JPH1063274A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH1063274A
JPH1063274A JP8238573A JP23857396A JPH1063274A JP H1063274 A JPH1063274 A JP H1063274A JP 8238573 A JP8238573 A JP 8238573A JP 23857396 A JP23857396 A JP 23857396A JP H1063274 A JPH1063274 A JP H1063274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
karaoke
data
music
lyrics
performance
Prior art date
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Pending
Application number
JP8238573A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sumiya
孝二 角谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1063274A publication Critical patent/JPH1063274A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モニター上に表示される歌詞を見ることなく
カラオケを楽しめるカラオケ装置を提案する。 【解決手段】 記憶装置28に記憶された演奏データに
基づきカラオケ演奏曲を再生すると共に、カラオケ演奏
曲に合わせて該記憶装置28に記憶された歌詞データに
基づき、液晶パネル50a上の画像に歌詞をスーパーイ
ンポーズして表示する(S48)。そして、カラオケ演
奏曲に先行して歌詞データを音声合成して出力する(S
52)。ここで、カラオケ演奏曲に先行して歌詞データ
が音声出力されるため、歌唱者は、表示装置に表示され
る歌詞を参照することなく歌唱することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ装置に関
するものであり、特に、自動車おける使用に適したカラ
オケ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】歌謡曲等の伴奏のみが再生され、これに
合わせて歌を歌うための所謂カラオケ装置は、かつて広
く普及していた。現在では、伴奏を再生するだけではな
く、モニター上の動画像に、歌詞のテロップを再現さ
せ、歌詞カードを参照することなく、歌唱が楽しめるタ
イプのカラオケ装置が広く用いられている。このテロッ
プ再生方式のカラオケ装置では、カラオケ装置のデータ
として、歌詞データをスーパーインポーズさせた動画像
用のデータと、演奏曲再生用のデータとを保持してお
り、該歌詞をスーパーインポーズした動画データに基づ
きモニター上に画像を再生すると共に、演奏曲再生用の
データに基づき演奏曲を再生している。ここで、該画像
上の歌詞は、演奏曲の進行に合わせて色を変えて表示す
ることで、歌唱者に歌唱部分を指示することが行われて
いる。
【0003】また、現在、カラオケ装置として通信方式
の所謂通信カラオケが普及している。これは、曲を自由
に選択し、また、新しい曲を早く歌いたいという要請に
答えようとするものである。即ち、現在カラオケ曲は1
万曲を越えており、また、新譜が大量に供給されている
ため、配信センタ側に新譜を含めて大量に曲を保持して
おき、電話回線を介して、カラオケ装置側に所望の曲デ
ータを転送して、カラオケ演奏を行う。この通信カラオ
ケ用のデータは、電話回線による転送を可能とするた
め、画像データは含まず、演奏曲再生用のデータと歌詞
データとから成る。この演奏曲再生用のデータは、カラ
オケ装置で再生する際に、高音質な演奏を再生すると共
に、電話回線での転送を可能とするため、MIDI方式
で作成されたものが送られてくる。なお、かかる通信カ
ラオケでは、カラオケ装置側にCDROM等の画像再生
装置を用意しておき、該CDROMによる再生画像の上
に歌詞をスーパインポーズして表示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、自動車内でもカ
ラオケを楽しめるように、車載用のカラオケ装置が種々
提案されている。ここで、従来の車載用の装置でもモニ
ター上に歌詞が表示されるように構成されているが、車
