JPH1060404A - ポリウレタンをベースとする熱硬化性一成分接着剤、その製法及びこれにより接着した耐熱性基材、金属及び被覆された基材 - Google Patents

ポリウレタンをベースとする熱硬化性一成分接着剤、その製法及びこれにより接着した耐熱性基材、金属及び被覆された基材

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JPH1060404A
JPH1060404A JP9186172A JP18617297A JPH1060404A JP H1060404 A JPH1060404 A JP H1060404A JP 9186172 A JP9186172 A JP 9186172A JP 18617297 A JP18617297 A JP 18617297A JP H1060404 A JPH1060404 A JP H1060404A
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hydroxyl
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polyurethane
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Andreas Dr Wenning
ヴェニング アンドレアス
Felix Dr Schmitt
シュミット フェリックス
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Huels AG
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Huels AG
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2170/00Compositions for adhesives
    • C08G2170/20Compositions for hot melt adhesives

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリウレタンをベースとする熱硬化性脱離剤
及び溶剤不含の一成分接着剤並びにその使用 【解決の手段】 本発明は、 A)ヒドロキシル−及びウレトジオン基含有重付加化合
物から成る硬化剤成分及び B)ヒドロキシル基含有化合物から成る結合剤成分から
成り、場合により C)接着剤工業で公知の助剤及び塩化物を含有する化合
物に関する。 本発明は更に、これらの化合物の製造及びこれらの化合
物を、熱硬化性、脱離剤及び溶剤不含のポリウレタン
(PUR)−一成分接着剤として使用することに関す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱離剤不含のポリ
ウレタン(PUR)−接着剤を製造するためにヒドロキ
シル−及びウレトジオン基含有重付加生成物を使用する
こと及びそれにより製造した一成分接着剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリウレタン接着剤は一般に種々の工作
材料表面における非常に良好な接着特性、溶剤、可塑
剤、脂肪、油及び水に対する安定性並びに低い温度にお
ける接着層の高い可撓性によって卓越している。ポリウ
レタン化学の多様性により、文献(例えばG.Habe
nicht、Kleben−Grundlagen,T
echnologie,Anwendungen,Spr
inger Verlag,Berlin,Heidel
berg,New York,Tokyo,1986参
照)から、種々のポリウレタン接着剤が多数公知であ
る。これらは一成分系及び二成分系で異なる。二成分ポ
リウレタン−接着剤は、主として硬化剤としてのポリイ
ソシアネート並びに樹脂としての主としてオリゴマーの
ジオール又はポリオールにより特性付けられる。これら
は貯蔵安定性に関して問題がないこと及び異なるポット
ライフを有するモノマー系の合目的選択性及び反応性に
より調整することができ、接着層の特性、例えば強度、
