JP2012181969A - 電球形発光素子ランプ及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロスを軽減して、広範囲の配光状態を得ることが可能な電球形発光素子ランプ及び照明器具を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の内部空間を有する透光性のグローブ7と、前記グローブ7の内部空間に配設され、発光素子21b、22bを光源とし、その光をグローブ7の前面側方向及び背面側方向に出射する光源部2と、この光源部2の背面側に配設され、光源部2と熱的に結合される放熱部材3と、この放熱部材3の他端側に接続された口金6と、前記光源部2を点灯制御する点灯装置4とを備える電球形発光素子ランプ1である。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、光源としてLED等の発光素子を適用した電球形発光素子ランプ及びこの電球形発光素子ランプを用いた照明器具に関する。
近時、照明用の発光源としてLEDが用いられるようになってきており、例えば、省エネ、長寿命が実現される電球形のLEDランプが発売されている。このLEDランプは、E型の口金を有しており、一般の白熱電球に代替されるものとして注目されている。
しかしながら、LEDから出射される光は、指向性が強いことから配光角度が狭く、光がランプの周囲に広範囲に広がらないという問題が生じる。
このため、LEDから出射される光を反射板で反射させて配光角度を広げ、ランプの周囲に光を広げる試みがなされている。
特開2010−56059号公報
LED電球「EVERLEDS」一般電球タイプ2品番を発売|プレリリース|ニュース|パナソニック[平成23年2月23日検索](http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn110126-1/jn110126-1.html)
しかしながら、LEDから出射される光を反射板で反射させてランプの周囲に光を広げる場合、反射面における光の吸収によってロスが生じて効率が悪くなり、また、広がりをもった所望の配光状態が得にくいという課題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたもので、ロスを軽減して、広範囲の配光状態を得ることが可能な電球形発光素子ランプ及び照明器具を提供すること目的とする。
本発明の実施形態による電球形発光素子ランプは、所定の内部空間を有する透光性のグローブと、前記グローブの内部空間に配設され、発光素子を光源とし、その光をグローブの前面側方向及び背面側方向に出射する光源部とを備えている。
また、光源部の背面側に配設され、光源部と熱的に結合される放熱部材と、この放熱部材の他端側に接続された口金と、前記光源部を点灯制御する点灯装置とを備えている。
本発明の実施形態によれば、広範囲の配光状態を得ることが可能な電球形発光素子ランプ及び照明器具を提供することができる。
本発明の実施形態に係る電球形発光素子ランプを示す正面図である。 同電球形発光素子ランプを示す断面図である。 同電球形発光素子ランプにおける第1の発光モジュールの表面側を示す平面図である。 同電球形発光素子ランプにおける第2の発光モジュールの表面側を示す平面図である。 同電球形発光素子ランプを適用した照明器具を示す断面図である。
以下、本発明の第1の実施形態について図1乃至図5を参照して説明する。図1乃至図4は、電球形発光素子ランプ1を示し、図5は、電球形発光素子ランプ1が装着される照明器具を示している。
図1及び図2に示すように、電球形発光素子ランプ1は、一般の白熱電球と同等のサイズ、外観をなしていて、光源部2と、この光源部2と熱的に結合された熱伝導性を有する放熱部材3と、光源部2を点灯制御する点灯装置4と、この点灯装置4が収納されたカバー部材5と、カバー部材5に取付けられた口金6と、所定の内部空間を有し前記光源部2を覆うグローブ7とを備えて構成されている。
光源部2は、図3及び図4の参照を加えて示すように、第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22の2個の発光モジュールを備えてグローブ7の内部空間に配設されている。第1の発光モジュール21は、グローブ7の前面側へ光を出射するように配設されており、一方、第2の発光モジュール22は、グローブ7の背面側、すなわち、口金6側へ光を出射するように配設されている。第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22は、略同様な構成であるが、発光領域の形成パターンが異なっている。
まず、図2及び図3を参照して、第1の発光モジュール21について代表して説明する。発光モジュール21は、基板21aと、この基板21aに実装された複数の発光素子21bとを備えている。
