JPH1069409A - 可換記憶媒体及び制御方法及び計算機システム - Google Patents
可換記憶媒体及び制御方法及び計算機システムInfo
- Publication number
- JPH1069409A JPH1069409A JP9102909A JP10290997A JPH1069409A JP H1069409 A JPH1069409 A JP H1069409A JP 9102909 A JP9102909 A JP 9102909A JP 10290997 A JP10290997 A JP 10290997A JP H1069409 A JPH1069409 A JP H1069409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- program
- data file
- file
- name
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 OSの異なる計算機システムが可換記憶媒体
に記憶されているデータファイルを共通に使用できるよ
うにする。 【解決手段】 データファイルの書き込み時、処理装置
3aは書き込み対象のデータファイルに後で計算機シス
テムが利用可能となるようにするための加工プログラム
と該プログラムの実行が可能なオペレーションシステム
名を対応付けて可換記憶媒体1に書き込む。処理装置3
aはデータファイルの読み込み時、読み込み対象のデー
タファイルに対応するプログラムであって、計算機シス
テム3が実行可能なプログラムを用いて、データファイ
ルに計算機システムで利用可能とするための変換等の加
工を施し、以後、該加工を施されたデータファイルを用
いて所定の処理を実行する。
に記憶されているデータファイルを共通に使用できるよ
うにする。 【解決手段】 データファイルの書き込み時、処理装置
3aは書き込み対象のデータファイルに後で計算機シス
テムが利用可能となるようにするための加工プログラム
と該プログラムの実行が可能なオペレーションシステム
名を対応付けて可換記憶媒体1に書き込む。処理装置3
aはデータファイルの読み込み時、読み込み対象のデー
タファイルに対応するプログラムであって、計算機シス
テム3が実行可能なプログラムを用いて、データファイ
ルに計算機システムで利用可能とするための変換等の加
工を施し、以後、該加工を施されたデータファイルを用
いて所定の処理を実行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データファイルと
該データファイルに計算機システムで利用可能とするた
めの加工を施すプログラムとを対応付けて記憶する可換
記憶媒体及び可換記憶媒体へのデータファイルの書き込
み/読み込み方法及び該可換記憶媒体をデータ入出力媒
体とする計算機システムに関する。
該データファイルに計算機システムで利用可能とするた
めの加工を施すプログラムとを対応付けて記憶する可換
記憶媒体及び可換記憶媒体へのデータファイルの書き込
み/読み込み方法及び該可換記憶媒体をデータ入出力媒
体とする計算機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フロッピーディスクや光ディスク
等の可換記憶媒体(携帯及び交換可能な記憶媒体)に記
録されているデータファイルを計算機システムで利用で
きるようにするためには、あらかじめ可換記憶媒体に記
憶されているデータを利用するためのソフトウェアを計
算機システムに記憶しておく必要がある。
等の可換記憶媒体(携帯及び交換可能な記憶媒体)に記
録されているデータファイルを計算機システムで利用で
きるようにするためには、あらかじめ可換記憶媒体に記
憶されているデータを利用するためのソフトウェアを計
算機システムに記憶しておく必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため従来は、可換
記憶媒体に記録されたデータを使用しようとするユーザ
は、可換記憶媒体に記憶されているデータの形式やその
保管方法に応じてデータ利用のためのソフトウェア(プ
ログラム)をデータ利用前に計算機システムに登録する
必要があり、操作性能が悪く、しかも、かかるソフトウ
ェアを登録できない場合は可換記憶媒体に記憶されてい
るデータを利用できない問題があった。特に、ある計算
機システムあるいはオペレーションシステムでは可換記
憶媒体に記憶されているデータを利用できるが、別の計
算機システムあるいはオペレーションシステムでは該デ
ータを利用できない場合があり、異なるアーキテクチャ
の計算機システム間あるいは異なるオペレーションシス
テム間でデータの交換を行うことができない問題があっ
た。
記憶媒体に記録されたデータを使用しようとするユーザ
は、可換記憶媒体に記憶されているデータの形式やその
保管方法に応じてデータ利用のためのソフトウェア(プ
ログラム)をデータ利用前に計算機システムに登録する
必要があり、操作性能が悪く、しかも、かかるソフトウ
ェアを登録できない場合は可換記憶媒体に記憶されてい
るデータを利用できない問題があった。特に、ある計算
機システムあるいはオペレーションシステムでは可換記
憶媒体に記憶されているデータを利用できるが、別の計
算機システムあるいはオペレーションシステムでは該デ
ータを利用できない場合があり、異なるアーキテクチャ
の計算機システム間あるいは異なるオペレーションシス
テム間でデータの交換を行うことができない問題があっ
た。
【0004】また、可換記憶媒体に記憶されているデー
タを利用できる計算機システム(オペレーションシステ
ム)や利用者を限定したい場合、あるいは、データの読
み込みのみ可能とし、書き込みは禁止したい場合等があ
るが、従来かかる制御を簡単に行えない問題があった。
更に、従来は、ファイル名を指定してデータファイルの
読み込みを行うものであるため、検索キーワードを用い
て簡単にデータファイルを読み込んだり、あるいは、検
索キーワードを用いて複数のデータファイルを一度に読
み込めない問題があった。更に、従来のオペレーション
システム(OS)は、固定したデータ長単位(クラス
タ)とその並びかたを定義してデータファイルのアクセ
スを行うため、クラスタ長が短いと動画データのような
長いサイズのデータでは、細切れ状態となり、読み書き
に関するパフォーマンスが悪くなり、逆にクラスタ長を
長くするとテキストデータのように比較的小さなデータ
を記録すると使用されない領域が発生し、スペース効率
が低下する問題があった。
タを利用できる計算機システム(オペレーションシステ
ム)や利用者を限定したい場合、あるいは、データの読
み込みのみ可能とし、書き込みは禁止したい場合等があ
るが、従来かかる制御を簡単に行えない問題があった。
更に、従来は、ファイル名を指定してデータファイルの
読み込みを行うものであるため、検索キーワードを用い
て簡単にデータファイルを読み込んだり、あるいは、検
索キーワードを用いて複数のデータファイルを一度に読
み込めない問題があった。更に、従来のオペレーション
システム(OS)は、固定したデータ長単位(クラス
タ)とその並びかたを定義してデータファイルのアクセ
スを行うため、クラスタ長が短いと動画データのような
長いサイズのデータでは、細切れ状態となり、読み書き
に関するパフォーマンスが悪くなり、逆にクラスタ長を
長くするとテキストデータのように比較的小さなデータ
を記録すると使用されない領域が発生し、スペース効率
が低下する問題があった。
【0005】以上から本発明の目的は、可換記憶媒体に
記憶されているデータファイルを利用するために、デー
タの形式やその保管方法に応じたソフトウェアを一々ユ
ーザが計算機システムに登録する必要がないようにする
ことである。本発明の目的は、OSの異なる計算機シス
テムが可換記憶媒体に記憶されているデータファイルを
共通に使用できるようにすることである。本発明の目的
は、可換記憶媒体に記憶されているデータファイルを利
用できる計算機システム(オペレーションシステム)や
利用者を容易に限定でき、しかも、読み込み/書き込み
可能条件を容易に設定できるようにすることである。本
発明の目的は、検索キーワードを入力することにより、
所望のデータファイルを読み込むことができるようにす
ることである。本発明の目的は、データファイルに適し
たデータサイズ単位及びデータ配置でデータファイルの
記録ができるようにすることである。
記憶されているデータファイルを利用するために、デー
タの形式やその保管方法に応じたソフトウェアを一々ユ
ーザが計算機システムに登録する必要がないようにする
ことである。本発明の目的は、OSの異なる計算機シス
テムが可換記憶媒体に記憶されているデータファイルを
共通に使用できるようにすることである。本発明の目的
は、可換記憶媒体に記憶されているデータファイルを利
用できる計算機システム(オペレーションシステム)や
利用者を容易に限定でき、しかも、読み込み/書き込み
可能条件を容易に設定できるようにすることである。本
発明の目的は、検索キーワードを入力することにより、
所望のデータファイルを読み込むことができるようにす
ることである。本発明の目的は、データファイルに適し
たデータサイズ単位及びデータ配置でデータファイルの
記録ができるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図中、1は携帯及び交換可能な可換記憶媒体
で、例えば光ディスク、2は光ディスクドライブ装置、
3は計算機システム、3aは処理装置(CPU)であ
る。可換記憶媒体1には、データ管理情報30と、プロ
グラム管理情報40と、複数のデータファイル(DATA A
〜DATA C)31〜33と、データファイルに計算機シス
テムで利用可能とするための加工を施すプログラム(DAT
A DRIVER 1〜DATA DRIVER 3)41〜43が記憶されてい
る。データ管理情報30はデータファイル毎に、(1) フ
ァイル名30aと、(2) データファイルの所在位置30
bと、(3) データファイルに計算機システムで利用可能
とするための加工を施すプログラムの名称30cとの対
応関係を保持している。プログラム管理情報40はプロ
グラム毎に、(1) プログラム名40aと、(2) プログラ
ム所在位置40bと、(3) プログラムの使用が可能なオ
ペレーションシステムの名称(OS情報)との対応関係
を保持している。尚、オペレーションシステム名は必ず
しも記憶する必要はない。・・・請求項1、2
図である。図中、1は携帯及び交換可能な可換記憶媒体
で、例えば光ディスク、2は光ディスクドライブ装置、
3は計算機システム、3aは処理装置(CPU)であ
る。可換記憶媒体1には、データ管理情報30と、プロ
グラム管理情報40と、複数のデータファイル(DATA A
〜DATA C)31〜33と、データファイルに計算機シス
テムで利用可能とするための加工を施すプログラム(DAT
A DRIVER 1〜DATA DRIVER 3)41〜43が記憶されてい
る。データ管理情報30はデータファイル毎に、(1) フ
ァイル名30aと、(2) データファイルの所在位置30
bと、(3) データファイルに計算機システムで利用可能
とするための加工を施すプログラムの名称30cとの対
応関係を保持している。プログラム管理情報40はプロ
グラム毎に、(1) プログラム名40aと、(2) プログラ
ム所在位置40bと、(3) プログラムの使用が可能なオ
ペレーションシステムの名称(OS情報)との対応関係
を保持している。尚、オペレーションシステム名は必ず
しも記憶する必要はない。・・・請求項1、2
【0007】データファイル書き込み時、計算機システ
ムの処理装置3aは書き込み対象のデータファイルに後
で計算機システム3が利用可能となるようにするための
加工プログラムを対応付けて可換記憶媒体1に書き込
む。そして、処理装置3aはデータファイル読み込み
時、読み込み対象のデータファイルに対応するプログラ
ムにより、該データファイルに計算機システム3で利用
可能とするための変換等の加工を施し、以後、該加工を
施されたデータファイルを用いて所定の処理を実行す
る。例えば、データファイルを圧縮して可換記憶媒体1
に書き込んでおき、該データファイルを読み込む際、デ
ータファイルに対応するプログラムを用いてデータファ
イルを復元(伸長)して計算機システム3が処理可能な
データ形式に変換する。・・・請求項8,9、20
ムの処理装置3aは書き込み対象のデータファイルに後
で計算機システム3が利用可能となるようにするための
加工プログラムを対応付けて可換記憶媒体1に書き込
む。そして、処理装置3aはデータファイル読み込み
時、読み込み対象のデータファイルに対応するプログラ
ムにより、該データファイルに計算機システム3で利用
可能とするための変換等の加工を施し、以後、該加工を
施されたデータファイルを用いて所定の処理を実行す
る。例えば、データファイルを圧縮して可換記憶媒体1
に書き込んでおき、該データファイルを読み込む際、デ
ータファイルに対応するプログラムを用いてデータファ
イルを復元(伸長)して計算機システム3が処理可能な
データ形式に変換する。・・・請求項8,9、20
【0008】データファイルの書き込み時、処理装置3
aは書き込み対象のデータファイルに後で計算機システ
ムが利用可能となるようにするための加工プログラムと
該プログラムの実行が可能なオペレーションシステム名
を対応付けて可換記憶媒体1に書き込む。そして、処理
装置3aはデータファイルの読み込み時、読み込み対象
のデータファイルに対応するプログラムであって、計算
機システム3が実行可能なプログラムを用いて、データ
ファイルに計算機システムで利用可能とするための変換
等の加工を施し、以後、該加工を施されたデータファイ
ルを用いて所定の処理を実行する。例えば、データファ
イルをオペレーションシステムに依存しないデータ形式
で可換記憶媒体1に記録すると共に、該データファイル
を計算機システムが利用可能となるようにするための加
工プログラムを各OSに応じて記憶しておく。そして、
所定のOSを備えた計算機システムがデータファイルを
読み込む際、該読み込み対象のデータファイルに対応す
るプログラムであって自計算機システムのOSに応じた
プログラムを用いてデータファイルを処理可能なデータ
形式に変換する。・・・請求項3、10、11、21
aは書き込み対象のデータファイルに後で計算機システ
ムが利用可能となるようにするための加工プログラムと
該プログラムの実行が可能なオペレーションシステム名
を対応付けて可換記憶媒体1に書き込む。そして、処理
装置3aはデータファイルの読み込み時、読み込み対象
のデータファイルに対応するプログラムであって、計算
機システム3が実行可能なプログラムを用いて、データ
ファイルに計算機システムで利用可能とするための変換
等の加工を施し、以後、該加工を施されたデータファイ
ルを用いて所定の処理を実行する。例えば、データファ
イルをオペレーションシステムに依存しないデータ形式
で可換記憶媒体1に記録すると共に、該データファイル
を計算機システムが利用可能となるようにするための加
工プログラムを各OSに応じて記憶しておく。そして、
所定のOSを備えた計算機システムがデータファイルを
読み込む際、該読み込み対象のデータファイルに対応す
るプログラムであって自計算機システムのOSに応じた
プログラムを用いてデータファイルを処理可能なデータ
形式に変換する。・・・請求項3、10、11、21
【0009】プログラム管理情報40に、(1) プログラ
ム名40a、(2) プログラム所在位置40b、(3) プロ
グラムの使用が可能なオペレーションシステムOSの名
称40cに加えて、(4) 該OSによりデータファイルの
読み込み及び書き込みが可能か否か、あるいは読み込み
及び書き込み可能条件を特定する情報を含ませ、該情報
により、読み込み/書き込みの両方を可能としあるいは
読み込みのみ可能とし、あるいは読み込み/書き込みの
両方を禁止するように指示する。これにより、可換記憶
媒体に記憶されているデータを利用できるオペレーショ
ンシステムOSや利用者を限定することができる。・・・
請求項4、12〜15 プログラム管理情報40に、(1) プログラム名40a、
(2) プログラム所在位置40bに加えて、データファイ
ル検索用のキーワードを含ませ、該検索キーワードをデ
ータファイル読み込み時に指定することにより、指定さ
れた検索キーワードを有するデータファイルを読み込
む。・・・請求項7、16、17 データファイルを所定データサイズ単位で記録する場
合、データ管理情報30に、(1) ファイル名、(2) 該デ
ータサイズ及びデータ配置を決定するためのプログラム
の名称に加えて、データファイルの先頭位置と各データ
サイズ単位のデータが記録されるデータ位置を示すデー
タ配置情報を含ませ、データファイル読み込み時に該先
頭位置及び配置情報を用いてデータファイルを読み込
む。・・・請求項8、18、19
ム名40a、(2) プログラム所在位置40b、(3) プロ
グラムの使用が可能なオペレーションシステムOSの名
称40cに加えて、(4) 該OSによりデータファイルの
読み込み及び書き込みが可能か否か、あるいは読み込み
及び書き込み可能条件を特定する情報を含ませ、該情報
により、読み込み/書き込みの両方を可能としあるいは
読み込みのみ可能とし、あるいは読み込み/書き込みの
両方を禁止するように指示する。これにより、可換記憶
媒体に記憶されているデータを利用できるオペレーショ
ンシステムOSや利用者を限定することができる。・・・
請求項4、12〜15 プログラム管理情報40に、(1) プログラム名40a、
(2) プログラム所在位置40bに加えて、データファイ
ル検索用のキーワードを含ませ、該検索キーワードをデ
ータファイル読み込み時に指定することにより、指定さ
れた検索キーワードを有するデータファイルを読み込
む。・・・請求項7、16、17 データファイルを所定データサイズ単位で記録する場
合、データ管理情報30に、(1) ファイル名、(2) 該デ
ータサイズ及びデータ配置を決定するためのプログラム
の名称に加えて、データファイルの先頭位置と各データ
サイズ単位のデータが記録されるデータ位置を示すデー
タ配置情報を含ませ、データファイル読み込み時に該先
頭位置及び配置情報を用いてデータファイルを読み込
む。・・・請求項8、18、19
【0010】
(A)第1実施例 (a)システム構成 図2は本発明の計算機システムの構成図であり、1は携
帯及び交換可能な可換記憶媒体で、例えば光ディスク、
2は光ディスクからデータ(データファイル、プログラ
ム)を読み取ると共にデータを書き込む光ディスクドラ
イブ装置、3は計算機システムである。計算機システム
3において、3aは処理装置(CPU)、3bはバス線
(BUS)、3cはRAM、3dはROM、4aはCR
T制御装置、4bは表示装置(例えばCRT)、5aは
キーボード制御装置、5bはキーボード、6aはマウス
制御部、6bはマウス、7aはプリンタ制御部、7bは
プリンタ、8aはハードディスク等の外部記憶装置、8
bはハードディスクドライブ装置、9aは各ドライブ装
置を制御する外部記憶制御装置、9bは外部記憶装置用
BUSである。光ディスク1はNトラックを備え、各ト
ラックは例えば24セクタで構成され、第1トラックの
第1セクタから第Nトラックの第24セクタまで順次論
理的なセクタアドレスが付され、該セクタアドレスによ
りセクタ位置が特定されるようになっている。
帯及び交換可能な可換記憶媒体で、例えば光ディスク、
2は光ディスクからデータ(データファイル、プログラ
ム)を読み取ると共にデータを書き込む光ディスクドラ
イブ装置、3は計算機システムである。計算機システム
3において、3aは処理装置(CPU)、3bはバス線
(BUS)、3cはRAM、3dはROM、4aはCR
T制御装置、4bは表示装置(例えばCRT)、5aは
キーボード制御装置、5bはキーボード、6aはマウス
制御部、6bはマウス、7aはプリンタ制御部、7bは
プリンタ、8aはハードディスク等の外部記憶装置、8
bはハードディスクドライブ装置、9aは各ドライブ装
置を制御する外部記憶制御装置、9bは外部記憶装置用
BUSである。光ディスク1はNトラックを備え、各ト
ラックは例えば24セクタで構成され、第1トラックの
第1セクタから第Nトラックの第24セクタまで順次論
理的なセクタアドレスが付され、該セクタアドレスによ
りセクタ位置が特定されるようになっている。
【0011】(b)可換記憶媒体のデータ構成 可換記憶媒体である光ディスク1には図3に示すよう
に、ボリューム管理情報20と、ユーザデータ管理情報
30と、データドライバ管理情報(プログラム管理情
報)40と、複数のデータファイル(DATA A〜DATA C)3
1〜33と、データファイルに計算機システムで利用可
能とするための加工を施すデータドライバ(DATA DRIVER
1〜DATA DRIVER 3)41〜43が記憶されている。ボリ
ューム管理情報20は光ディスク1の予め定められた場
所に書き込まれており、(1) ユーザデータ管理情報30
の開始位置を示すデータ20aと、(2) データドライバ
管理情報40の開始位置を示すデータ20bを有してい
る。ユーザデータ管理情報30は、データファイル毎
に、(1) ファイル名(DATA A〜DATA C)30aと、(2)
データファイルの開始位置(ファイル先頭セクタ位置)
30bと、(3) データファイルに計算機システムで利用
可能とするための加工を施すデータドライバ(プログラ
ム)の名称(DATA DRIVER 1〜DATA DRIVER 3)30cとの
対応関係を保持している。データドライバ管理情報40
は、データドライバ毎に、(1) データドライバ名(DATA
DRIVER 1〜DATA DRIVER 3)40aと、(2) データドライ
バの開始位置(データドライバ先頭セクタ)40bを備え
ている。
に、ボリューム管理情報20と、ユーザデータ管理情報
30と、データドライバ管理情報(プログラム管理情
報)40と、複数のデータファイル(DATA A〜DATA C)3
1〜33と、データファイルに計算機システムで利用可
能とするための加工を施すデータドライバ(DATA DRIVER
