JPH1059190A - ステアリングホイール装置 - Google Patents

ステアリングホイール装置

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Publication number
JPH1059190A
JPH1059190A JP8222711A JP22271196A JPH1059190A JP H1059190 A JPH1059190 A JP H1059190A JP 8222711 A JP8222711 A JP 8222711A JP 22271196 A JP22271196 A JP 22271196A JP H1059190 A JPH1059190 A JP H1059190A
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JP
Japan
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switch
signal
mode
multiplex communication
steering wheel
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Application number
JP8222711A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Fujita
佳幸 藤田
Susumu Koyama
享 小山
Makoto Kanai
眞 金井
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステアリングホイールの意匠性低下や重量増
加を抑えて、各種補機の操作性を向上できるステアリン
グホイール装置を提供すること。 【解決手段】 ステアリングホイール側のホイール側多
重通信ユニット10と、ユニット10と接続されて補機
40・41への制御信号を出力する車体本体側の車体側
多重通信ユニット24と、を備える。ステアリングホイ
ールには、所定の補機の操作モードに順次切替可能なモ
ード切替スイッチ3と、所定の補機の操作モードの際、
その補機の各種機能に切替可能な機能切替スイッチ4
と、その補機の所定の機能における調整を可能とする調
整スイッチ6と、が配置される。ユニット10は、各ス
イッチ3・4・6からの信号に応じた伝送信号をユニッ
ト24に出力し、ユニット24は、スイッチ3からの信
号に基く操作モードに対応させて、スイッチ4・6から
の信号に基き、所定の補機を操作する制御信号を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に装着される
ステアリングホイール装置に関し、特に、車体本体に搭
載されたオーディオ装置・エアコンディショナ等の補機
の操作を、少ない数のスイッチで行なうことができるス
テアリングホイールに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、車両に搭載されるオー
ディオ装置やエアコンディショナ(以下、単にエアコン
と略す)等の補機の操作スイッチとしては、補機である
オーディオ装置・エアコン等の補機の数に対応した始動
スイッチの他、オーディオ装置の内のAMラジオ・FM
ラジオ・カセットテーププレーヤ(以下、単にカセット
と略す)・コンパクトディスクプレーヤ(以下、単にC
Dと略す)等の各機能への切替スイッチ、エアコンの外
気導入・外気遮断の各機構への切替スイッチ、さらに、
AMラジオ等の選局操作・巻き戻し操作等の調整スイッ
チ、エアコン等の設定温度等の調整スイッチ等の各種ス
イッチがあった。
【0003】これらの各種スイッチを車両の走行中に操
作し易いように、ステアリングホイールに設置しようと
すると、多数のスイッチを配置させることとなり、スペ
ースが確保し難く、配置させることができたとしても、
スイッチの数が多くなって、各種補機の操作を適確に行
ない難くなり、さらに、ステアリングホイールの意匠性
を低下させるとともに、ステアリングホイールの重量も
