JPH1062572A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH1062572A
JPH1062572A JP8218966A JP21896696A JPH1062572A JP H1062572 A JPH1062572 A JP H1062572A JP 8218966 A JP8218966 A JP 8218966A JP 21896696 A JP21896696 A JP 21896696A JP H1062572 A JPH1062572 A JP H1062572A
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JP
Japan
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heat exchanger
fin
fins
air
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP8218966A
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English (en)
Inventor
Minoru Yamada
穣 山田
Takafumi Hamabe
隆文 浜辺
Makoto Fujiwara
誠 藤原
Toshinori Kawamura
俊教 川村
Yoshinori Masuko
佳典 益子
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1062572A publication Critical patent/JPH1062572A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F3/00Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
    • F28F3/02Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
    • F28F3/04Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F3/00Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
    • F28F3/02Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
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    • F28F3/048Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element in the form of ribs integral with the element or local variations in thickness of the element, e.g. grooves, microchannels
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2215/00Fins
    • F28F2215/10Secondary fins, e.g. projections or recesses on main fins

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型を通過させるという安価な製作方法を採
用することができ、しかも、全体のサイズを大きくする
ことなくフィンの表面積が効果的に増大されると共に同
フィンの側面上を流れる空気の流れ状態が改善されて、
高い熱交換性能が得られる熱交換器を提供する。 【解決手段】 平板状の熱交換器基板1の表面に複数条
のフィン2を突出並設してなる熱交換器であって、各フ
ィン2の側面にその長手方向に沿った複数条の凸起片3
を突出並設してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器基板に突
設されるフィンから放熱させる熱交換器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、図26、図27に示す如く、平板
状の熱交換器基板1の表面に複数条のフィン2を突出並
設してなる熱交換器は知られている。該熱交換器は、ア
ルミニウム等の金属を金型(ダイス)を通過させて形成
され、安価に製作されるという利点を有する。又、同熱