1〜DATA DRIVER 3)41〜43が記憶されている。ボリ
ューム管理情報20は光ディスク1の予め定められた場
所に書き込まれており、(1) ユーザデータ管理情報30
の開始位置を示すデータ20aと、(2) データドライバ
管理情報40の開始位置を示すデータ20bを有してい
る。ユーザデータ管理情報30は、データファイル毎
に、(1) ファイル名(DATA A〜DATA C)30aと、(2)
データファイルの開始位置(ファイル先頭セクタ位置)
30bと、(3) データファイルに計算機システムで利用
可能とするための加工を施すデータドライバ(プログラ
ム)の名称(DATA DRIVER 1〜DATA DRIVER 3)30cとの
対応関係を保持している。データドライバ管理情報40
は、データドライバ毎に、(1) データドライバ名(DATA
DRIVER 1〜DATA DRIVER 3)40aと、(2) データドライ
バの開始位置(データドライバ先頭セクタ)40bを備え
ている。
【0012】(c)動作の概略 計算機システム3は、ROM3dや可換記憶媒体1ある
いはハードディスク8a等の外部記憶装置のいずれかに
含まれるプログラム、あるいはそれぞれのプログラムを
協同することにより構成されるオペレーションシステム
OSで運用される。プログラムよりあるいはキーボード
5bより可換記憶媒体1からデータファイルを獲得すべ
き要求(例えばデータファイル読み込みコマンド)が発
生すると、CPU3aは媒体上に記録されているユーザ
データ管理情報30を参照し、対象データファイルの開
始位置30bと、該データファイルに計算機システムで
利用可能とするための加工を施すデータドライバの名称
30cを獲得してRAM3cに格納する。ついで、CP
U3aはデータドライバ管理情報40を参照し、上記獲
得したデータドライバ名を有するデータドライバの開始
位置を求めてRAM3cに格納する。しかる後、データ
ドライバをRAM3cに読み出すと共に、上記獲得した
対象データファイルの開始位置よりデータファイルを読
み出し、データドライバを用いて該データファイルに計
算機システムで利用可能な形式に加工する。以後、CP
U3aは別途指示される処理を該加工されたデータファ
イルに施す。
いはハードディスク8a等の外部記憶装置のいずれかに
含まれるプログラム、あるいはそれぞれのプログラムを
協同することにより構成されるオペレーションシステム
OSで運用される。プログラムよりあるいはキーボード
5bより可換記憶媒体1からデータファイルを獲得すべ
き要求(例えばデータファイル読み込みコマンド)が発
生すると、CPU3aは媒体上に記録されているユーザ
データ管理情報30を参照し、対象データファイルの開
始位置30bと、該データファイルに計算機システムで
利用可能とするための加工を施すデータドライバの名称
30cを獲得してRAM3cに格納する。ついで、CP
U3aはデータドライバ管理情報40を参照し、上記獲
得したデータドライバ名を有するデータドライバの開始
位置を求めてRAM3cに格納する。しかる後、データ
ドライバをRAM3cに読み出すと共に、上記獲得した
対象データファイルの開始位置よりデータファイルを読
み出し、データドライバを用いて該データファイルに計
算機システムで利用可能な形式に加工する。以後、CP
U3aは別途指示される処理を該加工されたデータファ
イルに施す。
【0013】(d)データファイル読み込み処理 図4は可換記憶媒体1から所定のデータファイルを読み
込む場合の第1実施例の処理フローである。CPU3a
は所定のデータファイルの読み込み指令が発生すると、
ユーザデータ管理情報30をRAM3cに読み込む(ス
テップ101)。ついで、ユーザデータ管理情報30の
中から、読み込み指令により指定されたファイル名(デ
ータ名)と一致するファイル名(データ名)を求める
(ステップ102〜104)。ユーザデータ管理情報3
0に読み込み指令により指定されたファイル名が存在し
ない場合は、可換記憶媒体1に記録されていないことを
意味し、処理を終了する(異常終了abend)。
込む場合の第1実施例の処理フローである。CPU3a
は所定のデータファイルの読み込み指令が発生すると、
ユーザデータ管理情報30をRAM3cに読み込む(ス
テップ101)。ついで、ユーザデータ管理情報30の
中から、読み込み指令により指定されたファイル名(デ
ータ名)と一致するファイル名(データ名)を求める
(ステップ102〜104)。ユーザデータ管理情報3
0に読み込み指令により指定されたファイル名が存在し
ない場合は、可換記憶媒体1に記録されていないことを
意味し、処理を終了する(異常終了abend)。
【0014】一方、ユーザデータ管理情報30に該当す
るファイル名が存在する場合には、該ファイル名に対応
して記憶されているデータファイル開始位置およびデー
タドライバの名前を獲得する(ステップ105)。たと
えば、Data Aという名称のデータファイルを獲得しよ
うとする場合において、可換記憶媒体1に図3に示すよ
うなデータ管理情報が記録されていれば、開始セクタ位
置として“1”、データドライバ名として“Data Drive
r 1”が獲得される。その後、CPU3aは、データド
ライバ管理情報40をRAM3cに読み込み(ステップ
106)、その中から、ステップ105で求まっている
データドライバ名を有するデータドライバ管理情報を獲
得する(ステップ107〜109)。データドライバ管
理情報40にステップ105で求まっているデータドラ
イバ名が存在しない場合には、可換記憶媒体1に該当デ
ータドライバが記録されていないことを意味し、処理を
終了する(異常終了abend)。
るファイル名が存在する場合には、該ファイル名に対応
して記憶されているデータファイル開始位置およびデー
タドライバの名前を獲得する(ステップ105)。たと
えば、Data Aという名称のデータファイルを獲得しよ
うとする場合において、可換記憶媒体1に図3に示すよ
うなデータ管理情報が記録されていれば、開始セクタ位
置として“1”、データドライバ名として“Data Drive
r 1”が獲得される。その後、CPU3aは、データド
ライバ管理情報40をRAM3cに読み込み(ステップ
106)、その中から、ステップ105で求まっている
データドライバ名を有するデータドライバ管理情報を獲
得する(ステップ107〜109)。データドライバ管
理情報40にステップ105で求まっているデータドラ
イバ名が存在しない場合には、可換記憶媒体1に該当デ
ータドライバが記録されていないことを意味し、処理を
終了する(異常終了abend)。
【0015】一方、データドライバ管理情報40にステ
ップ105で求まっているデータドライバ名が存在する
場合には、該データドライバ名に対応して記憶されてい
るデータドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3c
に記憶する(ステップ110)。先ほどの例では、“Da
ta Driver 1”の開始位置“10”が獲得される。その
後、CPU3aは該開始位置よりデータドライバをRA
M3cに読み込むと共に、ステップ105で得られてい
る開始位置よりデータファイルをRAM3cに読み込む
(ステップ111〜112)。その後、CPU3aは、
読み込んだデータドライバによりデータファイルに計算
機システムで利用できるように所定の加工を施す(ステ
ップ113)。例えば、データファイルを圧縮して可換
記憶媒体1に書き込込んでおき、該データファイルを読
み込む際、データファイルに対応するデータドライバを
用いてデータファイルを復元(伸長)して計算機システ
ム3が処理可能なデータ形式に変換する。
ップ105で求まっているデータドライバ名が存在する
場合には、該データドライバ名に対応して記憶されてい
るデータドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3c
に記憶する(ステップ110)。先ほどの例では、“Da
ta Driver 1”の開始位置“10”が獲得される。その
後、CPU3aは該開始位置よりデータドライバをRA
M3cに読み込むと共に、ステップ105で得られてい
る開始位置よりデータファイルをRAM3cに読み込む
(ステップ111〜112)。その後、CPU3aは、
読み込んだデータドライバによりデータファイルに計算
機システムで利用できるように所定の加工を施す(ステ
ップ113)。例えば、データファイルを圧縮して可換
記憶媒体1に書き込込んでおき、該データファイルを読
み込む際、データファイルに対応するデータドライバを
用いてデータファイルを復元(伸長)して計算機システ
ム3が処理可能なデータ形式に変換する。
【0016】(e)データファイル書き込み処理 データファイル書き込み時、データファイルに加工を施
すデータドライバを選択するには3つの方法がある。第
1の方法はユーザが選択する方法、第2の方法はアプリ
ケーションが選択する方法、第3の方法はデータドライ
バ自身が選択する方法である。 (e-1) 第1の方法によりデータドライバを選択する処理 図5は第1の方法でデータドライバを選択してデータフ
ァイルを可換記憶媒体1に書き込む第1実施例の書き込
み処理フローである。データファイルの書き込み開始
時、ユーザはデータドライバ名またはそれに相当するデ
ータドライバを特定する情報を入力する(ステップ15
1)。例えば“Set Data Driver= Driver 1”といった
命令をキーボード等の入力装置から送ることにより、明
示的にデータドライバを特定することができる。
すデータドライバを選択するには3つの方法がある。第
1の方法はユーザが選択する方法、第2の方法はアプリ
ケーションが選択する方法、第3の方法はデータドライ
バ自身が選択する方法である。 (e-1) 第1の方法によりデータドライバを選択する処理 図5は第1の方法でデータドライバを選択してデータフ
ァイルを可換記憶媒体1に書き込む第1実施例の書き込
み処理フローである。データファイルの書き込み開始
時、ユーザはデータドライバ名またはそれに相当するデ
ータドライバを特定する情報を入力する(ステップ15
1)。例えば“Set Data Driver= Driver 1”といった
命令をキーボード等の入力装置から送ることにより、明
示的にデータドライバを特定することができる。
【0017】その後、CPU3aはデータドライバ管理
情報40内に特定されたデータドライバ名が存在するか
否かの判定を行い(ステップ152〜154)、存在す
る場合にはステップ155以降の書き込み処理を行う。
一方、データドライバ管理情報40内に特定されたデー
タドライバ名が存在しない場合には、可換記憶媒体1に
該当データドライバが存在しないため、処理を終了する
(異常終了abend)。データドライバが存在する場合に
は、データドライバ管理情報40より特定されたデータ
ドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3cに記憶す
る(ステップ155)。その後、CPU3aは該開始位
置よりデータドライバをRAM3cに読み込み(ステッ
プ156)、該データドライバによりデータファイルに
所定の加工処理を施す(ステップ157)。
情報40内に特定されたデータドライバ名が存在するか
否かの判定を行い(ステップ152〜154)、存在す
る場合にはステップ155以降の書き込み処理を行う。
一方、データドライバ管理情報40内に特定されたデー
タドライバ名が存在しない場合には、可換記憶媒体1に
該当データドライバが存在しないため、処理を終了する
(異常終了abend)。データドライバが存在する場合に
は、データドライバ管理情報40より特定されたデータ
ドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3cに記憶す
る(ステップ155)。その後、CPU3aは該開始位
置よりデータドライバをRAM3cに読み込み(ステッ
プ156)、該データドライバによりデータファイルに
所定の加工処理を施す(ステップ157)。
【0018】加工処理完了後、CPU3aは可換記憶媒
体1よりユーザデータ管理情報30を読み込み(ステッ
プ158)、データファイルを記録する位置を獲得し
(ステップ159)、加工済みのデータファイルを該記
録位置に書き込む(ステップ160)。しかる後、CP
U3aは、データファイルのファイル名と前記データド
ライバの名称とデータファイルの書き込み位置との対応
関係を示すユーザデータ管理情報を生成して可換記憶媒
体に書き込む(ステップ161)。ユーザがデータドラ
イバを選択する第1の方法は、以下のような場合に使用
する。例えば、利用者制限しない第1のdata Driver 1
と、パスワード入力を促して他者の利用を制限する第2
のデータドライバdata Driver 2が可換記憶媒体1上に
存在する場合、ユーザが作成したテキストデータファイ
ルの記録時に該テキストデータの利用を制限しない場合
にはdata Driver 1を選択し、利用者を制限する場合に
はdata Driver 2を選択する。
体1よりユーザデータ管理情報30を読み込み(ステッ
プ158)、データファイルを記録する位置を獲得し
(ステップ159)、加工済みのデータファイルを該記
録位置に書き込む(ステップ160)。しかる後、CP
U3aは、データファイルのファイル名と前記データド
ライバの名称とデータファイルの書き込み位置との対応
関係を示すユーザデータ管理情報を生成して可換記憶媒
体に書き込む(ステップ161)。ユーザがデータドラ
イバを選択する第1の方法は、以下のような場合に使用
する。例えば、利用者制限しない第1のdata Driver 1
と、パスワード入力を促して他者の利用を制限する第2
のデータドライバdata Driver 2が可換記憶媒体1上に
存在する場合、ユーザが作成したテキストデータファイ
ルの記録時に該テキストデータの利用を制限しない場合
にはdata Driver 1を選択し、利用者を制限する場合に
はdata Driver 2を選択する。
【0019】(e-2) 第2の方法によりデータドライバを
選択する処理 データドライバを選択する第2の方法は、アプリケーシ
ョンがデータドライバを選択する方法である。ワードプ
ロセッサはテキストデータ、表計算ソフトは表計算デー
タというように各種アプリケーションが扱うデータ形式
は予め決定されている。そこで、作成したデータファイ
ルの書き込みに際して、アプリケーションは例えば"Set
data Driver = Driver 1"といった命令を自動的に発行
して自分のデータ形式にあったデータドライバを選択す
る。この第2の方法によるデータファイル書き込み処理
フローは図5とほぼ同様のフローになる。異なる点は、
ステップ151において、データの書き込みに先立ち、
アプリケーションが上記命令によりデータドライバ名ま
たは、データドライバを特定する情報を入力する点であ
り、ステップ152以降の処理は図5と全く同一であ
る。
選択する処理 データドライバを選択する第2の方法は、アプリケーシ
ョンがデータドライバを選択する方法である。ワードプ
ロセッサはテキストデータ、表計算ソフトは表計算デー
タというように各種アプリケーションが扱うデータ形式
は予め決定されている。そこで、作成したデータファイ
ルの書き込みに際して、アプリケーションは例えば"Set
data Driver = Driver 1"といった命令を自動的に発行
して自分のデータ形式にあったデータドライバを選択す
る。この第2の方法によるデータファイル書き込み処理
フローは図5とほぼ同様のフローになる。異なる点は、
ステップ151において、データの書き込みに先立ち、
アプリケーションが上記命令によりデータドライバ名ま
たは、データドライバを特定する情報を入力する点であ
り、ステップ152以降の処理は図5と全く同一であ
る。
【0020】(e-3) 第3の方法によりデータドライバを
選択する処理 データドライバを選択する第3の方法は、データドライ
バ自身が書き込もうとしているデータを扱えるか否かを
判定し、扱えると判断した場合には、そのデータドライ
バを使用する方法である。データを書き込む場合は、例
えば、 "Write date A.txt"というように、書き込み
を指示する"Write"というコマンドに"data A.txt"とい
うような媒体上でのファイル名を指定する。このファイ
ル名のピイオド "."以降は拡張子と呼ばれ、例えばテキ
ストファイルでは"txt"、画像データであれば"bmp"、音
楽データであれば、"wav"というようにファイルの中身
を特定している。したがって、データドライバ作成時に
拡張子を定義し、図6に示すようにデータドライバ管理
情報40において、データドライバ名40aにデータド
ライバ開始位置40bと、拡張子40cを対応させて可
換記憶媒体1に記憶する。このようにすれば、上記書き
込みコマンドが発生すると、ファイル名の拡張子をキー
としてデータドライバ管理情報40よりデータドライバ
を選択することができる。
選択する処理 データドライバを選択する第3の方法は、データドライ
バ自身が書き込もうとしているデータを扱えるか否かを
判定し、扱えると判断した場合には、そのデータドライ
バを使用する方法である。データを書き込む場合は、例
えば、 "Write date A.txt"というように、書き込み
を指示する"Write"というコマンドに"data A.txt"とい
うような媒体上でのファイル名を指定する。このファイ
ル名のピイオド "."以降は拡張子と呼ばれ、例えばテキ
ストファイルでは"txt"、画像データであれば"bmp"、音
楽データであれば、"wav"というようにファイルの中身
を特定している。したがって、データドライバ作成時に
拡張子を定義し、図6に示すようにデータドライバ管理
情報40において、データドライバ名40aにデータド
ライバ開始位置40bと、拡張子40cを対応させて可
換記憶媒体1に記憶する。このようにすれば、上記書き
込みコマンドが発生すると、ファイル名の拡張子をキー
としてデータドライバ管理情報40よりデータドライバ
を選択することができる。
【0021】図7は第3の方法でデータドライバを特定
してデータファイルを可換記憶媒体1に書き込む第1実
施例の書き込み処理フローである。"Write date A.txt"
という書き込みコマンドが発生すると(ステップ18
1)、CPU3aは拡張子である“txt”を切り出す
(ステップ182)。ついで、データドライバ管理情報
40の先頭から各データドライバが扱うことができる拡
張子を取り出す(ステップ183〜185)。図6のデ
ータドライバ管理情報40の例では、最初及び2番目の
データドライバData Driver 1, Data Driver 2が扱える
拡張子は、それぞれ"wav","bmp"であることから、それ
らのデータドライバは選択されない。しかし、3番目の
データドライバData Driver 3が扱える拡張子は"txt"で
あり、書き込みコマンドに含まれる拡張子に合致する。
このため、データドライバData Driver 3が選択され、
以降の書き込み処理が行われる。しかし、書き込みコマ
ンドに含まれるデータファイルの拡張子を扱えるデータ
ドライバが存在しない場合には、異常終了する。
してデータファイルを可換記憶媒体1に書き込む第1実
施例の書き込み処理フローである。"Write date A.txt"
という書き込みコマンドが発生すると(ステップ18
1)、CPU3aは拡張子である“txt”を切り出す
(ステップ182)。ついで、データドライバ管理情報
40の先頭から各データドライバが扱うことができる拡
張子を取り出す(ステップ183〜185)。図6のデ
ータドライバ管理情報40の例では、最初及び2番目の
データドライバData Driver 1, Data Driver 2が扱える
拡張子は、それぞれ"wav","bmp"であることから、それ
らのデータドライバは選択されない。しかし、3番目の
データドライバData Driver 3が扱える拡張子は"txt"で
あり、書き込みコマンドに含まれる拡張子に合致する。
このため、データドライバData Driver 3が選択され、
以降の書き込み処理が行われる。しかし、書き込みコマ
ンドに含まれるデータファイルの拡張子を扱えるデータ
ドライバが存在しない場合には、異常終了する。
【0022】以後、図5と同様の処理を行なって書き込
みコマンドで指定されたデータファイルを可換記憶媒体
1に書き込む。すなわち、データドライバ管理情報40
よりデータドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3
cに記憶する(ステップ186)。その後、CPU3a
は該開始位置よりデータドライバをRAM3cに読み込
み(ステップ187)、該データドライバによりデータ
ファイルに所定の加工処理を施す(ステップ188)。
加工処理完了後、CPU3aは可換記憶媒体1よりユー
ザデータ管理情報30を読み込み(ステップ189)、
データファイルを記録する位置を獲得し(ステップ19
0)、加工済みのデータファイルを該記録位置に書き込
む(ステップ191)。しかる後、CPU3aは、デー
タファイルのファイル名と前記データドライバの名称と
データファイルの書き込み位置との対応関係を示すデー
タ管理情報を生成して可換記憶媒体に書き込む(ステッ
プ192)。
みコマンドで指定されたデータファイルを可換記憶媒体
1に書き込む。すなわち、データドライバ管理情報40
よりデータドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3
cに記憶する(ステップ186)。その後、CPU3a
は該開始位置よりデータドライバをRAM3cに読み込
み(ステップ187)、該データドライバによりデータ
ファイルに所定の加工処理を施す(ステップ188)。
加工処理完了後、CPU3aは可換記憶媒体1よりユー
ザデータ管理情報30を読み込み(ステップ189)、
データファイルを記録する位置を獲得し(ステップ19
0)、加工済みのデータファイルを該記録位置に書き込
む(ステップ191)。しかる後、CPU3aは、デー
タファイルのファイル名と前記データドライバの名称と
データファイルの書き込み位置との対応関係を示すデー
