JPH1061509A - 結合構造及びレゾネータの結合構造 - Google Patents

結合構造及びレゾネータの結合構造

Info

Publication number
JPH1061509A
JPH1061509A JP22496696A JP22496696A JPH1061509A JP H1061509 A JPH1061509 A JP H1061509A JP 22496696 A JP22496696 A JP 22496696A JP 22496696 A JP22496696 A JP 22496696A JP H1061509 A JPH1061509 A JP H1061509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resonator
opening
coupling structure
bolt
intake manifold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP22496696A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Takei
宣夫 竹井
Kenichi Oishi
健一 大石
Kazuyuki Nakazato
和幸 中里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP22496696A priority Critical patent/JPH1061509A/ja
Publication of JPH1061509A publication Critical patent/JPH1061509A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】作業性良くサブアッセンブリー化出来る結合構
造、更に、耐久性の優れたレゾネータの結合構造を提供
することにある。 【解決手段】 2部材の結合構造であって、一方の部材
に形成された開口202、同開口内に装着され同開口の
軸方向に2分割に形成されるとともに一方の部材に接着
結合された緩衝部材(一対のゴムブッシユ半体24,2
5)、同緩衝部材に挿通されるボルト部材22を備え、
同ボルト部材が他方の部材(ボス部123)に固着され
て、一方の部材を他方の部材に支持せしめることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動源となる内燃
機関本体に樹脂部品をボルトで締め付け固定する際に使
用される結合構造及びレゾネータの結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両等に使用されるエンジン本体はその
外周壁に各種のエンジン構成部材を装着し、これによっ
てパワープラントを構成している。このエンジン本体が
駆動し回転力を発生するとその際に3次元方向に各種の
振動が発生する。この時の振動は、車体側が走行時に路
面から受ける振動と比べるとより高周波振動である。こ
のため、エンジン本体の外周壁に装着される各種のエン
ジン構成部材は振動源に直接取付けられていることよ
り、ここで用いられる結合構造は十分な耐振対策を施し
てエンジン本体に装着されることとなる。例えば、図5
に示すように、エンジン本体1側にレゾネータ等のエン
ジン構成部材2側の取付部3をボルト4で締付固定する
場合がある。
【0003】この場合、取付部3をボルト4を用いて、
エンジン本体1側に直接締付固定すると、エンジンの繰
返し振動が取付部3内の応力集中部分に加わり、同部分
に経時劣化が早期に起こり、同応力集中部分から破損が
生じる可能性が高い。そこで、ボルト4と取付部3間に
緩衝部材であるインシュレータゴムブッシュ5を装着
し、このインシュレータゴムブッシュによって振動を緩
衝し、相対変位を許容しつつ、結合状態を維持するよう
にしている。
【0004】ここで用いられるインシュレータゴムブッ
シュ5は、カラー6を介しボルト4に外嵌されており、
その外周部分には絞り部7とそれを囲む前後一対の鍔部
8が一体形成される。このような結合構造を用いて、車
両の生産ライン上でエンジン本体1側にレゾネータ等の
エンジン構成部材2をボルト4で締付固定する場合、作
業性アップのため、前以て取付部3の開口9にインシュ
レータゴムブッシュ5及びカラー6が嵌挿されてサブア
ッセンブリー化され、このサブアッセンブリー化された
エンジン構成部材2がラインに供給され、その上でボル
ト4によりエンジン構成部材2がエンジン本体1に締付
固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このサブア
ッセンブリー化されたエンジン構成部材2を製作するに
当たり、作業者は手作業でインシュレータゴムブッシュ
5の鍔部8の一方を弾性変位させて取付部3の開口9に
むりやり嵌挿させ、次いでそのインシュレータゴムブッ
シュ5にカラー6を嵌挿させる。このため、絞り部7に
対する鍔部8の段差や鍔部8の肉厚が過度に大きいとイ
ンシュレータゴムブッシュ5の組み込みに手間取り、問
題と成っている。
【0006】更に、ボルト4の締付により一対の鍔部8
