JPH1067472A - エレベータシステムおよびエレベータかごの操作方法 - Google Patents

エレベータシステムおよびエレベータかごの操作方法

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JPH1067472A
JPH1067472A JP9091886A JP9188697A JPH1067472A JP H1067472 A JPH1067472 A JP H1067472A JP 9091886 A JP9091886 A JP 9091886A JP 9188697 A JP9188697 A JP 9188697A JP H1067472 A JPH1067472 A JP H1067472A
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JP
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car
power
brush
elevator
building
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JP9091886A
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English (en)
Inventor
Richard C Mccarthy
シー.マッカーシー リチャード
Bitaa Joseph
ビター ジョセフ
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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    • B66B11/02Cages, i.e. cars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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    • B66B1/34Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
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    • B66B1/3461Data transmission or communication within the control system between the elevator control system and remote or mobile stations

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  • Elevator Control (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 公知のエレベータかご移動ケーブルを除外す
るとともに、エレベータかご室用の緊急電力としてのバ
ッテリーを除外する。 【解決手段】 ファン22,操作かごパネル26および
かご室制御機能29用の通常電力はフライホイールモー
タ発電機18によって駆動される電圧調整器41から供
給され、フライホイールモータ発電機はエレベータかご
11が乗場近くにあるときビルディングに配設されたパ
ワートラック32からブラシ34を介して供給される電
力によって加速される。かご室ドア操作器21用の電力
はブラシ34からのみ直接供給される。送受信機46は
ビルディングとの全ての操作,安全および緊急電話通信
を行い、ここでエレベータで通常使用される移動ケーブ
ルは除外される。ブラシはバネ176によって係合する
ために伸ばされ、ソレノイド174によってクリアラン
ス位置に伸縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータかごと
通信するためのラジオトランシーバを使用すること、か
ごが乗場の近くにある間にドア操作電力をビルディング
から直接供給すること、およびかごが乗場の近くにない
時に電力をかご室に供給しこれによりエレベータかごに
接続された移動ケーブルの必要性を低減するためにフラ
イホイールモータ発電機を使用することに関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータかごが、エレベータかごとホ
イストウェイの頂部の機械室間に接続された移動ケーブ
ルを使用することは、良く知られている。移動ケーブル
は、ドア操作用、照明とファン用および制御と表示装置
への電力供給用の電力を供給するもので、かご操作パネ
ル(かご呼び、緊急ベル)および緊急電話の通信を行う
ことを含んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高層ビルディングで
