JPS62122847A - 車両用電源供給回路 - Google Patents

車両用電源供給回路

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JPS62122847A
JPS62122847A JP60259728A JP25972885A JPS62122847A JP S62122847 A JPS62122847 A JP S62122847A JP 60259728 A JP60259728 A JP 60259728A JP 25972885 A JP25972885 A JP 25972885A JP S62122847 A JPS62122847 A JP S62122847A
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JP
Japan
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steering wheel
level voltage
power supply
turned
contact
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Pending
Application number
JP60259728A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Takao
高尾 慶二
Masatoshi Takayama
雅年 高山
Kunio Segawa
瀬川 邦生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPS62122847A publication Critical patent/JPS62122847A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車体に設けた各種機器類作動用のスイッチをス
テアリングホイールに設けてなる車両用電源供給回路に
関するものである。
(従来技術) 車両には、電気的に制御される各種機器類、例えばホー
ン、ラジオ、オートクルーズ(定速走行装置)、エアコ
ン等が装備されているが、近時はそのスイッチのうちの
幾つかを、操作性向上等の観点から、ステアリングホイ
ール〔ステアリングホイールのパッド部分〕に設けたも
のが多くなっている(実開昭59−102555号公報
参照)。このステアリングホイールに設けたスイッチは
、当該ステアリングホイールの車体に対する回動部分を
介して、車体に設けた各種機器類に対して電気的に接続
されるようになっており、このため上記回動部分には、
上記公報にも示すように、スリップリング等、ステアリ
ングホイールの回動操作位置に拘らず常に電気的な接続
(接触)が維持し得るような回動式接点が用いられてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、ステアリングホイールに設けたスイッチに対
しても、夜間等におけるその視認性向上のため、照明を
行うことが望まれる。
しかしながら、この照明具を新たに設けることは、この
照明具に対する供電を車体側から行う関係上、ステアリ
ングホイールの車体に対する回動部分の電気的接続構造
が複雑になり、この点において何等かの対策が望まれる
ことになる。すなわち、上記回動部分には、ステアリン
グホイールに設けたスイッチ用としての回動式接点が既
に存在するので、これに加えて更に照明具用の回動式接
点を新たに付加することは、構造上極めて複雑化してし
まうことになる。
したがって、本発明の目的は、ステアリングホイールに
照明具を新たに設ける場合にあっても、ステアリングホ
イールの車体に対する回動部分に、この照明具に対する
供電用の回動式接点を別途新たに付加することなく、当
該照明具の点灯、消灯を行い得るようにした車両用電源
供給回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段1作用)前述の目的を達
成するため、本発明にあっては、基本的には、ステアリ
ングホイールに設ける照明具として、第1レベル電圧で
点灯し、この第1レベル電圧よりも小さい第2レベル電
圧で消灯されるようなものを用いる一方、この両レベル
電圧の照明具に対する供給を、ステアリングホイールに
設けたスイッチと車体に設けた各種機器類とを結線する
回動式接点を介して、ライトスイッチの作動に応じて選
択的に行うようにしである。具体的には、 車体に回動自在に取付けられたステアリングホイールに
、車体に設けた各種機器類用のスイッチが設けられ、該
スイッチと上記各種機器類とが、ステアリングホイール
の車体に対する回動部分に設けた回動式接点を介して結
線された車両において、 前記ステアリングホイールに、第1レベル電圧で点灯さ
れ該第1レベル電圧よりも小さい第2レベル電圧で消灯
される照明具が設けられ、車体には、前記第2レベル電
圧用の第1電源回路と前記第2レベル電圧用の第2電源
回路とが設けられると共に、該両電源回路を、前記回動
式接点を介して選択的に前記ステアリングホイール側に
接続する切換手段が設けられ、 前記切換手段は、ライトスイッチがオンとなったときに
第1?E源回路を選択し、該ライトスイッチがオフされ
たときに第2T!、源回路を選択するように設足されて
いる、 ような構成としである。
(実施例) 以下本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明する
第1図において、1はステアリングホイールで、これは
図示を略す車体に対して、回動中心Oを中心にして回動
自在に取付けられている。このステアリングホイール1
の中央部分にあるパッド部2には、複数種のスイッチ3
.4.5と、これ等スイッチ3.4.5を照明するため
の照明具(実施例ではLED)6が設けられている。こ
のスイッチ3.4.5のうち、スイッチ3はホーン用で
左右一対設けられ、またスイッチ4.5は例えばオート
クルーズのセットおよび解除用とされている。
上記各スイッチ3,4.5および照明具6は。
第2図に示すように、1つの回動式接点7によって、後
述する車体側に設けた各種機器類、スイッチあるいは電
源回路等に対して電気的に接続されている。なお、この
回動式接点7は、ステアリングホイール1の背面側に固
定された第1接点7aと、車体側に固定された第1接点
7aに対して相対回転可能な第2接点7bとからなり、
ステアリングホイール1の回動位置を問わず、常に両接
点7aと7bとが電気的に接続(接触)されるものとな
っている。
さて次に、第2図により電気的接続関係を説明する。先
ず、ステアリングホイール1側について説明すると、ス
テアリングホイールlに固定された第1接点7aとアー
ス端子との間に、それぞれ並列に、前記各スイッチ3.