両走行中において、運転者は該モニター上の歌詞を見る
ことができないため、カラオケを楽しむことが困難であ
った。
【0005】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、モニタ
ー上に表示される歌詞を見ることなくカラオケを楽しめ
るカラオケ装置を提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1のカラオケ装置では、カラオケ演奏曲の演
奏データと歌詞データとを記憶する記憶手段と、該記憶
手段に記憶された演奏データに基づきカラオケ演奏曲を
再生する音楽再生手段と、前記音楽再生手段によるカラ
オケ演奏曲に合わせて前記記憶手段に記憶された歌詞デ
ータを表示装置上に表示する歌詞データ表示手段と、前
記音楽再生手段によるカラオケ演奏曲に先行して歌詞デ
ータを音声合成して出力する音声再生手段と、を備える
ことを技術的特徴とする。
【0007】また、上記の目的を達成するため、請求項
2のカラオケ装置では、外部との通信手段と、前記通信
手段を介して得られたカラオケ演奏曲の演奏データと歌
詞データとを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶さ
れた演奏データに基づきカラオケ演奏曲を再生する音楽
再生手段と、前記音楽再生手段によるカラオケ演奏曲に
合わせて前記記憶手段に記憶された歌詞データを表示装
置上に表示する歌詞データ表示手段と、前記音楽再生手
段によるカラオケ演奏曲に先行して歌詞データを音声合
成して出力する音声再生手段と、前記音声再生手段によ
る音声合成の開始及び停止を指定する音声合成選択手段
と、を備えることを技術的特徴とする。
【0008】請求項1の構成では、音楽再生手段が、記
憶手段に記憶された演奏データに基づきカラオケ演奏曲
を再生し、歌詞データ表示手段が、該音楽再生手段によ
るカラオケ演奏曲に合わせて記憶手段に記憶された歌詞
データを表示装置上に表示する。そして、音声再生手段
が、該音楽再生手段によるカラオケ演奏曲に先行して歌
詞データを音声合成して出力する。ここで、カラオケ演
奏曲に先行して歌詞データが音声出力されるため、歌唱
者は、表示装置に表示される歌詞を参照することなく歌
唱することができる。
【0009】請求項2の構成では、音楽再生手段が、記
憶手段に記憶された演奏データに基づきカラオケ演奏曲
を再生し、歌詞データ表示手段が、該音楽再生手段によ
るカラオケ演奏曲に合わせて記憶手段に記憶された歌詞
データを表示装置上に表示する。そして、音声合成選択
手段に音声合成の開始が指定されている際には、音声再
生手段が、該音楽再生手段によるカラオケ演奏曲に先行
して歌詞データを音声合成して出力する。ここで、カラ
オケ演奏曲に先行して歌詞データが音声出力されるた
め、歌唱者は、表示装置に表示される歌詞を参照するこ
となく歌唱することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施態
様について図を参照して説明する。図1は、本発明の第
1実施態様に係るナビゲーション装置を示している。こ
のナビゲーション装置には、通信カラオケの機能が内蔵
されている。
【0011】該ナビゲーション装置10は、種々の制御
を行うメイン制御部30と、該メイン制御部30から転
送されるMIDIデータに基づきカラオケ曲を再生する
カラオケ演奏部24と、カラオケ用歌詞データ或いは音
声によるナビゲーションを行うためのデータに基づき音
声を制御する音声制御部18と、スピーカ14から合成
した音声を出力させる音声出力回路12と、図示しない
リモコン装置からの信号、及び、無線通信媒体40から
の信号を受信すると共に、該無線通信媒体40側へ信号
を送出する信号送・受信部16と、該信号送・受信部1
6にて受信されたリモコン装置からの信号を制御するリ
モコン制御部20と、自動車電話による通話を行う移動
通信体46を制御する通信部22と、外部の拡張装置4
8を制御するための外部拡張部32と、ナビゲーション
用の地図データ及びカラオケ用の静止画像のデータを保
持すると共に、ホスト局から転送されたカラオケ用曲デ
ータを記憶する記憶装置28と、表示器50を制御し
て、静止画像上に歌詞をスーパーインポーズするための
画面制御・出力部26とから構成されている。
【0012】図中で、無線通信媒体40へ出力を加える
音声入力装置42は、運転者の音声を認識し種々の指
令、例えば、ナビゲーションの目的地の変更等を該ナビ
ゲーション装置10へ出力するための装置である。他
