JPH1064242A - 磁気テープ走行装置の除去部材及び磁気テープ走行装置 - Google Patents

磁気テープ走行装置の除去部材及び磁気テープ走行装置

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JPH1064242A
JPH1064242A JP24140096A JP24140096A JPH1064242A JP H1064242 A JPH1064242 A JP H1064242A JP 24140096 A JP24140096 A JP 24140096A JP 24140096 A JP24140096 A JP 24140096A JP H1064242 A JPH1064242 A JP H1064242A
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JP
Japan
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magnetic tape
removing member
magnetic
guide
video tape
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Application number
JP24140096A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Hirafune
保宏 平船
Kenichi Inoue
謙一 井上
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工が容易で安価であり、磁気テープから脱
落した磁性粉やカビ等の異物を除去することができる磁
気テープ走行装置の除去部材及びそのような除去部材を
備えた磁気テープ走行装置を提供すること。 【解決手段】 磁気テープTを走行させる磁気テープ走
行案内部30を備える磁気テープ走行装置に設定され
て、磁気テープTの脱落した磁性粉や異物を除去するた
めの除去部材100において、この除去部材100は金
属材料で作られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオテー
プレコーダ(VTR)やディジタルオーディオテープレ
コーダ(DAT)、あるいは通常の磁気テープレコーダ
(TC)のような磁気テープ走行装置の除去部材及び磁
気テープ走行装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気テープ走行装置として、例えば上述
したビデオテープレコーダは、磁気テープであるビデオ
テープを走行させてそのビデオテープに対して情報を記
録したり、既に記録されている情報を再生するためにテ
ープ走行部を有している。このテープ走行部は、ビデオ
テープの供給リールと巻取リール間に設けられて、テン
ションレギュレータガイド、フルイレーズヘッド、ロー
ラガイド等を備えている。通常使用する時には、走行中
のビデオテープがドラムシリンダに付けられた磁気ヘッ
ドで情報が記録されるか、既に記録された情報を再生す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のビ
デオテープレコーダでは、次のような問題点がある。 (1)ビデオテープを繰返し使用すると、ビデオテープ
の走行により、テープ表面に塗られた磁性粉が僅かずつ
脱落して、ドラムシリンダの磁気ヘッドの表面、フルイ
レーズヘッドの表面及び、音声消去ヘッド及び音声コン
トロールヘッドの表面等に付着して、ビデオテープに対
する情報の記録や、既に記録されたビデオテープの情報
を再生する時に、その記録あるいは再生の特性が劣化を
起こしてしまう。 (2)ビデオテープを長期間湿度の高い環境に保存また
は放置しておくと、ビデオテープにカビが付着する。こ
のようにカビが付着したビデオテープをビデオテープレ
コーダに使用した場合に、問題点(1)と同様に各種の
ヘッドの表面にカビが付着してしまい、ビデオテープへ
の記録再生時における特性の劣化を起こすばかりでな
く、ひどい場合にはビデオテープが各ヘッド等に張り付
いてしまって動かなくなるという現象が生じる。
【0004】そこでこのような問題を解決するために、
サファイヤブレードをテープ走行部のテンションレギュ
レータガイドとフルイレーズヘッドの間や、フルイレー
ズヘッドとローラガイドとの間に配置することが提案さ
れている。これにより、ビデオテープ表面の磁性粉の脱
落や、カビ等の異物を除去することができるが、サファ
イヤブレードを使っても次のような問題がある。 (3)現在使用されているサファイヤは単結晶であるた
めに、サファイヤの母材の製造に時間が掛かり、コスト
高である。 (4)サファイヤブレードを加工する場合に、結晶性の
ために堅くて脆く、加工時間が掛かり、不良も多い。更
に形状によっては、ラップ仕上が必要なために、ラップ
仕上の時間が掛かり、しかもコスト高になってしまう。
【0005】そこで本発明は上記課題を解消し、加工が
容易で安価であり、磁気テープから脱落した磁性粉やカ