がレゾネータの取付部3に圧接されるような場合、絞り
部7がボルト4の締付により軸直角方向に膨出変位し開
口9の内周壁に圧接することとなる。これにより、レゾ
ネータの取付部3とインシュレータゴムブッシュ5との
接触面間の相対的なずれが抑えられ、取付部3と側壁1
との相対変位をインシュレータゴムブッシュ5の変位に
より吸収し、かつ、両者の結合状態を維持するようにで
きる。
【0007】しかし、上述した様に、エンジン本体の外
周壁に装着されるレゾネータ等のエンジン構成部材は多
種の振動を3次元方向より高レベルで受ける。このた
め、エンジン本体が発生する振動が高レベルで継続して
発生すると、取付部3とインシュレータゴムブッシュ5
との接触面間での相対的なずれが発生する。この場合、
樹脂部品である取付部3が摩擦熱で溶損を生じ易く、耐
久性が低下し易く、場合によって破損するという恐れが
あり、この点も問題となっている。本発明の目的は、作
業性良くサブアッセンブリー化出来る結合構造を提供す
ることにあり、更に、耐久性の優れたレゾネータの結合
構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、2部
材の結合構造であって、一方の部材に形成された開口、
同開口内に装着され同開口の軸方向に2分割に形成され
るとともに一方の部材に接着結合された緩衝部材、同緩
衝部材に挿通されるボルト部材を備え、同ボルト部材が
他方の部材に固着されて、一方の部材を他方の部材に支
持せしめることを特徴とする。従って、一方の部材の開
口内に、同開口の軸方向に2分割に形成される緩衝部材
を挿通し、同緩衝部材に挿通されるボルト部材を他方の
部材に固着して、一方の部材を他方の部材に支持せし
め、2部材を結合することとなる。
【0009】請求項2の発明は、支持部材(レゾネー
タ)とブラケット、または、支持部材と取付本体(吸気
マニホルド)との結合構造であって、支持部材とブラケ
ットの一方、または、支持部材と取付本体の一方に形成
された開口、同開口内に装着され同開口の軸方向に2分
割に形成されるとともに該一方に接着結合された緩衝部
材、同緩衝部材に内装されたカラー、同カラーに挿通さ
れるとともに他方の部材に固着されたボルト部材を備え
たことを特徴とする。従って、支持部材とブラケットの
一方、または、支持部材と取付本体の一方に形成された
開口内に、同開口の軸方向に2分割に形成される緩衝部
材を挿通し、同緩衝部材に挿通されるカラーに更にボル
ト部材を挿通させ、同ボルト部材を他方の部材に固着し
て、一方の部材を他方の部材に支持せしめ、2部材を結
合することとなる。
【0010】請求項3の発明は、エンジンのシリンダヘ
ッド、または、同シリンダヘッドのカパーに取付けられ
た吸気マニホルド、同吸気マニホルドに形成されたサー
ジタンク、上記吸気マニホルドをエンジンのシリンダブ
ロックに支持するブラケット、上記サージタンクに取付
けられたレゾネータであって、上記レゾネータと一体の
リブに形成された開口、同開口内に装着され同開口の軸
方向に2分割に形成されるとともにリブに接着結合され
た緩衝部材、同緩衝部材に内挿されたカラー、同カラー
に挿通されて上記ブラケット、または、吸気マニホルド
に固着されたボルト部材を備えたことを特徴とする。従
って、ブラケット、または、吸気マニホルドに取付けら
れたレゾネータと一体のリブに形成された開口内に、同
開口の軸方向に2分割に形成される緩衝部材を挿通し、
同緩衝部材にカラーを挿通し、同カラーにボルト部材を
挿通させ、同ボルト部材を他方の部材に固着して、レゾ
ネータをブラケット、または、吸気マニホルドに支持せ
しめ、結合することとなる。
【0011】請求項4の発明は、請求項3記載のレゾネ
ータの結合構造において、上記緩衝部材がゴムであるこ
とを特徴とする。従って、一方の部材に形成された開口
内に装着される緩衝部材がゴムで成形されるので、緩衝
部材自身が弾性と振動の滅衰性を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1、図2、図3及び図4には本
発明の適用されたレゾネータの結合構造Jを示した。こ
の結合構造Jは、図示しない車両に搭載されるエンジン
プラント内のエンジン本体1の吸気マニホルド12側に
エンジン構成部材であるレゾネータ20を結合する。こ
こでエンジン本体11は、そのシリンダヘッド111の
上壁に弾性材から成るガスケットGを介しロッカカバー
15をボルト16で締付固定し、そのロッカカバー15
の中央に吸気マニホルド12の多岐管開口端121を複
数のボルト13で締付固定している。
【0013】吸気マニホルド12に一体に形成されたサ
ージタンク122はエンジン本体1に対しその中心部よ
り側方に離れた位置にオフセットして配備される。しか
も、図2乃至図4に示すように、サージタンク122は
その一側端に吸気を吸入するスロットルボデー18を連
結し、他側端にパイプ19を介しレゾネータ20を連結
している。ここで吸気マニホルド12はサージタンク1
22側において、金属性のブラケット14を介しエンジ
ン本体1の下部に剛結合され、本発明における取付本体
を構成する。このサージタンク122やレゾネータ20
はエンジン本体1に対しその中心部よりオフセットして