弾性及び化学的作用に対する安定性を調整することがで
きる利点を有する。重付加反応により、これら接着剤で
は架橋の間に脱離生成物(Abspaltproduk
t)は全く遊離しない。
【0003】二成分系の加工には正確な配量添加及び混
合に関して技術的費用が必要であるので、簡単に加工で
きる一成分系が開発された。一成分系は、ポリイソシア
ネートの化学量論的過剰量を有する高分子量ポリオール
から製造されるイソシアネートプレポリマーを含有す
る。硬化は大抵は湿式架橋により行われる。この理由か
ら、加工空間中における十分な湿度(相対湿度少なくと
も40%)が必要である。従って金属性又はその他の湿
気不透過性接合部品を接着するために、これらの接着剤
は限定的にしか使用することができない。これらの一成
分−接着剤の包装に対しては、輸送及び貯蔵の間に湿気
影響の遮断のために高い要求を設定せねばならない。
【0004】もう一つの発明は、溶融物からの塗布後、
冷却後に(物理的凝結性)自発的初期強度を生じ、引き
続き更に周囲の大気の湿気によるなお存在する反応性イ
ソシアネート基に対する反応によって架橋して接着層ポ
リマーになる、後架橋性ポリウレタン−溶融接着剤(反
応性ホットメルト)である。
【0005】比較的高い粘度を有する厚い接着層が存在
し、接着層中に気泡が封入される場合には、特に、湿気
による架橋反応で、不安定なカルバミン酸誘導体の分解
による二酸化炭素の生成が問題となる恐れがある。更に
湿気硬化性PUR−接着剤は、二成分−PUR−接着剤
のような強度には達成できない。
【0006】湿気硬化性系の代わりは、一成分熱活性化
PUR−接着剤である。この接着剤はポリオール樹脂及
びそのイソシアネート基がいわゆるブロッキング剤によ
り抑制されているポリイソシアネートから成る。高めら
れた温度により、硬化剤分子の脱離が起こる。その際、
ブロッキング剤が脱離し、ポリウレタン生成によってポ
リマーが生成される。この場合にも、脱離生成物の生成
が接着特性の悪化に関して欠点である。更にブロッキン
グ剤は、その有機構造により毒物的に一部問題がないと
いわけではない。
【0007】ポリウレタンは、溶剤含有接着系としても
使用される。その際、物理的結合性及び化学的反応性系
を区別することができる。両方の系はポリマーとして高
分子ヒドロキシル−ポリウレタンを有するが、その際、
化学的反応性系は付加的になお第二の成分としてポリイ
ソシアネートを溶剤系中に含有する。普通又は比較的高
い温度で実施することができる接着層の生成のために、
溶剤の除去が必要である。
【0008】しかし環境保護及び接着技術の理由から、
溶剤又は脱離生成物、例えばブロッキング剤の形での放
出を伴わない接着剤を製造することが望ましい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、前記公知技術の欠点を有さない、即ち一成分系の、
ブロッキング剤及び溶剤不含で、熱によりデュロマーに
架橋することができる新規PUR−接着剤を開発するこ
とであった。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は、特許請求の
範囲により解決される。次に、硬化剤としてヒドロキシ
ル−及びウレトジオン基を含有する重付加生成物を含有
する本発明による樹脂/硬化剤−混合物を詳説する。
【0011】従って本発明の目的は、ポリウレタンをベ
ースとする、熱硬化性、一成分系の、脱離剤及び溶剤不
含の接着剤である。この接着剤は、 A)ヒドロキシル−及びウレトジオン基含有重付加化合
物から成る硬化剤成分及び B)ヒドロキシル基含有化合物から成る結合剤成分から
成り、場合により C)接着剤工業で公知の助剤及び添加物を含有する。
【0012】硬化剤成分A)は、(i)遊離イソシアネ
ート基少なくとも2個を有するポリイソシアネート、特
に脂肪族及び/又は脂環式ジイソシアネートを基礎とす
るウレトジオン及び(ii)イソシアネート基に対して
反応性の二官能性及び場合により単官能性化合物、特に
ジオール及び/又は連鎖延長剤並びに場合によりモノア
ルコール又はモノアミンを反応させることにより得ら