ビ等の異物を除去することができる磁気テープ走行装置
の除去部材及びそのような除去部材を備えた磁気テープ
走行装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、磁気テープを走行させる磁気テープ走行案内部
を備える磁気テープ走行装置に設定されて、磁気テープ
の脱落した磁性粉や異物を除去するための除去部材にお
いて、金属材料で作られている除去部材により、達成さ
れる。本発明では、磁気テープの脱落した磁性粉や異物
を除去するための除去部材が、金属材料で作られてい
る。金属材料で除去部材を作ることにより、安価で加工
が容易となる。またこのような金属性の除去部材に対し
て表面処理を行うことで、更に耐摩耗性を向上した除去
部材が提供できる。
【0007】上記目的は、本発明にあっては、磁気テー
プを走行させる磁気テープ走行案内部と、磁気テープ走
行案内部により走行する磁気テープに対して情報を記録
したり記録されている情報を再生するためのヘッドと、
磁気テープ走行案内部において走行する磁気テープから
脱落した磁性粉や異物を除去するための金属材料製の除
去部材と、を備える磁気テープ走行装置により、達成さ
れる。本発明の磁気テープ走行装置では、除去部材が磁
気テープ走行案内部において走行する磁気テープから脱
落した磁性粉や異物を除去できるので、安価な金属材料
性の除去部材でありながら、各種ヘッドに対する磁気テ
ープの付着や記録再生時の特性の劣化を防ぐことができ
る。又除去部材はカビのような異物をも除去することも
できるので、記録再生時の特性の劣化を防ぎ、テープの
付着現象を防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0009】図1は、本発明の磁気テープ走行装置の好
ましい実施の形態を示す斜視図である。図1の磁気テー
プ走行装置は、ビデオテープレコーダであり、例えばV
HSビデオテープレコーダである。図1のベース20の
上には、カセットシェルCが着脱可能に配置することが
できる。このカセットシェルCは、供給リール22と巻
取リール24を備えている。ビデオテープ(磁気テー
プ)Tは、供給リール22から繰り出されて、磁気テー
プ走行案内部30、ドラムシリンダ40を介して、巻取
リール24側に巻取られるようになっている。供給リー
ル22は、モータM0により駆動され、巻取リール24
はモータM1で駆動される。
【0010】ビデオテープTは、磁気テープ走行案内部
30により、矢印R方向に案内して走行されるのである
が、磁気テープ走行案内部30の構成要素について説明
する。磁気テープ走行案内部30は、供給リール22側
から順に、テンションレギュレータガイド50、フルイ
レーズヘッド51、ローラーガイド52、入り口側の傾
斜ガイド53、ドラムシリンダ40、出口側の傾斜ガイ
ド54、ローラーガイド55、ACEヘッド56、ロー
ラーガイド57、ピンチローラ58、キャプスタン5
9、ローラーガイド60が配置されている。ピンチロー
ラ58は、図示しないモータにより駆動されて、ビデオ
テープTを矢印R方向に送るものである。
【0011】テンションレギュレータガイド50は、フ
ルイレーズヘッド51に対して所定のテンションでビデ
オテープTを密着させる機能を有している。フルイレー
ズヘッド51は、ビデオテープTの複数の記録トラック
の内の1つもしくは複数の記録トラックに記録されてい
る情報を消去するヘッドである。ローラーガイド52
は、テンションレギュレータガイド50とともに、ビデ
オテープTをフルイレーズヘッド51に対して密着し、
かつビデオテープTを傾斜ガイド53に導く。傾斜ガイ
ド53と傾斜ガイド54は、ドラムシリンダ40の入り
口側と出口側にそれぞれ配置されている。ドラムシリン
ダ40の回転軸CLは傾斜ガイド53,54とともにベ
ース20に対して傾斜して設定されている。図1と図2
の回転ドラム70は1つまたは複数の磁気ヘッド71を
備えている。固定ドラム72は回転ドラム70を回転自
在に保持しているとともに、回転ドラム70と固定ドラ
ム72の周囲面はビデオテープTをヘリカルスキャン方
式で案内することができる。
【0012】モータ73は回転ドラム70を固定ドラム
72に対してE方向に高速回転させるモータである。こ
れにより磁気ヘッド71は、ヘリカルスキャン方式でビ
デオテープTに対して情報を記録することができる。ロ
ーラーガイド55は傾斜ガイド54から導き出されたビ
デオテープTをACE(Audio−Control−
Erase Combination Head:音声
・コントロール・消去複合ヘッド)ヘッド56に対して
密着させるためのガイドである。ACEヘッド56は、
音声消去ヘッド56aと音声コントロールヘッド56b
を備えている。音声消去ヘッド56aは、磁気テープ上
の決められた場所に音声を記録するために、あらかじめ
テープの決められた場所を消磁する機能をもっている。
音声コントロールヘッド56bは、磁気テープ上の決め
られた上部に音声を記録、再生し、決められた下部にビ
デオヘッドの記録に合わせコントロール信号を記録、再
生する機能を持っている。ローラーガイド57を経て案
内されたビデオテープTは、ピンチローラ58とキャプ