交換器は、図28、図29に示す如く、熱交換器基板1の裏
面に発熱体4を接合させ、熱交換器基板1の表側の複数
条のフィン2に対向するように送風機5を配設して使用
される。
【0003】この場合、発熱体4より発生した熱は、熱
交換器基板1から各フィン2に伝わって(熱伝導)、各
フィン2の両側面から空気中に放熱される(熱伝達)。
その際、送風機5からの風によって各フィン2間の間隔
スペース6の内方へと空気が流れ、該流れる空気とフィ
ン2の側面との間で熱の移動が行われて、同流れる空気
中へと放熱される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、フィン2の側面上を流れる空気が
層流状態となるため、熱交換性能が低いという問題があ
った。又、フィン2の側面に皺を付したり、或いは、フ
ィン2を大きく形成して、その表面積を大きくすること
も考えられるが、この場合でも、十分な熱交換性能を得
ることはできないものであり、特に、フィン2を大きく
形成した場合には、熱交換器全体のサイズが大きくなっ
てしまうという問題が発生するものであった。
【0005】本発明は、上記従来の技術における問題を
解決するために発明されたものであり、すなわち、その
課題は、金型(ダイス)を通過させるという安価な製作
方法を採用することができ、しかも、全体のサイズを大
きくすることなくフィンの表面積が効果的に増大される
と共に同フィンの側面上を流れる空気の流れ状態が改善
されて、高い熱交換性能が得られる熱交換器を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
熱交換器は、平板状の熱交換器基板の表面に複数条のフ
ィンを突出並設してなる熱交換器であって、各フィンの
側面にその長手方向に沿った複数条の凸起片を突出並設
してなる。
【0007】この場合、熱交換器基板から各フィンに伝
わった熱が同各フィンの両側面から空気中に放熱され
る。その際、各フィン間の間隔スペースの内方へと流れ
込んだ空気と同各フィンの両側面との間で熱の移動が行
われて、同流れる空気中へと放熱される。この場合に、
各フィンの側面にはその長手方向に沿った複数条の凸起
片が突出並設されているので、各フィン間の間隔スペー
スの内方へと流れ込んで圧力が高くなった空気は圧力の
低い各凸起片間の溝部内へと誘い込まれ、該溝部に沿っ
た方向に流れてその流れ方向が変えられることになる。
【0008】したがって、この場合、各フィン間の間隔
スペースの内方へと流れ込んだ空気の流れ方向が変えら
れる際に、該空気の流れ状態が乱流状態となり、しか
も、各フィンの両側面の表面積が凸起片が突出された分
だけ大きくなっているので、効果的な熱交換が行われて
高い熱交換性能が得られる。又、フィン自体の突出寸法
を大きくすることなく該フィンの側面に凸起片を突出さ
せて同フィンの側面の表面積を効果的に増大させている
ので、全体のサイズは大きくならず、更には、各凸起片
がフィンの長手方向に沿って並設されるものであるの
で、金型(ダイス)を通過させるという安価な製作方法
を採用することができる。
【0009】本発明の請求項2記載の熱交換器は、上記
請求項1記載の熱交換器において、複数条のフィンが突
出並設された熱交換器基板の表面に対向するように送風
機を配設具備することを特徴とする。したがって、この
場合は特に、送風機からの風によって各フィン間の間隔
スペースの内方へと空気が十分に流れ込み、各凸起片間
の溝部内へと誘い込まれた同空気が確実に乱流状態とな
りその流れも速くなって熱交換性能が向上される。
【0010】本発明の請求項3記載の熱交換器は、上記
請求項1又は2記載の熱交換器において、フィン先端側
の凸起片よりもフィン基端側の凸起片の方が、その先端
縁が外側方へ大きく突出していることを特徴とする。し
たがって、この場合は特に、フィン基端側の凸起片の方
がフィン先端側の凸起片よりもその先端縁が外側方へ大
きく突出しているので、各フィン間の間隔スペースはフ
ィン先端側程大きく開口することになって、該間隔スペ
ース内へと空気が流れ込み易くなると共に、同間隔スペ
ースの内方へと流れ込んだ空気は各凸起片間の溝部内へ
と誘い込まれ易くなり、確実な乱流状態が得られて効果
的な熱交換が行われる。
【0011】本発明の請求項4記載の熱交換器は、上記
請求項3記載の熱交換器において、フィンの基端側を先
端側よりも厚肉に形成したことを特徴とする。したがっ
て、この場合は特に、フィンの基端側が厚肉となること
で熱交換器基板から各フィンへの熱の伝わる経路が広く
なってその際の熱伝導が良好となり、しかも、各フィン
と熱交換器基板との結合部分が補強されて該部分の破損
が防止される。