は、移動ケーブルは、非常に高価であり、風揺れ状態に
おいてもつれがちである。エレベータに対する管理コー
ドは、ビルディングから離れているかご室における緊急
点灯および緊急信号装置に対して緊急電力を供給する必
要がある。緊急電力は、伝統的に、バッテリーパックに
よって供給されている。バッテリーは、正確に維持する
ことが困難であり、かつ耐用年数中およびその終わりの
双方で環境上の問題を提する。
【0004】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は公知のエレベータかご移動ケーブルを
除外するとともに、エレベータかご室用の緊急電力とし
てのバッテリーを除外することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、かご室
には、正常運転中にかごが乗場またはその近くにある時
ビルの電力によって加速され、かつドア操作を除いてか
ご室に電力を供給する、フライホイールモータ/発電機
が設けられている。
【0006】本発明によれば、かご室のドア操作は、か
ご室が乗場の近くにあるとき、かご室とビルディングの
間で閉成される接点を介して電力が供給される。本発明
によれば、かご操作と安全性および緊急電話の声のよう
な装置データを含む全ての合図は、エレベータかご室か
らラジオトランシーバによってビルディングまで通信さ
れる。さらに本発明によれば、フライホイールモータ発
電機は、点灯,ファン,トランシーバ,かご操作パネ
ル,電話および緊急点灯を操作するための適正な電圧
を、順番に、供給するための電圧調整器に、電力を供給
する。さらに、本発明によれば、制御器は、正常ライト
とファンを、緊急状態のもとに緊急点灯に切換え、これ
により、必要ならば、フライホイールモータ発電機と電
圧調整器に緊急制御によって必要とされる緊急電力を供
給させる。
【0007】本発明によれば、エレベータかごへの電力
は、かごが乗場の近くにあるとき、ホイストウェイ内の
構造物に配設されたパワートラックと伸縮自在のブラシ
によって供給される。伸縮自在のブラシは、一つの形態
として、フレームに弾力的に配設されたブラシとソレノ
イドに負荷されたバネによって構成され、ソレノイドに
電力を供給することによって前記フレームを前記パワー
トラックからの伸縮させるためのバネの力に応じて前記
フレームを前記トラックの方向に動かす。
【0008】本発明の他の目的、特徴および利点は、添
付図面に示されているような次の模範的な実施例の詳細
な説明に鑑みてより明白になる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、エレベータか
ご室9はエレベータかご11のプランク10によって支
持されており、かご11は桟14,15によってプラン
ク10に接続されたクロスヘッド13に取付けられてい
る。桟14,15は通常のホイストウェイトラックガイ
ドと安全装置(図示せず)を支持する。かご室9は通常
のドア20,ドア操作器21,ファン22およびライト
23を有する。また、かご室9は通常のかご操作パネル
26を有し、かご操作パネルは公知のかご呼びボタン,
ドアボタン,緊急ベルボタン等を含んでいる。パネル2
6は通常の緊急電話27,および非常灯28(しかし実
際にはかご室9内の他の場所に取付けられている)。か
ご操作パネル26は、制御器29を含むか、又は制御器
29に関連しており、ドアボタンおよびドア安全センサ
ーをモニターするとともに、ドアの状態,電話との通信
などに関して機械室のかご制御器と通信する。本実施例
においては、これらの機能は本発明を使用するために適
用されるものとして示されている。
【0010】本発明によれば、かごは走行ケーブルが設
けられていないので、電力,電話通信,かご操作および
配かご,緊急ベルなどの全ては他の方法で設けなければ
ならない。本発明によれば、その一つのみが図1に示さ
れているパワートラック32,ビルディング33又はホ
イストウェイ内の他の構造物に取付けられている。パワ
ートラックは、乗場の近くにあるとき一対のブラシ34
と接触するように、かご11の位置に対してホイストウ
ェイ内に配置される。ブラシの一つのみが示されてお
り、各ブラシはトラック32の対応する一つと摺動接触
する。この実施例においては、パワートラック32の長
さは、上方又は下方に走行するにしても、かご室11の
ドアの開が望まれるホイストウェイを通して伸びること
のみが必要である。これは正常な外部ドア領域に等しい
ものであるトラック32とブラシ34を通してビルディ
ングから供給された電力は、フライホイールに直接供給
されるとともに、ドア操作器21に供給される。AC電
力が使用されると、ドア操作器21は、これに収納され
ている適正なDC電力変換と調整機能を有するDCモー
タを使用する。後述するように、モニターのための制御
器29に表示するために、ライン35はドア電力センサ
