JPH1066070A - 多地点通信を考慮したテレビ会議システム - Google Patents

多地点通信を考慮したテレビ会議システム

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JPH1066070A
JPH1066070A JP21751496A JP21751496A JPH1066070A JP H1066070 A JPH1066070 A JP H1066070A JP 21751496 A JP21751496 A JP 21751496A JP 21751496 A JP21751496 A JP 21751496A JP H1066070 A JPH1066070 A JP H1066070A
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signal
video conference
terminal
image signal
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JP21751496A
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Norie Uematsu
紀恵 植松
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数の画像信号を多重化して伝送可能な多地
点制御装置を複数台接続して多地点制御システムを容易
に実現する画像符号化方式を提供する。 【解決手段】 画像符号化部11は画像信号のフレーム
を間引きN個のマルチフレーム長間にN個のサブフレー
ムを構成し,順次符号化して画像符号信号を作成し,必
要に応じ画像信号の仮符号化を行い,画像符号信号の量
を計測する。また,画像復号部31は画像符号信号を順
次復号してサブフレームを得,補間して画像信号を再生
する。このテレビ会議端末10は,他の端末から画像符
号信号を受信し,復号して画像信号を再生し端末からの
要求に応じて各端末に送出すべき画像信号を選択した
後,間引処理で得たサブフレームを順次符号化して端末
に送出する。ここで,1フレームは特定の局の画像であ
り,これがランダムに並んでいる。また,複数のMCU
の各々は自分のグループ内の局の画像を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,多地点に配置され
たテレビ会議端末とこれらを結ぶ多地点制御装置とを備
えた多地点通信を考慮したテレビ会議システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に,多地点通信を考慮したテレビ会
議端末は,音声・画像・デ一タ(会議資料等のグラフィ
ックス情報)のメディアを用いて構成されるマルチメデ
ィアテレビ会議システムにおいて,多地点制御装置と通
信回線で接続し,多地点で同時にテレビ会議を実現する
ためのテレビ会議端末である。この多地点制御装置は,
テレビ会議端末がスター状に接続されたネットワークの
中心に設置され,端末間の回線の接続/切断制御,音声
信号の加算(ミキシング)処理,画像信号の切り替え/
合成処理,デ一夕信号の交換等を行う。このテレビ会議
端末において,画像信号の処理は,自動切替モードと手
動切替モードとがあり,前者は話者の音声レベルに基づ
き画像の送信元を決定しこれを自動的に切り替えるモー
ドであり,後者は端末からの指示により切り替え状態を
指定できるモードで,これには受信選択機能,自室送信
機能,議長局が一括して会議中の同報画像を決定指示す
る議長制御機能等がある。
【0003】また,多地点制御装置には,単一地点の画
像信号を切り替えるものと,複数地点の画像信号の合成
処理するもの,あるいはその双方の機能を併せ持つもの
が存在する。
【0004】図9は従来の多地点テレビ会議システムを
示すブロック図である。図9では,複数のテレビ会議端
末111〜110+N(ここで,110+Nを11Nで
示す,但し,Nは自然数)が通話路を介して多地点制御
装置(MCU)101に接続されたシステムが示されて
いる。この多地点制御装置(MCU)101は,各テレ
ビ会議端末111〜11Nから送られてくる画像を任意
に選択,あるいは合成して各テレビ端末111〜11N
に送り返している。ここで,合成された画像は,図11
に示すように,1画面を4分割し,それぞれに各テレビ
会議端末から送られてきた画像を割り当てて構成されて
いる。
【0005】ここで,2地点間で複数の利用者が画像の
やり取りをする形態では,図10に示すように各地点に
多地点制御装置(MCU)101,102を設置し,お
互いを通信路110で接続した構成で実現することを考
える。多地点制御装置(MCU)101,102には,
