JPH106762A - 冷暖房装置 - Google Patents

冷暖房装置

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JPH106762A
JPH106762A JP16575696A JP16575696A JPH106762A JP H106762 A JPH106762 A JP H106762A JP 16575696 A JP16575696 A JP 16575696A JP 16575696 A JP16575696 A JP 16575696A JP H106762 A JPH106762 A JP H106762A
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JP
Japan
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heat exchanger
refrigerant
way valve
compressor
valve
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JP16575696A
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English (en)
Inventor
Yoshitoshi Noda
圭俊 野田
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Marelli Corp
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Calsonic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 四方弁に漏洩が生じても性能低下のない「冷
暖房装置」を提供する。 【構成】 コンプレッサ6、室内側熱交換器4、四方弁
9、室外側熱交換器5、第1のリキッドタンク7a、膨
張弁8、および冷却器3がこの順に配管で連結され、四
方弁9と室外側熱交換器5との間に第2のリキッドタン
ク7bを有するバイパス配管11が設けられている。ま
た四方弁9とコンプレッサ6との間には電磁弁10を有
する冷媒回収用配管12が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒートポンプシス
テムを用いた冷暖房装置に関し、特に、サイクル構成が
簡素な冷暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気自動車は、走行駆動源が電
気モータであるため、高温のエンジン冷却水を利用する
エンジン搭載車に比べて暖房熱源が不足する。このた
め、従来の電気自動車用冷暖房装置には、冷房のみなら
ず暖房にも冷媒を用いてサイクル運転を行ない、窓曇り
を防止しながら車室内を暖房する除湿ヒートポンプ式エ
アコンが開発されている(例えば、特開平5−2012
43号参照)。
【0003】この種の電気自動車用冷暖房装置は、図4
に示すように、ダクト2内に、空気を取り入れるブロア
装置1と、冷却器3と、主に暖房運転時に機能する室内
側熱交換器4とが配設され、さらに、ダクト2の外に、
主に冷房運転時に機能する室外側熱交換器5が配設され
ている。
【0004】これら熱交換器4、5は、サイクル中に設
けられた四方弁9によって暖房運転時と冷房運転時とで
切り換えられ、暖房運転時においては、冷媒が室外側熱
交換器5をバイパスして流れるようにし、コンプレッサ
6からの冷媒は、四方弁9、バイパス通路11、室内側
熱交換器4、膨張弁8、冷却器3の順に流れる。
【0005】この過程において、コンプレッサ6から吐
出され四方弁9で室外側熱交換器5をバイパスしたガス
状冷媒は、室内側熱交換器4で凝縮液化されて放熱を行
うので、冷却器3で冷却された空気は、加熱され車室内
が暖房されることになる。
【0006】また、四方弁9とコンプレッサ6の上流側
との間には、冷媒回収用配管12が設けられ、さらに、
この冷媒回収用配管12には、電磁弁10が取り付けら
れている。そして、暖房運転時において、四方弁9によ
り冷媒回収用配管12と室外側熱交換器5とを連通さ
せ、電磁弁10を開くことにより、主として室外側熱交
換器5に残留した低圧冷媒をコンプレッサ6の上流側に
導き、冷媒不足を補うようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
エアコンシステムでは、四方弁9及び電磁弁10に冷媒
の漏洩が生じた場合、冷房運転時又は暖房運転時の何れ
においても、コンプレッサ6から吐出された高圧冷媒が
四方弁9から冷媒回収用配管12を介して上流側に戻さ
れる虞れがある。
【0008】また、暖房運転時においては、コンプレッ
サ6から吐出された高圧冷媒が四方弁9から室外側熱交