れ、その際、ウレトジオン基含有重付加生成物は溶剤中
で製造することもできるし、特に溶剤なしに製造するこ
ともでき、結合剤成分B)は、分子量少なくとも60、
OH価少なくともKOH20mg/g及びヒドロキシル
官能価少なくとも2を有するヒドロキシル基含有化合物
から成る。
【0013】ヒドロキシル基含有化合物とヒドロキシル
−及びウレトジオン基含有重付加生成物(架橋剤)との
混合比は、一般に、OH基に対してNCO基0.5〜
1.2、有利には0.8〜1.1、特に有利には1.0
になるように選択する。
【0014】本発明は、 A)ヒドロキシル−及びウレトジオン基含有重付加化合
物から成る硬化剤成分及び B)ヒドロキシル基含有化合物から成る結合剤成分から
成る、この熱硬化性一成分の、脱離剤及び溶剤不含のポ
リウレタンの製法にも関する。場合により、本発明によ
るポリマーは、C)前記種類の接着剤工業で公知の助剤
及び添加物を含有する。
【0015】本発明のもう一つの目的は、本発明による
ポリウレタンを、熱硬化性、一成分系の、脱離剤及び溶
剤不含の接着剤として、任意の耐熱性基材を接着するた
めに、特に金属を接着するために使用することである。
【0016】硬化剤成分A)には、ウレトジオン基を有
する重付加化合物が該当する。ウレトジオンに付加的に
なお40質量%までのトリマー及びより高いオリゴマー
を含有してもよいウレトジオン生成物は、ポリソシアネ
ートの二量体化の反応生成物、特に脂肪族及び/又は脂
環式ジイソシアネートの二量体化生成物をベースとす
る。ジイソシアネートとしては特に1,6−ジイソシア
ネートヘキサン(HDI)、3−メチル−1,5−ジイ
ソシアネートペンタン(MPDI)、2,2,4−又は
2,4,4−トリメチルジイソシアネートヘキサン(T
MDI)、1−イソシアネート−3−イソシアネートメ
チル−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン(IPD
I)及び4,4’−ジイソシアネートジシクロヘキシル
メタン(H12MDI)又はこれらのジイソシアネート
の任意の混合物を使用する。
【0017】ウレトジオン基を有するポリイソシアネー
トをイソシアネート基に対して反応性の二官能性及び場
合により単官能性の化合物、特にジオール及び/又は連
鎖延長剤並びに場合によりモノアルコール又はモノアミ
ンとを反応させることによるこの種のウレトジオン基を
有する重付加化合物の製造は、原則的に公知であり、例
えば西ドイツ特許(DE−PS)第2420475号、
第3030572号、第3030588号、第3030
539号、欧州特許(EP−PS)第0669353号
及び第0669354号明細書に記載されている。硬化
剤として使用されるウレトジオン基を有する重付加化合
物は、一般に3〜26%の総NCO−含有率(化合物を
180℃に30〜60分間加熱することによって測定)
を有する。このいわゆる“熱値(Heisswer
t)”は反応生成物中のウレトジオン基の含量の直接的
な目安である。これらの化合物の融点は一般に40〜1
30℃の範囲内である。
【0018】結合剤成分B)としては、イソシアネート
基と硬化工程の間に温度及び時間に応じて反応すること
のできる官能性基、例えばヒドロキシル−、カルボキシ
ル−、メルカプト−、アミノ−、ウレタン−、(チオ)
−尿素基を有する化合物が好適である。ポリマーとして
は、重合生成物、重縮合生成物及び重付加化合物を使用
することができる。
【0019】有利な成分は先ず、ポリエーテル、ポリチ
オエーテル、ポリアセタール、ポリエステルアミド、ア
ミノプラスト及び多官能性アルコールとのその変性生成
物、ポリアゾメチン、ポリスルホンアミド、アクリレー
ト樹脂、メラミン誘導体、セルロースエステル及び−エ
ーテル、ポリ尿素、特にポリオール、ポリエステル及び
ポリウレタンである。
【0020】好適なポリオールは、例えば、エチレング
リコール、プロピレングリコール−1,2及び−1,
3、ブチレングリコール−1,4及び−2,3、ジ−β
−ヒドロキシブタンジオール、ヘキサンジオール−1,
6、ヘプタンジオール−1,7、オクタンジオール−
1,8、ドデカンジオール−1,12、オクタデカンジ