増加させてしまう。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、ステアリングホイールの意匠性低下や重量増加を抑
えて、車両に搭載された各種補機の操作性を向上させる
ことができるステアリングホイール装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るステアリン
グホイール装置は、ステアリングホイール側に、ホイー
ル側多重通信ユニットが配置されるとともに、車体本体
側に、前記ホイール側多重通信ユニットと接続されて車
体本体に配置された複数の補機への制御信号を出力する
車体側多重通信ユニットが配置され、前記ステアリング
ホイールのリング部近傍のボス部若しくスポーク部に、
各補機の操作モードに順次切替可能なモード切替スイッ
チと、該モード切替スイッチの操作による所定の補機の
操作モードの際に、所定の前記補機の各種機能に切替可
能な機能切替スイッチと、該機能切替スイッチの操作に
よる所定の前記補機の所定の機能における調整を可能と
する調整スイッチと、が配置され、前記ホイール側多重
通信ユニットが、前記モード切替スイッチ、前記機能切
替スイッチ、及び、前記調整スイッチからの信号を入力
して、前記各スイッチの信号に応じた伝送信号を前記車
体側多重通信ユニットに出力し、前記車体側多重通信ユ
ニットが、前記ホイール側多重通信ユニットからの伝送
信号を入力し、前記モード切替スイッチからの信号に基
く操作モードに対応させて、前記機能切替スイッチと前
記調整スイッチとからの信号に基き、所定の前記補機を
操作する制御信号を出力する構成よりなる。
【0006】さらに、前記ステアリングホイールには、
前記モード切替スイッチの操作による所定の補機の操作
モードの際のその操作モードを表示可能な表示器を、配
置させることが望ましい。
【0007】
【発明の効果】本発明に係るステアリングホイール装置
では、ステアリングホイールに設けられたモード切替ス
イッチを操作すれば、その信号がホイール側多重通信ユ
ニットを経て車体側多重通信ユニットに入力され、車体
側多重通信ユニットでは、所定の補機の操作モードとな
って、以後の機能切替スイッチからの信号を所定の補機
における機能の切替操作信号と判断するとともに、調整
スイッチからの信号を所定の補機の所定の機能における
調整操作信号と判断することとなる。
【0008】そのため、以後、機能切替スイッチや調整
スイッチを操作すれば、車体側多重通信ユニットが、所
定の補機における機能の切替えやその機能の調整の制御
信号を出力して、所定の補機の操作が行なわれることと
なる。
【0009】そして、再度、モード切替スイッチを操作
すれば、切替えられた他の補機の操作モードなって、車
体側多重通信ユニットが、以後の機能切替スイッチから
の信号を所定の補機の機能における切替操作信号と判断
するとともに、調整スイッチからの信号を切替えられた
所定の補機の所定の機能における調整操作信号と判断す
ることとなり、以後の機能切替スイッチや調整スイッチ
を操作すれば、切替えられた補機における所定の機能に
切替えられたり、その機能の調整がなされることとな
る。
【0010】したがって、本発明に係るステアリングホ
イール装置では、複数の補機を操作する際、ステアリン
グホイールに設けたモード切替スイッチを操作して、所
定の補機の操作モードに切替えれば、どの補機の操作も
機能切替スイッチと調整スイッチとの2つのスイッチ操
作で操作することができて、少ない3つのスイッチで各
種補機の操作を行なうことができることから、ステアリ
ングホイールの意匠性低下や重量増加を抑えることがで
きて、さらに、これらの3つのスイッチがステアリング
ホイールのリング部の近傍のボス部若しくはスポーク部
に設けられて、把持操作しているリング部に近く、か
つ、少ないスイッチ数であることから、車両に搭載され
た各種補機の操作を容易に行なうことができ、各種補機
の操作性を向上させることができる。
【0011】そして、請求項2のように構成した場合に
は、モード切替スイッチを操作した際の、機能切替スイ
