JP2010056480A - 発光器具 - Google Patents

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秀崇 加藤
Tomoya Tabuchi
智也 田淵
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真吾 松浦
Tomoya Kon
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Abstract

【課題】発光器具の熱制御に関して改善すること。
【解決手段】発光器具1は、基体10、発光ユニット20およびフランジ40を含んでいる。発光ユニット20は、発光素子を有している。発光ユニット20は、基体10に固定されている。フランジ40は、複数の溝4041を含む裏面404を有している。フランジ40は、基体10に固定されている。溝4041は、裏面404の中央部から周辺部へ延びている。複数の溝4041は、放射状に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば発光ダイオードなどの発光素子を有する発光器具に関するものである。
近年、例えば発光ダイオードなどの発光素子を有する発光器具の開発が進められている。例えば、天井または壁に埋め込まれる発光器具は、天井または壁に接するフランジを含んでいる。フランジは、発光素子を含む発光ユニットが設けられている基体に固定されている。例えば照明分野などにおいて、発光器具は、光出力に関するさらなる改善が求められている。
特開2007−295007号公報
発光器具の光出力を増大させることにより、発光器具によって発生される熱が増大する傾向にある。一方で、熱が増大することにより、発光器具の発光特性が低下する可能性がある。発光器具の発光特性を向上させるためには、発光ユニットの熱制御に関して改善を図る必要がある。
本発明の一つの態様によれば、発光器具は、基体、発光ユニットおよびフランジを含んでいる。発光ユニットは、発光素子を有しており、基体に固定されている。フランジは、複数の溝を有しており、発光ユニットの光出射面を囲んでおり、基体に固定されている。
本発明の一つの態様によれば、発光器具は、複数の溝を有しているフランジを備えている。発光器具は、このような構造によって、熱制御に関して改善されている。
下記において、いくつかの例示的な実施形態を説明している。
本発明の一つの実施形態における発光器具1は、図1から図3までに示されているように、基体10、発光ユニット20および絶縁シート30を含んでいる。発光器具1は、フランジ40、ハウジング50および電源ユニット60をさらに含んでいる。図1および図3において、発光器具1は、電源ユニット60が省略された状態で示されている。
基体10は、金属材料を含んでおり、凹部を有している。基体10の材料例は、アルミニウム(Al)である。
発光ユニット20は、基体10の凹部の内側に設けられており、基体10に固定されている。図4に示されているように、発光ユニット20は、基板22、複数の発光装置24および反射部材26を含んでいる。発光ユニット20は、カバー28をさらに含んでいる。発光ユニット20は、光出射面を有している。例示的な発光ユニット20において、光出射面とは、カバー28が設けられている面のことをいう。
例示的な基板22は、導体パターンを有しているガラスエポキシ基板である。複数の発光装置24は、基板22に実装されている。
図5および図6に示されているように、発光装置24は、基体241、発光素子242およびフレーム部材243を含んでいる。発光装置24は、封入層244および発光部材245をさらに含んでいる。図6において、発光装置24は、内部構造を示すために、部分的に省略された状態で示されている。
例示的な基体241は、実質的にセラミックスからなる。発光素子242は、基体241に実装されている。例示的な発光素子242は、半導体材料を含んでいる発光ダイオードである。フレーム部材243は、基体241上に設けられており、発光素子242を囲んでいる。フレーム部材243の材料例は、セラミックスである。封入層244は、フレーム部材243の内側の空間に設けられており、発光素子242の上端および側面に付着している。封入層244の材料例は、シリコーン樹脂である。発光部材245は、発光素子242の上方に設けられており、フレーム部材243に固定されている。発光部材245は、マトリクス材料および蛍光材料を含んでいる。例示的なマトリクス材料は、シリコーン樹脂である。発光部材245は、発光素子242から放射された第1次光に応じて第2次光を放射する。
再び図4を参照して、反射部材26は、基板22に固定されている。例示的な反射部材26は、金属材料を含んでいる。反射部材26は、複数の発光装置24に対応している複数の光反射面261を有している。カバー28は、反射部材26に固定されており、複数の発光装置24を覆っている。カバー28は、透光性を有している。この透光性とは、発光装置24から放射された光の少なくとも一部が透過できることをいう。例示的なカバー28は、実質的にアクリル樹脂からなる。