オール−1,18、ネオペンチルグリコール、シクロヘ
キサンジオール、ビス−(1,4−ヒドロキシメチル)
−シクロヘキサン、2,2−ビス−(4−ヒドロキシシ
クロヘキシル)−プロパン、2,2−ビス−[4−(β
−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−プロパン、2−
メチル−プロパンジオール−1,3、3−メチルペンタ
ンジオール−1,5、2,2,4−又は2,4,4−ト
リメチルヘキサンジオール−1,6、グリセリン、1,
1,1−トリメチロールプロパン、1,1,1−トリメ
チロールエタン、ヘキサントリオール−1,2,6、ブ
タントリオール−1,2,4、トリス−(β−ヒドロキ
シエチル)−イソシアヌレート、ペンタエリスリット、
マンニット、ソルビット並びにジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、
ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、
ポリブチレングリコール、キシリレングリコール及びヒ
ドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールエステルで
ある。もちろん数種類のポリヒドロキシル化合物の混合
物を使用することもできる。
【0021】ポリエステルを製造するために有利なカル
ボン酸は、脂肪族、脂環式、芳香族及び/又は複素環式
であってよく、場合によりハロゲン原子により置換され
ていてもよく及び/又は不飽和であってもよい。このた
めの例としては下記のものが挙げられる:琥珀酸、アジ
ピン酸、コルク酸、アゼライン酸、セバシン酸、フタル
酸、テレフタル酸、イソフタル酸、トリメリット酸、ピ
ロメリット酸、テトラヒドロフタル酸、ヘキサヒドロフ
タル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ジ−及びテトラク
ロルフタル酸、エンドメチレンテトラヒドロフタル酸、
ドデカンジ−、ジマー脂肪酸、グルタール酸、マレイン
酸及びフマル酸又は−入手可能である限り−その無水
物、テレフタル酸ジメチルエステル及びテレフタル酸−
ビス−グリコールエステル。
【0022】ポリエステルを製造するための多価アルコ
ール成分としては、前記で例として挙げたポリオールが
挙げられる。
【0023】ラクトン又はヒドロキシカルボン酸からの
ポリエステルを使用することもできる。
【0024】ポリエステルポリオールの製造で、例とし
て挙げたカルボン酸又はその無水物又はエステルの任意
の混合物又は例として挙げた多価アルコールの任意の混
合物を使用することももちろんできる。
【0025】更に本発明で、結合剤成分B)中のヒドロ
キシル基含有のポリエステルは有利には異なる特性を有
する2種類のものから構成されていてよい。タイプIの
有利なポリエステルは、OH官能性2.0〜5.0、有
利には2.0〜4.0、OH価KOH20〜200mg
/g、有利にはKOH30〜150mg/g、分子量1
500〜30000、有利には2000〜7000、粘
度130℃で<300000mPa・s、約230℃ま
での融点又は流動点及びガラス転移温度(T)−80
〜120℃を有する。ポリエステルの形態は無定形から
晶状である。
【0026】タイプIIの有利なヒドロキシル基含有の
ポリエステルは、OH官能性2.0〜5.0、OH価K
OH100〜600mg/g、有利にはKOH100〜
400mg/g、分子量100〜2000を有する。
【0027】場合により二つのタイプのポリエステルは
なおKOH35mg/gまでの酸価を有する。
【0028】ポリエステルは、公知方法で、例えばフー
ベン−ウェイル(Houben−Weyl)著“メトー
デン デル オルガニッシェン ヒェミー(Metho
den der Organischen Chemi
e)”第14/2巻、1〜5、21、23、40、44
(Georg Thieme Verlag、Stut
tgart、1963)又はC.R.マーテンス(Ma
rtens)著“アルキド レジンズ(Alkyd R