ッチや調整スイッチの操作が、どの種類の補機の操作と
なるか、操作モードを表示した表示器を目視して簡単に
分ることから、一層、各種補機の操作を容易に行なうこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】実施形態のステアリングホイール装置M
は、操作する補機として、図2に示すように、オーディ
オ装置40とエアコン41とを操作するものであり、ス
テアリングホイール1には、図1に示すように、モード
切替スイッチ3、機能切替スイッチ4、及び、調整スイ
ッチ6が配置されている。
【0014】なお、ステアリングホイール1は、運転者
が把持して車両の操向操作を行なう円環状のリング部R
と、リング部Rの中央に配置されて裏面側を図示しない
ステアリングシャフトに接続させるボス部Bと、リング
部Rとボス部Bとを連結する4本のスポーク部Sと、を
備えて構成されている。
【0015】モード切替スイッチ3と機能切替スイッチ
4とは、ステアリングホイール1の右方側のスポーク部
S間に配置され、これらのモード切替スイッチ3と機能
スイッチ4とは、操作プレート2aを共用しているシー
ソースイッチ2から構成されている。このシーソースイ
ッチ2は、操作プレート2aが図示しないばねにより中
立点に復帰するように構成され、一方のモード切替スイ
ッチ3側を下方へ押圧すれば、モード切替スイッチ3が
オンされ、押圧操作を解除すれば、図示しないばねによ
り、プレート2aが戻されてモード切替スイッチ3がオ
フされ、他方の機能切替スイッチ4側を下方へ押圧すれ
ば、機能切替スイッチ4がオンされ、押圧操作を解除す
れば、図示しないばねにより、プレート2aが戻されて
機能切替スイッチ4がオフされるように構成されてい
る。
【0016】なお、モード切替スイッチ3は、オーディ
オ装置40とエアコン41との各操作モードに順次切替
可能なスイッチであり、機能切替スイッチ4は、モード
切替スイッチ3の操作による所定の補機の操作モードの
際に、所定の補機の機能を切替えるスイッチとなる。
【0017】ちなみに、オーディオ装置40の機能とし
ては、表1に示すように、AMラジオ、FMラジオ、カ
セット、CDを作動させる4機能を備えており、エアコ
ン41の機能としては、表1に示すように、外気導入
と、外気を遮断させた内気循環と、の2機能を備えてお
り、モード切替スイッチ3の操作後、機能切替スイッチ
4を操作すれば、順次、モード切替スイッチ3で設定さ
れたオーディオ操作モード若しくはエアコン操作モード
での所定の補機の各種機能に切替えられることとなる。
【0018】
【表1】
【0019】また、調整スイッチ6は、ステアリングホ
イール1の左方側のスポーク部S間に配置されて、アッ
プスイッチ7とダウンスイッチ8との操作を行なうシー
ソースイッチとして構成されている。すなわち、操作プ
レート6aが図示しないばねにより中立点に復帰するよ
うに構成され、一方のアップスイッチ7側を下方へ押圧
すれば、アップスイッチ7がオンされ、押圧操作を解除
すれば、図示しないばねにより、プレート6aが戻され
てアップスイッチ7がオフされ、他方のダウンスイッチ
8側を下方へ押圧すれば、ダウンスイッチ8がオンさ
れ、押圧操作を解除すれば、図示しないばねにより、プ
レート6aが戻されてダウンスイッチ8がオフされるよ
うに構成されている。
【0020】ちなみに、アップスイッチ7やダウンスイ
ッチ8の操作において、AMラジオやFMラジオの調整
では、表1に示すように、周波数を上げたり下げたりす
る自動選局を行ない、カセットの調整では、早送りや巻
き戻しを行ない、CDの調整では、1曲分の早送りや巻
き戻しを行ない、エアコン41の調整では、設定温度の
上昇や下降を行なうこととなる。
【0021】また、図1に示すように、モード切替スイ
ッチ3側には、2種類の図柄のマークを配置させてオー
ディオ操作モードを表示するオーディオモード表示器1
8とエアコン操作モードを表示するエアコンモード表示
器19とが配設されている。各表示器18・19は、発
光ダイオード18b・19bを光透過性を有した白色等