【0012】本発明の請求項5記載の熱交換器は、上記
請求項3記載の熱交換器において、フィン先端側の凸起
片よりもフィン基端側の凸起片の方が、その突出巾寸法
が大きく形成されていることを特徴とする。したがっ
て、この場合は特に、各凸起片間の溝部がフィン基端側
程深くなって、各フィンの側面の表面積がフィン基端側
程増大されて熱交換性能がより向上される。
【0013】本発明の請求項6記載の熱交換器は、上記
請求項1〜5いずれか一つの請求項記載の熱交換器にお
いて、各フィン間の熱交換器基板表面に断面山型でフィ
ンに沿った凸条部を形成したことを特徴とする。したが
って、この場合は特に、各フィン間の間隔スペース内へ
と流れ込んだ空気が同間隔スペースの内底部の凸条部に
当接しその両側方へと切り分けられるように流れの方向
を変えて各凸起片間の溝部内へと誘い込まれるので、空
気の流れがスムーズになる。
【0014】本発明の請求項7記載の熱交換器は、上記
請求項6記載の熱交換器において、熱交換器基板表面に
凸条部を一体に形成したことを特徴とする。したがっ
て、この場合は特に、凸条部を熱交換器基板表面に一体
成形にて簡単に形成することができる。
【0015】本発明の請求項8記載の熱交換器は、上記
請求項6記載の熱交換器において、熱交換器基板表面に
断面山型部材を取着して凸条部を形成したことを特徴と
する。したがって、この場合は特に、熱交換器基板とは
別体となる断面山型部材を空気抵抗の少ない材質で形成
することで、凸条部での空気抵抗を減少させることがで
き、空気の流れをよりスムーズにすることができる。
【0016】本発明の請求項9記載の熱交換器は、上記
請求項1〜5いずれか一つの請求項記載の熱交換器にお
いて、各フィン間の熱交換器基板表面に断面谷型でフィ
ンに沿った凹溝部を形成したことを特徴とする。したが
って、この場合は特に、各フィン間の間隔スペース内へ
と流れ込んだ空気が同間隔スペースの内底部の凹溝部に
当接しその両側方へと跳ね返されるように流れの方向を
変えて各凸起片間の溝部内へと誘い込まれるので、空気
の流れがスムーズになる。
【0017】本発明の請求項10記載の熱交換器は、上記
請求項9記載の熱交換器において、熱交換器基板表面に
凹溝部を一体に形成したことを特徴とする。したがっ
て、この場合は特に、凹溝部を熱交換器基板表面に一体
成形にて簡単に形成することができる。
【0018】本発明の請求項11記載の熱交換器は、上記
請求項9記載の熱交換器において、熱交換器基板表面に
断面谷型部材を取着して凹溝部を形成したことを特徴と
する。したがって、この場合は特に、熱交換器基板とは
別体となる断面谷型部材を空気抵抗の少ない材質で形成
することで、凹溝部での空気抵抗を減少させることがで
き、空気の流れをよりスムーズにすることができる。
【0019】本発明の請求項12記載の熱交換器は、上記
請求項1又は2記載の熱交換器において、各凸起片がフ
ィン先端側へ傾斜するように突出していることを特徴と
する。したがって、この場合は特に、各凸起片間の溝部
がフィン先端側へ向かって傾斜して開口することになる
ので、各フィン間の間隔スペースの内方へと流れ込んだ
空気が同各凸起片間の溝部内へと誘い込まれ易くなり、
確実な乱流状態が得られて効果的な熱交換が行われる。
【0020】本発明の請求項13記載の熱交換器は、上記
請求項12記載の熱交換器において、各凸起片が断面略く
字型に屈曲していることを特徴とする。したがって、こ
の場合は特に、各フィン間の間隔スペースの内方へと流
れ込んだ空気が各凸起片間の溝部内へと誘い込まれ易く
なると共に同各凸起片の表面積が増大されて、熱交換性
能がより向上される。
【0021】本発明の請求項14記載の熱交換器は、上記
請求項1又は2記載の熱交換器において、各凸起片がフ
ィン基端側へ傾斜するように突出していることを特徴と
する。したがって、この場合は特に、各フィン間の間隔
スペースの内方へと流れ込もうとする空気がフィン基端
側へ傾斜した凸起片に当接してガイドされながら同間隔
スペース内へと流れ込むので、空気の流れがスムーズに
なって熱交換性能がより向上される。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜4は、本発明の請求項1〜
4に対応する一実施形態を示し、該実施形態の熱交換器
は、平板状の熱交換器基板1の表面に複数条のフィン2
を突出並設してなる熱交換器であって、各フィン2の側
面にその長手方向に沿った複数条の凸起片3を突出並設
してなる。
【0023】該実施形態の熱交換器においては、複数条
のフィン2が突出並設された熱交換器基板1の表面に対
向するように送風機5を配設具備している。又、フィン