esins)”51〜59、ReinholdPlas
tics Appl.Series、Reinhold
Publishing Comp.,New Yor
k、1961に記載されているように、不活性気体雰囲
気中で温度100〜260℃、有利には130〜220
℃で溶融物として又は共沸操作法で縮合させることによ
って得ることができる。
【0029】ポリウレタンポリオールは、(i)有機ポ
リイソシアネート少なくとも1種類から成るポリイソシ
アネート−成分と(ii)場合によりエステル−、エー
テル及び/又はアクリレート結合を有する2〜6価のア
ルコール少なくとも1種類から成るポリオール成分とか
ら成る反応生成物である。
【0030】ポリイソシアネート(i)としては、芳香
族及び特に脂肪族(環式)ジイソシアネート、例えば
1,6−ジイソシアネートヘキサン(HDI)、3−メ
チル−1,5−ジイソシアネートペンタン(MPD
I)、2,2,4−又は2,4,4−トリメチルジイソ
シアネートヘキサン(TMDI)、1−イソシアネート
−3−イソシアネートメチル−3,5,5−トリメチル
シクロヘキサン(IPDI)及び4,4’−ジイソシア
ネートジシクロヘキシルメタン(H12MDI)が挙げ
られる。例えば西ドイツ特許公開公報(DE−OS)第
2929150号明細書に記載されているように、二量
体化、三量体化、カルボジイミド化、アロフェネート形
成及びビュレット化により、例として挙げたポリイソシ
アネートの分子量を増加させることも可能である。もち
ろんポリウレタンポリオールの製造で例として記載した
ポリイソシアネートの任意の混合物を使用することがで
きる。
【0031】付加的な官能性基を有さない多価アルコー
ル(ii)の代表例は、例えばエチレングリコール、プ
ロピレングリコール−1,2及び−1,3、ブチレング
リコール−1,4及び−2,3、ジ−β−ヒドロキシブ
タンジオール、ヘキサンジオール−1,6、ヘプタンジ
オール−1,7、オクタンジオール−1,8、ドデカン
ジオール−1,12、オクタデカンジオール−1,1
8、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジオー
ル、ビス−(1,4−ヒドロキシメチル)−シクロヘキ
サン、2,2−ビス−(4−ヒドロキシクロヘキシル)
−プロパン、2,2−ビス−[4−(β−ヒドロキシエ
トキシ)−フェニル]−プロパン、2−メチル−プロパ
ンジオール−1,3、3−メチルペンタンジオール−
1,5、2,2,4−又は2,4,4−トリオメチルヘ
キサンジオール−1,6、グリセリン、1,1,1−ト
リメチロールプロパン、1,1,1−トリメチロールエ
タン、ヘキサントリオール−1,2,6、ブタントリオ
ール−1,2,4、トリス−(β−ヒドロキシエチル)
−イソシアヌレート、ペンタエリスリット、マンニッ
ト、ソルビット並びにジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリブチ
レングリコール、キシリレングリコール及びヒドロキシ
ピバレン酸ネオペンチルグリコールエステルである。も
ちろん、数種類のポリヒドロキシル化合物の混合物を使
用することもできる。
【0032】好適なポリエステルポリオール(ii)の
例は、特に、ポリウレタン化学で自体公知の前記種類の
多価アルコールとポリカルボン酸との反応生成物であ
る。好適なポリカルボン酸は、脂肪族、脂環式、芳香族
及び/又は複素環式であってよく、場合によりハロゲン
原子により置換されていてもよく及び/又は不飽和であ
ってもよい。この例としては下記のものが挙げられる:
琥珀酸、アジピン酸、コルク酸、アゼライン酸、セバシ
ン酸、フタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸、トリメ
リット酸、ピロメリット酸、テトラヒドロフタル酸、ヘ
キサヒドロフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ジ−
及びテトラクロルフタル酸、エンドメチレンテトラヒド
ロフタル酸、ドデカンジ酸、ダイマー脂肪酸、グルター
ル酸、マレイン酸及びフマル酸又は−入手可能である限