39に供給される。本発明の重要な特徴は、かごがトラ
ック32とブラシ34を介してビル電力に接続されなけ
れば、ドア20は操作されないということである。これ
によりかご内の電力源の必要がなくなる。
【0011】本発明の他の特徴は、フライホイールモー
タ/発電機アッセンブリー38が、図7に示すように、
公知のフライホイール200と、モータとして機能する
モータ/発電機201を有するとともに、パルス変調さ
れた昇圧調整器204から、モータ/発電機の電流戻り
起電力よりも高い電圧で、一対のライン40に電力を受
ける時はいつでも、フライホイールを加速することであ
る。AC電力は、PWM昇圧調整器204にDC電圧を
供給する整流器207にライン35によって印加し、切
換えられたインダクタンスとキャパシタンスを使用し、
モータ発電機を駆動するのに必要な高い電圧として供給
するとともに、その電圧をライン40を介してDC/D
C電圧調整器41に印加する。フライホイールは、慣性
を有し、その慣性エネルギーを、モータ発電機の電圧が
PWM昇圧調整器204からの電圧よりも高いときいつ
でも、すなわちブラシから電力が供給されないとき、電
力ライン40を介して電圧調整器41に供給される電気
エネルギーに変換する。換言すると、モータ発電機アッ
センブリー38は単にエネルギー再生システムであり、
エネルギーは、フライホイールの回転速度として蓄えら
れるとともに、電圧調整器41に戻される。フライホイ
ールは、モータ/発電機と一体に形成してもよく、又は
一体に形成しなくてもよい。
【0012】電圧調整器41は、ファン22,ライト2
3,および緊急電話27,非常灯28および制御器29
を含む操作パネル26を操作するために、適正な電力を
一対のライン45を介して供給する。また、ビルディン
グにおけるかご制御器およびかごグループ制御器との全
ての通信によって、ライン45の電力はトランシーバ4
6に供給される。トランシーバはライン47のトランク
によってかご操作パネル26と接続される。かくして、
ドア操作器21を除くかご室9の正常動作用の全ての電
力は、かごが乗場間を移動している間に、モータ/発電
機に応じて、電圧調整器41によって供給されるか、又
はかごが乗場にあるときPWM昇圧調整器204によっ
て供給される。しかしながら、電力は回転しているフラ
イホイール200の慣性エネルギーを消費しているので
はなく、むしろフライホイールがモータ/発電機201
のモータ動作によって加速されているものである。
【0013】図2と図3は、発明の装置に関連する機能
を示すが、エレベータ用の実際の制御を示すものではな
い。例えば、図3に示されている多くの機能は、むしろ
かご室におけるよりもホイストウェイの頂部のかご制御
器において行われる。しかし、ここでは明確にするため
に、これらの機能はかご室制御ルーチン内のものとして
示されている。電圧が電圧調整器41によって全く供給
されないときは、制御器29は完全に電力がなくオフで
ある。そのようなことは、かご11が全く運休しており
かつ電力が電力レール32から除去されている場合(例
えばかごが必要とされない真夜中)である。かごを動作
状態にするために、ビルディングエレベータ管理システ
ム、又は他の制御装置は電力レール32とホイストウェ
イの乗場の近くの電力レールに電力を供給する。モータ
発電機21はフライホイールを回転させ始めるととも
に、電圧調整器41はライン45に電力を供給する。
【0014】制御器29は、電力を受けると、図2に示
すパワーアップ始動ルーチン50を行う。それから一対
のテスト51,52はライン45の調整された電圧が最
大電圧よりも大きいか又は最小電圧よりも小さいかを決
める。ライン45の調整された電圧が最大電圧よりも大
きいか又は最小電圧よりも小さければ、テスト53はタ
イマーがタイムアウトしているかどうかを決める。始め
に、タイマーがタイムアウトしていなければ、テスト5
3の結果は否定的(否)になり、ステップ56に至りタ
イマーをイニシャライズし、ステップ57でタイマー始
動フラグをセットする。それから、テスト58はタイマ
ーがタイムアウトしているかどうかを決める。始めは、
タイマーはタイムアウトしておらず、テスト58の結果
は否になり、パワー始動フラグがセットされたか否かを
見る。
【0015】ルーチンを通る第1の通過において、ルー
チンはセットされておらず、テスト59の結果は否であ
り、ライン45の調整された電圧が限界内であるかどう
かを再び決めるために、プログラムはテスト51と52
に戻される。調整された電圧がまだ限界外であれば、テ
スト51又は52のどちらの結果が背定的(正)にな
り、テスト53に進み、タイマー始動フラグがステップ
57でセットされているからテスト53の結果は正であ
る。これにより、テスト58に至り、タイマーが既にタ
イムアウトしているか否かを調べる。タイマーがタイム
アウトしていなければ、テスト58の結果は正であり、
ステップ63に進み、エレベータ管理システムで判断で