基板21aは、略円形状の板状に形成されていて、中央部に取付孔21cが形成されている。基板21aには、各発光素子21bの放熱性を高めるうえで、アルミニウム等の熱伝導性が良好で放熱性に優れた金属材料をベース板として適用するのが好ましい。本実施形態では、このような基板21aとして、アルミニウム製のべース板の一面に絶縁層が積層された金属製のべース基板を採用している。なお、ベース板に絶縁特性を持たせたい場合には、放熱特性が比較的良好で、耐久性に優れたセラミック材料又はガラスエポキシ樹脂等の合成樹脂材料を適用できる。
基板21aの表面側、つまり、絶縁層の上には、複数の発光素子21bがリング状に並べられて直接実装されている(図2参照)。複数の発光素子21bは、LEDのベアチップからなる。LEDのベアチップには、例えば、白色系の光を発光部で発光させるために、青色の光を発するものが用いられている。このLEDのベアチップは、シリコーン樹脂系の接着剤を用いて、基板21a上に接着されている。
また、複数の発光素子21bを被覆するように封止部材21dがリング状に塗布されている。封止部材21dは、透光性合成樹脂、例えば、透明シリコーン樹脂製であり、発光素子21bの実装領域を封止している。封止部材21dは、蛍光体を適量含有している。蛍光体は、発光素子21bが発する光で励起されて、発光素子21bが発する光の色とは異なる色の光を放射する。発光素子21bが青色光を発する本実施形態では、白色光を出射できるようにするために、蛍光体には青色の光とは補色の関係にある黄色系の光を放射する黄色蛍光体が使用されている。
このように封止部材21dがリング状に塗布されて実質的に発光領域のパターンが形成されている。
第2の発光モジュール22は、第1の発光モジュール21と略同様の構成である。第2の発光モジュール22は、基板22aと、この基板22aに実装された複数の発光素子22bとを備えている。基板22aは、略円形状の板状に形成されていて、中央部に取付孔21cを有している。
基板22aの表面側には、基板22aの中央部を中心とする円周上に、複数の円形状のブロックを形成するように、各ブロックに複数の発光素子22bが実装されている。具体的には、前記円周上に約45度の等間隔を空けて8個の円形状のブロックが形成されている。また、各ブロックには、複数の発光素子22bを被覆するように封止部材22dが塗布されて発光領域のパターンが形成されている。
なお、上記基板21a、22a上における発光素子21b、22bの実装領域の周囲には、封止部材21d、22dの拡散を防止するためシリコーン樹脂等の枠部材を設けるようにしてもよい。また、発光素子としては、基板上に表面実装方式で実装するLEDのパッケージを適用してもよい。さらに、基板21a、22a上における発光素子21b、22bの実装領域以外の領域に例えば、複数の貫通孔を形成するようにしてもよい。これにより、放熱効果や光の拡散効果を高めることが可能となる。
さらにまた、基板21a、22aの形状や発光素子21b、22bが実装される領域のパターンの形状は、設計に応じ適宜選択可能である。円形状や多角形状等、種々採用し得る。
このように構成された第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22は、図2に示すように、ハトメ状の連結部材23によって一体化されているとともに、後述する放熱部材3に取付けられるようになっている。
連結部材23は、両端にフランジを有する中空円筒状に形成されており、第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22における基板21a及び22aの取付孔21c、22cを貫通して、第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22を軸方向に所定の離間距離を空けて保持し、これら各発光モジュール21、22を放熱部材3の上端側に取付ける機能を有している。なお、連結部材23は、熱伝導性が良好な金属材料や樹脂材料を用いることが好ましい。
この第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22の取付状態では、各発光モジュール21、22は、グローブ7の内部空間に配設され、各発光モジュール21、22における基板21a、22aの相互の裏面側が対向して配置されるとともに、各基板21a、22aの面が軸方向と直交する方向に配置されるようになる。
したがって、第1の発光モジュール21における発光素子21bは、前面側方向(図示上、上側)に向けられ、第2の発光モジュール22の発光素子22bは、背面側方向(図示上、下側)に向けられる。