4.5および照明具6が接続されている。また、定速走
行用(オートクルーズ用)のスイッチ4.5のうち、ス
イッチ4に対しては1つの抵抗器R1が直列に、またス
イッチ5に対しては2つの抵抗器R1とR2とが直列に
、それぞれ接続されている。これにより、回動式接点7
(第1接点7a)に対しである一定電圧を印加した状態
で、スイッチ3.4.5のうちいずれか1つをオン(閉
)したときは、この回動式接点7部分に生じる分圧が互
いに異なるものとされる(分圧は、スイッチ3.4.5
の順に低くなる)また、照明具6は、第1レベル電圧と
してパラチリ電圧に相当する12Vが印加されたときに
点灯され、この第1レベル電圧より小さい第2レベル電
圧(実施例では5V)が印加されたときは電圧不足で消
灯されるようになっている。
一方、車体側に第2接点7bに対しては、第2レベル電
圧用となる第1電源回路を構成するバッテリBの子端子
が、第2レベル電圧用となる第2電源回路としての5v
用レギユレータ8、第1リレー9のコイル9a、逆流防
止ダイオード10を介して結線されている。また、上記
各要素8.9a、10と並列に、バッテリBの子端子が
、第2リレー11のコイルlla、第1リレー9のリレ
ーiff点9bを介して、第2接点7bに結線されてい
る。そして、ホーン12が、上記第2リレーllのリレ
ー接点11bと直列に、バッテリの子端子とアース端子
との間に接続されている。
車9体側の回動式接点7bに対しては、さらに、A/D
変換器13を介して、ステアリングホイールlに設けた
スイッチ3.4.5の作動状態に応じて当該スイッチ3
.4.5に対応した車体側の各種機器類(図示時)を作
動させるための信号処理回路14が接続されている。そ
して、前記第1リレー9のコイル9aとダイオード10
との間が、車体に設けたライトスイッチ15を介してア
ースされ、このライトスイッチ15よりも+側部分が、
上記信号処理回路14に結線されている。
なお、ライトスイッチ15は、従来同様、その一段目の
操作によりスモールランプ(車幅灯等)を点灯させ、2
段目の操作によってざらにヘッドランンプをも点灯させ
るものとなっており、第2図に示す回路では、この一段
目、2段目の操作共にオン(閉)状態となるようにされ
ている。
以上のような構成において、ランプを点灯する必要のな
い昼間時等に走行するときは、ライトスイッチ15がオ
フ(開)される。このライトスイッチ15がオフした状
態では、レギュレータ8からの第2レベル電圧としての
5vの電圧が回動式接点7を介して照明具6に印加され
るが、この5V電圧では照明具6は点灯されずに消灯さ
れた状態となる。また、この照明具6が点灯されないた
め、第1リレー9のコイル9aは励磁されない(リレー
接点9bは開)。この状態で、スイッチ4あるいは5を
オンすると、オンされたスイッチ4あるいは5に対応し
た分圧が回動式接点7、A/D変換器13を介して信号
処理回路14に入力されるが、このとき信号処理回路1
4には、現在第2レベル電圧である5vを使用している
ことが入力されているので(ライトスイッチ15が開と
なっていることに対応した電圧が信号処理回路14に入
力されている)、この5vに対応して、上記分圧の大き
さによって作動したスイッチ4あるいは5の識別を行っ
て、この作動したスイッチ4あるいは5に対応した信号
を各種機器類に出力して、その作動(実施例ではオート
クルーズのセットあるいは解除)を行わせる。なお、こ
のスイッチ4あるいは5のオンにより、第1リレー9の
コイル9aに電流が流れるが、このときの電流は抵抗器
R1、R2の大きさの設定によってコイル9aの励磁電
流の大きさにはならず、したがってリレー接点9bは開
となったままとなる(ホーン12は作動しない)。
一方、上記の場合と同様にライトスイッチ15をオフし
た状態で、ホーンスイッチ3をオンすると、第1リレー
9のコイル9aに大きな電流が流れ、そのリレー接点9
bが閉となると共に、第2リレー11のコイルllaも
励磁されてそのリレー接点11bが閉となり、ホーン1
2が作動される。
ここで、夜間あるいはトンネル内等を走行するためライ
トスイッチ15をオンすると、第1リレー9のコイル9
aには大きな電流が流れるため、リレー接点9bが閉と
されて、照明具6には回動式接点7を介して第1レベル
電圧としての大きな電圧12Vが印加されることにより
、当該照明具6が点灯される。このとき、スイッチ4あ