配備されるため、これらはエンジン本体1の3次元方向
の振動を増幅して受ける傾向にあり、この振動を規制す
るようにブラケット14が取り付けられている。
【0014】ところで、レゾネータ20はグラスファイ
バーで補強したナイロン6(PA6)の樹脂成形品であ
る。このレゾネータ20は吸気マニホルド12のボス部
123に対向して形成された厚板状の上方取付部(リ
ブ)201aと、ブラケット14側のL型片26に対向
して形成される下方取付部(リブ)201bとを形成さ
れ、各取付部はレゾネータの結合構造Jを用いブラケッ
ト14または吸気マニホルド12に連結される。図1に
示すように、レゾネータ20の上方取付部201aは吸
気マニホルド12のボス部123に緩衝部材としてのイ
ンシュレータゴムブッシュAを介しボルト22で締付固
定される。なお、上方取付部201aには開口202が
形成され、この穴にインシュレータゴムブッシュAを成
す一対のゴムブッシユ半体24,25が嵌着される。
【0015】インシュレータゴムブッシュAとしての一
対のゴムブッシユ半体24,25は、前後一対(図1に
おいては左右に位置する)あり、ボルト22に金属性の
筒であるカラー23を介して嵌挿され、しかもその前後
に一対のワッシャー27,28を当接する。このような
各ゴムブッシユ半体24,25は、耐候性、耐オゾン性
が良いエチレンプロピレンゴム(EPDM)で成形さ
れ、上方取付部201aと対抗する鍔部241,251
と、開口202に押し込み嵌合される小径部242,2
52とから成り、これらは一体成形され、互いの小径部
242,252の端部を付き合わせた状態で使用され
る。なお、各ゴムブッシユ半体24,25は、ボルト2
2の締付時において、ボス部123に圧接した後、その
締付力を一対のワッシャー27,28を介し受け、圧縮
変形するよう、そのボルト方向の長さがカラー23によ
って設定されている。
【0016】ここで一対のゴムブッシユ半体24,25
は、レゾネータ20の上方取付部201aに組み込まれ
るに当たり、各鍔部241,251の上方取付部201
aと接触する部分aに接着剤が塗布され、同じく、各小
径部242,252の開口202と接触する部分bに接
着剤が塗布され接着層mが形成される。なお、ここでは
エポキシ系の接着剤が塗布され接着層mが形成される。
これら一対のゴムブッシユ半体24,25は上方取付部
201aを挾むようにして容易に組み込まれ接合され
る。なお、これと同時にカラー23も一対のゴムブッシ
ユ半体24,25の中央穴に嵌挿される。
【0017】上述の処において、上方取付部201aは
ボス部123に螺着されるボルト22によって締付固定
されていたが、これに代えて、ボス部123に予めスタ
ッドボルト(図示せず)を取り付けておき、このスタッ
ドボルトにインシュレータゴムブッシュAを介し上方取
付部201aを嵌着し、これらを図示しないナットで締
付固定したレゾネータの結合構造を構成しても良く、こ
の場合も同様の作用効果が得られる。
【0018】更に、図1にはボス部123と上方取付部
201aとをインシュレータゴムブッシュAを介し結合
するレゾネータの結合構造Jを示したが、ブラケット1
4側のL型片26と下方取付部201bをインシュレー
タゴムブッシュAを介し結合するレゾネータの結合構造
Jの場合も同様であり、ここでは重複説明を略す。この
様に上方取付部201aや下方取付部201bに対し、
インシュレータゴムブッシュA、即ち、一対のゴムブッ
シユ半体24,25及びカラー23を仮組付けしてサブ
アッセンブリ化されたレゾネータ20が得られるが、こ
の組付け作業において、各一対のゴムブッシユ半体2
4,25はその各小径部242,252が開口202に
確実に容易に嵌挿されるので作業性良く組付け作業を行
える。
【0019】しかも、これらインシュレータゴムブッシ
ュAがサブアッセンブリ化されたレゾネータ20は一対
のゴムブッシユ半体24,25やカラー23等の各部材
が開口202に弾性的に圧縮状体で嵌挿されるため、開
口202より離脱することを防止出来、サブアッセンブ
リ化されたレゾネータ20の搬送性や組付け作業性が向
上する。
【0020】このような上方取付部201aや下方取付
部201bに一対のゴムブッシユ半体及びカラー23を
仮組付けしサブアッセンブリ化したレゾネータ20が車
両生産ラインのエンジン組立て位置に供給されると、こ
のレゾネータの上方取付部201aや下方取付部201
bはエンジン本体1側のボス部123やL型片26にそ
れぞれ対設される。そして、一対のゴムブッシユ半体の
前後に一対のワッシャー27,28を当接すると共に同
ワッシャー及びカラー23にボルト22を嵌挿し、同ボ
ルト22を締付ることによりインシュレータゴムブッシ
ュAの組付け及びレゾネータの結合構造Jが完成する。
図2のエンジンプラントが駆動すると、エンジン本体1
の中心よりオフセットされている吸気マニホルド12の
外端側のレゾネータの結合構造J部分は加振される。
【0021】この場合、インシュレータゴムブッシュA
は、ボルト22の締付により前後一対のゴムブッシユ半
体24,25及び開口202が上方取付部201a或い
は下方取付部201bに圧接され、しかも、接触部分