換器5に流れ込む虞れもある。
【0009】これにより、室内側熱交換器4及び冷却器
3に導かれる冷媒が不足し、充分な除湿暖房効果を発揮
することができないという問題があった。
【0010】本発明は、上述した課題に鑑みてなされた
もので、漏洩が生じてもサイクル性能に影響せずかつシ
ンプルな構成の冷暖房装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、コンプレッサ、室内側熱交換器、四方弁、室外側熱
交換器、第1のリキッドタンク、膨張弁、および冷却器
がこの順に配管で連結された冷暖房装置であって、前記
四方弁の他の出口と前記室外側熱交換器との間に第2の
リキッドタンクを有するバイパス配管が設けられ、前記
四方弁のさらに他の出口と前記コンプレッサの上流側と
の間に開閉弁を有する冷媒回収用配管が設けられている
ことを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明は、暖房運転時にお
いては、前記室内側熱交換器の下流側と前記バイパス配
管とが連通するとともに前記室外側熱交換器の上流側と
前記冷媒回収用配管とが連通するように、前記四方弁が
切り替えられることを特徴とする。
【0013】請求項3に記載の発明は、冷房運転時にお
いては、前記室内側熱交換器の下流側と前記室外側熱交
換器とが連通するとともに前記バイパス配管と前記冷媒
回収用配管とが連通するように、前記四方弁が切り替え
られることを特徴とする。
【0014】この冷暖房装置の暖房運転時及び冷房運転
時におけるサイクル作動は以下のようになる。なお、サ
イクル内に封入する冷媒量は、室内側熱交換器での凝縮
が適切に行われるように若干多くする。
【0015】まず、暖房運転時には、コンプレッサから
吐出された高温高圧のガス状冷媒は、室内側熱交換器に
導かれるが、ここで取入空気との熱交換が行われるので
凝縮液化される。この液状冷媒は、四方弁によりバイパ
ス配管に導かれ、第2のリキッドタンクで抽出される。
この抽出された液状冷媒は、室外側熱交換器を迂回して
第1のリキッドタンクに至り、さらに膨張弁によって断
熱膨張することにより低温低圧のガス状冷媒となった
後、冷却器にて取入空気を冷却し、コンプレッサに戻さ
れる。このようにして除湿暖房が行われることになる。
なお、室外側熱交換器に残留した冷媒は四方弁を介して
冷媒回収用配管によりコンプレッサの上流側に戻され
る。
【0016】この暖房運転時のサイクルにおいて、四方
弁又は冷媒回収用配管の開閉弁に漏洩が生じ、室外側熱
交換器に冷媒が流れ込んで冷却されたのち、サイクル内
に戻されたとしても、上述したようにバイパス配管を流
れる冷媒は第2のリキッドタンクを通過した液状冷媒で
あるので、当該液状冷媒を単に冷却するだけである。し
たがって、室内側熱交換器の圧力低下を引き起こすこと
もなく、暖房性能に何ら影響を与えない。
【0017】一方、冷房運転時には、コンプレッサから
吐出された高温高圧のガス状冷媒は、室内側熱交換器に
導かれるが、ミックスドアを閉じるなどして取入空気と
の熱交換は行われないので、そのままの状態で四方弁に
至り、ここから室外側熱交換器に導かれる。この室外側
熱交換器においては、高温高圧のガス状冷媒は、外気と
熱交換しながら凝縮液化されたのち、第1のリキッドタ
ンクで抽出された後、冷却器の入口に設けられた膨張弁
によって断熱膨張して低温低圧の液状冷媒となり、冷却
器に導かれる。この低温低圧の液状冷媒は、冷却器にお
いて取入空気を冷却しながら低温低圧のガス状冷媒とな
り、コンプレッサに戻される。このようにして冷房が行
われる。
【0018】この冷房運転時のサイクルにおいて、四方
弁又は冷媒回収用配管の開閉弁に漏洩が生じ、コンプレ
ッサの上流側に冷媒が戻されたとしても、当該四方弁又
は開閉弁によって減圧された冷媒が低圧ラインに戻るこ
とになるので、冷房性能に何ら影響を与えることはな
い。
【0019】このように本発明は、四方弁又は開閉弁に
多少の漏洩があったとしても、これによる冷暖房性能の
低下は全くない。また、冷房運転及び暖房運転の何れに
おいても冷媒の循環方向は一定であり、しかも構成部品
が少なくシンプルなサイクルである。したがって、製品
コストや専有スペースの低減のみならず、冷媒の漏洩や
作動不良といった問題も解消することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び図2は、本発明の冷暖房
装置を電気自動車用冷暖房装置に適用した実施の形態を
示す概略構成図、図3は四方弁を示す断面図である。な
お、同図中、図4と共通する部分には同一の符号を付し
ている。
【0021】本実施の形態に係る電気自動車用冷暖房装
置は、冷房、暖房共に冷媒を用いたサイクル運転を行う
ことによって車室内の冷房と除湿暖房を行うヒートポン
プ式エアコンである。
【0022】このエアコンのサイクルCは、コンプレッ