方、該無線通信媒体40へ出力を加える遠隔操作器44
は、例えば、運転者のスケジュールを記憶した電子手帳
であって、運転者のスケジュールに従うナビゲーション
の目的地等を、該ナビゲーション装置10側へ出力す
る。
【0013】本実施態様のナビゲーション装置10の表
示器50は、モニター画面を表示するための液晶パネル
50aを有し、該液晶パネル50aは、表面に導電性の
薄膜が形成されており、画面上を指で触れると、その導
電率の変化からどの部位が指定されたかを検出し得るよ
うに構成されている。
【0014】該ナビゲーション装置10によるモードの
切り換え処理のフローチャートを示す図2、及び、カラ
オケが選択された際の液晶パネル50aの表示を示す図
3を参照して、該ナビゲーション装置10によるモード
切り換えについて説明する。まず、ナビゲーション装置
10は、電源がオンされたかを判断する(S12)。こ
こで、電源がオンされると(S12がYes)、図3
(A)に示す初期化画面を表示する。ここで、図中「ナ
ビゲーション」として示すナビゲーションスイッチ部a
−1が触れられると、ステップ16のナビモードスイッ
チオンかの判断がYesとなって、ナビモードを設定し
(S22)、目的地の設定、目的経路の選択、目的地へ
の経路案内等の処理を行う。
【0015】他方、図3(A)に示す初期画面中に「T
V」として示すTVスイッチa−2が触れられると、ス
テップ18のTVモードスイッチオンかの判断がYes
となって、TVモードを設定し(S24)、液晶パネル
50a上に選択されたチャンネルのTV放送を表示す
る。
【0016】一方、図3(A)に示す初期画面中に「通
信カラオケ」として示すカラオケスイッチa−3が触れ
られると、ステップ20のカラオケモードスイッチオン
かの判断がYesとなって、カラオケモードを設定し
(S26)、先ず、図3(B)に示す曲選択画面を表示
して曲を選択させる。ここで、曲番号が図中のテンキー
a−4を介して入力されると、図1に示す移動通信体4
6を操作して移動体用の公衆回線を介してホスト局側へ
選択されたカラオケ曲の曲データの転送を要求する。な
お、この曲番号の選択は、周知の技術であるため詳細な
説明を省略する。
【0017】曲データの要求に応じて、該ホスト局は、
図5(A)に示すような構成の曲データを該ナビゲーシ
ョン装置10側へ送信する。図5(A)に示すように、
曲データは、曲のジャンル、演奏時間等を指示するデー
タと共に、該曲に関連する曲名、作詩者、作曲者等の情
報からなるプロトコルと、MIDI方式で構成されてい
る演奏データと、歌詞を文字コード情報にて構成した歌
詞データとから成る。なお、この歌詞データには、歌詞
の表示タイミングに関する情報も含まれている。ここ
で、曲データを受信し、これが演奏を開始し得る分だけ
記憶装置28に保持できると、ナビゲーション装置10
は、カラオケの演奏を開始する。この曲データの受信完
了により、ナビゲーション装置10は、カラオケ演奏の
完了を待つことなく通信を終了する。
【0018】この曲データ受信後の上記カラオケモード
における、ナビゲーション装置10の処理について、当
該処理のサブルーチンを示す図4のフローチャートを参
照して詳細に説明する。まず、上述したように演奏を開
始し得る分だけの曲データを保持できると、スタンバイ
可能として(S42がYes)、まず、初期画面を液晶
パネル50a上に表示する(S44)。この初期画面
は、曲名、作詩者、作曲者等が表示されるカラオケ用の
最初の画面であって、このデータは、文字情報として図
5(A)に示すプロトコル中に含まれている。
【0019】この初期画面を表示した後、伴奏曲の演奏
をスタートすると共に背景画を表示する(S46)。こ
の背景画像は、本実施態様では、ナビゲーション装置1
0の記憶部28に記憶されている静止画像中の、プロト
コルによって指定されたカテゴリに属するものが選択さ
れて順次表示される。例えば、カラオケ曲として童謡が
選択された際には、プロトコル中に童謡に適応する静止
画像を選択する指令が含まれ、該選択に従い保持されて
いる童謡用の静止画像を切り換えつつ表示していく。な
お、この実施態様では、静止画像を切り換えて用いてい
るが、記憶部28にCDROM或いはDVD等の大容量
記憶媒体を収容することで、動画を再生することも可能
であり、また、ホスト局側から静止画像をコマ送りする
ようにも構成できる。
【0020】そして、ナビゲーション装置10は、背景
画上の歌詞表示を変更するタイミングとなったかを判断
する(S48)。ここで、歌詞表示を変更するタイミン