a,bが接着剤層mで接合されているので、上方取付部
201a或いは下方取付部201bと一対のゴムブッシ
ユ半体24,25との接触面間のずれの発生を低減で
き、このずれによる摩擦熱の発生が防止され、結果とし
て、樹脂部品である上方取付部201a或いは下方取付
部201bが溶損を生じることを確実に防止でき、レゾ
ネータ20とエンジン本体(ボス部123やブラケット
14側のL型片26)側との結合構造Jの耐久性を確保
できる。
【0022】上述のところにおいて、支持部材としてレ
ゾネータ20を説明したが、レゾネータ20以外の樹脂
性の部材、或いは樹脂以外の支持部材にも本願発明を同
様に適用出来る。更に、一対のゴムブッシユ半体24,
25の各小径部242,252は開口202の中央で互
いに当接するように同一長さに形成されていたが、場合
により、各小径部242,252の長さを大小変化させ
てもよい。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、一方の部
材の開口内に、同開口の軸方向に2分割に形成される緩
衝部材を挿通し、同緩衝部材に挿通されるボルト部材を
他方の部材に固着して、一方の部材を他方の部材に支持
せしめ、2部材を結合することとなる。このため、緩衝
部材(ゴム)を開口内に手作業でむりやり挿入する前加
工が改良され、特にラインではサブアッシィ状態で組み
付けられるので作業性が非常に良い。
【0024】請求項2の発明によれば、支持部材とブラ
ケットの一方、または、支持部材と取付本体の一方に形
成された開口内に、同開口の軸方向に2分割に形成され
る緩衝部材を挿通し、同緩衝部材に挿通されるカラーに
更にボルト部材を挿通させ、同ボルト部材を他方の部材
に固着して、一方の部材を他方の部材に支持せしめ、2
部材を結合することとなる。このため、緩衝部材を組み
込んでサブアッシィ化された支持部材をブラケット等に
容易にボルト結合出来、作業性が向上する。
【0025】請求項3の発明によれば、ブラケット、ま
たは、吸気マニホルドに取付けられたレゾネータと一体
のリブに形成された開口内に、同開口の軸方向に2分割
に形成される緩衝部材を挿通し、同緩衝部材にカラーを
挿通し、同カラーにボルト部材を挿通させ、同ボルト部
材を他方の部材に固着して、レゾネータをブラケット、
または、吸気マニホルドに支持せしめ、結合することと
なる。このため、振動が多く伝達されている吸気マニホ
ルドに取り付けられているレゾネータの過大な振動を有
効に遮断し、耐久性に優れた結合構造が得られる。
【0026】請求項4の発明によれば、一方の部材に形
成された開口内に装着される緩衝部材がゴムで成形され
るので、緩衝部材自身が弾性と振動の滅衰性を有するゴ
ムを使用することで全体の振動滅衰特性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用されたレゾネータの結合構造の断
面図である。
【図2】本発明の適用されたレゾネータの結合構造を備
えたエンジンプラントの概略正面図である。
【図3】図2のエンジンプラントの概略平面図である。
【図4】図2のエンジンプラントの概略側面図である。
【図5】従来の結合構造の断面図である。
【符号の説明】
1 エンジン本体 12 吸気マニホルド 123 ボス部 20 レゾネータ 201a 上方取付部 201b 下方取付部 202 開口 22 ボルト 23 カラー 24 ゴムブッシユ半体 25 ゴムブッシユ半体 26 ブラケット A インシュレータゴムブッシュ a 接触部分 b 接触部分 m 接着剤層 J 結合構造

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2部材の結合構造であって、一方の部材に
    形成された開口、同開口内に装着され同開口の軸方向に
    2分割に形成されるとともに一方の部材に接着結合され
    た緩衝部材、同緩衝部材に挿通されるボルト部材を備
    え、同ボルト部材が他方の部材に固着されて、一方の部
    材を他方の部材に支持せしめる結合構造。
  2. 【請求項2】支持部材(レゾネータ)とブラケット、ま
    たは、支持部材と取付本体(吸気マニホルド)との結合
    構造であって、支持部材とブラケットの一方、または、
    支持部材と取付本体の一方に形成された開口、同開口内
    に装着され同開口の軸方向に2分割に形成されるととも
    に該一方に接着結合された緩衝部材、同緩衝部材に内装
    されたカラー、同カラーに挿通されるとともに他方の部
    材に固着されたボルト部材を備えた結合構造。
  3. 【請求項3】エンジンのシリンダヘッド、または、同シ
    リンダヘッドのカパーに取付けられた吸気マニホルド、
    同吸気マニホルドに形成されたサージタンク、上記吸気
    マニホルドをエンジンのシリンダブロックに支持するブ
    ラケット、上記サージタンクに取付けられたレゾネータ
    であって、上記レゾネータと一体のリブに形成された開
    口、同開口内に装着され同開口の軸方向に2分割に形成
    されるとともにリブに接着結合された緩衝部材、同緩衝
    部材に内挿されたカラー、同カラーに挿通されて上記ブ