タ管理情報を生成して可換記憶媒体に書き込む(ステッ
プ192)。
【0023】以上では、拡張子によりデータドライバを
選択する例を示したが、データファイルの中にはそのデ
ータ形式を特定するためのascii文字列等が埋め込まれ
ている場合が多い。したがって、かかる場合には、デー
タドライバ管理情報40において、データドライバ名4
0aにデータドライバ開始位置40bと上記ascii文字
列とを対応させておき、データファイルの書き込みコマ
ンドが発生したとき、該データファイルに含まれるasci
i文字列を参照してデータドライバを選択するように構
成することができる。もちろん、拡張子とこの方法を併
用してもよい。
選択する例を示したが、データファイルの中にはそのデ
ータ形式を特定するためのascii文字列等が埋め込まれ
ている場合が多い。したがって、かかる場合には、デー
タドライバ管理情報40において、データドライバ名4
0aにデータドライバ開始位置40bと上記ascii文字
列とを対応させておき、データファイルの書き込みコマ
ンドが発生したとき、該データファイルに含まれるasci
i文字列を参照してデータドライバを選択するように構
成することができる。もちろん、拡張子とこの方法を併
用してもよい。
【0024】以上,第1実施例の説明においては、デー
タファイルの読み込み/書き込みとデータファイルの加
工を分けているが、順次加工しながら、読み込み/書き
込みを行ってもよい。第1実施例のデータファイルとし
て画像データファイルを利用する場合、JPEG,TI
FF等といったフォーマットで可換記憶媒体1上に記録
し、あるOSで得意とするデータフォーマットへの変換
プログラムをデータドライバとして登録する。このよう
にすれば、OSは記録されている画像データファイルの
フォーマットが何であるかにこだわることなく、データ
ドライバとデータを対にして読み込み、データドライバ
でデータファイルを加工(変換)するという処理手順に
より画像データを利用することができる。また、可換記
憶媒体1にデータファイルを記録する場合も、データド
ライバの読み込み、データファイルの加工、加工された
データファイルの書き込みという手順によりデータファ
イルの書き込みが行なえる。したがって、特殊なデータ
形式もしくは、新規なデータ形式のデータファイルを利
用する場合、データドライバを作成し、するだけで、O
Sを変更することなく、利用することができるようにな
る。
タファイルの読み込み/書き込みとデータファイルの加
工を分けているが、順次加工しながら、読み込み/書き
込みを行ってもよい。第1実施例のデータファイルとし
て画像データファイルを利用する場合、JPEG,TI
FF等といったフォーマットで可換記憶媒体1上に記録
し、あるOSで得意とするデータフォーマットへの変換
プログラムをデータドライバとして登録する。このよう
にすれば、OSは記録されている画像データファイルの
フォーマットが何であるかにこだわることなく、データ
ドライバとデータを対にして読み込み、データドライバ
でデータファイルを加工(変換)するという処理手順に
より画像データを利用することができる。また、可換記
憶媒体1にデータファイルを記録する場合も、データド
ライバの読み込み、データファイルの加工、加工された
データファイルの書き込みという手順によりデータファ
イルの書き込みが行なえる。したがって、特殊なデータ
形式もしくは、新規なデータ形式のデータファイルを利
用する場合、データドライバを作成し、するだけで、O
Sを変更することなく、利用することができるようにな
る。
【0025】(B)第2実施例 (a)第2実施例の概略 第2実施例は異なるOSでもデータファイルを共通に使
用できるようにしたものであり、システム構成は図2に
示した第1実施例の構成と同じである。可換記憶媒体で
ある光ディスク1は、図8に示すように図3の第1実施
例とほぼ同様のデータ記憶構成を備えている。第1の相
違点は、データドライバ管理情報40がデータドライバ
毎に、(1) データドライバ名(DATA DRIVER 1〜DATA DRI
VER 3)40aと、(2) データドライバの開始位置(デー
タドライバ先頭セクタ)40bに加えて、(3) データド
ライバを使用できるオペレーションシステムOSの名称
を備えている点である。第2の相違点は、同一のデータ
ドライバ名を有するデータドライバ管理情報が2以上存
在し、それぞれのオペレーションシステム名が異なる点
である。すなわち、データドライバData Driver 1とし
てオペレーションシステA,B用の2つが登録されてお
り、又、データドライバData Driver2としてオペレーシ
ョンシステA,B用の2つが登録されている。
用できるようにしたものであり、システム構成は図2に
示した第1実施例の構成と同じである。可換記憶媒体で
ある光ディスク1は、図8に示すように図3の第1実施
例とほぼ同様のデータ記憶構成を備えている。第1の相
違点は、データドライバ管理情報40がデータドライバ
毎に、(1) データドライバ名(DATA DRIVER 1〜DATA DRI
VER 3)40aと、(2) データドライバの開始位置(デー
タドライバ先頭セクタ)40bに加えて、(3) データド
ライバを使用できるオペレーションシステムOSの名称
を備えている点である。第2の相違点は、同一のデータ
ドライバ名を有するデータドライバ管理情報が2以上存
在し、それぞれのオペレーションシステム名が異なる点
である。すなわち、データドライバData Driver 1とし
てオペレーションシステA,B用の2つが登録されてお
り、又、データドライバData Driver2としてオペレーシ
ョンシステA,B用の2つが登録されている。
【0026】データファイルをオペレーションシステム
に依存しないデータ形式で可換記憶媒体1に記録すると
共に、該データファイルを計算機システムが利用可能と
なるようにするための加工プログラムを各オペレーショ
ンシステムOSに応じてそれぞれ記憶しておく。そし
て、所定のオペレーションシステムOSを備えた計算機
システムがデータファイルを読み込む際、該読み込み対
象のデータファイルに対応するデータドライバであって
自己のオペレーションシステムOSに応じたデータドラ
イバを用いてデータファイルをオペレーションシステム
OSが処理可能なデータ形式に変換する。
に依存しないデータ形式で可換記憶媒体1に記録すると
共に、該データファイルを計算機システムが利用可能と
なるようにするための加工プログラムを各オペレーショ
ンシステムOSに応じてそれぞれ記憶しておく。そし
て、所定のオペレーションシステムOSを備えた計算機
システムがデータファイルを読み込む際、該読み込み対
象のデータファイルに対応するデータドライバであって
自己のオペレーションシステムOSに応じたデータドラ
イバを用いてデータファイルをオペレーションシステム
OSが処理可能なデータ形式に変換する。
【0027】(b)第2実施例のデータファイル読み込
み処理 図9は第2実施例のデータファイル読み込み処理フロー
である。データファイルの読み込みコマンドが発生する
と、CPU3aはユーザデータ管理情報30をRAM3
cに読み込む(ステップ201)。ついで、ユーザデー
タ管理情報30の中から、読み込み指令により指定され
るファイル名と一致するファイル名(データ名)を求め
る(ステップ202〜204)。ユーザデータ管理情報
30に読み込み指令により指定されたファイル名が存在
しない場合は処理を終了する(異常終了abend)。一方、
ユーザデータ管理情報30に該当するファイル名が存在
する場合には、データ管理情報30から該ファイル名に
対応して記憶されているデータファイル開始位置および
データドライバの名前を獲得する(ステップ205)。
ついで、CPU3aは、データドライバ管理情報40を
RAM3cに読み込み(ステップ206)、その中か
ら、ステップ205で求まっているデータドライバ名を
有するデータドライバであって、自己のオペレーション
システムOSが実行できる(使用できる)データドライ
バのデータドライバ管理情報を獲得し(ステップ207
〜210)、以後、ステップ211以降の読み込み処理
を実行する。
み処理 図9は第2実施例のデータファイル読み込み処理フロー
である。データファイルの読み込みコマンドが発生する
と、CPU3aはユーザデータ管理情報30をRAM3
cに読み込む(ステップ201)。ついで、ユーザデー
タ管理情報30の中から、読み込み指令により指定され
るファイル名と一致するファイル名(データ名)を求め
る(ステップ202〜204)。ユーザデータ管理情報
30に読み込み指令により指定されたファイル名が存在
しない場合は処理を終了する(異常終了abend)。一方、
ユーザデータ管理情報30に該当するファイル名が存在
する場合には、データ管理情報30から該ファイル名に
対応して記憶されているデータファイル開始位置および
データドライバの名前を獲得する(ステップ205)。
ついで、CPU3aは、データドライバ管理情報40を
RAM3cに読み込み(ステップ206)、その中か
ら、ステップ205で求まっているデータドライバ名を
有するデータドライバであって、自己のオペレーション
システムOSが実行できる(使用できる)データドライ
バのデータドライバ管理情報を獲得し(ステップ207
〜210)、以後、ステップ211以降の読み込み処理
を実行する。
【0028】一方、ステップ205で求まっているデー
タドライバ名を有するデータドライバであって、自己の
オペレーションシステムOSで実行できる(使用でき
る)データドライバが存在しない場合は処理を終了する
(異常終了abend)。ステップ210の後、CPU3aは
データドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3cに
記憶する(ステップ211)。その後、CPU3aは該
開始位置よりデータドライバをRAM3cに読み込むと
共に、ステップ205で得られている開始位置よりデー
タファイルをRAM3cに読み込む(ステップ212〜
213)。その後、CPU3aは、読み込んだデータド
ライバを用いてデータファイルに計算機システムで利用
できるように所定の加工を施す(ステップ214)。以
上により、図8に示すように可換記録媒体1にユーザデ
ータ管理情報30やデータドライバ管理情報40等が記
録されているとき、データファイルData Aを読み込む
場合、ユーザデータ管理情報30より該データファイル
に加工を施すデータドライバとして“Data Driver
1”が求まる。ついで、図8のデータドライバ管理情報
40を参照すると“Data Driver 1”はOSの違いによ
り、2種類記録されている。計算機システム3で使用し
ているオペレーションシステムがOS/Bであれば、デ
ータドライバの開始位置が“12”と特定でき、該開始
位置よりデータドライバ Data Driver 1を読み込み、該
データドライバによりデータファイルData Aに所定の加
工を施す。
タドライバ名を有するデータドライバであって、自己の
オペレーションシステムOSで実行できる(使用でき
る)データドライバが存在しない場合は処理を終了する
(異常終了abend)。ステップ210の後、CPU3aは
データドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3cに
記憶する(ステップ211)。その後、CPU3aは該
開始位置よりデータドライバをRAM3cに読み込むと
共に、ステップ205で得られている開始位置よりデー
タファイルをRAM3cに読み込む(ステップ212〜
213)。その後、CPU3aは、読み込んだデータド
ライバを用いてデータファイルに計算機システムで利用
できるように所定の加工を施す(ステップ214)。以
上により、図8に示すように可換記録媒体1にユーザデ
ータ管理情報30やデータドライバ管理情報40等が記
録されているとき、データファイルData Aを読み込む
場合、ユーザデータ管理情報30より該データファイル
に加工を施すデータドライバとして“Data Driver
1”が求まる。ついで、図8のデータドライバ管理情報
40を参照すると“Data Driver 1”はOSの違いによ
り、2種類記録されている。計算機システム3で使用し
ているオペレーションシステムがOS/Bであれば、デ
ータドライバの開始位置が“12”と特定でき、該開始
位置よりデータドライバ Data Driver 1を読み込み、該
データドライバによりデータファイルData Aに所定の加
工を施す。
【0029】(c)第2実施例のデータファイル書き込
み処理 図10は第2実施例のデータファイル書き込み処理フロ
ーであり、ユーザがデータドライバを選択する場合であ
る。データファイルの書き込み開始時、ユーザはデータ
ドライバ名またはそれに相当するデータドライバを特定
する情報を入力する(ステップ251)。例えば“Set
data Driver= Driver 1”といった命令をキーボード等
の入力装置から送ることにより、明示的にデータドライ
バを特定することができる。その後、CPU3aはデー
タドライバ管理情報40に前記特定されたデータドライ
バ名を有するデータドライバであって、自己のオペレー
ションシステムOSが使用できるデータドライバが存在
するか否かの判定を行い(ステップ252〜255)、
存在する場合にはステップ256以降の書き込み処理を
行う。一方、データドライバ管理情報40に特定された
データドライバ名が存在しない場合には、可換記憶媒体
1に該当データドライバが存在しないため、処理を終了
する(異常終了abend)。
み処理 図10は第2実施例のデータファイル書き込み処理フロ
ーであり、ユーザがデータドライバを選択する場合であ
る。データファイルの書き込み開始時、ユーザはデータ
ドライバ名またはそれに相当するデータドライバを特定
する情報を入力する(ステップ251)。例えば“Set
data Driver= Driver 1”といった命令をキーボード等
の入力装置から送ることにより、明示的にデータドライ
バを特定することができる。その後、CPU3aはデー
タドライバ管理情報40に前記特定されたデータドライ
バ名を有するデータドライバであって、自己のオペレー
ションシステムOSが使用できるデータドライバが存在
するか否かの判定を行い(ステップ252〜255)、
存在する場合にはステップ256以降の書き込み処理を
行う。一方、データドライバ管理情報40に特定された
データドライバ名が存在しない場合には、可換記憶媒体
1に該当データドライバが存在しないため、処理を終了
する(異常終了abend)。
【0030】データドライバが存在する場合には、デー
タドライバ管理情報40よりデータドライバの記録開始
位置を獲得し、RAM3cに記憶する(ステップ25
6)。その後、CPU3aは該開始位置よりデータドラ
イバをRAM3cに読み込み(ステップ257)、該デ
ータドライバによりデータファイルに所定の加工処理を
施す(ステップ258)。加工処理完了後、CPU3a
は可換記憶媒体1よりユーザデータ管理情報30を読み
込み(ステップ259)、データファイルを記録する位
置を獲得し(ステップ260)、加工済みのデータファ
イルを該記録位置に書き込む(ステップ261)。しか
る後、CPU3aは、データファイルのファイル名と前
記データドライバの名称とデータファイルの書き込み位
置との対応関係を示すデータ管理情報を生成して可換記
憶媒体に書き込む(ステップ262)。
タドライバ管理情報40よりデータドライバの記録開始
位置を獲得し、RAM3cに記憶する(ステップ25
6)。その後、CPU3aは該開始位置よりデータドラ
イバをRAM3cに読み込み(ステップ257)、該デ
ータドライバによりデータファイルに所定の加工処理を
施す(ステップ258)。加工処理完了後、CPU3a
は可換記憶媒体1よりユーザデータ管理情報30を読み
込み(ステップ259)、データファイルを記録する位
置を獲得し(ステップ260)、加工済みのデータファ
イルを該記録位置に書き込む(ステップ261)。しか
る後、CPU3aは、データファイルのファイル名と前
記データドライバの名称とデータファイルの書き込み位
置との対応関係を示すデータ管理情報を生成して可換記
憶媒体に書き込む(ステップ262)。
【0031】(d)第2実施例の適用例 (d-1) 第1の適用例 第2実施例によれば、データファイルをオペレーション
システムに依存しないデータ形式で可換記憶媒体1に記
録すると共に、該データファイルを計算機システムが利
用可能となるようにするための加工プログラムを各オペ
レーションシステムOSに応じてそれぞれ記憶してお
き、所定のオペレーションシステムOSを備えた計算機
システムがデータファイルを読み込む際、該読み込み対
象のデータファイルのデータドライバであって自己のオ
ペレーションシステムOSに応じたデータドライバを用
いてデータファイルをオペレーションシステムOSが処
理可能なデータ形式に変換する。図11は第2実施例の
第1の適用例説明図であり、図11(a)はasciiコー
ドで作成されたテキストデータファイルData Aの一部
文字列、図11(b)はオペレーションシステムOS/
Aが取り扱えるshiftJIS形式で表現した文字列、図11
(c)はオペレーションシステムOS/Bが扱えるJIS
形式で表現した文字列である。
システムに依存しないデータ形式で可換記憶媒体1に記
録すると共に、該データファイルを計算機システムが利
用可能となるようにするための加工プログラムを各オペ
レーションシステムOSに応じてそれぞれ記憶してお
き、所定のオペレーションシステムOSを備えた計算機
システムがデータファイルを読み込む際、該読み込み対
象のデータファイルのデータドライバであって自己のオ
ペレーションシステムOSに応じたデータドライバを用
いてデータファイルをオペレーションシステムOSが処
理可能なデータ形式に変換する。図11は第2実施例の
第1の適用例説明図であり、図11(a)はasciiコー
ドで作成されたテキストデータファイルData Aの一部
文字列、図11(b)はオペレーションシステムOS/
Aが取り扱えるshiftJIS形式で表現した文字列、図11
(c)はオペレーションシステムOS/Bが扱えるJIS
形式で表現した文字列である。
【0032】OS/AはshiftJIS形式という文字コード
形式でテキストデータを扱え、OS/BはJIS形式とい
う文字コード形式でテキストデータを扱え、又、可換記
憶媒体1にはasciiコードでテキストデータファイルDat
a Aが記録されているものとする。かかる場合におい
て、可換記憶媒体1に記録されているデータファイルDa
ta AをOS/Aでメモリ内に読み込むには、OS/A
はユーザデータ管理情報30を参照し、データファイル
Data Aに関する記述を検索する。この検索によりOS
/Aは、データファイルData Aの開始位置とデータド
ライバの名前(Data Driver 1)を獲得する。次にOS
/Aは、データドライバ管理情報40を参照し、データ
ドライバData Driver 1に関する情報を参照する。デー
タドライバData Driver 1に関する記述は、図8の例で
は、OS/Aに対するものとOS/Bに対するものが見
つかるがOS/Aによる参照を行っているので、OS/
Aに対するデータドライバData Driver 1に関する開始
位置情報(開始セクタ10)を獲得することができる。そ
こで、OS/Aに関するデータドライバData Driver1を
メモリ内に読み込む。このOS/A用のデータドライバ
Data Driver 1は可換記憶媒体1に記録されているasci
i形式のテキストデータをshiftJIS形式に変換する機能
を有する。このため、可換記憶媒体1からデータファイ
ルData Aを読み出すと同時に、もしくは、一度メモリ
に保管した後、該OS/A用のデータドライバData Dri
ver 1によりデータファイルData Aをascii形式からsh
iftJIS形式にデータ変換をすることが可能となり、
OS/Aで使用可能なデータ形式となる。
形式でテキストデータを扱え、OS/BはJIS形式とい
う文字コード形式でテキストデータを扱え、又、可換記
憶媒体1にはasciiコードでテキストデータファイルDat
a Aが記録されているものとする。かかる場合におい
て、可換記憶媒体1に記録されているデータファイルDa
ta AをOS/Aでメモリ内に読み込むには、OS/A
はユーザデータ管理情報30を参照し、データファイル
Data Aに関する記述を検索する。この検索によりOS
/Aは、データファイルData Aの開始位置とデータド
ライバの名前(Data Driver 1)を獲得する。次にOS
/Aは、データドライバ管理情報40を参照し、データ
ドライバData Driver 1に関する情報を参照する。デー
タドライバData Driver 1に関する記述は、図8の例で
は、OS/Aに対するものとOS/Bに対するものが見
つかるがOS/Aによる参照を行っているので、OS/
Aに対するデータドライバData Driver 1に関する開始
位置情報(開始セクタ10)を獲得することができる。そ
こで、OS/Aに関するデータドライバData Driver1を
メモリ内に読み込む。このOS/A用のデータドライバ
Data Driver 1は可換記憶媒体1に記録されているasci
i形式のテキストデータをshiftJIS形式に変換する機能
を有する。このため、可換記憶媒体1からデータファイ
ルData Aを読み出すと同時に、もしくは、一度メモリ
に保管した後、該OS/A用のデータドライバData Dri
ver 1によりデータファイルData Aをascii形式からsh
iftJIS形式にデータ変換をすることが可能となり、
OS/Aで使用可能なデータ形式となる。
【0033】OS/Bの場合では、図8のデータドライ
バ管理状態40の参照時にOS/B用のデータドライバ
Data Driver 1が選択され、メモリに読み込まれる。こ
のOS/B用のデドライバData Driver 1は、ascii形
式のテキストデータをJIS形式に変換する機能をもつた
め、OS/Aの場合と同じような変換をすることによ
り、OS/Bで使用可能なデータ形式とすることができ
