両側に取り付けられ、かつ前記ハウジング本体21からの取り外しが可能であり、遮光カバー20の設置により、光線を部分的に遮り、光源が集中的に照射されるようにし、強烈で刺激的な光が射すことで人々の休息に影響が出る事態を回避する。
本実施例の好ましい形態では、前記ハウジング本体はダイカスト成形によるものである。
本考案及び以上の実施例により実現される効果は次のとおりである。
第一に、本考案によれば、ハウジングモジュールにダイカスト成形を用い、ペースト溝やパッキン凹溝をハウジングモジュール上に設置することにより、光源部分の優れた密封性が実現され、かつレンズ群の製作工程が簡略化され、レンズ群とハウジングモジュールを組み合わせた構造の設置により、より多くの選択肢を提供できる。
第二に、本考案によれば、下向き開口式の電源取付部と下向き開口にカバープレートを組み合わせて設置する設計により、ライトコントローラーを電源モジュールの下方に設置することが実現され、雪や塵が積もって受光の感度に影響を及ぼすという問題が回避される。
第三に、本考案によれば、レンズ押さえ枠を正面からねじで固定する方式を用いることで、雌ねじ柱をレンズ押さえ枠内に隠すことができ、ハウジング背面部の整った外観が保証され、また、ハウジング背面部に排水ガイド構造を設けることにより、雨や雪が多い天候でも排水可能で、水や雪がたまりにくいので、照明の使用に影響を及ぼさない。
第四に、本考案によれば、発光面に遮光カバーを設置することで、街路灯が発する強烈で刺激的な光が人々の休息に影響を及ぼす事態を回避できる。
以上に開示したのは本考案の好ましい実施例に過ぎない。好ましい実施例はすべての細部を詳述しているわけではなく、ここに記載された具体的実施方式は本考案を限定するものではない。本明細書の内容に基づいた多くの修正や変更が可能なことは明らかである。本明細書で選ばれかつ具体的説明がなされたこれらの実施例は、当業者が本考案の原理及び実際の応用をより理解して本考案を有効利用できるようにするためのものである。本考案は、実用新案登録請求及びそのすべての範囲との均等物のみにより限定される。
10 遮光カバー
11 ハウジング本体
111 パッキン凹溝
112 ペースト溝
113 プリント基板取付台
114 雌ねじ柱
115 傾斜凹溝
116 配線孔
117 電気ボックス
118 配線固定板
12 プリント基板
13 LED素子
14 パッキン
15 レンズ群
16 レンズ押さえ枠
17 配線通過リング
18 上カバー
181 取付孔
182 通過孔
183 ライトコントローラー取付構造
184 取付モジュール
19 ライトコントローラー
20 遮光カバー
21 ランプハウジング本体
216 放熱リブ
217 電気ボックス
218 配線固定板
219 絶縁板
27 配線通過リング
28 カバープレート
282 通過孔
284 取付構造
291 透光カバー
292 透光カバーパッキン
293 受光素子
11 ハウジング本体
111 パッキン凹溝
112 ペースト溝
113 プリント基板取付台
114 雌ねじ柱
115 傾斜凹溝
116 配線孔
117 電気ボックス
118 配線固定板
12 プリント基板
13 LED素子
14 パッキン
15 レンズ群
16 レンズ押さえ枠
17 配線通過リング
18 上カバー
181 取付孔
182 通過孔
183 ライトコントローラー取付構造
184 取付モジュール
19 ライトコントローラー
20 遮光カバー
21 ランプハウジング本体
216 放熱リブ
217 電気ボックス
218 配線固定板
219 絶縁板
27 配線通過リング
28 カバープレート
282 通過孔
284 取付構造
291 透光カバー
292 透光カバーパッキン
293 受光素子
Claims (15)
- LED発光を用いた発光モジュール、前記発光モジュールに電力を供給するのに用いられる電源モジュール、及び前記発光モジュールと前記電源モジュールを支持するのに用いられるハウジングモジュールを含み、前記ハウジングモジュール上には電源取付部及び発光モジュール取付部を設置するLED照明装置であって、前記ハウジングモジュールはダイカスト成形であり、かつ前記発光モジュール取付部には、ペーストのディスペンシングに用いられるペースト溝、パッキンの取り付けに用いられるパッキン凹溝、及びプリント基板の取り付けに用いられるプリント基板取付台を備えることを特徴とする、LED照明装置。
- 前記発光モジュール取付部の発光面の一側には内側にくぼんだ収容部を設け、前記ペースト溝、パッキン凹溝、プリント基板取付台が前記収容部内において外側から内側に向かって順次配置されることを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
- 前記発光モジュール取付部の収容部には、いくつかの雌ねじ柱を設け、前記発光モジュールには前記雌ねじ柱を固定するのに用いられる取付孔を対応して設け、前記発光モジュールは前記雌ねじ柱により前記発光モジュール取付部上に接続固定されることを特徴とする、請求項2に記載のLED照明装置。