放熱部材3は、例えば、熱伝導性が良好なアルミニウム等の金属材料からなり、略中空円筒状に形成されている。より詳しくは、放熱部材3の大部分は、グローブ7によって覆われている。つまり、放熱部材3は、グローブ7の内部空間に収容されるようになっている。また、放熱部材3の上端側は、円錐台形状をなしており、傾斜状の外面は、反射面31として形成されている。さらに、上端側には、取付開口32が形成されており、この取付開口32を前記連結部材23が貫通して、取付開口32における開口縁の内側をフランジで押さえ込むようになっている。
したがって、第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22は、放熱部材3に取付けられとともに、放熱部材3の上端面が第2の発光モジュール22の表面側に面接触し、光源部2が放熱部材3に熱的に結合されるようになる。加えて、第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22は、連結部材23を介して放熱部材3と熱的に結合されるようになる。
なお、放熱部材3は、所定の熱伝導性を有する合成樹脂材料によって構成してもよい。さらに、反射面31は、光を反射する機能を有していれば足り、その形状等が格別限定されるものではない。例えば、曲面状に形成したり、表面を細かい刻み目による凹凸状に形成したりしてもよい。
点灯装置4は、四角形平板状の点灯回路基板に回路部品が実装されて構成されている。点灯回路基板には、その両面に亘って、トランジスタQ、抵抗素子R、定電圧ダイオードZD、全波整流器REC及びコンデンサC等の回路部品が実装されている。また、点灯回路基板は、縦方向、つまり、長手方向を上下に縦形配置してカバー部材5内に収納されている。
点灯装置4は、図示しないリード線によって光源部2に接続されていて、光源部2の複数の発光素子21b、22bを点灯制御するようになっている。具体的には、リード線は、点灯回路基板から導出され、放熱部材3の中空部及び連結部材23の中空部を通り、第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22の基板21a、22aを介して発光素子21b、22bに接続されている。
カバー部材5は、例えば、PBT樹脂等の絶縁性を有する材料により円筒状に形成されて放熱部材3の内側に嵌合しており、その中間部の外周面には、放熱部材3の一端側と口金6との間を絶縁するためのフランジFが径方向に突出して周方向全体に介在している。このカバー部材5内には、前記したように点灯装置4が収容されるようになっている。
口金6は、例えば、E26口金であり、点灯装置4と配線により電気的に接続されており、照明器具本体のランプソケットにねじ込まれるねじ山を備えた筒状のシェルと、このシェルの頂部に絶縁部を介して設けられたアイレットとを備えている。
グローブ7は、透光性を有し、かつ光拡散性を有するポリカーボネート等の合成樹脂より、一般の白熱電球等の照明用電球のガラス球の形状に近い滑らかな曲面状に形成されて内部空間を有している。そして、グローブ7は、略球状に形成された球状部71と、この球状部71の下方部に球状部71の直径よりも小径に漸次縮径された略円筒状の縮径部72を一体的に形成している。球状部71はグローブ7の最大径をなす最大径部71aを有する。縮径部72は、一端側に縮径開口端部72aが形成され、この開口端部72aの縁部が放熱部材3に取付けられたリング状カラー8の取付端部の内側に嵌合されて例えば、シリコーン樹脂やエポキシ樹脂等の接着剤により接着固定されている。
そして、グローブ7は、軸方向と直交する方向、すなわち、横方向に2分割されている。つまり、最大径部71aにおいて分割線P−Pで上下に2分割して、球状部71側のトップグローブと、縮径部72側のアンダーグローブとを形成している。
このグローブ7は、その分割線P−Pにより、トップグローブとアンダーグローブとに上下に2分割されているので、大径部を有する光源部2、放熱部材3及びアンダーグローブが組み立てられた状態で、アンダーグローブにトップグローブを被せ、分割線P−Pの部分で超音波溶着により固着して一体に構成することができる。
このように、グローブ7の内部空間には、光源部2及び放熱部材3が配設され、光源部2及び放熱部材3は、グローブ7によって覆われるようになっている。
なお、グローブ7は、軸方向に2分割して構成するようにしてもよい。この場合においても大径部を有する光源部2をグローブ7に収容することができる。
以上のように構成された電球形発光素子ランプ1において、口金6を照明器具本体のソケットに装着して通電が行われると、点灯装置4が動作して光源部2に電力が供給され、第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22における発光素子21b、22bが発光する。図2において矢印で示すように、第1の発光モジュール21の発光素子21bから出射される光は、主として前面側方向に向けられ、第2の発光モジュール22の発光素子22bから出射される光は、主として背面側方向に向けられ、2方向に向けられることとなる。また、第2の発光モジュール22の発光素子22bから出射される光の一部は、放熱部材3に形成された反射面31に反射されて横方向に出射される。さらに、これら出射された光は、グローブ7を透過して拡散されて外部に放射される。