る。データの書き込みにおいても、OS/Aにおいてsh
ift JIS形式のテキストデータを媒体に記録するのであ
れば、データドライバ管理情報30よりOS/A用のデ
ータドライバData Driver 1を選択し、このOS/A用
のデータドライバData Driver 1が、shift JIS形式か
らascii形式への変換を行い、可換記憶媒体1へはascii
形式でデータファイルの記録を行う。また、OS/Bに
おいてJIS形式のテキストデータを媒体に記録する場合
であれば、OS/B用のデータドライバ1を選択し、こ
のOS/B用のデータドライバData Driver 1がJIS形式
からascii形式へデータ形式の変換を行い、可換記憶媒
体1へはascii形式でデータファイルの記録を行う。
バ管理状態40の参照時にOS/B用のデータドライバ
Data Driver 1が選択され、メモリに読み込まれる。こ
のOS/B用のデドライバData Driver 1は、ascii形
式のテキストデータをJIS形式に変換する機能をもつた
め、OS/Aの場合と同じような変換をすることによ
り、OS/Bで使用可能なデータ形式とすることができ
る。データの書き込みにおいても、OS/Aにおいてsh
ift JIS形式のテキストデータを媒体に記録するのであ
れば、データドライバ管理情報30よりOS/A用のデ
ータドライバData Driver 1を選択し、このOS/A用
のデータドライバData Driver 1が、shift JIS形式か
らascii形式への変換を行い、可換記憶媒体1へはascii
形式でデータファイルの記録を行う。また、OS/Bに
おいてJIS形式のテキストデータを媒体に記録する場合
であれば、OS/B用のデータドライバ1を選択し、こ
のOS/B用のデータドライバData Driver 1がJIS形式
からascii形式へデータ形式の変換を行い、可換記憶媒
体1へはascii形式でデータファイルの記録を行う。
【0034】以上の例では、テキストデータにおけるデ
ータ形式の変換の例で示したが、画像データファイル、
音楽データファイル、表計算データファイルなどの各種
データファイルにおいても同様である。すなわち、オペ
レーションシステムOSは、OSが利用可能な資源に基
づく制限の中で、自分に最も適した形式をそれぞれのデ
ータ種についてひとつサポートしておき、データドライ
バを用いて該形式に従うようにデータファイルに加工を
施すことにより、異なるOS間でも容易にデータの交換
が可能になる。
ータ形式の変換の例で示したが、画像データファイル、
音楽データファイル、表計算データファイルなどの各種
データファイルにおいても同様である。すなわち、オペ
レーションシステムOSは、OSが利用可能な資源に基
づく制限の中で、自分に最も適した形式をそれぞれのデ
ータ種についてひとつサポートしておき、データドライ
バを用いて該形式に従うようにデータファイルに加工を
施すことにより、異なるOS間でも容易にデータの交換
が可能になる。
【0035】(d-2) 第2の適用例 図12は第2の適用例の説明図であり、OS/Aはビッ
トマップ方式で画像を扱え、OS/BはRaw形式で画
像データを扱え、可換記憶媒体1にオペレーションシス
テムによらないJPEGという形式でデータファイルDa
ta Aを記録する場合である。図12(a)に示すよう
に8×8ピクセルについて、1バイト/ピクセルで表現
した画像データをOS/Bでユーザが作成したとする。
OS/Bでは、RAW形式という単純に画像のみのデー
タ形式なので図12(b)のようなデータ形式となる。
これを可換記憶媒体に記録するには、OS/B用のデー
タドライバは上記RAW形式の画像データをJPEG形
式に変換して記録する。すなわち、まず、DCT(離散
コサイン変換)と呼ばれる方式を用いてRAW形式画像
データを空間周波数領域のデータに変換する。ついで、
各周波数成分に対し、ハフマンテーブル等の量子化テー
ブルを用いて量子化し、その後エントロピー符号化を行
って図12(c)に示すJPEG形式の画像データに変
換し、変換により得られたJPEG形式の画像データを
可換記憶媒体1に記録する。
トマップ方式で画像を扱え、OS/BはRaw形式で画
像データを扱え、可換記憶媒体1にオペレーションシス
テムによらないJPEGという形式でデータファイルDa
ta Aを記録する場合である。図12(a)に示すよう
に8×8ピクセルについて、1バイト/ピクセルで表現
した画像データをOS/Bでユーザが作成したとする。
OS/Bでは、RAW形式という単純に画像のみのデー
タ形式なので図12(b)のようなデータ形式となる。
これを可換記憶媒体に記録するには、OS/B用のデー
タドライバは上記RAW形式の画像データをJPEG形
式に変換して記録する。すなわち、まず、DCT(離散
コサイン変換)と呼ばれる方式を用いてRAW形式画像
データを空間周波数領域のデータに変換する。ついで、
各周波数成分に対し、ハフマンテーブル等の量子化テー
ブルを用いて量子化し、その後エントロピー符号化を行
って図12(c)に示すJPEG形式の画像データに変
換し、変換により得られたJPEG形式の画像データを
可換記憶媒体1に記録する。
【0036】この後、該可換記憶媒体1に記録されてい
るJPEG形式の画像データをOS/Aで使用する場
合、OS/A用のデータドライバはJPEG画像データ
を一度メモリ上でエントロピー復号を行った後、量子化
テーブルで逆量子化し、ついで、逆DCT変換を行って
RAW形式の画像データを再生する。その後、データの
配置の入れ替えを行い、図12(d)に示すようにOS
/Aで実行可能なビットマップ形式に変換する。この例
では、OS/BからOS/Aへの変換を示したが、逆の
場合でも同様である。また、RAW、JPEG、ビット
マップ以外のTIFFと呼ばれる形式に対しても同じで
ある。また、複数の画像データで構成される動画の場合
でも、同様である。
るJPEG形式の画像データをOS/Aで使用する場
合、OS/A用のデータドライバはJPEG画像データ
を一度メモリ上でエントロピー復号を行った後、量子化
テーブルで逆量子化し、ついで、逆DCT変換を行って
RAW形式の画像データを再生する。その後、データの
配置の入れ替えを行い、図12(d)に示すようにOS
/Aで実行可能なビットマップ形式に変換する。この例
では、OS/BからOS/Aへの変換を示したが、逆の
場合でも同様である。また、RAW、JPEG、ビット
マップ以外のTIFFと呼ばれる形式に対しても同じで
ある。また、複数の画像データで構成される動画の場合
でも、同様である。
【0037】(d-3) 第3の適用例 データドライバをデータの圧縮および伸長を行うプログ
ラムとすることにより可換記憶媒体に記録するデータフ
ァイルのサイズを低減することができる。かかるデータ
ドライバを用いる場合、図9のステップ214のデータ
加工処理において、該データドライバにより伸長処理
(圧縮データの復元処理)が行われ、図10のステップ
258のデータ加工処理においてデータ圧縮処理が行わ
れる。
ラムとすることにより可換記憶媒体に記録するデータフ
ァイルのサイズを低減することができる。かかるデータ
ドライバを用いる場合、図9のステップ214のデータ
加工処理において、該データドライバにより伸長処理
(圧縮データの復元処理)が行われ、図10のステップ
258のデータ加工処理においてデータ圧縮処理が行わ
れる。
【0038】圧縮/伸長の方法としては種々の方法が提
案されており、例えば、run length法を使用する場合の
データ圧縮の処理の流れを図13に示す。run length法
は、0もしくは1のデータが連続するとき、その連続量
を記録することにより圧縮するものである。図10のス
テップ258のデータ加工処理(圧縮処理)において、
CPU3aは第1のレジスタ変数Cを0にした後、圧縮
すべきデータが記憶されているメモリからnビット(例
えば8ビット)分のデータをレジスタに取り込む(ステ
ップ258a〜258b)。ついで、第2のレジスタ変
数Iを0にした後(ステップ258c)、ビット毎に前
のビットと同じかチェックし、同じであればCをカウン
トアップすると共に、Iをカウントアップし、I=8か
チェックする(ステップ258d〜258h)。I<8
であれば、ステップ258d以降の処理を繰り返す。I
=8になれば、データの終わりかチェックし(ステップ
258i)、終わりでなければ、ステップ258bに戻
り次の8ビットデータを読み出して以降の処理を継続す
る。一方、ステップ258dにおいて前のデータと異な
れば、レジスタ変数C(”1”又は”0”の連続数)を
出力し(ステップ258j)、ついで、該レジスタ変数
をCを0にクリアし(ステップ258k)、以後、ステ
ップ258g以降の処理を繰り返す。
案されており、例えば、run length法を使用する場合の
データ圧縮の処理の流れを図13に示す。run length法
は、0もしくは1のデータが連続するとき、その連続量
を記録することにより圧縮するものである。図10のス
テップ258のデータ加工処理(圧縮処理)において、
CPU3aは第1のレジスタ変数Cを0にした後、圧縮
すべきデータが記憶されているメモリからnビット(例
えば8ビット)分のデータをレジスタに取り込む(ステ
ップ258a〜258b)。ついで、第2のレジスタ変
数Iを0にした後(ステップ258c)、ビット毎に前
のビットと同じかチェックし、同じであればCをカウン
トアップすると共に、Iをカウントアップし、I=8か
チェックする(ステップ258d〜258h)。I<8
であれば、ステップ258d以降の処理を繰り返す。I
=8になれば、データの終わりかチェックし(ステップ
258i)、終わりでなければ、ステップ258bに戻
り次の8ビットデータを読み出して以降の処理を継続す
る。一方、ステップ258dにおいて前のデータと異な
れば、レジスタ変数C(”1”又は”0”の連続数)を
出力し(ステップ258j)、ついで、該レジスタ変数
をCを0にクリアし(ステップ258k)、以後、ステ
ップ258g以降の処理を繰り返す。
【0039】以上の圧縮処理の例では、メモリからレジ
スタに取り込むデータを8bitとした。しかし、使用す
る計算機システムのCPUおよびOSの違いにより、一
度に取り込むことができるデータ量nが8bit,16bi
t,32bit,64bitというように異なり、nが大きい
ほど処理効率が良くなる。そこで、例えばデータ量n=
16でデータ圧縮/伸長を行うデータドライバをOS/
A用とし、データ量n=64でデータ圧縮/伸長を行う
データドライバをOS/B用としてそれぞれ可換記憶媒
体1に登録しておき、OSによってデータドライバを使
い分けることにより最大限のパフォーマンスを実現する
ことが可能になる。尚、データの圧縮方式として、run
length法を用いて説明したが、本発明は、この方式に限
定されるものではない。
スタに取り込むデータを8bitとした。しかし、使用す
る計算機システムのCPUおよびOSの違いにより、一
度に取り込むことができるデータ量nが8bit,16bi
t,32bit,64bitというように異なり、nが大きい
ほど処理効率が良くなる。そこで、例えばデータ量n=
16でデータ圧縮/伸長を行うデータドライバをOS/
A用とし、データ量n=64でデータ圧縮/伸長を行う
データドライバをOS/B用としてそれぞれ可換記憶媒
体1に登録しておき、OSによってデータドライバを使
い分けることにより最大限のパフォーマンスを実現する
ことが可能になる。尚、データの圧縮方式として、run
length法を用いて説明したが、本発明は、この方式に限
定されるものではない。
【0040】(C)第3実施例 第3実施例は、可換記憶媒体に記憶されているデータフ
ァイルの利用環境および利用者を限定する実施例であ
り、システム構成は図2の第1実施例と同一である。 (a) 可換記憶媒体におけるデータ構造 図14は第3実施例における可換記憶媒体のるデータ構
成説明図であり、図8とほぼ同様のデータ構成を備えて
いる。相違点は、データドライバ管理情報40がデータ
ドライバ毎に、(1) データドライバ名(DATA DRIVER 1〜
DATA DRIVER 3)40aと、(2) データドライバの開始位
置(データドライバ先頭セクタ)40bと、(3) データド
ライバを使用できるオペレーションシステムOSの名称
40dに加えて、(4) 可換記憶媒体に記憶されているデ
ータファイルの利用環境および利用者を限定する条件4
0eを備えている点である。条件40eにより、(1) オ
ペレーションシステムがデータドライバを用いてデータ
ファイルの読み込み及び書き込みが無条件に可能である
か否かや、(2) 読み込み及び書き込みを可能にするため
の利用条件が特定される。利用条件は、OS等の種別、
データの種類やサイズ、利用者情報を用いて記述され、
これら情報を一つもしくは多数を組み合わせて記述する
ことが可能である。条件は常に固定でもよく、あるい
は、パスワードのようなデータ入力を利用者に促し、そ
れを条件としてもよい。また、それらの条件は書き込み
時と読み込み時に同一にする必要は無い。また、条件
は、可換記憶媒体全体で同一にしてもよいし、データフ
ァイル単位で指定してもよい。
ァイルの利用環境および利用者を限定する実施例であ
り、システム構成は図2の第1実施例と同一である。 (a) 可換記憶媒体におけるデータ構造 図14は第3実施例における可換記憶媒体のるデータ構
成説明図であり、図8とほぼ同様のデータ構成を備えて
いる。相違点は、データドライバ管理情報40がデータ
ドライバ毎に、(1) データドライバ名(DATA DRIVER 1〜
DATA DRIVER 3)40aと、(2) データドライバの開始位
置(データドライバ先頭セクタ)40bと、(3) データド
ライバを使用できるオペレーションシステムOSの名称
40dに加えて、(4) 可換記憶媒体に記憶されているデ
ータファイルの利用環境および利用者を限定する条件4
0eを備えている点である。条件40eにより、(1) オ
ペレーションシステムがデータドライバを用いてデータ
ファイルの読み込み及び書き込みが無条件に可能である
か否かや、(2) 読み込み及び書き込みを可能にするため
の利用条件が特定される。利用条件は、OS等の種別、
データの種類やサイズ、利用者情報を用いて記述され、
これら情報を一つもしくは多数を組み合わせて記述する
ことが可能である。条件は常に固定でもよく、あるい
は、パスワードのようなデータ入力を利用者に促し、そ
れを条件としてもよい。また、それらの条件は書き込み
時と読み込み時に同一にする必要は無い。また、条件
は、可換記憶媒体全体で同一にしてもよいし、データフ
ァイル単位で指定してもよい。
【0041】図14において、“Data Driver 1”を使
用するデータファイルData Aは、OS/AにおいてRea
d Onlyでしかアクセスできないが、OS/BではRead/W
rite可能となる。また、“Data Driver 2”を使用する
データファイルData Bは、OS/Aにおいて、パスワ
ードpasswordの入力が必要となり、“abc”と入力され
た場合のみアクセス可能となるのに対し、OS/Bでは
無条件にアクセス不可能となる。
用するデータファイルData Aは、OS/AにおいてRea
d Onlyでしかアクセスできないが、OS/BではRead/W
rite可能となる。また、“Data Driver 2”を使用する
データファイルData Bは、OS/Aにおいて、パスワ
ードpasswordの入力が必要となり、“abc”と入力され
た場合のみアクセス可能となるのに対し、OS/Bでは
無条件にアクセス不可能となる。
【0042】(b) データファイルの読込処理 図15は第3実施例におけるデータファイルの読込処理
フローである。データファイルの読み込みコマンドが発
生すると、CPU3aはユーザデータ管理情報30をR
AM3cに読み込む(ステップ301)。ついで、ユー
ザデータ管理情報30の中から、読み込み指令により指
定されるファイル名と一致するファイル名(データ名)
を求める(ステップ302〜304)。ユーザデータ管
理情報30に読み込み指令により指定されたファイル名
が存在しない場合は処理を終了する(異常終了abend)。
一方、ユーザデータ管理情報30に該当するファイル名
が存在する場合には、データ管理情報30の中から、該
ファイル名に対応するデータファイル開始位置およびデ
ータドライバの名前を獲得する(ステップ305)。つ
いで、CPU3aは、データドライバ管理情報40をR
AM3cに読み込み(ステップ306)、その中から、
ステップ305で求まっているデータドライバ名を有す
るデータドライバであって、自己のオペレーションシス
テムOSが実行できる(使用できる)データドライバの
データドライバ管理情報を獲得し(ステップ307〜3
10)、以後、ステップ311以降の読み込み処理を実
行する。
フローである。データファイルの読み込みコマンドが発
生すると、CPU3aはユーザデータ管理情報30をR
AM3cに読み込む(ステップ301)。ついで、ユー
ザデータ管理情報30の中から、読み込み指令により指
定されるファイル名と一致するファイル名(データ名)
を求める(ステップ302〜304)。ユーザデータ管
理情報30に読み込み指令により指定されたファイル名
が存在しない場合は処理を終了する(異常終了abend)。
一方、ユーザデータ管理情報30に該当するファイル名
が存在する場合には、データ管理情報30の中から、該
ファイル名に対応するデータファイル開始位置およびデ
ータドライバの名前を獲得する(ステップ305)。つ
いで、CPU3aは、データドライバ管理情報40をR
AM3cに読み込み(ステップ306)、その中から、
ステップ305で求まっているデータドライバ名を有す
るデータドライバであって、自己のオペレーションシス
テムOSが実行できる(使用できる)データドライバの
データドライバ管理情報を獲得し(ステップ307〜3
10)、以後、ステップ311以降の読み込み処理を実
行する。
【0043】一方、ステップ305で求まっているデー
タドライバ名を有するデータドライバであって、自己の
オペレーションシステムOSが実行できる(使用でき
る)データドライバが存在しない場合は処理を終了する
(異常終了abend)。ステップ310の後、CPU3aは
データドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3cに
記憶する(ステップ311)。その後、CPU3aは該
開始位置よりデータドライバをRAM3cに読み込む
(ステップ312)。データドライバの読込が終了すれ
ば、CPU3aはデータドライバ管理情報40より読み
込み条件(利用可能環境条件)40eを獲得し(ステッ
プ313)、読み込み条件を満足しているか判断する
(ステップ314)。読み込み条件を満足していない場
合は異常終了し、満足している場合には、ステップ30
5で得られている開始位置よりデータファイルをRAM
3cに読み込み、読み込んだデータドライバを用いてデ
ータファイルに計算機システムで利用できるように所定
の加工を施す(ステップ315)。
タドライバ名を有するデータドライバであって、自己の
オペレーションシステムOSが実行できる(使用でき
る)データドライバが存在しない場合は処理を終了する
(異常終了abend)。ステップ310の後、CPU3aは
データドライバの記録開始位置を獲得し、RAM3cに
記憶する(ステップ311)。その後、CPU3aは該
開始位置よりデータドライバをRAM3cに読み込む
(ステップ312)。データドライバの読込が終了すれ
ば、CPU3aはデータドライバ管理情報40より読み
込み条件(利用可能環境条件)40eを獲得し(ステッ
プ313)、読み込み条件を満足しているか判断する
(ステップ314)。読み込み条件を満足していない場
合は異常終了し、満足している場合には、ステップ30
5で得られている開始位置よりデータファイルをRAM
3cに読み込み、読み込んだデータドライバを用いてデ
ータファイルに計算機システムで利用できるように所定
の加工を施す(ステップ315)。
【0044】ステップ313において、利用条件が"rea
d only"あるいは"full access"の場合には無条件にデー
タファイルの読込を許容し、"disable"の場合には無条
件にデータファイルの読込を禁止し、又、"passward ab
c"の場合には、ディスプレイ画面にパスワード入力を促
すメッセージを表示し、該パスワード"abc"が入力され
た場合に限りデータファイルの読込を許容する。
d only"あるいは"full access"の場合には無条件にデー
タファイルの読込を許容し、"disable"の場合には無条
件にデータファイルの読込を禁止し、又、"passward ab
c"の場合には、ディスプレイ画面にパスワード入力を促
すメッセージを表示し、該パスワード"abc"が入力され
た場合に限りデータファイルの読込を許容する。
【0045】(c)データファイルの書き込み処理 図16は第3実施例のデータファイル書き込み処理フロ
ーであり、ユーザがデータドライバを選択する場合であ
る。データファイルの書き込み開始時、ユーザはデータ
ドライバ名またはそれに相当するデータドライバを特定
する情報を入力する。例えば“Set data Driver=Driver
1”といったコマンドをキーボード等の入力装置から送
ることにより、明示的にデータドライバを特定する。上
記コマンドが入力された後、CPU3aはデータドライ
バ管理情報40内に前記特定されたデータドライバ名を
有するデータドライバであって、自己のオペレーション
システムOSが使用できるデータドライバが存在するか
否かの判定を行い(ステップ351〜354)、存在す
る場合にはステップ255以降の処理を行う。一方、デ
ータドライバ管理情報40に上記コマンドで特定された
データドライバ名が存在しない場合には処理を終了する
(異常終了abend)。
ーであり、ユーザがデータドライバを選択する場合であ
る。データファイルの書き込み開始時、ユーザはデータ
ドライバ名またはそれに相当するデータドライバを特定
する情報を入力する。例えば“Set data Driver=Driver
1”といったコマンドをキーボード等の入力装置から送