それぞれテレビ会議端末111,112および121〜
123が接続される。
【0006】また,特開平3−6190号公報(以下,
従来技術1と呼ぶ)に示される多地点テレビ会議システ
ムにおける画像交換方式において,圧縮画像データの伝
送フレーム構成を,画像に1画面をm分割し,1画面単
位のフレームヘッダとm分割された画面領域である第1
/m画面,第2/m画面,第3/m画面,・・・,第m
/m画面毎にサブフレームヘッダを挿入する構成とし,
画像圧縮処理もサブフレーム単位に完結させる方式とす
ることで,画像圧縮復号処理を行わずに画質劣化もなく
画面合成による圧縮画像データの交換を行うことができ
る。
【0007】この従来の画像交換方式は,圧縮画像デー
タの伝送フレームを画像の1画面をm分割し,1画面単
位のフレームヘッダとm分割された画面領域である第1
/m画面,第2/m画面,第3/m画面,・・・,第m
/m画面毎にサブフレームヘッダを挿入する構成とし,
画像圧縮処理もサブフレーム単位で完結させ送信側で予
め入力画像を1/m画面に空間的間引き処理を行って第
1/m画面の圧縮画像データとして送信されたn(n>
1なる整数)地点からの圧縮画像データを入力して指定
されたm(mはn≧m≧1なる整数)地点のデータを選
択する選択回路と,m地点からの圧縮画像データのフレ
ーム同期検出を行い予め定められた場所に挿入された圧
縮画像データを遅延制御及びサプフレームヘッダの付け
替えを行って第1/m画面,第2/m画面,第3/m画
面,・・・,第m/m画面にそれぞれ多重する多重回路
とを備えることで圧縮画像データの交換を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来技術1においてテ
レビ会議端末は,画像符号信号を多地点制御装置(MC
U)に送り,そこでは,サブフレーム単位に切り替える
動作しかしないので,多地点制御装置(MCU)10
1,102で扱うサブフレームの作成単位は,互いに同
じでなければならない。必然的に,多地点制御装置(M
CU)101,102に接続された端末111,112
および121〜123で作成するサブフレームの作成単
位も同じになる。このため,多地点制御装置(MCU)
101と102で会議に参加するテレビ会議端末の総数
をSとすると,すべてのテレビ会議端末は(S−1)分
割画面が適用されることになり,図10では,テレビ会
議端末の総数は5であるので,図11に示される4分割
画面が適用されることになる。
【0009】したがって,従来技術では,以下に示す問
題点があった。
【0010】従来技術1に示される多地点テレビ会議方
式における画像交換装置では,圧縮画像データの伝送フ
レーム構成を,符号化量に関わらず,画像の1画面をm
分割し処理している,たとえば,A,B,C,Dの4地
点で会議を行う場合,A,B,Cの3地点では符号化量
の小さい画像信号,D地点では符号化量の大きい画像信
号を送ろうとした時,A,B,C,D地点の画像信号に
等分して情報量を与えるために,A,B,C地点に比べ
て符号化量の大きいD地点の画像の解像度は大幅に劣化
し非常に見ずらくなってしまう。
【0011】また,図9に示されるテレビ会議端末にお
いて,端末で再生される画像信号は,多地点制御装置
(MCU)101と102で会議に参加する端末の総数
が小さい場合は許容できるが,参加総数が増す毎に端末
で再生される分割画面は小さくなり,また,拡大される
画像の解像度は大幅に劣化し,非常に見づらくなる。
【0012】また,テレビ会議端末同士を接続した場
合,1画面だけを送受信するように出来ていて複数の画
像を送受信する事が出来なかった。
【0013】また,多地点制御装置(MCU)101,
102とテレビ会議端末111〜123を接続する場
合,多地点制御装置(MCU)101,102は,テレ
ビ会議端末から送られてくる画像を任意に選択,あるい
合成して各テレビ会議端末に送り返している。合成され
た画像は,たとえば1画面を4分割し,それぞれに各テ
レビ会議端末から送られてきた画像を割り当てて構成さ
れていた。
【0014】さらに,多地点制御装置(MCU)10
1,102間の回線数を1回線に限定せず多地点制御装
置(MCU)101,102間に複数の通信路を設ける
ことで,端末すべての画像を任意に切り替えられる構成
とすることは可能だが,通信費が端末数に比例して増大
してしまう。
【0015】そこで,本発明の第1の技術的課題は,複
数の画像信号を多重化して,伝送可能な多地点制御装置
を複数台接続して多地点制御システムを構築する応用例
を容易に実現可能とする画像符号化/複合化方式を提供
することにある。
【0016】また,本発明の第2の技術的課題は,前記
画像符号化/複合化方式を用いたテレビ会議端末を提供
することにある。
【0017】また,本発明の第3の技術的課題は,前記
