JP2005251637A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】発光ダイオードの温度上昇が抑制され、また、発光ダイオードを覆うグローブに輝度むら等が発生しにくい照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置31は、基板6を支持する支持部12および反射面11aが発光ダイオード2からの光を照射する方向に拡開している載頭錐形の反射部11を有する金属体4と、発光ダイオード2を覆うグローブ32と、一端側21aに口金20を有し、他端側21bに基板6が口金20の螺合部20b外に位置するようにして金属体4を取着し、かつグローブ33を取り付けている支持部材21とを有してなる光源33と、金属体4の反射部11の開口側先端が開口部8の端縁18aに位置するようにソケット19が配設されている照明装置本体18を具備する。
【選択図】図3
【解決手段】照明装置31は、基板6を支持する支持部12および反射面11aが発光ダイオード2からの光を照射する方向に拡開している載頭錐形の反射部11を有する金属体4と、発光ダイオード2を覆うグローブ32と、一端側21aに口金20を有し、他端側21bに基板6が口金20の螺合部20b外に位置するようにして金属体4を取着し、かつグローブ33を取り付けている支持部材21とを有してなる光源33と、金属体4の反射部11の開口側先端が開口部8の端縁18aに位置するようにソケット19が配設されている照明装置本体18を具備する。
【選択図】図3
Description
本発明は、発光ダイオードを光源とする照明装置に関する。
近年、電球や電球形蛍光ランプに代わって、発光ダイオード(LED)を光源とする電球形LEDランプが使用されている。電球形LEDランプは、一般に、発光ダイオードと、発光ダイオードを配置している基板と、発光ダイオードを覆うグローブを有して構成されている。そして、リードフレームが基板に実装される砲弾形の発光ダイオードを用いた電球形LEDランプが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この従来技術の電球形LEDランプは、発光ダイオードが口金部から突出している。
また、基板に面実装される面実装形の発光ダイオードを用いた電球形LEDランプが提案されている(例えば、特許文献2参照)。この従来技術の電球形LEDランプは、口金の上部に拡径部材を用いて基板が取り付けられ、基板の比較的近距離の上部に発光ダイオードから放射される光を拡散させる光散乱体が設けられ、さらにグローブも発光ダイオードからの光を拡散させる乳白色の半透明樹脂よりなっている。また、他の電球形LEDランプとして、口金の内部に面実装形の発光ダイオードおよび基板を配置しているものが提案されている。
実用新案登録第3080044号公報(第6頁、第3図)
特開2003−173703号公報(第3頁、第3図、第6図)
特許文献1は、発光ダイオードが口金部から突出していることにより、発光ダイオードとグローブとの距離が小さくなるので、グローブの表面に輝度むらやグレアが発生しやすくなるという欠点を有する。
特許文献2は、口金の内部に発光ダイオードおよび基板を配置しているものにおいては、発光ダイオードとグローブとの距離が大きくなってグローブに輝度むら等が発生しにくくなるが、口金内に発光ダイオードからの熱がこもり、基板および発光ダイオードの放熱がなされにくくなって、発光ダイオードの寿命が損なわれるという欠点を有する。
また、基板の上部に光散乱体を設けているものは、部品点数が増加してコストアップするという欠点を有する。また、発光ダイオードは、拡径部材を介して口金の上部に設けられているので、発光ダイオードからの光が拡径部材に遮られる結果、横方向および背面側に照射されないという欠点を有する。
本発明は、発光ダイオードの温度上昇が抑制され、また、発光ダイオードを覆うグローブに輝度むら等が発生しにくい照明装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の照明装置の発明は、基板に配設された面実装形の発光ダイオードと;基板を支持する支持部および反射面が発光ダイオードからの光を照射する方向に拡開している載頭錐形の反射部を有する金属体と;金属体が収容される開口部を有し、金属体の反射部の開口側先端が開口部の端縁に位置するように金属体を配設している照明装置本体と;発光ダイオードを点灯させる点灯装置と;