2先端側の凸起片3よりもフィン2基端側の凸起片3の
方が、その先端縁が外側方へ大きく突出しており、この
場合、フィン2の基端側が先端側よりも厚肉に形成され
ている。
【0024】熱交換器基板1は略正方形の平板状で、そ
の表面に相互に平行となる方向に並べて突設された複数
条のフィン2と共に、アルミニウム等の金属にて一体に
押出成形されたものである。この場合、アルミニウム等
の金属は金型(ダイス)をフィン2の長手方向に沿う方
向に通過されて押出成形される。
【0025】熱交換器基板1の裏面には発熱体4が接合
されており、該熱交換器基板1の表側の複数条のフィン
2に対向するように送風機5が配設具備されている。こ
の場合、発熱体4より発生した熱は、熱交換器基板1か
ら各フィン2に伝わって(熱伝導)、各フィン2の両側
面から空気中に放熱される(熱伝達)。その際、送風機
5からの風によって各フィン2間の間隔スペース6の内
方へと空気が流れ、該流れる空気とフィン2の側面との
間で熱の移動が行われて、同流れる空気中へと放熱され
る。
【0026】この場合に、各フィン2の側面にはその長
手方向に沿った複数条の凸起片3が突出並設されている
ので、各フィン2間の間隔スペース6の内方へと流れ込
んで圧力が高くなった空気は圧力の低い各凸起片3間の
溝部7内へと誘い込まれ、該溝部7に沿った方向に流れ
てその流れ方向が変えられることになる。
【0027】したがって、該実施形態の熱交換器におい
ては、各フィン2間の間隔スペース6の内方へと流れ込
んだ空気の流れ方向が変えられる際に、該空気の流れ状
態が乱流状態となり、しかも、各フィン2の両側面の表
面積が凸起片3が突出された分だけ大きくなっているの
で、効果的な熱交換が行われて高い熱交換性能が得られ
る。又、この場合、フィン2自体の突出寸法を大きくす
ることなく該フィン2の側面に凸起片3を突出させて同
フィン2の側面の表面積を効果的に増大させているの
で、全体のサイズは大きくならない。更には、各凸起片
3がフィン2の長手方向に沿って並設されるものである
ので、金型(ダイス)を通過させるという安価な製作方
法を採用することができる。
【0028】又、該実施形態の熱交換器においては、送
風機5からの風によって各フィン2間の間隔スペース6
の内方へと空気が十分に流れ込み、各凸起片3間の溝部
7内へと誘い込まれた同空気が確実に乱流状態となりそ
の流れも速くなって熱交換性能が向上される。又、フィ
ン2基端側の凸起片3の方がフィン2先端側の凸起片3
よりもその先端縁が外側方へ大きく突出しているので、
各フィン2間の間隔スペース6はフィン2先端側程大き
く開口することになって、該間隔スペース6内へと空気
が流れ込み易くなると共に、同間隔スペース6の内方へ
と流れ込んだ空気は各凸起片3間の溝部7内へと誘い込
まれ易くなり、確実な乱流状態が得られて効果的な熱交
換が行われる。又、フィン2の基端側が厚肉となること
で熱交換器基板1から各フィン2への熱の伝わる経路が
広くなってその際の熱伝導が良好となり、しかも、各フ
ィン2と熱交換器基板1との結合部分が補強されて該結
合部分の破損が防止される。
【0029】図5、6は、本発明の請求項1〜4に対応
する別の実施形態を示し、該実施形態の熱交換器におい
ては、各凸起片3の並設数が上記図1〜4に示した実施
形態の熱交換器よりも少ないが、その代わり、各凸起片
3の外側方への突出巾寸法が上記図1〜4に示した実施
形態の熱交換器よりも大きく形成されており、したがっ
て、上記図1〜4に示した実施形態の熱交換器における
と同程度の熱交換性能が得られる。又、前記各凸起片3
の外側方への突出巾寸法は相互に略等しく設定されてお
り、各フィン2の先端縁にも凸起片3が両側方へ突設さ
れている。それ以外は上記図1〜4に示した実施形態の
熱交換器と同様に構成されており、図5に矢視する如
く、各フィン2間の間隔スペース6の内方へと空気が十
分に流れ込んで、上記図1〜4に示した実施形態におけ
ると同様の作用効果が奏される。
【0030】図7、8は、本発明の請求項1〜3、5に
対応する別の実施形態を示し、該実施形態の熱交換器に
おいては、フィン2の基端側が先端側よりも厚肉に形成
される代わりに、フィン2先端側の凸起片3よりもフィ
ン2基端側の凸起片3の方がその突出巾寸法が大きく形
成されている。したがって、この場合は特に、各凸起片
3間の溝部7がフィン2基端側程深くなって、各フィン
2の側面の表面積がフィン2基端側程増大されて熱交換
性能がより向上される。又、各フィン2の先端縁には凸
起片3が突設されておらず、それ以外は上記図5、6に
示した実施形態の熱交換器と同様に構成されており、図
7に矢視する如く、各フィン2間の間隔スペース6の内