ることにより、明示的にデータドライバを特定する。上
記コマンドが入力された後、CPU3aはデータドライ
バ管理情報40内に前記特定されたデータドライバ名を
有するデータドライバであって、自己のオペレーション
システムOSが使用できるデータドライバが存在するか
否かの判定を行い(ステップ351〜354)、存在す
る場合にはステップ255以降の処理を行う。一方、デ
ータドライバ管理情報40に上記コマンドで特定された
データドライバ名が存在しない場合には処理を終了する
(異常終了abend)。
【0046】データドライバが存在する場合には、デー
タドライバ管理情報40よりデータドライバの記録開始
位置を獲得し、RAM3cに記憶する(ステップ35
5)。その後、CPU3aは該開始位置よりデータドラ
イバをRAM3cに読み込み(ステップ356)、デー
タドライバ管理情報40より書き込み条件(利用可能環
境条件)40eを獲得し(ステップ357)、書き込み
条件を満足しているか判断する(ステップ358)。書
き込み条件を満足していない場合は異常終了し、満足し
ている場合には、可換記憶媒体1よりユーザデータ管理
情報30を読み込み(ステップ359)、データファイ
ルを記録する位置を獲得する(ステップ360)。しか
る後、CPU3aは、書き込み対象のデータファイルに
ステップ356で読み込んであるデータドライバを用い
て所定の加工処理を施し、加工処理を施されたデータフ
ァイルをステップ360で求まっている記録位置に書き
込む(ステップ361)。最後に、CPU3aは、デー
タファイルのファイル名とデータドライバの名称とデー
タファイルの書き込み位置との対応関係を示すデータ管
理情報を生成して可換記憶媒体に書き込む(ステップ3
62)。
タドライバ管理情報40よりデータドライバの記録開始
位置を獲得し、RAM3cに記憶する(ステップ35
5)。その後、CPU3aは該開始位置よりデータドラ
イバをRAM3cに読み込み(ステップ356)、デー
タドライバ管理情報40より書き込み条件(利用可能環
境条件)40eを獲得し(ステップ357)、書き込み
条件を満足しているか判断する(ステップ358)。書
き込み条件を満足していない場合は異常終了し、満足し
ている場合には、可換記憶媒体1よりユーザデータ管理
情報30を読み込み(ステップ359)、データファイ
ルを記録する位置を獲得する(ステップ360)。しか
る後、CPU3aは、書き込み対象のデータファイルに
ステップ356で読み込んであるデータドライバを用い
て所定の加工処理を施し、加工処理を施されたデータフ
ァイルをステップ360で求まっている記録位置に書き
込む(ステップ361)。最後に、CPU3aは、デー
タファイルのファイル名とデータドライバの名称とデー
タファイルの書き込み位置との対応関係を示すデータ管
理情報を生成して可換記憶媒体に書き込む(ステップ3
62)。
【0047】ステップ358において、利用条件が"ful
l access"の場合には無条件にデータファイルの書き込
みを許容し、"read only"あるいは"disable"の場合には
無条件にデータファイルの書き込みを禁止し、又、"pas
sward abc"の場合には、ディスプレイ画面にパスワード
入力を促すメッセージを表示し、該パスワード"abc"が
入力された場合に限りデータファイルの書き込みを許容
する。以上のように、利用環境を限定する機能をデータ
ドライバで実現することにより、例えばデータファイル
のオーサリング環境ではフルアクセス、ユーザの利用環
境ではRead Onlyとしたり、利用条件を満足させたユー
ザのみ使用可能とするといったことが可能になり、デー
タの権利保護をしながら幅広い利用が可能になる。
l access"の場合には無条件にデータファイルの書き込
みを許容し、"read only"あるいは"disable"の場合には
無条件にデータファイルの書き込みを禁止し、又、"pas
sward abc"の場合には、ディスプレイ画面にパスワード
入力を促すメッセージを表示し、該パスワード"abc"が
入力された場合に限りデータファイルの書き込みを許容
する。以上のように、利用環境を限定する機能をデータ
ドライバで実現することにより、例えばデータファイル
のオーサリング環境ではフルアクセス、ユーザの利用環
境ではRead Onlyとしたり、利用条件を満足させたユー
ザのみ使用可能とするといったことが可能になり、デー
タの権利保護をしながら幅広い利用が可能になる。
【0048】(d)第3実施例の変形例 以上では、データドライバ管理情報40に利用条件(デ
ータファイルのアクセス条件)を付加し、該利用条件に
基づいてデータファイルの読み込み、書き込みを許容し
あるいは禁止した場合であるが、データドライバにデー
タファイルに対するユーザのアクセスを管理する機能を
持たせることもできる。図17はかかる場合の読み込み
処理のフローであり、図15の処理フローと同一ステッ
プには同一ステップ番号を付している。尚、データドラ
イバはデータファイルのアクセスを管理するだけであ
り、データファイルに変換等の加工を施さない。
ータファイルのアクセス条件)を付加し、該利用条件に
基づいてデータファイルの読み込み、書き込みを許容し
あるいは禁止した場合であるが、データドライバにデー
タファイルに対するユーザのアクセスを管理する機能を
持たせることもできる。図17はかかる場合の読み込み
処理のフローであり、図15の処理フローと同一ステッ
プには同一ステップ番号を付している。尚、データドラ
イバはデータファイルのアクセスを管理するだけであ
り、データファイルに変換等の加工を施さない。
【0049】図17において、図15の処理と異なる点
は、ステップ312によりデータドライバをRAM3c
に読み込んだ後の処理である。CPU3aはデータドラ
イバを読み込むと、該データドライバを直ちに実行し
(ステップ321)、データドライバの実行結果に基づ
いて、以降のデータファイルの読み込み処理を続行すべ
きか否かの判定を行う(ステップ322)。データドラ
イバの実行により得られる戻り値がFALSEの場合に
は異常終了し、TRUの場合にはステップ305で得ら
れている開始位置よりデータファイルをRAM3cに読
み込む(ステップ315)。図18は書き込み処理のの
フローであり、図16の処理フローと同一ステップには
同一ステップ番号を付している。尚、データドライバは
データファイルのアクセスを管理するだけであり、デー
タファイルに変換等の加工を施さない。
は、ステップ312によりデータドライバをRAM3c
に読み込んだ後の処理である。CPU3aはデータドラ
イバを読み込むと、該データドライバを直ちに実行し
(ステップ321)、データドライバの実行結果に基づ
いて、以降のデータファイルの読み込み処理を続行すべ
きか否かの判定を行う(ステップ322)。データドラ
イバの実行により得られる戻り値がFALSEの場合に
は異常終了し、TRUの場合にはステップ305で得ら
れている開始位置よりデータファイルをRAM3cに読
み込む(ステップ315)。図18は書き込み処理のの
フローであり、図16の処理フローと同一ステップには
同一ステップ番号を付している。尚、データドライバは
データファイルのアクセスを管理するだけであり、デー
タファイルに変換等の加工を施さない。
【0050】図18において、図16の処理と異なる点
は、ステップ356によりデータドライバをRAM3c
に読み込んだ後の処理である。CPU3aはデータドラ
イバを読み込むと、該データドライバを直ちに実行し
(ステップ371)、データドライバの実行結果に基づ
いて、以降のデータファイルの書き込み処理を続行すべ
きか否かの判定を行う(ステップ372)。データドラ
イバの実行により得られる戻り値がFALSEの場合に
は、異常終了し、TRUの場合には、可換記憶媒体1よ
りユーザデータ管理情報30を読み込み(ステップ35
9)、データファイルを記録する位置を獲得する(ステ
ップ360)。しかる後、CPU3aは、書き込み対象
のデータファイルをステップ360で求まっている記録
位置に書き込み(ステップ361)、最後に、データフ
ァイルのファイル名とデータドライバの名称とデータフ
ァイルの書き込み位置との対応関係を示すデータ管理情
報を生成して可換記憶媒体に書き込む(ステップ36
2)。
は、ステップ356によりデータドライバをRAM3c
に読み込んだ後の処理である。CPU3aはデータドラ
イバを読み込むと、該データドライバを直ちに実行し
(ステップ371)、データドライバの実行結果に基づ
いて、以降のデータファイルの書き込み処理を続行すべ
きか否かの判定を行う(ステップ372)。データドラ
イバの実行により得られる戻り値がFALSEの場合に
は、異常終了し、TRUの場合には、可換記憶媒体1よ
りユーザデータ管理情報30を読み込み(ステップ35
9)、データファイルを記録する位置を獲得する(ステ
ップ360)。しかる後、CPU3aは、書き込み対象
のデータファイルをステップ360で求まっている記録
位置に書き込み(ステップ361)、最後に、データフ
ァイルのファイル名とデータドライバの名称とデータフ
ァイルの書き込み位置との対応関係を示すデータ管理情
報を生成して可換記憶媒体に書き込む(ステップ36
2)。
【0051】図19はOS/A用のデータドライバData
Driver 1の処理フロー、図20はOS/B用のデータ
ドライバData Driver 1の処理フロー、図21はOS/
A用のデータドライバData Driver 2の処理フロー、図
22はOS/B用のデータドライバData Driver 2の処
理フローである。データファイルData Aのアクセス条
件を規定するためのOS/A用data Driver 1は図19
に示すように、書き込みか否かを判断し(ステップ40
1)、書き込みの場合には戻り値をFALSEにし(ス
テップ402)、読み込みの場合には戻り値をTRUE
にする(ステップ403)。この結果、OS/Aを備え
た計算機システムがデータファイルData Aを読み込む
場合には、ステップ322(図17)において戻り値が
TRUEとなり、データファイルData Aの読込が可能
になる。しかし、データファイルData Aを書き込む場
合には、ステップ372(図18)において戻り値がF
ALSEとなり、データファイルData Aの書き込みは
禁止される。一方、データファイル Data Aのアクセス
条件を規定するためのOS/B用data Driver 1は図2
0に示すように、読み込み、書き込みにかかわらず、常
に戻り値をTRUEにする(ステップ410)。この結
果、OS/Bを備えた計算機システムは自由にデータフ
ァイルData Aの読み/書きが可能になる。
Driver 1の処理フロー、図20はOS/B用のデータ
ドライバData Driver 1の処理フロー、図21はOS/
A用のデータドライバData Driver 2の処理フロー、図
22はOS/B用のデータドライバData Driver 2の処
理フローである。データファイルData Aのアクセス条
件を規定するためのOS/A用data Driver 1は図19
に示すように、書き込みか否かを判断し(ステップ40
1)、書き込みの場合には戻り値をFALSEにし(ス
テップ402)、読み込みの場合には戻り値をTRUE
にする(ステップ403)。この結果、OS/Aを備え
た計算機システムがデータファイルData Aを読み込む
場合には、ステップ322(図17)において戻り値が
TRUEとなり、データファイルData Aの読込が可能
になる。しかし、データファイルData Aを書き込む場
合には、ステップ372(図18)において戻り値がF
ALSEとなり、データファイルData Aの書き込みは
禁止される。一方、データファイル Data Aのアクセス
条件を規定するためのOS/B用data Driver 1は図2
0に示すように、読み込み、書き込みにかかわらず、常
に戻り値をTRUEにする(ステップ410)。この結
果、OS/Bを備えた計算機システムは自由にデータフ
ァイルData Aの読み/書きが可能になる。
【0052】又、データファイルData Bのアクセス条
件を規定するためのOS/A用dataDriver 1は図21に
示すように、パスワード入力画面を表示し(ステップ4
21)、ユーザが入力したパスワードと設定パスワード
を比較し(ステップ422、423)、設定パスワード
が入力された時、戻り値をTRUEにし(ステップ42
4)、設定パスワードが入力されない時、戻り値をFA
LSEにする(ステップ425)。この結果、OS/A
を備えた計算機システムがデータファイルDataBを読み
込み、あるいは書き込む場合、設定されているパスワー
ドが入力された場合にはステップ322(図17)及び
ステップ372(図18)において戻り値がTRUEと
なり、データファイルData Bの読込及び書き込みが可
能になる。しかし、正しくパスワードが入力されない場
合には、ステップ322及びステップ372において戻
り値がFALSEとなり、データファイルData Bの読
み込み及び書き込みは禁止される。一方、データファイ
ル Data Bのアクセス条件を規定するためのOS/B用
data Driver 2は図22に示すように、読み込み、書き
込みにかかわらず、常に戻り値をFALSEにする(ス
テップ431)。この結果、OS/Bを備えた計算機シ
ステムは無条件にデータファイルData Bの読み/書き
が不可能になる。
件を規定するためのOS/A用dataDriver 1は図21に
示すように、パスワード入力画面を表示し(ステップ4
21)、ユーザが入力したパスワードと設定パスワード
を比較し(ステップ422、423)、設定パスワード
が入力された時、戻り値をTRUEにし(ステップ42
4)、設定パスワードが入力されない時、戻り値をFA
LSEにする(ステップ425)。この結果、OS/A
を備えた計算機システムがデータファイルDataBを読み
込み、あるいは書き込む場合、設定されているパスワー
ドが入力された場合にはステップ322(図17)及び
ステップ372(図18)において戻り値がTRUEと
なり、データファイルData Bの読込及び書き込みが可
能になる。しかし、正しくパスワードが入力されない場
合には、ステップ322及びステップ372において戻
り値がFALSEとなり、データファイルData Bの読
み込み及び書き込みは禁止される。一方、データファイ
ル Data Bのアクセス条件を規定するためのOS/B用
data Driver 2は図22に示すように、読み込み、書き
込みにかかわらず、常に戻り値をFALSEにする(ス
テップ431)。この結果、OS/Bを備えた計算機シ
ステムは無条件にデータファイルData Bの読み/書き
が不可能になる。
【0053】以上、第3実施例によれば、OSやユーザ
といったデータ利用環境に応じてデータファイルの利用
制限を容易に行うことができる。たとえば、編集時にお
けるOSとユーザ利用時におけるOSを変更することに
より、ユーザにデータファイルの書き換えを不可能にし
たり、ユーザにデータファイルの内容を見せなくする等
の制御を容易に行うことができるようになる。
といったデータ利用環境に応じてデータファイルの利用
制限を容易に行うことができる。たとえば、編集時にお
けるOSとユーザ利用時におけるOSを変更することに
より、ユーザにデータファイルの書き換えを不可能にし
たり、ユーザにデータファイルの内容を見せなくする等
の制御を容易に行うことができるようになる。
【0054】(D)第4実施例 第4実施例は、ファイル名に代えて検索キーワードを用
いてデータファイルの読み込み及び書き込みを行うもの
で、図2の第1実施例のシステムと同一の構成により実
現できる。第4実施例における可換記憶媒体のデータ記
憶構造は図8の第2実施例とほぼ同様であり、異なる点
は図23示すように、ユーザデータ管理情報30に検索
キーワード30d-1、30d-2、・・・を持たせた点である。す
なわち、ユーザデータ管理情報30は、データファイル
毎に、(1) ファイル名30aと、(2) データファイルに
計算機システムで利用できるようにするための所定の加
工を施すデータドライバの名称30cと、(3)データフ
ァイルの所在位置30bとの対応関係に加えて、(4) デ
ータファイルを検索するために使用する検索キーワード
30d-1、30d-2、・・・を有している。
いてデータファイルの読み込み及び書き込みを行うもの
で、図2の第1実施例のシステムと同一の構成により実
現できる。第4実施例における可換記憶媒体のデータ記
憶構造は図8の第2実施例とほぼ同様であり、異なる点
は図23示すように、ユーザデータ管理情報30に検索
キーワード30d-1、30d-2、・・・を持たせた点である。す
なわち、ユーザデータ管理情報30は、データファイル
毎に、(1) ファイル名30aと、(2) データファイルに
計算機システムで利用できるようにするための所定の加
工を施すデータドライバの名称30cと、(3)データフ
ァイルの所在位置30bとの対応関係に加えて、(4) デ
ータファイルを検索するために使用する検索キーワード
30d-1、30d-2、・・・を有している。
【0055】図24は第4実施例のデータファイル読み
込み処理フローであり、図9の処理フローと同一ステッ
プには同一ステップ番号を付している。データファイル
の読み込みに際して、読み込みたいデータファイルに関
する検索キーワードを読み込みコマンドと共に入力する
(ステップ501)。読み込みコマンドが発生するとC
PU3aは、ユーザデータ管理データ30を可換記憶媒
体1より読み出してRAM3cに格納する(ステップ5
02)。ついで、CPU3aはユーザデータ管理情報3
0からキーワードを取り出し(ステップ503)、読み
込みコマンドで指定された検索キーワードと一致するキ
ーワードを有するユーザデータ管理情報を求める(ステ
ップ504、505)。読み込みコマンドで指定された
検索キーワードと一致するキーワードを有するユーザデ
ータ管理情報が存在しない場合には異常終了し、存在す
る場合には、ユーザデータ管理情報よりデータファイル
の開始位置とデータドライバ名を読み取ってRAM3c
に格納し(ステップ205)、以後、第2実施例と同様
の処理を行ってデータファイルの読み込みを行う。
込み処理フローであり、図9の処理フローと同一ステッ
プには同一ステップ番号を付している。データファイル
の読み込みに際して、読み込みたいデータファイルに関
する検索キーワードを読み込みコマンドと共に入力する
(ステップ501)。読み込みコマンドが発生するとC
PU3aは、ユーザデータ管理データ30を可換記憶媒
体1より読み出してRAM3cに格納する(ステップ5
02)。ついで、CPU3aはユーザデータ管理情報3
0からキーワードを取り出し(ステップ503)、読み
込みコマンドで指定された検索キーワードと一致するキ
ーワードを有するユーザデータ管理情報を求める(ステ
ップ504、505)。読み込みコマンドで指定された
検索キーワードと一致するキーワードを有するユーザデ
ータ管理情報が存在しない場合には異常終了し、存在す
る場合には、ユーザデータ管理情報よりデータファイル
の開始位置とデータドライバ名を読み取ってRAM3c
に格納し(ステップ205)、以後、第2実施例と同様
の処理を行ってデータファイルの読み込みを行う。
【0056】キーワードは1つのデータファイルに複数
個与えても良く、又、データファイルに重複して同一の
キーワードを与えてもよい。例えば、図23の場合“mo
use”というキーワードが入力するとデータファイルDat
a Cしかメモリに読み込まれないが、“car”というキ
ーワードが入力するとデータファイルData Aとデータ
ファイルData Bがメモリに読み込まれる。図25は第
4実施例のデータファイルの書き込み処理フローであ
り、図10の処理フローと同一ステップには同一ステッ
プ番号を付している。ステップ251からステップ26
1までは第2実施例の書き込み処理と同一である。
個与えても良く、又、データファイルに重複して同一の
キーワードを与えてもよい。例えば、図23の場合“mo
use”というキーワードが入力するとデータファイルDat
a Cしかメモリに読み込まれないが、“car”というキ
ーワードが入力するとデータファイルData Aとデータ
ファイルData Bがメモリに読み込まれる。図25は第
4実施例のデータファイルの書き込み処理フローであ
り、図10の処理フローと同一ステップには同一ステッ
プ番号を付している。ステップ251からステップ26
1までは第2実施例の書き込み処理と同一である。
【0057】ステップ261においてデータファイルの
記憶媒体への書き込みが終了すると、CPU3aはユー
ザにデータファイルの検索キーワードを入力させ、ある
いは、自動的に検索キーワードを作成する(ステップ2
71)。しかる後、CPU3aは書き込み対象のデータ
ファイルの名称と、該データファイルに加工を施すプロ
グラムの名称と、データファイルの格納位置と、検索キ
ーワードを備えたユーザデータ管理情報を作成し、記憶
媒体に記録する(ステップ262)。以上では、検索キ
ーが文字列の場合について説明したが、データファイル
を特定できるものであれば必ずしも文字データでなくて
もよい。又、文字データの場合、必ずしも完全にキーワ
ードと一致しなくても前方一致、後方一致、部分一致と
いった条件で検索してもよい、更に、自動的に検索キー
ワードを作成するために、特許公告番号H07−113
926号に開示されている方法を採用することができ
る。また、検索手段は、計算機システムに記録してお
き、常に一定の方式を用いてもよいが、図26に示すよ
うにデータドライバと同様に、データ検索プログラム5
0を可換記憶媒体1上に記録し、該データ検索プログラ
ムを用いて検索するようにしてもよい。本実施例によれ
ば、検索キーワードを入力することにより、容易にデー
タとデータドライバを選択することが可能となる。
記憶媒体への書き込みが終了すると、CPU3aはユー
ザにデータファイルの検索キーワードを入力させ、ある
いは、自動的に検索キーワードを作成する(ステップ2
71)。しかる後、CPU3aは書き込み対象のデータ
ファイルの名称と、該データファイルに加工を施すプロ
グラムの名称と、データファイルの格納位置と、検索キ