を具備していることを特徴とする。
本発明および以下の各発明において、特に言及しない限り、各構成は以下による。
面実装形の発光ダイオードは、光を主として前方側に放射する他、横方向の側にも放射することが知られている。
基板は、アルミニウム(Al)などの金属板であってもよく、ガラスエポキシ材などの樹脂であってもよい。
金属体は、伝熱性が大きいほどよく、例えばアルミニウムを用いることができる。
載頭錐形の反射面は、例えば円形、角形とすることができる。
「金属体の反射部の開口端先端が開口部の端縁に位置する」とは、厳密の位置ではなく、開口部の端縁の近傍に位置することを許容する。
点灯装置は、例えば、AC−DC変換回路や電圧調整回路などを具備して構成されている。
本発明によれば、発光ダイオードの点灯によって発生した熱は、基板から金属体に伝熱され、さらに照明装置本体に伝熱して放熱される。そして、金属体の反射部の開口端先端が開口部の端縁に位置しているので、発光ダイオードからの光は、照明装置本体にケラレルことなく前方に照射され、当該開口面付近を照射する。
請求項2に記載の照明装置の発明は、基板に配設された面実装形の発光ダイオードと、基板を支持する支持部および反射面が発光ダイオードからの光を照射する方向に拡開している載頭錐形の反射部を有する金属体と、一端側に口金を有し、他端側に基板が口金の螺合部外に位置するようにして金属体を取着している支持部材と、支持部材に支持され、口金を介する給電によって発光ダイオードを点灯させる点灯回路とを有してなる光源と;口金が取り付けられるソケットを有するとともに、光源が挿入される開口部を有し、口金がソケットに取り付けられたときに金属体の反射部の開口側先端が開口部の端縁に位置するようにソケットが配設されている照明装置本体と;を具備していることを特徴とする。
点灯回路は、発光ダイオードが配設された基板または他の基板に回路部品が配設され、当該基板が支持部材に支持される。
基板を口金の螺合部外に位置させることにより、すなわち、口金内に位置させないことにより、基板の温度上昇が抑制される。
本発明によれば、発光ダイオードの点灯によって発生した熱は、基板から金属体に伝熱され、金属体から支持部材を介して口金に伝熱され、さらにソケットを介して照明装置本体に伝熱して放熱される。また、電球形の光源がソケットに取り付けられたときに、金属体の反射部の開口端先端が開口部の端縁に位置しているので、発光ダイオードからの光は、照明装置本体にケラレルことなく前方に照射され、当該開口面付近を照射する。
請求項3に記載の照明装置の発明は、基板に配設された面実装形の発光ダイオードと、基板を支持する支持部および反射面が発光ダイオードからの光を照射する方向に拡開している載頭錐形の反射部を有する金属体と、発光ダイオードを覆い、発光ダイオードの放射光を外方に拡散させる透光性のグローブと、一端側に口金を有し、他端側に基板が口金の螺合部外に位置するようにして金属体を取着し、かつグローブを取り付けている支持部材と、支持部材に支持され、口金を介する給電によって発光ダイオードを点灯させる点灯回路とを有してなる光源と;口金が取り付けられるソケットを有するとともに、光源が挿入される開口部を有し、口金がソケットに取り付けられたときに金属体の反射部の開口側先端が開口部の端縁に位置するようにソケットが配設されている照明装置本体と;を具備していることを特徴とする。
グローブは、プラスチック樹脂、ガラスおよび陶器などにより形成されたものを包含する。
本発明によれば、発光ダイオードを配設している基板が金属体に支持され、また、電球形の光源がソケットに取り付けられたときに、金属体の反射部の開口端先端が開口部の端縁に位置しているので、従来のグローブを用いても、発光ダイオードとグローブとの距離が大きくなる。そして、発光ダイオードからの光は、照明装置本体にケラレルことなく前方に照射され、当該開口面付近を照射する。また、発光ダイオードの点灯によって発生した熱は、金属体を介して伝熱され、照明装置本体から放熱される。
請求項1の発明によれば、発光ダイオードの点灯によって発生した熱は、金属体に伝熱され、さらに照明装置本体に伝熱して放熱するので、発光ダイオードの温度上昇を抑制することができて、発光ダイオードを長寿命化することができる。また、金属体の反射部の開口端先端が開口部の端縁に位置し、発光ダイオードからの光は、照明装置本体にケラレルことなく前方に照射され、当該開口面付近を照射するので、発光ダイオードからの光の照射範囲を広くすることができ、照明装置本体の開口部付近を明るくすることができる。