り−その無水物、テレフタル酸ジメチルエステル及びテ
レフタル酸−ビス−グリコールエステル。ラクトン又は
ヒドロキシカルボン酸の形のポリエステルも同様に使用
することもできる。ポリエステルポリオールの製造時
に、もちろん例として記載した多価アルコールの任意の
混合物又は例として記載したカルボン酸又はその無水物
又はエステルの任意の混合物を使用することができる。
【0033】好適なポリエーテルポリオール(ii)
は、ポリウレタン化学から自体公知の好適な2〜4価の
スターター(Starter)分子、例えば水、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール−1,2及び−
1,3、1,1,1−トリメチロールプロパン、グリセ
リン及び/又はペンタエリスリットのエトキシル化−及
び/又はプロポキシル化生成物である。
【0034】ポリヒドロキシポリアクリレート(ii)
には、アクリル酸及び/又はメタクリル酸及び場合によ
りスチレンの簡単なエステルの自体公知のコポリマーが
該当するが、その際、ヒドロキシル基を導入する目的で
ヒドロキシアルキルエステル、例えば2−ヒドロキシエ
チル−、2−ヒドロキシプロピル−、2−、3−、4−
ヒドロキシブチルエステル、これらの酸を一緒に使用す
る。
【0035】前記したようなポリヒドロキシポリエステ
ル、ポリヒドロキシポリエーテル及びポリヒドロキシポ
リアクリレートは、生成物100%に対して一般にヒド
ロキシル価KOH20〜200mg/g、特に50〜1
30mg/gを有する。
【0036】ポリウレタンポリオールの製造は、不活性
溶剤、例えばケトン中で温度20〜90℃で実施するの
が有利である。その際、反応成分の量は、一般にNCO
/OH比1:1.4〜1:15に相応する。
【0037】例として挙げたポリオール及びヒドロキシ
ル基含有ポリエステル及びポリウレタンを任意の比で相
互に混合し、硬化剤成分A)と反応させることができ
る。
【0038】本発明による接着剤の製造時には、所望に
より接着剤分野で常用の助剤及び添加物、例えば触媒、
接着助剤、接着剤樹脂、流展剤、填料、顔料、UV−及
び酸化安定剤を使用することができる。
【0039】硬化剤成分A)を、本発明によるPUR接
着剤を製造するために、ヒドロキシル基含有ポリマー及
び場合により触媒並びにその他の助剤及び添加物と共
に、不活性溶剤、例えばアセトン中で均質化するか又は
粉砕後に混合し、溶融物中で均質にする。溶剤中で均質
化する際に溶剤を真空中で蒸留により除去する。そこで
得られた生成物をミルで粉砕して500μmより小さい
粒度にする。溶融物中における均質化は、好適な装置、
例えば加熱可能な混練機中で、しかし有利には押出機に
より行うことができ、その際、温度上限180℃を越え
ないようにすべきである。混練したか又は押出し成形し
た材料を室温まで冷却した後、好適な大きさに砕解し、
ミルで粉砕して500μmより小さくする。
【0040】一成分接着剤を接着すべき基材上に塗布す
ることは、例えば静電粉末吹付、渦動焼結、静電渦動焼
結、溶融又はスクリーン塗布により行うことができる。
本発明による接着剤調製物を継ぎ目部の洗浄した表面上
に塗布した後、接着を場合により例えば好適な工具又は
重量を用いて固定する。被覆した工作材料の硬化は15
0〜220℃で60〜4分間以内に、有利には160〜
200℃で30〜6分間以内に行われる。
【0041】本発明による樹脂/硬化剤−系は、例えば
異なる基材の被覆剤として又は有利には接着剤として、
特に一成分PUR−接着剤として種々の工作材料、例え
ば金属、軽金属に、しかし非金属工作材料、例えばガラ
ス、セラミック又はプラスチックを接着するためにも使
用することができる。使用される基材は耐熱性でなけれ
ばならない。
【0042】本発明による熱硬化性PUR−接着剤は、
様々に調整可能な可撓性における卓越した引張せん断強
さを有する接着を生じる。この接着剤は、溶剤不含であ
り、硬化に際して脱離生成物を全く遊離しないので、環
境学的に極めて有利である。
【0043】次に本発明を実施例につき詳説する。
【0044】実施例に使用される略語は下記のものを表