の不透明なカバー体18a・19aで覆って構成されて
いる(図1・2参照)。
【0022】発光ダイオード18bは、発光色をオレン
ジとして、オーディオ装置40の操作モードの際に点灯
し、発光ダイオード19bは、発光色をブルーとして、
エアコン41の操作モードの際に点灯することとなる
(表2参照)。
【0023】さらに、実施形態の場合、機能切替スイッ
チ4側には「F」の字のモード表示器20が配置され、
アップスイッチ7側には「△」のマークのモード表示器
21が配置され、ダウンスイッチ8側には「▽」のマー
クのモード表示器22が配置されている。これらのモー
ド表示器20・21・22は、光透過性を有した白色の
不透明材料から形成されて各マーク等に対応した形状の
カバー体20a・21a・22aと、カバー体20a・
21a・22a内に配置される2つずつの発光ダイオー
ド20b・20c・21b・21c・22b・22c
と、から構成されている(図1・2参照)。
【0024】発光ダイオード20b・21b・22b
は、発光色をオレンジとして、オーディオ装置40の操
作モードの際に点灯し、発光ダイオード20c・21c
・22cは、発光色をブルーとして、エアコン41の操
作モードの際に点灯することとなる(表2参照)。
【0025】
【表2】
【0026】そして、これらの各種スイッチ3・4・6
(7・8)や発光ダイオード18b・19b・20b・
20c・21b・21c・22b・22cは、ステアリ
ングホイール1のボス部1内に配設されたホイール側多
重通信ユニット10に電気的に接続されている(図2参
照)。
【0027】このホイール側多重通信ユニット10は、
図2に示すように、スイッチエンコーダ回路11、信号
デコーダ回路12、ラッチアンドドライバ回路13、定
電圧回路14、輝度制御回路15、及び、多重通信回路
16を備えて構成されている。
【0028】スイッチエンコーダ回路11は、各種スイ
ッチ3・4・6(7・8)のオン信号を入力したとき、
所定のコード信号に変換して、多重通信回路16にその
コード信号を出力する。
【0029】多重通信回路16は、スイッチエンコーダ
回路11からのコード信号を入力させて変調等して、所
定の伝送信号に変えるとともに、その伝送信号を、スパ
イラルケーブル31を介して、車体側多重通信ユニット
24の多重通信回路29へ、出力する。
【0030】また、多重通信回路16は、後述する車体
側多重通信ユニット24のモードラッチ回路26からの
現在の操作モードの情報に基く伝送信号を入力して、信
号デコーダ回路12にその信号を出力するとともに、車
体側多重通信ユニット24のライト制御回路27からの
ライト点灯情報に基く伝送信号を入力して、輝度制御回
路15にその信号を出力する。
【0031】なお、多重通信回路16と多重通信回路2
9との伝送信号の通信は、双方向通信であり、それぞ
れ、所定時間内に定期的に交互に行なう。
【0032】信号デコーダ回路12は、多重通信回路1
6からの操作モード情報の信号を入力して復号化し、ラ
ッチアンドドライバ回路13に制御信号を出力する。
【0033】そして、ラッチアンドドライバ回路13
は、信号デコーダ回路12からの操作モード情報の信号
に基いて、つぎの操作モード情報の信号を入力するま
で、発光ダイオード18b・20b・21b・22bや
発光ダイオード19b・20c・21c・22cを点灯
若しくは消灯させておく。
【0034】さらに、輝度制御回路15は、多重通信回
路16からのライト点灯情報の信号を入力して、車両の
スモールランプやヘッドライトが点灯している際に発光
ダイオード18b・20b・21b・22b若しくは発
光ダイオード19b・20c・21c・22cに印加す
る電圧を低下させ、発光ダイオード18b・20b・2
1b・22b若しくは発光ダイオード19b・20c・
21c・22cの輝度を低下させる制御を行なう。
【0035】なお、定電圧回路14は、各回路11・1
2・13・15・16に電源として一定電圧を印加して
いる。
【0036】スパイラルケーブル31は、電源線31
a、アース線31b、及び、伝送信号用のシグナル線3