請求項2の発明によれば、発光ダイオードの点灯によって発生した熱は、基板から金属体に伝熱され、金属体から支持部材を介して口金に伝熱され、さらにソケットを介して照明装置本体に伝熱して放熱するので、発光ダイオードの温度上昇を抑制することができて、発光ダイオードを長寿命化することができる。また、電球形の光源がソケットに取り付けられたときに、金属体の反射部の開口端先端が開口部の端縁に位置しているので、発光ダイオードからの光は、照明装置本体にケラレルことなく前方に照射され、当該開口面付近を照射するので、発光ダイオードからの光の照射範囲を広くすることができ、照明装置本体の開口部付近を明るくすることができる。
請求項3の発明によれば、グローブを有する電球形の光源は、従来のグローブの大きさを用いても、発光ダイオードとグローブとの距離が大きくなるので、発光ダイオードからの放射光に対するグローブでの輝度むらやグレアを抑制することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す照明装置の概略断面図である。照明装置1は、天井等に埋設されるダウンライトであり、発光ダイオード2、照明装置本体としての器具本体3、金属体4および点灯装置5を有して構成されている。
発光ダイオード2は、例えばガラスエポキシ材からなる円形の基板6に複数個が面実装されている。そして、この面実装形の発光ダイオード2は、白色光を放射する構造に形成されている。
器具本体3は、金属板例えば鉄板からなり、有底の円筒体7および円筒体7の開口部8の周囲に設けられたフランジ部9を有して形成されている。器具本体3は、フランジ部9の上面が例えば天井(図示しない。)の下面に当接されるようにして、天井に埋設される。
金属体4は、アルミニウム(Al)からなり、円筒体10、この円筒体10と一体的に形成され、円筒体10の下側に、反射面11aが発光ダイオード2からの光を照射する方向に拡開している載頭円錐形の反射部(拡開部)11および円筒体10と反射部11の境界付近に円形に切り欠きされた支持部12を有している。そして、当該支持部12に基板6が嵌め込まれ、基板6は接着材により固着されている。支持部12は、基板6の外周に沿っている。金属体4は、発光ダイオード2を配設している基板6を配設している。
そして、金属体4は、器具本体3の開口部8の端縁3aに反射部11の開口側先端が位置するように開口部8に収容されている。当該端縁3aにおける仮想開口面8Aに発光ダイオード2の発光部が略位置している。そして、器具本体3の内面には、一対の箱状の支持部材13,13が溶接等によって固定されており、この支持部材13,13の側面に金属体4の円筒体10がねじ等(図示しない。)により取り付けられている。こうして、金属体4が器具本体3の開口部8に収容されて配設されることにより、発光ダイオード2を配設している基板6が器具本体3の開口部8に配設されている。
金属体4の反射部11は、複数の発光ダイオード2を全周に亘って囲んでおり、その反射面11aは、発光ダイオード2からの放射光を反射する。
そして、金属体3の円筒体10は、器具本体3の開口部8の内部側に突出するようにして設けられ、その一部が支持部材13,13に接触している。金属体4は、支持部12に基板6を支持しているので、発光ダイオード2の点灯によって発生した熱は、基板6から金属体4に伝熱される。そして、当該熱は、円筒体10から器具本体3の開口部8の内部空間に放熱され、器具本体3の円筒体7に伝熱される。また、円筒体10から支持部材13,13に伝熱され、さらに器具本体3の円筒体7に伝熱される。そして、器具本体3の円筒体7から外部に放熱される。このように、金属体3の円筒体10は、発光ダイオード2の点灯によって発生した熱を放熱する放熱部に形成されている。
発光ダイオード2を点灯させる点灯装置5は、支持部材13,13の上面に配設された固定板14に配設されている。そして、点灯装置5からリード線15が導出され、基板6に接続されている。また、点灯装置5は、図示しない電源線により外部電源に接続されている。点灯装置5は、外部電源から給電されると、直流電圧を出力する。この直流電圧がリード線15を介して発光ダイオード2に印加されることにより、発光ダイオード2が点灯する。
次に、本発明の第1の実施形態の作用について述べる。
外部電源より点灯装置5に給電されると、発光ダイオード2が点灯する。そして、発光ダイオード2から白色光が放射される。また、基板6に発光ダイオード2からの熱が伝熱される。