わす: AS=アジピン酸 DMPS=ジメチロールプロピオン酸 EG=エチレングリコール HD=1,6−ヘキサンジオール IPS=イソフタル酸 NPG=ネオペンチルグリコール(2,2−ジメチルプ
ロパンジオール−1,3) P=ペンタンジオール−1,5 PSA=無水フタル酸 TMA=無水トリメリット酸 TMHD=トリメチルヘキサンジオール TMP=1,1,1−トリメチロールプロパン TPS=テレフタル酸 A)ヒドロキシル−及びウレトジオン基含有重付加生成
物の製造 ヒドロキシル−及びウレトジオン基含有重付加生成物の
製造は、自体公知の方法で行う。硬化剤として使用され
る化合物の物理的及び化学的特性値並びにモル組成を第
1表にまとめる。
【0045】ウレトジオンの例として公知方法により製
造したIPDI−ウレトジオンは、下記のNCO−特性
値を有する。
【0046】
【表1】
【0047】アジピン酸1モル及びネオペンチルグリコ
ール2モルから成る例に記載の連鎖延長剤は、OH価K
OH335±15mg/g及び粘度25℃で約1500
mPasを有する。
【0048】
【表2】
【0049】B)ヒドロキシル基含有化合物 下記第2表に、PUR−接着剤を調製するために使用さ
れるポリオール、ヒドロキシル基含有のポリエステル及
びポリウレタンの概観を示す。
【0050】
【表3】
【0051】1)As/PSA/NPG/TMP(0.
3:0.7:1.2:0.4)、2) IPS/HD/TMP/TMHD(7:5:2:
1)、3) IPS/TMA/HD/TMP/TMHD(6.4:
0.9:5.9:1.7:1.0)、4) IPDI/トリマーのIPDI/TMP/DMPS/
PES(As/NPG/HD:4:3:2)(2:1:
2:1:2)、5) IPS/TPS/As/EG/NPG/TMP(0.
3:0.5:0.2:0.6:0.5:0.1);括弧
内はモル組成を表わす;n.b.:測定不可 C)ポリウレタン−接着剤 溶剤中における本発明による接着剤の一般的製法 ヒドロキシル−及びウレトジオン基含有重付加生成物、
ヒドロキシル基含有化合物及び場合により触媒、助剤及
び添加物を不活性溶剤、例えばアセトン中に溶解させ
る。均一な溶液が得られた後、溶剤を真空中で除去し、
固体を砕解し、ミルで粉砕して、粒度<500μmにす
る。引き続き物質の後乾燥により重量一定にする。
【0052】溶融物中における本発明による接着剤の一
般的製法 硬化剤及び樹脂を−場合により触媒、助剤及び添加物と
一緒に−プラストグラム中で70〜130℃で練和す
る。冷却した固体混合物を次いで粉砕して<500μm
の粒度にする。
【0053】押出機中で均質化する際に、ヒドロキシル
基及びウレトジオン基含有の重付加化合物を二軸押出機
の入口筺体に温度25〜170℃で装入するが、その
際、同時にポリオール成分を温度25〜170℃で添加
する。ウレトジオン又はポリオール成分は場合により最
終生成物に対して必要な量の触媒を含有する。
【0054】使用される押出機は、5個の加熱ゾーンを
介して個々に熱制御される10個の筺体から構成されて
いる。加熱ゾーンの温度は50〜180℃の広い温度範
囲にある。全温度は理論温度であり、筺体中の制御は電
気加熱及び空気冷却により行われる。ノズル部はオイル
サーモスタットにより加熱される。コンベア−及び場合
により練和部から成る二軸スクリューの回転数は、50
〜380rpmの間である。
【0055】混合物は1〜130kg/時で生じる。こ
れを冷却し、引き続き粉砕するか又は成形し、被包する
か又は既に溶融物を成形し、冷却し、被包する。砕解し
た押出物をミルで粒度<500μmまで粉砕する。
【0056】本発明による接着剤の適用 本発明による接着剤を脱脂及び粗面化された標準薄鋼板
(St1405)上に溶融物から適用した。この代わり
に化合物のスクリーン塗布、静電粉末吹付、渦動焼結及
び静電渦動焼結を行ってもよい。
【0057】接着は、DIN EN1465により実施
する。異なる温度で空気循環乾燥箱中で硬化させた金属
接着の引張せん断強さを第3表に記載する。
【0058】
【表4】