1cの3本を備えて構成され、ステアリングホイール1
のボス部Bの下部と車両本体側の図示しないコラムとを
接続している。
【0037】そして、図示しないコラムが配置されてい
る車体本体側には、ホイール側多重通信ユニット10に
対応する車体側多重通信ユニット24が配置されてい
る。
【0038】なお、車体本体とは、車両におけるステア
リングホイールを除いた車体側の部位を言う。
【0039】車体側多重通信ユニット24は、スイッチ
デコーダ回路25、モードラッチ回路26、ライト制御
回路27、定電圧回路28、及び、多重通信回路29を
備えて構成されている。
【0040】多重通信回路29は、スパイラルケーブル
31のシグナル線31cを介して、ホイール側多重通信
ユニット10の多重通信回路16からの伝送信号を入力
して復調し、その信号をスイッチデコーダ回路25に出
力する。
【0041】また、多重通信回路29は、モードラッチ
回路26からの現在の操作モードの情報の信号を入力し
て、ホイール側多重通信ユニット10の多重通信回路1
6へ、操作モード情報の信号に基く伝送信号を出力し、
さらに、多重通信回路29は、ライト制御回路27から
のスモールランプやヘッドランプの点灯情報の信号を入
力して、ホイール側多重通信ユニット10の多重通信回
路16へ、点灯情報の信号に基く伝送信号を出力する。
【0042】スイッチデコーダ回路25は、多重通信回
路29からの信号を復号化し、オーディオ装置40若し
くはエアコン41に所定の制御信号を出力するととも
に、また、モード切替スイッチ3がオンされた場合にの
み、切替信号をモードラッチ回路26に出力する。
【0043】モードラッチ回路26では、スイッチデコ
ーダ回路25からの切替信号を入力し、つぎのモード切
替スイッチ3からの切替信号があるまで、現時点での操
作モードに対応した情報信号を多重通信回路29へ定期
的に出力する。
【0044】ライト制御回路27は、車両のスモールラ
ンプやヘッドランプが点灯している際、その情報の信号
を多重通信回路29に出力する。
【0045】定電圧回路28は、各回路25・26・2
7・29に電源として一定電圧を印加している。
【0046】つぎに、実施形態のステアリングホイール
装置Mの使用態様について説明すると(図2・3参
照)、まず、車両のイグニッションキーをオンさせれ
ば、図3に示すように、初期操作モードとして、エアコ
ン41の外気導入の状態でオーディオ装置40のオーデ
ィオ操作モードとなるとともに、オーディオモード表示
器18やモード表示器20・21・22の発光ダイオー
ド18b・20b・21b・22bが点灯して、オーデ
ィオモード表示器18やモード表示器20・21・22
がオレンジ色となる。なお、オーディオ操作モードの初
期状態では、AMラジオが作動される。
【0047】そして、モード切替スイッチ3をオンさせ
ると、そのオン信号がスイッチエンコーダ回路11に入
力され、スイッチエンコーダ回路11からのコード信号
が多重通信回路16に入力され、多重通信回路16は、
スイッチエンコーダ回路11からのコード信号に基く伝
送信号を車体側多重通信ユニット24の多重通信回路2
9に出力する。
【0048】多重通信回路29は、伝送信号を入力して
復調し、その復調したコード信号をスイッチデコーダ回
路25に出力し、スイッチデコーダ回路25は、コード
信号を復号化し、エアコン41に対して、制御信号を出
力するとともに、モードラッチ回路26に切替信号を出
力する。
【0049】切替信号を入力されたモードラッチ回路2
6は、今までのオーディオ操作モードをエアコン操作モ
ードに切替えて、エアコン41の操作モードとする情報
信号を定期的に多重通信回路29に出力する。そのた
め、モードラッチ回路26の情報信号に基き、多重通信
回路29・16を経て、信号デコーダ回路12がその情
報の信号をラッチアンドドライバ回路13に出力して、
発光ダイオード18b・20b・21b・22bを消灯
させて、発光ダイオード19b・20c・21c・22
cを点灯させる。そのため、オーディオモード表示器1
8が消灯してエアコンモード表示器19がブルー色に点