テレビ会議端末同士を接続する多地点制御装置を提供す
ることにある。
【0018】さらに,本発明の第4の技術的課題は,前
記テレビ会議端末とこれらに接続された前記多地点制御
装置とを備えた多地点通信を考慮したテレビ会議システ
ムとを提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】従来技術では,圧縮デ一
夕の伝送フレームを画像の1画面をm分割した画像デ一
夕毎に,空間的間引きをして1/m画面の圧縮デ一夕と
する方法を用いているに対して,本発明では,単位時間
に入力される画像信号のフレーム数をNフレームにつき
1フレームずつ間引いてサブフレームを構成する方式と
した。
【0020】また,従来技術において,テレビ会議端末
から画像信号を多地点制御装置では,サブフレーム単位
に切り替える動作しか行わなかったが,本発明では端末
から画像符号信号を受信した後,これを復号して画像信
号を再生し,端末からの要求に応じて各端末に送出すべ
き画像信号を選択した後,単位時間(例えば1秒間))
に入力されるこの画像信号のフレーム数をNフレームつ
き1フレームずつ間引いて,動き情報が1/Nに相当す
るサブフレームをN個構成し,この各サブフレームを順
次符号化して得た画像符号信号を端末に送出するように
した。
【0021】また,本発明では,多地点制御装置の送信
側において,入力される画像信号を正式に符号化する前
に仮の符号化を実行し,発生する画像符号信号の量を計
測して動きの情報量を得,この結果を参照して画像信号
の間引き率を可変し,この間引処理により得られたサブ
フレームを順次サブフレーム単位に符号化するようにし
た。
【0022】さらに,本発明では,従来技術に示される
方法で実現されるように画像信号の動きを重視して画像
信号のサブフレームを構成する方式ではなく,画像の解
像度を重視して画像信号のサブフレームを構成する方式
を採用した。
【0023】また,本発明では,動きの少ない画像信号
に等分して情報量を与えることは無駄であるので,上記
3の機能により符号化量の小さい画像信号には間引きの
比率を大きく,符号化量の大きい画像信号には間引きの
比率を小さくできるようにした。
【0024】即ち,本発明によれば,送信側において,
予め定められた単位時間に入力される画像信号のフレー
ム数をNフレーム(但し,Nは2以上の整数)につき1
フレームずつ間引いてN個のサブフレームを構成し,こ
のサブフレームを順次符号化して画像符号信号を作成
し,この画像符号信号を順次送信し,受信側において,
この送信された画像符号信号を順次受信し,この画像符
号信号を順次復号してN個のサブフレームを得,このN
個のサブフレームを補間して画像信号を再生することを
特徴とする画像符号化/復号化方式が得られる。
【0025】ここで,本発明の前記画像符号化/復号化
方式において,前記単位時間は1秒であることが好まし
い。
【0026】また,本発明によれば,多地点制御装置を
介して複数の端末間で会議を行う多地点通信を考慮した
テレビ会議システムにおいて,前記各端末は,予め定め
られた単位時間に入力される画像信号のフレーム数をN
フレームにつき1フレームずつ間引いて,動き情報が1
/Nに相当するサブフレームをN個構成した後,各サブ
フレームを順次符号化して得た画像符号信号を前記多地
点制御装置に送出し,前記多地点制御装置は,前記各端
末から送出された前記画像符号信号をサブフレーム単位
に切り替えて前記各端末に送出し,前記各端末は,前記
多地点制御装置がサブフレーム単位に切り替えて送出し
た画像符号信号を,順次復号化して得たN個のサブフレ
ームを補間して1フレームの画像信号として再生するこ
とを特徴とする多地点通信を考慮したテレビ会議システ
ムが得られる。
【0027】ここで,本発明の前記多地点通信を考慮し
たテレビ会議システムにおいて,前記単位時間は1秒で
あることが好ましい。
【0028】また,本発明によれば,送信側において,
入力される画像信号を正式に符号化する前に仮の符号化
を実行し,発生する画像符号信号の量を計測することで
動きの情報量を得,この結果を参照して画像信号の間引
き率を可変し,この間引処理により得られたサブフレー
ムを順次サブフレーム単位に符号化することを特徴とす
るテレビ会議端末が得られる。
【0029】また,本発明によれば,画像信号のフレー
ムを間引いてN個のマルチフレーム長間にN個のサブフ
レームを構成するサブフレーム多重化器と,前記サブフ
レームを順次符号化して画像符号信号を作成する画像符
号化器とを備えた画像符号化部と,前記画像符号信号を
順次復号してサブフレームを得る画像復号器と,前記サ
ブフレームを補間して画像信号を再生するサブフレーム
分離部とから成る画像復号部と,端末から画像符号信号
を受信した後,これを復号して画像信号を再生し端末か