きる電圧エラーフラグを調べて、不正電圧のためにかご
が走行できないことを示す。それから、ステップ64は
タイマー始動フラグをリセットし、ステップ65は電力
始動フラグをリセットするとともに、コンピュータは点
66で停止モードに入る。電力は修正中に電力レール3
2から除去される。
【0016】始動中にテスト51と52の双方は否であ
り、調整された電圧が限界内でないことを示し、ステッ
プ70でタイマー始動フラグをリセットし、ステップ7
1で検出すべきEMSに対してかご室操作フラグをセッ
トするとともに、ステップ72でシステムが始められて
いることを示す電力始動フラグをセットする。それか
ら、他のプログラミングは戻り点73を介して戻され
る。この実施例においては、図2は、もちろん電圧チェ
ックルーチンを示し、受け入れ点74に至る。そのよう
な場合に、動作は前述した如くであり、タイマーがタイ
ムアウトする前に、テスト58の結果は否であり、テス
ト59に進みその結果は否となり、他のプログラムは戻
り点73に至る。受け入れ点74からの図2のルーチン
において、タイマーがタイムアウトすれば、ステップ6
3〜66に進みフラグをリセットし、電圧エラーをno
tibyするとともに、コンピュータを停止モードにす
る。しかし、テスト51と52の両方の結果が否であれ
ば、ステップ70でタイマー始動フラグをリセットと、
ステップ71と72で実行され、他のプログラムは点7
3に至る。
【0017】本発明においては、ライト23は非常灯2
8よりも数倍の電力を消費することが推測される。それ
故に、緊急の場合における主な機能は、例えば、かご室
状態を通信するとともに緊急電話27を使用するように
必要な他の機能が維持されている間にエネルギーを蓄え
るためにライト23から非常灯28に切換える。
【0018】図3において、かご室制御ルーチンは受入
れ点80に至り、第1のテスト81はエレベータ管理シ
ステムがかごを運休にしているか否かを決める。かごが
運休にされていなければ、テスト81の結果はステップ
93に進み、緊急状態が存在するかどうかを調べる。も
し存在すれば、テスト93の結果は正でありステップ9
5に至り、緊急始動フラグが既にセットされているか否
かを調べる。始めは、緊急始動フラグはセットされてお
らず、テスト94の結果は否であり、ステップ95で非
常点灯をオンにし、ステップ96でファンをオフにし、
ステップ97でライトをオフにし、ステップ98で緊急
始動フラグをセットするとともに、後述するようにステ
ップ99で正常始動フラグをリセットする。それから、
ステップ105はドアセンサ39がドア用の電力が有る
ことを示す(すなわち、シュー34がパワートラック3
2上にあり、かつ電力がパワートラック32に印加され
る)かどうかを決める。ドア電力センサがドア用の電力
が有ることを示さなければ、他のプログラミングは戻り
点106を通して戻される。しかしながら、もし可能な
ら緊急電力がトラック32に正常に印加されると、もし
かごが乗場に充分に近付いていればブラシ34はトラッ
ク32と接触し、ドア電力センサ39は有効なドア電力
が有ることを示す。そのような場合に、テスト105の
結果を正であり、ステップ107に至り、ドア開指令を
出して、その後他のプログラミングを戻り点106に至
る。緊急中に図3のルーチンを介して順次通過すると
き、テスト83はまだ否であり、テスト83は正でテス
ト94に至る。テスト94はこのとき正でありステップ
105に進んで電力が有効であるか否かを調べる。緊急
状態はかごがどんな処にあっても生じるから、テスト9
4の背定的な結果とかご室が乗場近くになる前のテスト
105の不定的な結果を介しての多くの通路がある。か
ご室が一担乗場の近くでありかつ図3のルーチンを介し
ての通路において、テスト105の結果が正であると、
ステップ107によるドア開指令が余分に発せられる
が、このことは動作特性にとって無害である。
【0019】エレベータ用規則についての政府コードは
エレベータ非常灯と電話が、ビルディングの電力なくし
て、例えば2時間の期間だけ操作可能であることが必要
である。フライホイールモータ発電機38はそのような
規則に適合させるために、配設される。他方、必要なら
ば、緊急電力仕様は例えばバッテリーのような通常の方
法で適合させられる。このことは発明には無関係であ
る。
【0020】エレベータが運休でなくかつ緊急事態でな
ければ、テスト81と93の結果は否になり、テスト1
10で正常動作が始められているか否かを決める。かご
が始動するか又は緊急状態に直ぐに続いてその緊急状態
がクリアーされると、テスト110の結果は否になり、
ステップ111に進みライト23をターンオンするとと
もに、ステップ112でファンを有効にして、ファンを
ターンオフするか、又はファンをターンオンするために
使用できるキースイッチをパワーアップする。ステップ
113で非常灯をターンオフし、ステップ114で緊急