灯するとともに、各モード表示器20・21・22がブ
ルー色となる(図3のア参照)。
【0050】なお、この時、エアコン操作モードにおい
て、未だ機能切替スイッチ4や調整スイッチ6を操作し
ていないことから、エアコン41は、イグニッションキ
ーをオンさせた状態の外気導入状態のままである。ま
た、オーディオ装置40は、AMラジオを作動し続けて
いる。
【0051】その状態で、機能切替スイッチ4をオンさ
せれば、オン信号が回路11・16・29を介して機能
操作信号としてスイッチデコーダ回路25に入力され、
スイッチデコーダ回路25は、エアコン41に対して、
機能を切替えるべく、外気を遮断させて内気を循環させ
る制御信号を出力し、エアコン41は車両の内気を循環
させるように作動することとなる(図3のイ参照)。
【0052】さらに、機能切替スイッチ4をオンさせれ
ば、オン信号が回路11・16・29を介して機能操作
信号としてスイッチデコーダ回路25に入力され、スイ
ッチデコーダ回路25は、エアコン41に対して、機能
を切替えるべく、内気循環を止めて外気を導入させる制
御信号を出力し、エアコン41は外気を車両内に導入す
るように作動することとなる(図3のウ参照)。
【0053】そしてまた、アップスイッチ7やダウンス
イッチ8をオンさせれば、それらのオン信号が回路11
・16・29を介して調整操作信号としてスイッチデコ
ーダ回路25に入力され、スイッチデコーダ回路25
は、エアコン41に対して、設定温度の上昇や下降の制
御信号を出力し、エアコン41は設定温度の調整を行な
うこととなる(図3のエ・オ参照)。
【0054】そして再度、モード切替スイッチ3をオン
させれば、そのオン信号が回路11・16・29を介し
てスイッチデコーダ回路25に入力され、スイッチデコ
ーダ回路25は、オーディオ装置40に対して、制御信
号を出力するとともに、モードラッチ回路26に切替信
号を出力する。なお、エアコン41に対しては、操作モ
ードが切替えられるまで、制御信号が入力されなくなる
が、エアコン41自体は、その時点の状態で作動し続け
ることとなる。
【0055】モードラッチ回路26は、今までのエアコ
ン操作モードをオーディオ操作モードに切替えて、オー
ディオ装置40の操作モードとする情報信号を定期的に
多重通信回路29に出力する。そして、モードラッチ回
路26の情報信号に基き、多重通信回路29・16を経
て、信号デコーダ回路12がその情報の信号をラッチア
ンドドライバ回路13に出力して、発光ダイオード19
b・20c・21c・22cを消灯させて、発光ダイオ
ード18b・20b・21b・22bを点灯させる。そ
のため、エアコンモード表示器19が消灯してオーディ
オモード表示器18がオレンジ色に点灯するとともに、
各モード表示器20・21・22がオレンジ色となる
(図3のカ参照)。
【0056】なお、この時、オーディオ操作モードにお
いて、未だ機能切替スイッチ4や調整スイッチ6を操作
していないことから、オーディオ装置40は、イグニッ
ションキーをオンさせた状態のAMラジオの作動状態の
ままである。
【0057】その状態で、調整スイッチ6のアップスイ
ッチ7やダウンスイッチ8をオンさせれば、それらのオ
ン信号が回路11・16・29を介して調整操作信号と
してスイッチデコーダ回路25に入力され、スイッチデ
コーダ回路25は、オーディオ装置40のAMラジオに
対して、周波数を上げたり下げたりする自動選局を行な
う制御信号を出力し、AMラジオは、今までの放送局と
違う所定のAM放送局からの番組を聞かせることとなる
(図3のキ・ク参照)。
【0058】その状態で、機能切替スイッチ4をオンさ
せれば、そのオン信号が回路11・16・29を介して
機能操作信号としてスイッチデコーダ回路25に入力さ
れ、スイッチデコーダ回路25は、オーディオ装置40
に対して、機能を切替えるべく、AMラジオをオフさせ
てFMラジオをオンさせる制御信号を出力することとと
なり、FMラジオが作動することとなる(図3のケ参
照)。
【0059】その状態で、アップスイッチ7をオンさせ
れば、そのオン信号が回路11・16・29を介して調