サ6、室内側熱交換器4、四方弁9、室外側熱交換器
5、第1のリキッドタンク7a、膨張弁8、及び冷却器
3を配管で連結し、その中に冷媒を封入して構成されて
いる。冷媒の封入量としては、暖房運転時において、室
内側熱交換器4でガス状冷媒が適切に凝縮する程度に、
若干多く封入することが好ましい。
【0023】また、図示はしないが、室外側熱交換器5
の背面には、この室外側熱交換器5に空気を送るための
ファン装置が設けられている。
【0024】さらに、四方弁9の他の出口と室外側熱交
換器5の下流との間には、第2のリキッドタンク7bを
有するバイパス配管11が設けられ、さらに四方弁9の
さらに他の出口とコンプレッサ6の上流側との間には、
電磁弁10を有する冷媒回収用配管12が設けられてい
る。
【0025】四方弁9は、1つの入口90aと、3つの
出口90b,90c,90dが形成されたバルブケース
90を有し、その内部にスプール91が設けられてい
る。また、スプール91の中央に取り付けられたスライ
ド弁92は、3つの出口90b,90c,90dのうち
の隣接する2つの出口、すなわち90bと90c、又は
90cと90dとを連通するように形成されている。し
たがって、スプール91が、バルブケース90の両側に
形成された孔からの制御用流体によって図中左右に摺動
すると、これにともない、出口の連通状態も変化し、第
1の状態では、入口90aと出口90bとが連通すると
ともに、出口90c及び90dが連通する。また、第2
の状態では、入口90aと出口90dとが連通するとと
もに、出口90b及び90cが連通する。なお、図1及
び2には、当該四方弁9における連通状態が点線で示さ
れている。
【0026】このようなサイクルCは、暖房運転時にお
いても冷房運転時においても、図1及び図2に示すよう
に、コンプレッサ6から吐出された冷媒が、室内側熱交
換器4→四方弁9→室外側熱交換器5又は第2のリキッ
ドタンク7b→第1のリキッドタンク7a→膨張弁8→
冷却器3→コンプレッサ6へと循環する同じ循環経路が
形成される。
【0027】なお、コンプレッサ6は、電気モータによ
って直接または図示しないベルト等を介して駆動され
る。つまり、バッテリーで、電気自動車の走行駆動とコ
ンプレッサ6の駆動とが行われる。
【0028】本実施の形態に係る電気自動車用冷暖房装
置は、取入空気の風路を構成するダクト2を有し、上流
側に、ブロアファンとこれを駆動するブロアファンモー
タとから構成されたブロア装置1が設けられ、これによ
り取入空気が車室内に送られる。
【0029】冷却器3と室内側熱交換器4は、ダクト2
内に、上流側からこの順で配置され、室内側熱交換器4
の上流側には、エアミックスドア13が回動自在に設け
られ、室内側熱交換器4を通過する風量と当該室内側熱
交換器13を迂回する風量との比率が調節される。
【0030】さらに、ダクト2の下流部には、混合室1
8が形成され、この混合室18では、室内側熱交換器4
を通過した温風と室内側熱交換器4を迂回した冷風とが
混合され、所望の温度の空気流となるように温調され
る。
【0031】なお、温調された空気は、図示しない各種
の吹出口、例えば、ベント吹出口、フット吹出口、デフ
吹出口等から車室内所定場所に向かって吹き出される。
【0032】次に、実施の形態の作用を説明する。例え
ば、エアコンスイッチがオンされると、システムが起動
してコンプレッサ6がオンし、車室内の必要とされる空
調状態に応じて四方弁9が切り換えられる。この切替状
態によって、上述したように、暖房運転時と冷房運転時
の冷媒の分岐が切り換えられる。
【0033】まず、図1に示すように、温調制御を含む
暖房運転の場合には、サイクルC内の冷媒は、コンプレ
ッサ6→室内側熱交換器4→第1のリキッドタンク7a
→第2のリキッドタンク7b→膨張弁8→冷却器3→コ
ンプレッサ6という回路を循環し、室外側熱交換器5を
迂回する。
【0034】この過程において、室内側熱交換器4にお
いては、エアミックスドア13が開いているので、取入
空気との熱交換が行われてこれを加熱する。このとき、
コンプレッサ6からの高温高圧のガス状冷媒は、十分に
凝縮液化して第1のリキッドタンク7aに流れ込み、さ
らに第2のリキッドタンク7bを介して、膨張弁8に至
る。この中温高圧の液状冷媒は、膨張弁8によって断熱
膨張して低温低圧のガス状冷媒となったのち、冷却器3
に導かれて取入空気との熱交換が行われる。これによ
り、除湿をともなう暖房が実現され、窓ガラスの曇りを
晴らす機能等を果たすこととなる。なお、温調制御は、
室内側熱交換器4の上流に設けられたエアミックスドア
13の開度を調節することにより行うことができる。
【0035】このとき、仮に四方弁9又は冷媒回収用配
管12の開閉弁10に漏洩が生じ、室外側熱交換器5に
冷媒が流れ込んで冷却されたのち、サイクルC内に戻さ
れたとしても、バイパス配管11を流れる冷媒は第2の