スタン59の間を通ることにより、摩擦力によりR方向
に送られて、ローラーガイド60を経て巻取リール24
に巻取られる。図1のモータM0,M1、ピンチローラ
58のモータ、ドラムシリンダ40のモータ73は、制
御部200によりコントロールされている。
【0013】図1において特徴的なのは、本発明の除去
部材100が、テンションレギュレータガイド50とフ
ルイレーズヘッド51の間に配置され、もう一つの除去
部材100がフルイレーズヘッド51とローラーガイド
52の間に配置されていることである。尚、除去部材1
00はテンションレギュレータガイド50とフルイレー
ズヘッド51の間の位置、フルイレーズヘッド51とロ
ーラーガイド52の間の位置の少なくとも一方に配置さ
れていればよい。
【0014】除去部材100は、図3に示すような形状
を有している。すなわちナイフエッジ状の先端部分10
1を有しており、この先端部分101は、除去部材10
0の長手方向の側面102に対して設定角度θで鋭角状
に尖ったものになっている。この設定角度θは、例えば
35度70度であることが望ましい。この設定角度θ
35度よりも小さいと、刃先の加工が困難になる。ま
た設定角度θが70度よりも大きいと、刃先角度が大き
く切れ味が悪くなり、テープの脱落した磁性粉や異物に
対する除去効果が小さくなる。
【0015】ビデオテープTは、この除去部材100の
先端部分101を接触してR方向に移動することによ
り、ビデオテープTから脱落した磁性粉やビデオテープ
Tに付着した異物、例えばカビ等をこの先端部分101
で強制的に除去することができる。このようにすること
で、ビデオテープTから脱落した磁性粉やカビ等の異物
が、図1のフルイレーズヘッド51、ドラムシリンダ4
0の回転ドラム70と固定ドラム72の周囲面、磁気ヘ
ッド71、ACEヘッド56の音声消去ヘッド56a、
音声コントロールヘッド56bの表面、その他テンショ
ンレギュレータガイド50、ローラーガイド52、傾斜
ガイド53,54、ローラーガイド55、ローラーガイ
ド57、ピンチローラ58、キャプスタン59及びロー
ラーガイド60等の表面に付着するのを防ぐことができ
る。従って、ビデオテープTに対して磁気ヘッド71が
情報を記録する場合の特性の劣化を防ぐことができ、磁
気ヘッド71がビデオテープTに既に記録されている情
報を再生する場合においても再生特性の劣化を防ぐこと
ができる。フルイレーズヘッド51がビデオテープTの
情報を消去する場合においてもその消去特性の劣化を防
ぐことができる。各種ローラーガイド等の表面には異物
や磁性粉が付着しないので、ビデオテープTが磁気テー
プ走行案内部30で巻き込まれてしまうという問題をも
防ぐことができる。
【0016】図3に示す除去部材100は、金属材料で
作られているが、例えば金属材料としては、アルミニウ
ム、オーステナイト系ステンレス鋼、フェライト系ステ
ンレス鋼等のステンレス鋼やW−Cr(タングステン−
クロム)鋼、高速度鋼等の工具用特殊鋼等がある。これ
らの金属材料は、サファイヤやセラミックス等に比べて
材料費も安く、しかも加工が容易である。除去部材10
0は、ブレード形状であるが、金属材料性の除去部材1
00の表面は、表面硬化処理を行うのがより望ましい。
このようにすることで、耐摩耗性や耐久性をサファイヤ
等に比べてより向上することができる。表面硬化処理の
方式としては、PVD(物理的蒸着法)、CVD(化学
的蒸着法)、電気メッキ法等が採用でき、耐摩耗性や耐
久性の優れた除去部材100を大量かつ安く供給でき
る。上述したような方式で金属材料性の除去部材100
の表面硬化処理を行う場合には、酸化物、窒化物、炭化
物、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)、ダイヤモ
ンド等が選択できる。
【0017】図4は、表面硬化処理用のコーティング材
の一例を示している。セラミックコーティング材として
は、TiC、TiN、SiC、Si3 4 、Al
2 3 、DLC、ダイヤモンドの特性が例示されてい
る。図4には参考比較例として、サファイヤ、ステンレ
ス及びアルミニウム合金の特性も例示している。このよ
うな表面硬化処理用のセラミックコーティング材は、比
較的コストの安い金属材料、例えば非磁性材料であるス
テンレス材やアルミニウム材を用いる場合に、そのステ
ンレス材料やアルミニウム材料製のような金属材料製の
除去部材100に対して図4のようなコーティング材を
コーティングすることが望ましい。このようにすること
で、ステンレス材料やアルミニウム材料自体が、コーテ
ィング材で表面硬化処理を行うことで、サファイヤに比
べて耐摩耗性を向上することができる。
【0018】表面硬化処理の方式の内の物理的蒸着法
(PVD)では、例えば代表的には真空蒸着や、スパッ
タリング、イオンプレーティング法等が採用できる。ま
た化学的蒸着法(CVD)では、代表的にはプラズマC
VD法が採用できる。更に除去部材100の素材として
採用する材質によっては、電気めっき法でも十分対応で
きる。これらの方式を採用することで除去部材100は
大量かつ安価に作ることができる。図4のコーティング