グになると(S48がYes)、図3(C)に示す液晶
パネル50a上に表示している「先読み」表示a−5が
触れられたかを判断する(S50)。ここで、該「先読
み」a−5が指示された際には(S50がYes)、1
画面で表示される歌詞データの内容を音声出力回路12
を介して音声に合成し、スピーカ14から出力する。例
えば、1画面で表示される歌詞が「兎追いしかの山、小
ブナ釣りしかの川」であるなら、該内容を理解し得る限
り早く出力する。次に、該歌詞データに基づく歌詞a−
6を背景画へ図3(C)に示すようにスーパインポーズ
して表示する(S54)。
【0021】他方、上記ステップ48における、背景画
上の歌詞表示を変更するタイミングとなったかの判断が
Noの場合には、該歌詞データのタイミングに基づき、
該表示した「兎追いしかの山、小ブナ釣りしかの川」の
歌詞に沿って、演奏に対応して現在歌い終わっているは
ずの部分の文字色を変化させる(S56)。例えば、
「兎追いしかの山、小ブナ釣りしかの川」の「兎追いし
かの山」までの演奏が終わっている場合には、該部分の
み黒色から緑色に変更して表示し、黒色で残っている
「小ブナ釣りしかの川」を歌うべき歌詞である旨表示す
る。そして、カラオケが完了したかを判断し(S5
8)、完了するまでは(S58がNo)、ステップ48
へ戻りカラオケを継続する。他方、カラオケの終了によ
り(S58がYes)、カラオケの処理を終了する(S
60)。
【0022】本実施態様では、歌詞が予め音声合成され
て教示されるので、車両を操作中の運転者も、上記液晶
パネル50a上にスーパーインポーズされた歌詞a−6
を見ることなく、カラオケを楽しむことができる。この
ため、安全運転を行いながらカラオケを堪能することが
可能となり、例えば、一人で自動車を走行させ、眠気を
感じたときにも、カラオケを歌うことにより、運転への
注意力の低減を防ぐことができる。更に、本実施態様で
は、「先読み」の選択により歌詞を音声合成するように
構成してあるため、歌詞のスーパーインポーズによる通
常のカラオケと、歌詞の音声合成して読み上げるカラオ
ケとを切り換えて楽しむことが可能となる。
【0023】引き続き、本発明の第2実施態様について
説明する。この第2実施態様のナビゲーション装置10
の構成は、図1を参照して上述した第1実施態様と同様
であるため、説明を省略する。上述した第1実施態様で
は、図5(A)に示すように従来技術の通信カラオケ用
に構成された曲データ中の歌詞データを用いて音声合成
を行っていた。このため、画面中に歌詞として上述した
ように、「兎追いしかの山、小ブナ釣りしかの川」がス
ーパーインポーズされる際には、一気に「うさぎおいし
かのやま、こぶなつりしかのかわ」と音声合成されて読
み上げられた。また、例えば、歌詞データを構成するテ
キストデータとして「札幌の女」という文字が含まれ、
本来の歌詞では、「さっぽろのひと」と歌唱する場合に
も、「さっぽろのおんな」と音声合成する。
【0024】このため、第2実施態様では、図5(B)
に示すように、画像中にスーパーインポーズするための
歌詞データ(1)と、音声合成用の歌詞データ(2)と
を備える。そして、音声合成用の歌詞データ(2)は、
図5(C)に示すように読み上げるべきテキストデータ
が、ひらがなのみで構成され、読み上げるタイミングを
示すヘッダが設けられている。このため、第1実施態様
と異なり、「うさぎおいしかのやま、こぶなつりしかの
かわ」と画面表示される歌詞を一気に音声合成して読み
上げるのではなく、「うさぎおいしかのやま」と「こぶ
なつりしかのかわ」とに短く区切って読み上げるように
構成されている。更に、ひらがなの音声合成用テキスト
データを備えることで、上述したよう画像中に「札幌の
女」という歌詞をスーパーインポーズしながら、「さっ
ぽろのひと」と正しく音声合成して出力し得るように構
成してある。
【0025】この第1実施態様では、従来のデータ構成
を変えることなく、音声合成による歌詞の読み上げを実
現できる利点がある。他方、第2実施態様では、歌詞を
適切な長さに区切って読み上げ、また、歌詞を正しく読
み上げることが可能となる長所がある。
【0026】上述した第1、第2実施態様では、歌詞デ
ータを構成するテキストデータを用いて音声合成するた
め、通信カラオケにおいてもデータ量が大きくならず、
電話回線を用いて曲データを転送できる。即ち、演奏デ
ータを構成するMIDIデータに歌詞を読み上げる人間
の音声を含ませると、音声は楽器演奏用のデータと異な
りデータ量が莫大に大きくなる。これに対して、第1、
第2実施態様では、読み上げ用音声を曲データに含ませ