らの要求に応じて各端末に送出すべき画像信号を選択し
た後,間引処理により得られたサブフレームを順次符号
化して端末に送出する機能を有することを特徴とするテ
レビ会議端末が得られる。
【0030】ここで,本発明の前記テレビ会議端末にお
いて,前記画像符号化部は,更に,画像信号の仮符号化
を行う画像仮符号化器と,画像符号信号の量を計測する
画像情報量計数器とを備えていることが好ましい。
【0031】また,本発明においては,前記テレビ会議
端末において,前記画像信号の1フレームは特定の局の
画像であり,これがランダムに並んで構成されているこ
とが好ましい。
【0032】また,本発明によれば,テレビ会議端末間
に接続される多地点制御装置において,画像信号のフレ
ームを間引いてN個のマルチフレーム長間にN個のサブ
フレームを構成するサブフレーム多重化器とを備えた画
像符号化部と,前記画像符号信号を順次復号してサブフ
レームを得る画像復号器と,前記サブフレームを補間し
て画像信号を再生するサブフレーム分離部とから成る画
像復号部と,端末から画像符号信号を受信した後,これ
を復号して画像信号を再生し端末からの要求に応じて各
端末に送出すべき画像信号を選択した後,間引処理によ
り得られたサブフレームを順次符号化して端末に送出す
る機能を有することを特徴とする多地点制御装置が得ら
れる。
【0033】ここで,本発明の前記多地点制御装置にお
いて,前記画像符号化部は,さらに,画像信号の仮符号
化を行う画像仮符号化器と,画像符号信号の量を計測す
る画像情報量計数器とを備えていることが好ましい。
【0034】さらに,本発明によれば,前記したいずれ
かの多地点制御装置を複数備えた多地点テレビ会議シス
テムであって,前記複数の多地点制御装置の内の夫々の
多地点制御装置は,夫々が接続されるテレビ会議端末の
局の画像を送出することを特徴とする多地点通信を考慮
したテレビ会議システムが得られる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0036】図1は本発明の第1の実施の形態における
テレビ会議端末の構成を示すブロック図である。図1に
示すように,テレビ会議端末10は,カメラ1−1〜1
−4と,モニタ2−1〜2−nと,コーデック3と,通
信インタフェース部4とを備えている。また,コーディ
ック3は,画像処理部7と,画像切替/合成部5と,画
像切替/合成制御部6とを備えている。
【0037】画像処理部7は,画像復号化部11と,画
像フレーム分離化部21と,画像符号化部31と,画像
フレーム多重化部41とを備えている。この画像復号化
部31は,通信インタフェース部4を経由して受信した
画像データからフレーム開始符号を検出し多重化された
制御情報を分離した後,これを画像フレーム分離化部2
1へ出力する。
【0038】画像復号化部31と画像フレーム分離化部
21は,それぞれ画像復号化部31で分離された制御情
報の内,後に詳しく説明する画像番号を元にして画像デ
ータを復号し,フレーム単位で多重化された複数の画像
を分離する。
【0039】画像切替/合成部5は,画像切替/合成制
御部6からの制御によって,画像を任意に切替え,ある
いは,複数の画像の中から必要に応じた画像を合成した
ものを選択し,モニタヘ出力する。
【0040】画像フレーム多重化部41は,画像符号化
部31からの制御でカメラから送られてきた複数の画像
をフレーム単位で切り替えることにより多重化し,画像
符号化部31は,これを符号化すると共に後に詳しく説
明する画像番号を含む制御情報を多重化した後,通信イ
ンタフェース部4を介して出力する。
【0041】図示しない多地点制御装置(MCU)で
は,テレビ会議端末10から送られてきた複数の画像デ
ータを再合成してテレビ会議端末10へ送り返す動作を
行う。
【0042】図2及び図3は,本発明の第1の実施の形
態による画像符号化方式のテレビ会議端末の動作の説明
に供せられる図である。これらの図において,画像符号
化部31は,サブフレーム多重化器32と画像符号器3
3で構成されており,ここでは,単位時間(例えば,1
秒間)に入力される画像信号のフレームを4フレームに
つき1フレームずつ間引いて4個のサブフレームを構成
しこれらを符号化することを想定している。そして,図
2は単一の原画像信号Aを扱う場合を示し,サブフレー
ムA1,A2,A3,及びA4は,それぞれ原画像信号
Aを4フレーム毎に間引いている。一方,図3は別々の
4つの原画像信号B,C,D,Eを扱う場合を示し,サ
ブフレームB1,C1,D1,E1は,原画像信号B,
C,D,及びEをそれぞれ4フレーム毎に間引いてい
る。それぞれのサブフレームは,原画像信号に対して動
き情報が1/4に相当する。
【0043】画像符号化器33は,このサブフレームを
順次サブフレーム単位に符号化しサブフレーム識別信号
を付加して出力する。画像符号信号は,画像符号化器3