材、すなわちアルミナ(Al2 3 )、ガラス(SiO
2)等の酸化物、窒化チタン(TiN)、窒化硅素(S
3 4 )等の窒化物、炭化チタン(TiC)、炭化硅
素(SiC)等の炭化物、その他ダイヤモッドライクカ
ーボン(DLC)、ダイヤモンド等の他に、更に別の種
類のコーティング材を採用することもできる。このよう
に除去部材100の素材(母材MM)として耐摩耗性の
高い金属材料を用いるか、あるいは耐摩耗性の低い金属
材料を用いてもコーティング材で表面硬化処理を行って
超硬質膜(図4のコーティング膜MS)を作るようにす
ることで、本発明の除去部材100はサファイヤ製のも
のに比べて耐摩耗性が優れ、低摩耗特性を有する等の性
能向上が図れる。
【0019】なお、図4のコーティング膜MSの厚さは
極端に厚いと剥離し易く、極端に薄いと耐摩耗性効果が
得られないために、1〜10μmが望ましい。例えばダ
イヤモンドライクカーボン(DLC)膜をステンレス製
の素材(母材MM)に対してイオンプレーティング法で
コーティングする場合には、その厚さは1μmである。
コーティング材として使用するアルミナ(Al2 3
膜はサファイヤと同成分であるがこのようなコーティン
グ材を金属材料製の除去部材100に使用しても勿論問
題はない。
【0020】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れない。上述した実施の形態では、本発明の除去部材1
00が磁気テープ走行装置として磁気記録再生装置に適
用されている。しかしこれに限らず磁気テープ走行装置
としては、磁気記録再生装置に限らず磁気再生装置であ
っても構わない。また磁気テープ走行装置は、ビデオテ
ープレコーダの他に、通常の音声のみのテープレコーダ
やディジタルオーディオテープレコーダ等の他の種類の
機種に対しても適用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
加工が容易で安価であり、磁気テープから脱落した磁性
粉やカビ等の異物を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気テープ走行装置の一例を示す斜視
図。
【図2】図1の磁気テープ走行装置のドラムシリンダ及
び磁気テープを示す斜視図。
【図3】図1の除去部材及び磁気テープを示す斜視図。
【図4】除去部材に対するコーティング材の一例を示す
図。
【符号の説明】
30・・・磁気テープ走行案内部、40・・・ドラムシ
リンダ、51・・・フルイレーズヘッド、71・・・磁
気ヘッド、100・・・除去部材、C・・・カセットシ
ェル、T・・・ビデオテープ(磁気テープ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープを走行させる磁気テープ走行
    案内部を備える磁気テープ走行装置に設定されて、磁気
    テープの脱落した磁性粉や異物を除去するための除去部
    材において、金属材料で作られていることを特徴とする
    除去部材。
  2. 【請求項2】 磁気テープ走行装置は、磁気記録再生装
    置又は磁気再生装置である請求項1に記載の磁気テープ
    走行装置の除去部材。
  3. 【請求項3】 表面処理が施されている請求項1に記載
    の磁気テープ走行装置の除去部材。
  4. 【請求項4】 磁気テープを走行させる磁気テープ走行
    案内部と、 磁気テープ走行案内部により走行する磁気テープに対し
    て情報を記録したり記録されている情報を再生するため
    のヘッドと、 磁気テープ走行案内部において走行する磁気テープから
    脱落した磁性粉や異物を除去するための金属材料製の除
    去部材と、 を備えることを特徴とする磁気テープ走行装置。
  5. 【請求項5】 磁気テープ走行案内部は、磁気テープの
    テンションを調整するテンションレギュレータガイド
    と、磁気テープの記録情報を消去するイレーズヘッド、
    磁気テープを案内するローラガイドを備え、 除去部材は、テンションレギュレータガイドとイレーズ
    ヘッドの間や、イレーズヘッドとローラガイドの間に配
    置されている請求項4に記載の磁気テープ走行装置。
JP24140096A 1996-08-23 1996-08-23 磁気テープ走行装置の除去部材及び磁気テープ走行装置 Pending JPH1064242A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037430A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Takazono Sangyo Co Ltd ヒートシール装置およびこれを備えた薬剤分包装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037430A (ja) * 2006-08-01 2008-02-21 Takazono Sangyo Co Ltd ヒートシール装置およびこれを備えた薬剤分包装置

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