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着工業で公知の助剤及び添加物から成
    っていてもよい、ポリウレタンをベースとする熱硬化性
    一成分接着剤において、接着剤が、 A)ヒドロキシル−及びウレトジオン基含有重付加化合
    物から成る硬化剤成分及び B)ヒドロキシル基含有化合物から成る結合剤成分から
    成る混合物を含有することを特徴とする、ポリウレタン
    をベースとする熱硬化性一成分接着剤。
  2. 【請求項2】 硬化剤成分A)が(i)遊離イソシアネ
    ート基少なくとも2個を有するポリイソシアネートをベ
    ースとするウレトジオン及び(ii)イソシアネート基
    に対して反応性の二官能性及び場合により単官能性化合
    物の反応により得られることを特徴とする、請求項1に
    記載の一成分接着剤。
  3. 【請求項3】 硬化剤成分A)を製造するためのポリイ
    ソシアネートとして、脂肪族及び/又は脂環式ジイソシ
    アネートを使用することを特徴とする、前記請求項のい
    ずれか1項に記載の一成分接着剤。
  4. 【請求項4】 硬化剤成分A)を製造するためのポリイ
    ソシアネートとして、イソホロンジイソシアネート(I
    PDI)のウレトジオンを使用することを特徴とする、
    前記請求項のいずれか1項に記載の一成分接着剤。
  5. 【請求項5】 硬化剤成分A)を製造するためのイソシ
    アネート基に対して反応性の化合物として、ジオール及
    び/又は連鎖延長剤並びにモノアルコール及び/又はモ
    ノアミンを使用することを特徴とする、前記請求項のい
    ずれか1項に記載の一成分接着剤。
  6. 【請求項6】 結合剤成分B)として、分子量少なくと
    も60、OH価少なくともKOH20mg/g及びヒド
    ロキシル官能価少なくとも2を有するヒドロキシル基含
    有化合物を使用することを特徴とする、前記請求項のい
    ずれか1項に記載の一成分接着剤。
  7. 【請求項7】 ヒドロキシル基含有化合物として、ポリ
    オール、ポリエステル及びポリウレタンを使用すること
    を特徴とする、前記請求項のいずれか1項に記載の一成
    分接着剤。
  8. 【請求項8】 OH/NCO−比が0.5〜1.2であ
    ることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項に記載
    の一成分接着剤。
  9. 【請求項9】 接着剤に触媒、有利には有機錫化合物
    を、硬化剤成分A)中の既に含有されている触媒量に関
    連して0.001〜1質量%の濃度で添加することを特
    徴とする、前記請求項のいずれか1項に記載の一成分接
    着剤。
  10. 【請求項10】 前記請求項のいずれか1項に記載の一
    成分接着剤を製造するに当たり、出発物質を、反応完了
    後に除去される不活性溶剤中でか又は溶剤なしに混練
    機、有利には二軸押出機中で180℃より上ではない温
    度で均一化することを特徴とする、前記請求項のいずれ
    か1項に記載の一成分接着剤の製法。
  11. 【請求項11】 前記請求項のいずれか1項に記載の一
    成分接着剤を使用することを特徴とする、好適な熱安定
    性基材を接着するため方法。
  12. 【請求項12】 前記請求項のいずれか1項に記載の一
    成分接着剤を使用することを特徴とする、金属を接着す
    るため方法。
  13. 【請求項13】 前記請求項のいずれか1項に記載の一
    成分接着剤を熱硬化性被覆のために基材上に塗布するこ
    とを特徴とする、接着法並びにこれから製造した被覆さ
    れた熱硬化性基材。
JP9186172A 1996-07-13 1997-07-11 ポリウレタンをベースとする熱硬化性一成分接着剤、その製法及びこれにより接着した耐熱性基材、金属及び被覆された基材 Pending JPH1060404A (ja)

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