3から図2においてA1´,A2´,A3´,A4´の
シリアル信号のフォーマットで,また,図3においてB
1´,C1´,D1´,E1´のシリアル信号のフォー
マットで出力される。
【0044】図4及び図5は本発明の第1の実施の形態
の画像復号方式のテレビ会議端末の動作の説明に供せら
れるブロック図である。図4及び図5に示すように,画
像復号化部11は,画像復号器12とサブフレーム分離
器13で構成される。図4は,前述した図2のA1´,
A2´,A3´,A4´のシリアル信号のフォーマット
で入力される画像符号信号を復号し単一の画像信号Aを
再生する揚合を示している。また,図5は,前述した図
3のB1´,C1´,D1´,E1´のシリアル信号の
フォーマットで入力される画像符号信号を復号し4つの
画像信号B,C,D,Eを再生する場合を示している。
【0045】サブフレーム分離器13は,サブフレーム
識別信号を参照して,画像符号信号が単一の原画像信号
のもの,例えば,図4に示すように,A1´,A2´,
A3´,A4´の場合は,復号されたサブフレームを補
間してーつの画像信号Aを再生する。一方,画像符号信
号が別の原画像信号のもの,例えば,図5に示すよう
に,B1´,C1´,D1´,E1´の場合は,これら
を復号すると単位時間の画像信号のフレーム数が原画像信号
に対し1/4になるので,画像符号化部側で伝送しなか
ったサブフレームの数(ここでは3回)だけ再生したサ
ブフレームを繰り返す等の処理により画像信号B,C,
D,及びEを別々に再生する。
【0046】図6は,本発明の実施の形態によるテレビ
会議端末を用いた多地点制御装置の画像処理部8の構成
例を示すブロック図である。図6に示すように,多地点
制御装置の画像処理部8は,本発明のテレビ会議端末の
画像符号化方式の機能を有する。画像処理部8は,第
1,第2,第3の画像復号化部14−1,14−2,1
4−3(任意の場合,符号14で示す)と,第1,第
2,第3の画像符号化部34−1,34−2,34−3
(任意の場合,符号34で示す)と,第1,第2,第3
の画像切替部15−1,15−2,15−3(任意の場
合,符号15で示す)と,画像切替制御部16とを備え
て構成される。画像復号化部14は,画像復号器12及
びサブフレーム分離器13からなる。また,画像符号化
部34は,サブフレーム多重化器33及び画像符号化器
32からなる。
【0047】画像復号化部14は,通信インタフェース
部4を経由して受信した画像符号信号を画像復号器12
でサブフレーム単位に復号し,サブフレーム分離器13
でサブフレーム識別信号を参照して,単一の原画像信号
のものの場合は,一つの画像信号に,別の原画像信号の
ものの場合は別々の画像信号に再生し,これを画像切替
部15へ出力する。
【0048】また,画像切替部15は,画像切替制御部
16からの制御信号により画像復号化部14で再生され
た画像信号を切り替えて画像符号化部34へ出力する。
【0049】画像復合化部14は,画像切替部15から
の画像信号を受信し,これを符号化して通信インターフ
ェース部4へ出力する。
【0050】サブフレーム多重化器32では,単一の画
像信号を符号化する場合は,原画像信号から作成された
4つのサブフレームを順次切り替え,複数の画像信号を
符号化する場合は複数の原画像信号から作成されたサブ
フレームを順次切り替える。画像符号化器12は,これ
らをサブフレーム単位に符号化し,サブフレーム識別信
号を付加して出力する。
【0051】画像切替制御部16は,前述したように画
像切替部15の各々を制御すると共に,画像符号化部3
4で単一の画像を符号化するか,あるいは複数の画像信
号を符号化するかを指示する。
【0052】この制御は,例えば多地点制御装置が自動
切替モードで動作する場合は,話者の音声レベルに基づ
き話者端末の単一画像を送信するように,また,手動切
替モードで動作する場合は,受信選択機能,自室送信機
能,議長制御機能等に応じ,端末からの指示により,切
替状態を画像切替制御部から画像切替部と画像符号化部
に指示することにより行われる。
【0053】ここで,2地点間で複数の利用者が画像情
報の授受を行う形態を,図7に示すように各地点に多地
点制御装置51,52を設置し,お互いを通信路53で
接続した構成で考える。多地点制御装置51,52に
は,それぞれテレビ会議端末10−1,10−2および
テレビ会議端末20−1〜20−3が接続されている。
【0054】図7に加えて図6を再び参照して,この構
成における多地点制御装置51の画像処理部の動作を説
明する。第1の画像復号化部14−1と第1の画像符号
化部34−1とは,通信インタフェース部4を経由して
テレビ会議端末10−1(図7参照)と画像信号を送受
する。また,第2の画像復号化部14−2と第2の画像
符号化部34−2は,通信インタフェース部4を経由し