始動フラグをリセットするとともに、ステップ115で
正常始動フラグをセットする。
【0021】かご室の動作の始めは、かご室がまず運転
状態に置かれた後に起こるか、又は緊急状態がクリアー
された後に起こる。もしかごが運休であった場合は、か
ごは乗物でそのドアを閉じた状態になっている。もしか
ごが運転しておりしかし緊急状態が丁度クリアされてい
れば、かごは乗場でドアを開こうとしている。しかしな
がら、かごはレベルにはなく、それ故に、乗客にとって
好都合である。それ故に、どちらかの場合において、始
動は、もちろん、ドアが開かれておりかつかごがレベル
にあるということを確実にすることを必要とする。従っ
て、テスト120はドア電力が有るかどうかを調べる。
もしドア電力が無ければ、他のプログラミングは戻り点
106に至り、かごが乗場以外の所で始動しようとして
いるとともに、かごが乗場に到着するまでドアは閉じた
ままでなければならない。このことは、何かの理由で緊
急電力の欠落を含んでいた緊急時に起こりがちである。
しかしながら、正常な場合においては、テスト120の
結果は正でありドア開指令が出され、それからテスト2
2はかごがレベル(床合せ)にあるか否かを決める。か
ごがレベルになければ、再レベリング(再床合せ)ルー
チン123に至り、それから他のプログラミングは戻り
点106に戻される。この実施例においては、再レベリ
ングルーチン内でかごがレベルにあれば、かご用の走行
コマンドはリセットされる。他方、かごが既に床合せさ
れていたならば、テスト122の結果は正になり、ルー
チンはステップ124に至り、かご用の走行コマンドを
リセットし、それから他のプログラミングは戻り点10
6に至らされる。
【0022】図3のルーチンを介しての次のパスにおい
て、テスト81と83の結果は比となりテスト110に
至るとともにテスト128に進み、走行コマンドがセッ
トされたか否かを決める。スタートアップに続いて、テ
スト128は否になり、テスト129に進みドアが充分
に開かれたか否かを決める。ドアが開くように命令され
ている後、まだドアは充分に開かれていないので、テス
ト129の結果は否であり、テスト130に至りドアが
充分に閉じられるかどうかを調べる。ドアが開いている
間、ドアは充分に閉じられていないのでテスト130の
結果は否であり戻り点106を介して他のプログラミン
グに至る。ドアは充分に開くようになりテスト133に
進み、テスト133はかごが方向を持っているか否かを
調べる。この時点で、かごは方向を持っていないので、
他のプログラミングは戻り点106に至る。かごに乗客
が乗っているおり、図3のルーチンにおいて、テスト8
1と93は否、テスト129は正、テスト133は否で
あり、戻り点106を介して他のプログラミングに至
る。結局、かごは、走行準備をしており、方向指令(上
昇又は下降のどちらか)が供給される。図3のルーチン
の次の実行において、テスト133の結果は正でありド
ア閉ルーチン134に進む。ドア閉ルーチン134は、
ドア閉指令を発するとともに、ドアが充分に閉になるま
でドア開ボタンとドア安全スイッチをモニターする。
【0023】これは、図3のルーチンの一部であるとし
て示されているが、代表的には周期的に通常の方法で実
行される他のプログラミングに至る。結局、ドアが閉じ
られるにつれて、テスト130は正になり、ステップ1
35に進みかごに対して走行コマンドをセットする。
【0024】走行コマンドをセットすることによって、
かごは通常の方法で運動制御器に応答する。この期間中
に、図3のルーチンの繰り返しの実行において、テスト
81と93は否、テスト110と128は正であり、テ
スト139に進みかごが目標乗場に対する停止制御点に
至っているか否かを調べる。図3のルーチンを介しての
多くの初期の実行中に、かごは意向とする乗場に向かっ
て走行しているとともに、その乗場に対する停止制御点
にまだ至っていない。テスト139の結果は否であり、
従って他のプログラミングを戻り点106に戻させる。
一担、かごが目標乗場の停止制御点に達しておれば、テ
スト139の結果は正であり、テスト120に進み、ブ
ラシ134が電力レール32に接触し、ドア電力センサ
ー39がドア電力が有効であるということを示す信号を
供給するように、かごが充分に乗場(例えば外部ドア領
域)に近付いているかどうかを調べる。もし、かごが充
分に乗場に近付いておれば、ステップ121においてド
ア開コマンドが発せられ、ステップ122においてレベ
リングがチェックされるとともに、ルーチン123によ
って完成されるか、又は、他のプログラミングが戻り点
106に戻された後、ステップ124において走行コマ
ンドを直接リセットする。
【0025】EMS(又は他の制御装置)はいつでも代
表的には1日の遅くにかごを運休させる。かごが既に運
休しておれば、これはかごが空にされドアが閉じられた
後であり、かご室の他の機能をターンオフする以外はな
