JPH1065424A - ロッドアンテナの接続機構 - Google Patents
ロッドアンテナの接続機構Info
- Publication number
- JPH1065424A JPH1065424A JP21826396A JP21826396A JPH1065424A JP H1065424 A JPH1065424 A JP H1065424A JP 21826396 A JP21826396 A JP 21826396A JP 21826396 A JP21826396 A JP 21826396A JP H1065424 A JPH1065424 A JP H1065424A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod antenna
- lower case
- connection mechanism
- antenna
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブルを必要とせず、機器の組立後であっ
ても、容易にロッドアンテナの交換が出来、組立作業の
効率を改善できるロッドアンテナの接続機構を提供す
る。 【解決手段】 本体は、上ケース(1)と下ケース
(2)で構成され、金属性端子(5)を取付けた基板
(6)を下ケース(2)に固定する。下ケース(2)に
ロッドアンテナ(4)の収納部を設ける。その収納部に
ロッドアンテナ(4)を仮固定すると、ロッドアンテナ
の突起(4a)が金属性端子5と接触し、ロッドアンテ
ナ4と基板6が接続される。
ても、容易にロッドアンテナの交換が出来、組立作業の
効率を改善できるロッドアンテナの接続機構を提供す
る。 【解決手段】 本体は、上ケース(1)と下ケース
(2)で構成され、金属性端子(5)を取付けた基板
(6)を下ケース(2)に固定する。下ケース(2)に
ロッドアンテナ(4)の収納部を設ける。その収納部に
ロッドアンテナ(4)を仮固定すると、ロッドアンテナ
の突起(4a)が金属性端子5と接触し、ロッドアンテ
ナ4と基板6が接続される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロッドアンテナと
基板との接続機構に関するものである。
基板との接続機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は、図3に示すように、ロッドアン
テナ4にコネクタ7の付いたケーブル4bを取付け、そ
のコネクタ7に対応するコネクタ8を基板6上に設けて
おき、ロッドアンテナ4をケースに固定した後、コネク
タ7と8とを接続することにより、ロッドアンテナ4と
基板6との接続を行っていた。
テナ4にコネクタ7の付いたケーブル4bを取付け、そ
のコネクタ7に対応するコネクタ8を基板6上に設けて
おき、ロッドアンテナ4をケースに固定した後、コネク
タ7と8とを接続することにより、ロッドアンテナ4と
基板6との接続を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術にお
いては、ロッドアンテナを機器の組立て完成後に取付け
るため、容易に取はずしが出来ず、ロッドアンテナの交
換の際には、機器の分解が必要であった。また、組立て
時において、上ケースと下ケースにケーブルを挟む作業
不良を発生する危険性が有った。本発明は、これらの問
題を解決し、ロッドアンテナの交換や組立てを容易に行
うことを目的とする。
いては、ロッドアンテナを機器の組立て完成後に取付け
るため、容易に取はずしが出来ず、ロッドアンテナの交
換の際には、機器の分解が必要であった。また、組立て
時において、上ケースと下ケースにケーブルを挟む作業
不良を発生する危険性が有った。本発明は、これらの問
題を解決し、ロッドアンテナの交換や組立てを容易に行
うことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の目的
を達成するため、ロッドアンテナに設けた突起と、基板
上に設けた金属性端子を接触させ、ケーブルを用いずに
ロッドアンテナと基板を接続するよう構成したものであ
る。その結果、ロッドアンテナの交換作業が容易に行
え、かつ組立て作業効率も改善出来る。
を達成するため、ロッドアンテナに設けた突起と、基板
上に設けた金属性端子を接触させ、ケーブルを用いずに
ロッドアンテナと基板を接続するよう構成したものであ
る。その結果、ロッドアンテナの交換作業が容易に行
え、かつ組立て作業効率も改善出来る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1と図
2を参照して説明する。図1において、本体は、上ケー
ス1と下ケース2で構成され、金属性端子5を取付けた
基板6を下ケース2に固定しておく。ロッドアンテナ4
を下ケース2に仮固定した際に、ロッドアンテナの突起
部4aと金属性端子5を接触させることにより、ロッド
アンテナ4と基板6とを接続する。アンテナホルダ3を
下ケース2に取付けることでロッドアンテナ4が下ケー
ス2に固定される。図2は本発明の一実施例におけるロ
ッドアンテナ4の外観図である。上述したように、この
ロッドアンテナ4は突起部4aを備えており、実装した
際に、突起部4aと基板上の金属性端子5とが接触して
接続される構造となっている。
2を参照して説明する。図1において、本体は、上ケー
ス1と下ケース2で構成され、金属性端子5を取付けた
基板6を下ケース2に固定しておく。ロッドアンテナ4
を下ケース2に仮固定した際に、ロッドアンテナの突起
部4aと金属性端子5を接触させることにより、ロッド
アンテナ4と基板6とを接続する。アンテナホルダ3を
下ケース2に取付けることでロッドアンテナ4が下ケー
ス2に固定される。図2は本発明の一実施例におけるロ
ッドアンテナ4の外観図である。上述したように、この
ロッドアンテナ4は突起部4aを備えており、実装した
際に、突起部4aと基板上の金属性端子5とが接触して
接続される構造となっている。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ケ
ーブルを不要とすることが出来ることから、ロッドアン
テナの取付けや取はずしの際に、機器の分解が不要であ
る。また、機器の組立て時においても、作業効率を改善
出来る。
ーブルを不要とすることが出来ることから、ロッドアン
テナの取付けや取はずしの際に、機器の分解が不要であ
る。また、機器の組立て時においても、作業効率を改善
出来る。
【図1】本発明の一実施例のロッドアンテナの接続機構
を示す図。
を示す図。
【図2】本発明の一実施例のロッドアンテナを示す図。
【図3】従来のロッドアンテナの接続機構。
1…上ケース、 2…下ケース、
3…アンテナホルダ、 4…ロッドアン
テナ、4a…ロッドアンテナの突起部、 4b…ケ
ーブル、5…金属性端子、 6…基
板、7…コネクタ(ケーブル側)、 8…コネク
タ(基板側)。
3…アンテナホルダ、 4…ロッドアン
テナ、4a…ロッドアンテナの突起部、 4b…ケ
ーブル、5…金属性端子、 6…基
板、7…コネクタ(ケーブル側)、 8…コネク
タ(基板側)。
Claims (1)
- 【請求項1】 ロッドアンテナと該ロッドアンテナに接
続される基板を有する機器において、 上記基板上に、上記ロッドアンテナと接続する金属性端
子を設け、該金属性端子とロッドアンテナに設けた突起
とを接触させて接続するように構成したロッドアンテナ
の接続機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21826396A JPH1065424A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | ロッドアンテナの接続機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21826396A JPH1065424A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | ロッドアンテナの接続機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1065424A true JPH1065424A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16717138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21826396A Pending JPH1065424A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | ロッドアンテナの接続機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1065424A (ja) |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP21826396A patent/JPH1065424A/ja active Pending
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