整操作信号としてスイッチデコーダ回路25に入力さ
れ、スイッチデコーダ回路25は、オーディオ装置40
のFMラジオに対して、周波数を上げて自動選局する制
御信号を出力し、FMラジオは、今までの放送局と違う
所定のFM放送局からの番組を聞かせることこととなる
(図3のコ参照)。
【0060】さらにその状態で、機能切替スイッチ4を
オンさせれば、そのオン信号が回路11・16・29を
介して機能操作信号としてスイッチデコーダ回路25に
入力され、スイッチデコーダ回路25は、オーディオ装
置40に対して、機能を切替えるべく、FMラジオをオ
フさせてカセットをオンさせる制御信号を出力し、カセ
ットが作動することとなる(図3のサ参照)。なお、こ
の時、図3に図示はしていないが、調整スイッチ6のア
ップスイッチ7やダウンスイッチ8をオンさせれば、そ
れらのオン信号が回路11・16・29を介して調整操
作信号としてスイッチデコーダ回路25に入力され、ス
イッチデコーダ回路25は、オーディオ装置40のカセ
ットに対して、早送りや巻き戻しを行なう制御信号を出
力し、カセットはテープの所定の頭出しの部位まで早送
りや巻き戻しを行なってその部位からのテープの再生を
行なうこととなる。
【0061】さらにその状態で、機能切替スイッチ4を
オンさせれば、そのオン信号が回路11・16・29を
介して機能操作信号としてスイッチデコーダ回路25に
入力され、スイッチデコーダ回路25は、オーディオ装
置40に対して、機能を切替えるべく、カセットをオフ
させてCDをオンさせる制御信号を出力し、CDが作動
することとなる(図3のシ参照)。なお、この時、図3
に図示はしていないが、調整スイッチ6のアップスイッ
チ7やダウンスイッチ8をオンさせれば、それらのオン
信号が回路11・16・29を介して調整操作信号とし
てスイッチデコーダ回路25に入力され、スイッチデコ
ーダ回路25は、オーディオ装置40のCDに対して、
1曲分の早送りや巻き戻しを行なう制御信号を出力し、
CDは所定の曲の再生を行なうこととなる。
【0062】以上のように、実施形態のステアリングホ
イール装置Mでは、オーディオ装置40やエアコン41
を操作する際、ステアリングホイール1に設けたモード
切替スイッチ3を操作して、オーディオ操作モードやエ
アコン操作モードの所定の操作モードに切替えれば、オ
ーディオ装置40やエアコン41のどちらの操作も機能
切替スイッチ4と調整スイッチ6との2つのスイッチ操
作で操作することができて、少ない3つのスイッチ3・
4・6でオーディオ装置40やエアコン41の操作を行
なうことができることから、ステアリングホイール1の
意匠性低下や重量増加を抑えることができて、さらに、
これらの3つのスイッチ3・4・6がステアリングホイ
ール1のリング部Rの近傍のボス部Bに設けられて、把
持操作しているリング部Rに近く、かつ、少ないスイッ
チ数であることから、車両に搭載されたオーディオ装置
40とエアコン41の操作を容易に行なうことができ
て、オーディオ装置40やエアコン41の操作性を向上
させることができる。
【0063】また、モード切替スイッチ3を操作した際
の、機能切替スイッチ4や調整スイッチ6の操作が、オ
ーディオ装置40やエアコン41のどちらの操作となる
か、モード表示器18・19・20・21・22を目視
して簡単に分ることから、一層、オーディオ装置40や
エアコン41の操作を容易に行なうことができる。ちな
みに、表示器18・19があれば、表示器20・21・
22を設けなくとも良く、さらに、スイッチ3・4・6
以外の部位に、表示器18・19を設けたり、あるい
は、カバー材20aを所定形状にした表示器20を1つ
だけ設けるようにしても良い。
【0064】なお、実施形態では、輝度制御回路15と
ライト制御回路27とが配設されており、スモールラン
プやヘッドランプの非点灯時、発光ダイオード18b・
19b・20b・20c・21b・21c・22b・2
2cの輝度が高くなり、昼間の操作モードの確認が容易
に行なえ、また、スモールランプやヘッドランプの点灯
時、発光ダイオード18b・19b・20b・20c・