方へと空気が十分に流れ込んで、上記図5、6に示した
実施形態におけると同様の作用効果が奏される。
【0031】図9、10は、本発明の請求項1〜3、5〜
7に対応する別の実施形態を示し、該実施形態の熱交換
器においては、各フィン2間の熱交換器基板1表面に断
面山型でフィン2に沿った凸条部8が形成されている。
したがって、この場合は特に、各フィン2間の間隔スペ
ース6内へと流れ込んだ空気が同間隔スペース6の内底
部の凸条部8に当接しその両側方へと切り分けられるよ
うに流れの方向を変えて(図9にて矢視)各凸起片3間
の溝部内へと誘い込まれるので、空気の流れがスムーズ
になる。又、この場合、熱交換器基板1表面に凸条部8
が一体に形成されているので、凸条部8を熱交換器基板
1表面に一体成形にて簡単に形成することができる。そ
れ以外は上記図7、8に示した実施形態の熱交換器と同
様に構成されており、上記図7、8に示した実施形態に
おけると同様の作用効果が奏される。
【0032】図11、12は、本発明の請求項1〜3、5、
6、8に対応する別の実施形態を示し、該実施形態の熱
交換器においては、熱交換器基板1表面に断面山型部材
9が取着されて凸条部8が形成されている。したがっ
て、この場合は特に、熱交換器基板1とは別体となる断
面山型部材9を空気抵抗の少ない材質で形成すること
で、凸条部8での空気抵抗を減少させることができ、空
気の流れ(図11にて矢視)をよりスムーズにすることが
できる。又、各断面山型部材9の巾寸法が各フィン2間
の間隔スペース6の巾寸法に略等しく形成されていて、
各断面山型部材9は各間隔スペース6の内底部に挿入嵌
合して簡単に取着されている。又、両側最端に位置する
フィン2の外側の熱交換器基板1表面には、断面山型部
材9を略半分に分割した形状の断面山型部材分割体9aが
各々取着されている。それ以外は上記図9、10に示した
実施形態の熱交換器と同様に構成されており、上記図
9、10に示した実施形態におけると同様の作用効果が奏
される。
【0033】図13、14は、本発明の請求項1〜3、5〜
7に対応する別の実施形態を示し、該実施形態の熱交換
器においては、上記図9、10に示した実施形態の熱交換
器における凸条部8よりも細巾寸法の凸条部8が、各フ
ィン2間の間隔スペース6の内底部中央に形成されてい
る。それ以外は上記図9、10に示した実施形態の熱交換
器と同様に構成されており、図13に矢視する如く、各フ
ィン2間の間隔スペース6の内方へと空気が十分に流れ
込んで、上記図9、10に示した実施形態におけると同様
の作用効果が奏される。
【0034】図15、図16は、本発明の請求項1〜3、
5、6、8に対応する別の実施形態を示し、該実施形態
の熱交換器においては、上記図13、14に示した実施形態
の熱交換器における凸条部8が長手方向に部分的に山型
となって突出しており、各山型となって部分的に突出し
た複数の凸条部8が帯状体8aにて一体化され、断面山型
部材9として熱交換器基板1表面に取着されている。し
たがって、この場合は特に、熱交換器基板1とは別体と
なる断面山型部材9を空気抵抗の少ない材質で形成する
ことで、凸条部8での空気抵抗を減少させることがで
き、空気の流れ(図15矢視)をよりスムーズにすること
ができる。それ以外は上記図13、14に示した実施形態の
熱交換器と同様に構成されており、上記図13、14に示し
た実施形態におけると同様の作用効果が奏される。
【0035】図17、図18は、本発明の請求項1〜3、
5、9、10に対応する別の実施形態を示し、該実施形態
の熱交換器においては、各フィン2間の熱交換器基板1
表面に断面谷型でフィン2に沿った凹溝部10が形成され
ている。したがって、この場合は特に、各フィン2間の
間隔スペース6内へと流れ込んだ空気が同間隔スペース
6の内底部の凹溝部10に当接しその両側方へと跳ね返さ
れるように流れの方向を変えて(図17にて矢視)各凸起
片3間の溝部7内へと誘い込まれるので、空気の流れが
スムーズになる。それ以外は上記図9、10に示した実施
形態の熱交換器と同様に構成されており、上記図9、10
に示した実施形態におけると同様の作用効果が奏され
る。
【0036】図19、図20は、本発明の請求項1〜3、
5、9、11に対応する別の実施形態を示し、該実施形態
の熱交換器においては、熱交換器基板1表面に断面谷型
部材11が取着されて凹溝部10が形成されている。したが
って、この場合は特に、熱交換器基板1とは別体となる
断面谷型部材11を空気抵抗の少ない材質で形成すること
で、凹溝部10での空気抵抗を減少させることができ、空
気の流れ(図19にて矢視)をよりスムーズにすることが
できる。又、各断面谷型部材11の巾寸法が各フィン2間