て転送していないため、移動体通信用公衆回線を介して
カラオケ用曲データの転送が可能となる。
【0027】なお、上述した実施態様では、通信カラオ
ケを例示したが、本発明は、通信方式ではないカラオケ
にも適用可能である。更に、上記実施態様では、車両用
のカラオケを例に挙げたが、例えば、視覚障害者用のカ
ラオケ装置等にも好適に適用することができる。更に、
第1実施態様において、スーパーインポーズ用の歌詞デ
ータ中に、漢字・英文用フリガナのデータが含まれる構
成の場合には、該フリガナを音声合成して出力すること
も可能である。
【0028】
【効果】以上記述したように本発明のカラオケ装置によ
れば、カラオケ演奏曲に先行して歌詞データが音声出力
されるため、歌唱者は、表示器に表示される歌詞を参照
することなく、歌詞を知らないカラオケ曲を歌唱するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係るカラオケ演奏を行
うナビゲーション装置のブロック図である。
【図2】図1に示すナビゲーション装置によるモード設
定処理を示すフローチャートである。
【図3】図3(A)はモード選択を示す画像の説明図で
あり、図3(B)は曲番号入力を示す画面の説明図であ
り、図3(C)は、カラオケ演奏中の画面の説明図であ
る。
【図4】図1に示すナビゲーション装置によるカラオケ
処理を示すフローチャートである。
【図5】図5(A)は第1実施態様の曲データの構成を
示す説明図であり、図5(B)は第2実施態様の曲デー
タの構成を示す説明図であり、図5(C)は図5(B)
の歌詞データの構成を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ナビゲーション装置 24 カラオケ演奏部 26 画面制御・出力部 28 記憶装置 30 メイン制御部 46 移動通信体 50 表示装置 50a 液晶パネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケ演奏曲の演奏データと歌詞デー
    タとを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された演奏データに基づきカラオケ演
    奏曲を再生する音楽再生手段と、 前記音楽再生手段によるカラオケ演奏曲に合わせて前記
    記憶手段に記憶された歌詞データを表示装置上に表示す
    る歌詞データ表示手段と、 前記音楽再生手段によるカラオケ演奏曲に先行して歌詞
    データを音声合成して出力する音声再生手段と、を備え
    ることを特徴とするカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 外部との通信手段と、 前記通信手段を介して得られたカラオケ演奏曲の演奏デ
    ータと歌詞データとを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された演奏データに基づきカラオケ演
    奏曲を再生する音楽再生手段と、 前記音楽再生手段によるカラオケ演奏曲に合わせて前記
    記憶手段に記憶された歌詞データを表示装置上に表示す
    る歌詞データ表示手段と、 前記音楽再生手段によるカラオケ演奏曲に先行して歌詞
    データを音声合成して出力する音声再生手段と、 前記音声再生手段による音声合成の開始及び停止を指定
    する音声合成選択手段と、を備えることを特徴とする通
    信カラオケ装置。
JP8238573A 1996-08-21 1996-08-21 カラオケ装置 Pending JPH1063274A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004287097A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Sony Corp 歌声合成方法、歌声合成装置、プログラム及び記録媒体並びにロボット装置
US20090105859A1 (en) * 1999-05-28 2009-04-23 Kenji Tagawa Playback program

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US20090105859A1 (en) * 1999-05-28 2009-04-23 Kenji Tagawa Playback program
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