ーワードを備えたユーザデータ管理情報を作成し、記憶
媒体に記録する(ステップ262)。以上では、検索キ
ーが文字列の場合について説明したが、データファイル
を特定できるものであれば必ずしも文字データでなくて
もよい。又、文字データの場合、必ずしも完全にキーワ
ードと一致しなくても前方一致、後方一致、部分一致と
いった条件で検索してもよい、更に、自動的に検索キー
ワードを作成するために、特許公告番号H07−113
926号に開示されている方法を採用することができ
る。また、検索手段は、計算機システムに記録してお
き、常に一定の方式を用いてもよいが、図26に示すよ
うにデータドライバと同様に、データ検索プログラム5
0を可換記憶媒体1上に記録し、該データ検索プログラ
ムを用いて検索するようにしてもよい。本実施例によれ
ば、検索キーワードを入力することにより、容易にデー
タとデータドライバを選択することが可能となる。
【0058】(E)第5実施例 第5実施例はクラスタ長やその並び(配置)をドライブ
で固定せず、データファイルや媒体に適したデータサイ
ズ単位及びデータ配置でデータファイルを可換記憶媒体
1に記録し、かつ、読み込めるようにデータドライバを
使用するもので、図2の第1実施例のシステムと同一の
構成により実現することができる。 (a)記憶媒体におけるデータ構造 図27は第5実施例における可換記憶媒体のデータ構成
説明図であり、30はユーザデータ管理情報、40はデ
ータドライバ管理情報、31-1〜31-5、32-1、33-1〜33-2
はデータファイル(DATA A〜DATA C)、41〜43はデー
タファイルのクラスタ長やその並び(配置)を規定する
データドライバ(DATA DRIVER 1〜DATA DRIVER 3)であ
る。データファイルData Aはセクタアドレス11,1
7,21,25,30にクラスタ単位(1クラスタは4
セクタ)で分散して記憶され、データファイルDataBは
セクタアドレス15にクラスタ単位(1クラスタは1セ
クタ)で記憶され、データファイルData Cはアドレス
16、29にクラスタ単位(1クラスタは1セクタ)で
分散記憶されている。
で固定せず、データファイルや媒体に適したデータサイ
ズ単位及びデータ配置でデータファイルを可換記憶媒体
1に記録し、かつ、読み込めるようにデータドライバを
使用するもので、図2の第1実施例のシステムと同一の
構成により実現することができる。 (a)記憶媒体におけるデータ構造 図27は第5実施例における可換記憶媒体のデータ構成
説明図であり、30はユーザデータ管理情報、40はデ
ータドライバ管理情報、31-1〜31-5、32-1、33-1〜33-2
はデータファイル(DATA A〜DATA C)、41〜43はデー
タファイルのクラスタ長やその並び(配置)を規定する
データドライバ(DATA DRIVER 1〜DATA DRIVER 3)であ
る。データファイルData Aはセクタアドレス11,1
7,21,25,30にクラスタ単位(1クラスタは4
セクタ)で分散して記憶され、データファイルDataBは
セクタアドレス15にクラスタ単位(1クラスタは1セ
クタ)で記憶され、データファイルData Cはアドレス
16、29にクラスタ単位(1クラスタは1セクタ)で
分散記憶されている。
【0059】ユーザデータ管理情報30は、データファ
イル毎に、(1) ファイル名(DATA A〜DATA C)30a
と、(2) データファイルの開始位置(先頭セクタ位置)
30bと、(3) データファイルのクラスタサイズや配置
を決定するデータドライバの名称(DATA DRIVER 1〜DATA
DRIVER 3)30cと、(4) データファイルのクラスタ単
位でのデータ配置情報30eの対応関係を保持してい
る。データファイルDataAはセクタアドレス11から1
クラスタ、セクタアドレス17から3クラスタ、セクタ
アドレス30より1クラスタが記憶されているため、デ
ータ配置情報30eとして、11(1)、17(3),30(1)(括弧
内数値は連続するクラスタ数)が記録されている。すな
わち、データサイズの大きいデータファイルData Aで
は、4セクタを1クラスタとして扱っており、データ展
開情報も“開始位置(連続長)”という形式によりデー
タ転送効率がよい連続読み出しが可能な方法でデータの
記録を管理している。それに対し、データサイズの小さ
いデータファイルData B、Data Cでは、1セクタ1ク
ラスタとすることにより、スペース効率のよい方法でデ
ータを管理している。データドライバ管理情報40は、
データドライバ毎に、(1) データドライバ名(DATA DRIV
ER 1〜DATA DRIVER 3)40aと、(2) データドライバの
記憶開始位置(データドライバ先頭セクタ)40bを備え
ている。
イル毎に、(1) ファイル名(DATA A〜DATA C)30a
と、(2) データファイルの開始位置(先頭セクタ位置)
30bと、(3) データファイルのクラスタサイズや配置
を決定するデータドライバの名称(DATA DRIVER 1〜DATA
DRIVER 3)30cと、(4) データファイルのクラスタ単
位でのデータ配置情報30eの対応関係を保持してい
る。データファイルDataAはセクタアドレス11から1
クラスタ、セクタアドレス17から3クラスタ、セクタ
アドレス30より1クラスタが記憶されているため、デ
ータ配置情報30eとして、11(1)、17(3),30(1)(括弧
内数値は連続するクラスタ数)が記録されている。すな
わち、データサイズの大きいデータファイルData Aで
は、4セクタを1クラスタとして扱っており、データ展
開情報も“開始位置(連続長)”という形式によりデー
タ転送効率がよい連続読み出しが可能な方法でデータの
記録を管理している。それに対し、データサイズの小さ
いデータファイルData B、Data Cでは、1セクタ1ク
ラスタとすることにより、スペース効率のよい方法でデ
ータを管理している。データドライバ管理情報40は、
データドライバ毎に、(1) データドライバ名(DATA DRIV
ER 1〜DATA DRIVER 3)40aと、(2) データドライバの
記憶開始位置(データドライバ先頭セクタ)40bを備え
ている。
【0060】(b)第5実施例の読み込み処理 図27は本発明の第5実施例のデータファイル読み込み
処理フローであり、図4の第1実施例の読み込み処理フ
ローと同一ステップには同一ステップ番号を付してい
る。尚、データドライバはクラス長やデータ配置を決定
したり、該クラス長やデータ配置に基づいてデータファ
イルを読み出すものでデータファイルに変換等の加工を
施さない。CPU3aは所定のデータファイルの読み込
み指令が発生すると、ユーザデータ管理情報30をRA
M3cに読み込む(ステップ101)。ついで、ユーザ
データ管理情報30の中から、読み込み指令により指定
されるファイル名と一致するファイル名(データ名)を
求める(ステップ102〜104)。ユーザデータ管理
情報30に読み込み指令により指定されたファイル名が
存在しない場合は、異常終了する。
処理フローであり、図4の第1実施例の読み込み処理フ
ローと同一ステップには同一ステップ番号を付してい
る。尚、データドライバはクラス長やデータ配置を決定
したり、該クラス長やデータ配置に基づいてデータファ
イルを読み出すものでデータファイルに変換等の加工を
施さない。CPU3aは所定のデータファイルの読み込
み指令が発生すると、ユーザデータ管理情報30をRA
M3cに読み込む(ステップ101)。ついで、ユーザ
データ管理情報30の中から、読み込み指令により指定
されるファイル名と一致するファイル名(データ名)を
求める(ステップ102〜104)。ユーザデータ管理
情報30に読み込み指令により指定されたファイル名が
存在しない場合は、異常終了する。
【0061】一方、ユーザデータ管理情報30に該当す
るファイル名が存在する場合には、ユーザデータ管理情
報30から該ファイル名に対応して記憶されているデー
タファイルの開始位置、データドライバの名前及びデー
タ展開情報(データ配置情報)を獲得する(ステップ6
01)。たとえば、データファイルData Aを読み込む
場合、可換記憶媒体1に図27に示すデータ管理情報が
記録されていると、開始セクタ位置として“11”、デ
ータドライバ名として“Data Driver 1”、データ配置
情報として11(1), 17(3), 30(1)を獲得する。その後、
CPU3aは、データドライバ管理情報40をRAM3
cに読み込み(ステップ106)、その中から、ステッ
プ601で求まっているデータドライバ名を有するデー
タドライバ管理情報を獲得する(ステップ107〜10
9)。データドライバ管理情報40にステップ601で
求まっているデータドライバ名が存在しない場合には、
可換記憶媒体1に該当データドライバが記録されていな
いことを意味し、処理を終了する(異常終了abend)。
るファイル名が存在する場合には、ユーザデータ管理情
報30から該ファイル名に対応して記憶されているデー
タファイルの開始位置、データドライバの名前及びデー
タ展開情報(データ配置情報)を獲得する(ステップ6
01)。たとえば、データファイルData Aを読み込む
場合、可換記憶媒体1に図27に示すデータ管理情報が
記録されていると、開始セクタ位置として“11”、デ
ータドライバ名として“Data Driver 1”、データ配置
情報として11(1), 17(3), 30(1)を獲得する。その後、
CPU3aは、データドライバ管理情報40をRAM3
cに読み込み(ステップ106)、その中から、ステッ
プ601で求まっているデータドライバ名を有するデー
タドライバ管理情報を獲得する(ステップ107〜10
9)。データドライバ管理情報40にステップ601で
求まっているデータドライバ名が存在しない場合には、
可換記憶媒体1に該当データドライバが記録されていな
いことを意味し、処理を終了する(異常終了abend)。
【0062】一方、データドライバ管理情報40にステ
ップ601で求まっているデータドライバ名が存在する
場合には、データドライバの記録開始位置を獲得し、R
AM3cに記憶する(ステップ110)。図27の例で
は“Data Driver 1”の開始位置“100”が獲得され
る。その後、CPU3aは該開始位置よりデータドライ
バをRAM3cに読み込み(ステップ111)、以後、
該データドライバ用いてステップ601で得られている
データファイルの開始位置及びデータ配置情報に従って
可換記憶媒体1よりデータファイルを読み取ってRAM
3cに格納する(ステップ602)。
ップ601で求まっているデータドライバ名が存在する
場合には、データドライバの記録開始位置を獲得し、R
AM3cに記憶する(ステップ110)。図27の例で
は“Data Driver 1”の開始位置“100”が獲得され
る。その後、CPU3aは該開始位置よりデータドライ
バをRAM3cに読み込み(ステップ111)、以後、
該データドライバ用いてステップ601で得られている
データファイルの開始位置及びデータ配置情報に従って
可換記憶媒体1よりデータファイルを読み取ってRAM
3cに格納する(ステップ602)。
【0063】(c)データファイル書き込み処理 図29は第5実施例によるデータファイル書き込み処理
のフローであり、図5の第1実施例の書き込み処理と同
一ステップには同一ステップ番号を付している。尚、デ
ータドライバはクラス長やデータ配置を決定したり、該
クラス長やデータ配置に基づいてデータファイルを読み
出すものでデータファイルに変換等の加工を施さない。
データファイルの書き込み開始時、ユーザはデータドラ
イバ名またはそれに相当するデータドライバを特定する
情報を入力する(ステップ151)。例えば“Set data
Driver= Driver 1”といったコマンドをキーボード等
の入力装置から送ることによりデータドライバを特定す
る。上記コマンドが入力されると、CPU3aはデータ
ドライバ管理情報40に上記特定されたデータドライバ
名が存在するか否かの判定を行い(ステップ152〜1
54)、存在する場合にはステップ155以降の書き込
み処理を行う。一方、データドライバ管理情報40にコ
マンドで特定されたデータドライバ名が存在しない場合
には、可換記憶媒体1に該当データドライバが存在しな
いため、処理を終了する(異常終了abend)。
のフローであり、図5の第1実施例の書き込み処理と同
一ステップには同一ステップ番号を付している。尚、デ
ータドライバはクラス長やデータ配置を決定したり、該
クラス長やデータ配置に基づいてデータファイルを読み
出すものでデータファイルに変換等の加工を施さない。
データファイルの書き込み開始時、ユーザはデータドラ
イバ名またはそれに相当するデータドライバを特定する
情報を入力する(ステップ151)。例えば“Set data
Driver= Driver 1”といったコマンドをキーボード等
の入力装置から送ることによりデータドライバを特定す
る。上記コマンドが入力されると、CPU3aはデータ
ドライバ管理情報40に上記特定されたデータドライバ
名が存在するか否かの判定を行い(ステップ152〜1
54)、存在する場合にはステップ155以降の書き込
み処理を行う。一方、データドライバ管理情報40にコ
マンドで特定されたデータドライバ名が存在しない場合
には、可換記憶媒体1に該当データドライバが存在しな
いため、処理を終了する(異常終了abend)。
【0064】データドライバが存在する場合には、デー
タドライバ管理情報40よりデータドライバの記録開始
位置を獲得し、RAM3cに記憶する(ステップ15
5)。その後、CPU3aは該開始位置よりデータドラ
イバをRAM3cに読み込むと共に(ステップ15
6)、可換記憶媒体1よりユーザデータ管理情報30を
読み込み(ステップ158)、該ユーザデータ管理情報
よりデータファイルの記録位置を獲得する(ステップ1
59)。しかる後、CPU3aはデータドライバを用い
て書き込み対象であるデータファイルを所定長のクラス
タ単位で記録位置より順次書き込み、又、データファイ
ルの名称とデータドライバの名称とデータ書き込み開始
位置とデータ配置情報より成るデータ管理情報を作成し
て記憶媒体1に書き込む(ステップ160)。
タドライバ管理情報40よりデータドライバの記録開始
位置を獲得し、RAM3cに記憶する(ステップ15
5)。その後、CPU3aは該開始位置よりデータドラ
イバをRAM3cに読み込むと共に(ステップ15
6)、可換記憶媒体1よりユーザデータ管理情報30を
読み込み(ステップ158)、該ユーザデータ管理情報
よりデータファイルの記録位置を獲得する(ステップ1
59)。しかる後、CPU3aはデータドライバを用い
て書き込み対象であるデータファイルを所定長のクラス
タ単位で記録位置より順次書き込み、又、データファイ
ルの名称とデータドライバの名称とデータ書き込み開始
位置とデータ配置情報より成るデータ管理情報を作成し
て記憶媒体1に書き込む(ステップ160)。
【0065】書き込み完了後、適切な書き込みが行われ
たか判定し、記録方式(例えばクラスタサイズ)が適切
で無い場合は、記録方式(クラスタサイズ)を変更して
データ配置情報を書き替える。例えば、大きなクラスタ
サイズでデータファイルの書き込みを行った場合、実際
のデータファイルのファイルサイズが小さければ、クラ
スタサイズを小さくしてデータ配置情報を書き替える。
この結果、第5実施例によれば、データファイルの大き
さに適した形式でデータの記録が可能になることから、
パフォーマンスおよびスペース効率のよい形式でデータ
の書き込みが可能になる。しかも、それぞれのデータド
ライバを複数のOS分用意することにより、データの共
用も容易になる。
たか判定し、記録方式(例えばクラスタサイズ)が適切
で無い場合は、記録方式(クラスタサイズ)を変更して
データ配置情報を書き替える。例えば、大きなクラスタ
サイズでデータファイルの書き込みを行った場合、実際
のデータファイルのファイルサイズが小さければ、クラ
スタサイズを小さくしてデータ配置情報を書き替える。
この結果、第5実施例によれば、データファイルの大き
さに適した形式でデータの記録が可能になることから、
パフォーマンスおよびスペース効率のよい形式でデータ
の書き込みが可能になる。しかも、それぞれのデータド
ライバを複数のOS分用意することにより、データの共
用も容易になる。
【0066】(F)第6実施例 (a) 第6実施例の概略 以上の実施例では、一個のデータファイルに対して所定
の加工を施すデータドライバを一個対応付けて使用する
場合であるが、実際には、1つのデータファイルに複数
個のデータドライバを対応付けることもできる。第6実
施例は、一つのデータファイルについて複数のデータド
ライバを使用できるようにしたものであり、システム構
成は図2に示した第1実施例の構成と同じである。可換
記憶媒体である光ディスク1は、図30に示すように図
3の第1実施例とほぼ同様のデータ記憶構成を備えてい
る。相違点は、データ管理情報30において、1つのデ
ータファイルに対応させてデータドライバを複数登録で
きるようにしている点である。計算機システムはデータ
ファイルを光ディスク1から読み込む際、複数のデータ
ドライバを順次読み込み、それぞれのデータドライバを
使用してデータファイルに所定の加工処理圧を施す。
の加工を施すデータドライバを一個対応付けて使用する
場合であるが、実際には、1つのデータファイルに複数
個のデータドライバを対応付けることもできる。第6実
施例は、一つのデータファイルについて複数のデータド
ライバを使用できるようにしたものであり、システム構
成は図2に示した第1実施例の構成と同じである。可換
記憶媒体である光ディスク1は、図30に示すように図
3の第1実施例とほぼ同様のデータ記憶構成を備えてい
る。相違点は、データ管理情報30において、1つのデ
ータファイルに対応させてデータドライバを複数登録で
きるようにしている点である。計算機システムはデータ
ファイルを光ディスク1から読み込む際、複数のデータ
ドライバを順次読み込み、それぞれのデータドライバを
使用してデータファイルに所定の加工処理圧を施す。
【0067】(b) 第6実施例のデータファイル読み込み
処理 第31図は、第6実施例のデータファイル読み込み処理
フローである。データファイルの読み込みコマンドが発
生すると、CPU3aはユーザデータ管理情報30をR
AM3cに読み込む(ステップ601)。ついでユーザ
管理情報30の中から、読み込み指令により指定される
ファイル名と一致するファイル名(データ名)を求める
(ステップ602〜604)。ユーザ管理情報30に読
み込み指令により指定されたファイル名が存在しない場
合は処理を中断する。一方、ユーザデータ管理情報30
に該当するファイル名が存在する場合には、データ管理
情報30から該ファイル名に対応して記憶されているデ
ータファイル開始位置を獲得し、CPU3aはデータフ
ァイルをRAM3cに読み込む(ステップ605)。つ
いで、データ管理情報30から該ファイル名に対応して
記憶されている使用するデータドライバ群の名前をRA
M3cに読み込む(ステップ606)。その後、CPU
3aは、データドライバ管理情報40をRAM3cに読
み込む(ステップ607)。ここで、データドライバ群
のすべてのデータドライバを読み込みおよびデータファ
イルに対する処理を実行したか否かの判定を行い(ステ
ップ608)、すべて終えている場合は、処理を終了す
る。
処理 第31図は、第6実施例のデータファイル読み込み処理
フローである。データファイルの読み込みコマンドが発
生すると、CPU3aはユーザデータ管理情報30をR
AM3cに読み込む(ステップ601)。ついでユーザ
管理情報30の中から、読み込み指令により指定される
ファイル名と一致するファイル名(データ名)を求める
(ステップ602〜604)。ユーザ管理情報30に読
み込み指令により指定されたファイル名が存在しない場
合は処理を中断する。一方、ユーザデータ管理情報30
に該当するファイル名が存在する場合には、データ管理
情報30から該ファイル名に対応して記憶されているデ
ータファイル開始位置を獲得し、CPU3aはデータフ
ァイルをRAM3cに読み込む(ステップ605)。つ
いで、データ管理情報30から該ファイル名に対応して
記憶されている使用するデータドライバ群の名前をRA
M3cに読み込む(ステップ606)。その後、CPU
3aは、データドライバ管理情報40をRAM3cに読
み込む(ステップ607)。ここで、データドライバ群
のすべてのデータドライバを読み込みおよびデータファ
イルに対する処理を実行したか否かの判定を行い(ステ
ップ608)、すべて終えている場合は、処理を終了す
る。
【0068】未だデータファイルに対して処理を行って
いないデータドライバがある場合は、データ管理情報に
登録されている順にデータドライバ名を取り出し(ステ
ップ609)、それと一致するデータドライバ名がデー
タドライバ管理情報にあるか否かの判定を行う(ステッ
プ610〜613)。もし、使用するデータドライバが
存在しない場合は処理を終了する(異常終了abend)。
存在する場合は、CPU3aはデータドライバの記録開
始位置を獲得し、RAM3cに読み込む(ステップ61
4、615)。ついで、CPU3aは、読み込んだデー
タドライバを用いてデータファイルに所定の処理を施す
(ステップ616)。その後、ステップ608以降の処
理を行ない、データ管理情報内で指定されている次のデ
ータドライバについての処理を繰り返す。以上により、
図30に示すように可換記録媒体1にユーザデータ管理
情報30やデータドライバ管理情報40等が記録されて
いるとき、データファイルDataAを読み込む場合、ユー
ザ管理情報30より該データファイルに処理を施すデー
タドライバとして“Data Driver 1,2,3,4,7”が求ま
る。そこで、最初は“1”のデータドライバを読み込みD
ata Aについて処理を行い、ついで“2”のデータドラ
イバ、そして"3"というようにすべてのデータドライバ
を順次、読み込み、Data Aに所定の、処理を施す。
いないデータドライバがある場合は、データ管理情報に
登録されている順にデータドライバ名を取り出し(ステ