そして、金属体4の反射部11の反射面11aが器具本体3の開口部8の端縁3aに位置し、同じく、反射面11aが発光ダイオード2を囲むようにして仮想開口面8A付近に位置しているので、発光ダイオード2から放射された光は、器具本体3にケラレルことなく前方に照射される。したがって、発光ダイオード2の放射光による照明効率が向上する。また、当該横方向の放射光により、該開口面8A付近の器具本体3のフランジ部9が照射されるので、器具本体3の開口面8Aの周囲が明るくなる。
そして、発光ダイオード2の点灯によって発生した熱は、基板6から金属体4に伝熱され、放熱部としての金属体4の円筒体10から器具本体3の開口部8の内部空間を介して、あるいは、支持部材13,13を介して、器具本体3の円筒体7に伝熱され、円筒体7から外部に放熱される。したがって、基板6および発光ダイオード2の温度上昇が抑制され、発光ダイオード2が長寿命化される。
次に、本発明の第2の実施形態について述べる。
図2は、本発明の第2の実施形態を示す照明装置の一部切り欠き概略側面図である。なお、図1と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図2に示す照明装置16は、天井等に埋設されるダウンライトであり、光源17、照明装置本体としての器具本体18およびソケット19を有して構成されている。
光源17は、基板6に配設された発光ダイオード2、一端側21aに口金20を配設している支持部材21および発光ダイオード2を点灯させる点灯回路22を有して構成されている。
発光ダイオード2を配設している基板6は、図1に示すように、金属体4に配設されている。支持部材21は、例えばセラミックスからなり、一端側21aおよび他端側21bにそれぞれ開口を有する略円筒状に形成されている。そして、一端側21aに口金20を装着し、他端側21bに、金属体4(基板6)が口金20の螺合部20b外に位置するようにして、金属体4の円筒体10の上面を接着材などで固定している。すなわち、基板6は、金属体4を介して、支持部材21の他端側21bに取着されている。
また、支持部材21の他端側21bには、金属体4に密着して、金属体4の外側を覆っているカバー23が接着材等により取着されている。カバー23は、例えばセラミックスからなり、カバー23を手で掴み、光源17をソケット19に装着するときに、またはソケット19から取り外すときに、感電しないようにする役目も果たしている。
点灯回路22は、基板6の発光ダイオード2が配設されている背面に実装された抵抗24,25および整流器26などの回路部品により構成されている。すなわち、点灯回路22は、基板6および金属体4を介して支持部材21に支持されている。そして、点灯回路22から一対のリード線27a,27bが導出され、このリード線27a,27bは、口金20の先端部20aや螺合部20bにそれぞれ接続されている。また、点灯回路22は、基板6を介して発光ダイオード2に電気的に接続されている。そして、点灯回路22は、口金20を介する給電によって発光ダイオード2を点灯(発光)させる。
器具本体18は、図1に示す器具本体3と同様に形成されている。そして、器具本体18は、開口部8に(内部に)、支持部材28,28によりソケット19を配設している。支持部材28,28は、図1に示す支持部材13,13と同様に形成されている。
ソケット19は、光源17の口金20が取り付けられるものであり、内部に、口金20の螺合部20bが螺合される銅製の被螺合部29および口金20の先端部20aが当接される給電板部30が設けられている。そして、被螺合部29および給電板部30は、図示しない電源線により外部電源に接続されている。
そして、ソケット19は、光源17の口金20が器具本体18の開口部8に挿入され、口金20がソケット19に取り付けられたときに、金属体4の反射部11の反射面11aの開口端先端が器具本体18の開口部8の端縁18aに位置するように器具本体18内に配設されている。
照明装置16は、電球形の光源17がソケット19に取り付けられたときに、金属体4の反射部11の反射面11aの開口端先端が器具本体18の開口部8の端縁18aに位置し、同じく、金属体4の反射面11aが発光ダイオード2を囲むようにして開口面8A付近に位置しているので、発光ダイオード2から放射された光は、器具本体18にケラレルことなく前方に照射され、一部の横方向の光が器具本体18の開口面8Aの付近に照射されるようになる。