すべきことは残っていない。かくして、テスト81の結
果は正であり複数のステップ142〜144に至り、ラ
イトと非常灯およびファンをオフにする。複数のステッ
プ145〜147は電力始動フラグ,正常始動フラグお
よび緊急始動フラグをリセットし、ステップ149でか
ご室操作フラグをオフにするとともに、その後ステップ
150でコンピュータは停止モードになる。
【0026】図3のルーチンにおいて、ホイストウェイ
の頂部のかご制御器とかご室内の制御器29間の多くの
通信がある。例えば、走行コマンドはかご制御器によっ
て発せられ、テスト128はそれに応答する。ドアが充
分に開かれていることは、方向を確立するかご制御器に
伝達され、かご制御器はテスト133の結果をかご室制
御器に通知する。かご閉ルーチンはかご室内で充分に遂
行される。ドアが充分に閉じられるというテスト130
の結果はかご制御器に伝達され、かご制御器は、順番
に、走行コマンドをセットする。同様に、レベリングに
関するとともに走行コマンドをリセットするステップお
よびテスト122〜124はかご制御器によって実行さ
れる。テスト139はかご制御器において実行されると
ともに、その結果はかご室制御器29に供給される。
【0027】パワーレール32とブラシ34は図1のか
ご室の側に配置して示されている。しかしながら、電力
レール32とブラシ34は、羽根操作領域と安全装置と
同じように、かご室の前のビルディングに配置すること
が好ましい。発明はエレベータかご室のある機能に電力
を供給するものとして述べられている。明らかに、必要
ならばエレベータかご室の他の機能にも電力を供給でき
る。図2と図3で述べられたルーチンは、発明が公知の
エレベータシステムにおける公知の機能との相互作用の
仕方についての例示にすぎない。図2と3において述べ
た機能よりも少ない機能を発明で使用することができ
る。他の機能装備ができるとともに、いずれの機能も図
2と3で述べたものよりも異なる方法で実行できるもの
である。
【0028】本実施例においては、電力レール32はド
ア操作のために必要であるのみのことについて開示され
ている。これによりビルディングにおける良い鎖状タイ
プの接触を有する必要がなくなる。しかしながら、本発
明は、所望ならば、ドア電力をフライホイールの慣性に
よって供給される緊急時に必要とされる電力から分離す
るという利点を有する連続のトラックを使用できる。
【0029】図4と5において、各ブラシ34はそれに
連結された一対のステム160を有し、各ステムは一対
のブラシ34間で水平に伸びる絶縁ブロック161を介
して水平方向に伸びている。ステムの遠端で、ブロック
161の他端に、ステムは、ヘッド162を有し、ブロ
ック161に対するブラシ34の動きを制限する。比較
的に軽い圧縮バネ162が各ブロック161における各
ブラシ間に配置されており、圧縮バネ162は両方のブ
ラシの両端を、同じ又は他のブラシの他端に対してわず
かに垂直な不揃いにする。換言すると、バネ162は簡
単にブラシを導体32の面と完全に整列させる。ブロッ
ク161の各々は、ネジ166又は他の適当な方法によ
って、U形チャンネル167のベース2つの穴168
(図5)を有する側壁,リベット又はソレノイド174
の対応する可動鉄心における穴170を通るピン170
に取付けられる。各ソレノイドは、コイル175と、ソ
レノイドとワッシャー177間に伸びる重い圧縮バネ1
76を有し、ワッシャー177はピン169上にバネ1
76を設置する。各ソレノイド174はボルト182に
よってブラケット181に固定されたフレーム180等
を有する。ブラケットはかご室11(図1)の正しい位
置にブラシ34を配置するために、適正な方法で固定さ
れ、適正な方法で導体32に係合される。
【0030】図4において、シュー34は伸ばされた中
間位置で示されている。ブラシ34は注意深く並べる必
要性を避けるために導体32よりも広い(図5に見られ
るように右から左まで)ものであってよい。実施例で
は、ブラシ34と導体32間に接触させるために、伸ば
されている。可動鉄心は永久着磁されており、一端がN
極、他端がS極であり、コイル175内の方向の電流は
バネの力に対してブラシを伸縮させる。必要ならば、各
乗場でブラシを設置するときの助けとなるように、反対
方向の電流を使用できる。他方、他の装置を用いること
ができる。
【0031】図4と5の伸縮自在なブラシを調節するた
めに、図3のかご室制御ルーチンは図6に示すようにわ
ずかに修正される。第1の変化は、ステップ111〜1
15の後で、テスト120のドア電力の試験前に、ブラ
シがステップ190において伸ばされることである。第
2の変化は、テスト128によって決められたように、
目標フロアに対する停止制御点がテスト139によって
固定された後に通常走行以内である。これらの変化を調
節するために、ブラシを伸ばす時間を得るために、外部
ドア領域は1又は2センチメートルだけ長く作られる。