ップ609)、それと一致するデータドライバ名がデー
タドライバ管理情報にあるか否かの判定を行う(ステッ
プ610〜613)。もし、使用するデータドライバが
存在しない場合は処理を終了する(異常終了abend)。
存在する場合は、CPU3aはデータドライバの記録開
始位置を獲得し、RAM3cに読み込む(ステップ61
4、615)。ついで、CPU3aは、読み込んだデー
タドライバを用いてデータファイルに所定の処理を施す
(ステップ616)。その後、ステップ608以降の処
理を行ない、データ管理情報内で指定されている次のデ
ータドライバについての処理を繰り返す。以上により、
図30に示すように可換記録媒体1にユーザデータ管理
情報30やデータドライバ管理情報40等が記録されて
いるとき、データファイルDataAを読み込む場合、ユー
ザ管理情報30より該データファイルに処理を施すデー
タドライバとして“Data Driver 1,2,3,4,7”が求ま
る。そこで、最初は“1”のデータドライバを読み込みD
ata Aについて処理を行い、ついで“2”のデータドラ
イバ、そして"3"というようにすべてのデータドライバ
を順次、読み込み、Data Aに所定の、処理を施す。
【0069】(c) 第6実施例のデータファイル書き込み
処理 第32図は、第6実施例のデータファイル書き込み処理
フローであり、ユーザがデータドライバを選択する場合
である。データファイルの書き込み開始時、ユーザはデ
ータドライバ名またはそれに相当するデータドライバを
特定する情報を入力する(ステップ701)。例えば、
“Set Data Driver = Driver 1,5,6,8”といった命令を
キーボード等の入力装置から送ることにより、明示的に
データドライバを特定することができる。その後CPU
3aは、データドライバ管理情報40をRAM3cに読
み込む(ステップ702)。ついで、ユーザが指定した
すべてのデータドライバが存在するか否かの判定を順次
行い(ステップ703〜707)、存在しない場合は処
理を中断する(異常終了)。
処理 第32図は、第6実施例のデータファイル書き込み処理
フローであり、ユーザがデータドライバを選択する場合
である。データファイルの書き込み開始時、ユーザはデ
ータドライバ名またはそれに相当するデータドライバを
特定する情報を入力する(ステップ701)。例えば、
“Set Data Driver = Driver 1,5,6,8”といった命令を
キーボード等の入力装置から送ることにより、明示的に
データドライバを特定することができる。その後CPU
3aは、データドライバ管理情報40をRAM3cに読
み込む(ステップ702)。ついで、ユーザが指定した
すべてのデータドライバが存在するか否かの判定を順次
行い(ステップ703〜707)、存在しない場合は処
理を中断する(異常終了)。
【0070】データドライバが存在する場合は、データ
ドライバ管理情報40よりデータドライバの記録開始位
置を獲得し、データドライバをRAM3cに読み込み、
該データドライバによりデータに所定の加工処理を施す
(ステップ708〜710)。以後、ステップ703以
降の処理を行い、ユーザが指定したすべてのデータドラ
イバによりデータファイルに所定の加工を施す。その
後、CPU3aは可換記憶媒体1よりユーザデータ管理
情報30を読み込み(ステップ711)、データを記録
する位置を獲得し、加工済みデータを該記録位置に書き
込む(ステップ712〜713)。しかるのち、CPU
3aは、ユーザにより指定されたデータドライバ群の順
序を読み込み時の順序にあうように逆転させる(ステッ
プ714)。その後、データのファイル名と前記データ
ドライバ群の名称とデータファイルの書き込み位置との
対応関係を示すデータ管理情報を生成して可換記憶媒体
に書き込む(ステップ715)。
ドライバ管理情報40よりデータドライバの記録開始位
置を獲得し、データドライバをRAM3cに読み込み、
該データドライバによりデータに所定の加工処理を施す
(ステップ708〜710)。以後、ステップ703以
降の処理を行い、ユーザが指定したすべてのデータドラ
イバによりデータファイルに所定の加工を施す。その
後、CPU3aは可換記憶媒体1よりユーザデータ管理
情報30を読み込み(ステップ711)、データを記録
する位置を獲得し、加工済みデータを該記録位置に書き
込む(ステップ712〜713)。しかるのち、CPU
3aは、ユーザにより指定されたデータドライバ群の順
序を読み込み時の順序にあうように逆転させる(ステッ
プ714)。その後、データのファイル名と前記データ
ドライバ群の名称とデータファイルの書き込み位置との
対応関係を示すデータ管理情報を生成して可換記憶媒体
に書き込む(ステップ715)。
【0071】(d) 第6実施例の適用例 第6実施例は、データファイルを複数のデータドライバ
で処理できるようにしたものである。図33は、第6実
施例の適用例説明図であり、30はデータ管理情報、4
0はデータドライバ管理情報である。ここで、データド
ライバ1は、第2実施例の適用例1で示したテキストデ
ータの文字コードを変換するデータドライバ、データド
ライバ2は、第2実施例の適用例3で示したデータの圧
縮を行うデータドライバ、そしてデータドライバ3は、
第3実施例で示したデータの利用条件を特定するデータ
ドライバであるとする。この適用例によるとデータBの
ようにデータの圧縮のみが施されるデータ以外にも、デ
ータAのようなデータ変換が施されるデータ、およびデ
ータCのようなデータの利用を特定するような処理が施
されるデータについてもデータの圧縮を行うことがで
き、記録媒体の容量を最大限に利用することが可能にな
る。以上の例ではデータの圧縮を各データに共用のもの
として説明したが、本発明は、それに限定されるもので
ははい。また、第2実施例のようにOSによりデータド
ライバを使い分ける方式とあわせてもよい。以上、本発
明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記
載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本
発明はこれらを排除するものではない。
で処理できるようにしたものである。図33は、第6実
施例の適用例説明図であり、30はデータ管理情報、4
0はデータドライバ管理情報である。ここで、データド
ライバ1は、第2実施例の適用例1で示したテキストデ
ータの文字コードを変換するデータドライバ、データド
ライバ2は、第2実施例の適用例3で示したデータの圧
縮を行うデータドライバ、そしてデータドライバ3は、
第3実施例で示したデータの利用条件を特定するデータ
ドライバであるとする。この適用例によるとデータBの
ようにデータの圧縮のみが施されるデータ以外にも、デ
ータAのようなデータ変換が施されるデータ、およびデ
ータCのようなデータの利用を特定するような処理が施
されるデータについてもデータの圧縮を行うことがで
き、記録媒体の容量を最大限に利用することが可能にな
る。以上の例ではデータの圧縮を各データに共用のもの
として説明したが、本発明は、それに限定されるもので
ははい。また、第2実施例のようにOSによりデータド
ライバを使い分ける方式とあわせてもよい。以上、本発
明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記
載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本
発明はこれらを排除するものではない。
【0072】
【発明の効果】本発明によれば、可換記憶媒体等に記憶
されているデータファイルを利用する際、データの形式
やその保管方法に応じたソフトウェアを一々ユーザが計
算機システムに登録する必要がなく、操作性能を向上す
ることができる。本発明によれば、オペレーションシス
テムの異なる計算機システムが可換記憶媒体等に記憶さ
れているデータファイルを共通に使用することができ、
従って、異なるアーキテクチャの計算機システム間ある
いは異なるオペレーションシステム間で容易にデータ交
換を行うことができる。本発明によれば、新規もしくは
特殊な形式で可換記憶媒体等にデータファイルを記録し
ても、計算機システムやオペレーションシステムに変更
を加えることなく該データファイルを利用することがで
きる。
されているデータファイルを利用する際、データの形式
やその保管方法に応じたソフトウェアを一々ユーザが計
算機システムに登録する必要がなく、操作性能を向上す
ることができる。本発明によれば、オペレーションシス
テムの異なる計算機システムが可換記憶媒体等に記憶さ
れているデータファイルを共通に使用することができ、
従って、異なるアーキテクチャの計算機システム間ある
いは異なるオペレーションシステム間で容易にデータ交
換を行うことができる。本発明によれば、新規もしくは
特殊な形式で可換記憶媒体等にデータファイルを記録し
ても、計算機システムやオペレーションシステムに変更
を加えることなく該データファイルを利用することがで
きる。
【0073】本発明によれば、可換記憶媒体等に記憶さ
れているデータファイルを利用できる計算機システム
(オペレーションシステム)や利用者を簡単に限定で
き、しかも、読み込み/書き込み条件を簡単に設定する
ことができる。本発明によれば、検索キーワードを入力
することにより、所望のデータファイルを読み込むこと
ができる。本発明によれば、データファイルに適したデ
ータサイズ単位及びデータ配置でデータファイルの書き
込み、読み込みができ、パフォーマンスおよびスペース
効率を向上することができる。
れているデータファイルを利用できる計算機システム
(オペレーションシステム)や利用者を簡単に限定で
き、しかも、読み込み/書き込み条件を簡単に設定する
ことができる。本発明によれば、検索キーワードを入力
することにより、所望のデータファイルを読み込むこと
ができる。本発明によれば、データファイルに適したデ
ータサイズ単位及びデータ配置でデータファイルの書き
込み、読み込みができ、パフォーマンスおよびスペース
効率を向上することができる。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の計算機システムの構成図である。
【図3】可換記憶媒体におけるデータ構成図である。
【図4】第1実施例のデータファイルの読み込み処理フ
ローである。
ローである。
【図5】ユーザがデータドライバを選択する場合の第1
実施例の書き込み処理フローである。
実施例の書き込み処理フローである。
【図6】データドライバ管理情報に拡張子を含ませた場
合の可換記憶媒体のデータ構造図である。
合の可換記憶媒体のデータ構造図である。
【図7】ファイル名の拡張子を用いてデータドライバを
選択する場合の第1実施例の書き込み処理フローであ
る。
選択する場合の第1実施例の書き込み処理フローであ
る。
【図8】第2実施例の可換記憶媒体のデータ構造図であ
る。
る。
【図9】第2実施例のデータファイルの読み込み処理フ
ローである。
ローである。
【図10】第2実施例のデータファイルの書き込み処理
フローである。
フローである。
【図11】第2実施例の第1の適用例説明図である。
【図12】第2実施例の第2の適用例説明図である。
【図13】データドライバにおける加工処理の流れ図で
ある。
ある。
【図14】第3実施例の可換記憶媒体のデータ構造図で
ある。
ある。
【図15】第3実施例のデータファイルの読み込み処理
フローである。
フローである。
【図16】第3実施例のデータファイルの書き込み処理
フローである。
フローである。
【図17】第3実施例のデータファイルの別の読み込み
処理フローである。
処理フローである。
【図18】第3実施例のデータファイルの別の書き込み
処理フロー
処理フロー
【図19】OS/A用データドライバData Drivere 1の
処理フローである。
処理フローである。
【図20】OS/B用データドライバData Driver 1の
処理フローである。
処理フローである。
【図21】OS/A用データドライバData Driver 2の
処理フローである。
処理フローである。
【図22】OS/B用データドライバData Driver 2の
処理フローである。
処理フローである。
【図23】第4実施例のユーザデータ管理情報の説明図
である。
である。
【図24】第4実施例のデータファイルの読み込み処理
フローである。
フローである。
【図25】第4実施例のデータファイルの書き込み処理
フローである。
フローである。
【図26】データファイル検索プログラムを備えた可換
記憶媒体のデータ構成図である。
記憶媒体のデータ構成図である。
【図27】第5実施例の可換記憶媒体におけるデータ構
造図である。
造図である。
【図28】第5実施例のデータファイルの読み込み処理
フローである。
フローである。
【図29】第5実施例のデータファイルの書き込み処理
フローである。
フローである。
【図30】第6実施例の可換記憶媒体におけるデータ構
成図である。
成図である。
【図31】第6実施例の処理の流れ図(読み込み)であ
る。
る。
【図32】第6実施例の処理の流れ図(書き込み)であ
る。
る。
【図33】第6実施例の適用例説明図である。
1・・携帯及び交換可能な可換記憶媒体で、例えば光デ
ィスク 2・・光ディスクドライブ装置 3・・計算機システム 3a・・処理装置(CPU) 30・・データ管理情報 30a・・ファイル名 30b・・データファイルの所在位置 30c・・プログラム名 31〜33・・複数のデータファイル(DATA A〜DATA C) 40・・プログラム管理情報 40a・・プログラム名 40b・・プログラム所在位置 40c・・オペレーションシステムの名称(OS情報) 41〜43・・プログラム(DATA DRIVER 1〜DATA DRIVE
R 3)
ィスク 2・・光ディスクドライブ装置 3・・計算機システム 3a・・処理装置(CPU) 30・・データ管理情報 30a・・ファイル名 30b・・データファイルの所在位置 30c・・プログラム名 31〜33・・複数のデータファイル(DATA A〜DATA C) 40・・プログラム管理情報 40a・・プログラム名 40b・・プログラム所在位置 40c・・オペレーションシステムの名称(OS情報) 41〜43・・プログラム(DATA DRIVER 1〜DATA DRIVE
R 3)
Claims (21)
- 【請求項1】 計算機システムのデータ入出力に使用す
る可換記憶媒体において、 ファイル名により特定されるデータファイルと、 データファイルを計算機システムで利用可能とするため
の加工をデータファイルに施すプログラムと、 ファイル名と、該ファイル名により特定されるデータフ
ァイルに前記加工を施す少なくとも1つのプログラムの
プログラム名と、データファイルの所在位置との対応関
係を示すデータ管理情報と、 プログラム名とプログラム所在位置との対応を示すプロ
グラム管理情報が記録されてなることを特徴とする可換
記憶媒体。 - 【請求項2】 前記プログラム管理情報は、プログラム
名とプログラム所在位置との対応関係に加えて、該プロ
グラムの使用が可能なオペレーションシステムを特定す
る情報を備えたことを特徴とする請求項1記載の可換記
憶媒体。 - 【請求項3】 1つのプログラム名に対応させてオペレ
ーションシステムが異なる複数のプログラム管理情報を
記録してなることを特徴とする請求項2記載の可換記憶
媒体。 - 【請求項4】 前記プログラム管理情報は、プログラム
名とプログラム所在位置との対応関係に加えて、該プロ
グラムの使用が可能なオペレーションシステムを特定す
る情報と、該オペレーションシステムによりデータファ
イルの読み込み及び書き込みが可能か否か、あるいは読
み込み及び書き込み可能条件を特定する情報を備えたこ
とを特徴とする請求項1記載の可換記憶媒体。 - 【請求項5】 前記データ管理情報は、ファイル名、プ
ログラム名、データファイルの所在位置との対応関係に
加えて、データファイルを検索するために使用する検索
キーワードを備えてなることを特徴とする請求項1記載
の可換記憶媒体。 - 【請求項6】 入力された検索キーワードを備えたデー
タファイルを検索する検索プログラムが記録されてなる
ことを特徴とする請求項5記載の可換記憶媒体。 - 【請求項7】 データファイルを所定データサイズ単位
で記録する場合、前記データ管理情報は、ファイル名、
プログラム名、データファイルの先頭位置との対応関係
に加えて、各データサイズ単位のデータが記録されるデ
ータ位置を示すデータ配置情報を備えたことを特徴とす
る請求項1記載の可換記憶媒体。 - 【請求項8】 可換記憶媒体から所定のデータファイル
を読み込む計算機システムにおけるデータ読み込み方法
において、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを計算機システムで利用可能とする
ための加工を該データファイルに施すプログラムと、
(3) ファイル名と、該ファイル名により特定されるデー
タファイルに前記加工を施す少なくとも1つのプログラ
ムの名称と、データファイルの所在位置との対応関係を
示すデータ管理情報と、(4) プログラム名とプログラム
所在位置との対応を示すプログラム管理情報とがそれぞ
れ記録される可換記憶媒体を設け、 読み込み指令が発行されたとき、該読み込み指令により
指定されるファイル名に基づいてデータ管理情報よりデ
ータファイルの所在位置と該データファイルに所定の加
工を施すプログラムの名称を求めると共に、該プログラ
ム名を有するプログラムの所在位置情報をプログラム管
理情報より求め、 データファイル所在情報に基づいてデータファイルを可
換記憶媒体より読み取ると共に、プログラム所在位置情
報に基づいてプログラムを可換記憶媒体より読み取り、 該プログラムにより前記読み出したデータファイルに所
定の加工を施して計算機システムが利用可能なデータに
変換することを特徴とするデータ読み込み方法。 - 【請求項9】 可換記憶媒体にデータファイルを書き込
む計算機システムにおけるデータ書き込み方法におい
て、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを計算機システムで利用可能とする
ための加工を該データファイルに施すプログラムと、
(3) ファイル名と、該ファイル名により特定されるデー
タファイルに前記加工を施す少なくとも1つのプログラ
ムの名称と、データファイルの所在位置との対応関係を
示すデータ管理情報と、(4) プログラム名とプログラム
所在位置との対応を示すプログラム管理情報とがそれぞ
れ記録される可換記憶媒体を設け、 データファイルの書き込み指令が発行されたとき、該書
き込み指令により指定されるプログラム名を有するプロ
グラムの所在位置情報をプログラム管理情報より求め、 プログラム所在位置情報に基づいてプログラムを可換記
憶媒体より読み取り、 該プログラムによりデータファイルに所定の加工を施し
て可換記憶媒体に書き込むと共に、前記データファイル
のファイル名と前記プログラムのプログラム名とデータ
ファイルの書き込み位置との対応関係を示すデータ管理
情報を生成して可換記憶媒体に書き込むことを特徴とす
るデータ書き込み方法。 - 【請求項10】 可換記憶媒体から所定のデータファイ
ルを読み込む計算機システムにおけるデータ読み込み方
法において、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを計算機システムで利用可能とする
ための加工を該データに施すプログラムと、(3)ファイ
ル名と、該ファイル名により特定されるデータファイル
に前記加工を施す少なくとも1つのプログラムの名称
と、データファイルの所在位置との対応関係を示すデー
タ管理情報と、(4) プログラム名と、プログラム所在位
置と、該プログラムの使用が可能なオペレーションシス
テムを特定する情報との対応を示すプログラム管理情報
が記録される可換記憶媒体を設け、 データファイルをオペレーションシステムに依存しない
所定の形式で可換記憶媒体に記録しておき、 読み込み指令が発行されたとき、該読み込み指令により
指定されるファイル名に基づいてデータ管理情報よりデ
ータファイルの所在位置情報と該データファイルに加工
を施すプログラムの名称を求めると共に、該プログラム
名を有するプログラムであって、計算機システムのオペ
レーションシステムが使用可能なプログラムの所在位置
をプログラム管理情報より求め、 前記求めたデータファイル所在位置情報に基づいてデー
タファイルを可換記憶媒体より読み取ると共に、前記求
めたプログラム所在位置情報に基づいてプログラムを可
換記憶媒体より読み取り、 該プログラムにより前記読み出したデータファイルに所
定の加工を施して計算機システムが利用可能なデータに
変換することを特徴とするデータ読み込み方法。 - 【請求項11】 可換記憶媒体にデータファイルを書き
込む計算機システムにおけるデータ書き込み方法におい
て、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを計算機システムで利用可能とする
ための加工を該データファイルに施すプログラムと、
(3) ファイル名と、該ファイル名により特定されるデー
タファイルに前記加工を施す少なくとも1つのプログラ
ムの名称と、データファイルの所在位置との対応関係を
示すデータ管理情報と、(4) プログラム名と、プログラ
ム所在位置と、該プログラムの使用が可能なオペレーシ
ョンシステムを特定する情報との対応を示すプログラム
管理情報がそれぞれ記録される可換記憶媒体を設け、 データファイルの書き込み指令が発行されたとき、該書
き込み指令により指定されるプログラム名を有するプロ
グラムであって、計算機システムのオペレーションシス
テムが使用可能なプログラムの所在位置をプログラム管
理情報より求め、 プログラム所在位置情報に基づいてプログラムを可換記
憶媒体より読み取り、 該プログラムによりデータファイルに所定の加工を施し
てオペレーションシステムに依存しない形式のデータに
変換して可換記憶媒体に書き込むと共に、前記データフ
ァイルのファイル名と前記プログラムのプログラム名と
データファイル所在位置との対応関係を示すデータ管理
情報を生成して可換記憶媒体に書き込むことを特徴とす