の間隔スペース6の巾寸法に略等しく形成されていて、
各断面谷型部材11は各間隔スペース6の内底部に挿入嵌
合して簡単に取着されている。又、両側最端に位置する
フィン2の外側の熱交換器基板1表面には、断面谷型部
材11を分割した形状の断面谷型部材分割体11aが各々取
着されている。それ以外は上記図17、18に示した実施形
態の熱交換器と同様に構成されており、上記図17、18に
示した実施形態におけると同様の作用効果が奏される。
【0037】図21、図22は、本発明の請求項1、2に対
応する別の実施形態を示し、該実施形態の熱交換器にお
いても、平板状の熱交換器基板1の表面に複数条のフィ
ン2が突出並設され、各フィン2の側面にその長手方向
に沿った複数条の凸起片3が突出並設されている。した
がって、該実施形態の熱交換器においても、各フィン2
間の間隔スペース6の内方へと流れ込んだ空気が乱流状
態となり、しかも、各フィン2の両側面の表面積が大き
くなっているので、効果的な熱交換が行われて高い熱交
換性能が得られ、又、フィン2の側面の表面積が効果的
に増大されているので、全体のサイズは大きくならず、
更には、各凸起片3がフィンの長手方向に沿って並設さ
れているので、金型(ダイス)を通過させるという安価
な製作方法を採用することができる。
【0038】又、該実施形態の熱交換器においても、上
記各実施形態におけると同様に、複数条のフィン2が突
出並設された熱交換器基板1の表面に対向するように送
風機5が配設具備される(図3、4と同様の形態とな
る)ので、送風機5からの風によって各フィン2間の間
隔スペース6の内方へと空気が十分に流れ込み(図21に
て矢視)、各凸起片3間の溝部7内へと誘い込まれた同
空気が確実に乱流状態となりその流れも速くなって熱交
換性能が向上される。
【0039】図23は、本発明の請求項1、2、12に対応
する別の実施形態を示し、該実施形態の熱交換器におい
ては、各凸起片3がフィン2先端側へ傾斜するように突
出している。したがって、この場合は特に、各凸起片3
間の溝部7がフィン2先端側へ向かって傾斜して開口す
ることになるので、図23に矢視する如く、各フィン2間
の間隔スペース6の内方へと流れ込んだ空気が同各凸起
片3間の溝部7内へと誘い込まれ易くなり、確実な乱流
状態が得られて効果的な熱交換が行われる。それ以外は
上記図21、22に示した実施形態の熱交換器と同様に構成
されており、上記図21、22に示した実施形態におけると
同様の作用効果が奏される。
【0040】図24は、本発明の請求項1、2、12、13に
対応する別の実施形態を示し、該実施形態の熱交換器に
おいては、各凸起片3が断面略く字型に屈曲している。
したがって、この場合は特に、図24に矢視する如く、各
フィン2間の間隔スペース6の内方へと流れ込んだ空気
が各凸起片3間の溝部7内へと誘い込まれ易くなると共
に同各凸起片3の表面積が増大されて、熱交換性能がよ
り向上される。それ以外は上記図23に示した実施形態の
熱交換器と同様に構成されており、上記図23に示した実
施形態におけると同様の作用効果が奏される。
【0041】図25は、本発明の請求項1、2、14に対応
する別の実施形態を示し、該実施形態の熱交換器におい
ては、各凸起片3がフィン2基端側へ傾斜するように突
出している。したがって、この場合は特に、図25に矢視
する如く、各フィン2間の間隔スペース6の内方へと流
れ込もうとする空気がフィン2基端側へ傾斜した凸起片
3に当接してガイドされながら同間隔スペース6内へと
流れ込むので、空気の流れがスムーズになって熱交換性
能がより向上される。それ以外は上記図23に示した実施
形態の熱交換器と同様に構成されており、上記図23に示
した実施形態におけると同様の作用効果が奏される。
【0042】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の熱
交換器においては、各フィン間の間隔スペースの内方へ
と流れ込んだ空気が乱流状態となり、しかも、各フィン
の両側面の表面積が大きくなっているので、効果的な熱
交換が行われて高い熱交換性能が得られ、又、フィンの
側面の表面積が効果的に増大されているので、全体のサ
イズは大きくならず、更には、各凸起片がフィンの長手
方向に沿って並設されているので、金型(ダイス)を通
過させるという安価な製作方法を採用することができ
る。
【0043】又、本発明の請求項2記載の熱交換器にお
いては、特に、複数条のフィンが突出並設された熱交換
器基板の表面に対向するように送風機を配設具備してい
るので、送風機からの風によって各フィン間の間隔スペ
ースの内方へと空気が十分に流れ込み、各凸起片間の溝