    ラケット、または、吸気マニホルドに固着されたボルト
    部材を備えたレゾネータの結合構造。
  4. 【請求項4】請求項3記載のレゾネータの結合構造にお
    いて、 上記緩衝部材がゴムであることを特徴とするレゾネータ
    の結合構造。
JP22496696A 1996-08-27 1996-08-27 結合構造及びレゾネータの結合構造 Withdrawn JPH1061509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22496696A JPH1061509A (ja) 1996-08-27 1996-08-27 結合構造及びレゾネータの結合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22496696A JPH1061509A (ja) 1996-08-27 1996-08-27 結合構造及びレゾネータの結合構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1061509A true JPH1061509A (ja) 1998-03-03

Family

ID=16822005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22496696A Withdrawn JPH1061509A (ja) 1996-08-27 1996-08-27 結合構造及びレゾネータの結合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1061509A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004507668A (ja) * 2000-09-08 2004-03-11 アーベーベー ターボ システムズ アクチエンゲゼルシャフト ターボチャージャの圧縮機入口のフィルタ吸音器用の緊締装置
JP2012229646A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Mikuni Corp 船外機の吸気装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004507668A (ja) * 2000-09-08 2004-03-11 アーベーベー ターボ システムズ アクチエンゲゼルシャフト ターボチャージャの圧縮機入口のフィルタ吸音器用の緊締装置
JP4681211B2 (ja) * 2000-09-08 2011-05-11 アーベーベー ターボ システムズ アクチエンゲゼルシャフト ターボチャージャの圧縮機のケーシング部分並びにフィルタ吸音器を有する装置
JP2012229646A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Mikuni Corp 船外機の吸気装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3503405B2 (ja) 防振装置
US7201246B2 (en) Engine mounting system for a motorcycle
US6386309B1 (en) Mount assembly for automotive power plant
JPH0630500Y2 (ja) 車輌用空調装置用圧縮機の振動低減装置
WO2008066020A1 (fr) Mât d'accrochage de moteur
JP2006283870A (ja) トルクロッド
JP2003294084A (ja) 防振ブッシュ
KR101755517B1 (ko) 차량의 쿨링 모듈용 마운팅 유닛
JPH1061509A (ja) 結合構造及びレゾネータの結合構造
JP2000193003A (ja) 自動車用エンジンロールマウント
US6766779B2 (en) Air intake system for an internal combustion engine
JPH07280034A (ja) 防振装置
JP3961375B2 (ja) 筒形防振装置
JPH10274268A (ja) 防振ブッシュおよびブッシュ組立体
US4537381A (en) Engine mount
JPH1038026A (ja) 振動体の支持構造
JP2008173990A (ja) プロペラシャフトの支持構造
JPH11311280A (ja) 防振装置
WO2019131509A1 (ja) 電気自動車用防振装置の配設構造
JPH06185558A (ja) ブラケット一体型の樹脂製防振装置
JPH09263143A (ja) ダイナミックダンパの取付構造
JP2001227407A (ja) 内燃機関のコモンレール取付構造
JP2561832Y2 (ja) センタベアリングのブラケット支持構造
JPH06173990A (ja) 樹脂製ブラケット一体形の防振装置
JPH07332182A (ja) 吸気装置の支持構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031104