外部ドア領域に達すると、テスト191の結果は正にな
りステップ190で伸長ブラシフラグがセットされる。
図4と5の実施例において、伸長ブラシフラグを設定す
ることはコイル175への電力又はコイル175におけ
る逆電流を節約し、バネ176にパワートラック32に
接触させる。
【0032】図6における第3の変化は、テスト130
によって示すようにドアが充分に閉じられる時、走行の
終わりで、ステップ192が伸長ブラシフラグをリセッ
トし、可動鉄心をかごの方向に引く方向におけるコイル
175に逆方向電流を供給し、これによりクリアランス
を設けるためにパワートラックからブラシ34を伸縮さ
せることである。
【0033】
【発明の効果】発明は、一連の乗場から乗客によって選
択された乗場に停止するとともに、乗客によって呼ばれ
た時に所定の乗場に停止する一般のエレベータにも使用
することができる。また、発明は、乗客が低層ロビーと
高層ロビーとの間を乗客が単に移動するシャトルとして
使用される高層エレベータにおいても使用できる。
【0034】また、本発明は、エレベータかご室自身が
一つのホイストウェイにおけるかごフレームから、他の
ホイストウェイにおけるかごフレームまで、移動する新
しい形式のエレベータにも使用され、一つ以上のホイス
トウェイにおける完全な走行を行うことができる。その
ような場合に、発明は、一つのホイストウェイから他の
ホイストウェイまでの移行の間に必要な電力と他の運転
を行うのに最適である。もちろん、ブラシはいずれかの
かごフレームではなくて、各かご室に設けられなければ
ならない。非常に長い走行の場合には、フライホイール
は、各走行において少ないフロアのみを移動する普通の
エレベータよりも、高い慣性エネルギー蓄積容量を持っ
ていなければならない。しかしながら、このことは、前
述の教示に鑑みて明白であり本発明には直接関係するも
のではない。
【0035】本発明は模範的な実施例について開示され
ているけれども、前述および種々な他の変形、省略およ
び追加は、発明の精神と範囲から逸脱することなく、可
能であることは当業者にとって容易に理解できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を組み入れているエレベータかごの形式
化された簡略正面図。
【図2】図1の発明を使用するための簡略化されたパワ
ーアップ始動および電圧チェックのロジックフロー図。
【図3】図1の発明を使用するための模範的な、形式化
されたかご室制御ルーチンのロジックフロー図。
【図4】本発明による伸縮自在なブラシの一部断面一部
破断された正面図。
【図5】図4の伸縮自在なブラシの一部断面一部破断さ
れた正面図。
【図6】図4と5の伸縮自在なブラシを修正するために
図3のかご室制御ルーチンを修正した部分ロジックフロ
ー図。
【図7】図1のフライホイールモータ発電機アッセンブ
リーの詳細を示す部分的な簡略ブロック図。
【符号の説明】
9…エレベータかご室 10…下わく 11…エレベータかご 12…ロープ 13…上わく 14,15…わく 20…ドアー 21…ドア操作器 22…ファン 23…ライト 26…かご操作パネル 27…緊急電話 28…非常灯 29…制御器 32…パワートラック 33…ビルディング 34…ブラシ 35…パワーライン 38…フライホイール モータ/発電機アッセンブリー 39…ドアー電力センサー 40…ライン 41…DC/DC電圧調整器 46…トランシーバ 47…ライン 160…柄 161…絶縁ブロック 162…圧縮バネ 166…ネジ 167…チャンネル 168…穴 169…ピン 170…穴 173…アーマチュア 174…ソレノイド 175…コイル 176…圧縮バネ 177…ワッシャー 180…フレーム 181…ブラケット 182…ボルト 200…フライホイール 201…モータ/発電機 204…昇圧調整器 207…整流器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビルディングのホイストウェイ内の走行
    用に配設されたかごを含むエレベータシステムであっ
    て、 ビルディングのホイストウェイ内の各乗場に隣り合って
    設けられた一対のパワートラックと、 隣り合うときに前記パワートラックに接触するための前
    記かごに配設された一対のブラシと、 前記ビルディングに配設された第1の無線送受信機と、 ビルディングの乗場間のホイストウェイ内で走行するた
    めに用いられるエレベータかごと、 ドアと、ドア操作機と、かご操作パネルおよびライトを
    有するエレベータかご室と、 前記かごに配設されたフライホイールモータ発電機と、 前記かごに配設され、前記かご室と前記第1の無線送受
    信機間で通信を行うための第2の無線送受信機、および
    前記フライホイールモータ発電機と前記ドア操作機を前
    記ブラシに接続するとともに、前記送受信機,ライトお