てテレビ会議端末10−2(図7参照)と画像信号を送
受し,第3の画像復号部14−3と第3の画像符号化部
34−3は,通信インタフェース部4を経由して多地点
制御装置52と画像信号を送受している。
【0055】テレビ会議端末10−1とテレビ会議端末
10−2および,多地点制御装置52から送出される画
像符号信号は第1乃至第3の画像復号化部14−1〜1
4−3でそれぞれ復号され画像信号A,Bおよび,C,
D,Eとして第1乃至第3の画像切替部15−1〜15
−3へ供給される。画像信号A,Bは単一画像から復号
された画像信号なので動きの情報量は,ほぼ原画像のま
まで,画像信号C,D,Eの動き情報量は,約1/3に
なる。ただし,何れの画像も解像度は原画像のままであ
る。
【0056】テレビ会議端末10−1,10−2,およ
び,多地点制御装置52へ送出する画像信号は,画像切
替部15−1〜15−3で選択された後,第1乃至第3
の画像符号化部34−1〜34−3で符号化される。
【0057】画像切替部15−1〜15−3へは,全て
のテレビ会議端末の画像信号が入力されるため,テレビ
会議端末10−1,10−2と多地点制御装置52へは
任意の画像信号を選択可能で,また単一画像,複数の画
像の何れも送出可能である。
【0058】テレビ会議端末10では,多地点制御装置
から複数の画像を受信した場合,復号した複数の画像信
号のーつを選択して表示するか,あるいは,任意に合成
して表示する。
【0059】以上説明したように,本発明の実施の形態
による画像符号化方式,画像復号化方式を多地点制御装
置に応用した場合,多地点制御装置51と52の総数参
加総数が増す毎に端末で再生される画像信号の動き情報
量は小さくなるが,解像度は原画像のままであるという
特長がある。
【0060】さらに,テレビ会議端末10の画像復号化
部11と画像符号化部31は,対向する多地点制御装置
51,52の画像符号化部34と画像復号化部14に1
対1で対応する構成となっているため,高能率符号化を
適用する場合も画像更新要求の制御が簡単に行え,多地
点制御装置51,52を複数台接続して多地点制御シス
テムを構築する応用例には適した方式である。
【0061】図8は,本発明の第2の実施の形態による
画像符号化方式のテレビ会議端末を示すブロック図であ
る。図8に示す画像符号化方式は,図2又は図3に示し
た画像符号化部31に,画像仮符号化器35と符号情報
量計数器36を追加した構成になっており,図2及び3
のテレビ会議端末の画像符号化方式と置き換えて画像処
理部7を構成することができる。以下にこの動作を説明
する。
【0062】画像仮符号化器35は入力される複数の画
像信号を正式に符号化する前に仮に符号化を行い,画像
符号信号を出力する。発生した画像符号信号の量は,符
号情報量計数器36で計測され,これにより画像符号化
器33は,動きの情報量を得る。画像符号化器33は,
この結果を参照してサブフレーム多重化器32に各画像
信号の間引きの比率を指示すると共に,可変周期で入力
されるサブフレームをサブフレーム単位に符号化する。
【0063】例えば,画像信号B,C,D,Eに対し,
符号情報量計数器35が出力する符号量の比率が単位時
間当たり2:2:1:1であるとすると,サブフレーム
多重化器32は,単位時間の各画像信号B,C,D,E
のフレームから2/6,2/6,1/6,1/6フレームの
割合でサブフレームを作製し,画像符号化器はこのサブ
フレーム単位で順次符号化する。
【0064】以上の動作により,本発明の実施の形態で
は,動きの少ない画像信号に等分して情報量を与えるこ
とを避け,画像符号量の少ない画像信号入力に対して
は,間引き率を大きくし,符号化するサブフレームの数
を少なく割り当て,逆に画像符号化量の大きい画像信号
には間引きの比率を小さくし,符号化するサブフレーム
の数を多く割り当てるという動作により,回線を効率よ
く使用できるようにした。
【0065】即ち,本発明の実施の形態では,画像をフ
レーム単位で多重化,分離化することで複数の画像を送
受信することができ,また画像切替/合成部,画像切替
/合成制御部を設けることで,利用者毎に,他の利用者
に影響を与えずに1つの任意の画像を選択するか,複数
の画像の中から必要に応じた画面を合成した物を選択す
ることが可能になる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように,本発明では,複数
の画像信号を多重化して,伝送可能な多地点制御装置を
複数台接続して多地点制御システムを構築する応用例を
容易に実現可能とする画像符号化方式を用いた多地点通
信用テレビ会議端末を提供することができる。
【0067】また,本発明のテレビ会議端末を用いれ
ば,画像フレームを多重化する事により,従来画像の数
だけ必要だった回線が,1回線で複数の画像を送受信す