再び図1から図3までを参照して、絶縁シート30は、基体10と発光ユニット20との間に設けられている。
フランジ40は、基体10に固定されており、表面402および裏面404を有している。フランジ40は、発光ユニット20の光出射面を囲んでいる。フランジ40は、金属材料を含む接合材によって、基体10に固定されている。フランジ40の“表面”402とは、発光器具1が天井または壁などに取り付けられた場合に、照明空間に面する面のことをいう。照明空間とは、発光器具1から放射された光が届く空間のことをいう。フランジ40の“裏面”404とは、発光器具1が埋め込まれた天井または壁などに面する面のことをいう。フランジ40の材料例は、アルミニウム(Al)である。
フランジ40の裏面404は、複数の溝4041を有している。このような構造によって、裏面404の面積が増大されている。従って、発光器具1は、放熱に関して改善されている。発光ユニット20によって発生された熱は、基体10を介して、フランジ40に伝導される。フランジ40に伝導された熱は、フランジ40の裏面404から放散される。溝4041は、裏面404の中央部から周辺部に延びている。このような構造によって、空気が、溝4041によって、裏面404の中央部から周辺部へ流れる。従って、フランジ40に伝導された熱は、溝4041に沿って外部へ移動する。複数の溝4041は、放射状に配置されている。
ハウジング50は、基体10および発光ユニット20を覆っている。電源ユニット60は、ハウジング50に固定されており、発光ユニット20に電気的に接続されている。電源ユニット60は、発光ユニット20に駆動電力を供給する。
図7を参照して、他の例示的なフランジ40を説明する。フランジ40は、溝4041に結合された貫通孔4042を有している。“結合”とは、溝4041を移動する空気が貫通孔4042にも移動可能な状態のことをいう。貫通孔4042は、表面402と裏面404との間に形成されている。このような構造によって、溝4041を移動する熱が、貫通孔4042を介して、照明空間へ放散される。従って、発光器具1は、熱制御に関して改善されている。図7において、熱の移動経路が、実線矢印によって示されている。
図8を参照して、他の例示的なフランジ40を説明する。溝4041は、中央部から周辺部に向かって深くなっている。すなわち、周辺部側の深さ4043は、中央部側の深さ4044より大きい。このような構造によって、発光器具1は、熱制御に関して改善されている。図8において、熱の移動経路が、実線矢印によって示されている。
図9を参照して、他の例示的なフランジ40を説明する。溝4041は、中央部から周辺部に向かって広くなっている。すなわち、周辺部の幅4055は、中央部の幅4056より大きい。このような構造によって、発光器具1は、熱制御に関して改善されている。
図10を参照して、他の例示的なフランジ40を説明する。溝4041は、曲面4057を含んでいる。このような構造によって、発光器具1は、溝4041における空気の流れに関して改善されている。従って、発光器具1は、熱制御に関して改善されている。
本発明の一つの実施形態における発光器具1を示している。 発光器具1の断面を示している。 発光器具1を示している。 図2に示された発光ユニット20の断面を示している。 図4に示された発光装置24を示している。 発光装置24の内部構造を示している。 本発明の他の実施形態における発光器具1の断面を示している。 本発明の他の実施形態における発光器具1の断面を示している。 本発明の他の実施形態における発光器具1を示している。 本発明の他の実施形態における発光器具1を示している。
符号の説明
1 発光器具
10 基体
20 発光ユニット
40 フランジ
404 裏面
4041 溝
50 ハウジング

Claims (7)

  1. 基体と、
    発光素子を有しており、前記基体に固定された発光ユニットと、
    複数の溝を有しており、前記発光ユニットの光出射面を囲んでおり、前記基体に固定されたフランジと、
    を備えた発光器具。
  2. 前記複数の溝の各々が、前記フランジの裏面の中央部から周辺部へ延びていることを特徴とする請求項1記載の発光器具。
  3. 前記複数の溝が、放射状に配置されていることを特徴とする請求項2記載の発光装置。
  4. 前記複数の溝の各々が、前記中央部から前記周辺部に向かって深くなっていることを特徴とする請求項2記載の発光器具。
  5. 前記複数の溝の各々が、前記中央部から前記周辺部に向かって広くなっていることを特徴とする請求項2記載の発光器具。
  6. 前記フランジが、前記複数の溝に結合された複数の貫通孔をさらに有していることを特徴とする請求項1記載の発光器具。
  7. 前記複数の溝の各々は、曲面を含んでいることを特徴とする請求項1記載の発光器具。
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