リキッドタンク7bを通過した液状冷媒であるので、当
該液状冷媒を単に冷却するだけである。したがって、室
内側熱交換器4の圧力低下を引き起こすこともなく、暖
房性能に何ら影響を与えない。
【0036】一方、図2に示すように、冷房運転時にお
いて、サイクルC内の冷媒は、コンプレッサ6→室内側
熱交換器4→四方弁9→室外側熱交換器5→第1のリキ
ッドタンク7a→膨張弁8→冷却器3→コンプレッサ6
という回路、すなわち上述した暖房時と同じ方向で循環
する。
【0037】この過程において、コンプレッサ6によっ
て高温高圧となったガス状冷媒は室内側熱交換器4を通
過するが、エアミックスドア13が全閉されているの
で、熱交換が行われない。したがって、この高温高圧の
ガス状冷媒は、そのままの状態で室外側熱交換器5に至
り、そして、この室外側熱交換器5で凝縮液化して中温
高圧の液状冷媒となる。この中温高圧液状冷媒は、第1
のリキッドタンク7aで抽出され、膨張弁8により断熱
膨張して低温低圧のガス状冷媒となり、冷却器3によっ
て取入空気を冷却する。
【0038】このとき、仮に四方弁9又は冷媒回収用配
管12の開閉弁10に漏洩が生じ、コンプレッサ6の上
流側に冷媒が戻されたとしても、当該四方弁9又は開閉
弁10によって減圧した冷媒が低圧ラインに戻ることに
なるので、冷房性能に何ら影響を与えることはない。
【0039】本発明は、上述した実施の形態のみに限定
されるものではなく、特許請求の範囲内において種々改
変することができるものである。例えば、上述した実施
の形態では、電気自動車用冷暖房装置について説明した
が、本発明は、これのみに限定されるものではなく、一
般家庭に使用される通常の冷暖房装置にも適用すること
ができることはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
四方弁又は開閉弁に多少の漏洩があったとしても、これ
による冷暖房性能の低下は全くない。また、冷房運転及
び暖房運転の何れにおいても冷媒の循環方向は一定であ
り、しかも構成部品が少なくシンプルなサイクルであ
る。したがって、製品コストや専有スペースの低減のみ
ならず、冷媒の漏洩や作動不良といった問題も解消する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態を示す概略構成図(暖房運
転時)である。
【図2】 本発明の実施形態を示す概略構成図(冷房運
転時)である。
【図3】 本発明の実施形態に係る四方弁を示す断面図
である。
【図4】 従来の電気自動車用冷暖房装置を示す概略構
成図である。
【符号の説明】
1…ブロア装置、 2…ダクト、3…冷却
器、 4…室内側熱交換器、5…室外
側熱交換器、 6…コンプレッサ、7a…第1
のリキッドタンク、7b…第2のリキッドタンク、8…
膨張弁、 9…四方弁。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンプレッサ(6) 、室内側熱交換器(4)
    、四方弁(9) 、室外側熱交換器(5) 、第1のリキッド
    タンク(7a)、膨張弁(8) 、および冷却器(3) がこの順に
    配管で連結された冷暖房装置であって、前記四方弁(9)
    の他の出口と前記室外側熱交換器(5) との間に第2のリ
    キッドタンク(7b)を有するバイパス配管(11)が設けら
    れ、前記四方弁(9) のさらに他の出口と前記コンプレッ
    サ(6) の上流側との間に開閉弁(10)を有する冷媒回収用
    配管(12)が設けられていることを特徴とする冷暖房装
    置。
  2. 【請求項2】 暖房運転時においては、前記室内側熱交
    換器(4) の下流側と前記バイパス配管(11)とが連通する
    とともに前記室外側熱交換器(5) の上流側と前記冷媒回
    収用配管(12)とが連通するように、前記四方弁(9) が切
    り替えられることを特徴とする請求項1に記載の冷暖房
    装置。
  3. 【請求項3】 冷房運転時においては、前記室内側熱交
    換器(4) の下流側と前記室外側熱交換器(5) とが連通す
    るとともに前記バイパス配管(11)と前記冷媒回収用配管
    (12)とが連通するように、前記四方弁(9) が切り替えら
    れることを特徴とする請求項1又は2に記載の冷暖房装
    置。
JP16575696A 1996-06-26 1996-06-26 冷暖房装置 Withdrawn JPH106762A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020134371A1 (zh) * 2018-12-28 2020-07-02 杭州三花研究院有限公司 热泵系统

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030902