そして、発光ダイオード2の点灯によって発生した熱は、基板6から金属体4に伝熱され、金属体4から支持部材21を介して口金20に伝熱され、さらにソケット19を介して照明装置本体18に伝熱して放熱される。加えて、基板6は口金20の螺合部20b外に位置しているので、基板6の温度上昇が抑制される。これにより、発光ダイオード2の温度上昇が抑制され、発光ダイオード2が長寿命化される。
次に、本発明の第3の実施形態について述べる。
図3は、本発明の第3の実施形態を示す照明装置の一部切り欠き概略側面図である。なお、図2と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図3に示す照明装置31は、図2に示す照明装置16において、発光ダイオード2を覆い、発光ダイオード2の放射光を外方に拡散させるグローブ32を設けて形成した光源33を具備するものである。すなわち、光源17のカバー23に代えて、グローブ32の円形の開口部が支持部材21の他端側21bに接着材により固着されている。グローブ32は、例えば軟質ガラスからなり、細長い形状(ナツメ電球の形状)に形成されている。そして、内面32aは、例えばフロスト加工され、あるいはシリカが塗布されている。
発光ダイオード2から放射された光は、グローブ32の内面32aに照射され、グローブ32で拡散されて外方に放射される。そして、金属体4の反射部11の反射面11aの開口端先端が器具本体18の開口部8の端縁18aに位置しているので、例え、グローブ32の外形が従来のグローブの大きさであっても、発光ダイオード2とグローブ32の距離は大きくなっている。したがって、発光ダイオード2からの放射光によって、グローブ32の外表面に輝度むらやグレアが発生することが抑制される。
なお、グローブ32は、自身が拡散性を有するものであってもよい。また、グローブ32は、図示しないが、上部および下部に二分割されており、上部側を支持部材21に取り付けた後、上部と下部を接着材等により固定している。
16,31…照明装置
2…発光ダイオード
3,18…照明装置本体としての器具本体
4…金属体
5…点灯装置
17,33…光源
19…ソケット
2…発光ダイオード
3,18…照明装置本体としての器具本体
4…金属体
5…点灯装置
17,33…光源
19…ソケット
Claims (3)
- 基板に配設された面実装形の発光ダイオードと;
基板を支持する支持部および反射面が発光ダイオードからの光を照射する方向に拡開している載頭錐形の反射部を有する金属体と;
金属体が収容される開口部を有し、金属体の反射部の開口側先端が開口部の端縁に位置するように金属体を配設している照明装置本体と;
発光ダイオードを点灯させる点灯装置と;
を具備していることを特徴とする照明装置。 - 基板に配設された面実装形の発光ダイオードと、基板を支持する支持部および反射面が発光ダイオードからの光を照射する方向に拡開している載頭錐形の反射部を有する金属体と、一端側に口金を有し、他端側に基板が口金の螺合部外に位置するようにして金属体を取着している支持部材と、支持部材に支持され、口金を介する給電によって発光ダイオードを点灯させる点灯回路とを有してなる光源と;
口金が取り付けられるソケットを有するとともに、光源が挿入される開口部を有し、口金がソケットに取り付けられたときに金属体の反射部の開口側先端が開口部の端縁に位置するようにソケットが配設されている照明装置本体と;
を具備していることを特徴とする照明装置。 - 基板に配設された面実装形の発光ダイオードと、基板を支持する支持部および反射面が発光ダイオードからの光を照射する方向に拡開している載頭錐形の反射部を有する金属体と、発光ダイオードを覆い、発光ダイオードの放射光を外方に拡散させる透光性のグローブと、一端側に口金を有し、他端側に基板が口金の螺合部外に位置するようにして金属体を取着し、かつグローブを取り付けている支持部材と、支持部材に支持され、口金を介する給電によって発光ダイオードを点灯させる点灯回路とを有してなる光源と;
口金が取り付けられるソケットを有するとともに、光源が挿入される開口部を有し、口金がソケットに取り付けられたときに金属体の反射部の開口側先端が開口部の端縁に位置するようにソケットが配設されている照明装置本体と;
を具備していることを特徴とする照明装置。
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