- 前記発光モジュールはプリント基板、LED素子、レンズ群及びレンズ押さえ枠を含み、前記プリント基板は前記プリント基板取付台に固定接続され、前記LED素子は前記プリント基板上にはんだ付けされ、前記レンズ群は前記プリント基板取付台上を覆うように設けられるとともに、前記レンズ押さえ枠により前記発光モジュール取付部に固定されることを特徴とする、請求項3に記載のLED照明装置。
- 前記レンズ押さえ枠上には前記雌ねじ柱と固定するのに用いられる取付孔を設け、前記レンズ群と前記発光モジュール取付部の間はパッキン及びペーストのディスペンシングにより形成される環状樹脂によって圧着されることを特徴とする、請求項4に記載のLED照明装置。
- 前記電源取付部は下部にある開口部の凹状部分であり、前記開口の端部にはカバープレートを固定接続し、前記カバープレート上にはライトコントローラーを固定接続し、前記電源取付部内側には絶縁板を設け、前記絶縁板内には第一充填剤が充填され、前記電源取付部全体が前記第一充填剤内に没入することを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
- 前記カバープレートは平板状であることを特徴とする、請求項6に記載のLED照明装置。
- 前記電源取付部には突出する電源収容部を備え、前記電源収容部の開口は上向きであり、前記電源収容部上方を覆うように上カバーを設け、前記上カバー上にはライトコントローラーを設置し、前記電源取付部内側には絶縁板を囲うように設け、前記絶縁板内には第一充填剤が充填され、前記電源モジュール全体が前記第一充填剤内に没入することを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
- 前記上カバーは前記電源収容部の外部にある凹型部分に被せるように設けられることを特徴とする、請求項8に記載のLED照明装置。
- 前記ライトコントローラーは受光素子を含み、前記受光素子の一部は前記第一充填剤内に没入することを特徴とする、請求項6又は請求項8に記載のLED照明装置。
- 前記電源取付部外側には前記LED照明装置を取り付けるのに用いられる取付モジュールを設け、前記LED照明装置は前記取付モジュールにより斜めに傾けて取り付けられ、かつ前記発光モジュール取付部の上表面に排水ガイド構造を有することを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
- 前記排水ガイド構造は平滑な表面であることを特徴とする、請求項11に記載のLED照明装置。
- 前記排水ガイド構造は前記ハウジングモジュールの長手方向に沿って相対して設けられた凸条の平滑表面を有することを特徴とする、請求項12に記載のLED照明装置。
- 前記排水ガイド構造は中間部に平滑表面の傾斜凹溝を設け、前記傾斜凹溝は前記LED照明装置の長手方向に沿って配置されるとともに、前記電源取付部寄りの部分が前記傾斜凹溝の底部から前記発光モジュール取付部の上表面にかけて平滑になっていることを特徴とする、請求項11に記載のLED照明装置。
- 前記発光モジュール取付部の発光面の少なくとも一側に光線を部分的に遮るのに用いられる遮光カバーを設けることを特徴とする、請求項1に記載のLED照明装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201920019726.8 | 2019-01-07 | ||
CN201920019726.8U CN209325439U (zh) | 2019-01-07 | 2019-01-07 | 一种led照明装置 |
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JP3224731U true JP3224731U (ja) | 2020-01-16 |
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ID=67730740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019004113U Active JP3224731U (ja) | 2019-01-07 | 2019-10-30 | Led照明装置 |
Country Status (2)
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JP (1) | JP3224731U (ja) |
CN (1) | CN209325439U (ja) |
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2019
- 2019-01-07 CN CN201920019726.8U patent/CN209325439U/zh active Active
- 2019-10-30 JP JP2019004113U patent/JP3224731U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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CN209325439U (zh) | 2019-08-30 |
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