る事が可能となり回線の通信コストを削減することが出
来る。
【0068】具体的には,総数参加総数が増しても,端
末再生される画像信号の解像度は原画像のままである。
また,高能率符号化を適用する場合も画像更新要求の制
御が簡単に行える。さらに,動きの少ない画像信号に対
しては,間引き率を大きくするという動作により,回線
を効率よく使用できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるテレビ会議端
末の構成の説明図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態による画像符号化方
式の一例の説明図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態による画像符号化方
式の他の例の説明図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態による画像復号方式
の一例の説明図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態による画像復号方式
の他の例の説明図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態による多地点制御装
置の画像信号処理部の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態による多地点制御装
置の使用形態の説明図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態による画像符号化方
式の説明図である。
【図9】従来のテレビ会議端末の構成の一例を示す説明
図である。
【図10】従来の多地点制御装置の使用形態の説明図で
ある。
【図11】従来の多地点制御装置の合成画面の一例を示
す図である。
【符号の説明】
1−1,1−4 カメラ1,4 2−1,2−n モニタ 3 コーデック 4 通信インターフェース部 5 画像切替/合成部 6 画像切替/合成制御部 7 画像処理部 10,10−1,10−2 テレビ会議端末 11 画像復合化部 12 画像復合器 13 サブフレーム分離器 14−1,14−2,14−3 第1,第2,及び第
3の画像復合化部 15−1,15−2,15−3 第1,第2,及び第
3の画像切替部 16 画像切替制御部 20−1,20−2,20−3 テレビ会議端末 21 画像フレーム分離化部 31 画像符号化部 32 サブフレーム多重化器 33 画像符号化器 34−1,34−2,34−3 第1,第2及び第3
の画像符号化部 35 画像仮符号化器 36 符号情報量計数器 41 画像フレーム多重化部 51,52 多地点制御装置(MCU) 111,112,11N テレビ会議端末 101,102 多地点制御装置(MCU) 121,122,123 テレビ会議端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/15 9744−5K H04L 11/18

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側において,予め定められた単位時
    間に入力される画像信号のフレーム数をNフレーム(但
    し,Nは2以上の整数)につき1フレームずつ間引いて
    N個のサブフレームを構成し,このサブフレームを順次
    符号化して画像符号信号を作成し,この画像符号信号を
    順次送信し,受信側において,この送信された画像符号
    信号を順次受信し,この画像符号信号を順次復号してN
    個のサブフレームを得,このN個のサブフレームを補間
    して画像信号を再生することを特徴とする画像符号化/
    復号化方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像符号化/復号化方式
    において,前記単位時間は1秒であることを特徴とする
    画像符号化/復号化方式。
  3. 【請求項3】 多地点制御装置を介して複数の端末間で
    会議を行う多地点通信を考慮したテレビ会議システムに
    おいて,前記各端末は,予め定められた単位時間に入力
    される画像信号のフレーム数をNフレームにつき1フレ
    ームずつ間引いて,動き情報が1/Nに相当するサブフ
    レームをN個構成した後,各サブフレームを順次符号化
    して得た画像符号信号を前記多地点制御装置に送出し,
    前記多地点制御装置は,前記各端末から送出された前記
    画像符号信号をサブフレーム単位に切り替えて前記各端
    末に送出し,前記各端末は,前記多地点制御装置がサブ
    フレーム単位に切り替えて送出した画像符号信号を,順