部内へと誘い込まれた同空気が確実に乱流状態となりそ
の流れも速くなって熱交換性能が向上される。
【0044】又、本発明の請求項3記載の熱交換器にお
いては、特に、フィン基端側の凸起片の方がフィン先端
側の凸起片よりもその先端縁が外側方へ大きく突出する
ことで、各フィン間の間隔スペースはフィン先端側程大
きく開口するので、該間隔スペース内へと空気が流れ込
み易くなると共に、同間隔スペースの内方へと流れ込ん
だ空気は各凸起片間の溝部内へと誘い込まれ易くなり、
確実な乱流状態が得られて効果的な熱交換が行われる。
【0045】又、本発明の請求項4記載の熱交換器にお
いては、特に、フィンの基端側が厚肉となることで熱交
換器基板から各フィンへの熱の伝わる経路が広くなって
その際の熱伝導が良好となり、しかも、各フィンと熱交
換器基板との結合部分が補強されて該部分の破損が防止
される。
【0046】又、本発明の請求項5記載の熱交換器にお
いては、特に、フィン先端側の凸起片よりもフィン基端
側の凸起片の方が、その突出巾寸法が大きく形成される
ことで、各凸起片間の溝部がフィン基端側程深くなるの
で、各フィンの側面の表面積がフィン基端側程増大され
て熱交換性能がより向上される。
【0047】又、本発明の請求項6記載の熱交換器にお
いては、特に、各フィン間の間隔スペース内へと流れ込
んだ空気が、同間隔スペースの内底部の断面山型でフィ
ンに沿った凸条部に当接しその両側方へと切り分けられ
るように流れの方向を変えて各凸起片間の溝部内へと誘
い込まれるので、空気の流れがスムーズになる。
【0048】又、本発明の請求項7記載の熱交換器にお
いては、特に、上記凸条部を熱交換器基板表面に一体成
形にて簡単に形成することができる。
【0049】又、本発明の請求項8記載の熱交換器にお
いては、特に、熱交換器基板とは別体として取着される
断面山型部材を空気抵抗の少ない材質で形成すること
で、上記凸条部での空気抵抗を減少させることができ、
空気の流れをよりスムーズにすることができる。
【0050】又、本発明の請求項9記載の熱交換器にお
いては、特に、各フィン間の間隔スペース内へと流れ込
んだ空気が、同間隔スペースの内底部の断面谷型でフィ
ンに沿った凹溝部に当接しその両側方へと跳ね返される
ように流れの方向を変えて各凸起片間の溝部内へと誘い
込まれるので、空気の流れがスムーズになる。
【0051】又、本発明の請求項10記載の熱交換器にお
いては、特に、上記凹溝部を熱交換器基板表面に一体成
形にて簡単に形成することができる。
【0052】又、本発明の請求項11記載の熱交換器にお
いては、特に、熱交換器基板とは別体として取着される
断面谷型部材を空気抵抗の少ない材質で形成すること
で、上記凹溝部での空気抵抗を減少させることができ、
空気の流れをよりスムーズにすることができる。
【0053】又、本発明の請求項12記載の熱交換器にお
いては、特に、各凸起片間の溝部がフィン先端側へ向か
って傾斜して開口することになるので、各フィン間の間
隔スペースの内方へと流れ込んだ空気が同各凸起片間の
溝部内へと誘い込まれ易くなり、確実な乱流状態が得ら
れて効果的な熱交換が行われる。
【0054】又、本発明の請求項13記載の熱交換器にお
いては、特に、各凸起片が断面略く字型に屈曲している
ので、各フィン間の間隔スペースの内方へと流れ込んだ
空気が各凸起片間の溝部内へと誘い込まれ易くなると共
に同各凸起片の表面積が増大されて、熱交換性能がより
向上される。
【0055】又、本発明の請求項14記載の熱交換器にお
いては、特に、各フィン間の間隔スペースの内方へと流
れ込もうとする空気がフィン基端側へ傾斜した凸起片に
当接してガイドされながら同間隔スペース内へと流れ込
むので、空気の流れがスムーズになって熱交換性能がよ
り向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図2】同熱交換器を示す斜視図。
【図3】同熱交換器の組立状態を示す側面図。
【図4】同熱交換器の組立状態を示す分解斜視図。
【図5】別の実施形態である熱交換器を示す側面図。
【図6】同熱交換器を示す斜視図。
【図7】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図8】同熱交換器を示す斜視図。
【図9】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図10】同熱交換器を示す斜視図。
【図11】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図12】同熱交換器を示す斜視図。