したがって、光源部2から出射される光の配光範囲を広くすることが可能となり、グローブ7全体が明るく光るようになって配光範囲が広がり、明るさ感を高めることができる。
また、発光素子21b、22bが発光することに伴い発光素子21b、22bから発生する熱は、基板21a、22aを通じて放熱部材3に伝わり放熱される。具体的には、第2の発光モジュール22の基板22aの表面側から放熱部材3の上端面へ伝導され、また、 連結部材23を介して基板21a、22aの熱が放熱部材3へ伝導され放熱されて、発光素子21b、22bの温度上昇を抑制することができる。なお、第1の発光モジュール21と第2の発光モジュール22とは、所定の離間距離を空けて保持されているので、相互の熱的干渉を軽減することが可能となる。
次に、図5を参照して上記電球形発光素子ランプ1を装着した照明器具としてのダウンライト50について説明する。
ダウンライト50は、天井面Cの埋め込み穴に挿入されて設置されるもので、下側が開放した円筒状の本体51と、この本体51内に収容され光の照射方向に拡開した曲面状の反射鏡52と、ソケットSと、端子台53と、反射鏡52の照射開口に配設された化粧枠54とを備えている。ソケットSには、発光素子ランプ1の口金6がねじ込まれて装着されるようになっている。
発光素子ランプ1に通電されると、光源部2に電力が供給され、第1の発光モジュール21及び第2の発光モジュール22から出射される光によって、矢印で示すように、配光範囲の広がった光が放射されるようになる。また、一部の光は、反射鏡52に反射されて下方に照射される。
したがって、配光範囲が広く、明るさ感の高い照明器具の実現が可能となる。
なお、本発明は、上記各実施形態の構成に限定されることなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、グローブの内部空間には、光源部及び放熱部材が配設、つまり、光源部及び放熱部材は、グローブによって覆われるように構成されることが望ましいが、少なくとも光源部が覆われるように構成されていればよい。
また、配光範囲を広くするため、放熱部材に反射面を形成するのが好ましいが、必ずしも反射面を形成する必要はない。光源部からの光が前面側方向及び背面側方向に出射されるように構成されていればよい。さらに、基板の表裏面に発光素子を実装するようにして、光が前面側方向及び背面側方向に出射されるように構成してもよい。
また、光源部と放熱部材との熱的結合の構成は、光源部の熱が放熱部材に伝導するように構成されていればよく、特段その構成が限定されるものではない。さらに、放熱部材は、本体やケースと指称される部材が該当する場合がある。要は、光源部と熱的に結合される部品や部分を意味している。
加えて、照明器具としては、屋内又は屋外で使用される各種照明器具に適用可能である。
1・・・電球形発光素子ランプ、2・・・光源部、3・・・放熱部材、
4・・・点灯装置、6・・・口金、7・・・グローブ、
21・・・第1の発光モジュール、22・・・第2の発光モジュール、
21a、22a・・・基板、21b、22b・・・発光素子(LED)、
31・・・反射面、50・・・照明器具(ダウンライト)、S・・・ソケット

Claims (4)

  1. 所定の内部空間を有する透光性のグローブと;
    前記グローブの内部空間に配設され、発光素子を光源とし、その光をグローブの前面側方向及び背面側方向に出射する光源部と;
    この光源部の背面側に配設され、光源部と熱的に結合される放熱部材と;
    この放熱部材の他端側に接続された口金と;
    前記光源部を点灯制御する点灯装置と;
    を具備することを特徴とする電球形発光素子ランプ。
  2. 前記光源部は、光をグローブの前面側方向に出射する発光モジュールと、光をグローブの背面側方向に出射する発光モジュールとを備えていることを特徴とする請求項1に記載の電球形発光素子ランプ。
  3. 前記放熱部材は、発光素子からグローブの背面方向に出射された光を反射して外部に放射する反射面を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電球形発光素子ランプ。
  4. ソケットを有する器具本体と;
    この器具本体のソケットに装着される請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の電球形発光素子ランプと;
    を具備することを特徴とする照明器具。
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