    次復号化して得たN個のサブフレームを補間して1フレ
    ームの画像信号として再生することを特徴とする多地点
    通信を考慮したテレビ会議システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の多地点通信を考慮したテ
    レビ会議システムにおいて,前記単位時間は1秒である
    ことを特徴とする多地点通信を考慮したテレビ会議シス
    テム。
  5. 【請求項5】 送信側において,入力される画像信号を
    正式に符号化する前に仮の符号化を実行し,発生する画
    像符号信号の量を計測することで動きの情報量を得,こ
    の結果を参照して画像信号の間引き率を可変し,この間
    引処理により得られたサブフレームを順次サブフレーム
    単位に符号化することを特徴とするテレビ会議端末。
  6. 【請求項6】 画像信号のフレームを間引いてN個のマ
    ルチフレーム長間にN個のサブフレームを構成するサブ
    フレーム多重化器と,前記サブフレームを順次符号化し
    て画像符号信号を作成する画像符号化器とを備えた画像
    符号化部と,前記画像符号信号を順次復号してサブフレ
    ームを得る画像復号器と,前記サブフレームを補間して
    画像信号を再生するサブフレーム分離部とから成る画像
    復号部と,端末から画像符号信号を受信した後,これを
    復号して画像信号を再生し端末からの要求に応じて各端
    末に送出すべき画像信号を選択した後,間引処理により
    得られたサブフレームを順次符号化して端末に送出する
    機能を有することを特徴とするテレビ会議端末。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のテレビ会議端末におい
    て,前記画像符号化部は,更に,画像信号の仮符号化を
    行う画像仮符号化器と,画像符号信号の量を計測する画
    像情報量計数器とを備えていることを特徴とするテレビ
    会議端末。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7記載のテレビ会議端末に
    おいて,前記画像信号の1フレームは特定の局の画像で
    あり,これがランダムに並んで構成されていることを特
    徴とするテレビ会議端末。
  9. 【請求項9】 テレビ会議端末間に接続される多地点制
    御装置において,画像信号のフレームを間引いてN個の
    マルチフレーム長間にN個のサブフレームを構成するサ
    ブフレーム多重化器とを備えた画像符号化部と,前記画
    像符号信号を順次復号してサブフレームを得る画像復号
    器と,前記サブフレームを補間して画像信号を再生する
    サブフレーム分離部とから成る画像復号部と,端末から
    画像符号信号を受信した後,これを復号して画像信号を
    再生し端末からの要求に応じて各端末に送出すべき画像
    信号を選択した後,間引処理により得られたサブフレー
    ムを順次符号化して端末に送出する機能を有することを
    特徴とする多地点制御装置。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の多地点制御装置におい
    て,前記画像符号化部は,さらに,画像信号の仮符号化
    を行う画像仮符号化器と,画像符号信号の量を計測する
    画像情報量計数器とを備えていることを特徴とする多地
    点制御装置。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載の多地点制御装
    置を複数備えた多地点テレビ会議システムであって,前
    記複数の多地点制御装置の内の夫々の多地点制御装置
    は,夫々が接続されるテレビ会議端末の局の画像を送出
    することを特徴とする多地点通信を考慮したテレビ会議
    システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009084190A1 (ja) * 2007-12-27 2009-07-09 Panasonic Corporation 接続装置および接続方法
JP2009188874A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 送信装置、受信装置、時分割多重装置、時分割分離装置及び伝送システム
JP2015228669A (ja) * 2005-04-28 2015-12-17 アップル インコーポレイテッド 多人数参加型テレビ会議における映像処理

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