るデータ書き込み方法。 - 【請求項12】 可換記憶媒体から所定のデータファイ
ルを読み込む計算機システムにおけるデータ読み込み方
法において、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを計算機システムで利用可能とする
ための加工を該データファイルに施すプログラムと、
(3) ファイル名と、該ファイル名により特定されるデー
タファイルに所定の加工を施す少なくとも1つのプログ
ラムの名称と、データファイルの所在位置との対応関係
を示すデータ管理情報と、(4) プログラム名と、プログ
ラム所在位置と、該プログラムの使用が可能なオペレー
ションシステムを特定する情報と、データファイルのア
クセス条件の対応を示すプログラム管理情報が記録され
る可換記憶媒体を設け、 データファイルをオペレーションシステムに依存しない
所定の形式で可換記憶媒体に記録しておき、 読み込み指令が発行されたとき、該読み込み指令により
指定されるファイル名に基づいてデータ管理情報よりデ
ータファイルの所在位置と該データファイルに所定の加
工を施すプログラムの名称を求めると共に、該プログラ
ム名により特定されるプログラムであって、計算機シス
テムのオペレーションシステムが使用可能なプログラム
の所在位置とアクセス条件をプログラム管理情報より求
め、 読み込みのアクセス条件を満たす場合には、前記求めた
データファイル所在情報に基づいてデータファイルを可
換記憶媒体より読み取ると共に、前記求めたプログラム
所在位置情報に基づいてプログラムを可換記憶媒体より
読み取り、該プログラムにより前記読み出したデータフ
ァイルに所定の加工を施して計算機システムが利用可能
なデータに変換し、 読み込みのアクセス条件を満たしていない場合には、デ
ータファイルの読み込みをしないことを特徴とするデー
タ読み込み方法。 - 【請求項13】 可換記憶媒体にデータファイルを書き
込む計算機システムにおけるデータ書き込み方法におい
て、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを計算機システムで利用可能とする
ための加工を該データファイルに施すプログラムと、
(3) ファイル名と、該ファイル名により特定されるデー
タファイルに所定の加工を施す少なくとも1つのプログ
ラムの名称と、データファイルの所在位置との対応関係
を示すデータ管理情報と、(4) プログラム名と、プログ
ラム所在位置と、該プログラムの使用が可能なオペレー
ションシステムを特定する情報と、データファイルのア
クセス条件の対応を示すプログラム管理情報がそれぞれ
記録される可換記憶媒体を設け、 データファイルの書き込み指令が発行されたとき、該書
き込み指令により指定されるプログラム名を有するプロ
グラムであって、計算機システムのオペレーションシス
テムが使用可能なプログラムの所在位置とアクセス条件
をプログラム管理情報より求め、 書き込みのアクセス条件を満たす場合には、プログラム
所在位置情報に基づいてプログラムを可換記憶媒体より
読み取り、 該プログラムによりデータファイルに所定の加工を施し
てオペレーションシステムに依存しない形式のデータに
変換して可換記憶媒体に書き込むと共に、データファイ
ルのファイル名と前記プログラムの名称とデータファイ
ル書き込み位置との対応関係を示すデータ管理情報を生
成して可換記憶媒体に書き込み、 書き込みのアクセス条件を満たしていない場合には、デ
ータファイルの書き込みをしないことをことを特徴とす
るデータ書き込み方法。 - 【請求項14】 可換記憶媒体から所定のデータファイ
ルを読み込む計算機システムにおけるデータ読み込み方
法において、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルのアクセス条件を規定するプログラ
ムと、(3) データファイル毎に、該データファイルのフ
ァイル名と該データファイルのアクセス条件を規定する
プログラムの名称とデータファイルの所在位置との対応
関係を示すデータ管理情報と、(4) プログラム毎に、プ
ログラム名とプログラム所在位置と該プログラムの使用
が可能なオペレーションシステムを特定する情報との対
応を示すプログラム管理情報がそれぞれ記録される可換
記憶媒体を設け、 読み込み指令が発行されたとき、該読み込み指令により
指定されるファイル名に基づいてデータ管理情報よりデ
ータファイルの所在位置とプログラム名称を求め、該プ
ログラム名により特定されるプログラムであって、計算
機システムのオペレーションシステムが使用可能なプロ
グラムの所在情報をプログラム管理情報より求め、 前記求めたプログラム所在位置情報に基づいてプログラ
ムを可換記憶媒体より読み取り、該プログラムを実行し
て読み込みのアクセス条件を満たしているか判断し、 読み込みのアクセス条件を満たしている場合には、前記
求めたデータファイル所在位置情報に基づいてデータフ
ァイルを可換記憶媒体より読み取り、 読み込みのアクセス条件を満たしていない場合には、デ
ータファイルの読み込みをしないことを特徴とするデー
タ読み込み方法。 - 【請求項15】 可換記憶媒体にデータファイルを書き
込む計算機システムにおけるデータ書き込み方法におい
て、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルのアクセス条件を規定するプログラ
ムと、(3) データファイル毎に、データファイルのファ
イル名と該データファイルのアクセス条件を規定するプ
ログラムの名称とデータファイルの所在位置との対応関
係を示すデータ管理情報と、(4) プログラム毎に、プロ
グラム名とプログラム所在位置と該プログラムの使用が
可能なオペレーションシステムを特定する情報との対応
を示すプログラム管理情報がそれぞれ記録される可換記
憶媒体を設け、 データファイルの書き込み指令が発行されたとき、書き
込み指令により指定されるプログラム名を有するプログ
ラムであって、計算機システムのオペレーションシステ
ムが使用可能なプログラムの所在位置をプログラム管理
情報より求め、 前記求めたプログラム所在位置情報に基づいてプログラ
ムを可換記憶媒体より読み取り、該プログラムを実行し
て書き込みアクセス条件を満たしているか判断し、 書き込みのアクセス条件を満たしている場合には、デー
タファイルを可換記憶媒体に書き込むと共に、該データ
ファイルのファイル名とプログラム名とデータファイル
書き込み位置との対応関係を示すデータ管理情報を生成
して可換記憶媒体に書き込み、 書き込みのアクセス条件を満たしていない場合には、デ
ータファイルの書き込みをしないことをことを特徴とす
るデータ書き込み方法。 - 【請求項16】 可換記憶媒体から所定のデータファイ
ルを読み込む計算機システムにおけるデータ読み込み方
法において、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを計算機システムで利用可能とする
ための加工を該データファイルに施すプログラムと、
(3) ファイル名と、該ファイル名により特定されるデー
タファイルに前記加工を施す少なくとも1つのプログラ
ムの名称と、データファイルの所在位置と、データファ
イル検索用のキーワードとの対応関係を示すデータ管理
情報と、(4)プログラム名と、プログラム所在位置と、
該プログラムの使用が可能なオペレーションシステムを
特定する情報との対応を示すプログラム管理情報がそれ
ぞれ記録される可換記憶媒体を設け、 データファイルをオペレーションシステムに依存しない
所定の形式で可換記憶媒体に記録しておき、 読み込み指令が発行されたとき、該読み込み指令により
指定される検索キーワードを有するデータ管理情報を求
め、 該データ管理情報よりデータファイルの所在情報と該デ
ータファイルに加工を施すプログラムの名称を求めると
共に、該プログラム名により特定されるプログラムであ
って、計算機システムのオペレーションシステムが使用
可能なプログラムの所在情報をプログラム管理情報より
求め、 データファイル所在位置情報に基づいてデータファイル
を可換記憶媒体より読み取ると共に、プログラム所在位
置情報に基づいてプログラムを可換記憶媒体より読み取
り、 該プログラムにより前記読み出したデータファイルに所
定の加工を施して計算機システムが利用可能なデータに
変換することを特徴とするデータ読み込み方法。 - 【請求項17】 可換記憶媒体にデータファイルを書き
込む計算機システムにおけるデータ書き込み方法におい
て、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを計算機システムで利用可能とする
ための加工を該データファイルに施すプログラムと、
(3) ファイル名と、該ファイル名により特定されるデー
タファイルに前記加工を施す少なくとも1つのプログラ
ムの名称と、データファイルの所在位置と、データファ
イル検索用のキーワードとの対応関係を示すデータ管理
情報と、(4)プログラム名と、プログラム所在位置と、
該プログラムの使用が可能なオペレーションシステムを
特定する情報との対応を示すプログラム管理情報が記録
される可換記憶媒体を設け、 データファイルの書き込み指令が発行されたとき、該書
き込み指令により指定されるプログラム名を有するプロ
グラムであって、計算機システムのオペレーションシス
テムが使用可能なプログラムの所在位置をプログラム管
理情報より求め、 プログラム所在位置情報に基づいてプログラムを可換記
憶媒体より読み取り、該プログラムによりデータファイ
ルに所定の加工を施して可換記憶媒体に書き込み、 しかる後、前記データファイルの検索キーワードを作成
し、ファイル名とプログラム名とデータファイル所在位
置と検索キーワードの対応関係を示すデータ管理情報を
生成して可換記憶媒体に書き込むことを特徴とするデー
タ書き込み方法。 - 【請求項18】 可換記憶媒体から所定のデータファイ
ルを読み込む計算機システムにおけるデータ読み込み方
法において、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを所定データサイズ単位で記録する
場合、該データサイズ及びデータ配置を決定するプログ
ラムと、(3) ファイル名と、該ファイル名により特定さ
れるデータファイルの前記データサイズ及びデータ配置
を決定するプログラムの名称と、データファイルの先頭
位置と、前記データサイズ単位の各データが記録される
データ位置を示すデータ配置情報との対応関係を示すデ
ータ管理情報と、(4) プログラム名とプログラム所在位
置との対応を示すプログラム管理情報が記録される可換
記憶媒体を設け、 読み込み指令が発行されたとき、該読み込み指令により
指定されるファイル名に基づいてデータ管理情報よりデ
ータファイルの先頭位置とデータ配置情報とプログラム
の名称を求めると共に、該プログラム名を有するプログ
ラムの所在位置をプログラム管理情報より求め、 該プログラム所在位置情報に基づいてプログラムを可換
記憶媒体より読み取り、該プログラムにより前記求めた
データファイルの先頭位置及びデータ配置情報に基づい
てデータファイルを可換記憶媒体より読み取ることを特
徴とするデータ読み込み方法。 - 【請求項19】 可換記憶媒体にデータファイルを書き
込む計算機システムにおけるデータ書き込み方法におい
て、 (1) ファイル名により特定されるデータファイルと、
(2) データファイルを所定データサイズ単位で記録する
場合、該データサイズ及びデータ配置を決定するプログ
ラムと、(3) ファイル名と、該ファイル名により特定さ
れるデータファイルの前記データサイズ及びデータ配置
を決定するプログラムの名称と、データファイルの先頭
位置と、前記データサイズ単位の各データが記録される
データ位置を示すデータ配置情報との対応関係を示すデ
ータ管理情報と、(4) プログラム名とプログラム所在位
置との対応を示すプログラム管理情報が記録される可換
記憶媒体を設け、 データファイルの書き込み指令が発行されたとき、該書
き込み指令により指定されるプログラム名を有するプロ
グラムの所在位置をプログラム管理情報より求め、該プ
ログラム所在位置情報に基づいてプログラムを可換記憶
媒体より読み取り、 該プログラムにより、データファイルを所定データサイ
ズ単位で書き込む場合における該データサイズ及びデー
タ配置を決定してデータファイルを可換記憶媒体に書き
込み、 しかる後、前記データファイルのファイル名と前記プロ
グラムのプログラム名とデータファイルの先頭位置とデ
ータ配置情報との対応関係を示すデータ管理情報を生成
して可換記憶媒体に書き込むことを特徴とするデータ書
き込み方法。 - 【請求項20】 可換記憶媒体に記録されているデータ
ファイルを読み込んで所定の処理を実行すると共に、作
成したデータファイルを可換記憶媒体に書き込む計算機
システムにおいて、 可換記憶媒体よりデータファイルやプログラムを読み込
むと共に可換記憶媒体にデータファイルの書き込みを行
うドライブ装置、 データファイルの書き込み時、データファイルに計算機
システムで利用可能とするための加工を施すプログラム
を対応付けて可換記憶媒体に書き込むと共に、データフ
ァイルの読み込み時、該データファイルに対応するプロ
グラムにより、該データファイルに計算機システムで利
用可能とするための加工を施す処理装置を備えたことを
特徴とする計算機システム。 - 【請求項21】 可換記憶媒体に記録されているデータ
ファイルを読み込んで所定の処理を実行すると共に、作
成したデータファイルを可換記憶媒体に書き込む計算機
システムにおいて、 可換記憶媒体よりデータファイルやプログラムを読み込
むと共に可換記憶媒体にデータファイルの書き込みを行
うドライブ装置、 データファイルの書き込み時、データファイルに計算機
システムで利用可能とするための加工を施すプログラム
と該プログラムの実行が可能なオペレーションシステム
を特定する情報とを該データファイルに対応付けて可換
記憶媒体に書き込むと共に、データファイルの読み込み
時、該データファイルに対応するプログラムであって計
算機システムが実行可能なプログラムにより、該データ
ファイルに計算機システムで利用可能とするための加工
を施す処理装置を備えたことを特徴とする計算機システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9102909A JPH1069409A (ja) | 1996-04-26 | 1997-04-21 | 可換記憶媒体及び制御方法及び計算機システム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-107248 | 1996-04-26 | ||
| JP10724896 | 1996-04-26 | ||
| JP9102909A JPH1069409A (ja) | 1996-04-26 | 1997-04-21 | 可換記憶媒体及び制御方法及び計算機システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1069409A true JPH1069409A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=26443599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9102909A Pending JPH1069409A (ja) | 1996-04-26 | 1997-04-21 | 可換記憶媒体及び制御方法及び計算機システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1069409A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7376946B2 (en) | 1999-10-27 | 2008-05-20 | Fujitsu Limited | Program management method for computer to which storage medium is attached, computer and storage medium |
| JP2009054038A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Seiko Epson Corp | 情報編集装置、情報編集方法、および、情報編集プログラム |
| JP2009059283A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Seiko Epson Corp | 情報編集装置、情報編集方法、および、情報編集プログラム |
| JP2010141902A (ja) * | 1999-12-08 | 2010-06-24 | Ntt Docomo Inc | 無線通信端末 |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP9102909A patent/JPH1069409A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7376946B2 (en) | 1999-10-27 | 2008-05-20 | Fujitsu Limited | Program management method for computer to which storage medium is attached, computer and storage medium |
| JP2010141902A (ja) * | 1999-12-08 | 2010-06-24 | Ntt Docomo Inc | 無線通信端末 |
| JP2009054038A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Seiko Epson Corp | 情報編集装置、情報編集方法、および、情報編集プログラム |
| JP2009059283A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Seiko Epson Corp | 情報編集装置、情報編集方法、および、情報編集プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5870756A (en) | Interchangeable storage medium containing program for processing data files thereupon to match a data file format to a computer system | |
| US5819290A (en) | Data recording and management system and method for detecting data file division based on quantitative number of blocks | |
| US7818532B2 (en) | Method and system for creating and restoring an image file | |
| KR100597513B1 (ko) | 파일 처리 방법, 데이터 처리 장치 및 기억 매체 | |
| JPS6115243A (ja) | メモリ割当て方法 | |
| US8433871B2 (en) | Data copy management for faster reads | |
| JP3770919B2 (ja) | ファイル処理方法、データ処理装置及び記憶媒体 | |
| US9577666B2 (en) | Method and system | |
| JPWO2004081794A1 (ja) | データ処理装置、データ処理用のプログラムおよび記録媒体 | |
| JPH1069409A (ja) | 可換記憶媒体及び制御方法及び計算機システム | |
| JP3236152B2 (ja) | ファイル圧縮処理装置 | |
| JP4854973B2 (ja) | 記憶制御プログラム、記憶制御方法、記憶制御装置および記憶制御システム | |
| JP3704483B2 (ja) | ファイル圧縮処理装置 | |
| US20020143779A1 (en) | Data structures and methods for imaging computer readable media | |
| JP4813155B2 (ja) | データ管理装置、データ管理装置のデータ管理方法およびデータ管理プログラム | |
| JP2000105717A (ja) | ファイル格納制御装置及びファイル格納制御方法 | |
| JP2002215438A (ja) | データ処理方法 | |
| JPH10143404A (ja) | 情報記録媒体及びそのデータ記録方式 | |
| JPS58123159A (ja) | 画像情報の登録方法 | |
| JP2005353108A (ja) | データ記録装置及びデータ記録方法 | |
| JPH06149897A (ja) | 電子ファイル装置の文書画像検索方法 | |
| JPH05324727A (ja) | キーワード検索装置 | |
| JPH0311435A (ja) | ファイル管理方法および記憶装置 | |
| JPH11143748A (ja) | コンピュータシステムにおけるファイル圧縮管理装置とファイル圧縮管理方法および該方法を記録した記録媒体 | |
| JPH0495164A (ja) | 電子ファイリング装置の文書管理システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040419 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071106 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071227 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080226 |