21b・21c・22b・22cの輝度が低くなるよう
に構成されており、夜間の操作モードの確認が容易に行
なえる。
【0065】また、実施形態では、モード切替スイッチ
3、機能切替スイッチ4、及び、調整スイッチ6をステ
アリングホイール1のボス部Bに設けた場合を示した
が、スポーク部Sに設けるようにしても良い。
【0066】さらに、実施形態では、イグニッションキ
ーをオンさせた初期操作モードとして、エアコン41の
外気導入の状態でのAMラジオを作動させたオーディオ
装置40のオーディオ操作モードとなる場合を示した
が、車体側多重通信ユニット24に別途メモリを配置さ
せておき、イグニッションキーをオフした前状態の操作
モードをメモリに記憶させておき、イグニッションキー
をオンさせた際、メモリに記憶させておいた操作モード
を復元して、その操作モードを初期操作モードとするよ
うに構成しても良い。
【0067】さらにまた、実施形態では、補機として、
オーディオ装置40とエアコン41とを例示したが、他
に、パワーウインド装置・ナビゲーションシステムが例
示でき、それらの機能は、パワーウインド装置では窓の
選択、ナビゲーションシステムでは表示方式の変更があ
り、調整としては、パワーウインド装置では窓の昇降、
ナビゲーションシステムでは拡大・縮小・表示エリアの
移動があるため、それらの機能の切替や所定の機能での
調整を行なうようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に使用するステアリングホ
イールの平面図である。
【図2】同実施形態のブロック図である。
【図3】同実施形態の操作時における一例を示すタイム
チャート図である。
【符号の説明】
1…ステアリングホイール、 3…モード切替スイッチ、 4…機能切替スイッチ、 6…調整スイッチ、 7…アップスイッチ、 8…ダウンスイッチ、 10…ホイール側多重通信ユニット、 18…(表示器)オーディオモード表示器、 19…(表示器)エアコンモード表示器、 20・21・22…モード表示器、 24…車体側多重通信ユニット、 40…(補機)オーディオ装置、 41…(補機)エアコン、 R…リング部、 B…ボス部、 S…スポーク部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイール側に、ホイール側
    多重通信ユニットが配置されるとともに、車体本体側
    に、前記ホイール側多重通信ユニットと接続されて車体
    本体に配置された複数の補機への制御信号を出力する車
    体側多重通信ユニットが配置され、 前記ステアリングホイールのリング部近傍のボス部若し
    くスポーク部に、各補機の操作モードに順次切替可能な
    モード切替スイッチと、該モード切替スイッチの操作に
    よる所定の補機の操作モードの際に、所定の前記補機の
    各種機能に切替可能な機能切替スイッチと、該機能切替
    スイッチの操作による所定の前記補機の所定の機能にお
    ける調整を可能とする調整スイッチと、が配置され、 前記ホイール側多重通信ユニットが、前記モード切替ス
    イッチ、前記機能切替スイッチ、及び、前記調整スイッ
    チからの信号を入力して、前記各スイッチの信号に応じ
    た伝送信号を前記車体側多重通信ユニットに出力し、 前記車体側多重通信ユニットが、前記ホイール側多重通
    信ユニットからの伝送信号を入力し、前記モード切替ス
    イッチからの信号に基く操作モードに対応させて、前記
    機能切替スイッチと前記調整スイッチとからの信号に基
    き、所定の前記補機を操作する制御信号を出力する構成
    よりなるステアリングホイール装置。
  2. 【請求項2】 前記モード切替スイッチの操作による所
    定の補機の操作モードの際、該操作モードを表示可能な
    表示器が、前記ステアリングホイールに配置されている
    ことを特徴とする請求項1記載のステアリングホイール
    装置。
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