    よびかご操作パネルに前記フライホイールモータ発電機
    から電力を供給し、移動ケーブル無くして、前記かご室
    を操作するための回路網、によって構成したことを特徴
    とする、 エレベータシステム。
  2. 【請求項2】 前記かご室がファンと非常灯を含み、前
    記回路網が、電力を前記ファンに供給するとともに、正
    常動作中は前記ライトに電力を供給し、又は緊急状態中
    に非常灯に電力を供給しているときは前記ライトに電力
    を供給しないための手段を、含むことを特徴とする、請
    求項1に記載のエレベータシステム。
  3. 【請求項3】 前記ブラシがフレームに弾力的に設けら
    れ、かつ前記フレームを前記パワートラックに押圧する
    ためのバネ、および前記バネに打ち勝って前記フレーム
    を前記かごの方向に伸びさせ、相対的な運動を容易にす
    るために前記ブラシと前記パワートラック間にクリアラ
    ンスを設けるためのソレノイド、によって構成されてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載のエレベータシス
    テム。
  4. 【請求項4】 エレベータかごを走行ケーブル無くして
    操作する方法であって、 エレベータかごに設けられたブラシによって、各乗場の
    近くにおいてビルディングに取付けられたパワートラッ
    クから捨い上げられた電力でかごドア操作機に電力を供
    給するステップと、 無線送受信機によって前記かごと通信するステップ、お
    よび前記無線送受信機と、ライトとかご操作パネルを含
    む前記ドア操作機以外の機能に、前記ブラシと前記パワ
    ートラックからの電力によって加速されるフライホイー
    ルモータ発電機によって、電力を供給するステップ、に
    よって構成されていることを特徴とする、 エレベータかごの操作方法。
  5. 【請求項5】 前記かごドア操作機に電力を供給するス
    テップが、エレベータかごに取付けられた伸縮自在なブ
    ラシを設けるステップと、 前記かごが各乗場の近くにあるとき、ビルディングに取
    付けられたパワートラックと接続させるために前記ブラ
    シを伸びさせるステップ、および前記ブラシが伸ばされ
    たとき該ブラシによって捨い上げられた電力を、かごド
    ア操作機に供給するステップ、によって構成されている
    ことを特徴とする、請求項4に記載のエレベータかごの
    操作方法。
  6. 【請求項6】 ビルディングのホイストウェイ内で走行
    するために配設されたかごを含むエレベータシステムで
    あって、 ビルディングのホイストウェイ内の各乗場に隣り合って
    設けられた一対のパワートラックと、 フレームに弾力的に配設された一対のブラシ、および前
    記かごに取付けられ、バネの押圧に応じて前記フレーム
    を前記パワートラックの方向に伸びさせるとともに、電
    力がソレノイドに供給されるとき前記ブラシと前記パワ
    ートラック間にクリアランスを設けるために前記フレー
    ムを前記かごの方向に伸縮させるためのバネ装荷ソレノ
    イド、によって構成されていることを特徴とする、エレ
    ベータシステム。
  7. 【請求項7】 ビルディングのホイストウェイ内の走行
    用に配設されたかごを含むエレベータシステムであっ
    て、 ビルディングのホイストウェイ内の各乗場に隣り合って
    設けられた一対のパワートラックと、 フレームに弾力的に前記かごに取付けられ、バネの押圧
    に応じて前記フレームを前記パワートラックの方向に伸
    びさせるとともに、電力がソレノイドに供給されるとき
    前記ブラシと前記パワートラック間にクリアランスを設
    けるために前記フレームを前記かごの方向に伸縮させる
    ためのバネ装荷ソレノイドと、配設された一対のブラシ
    と、 前記ビルディングに配設された第1の無線送受信機と、 ビルディングの乗場間のホイストウェイ内で走行するた
    めに用いられるエレベータかごと、 ドアと、ドア操作機と、かご操作パネルおよびライトを
    有するエレベータかご室と、 前記かごに配設されたフライホイールモータ発電機と、 前記かごに配設され、前記かご室と前記第1の無線送受
    信機間で通信を行うための第2の無線送受信機、および
    前記フライホイールモータ発電機と前記ドア操作機を前
    記ブラシに接続するとともに、前記送受信機,ライトお
    よびかご操作パネルに前記フライホイールモータ発電機
    から電力を供給し、移動ケーブル無くして、前記かご室
    を操作するための回路網、によって構成したことを特徴
    とする、 エレベータシステム。
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