【図13】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図14】同熱交換器を示す斜視図。
【図15】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図16】同熱交換器を示す斜視図。
【図17】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図18】同熱交換器を示す斜視図。
【図19】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図20】同熱交換器を示す斜視図。
【図21】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図22】同熱交換器を示す斜視図。
【図23】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図24】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図25】更に別の実施形態である熱交換器を示す側面
図。
【図26】従来例である熱交換器を示す側面図。
【図27】同熱交換器を示す斜視図。
【図28】同熱交換器の組立状態を示す側面図。
【図29】同熱交換器の組立状態を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1 熱交換器基板 2 フィン 3 凸起片 5 送風機 8 凸条部 9 断面山型部材 10 凹溝部 11 断面谷型部材
フロントページの続き (72)発明者 川村 俊教 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 益子 佳典 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の熱交換器基板の表面に複数条の
    フィンを突出並設してなる熱交換器であって、各フィン
    の側面にその長手方向に沿った複数条の凸起片を突出並
    設してなる熱交換器。
  2. 【請求項2】 複数条のフィンが突出並設された熱交換
    器基板の表面に対向するように送風機を配設具備するこ
    とを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
  3. 【請求項3】 フィン先端側の凸起片よりもフィン基端
    側の凸起片の方が、その先端縁が外側方へ大きく突出し
    ていることを特徴とする請求項1又は2記載の熱交換
    器。
  4. 【請求項4】 フィンの基端側を先端側よりも厚肉に形
    成したことを特徴とする請求項3記載の熱交換器。
  5. 【請求項5】 フィン先端側の凸起片よりもフィン基端
    側の凸起片の方が、その突出巾寸法が大きく形成されて
    いることを特徴とする請求項3記載の熱交換器。
  6. 【請求項6】 各フィン間の熱交換器基板表面に断面山
    型でフィンに沿った凸条部を形成したことを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか一つの請求項記載の熱交換器。
  7. 【請求項7】 熱交換器基板表面に凸条部を一体に形成
    したことを特徴とする請求項6記載の熱交換器。
  8. 【請求項8】 熱交換器基板表面に断面山型部材を取着
    して凸条部を形成したことを特徴とする請求項6記載の
    熱交換器。
  9. 【請求項9】 各フィン間の熱交換器基板表面に断面谷
    型でフィンに沿った凹溝部を形成したことを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか一つの請求項記載の熱交換器。
  10. 【請求項10】 熱交換器基板表面に凹溝部を一体に形成
    したことを特徴とする請求項9記載の熱交換器。
  11. 【請求項11】 熱交換器基板表面に断面谷型部材を取着
    して凹溝部を形成したことを特徴とする請求項9記載の
    熱交換器。
  12. 【請求項12】 各凸起片がフィン先端側へ傾斜するよう
    に突出していることを特徴とする請求項1又は2記載の
    熱交換器。
  13. 【請求項13】 各凸起片が断面略く字型に屈曲している
    ことを特徴とする請求項12記載の熱交換器。
  14. 【請求項14】 各凸起片がフィン基端側へ傾斜するよう
    に突出していることを特徴とする請求項1又は2記載の
    熱交換器。
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