るいは5がオンされても、さらに照明具6が点灯されて
も、第2リレー11のコイルllaには大きな電流が流
れないので、ホーン12は作動しない、すなわち、ホー
ンスイッチ3をオンしたときにのみコイルllaに大き
な電流が流れてリレー接点llbが閉とされ、ホーン1
2が作動される。
また、スイッチ4あるいは5を作動させたときは、前述
したようにこの作動したスイッチ4あるいは5に対応し
た分圧が信号処理回路14に入力されて、この分圧の相
違を識別して、作動したスイッチ4あるいは5に対応し
て各種機器類を作動させる。
なお、上記分圧の大きさは、この12Vを使用したとき
と前述した5vを使用したときとでは相違するものであ
るが、現在使用されている電圧の相違は、ライトスイッ
チ15のオン、オフに伴う信号処理回路14への入力電
圧の相違によって知り得るので、スイッチ4.5の作動
識別はいずれのレベルの電圧が使用されていても識別し
得ることになる。
以上実施例について説明したが、本発明はこれに限らず
例えば次のような場合をも含むものである。
■照明具6としては、LEDの他、電球等適宜のものを
使用し得る。
■ステアリングホイール11に設けるスイッチとしては
、ラジオ用、エアコン用等適宜のものとすることができ
る。
■ライトスイッチ15をステアリングホイール1側に設
けてもよい。
(発明の効果) 本発明は以上述べたことから明らかなように、ステアリ
ングホイールに設けたスイッチと車体側の各種機器類と
を電気的に接続する回動式接点をそのまま有効に利用し
て、換言すれば別途新たに回動式接点を付加することな
くステアリングホイールに設けた照明具の点灯、消灯を
行うことができる。この結果、ステアリングホイールの
車体に゛  対する回動部分に設ける電気的接続構造の
複雑化を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はスイッチと照明具とがステアリングホイールの
一例を示す正面図。 第2図は本発明の一実施例を示す回路図。 B:バッテリ(第1電源回路・12V)1ニステアリン
グホイール 2:パッド部 3.4.5:スイッチ 6:照明具 7:回動式接点 7 a :第1接点(ステアリングホイール側)7b:
第2接点(車体側) 8:レギュレータ(第2電源回路−5V)13 : A
/D変換器 14:信号処理回路 15:ライトスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体に回動自在に取付けられたステアリングホイ
    ールに、車体に設けた各種機器類用のスイッチが設けら
    れ、該スイッチと上記各種機器類とが、ステアリングホ
    イールの車体に対する回動部分に設けた回動式接点を介
    して結線された車両において、 前記ステアリングホイールに、第1レベル電圧で点灯さ
    れ該第1レベル電圧よりも小さい第2レベル電圧で消灯
    される照明具が設けられ、 車体には、前記第1レベル電圧用の第1電源回路と前記
    第2レベル電圧用の第2電源回路とが設けられると共に
    、該両電源回路を、前記回動式接点を介して選択的に前
    記ステアリングホイール側に接続する切換手段が設けら
    れ、 前記切換手段は、ライトスイッチがオンとなったときに
    第1電源回路を選択し、該ライトスイッチがオフされた
    ときに第2電源回路を選択するように設定されている、 ことを特徴とする車両用電源供給回路。
JP60259728A 1985-11-21 1985-11-21 車両用電源供給回路 Pending JPS62122847A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01113081U (ja) * 1988-01-27 1989-07-28
JPH0383146U (ja) * 1989-12-15 1991-08-23
JP2012101619A (ja) * 2010-11-09 2012-05-31 Panasonic Corp 入力装置
US10272869B2 (en) * 2016-06-23 2019-04-30 Toyoda Gosei Co., Ltd. Light emitting display device

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