JPH1058443A - 密閉式混練機のウエイト作動装置 - Google Patents

密閉式混練機のウエイト作動装置

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JPH1058443A
JPH1058443A JP8225564A JP22556496A JPH1058443A JP H1058443 A JPH1058443 A JP H1058443A JP 8225564 A JP8225564 A JP 8225564A JP 22556496 A JP22556496 A JP 22556496A JP H1058443 A JPH1058443 A JP H1058443A
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JP
Japan
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cylinder
weight
hopper
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cylinder device
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JP8225564A
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Yoshinori Kurokawa
好徳 黒川
Natsushiro Kino
夏四郎 嬉野
Noribumi Yamada
則文 山田
Isao Takakura
功 高倉
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B7/00Mixing; Kneading
    • B29B7/02Mixing; Kneading non-continuous, with mechanical mixing or kneading devices, i.e. batch type
    • B29B7/22Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29B7/246Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for feeding in mixers having more than one rotor and a casing closely surrounding the rotors, e.g. with feeding plungers
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダ装置を周囲環境から保護し、シリン
ダ装置の故障を未然に防ぐと共に、昇降の案内を行って
円滑にウエイトを昇降させ、信頼性の高い密閉式混練機
のウエイト作動装置を提供すると共に、装置の全高さを
低くすることを目的とする。 【解決手段】 混練部1 と、該混練部1 の上部に設けら
れた材料投入用ホッパ2と、該ホッパ2 内に昇降可能に
設けられて材料を前記混練部に押し込めるウエイト4
と、該ウエイト4 を昇降させるための可動部19と移動不
能な固定部20とからなる伸縮自在なシリンダ装置10とを
備えた密閉式混練機のウエイト作動装置において、前記
可動部19と固定部20との相対移動を案内するガイド装置
11が、前記シリンダ装置10の側部に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム等の混練物を
得るための密閉式混練機のウエイト作動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の密閉式混練機のウエイト作動装
置においては、材料を押し込めるためのフローティング
ウエイトの作動をエアシリンダにより行っていたが、エ
ネルギロスを防止するために、前記エアシリンダに代え
て油圧シリンダを用いる技術が提案されている(例え
ば、特開昭63−19207号公報、特開平1−262
934号公報参照)。
【0003】また、ホッパに設けられた添加剤供給口を
塞がないように前記シリンダを配置する技術が、特開平
8−47922号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術におい
ては、ゴム等の混練中に周辺から漏れるカーボン等の薬
品が、シリンダに付着して、該シリンダの性能に悪影響
を与えると言う問題があった。また、前記特開昭63−
19207号公報に記載のものでは、油圧シリンダのガ
イド装置を有しないので、左右のシリンダが同期して移
動しない場合、シリンダが傾き、フローティングウエイ
トの昇降が円滑に行われないおそれがあり、また、シリ
ンダのパッキン等が破損しやすいという問題があった。
【0005】一方、前記特開平1−262934号公報
や特開平8−47922号公報に記載のものは、シリン
ダの案内手段を有するので、前記フローティングウエイ
トの昇降の問題は解消されるが、該案内手段がホッパの
上部に立設されているので、装置の全高が常時高くな
る。全高が高くなると、該混練機の運送が困難になり、
据え付けの際も屋内クレーンの作業高さが低い場所での
作業が不可能になるという問題があった。また、案内手
段のような重量物をホッパ上部に固定すると、ホッパに
強度部材が必要となり、コスト高になると言う問題があ
った。
【0006】本発明は、前記従来技術の欠点を解消しよ
うとするもので、シリンダ装置を周囲環境から保護し、
シリンダ装置の故障を未然に防ぐと共に、昇降の案内を
行って円滑にウエイトを昇降させ、信頼性の高い密閉式
混練機のウエイト作動装置を提供すると共に、装置の全
高さを低くすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、次の手段を講じた。即ち、本発明の特徴
とするところは、混練部と、該混練部の上部に設けられ
た材料投入用ホッパと、該ホッパ内に昇降可能に設けら
れて材料を前記混練部に押し込めるウエイトと、該ウエ
イトを昇降させるための可動部と移動不能な固定部とか
らなる伸縮自在なシリンダ装置とを備えた密閉式混練機
のウエイト作動装置において、前記可動部と固定部との
相対移動を案内するガイド装置が、前記シリンダ装置の
側部に設けられた点にある。
【0008】このようにガイド装置をシリンダ装置の側
部に設けることにより、ガイド装置でシリンダ装置を保
護する構造を採用しやすくなり、また、装置の全高を低
くすることが可能になる。即ち、前記ガイド装置を、内
外二重筒体を有するものとし、その何れか一方を可動側
に、他方を固定側に連結し、前記シリンダ装置を、前記
ガイド装置内に収納することにより、シリンダ装置を周
囲の悪環境から守ことができる。
【0009】また、前記シリンダ装置を、前記ホッパの
側部に配置し、前記ウエイトと可動部とを前記ホッパの
上部に配置したクロス部材により連結することにより、
ホッパの上部にガイド装置を設けたものに比べ、混練機
の全高さを低くすることができ、そして、安定よくシリ
ンダ装置並びにウエイトの昇降を行うことができる。
尚、装置の全高を低くするという目的だけであれば、ガ
イド装置はシリンダ装置の側部に設けられたものであれ
ばよく、シリンダ装置を覆う必要もなく、シリンダ装置
と離れて設けられていてもよく、内外二重筒構造のもの
に限定されない。
【0010】また、シリンダ装置を周囲の環境から守と
いう目的だけであれば、前記シリンダ装置を、前記ホッ
パの上部に配置することもできる。前記ホッパを平面視
において矩形状に形成し、前記シリンダ装置を、前記矩
形の対角線上に一対配置し、該一対のシリンダ装置間の
中央に前記ウエイトの中心を配置することにより、ホッ
パの側部に設けられる添加剤供給口とシリンダ装置との
干渉が防止され、添加剤供給が容易になる。
【0011】前記クロス部材と可動部とを水平方向に相
対移動を許容して結合することにより、シリンダ装置の
伸縮動作を円滑にすることができる。前記シリンダ装置
を油圧シリンダから構成することにより、エアシリンダ
に比べてエネルギロスが防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1〜3において、密閉式混練機
は、下部の混練部1 とその上部のホッパ2 とを有する。
混練部1 には、上下に開口部を有する混練室が設けら
れ、該混練室内に一対の混練用ロータ3 が可回動に設け
られている。混練室の下部開口はドロップドアで開閉自
在に施蓋され、上部の開口は、ウエイト4 により開閉自
在とされている。
【0013】前記ホッパ2 は、平面視において矩形状と
され、その正面側に材料投入口5 が設けられ、その側部
に添加剤供給口6 が設けられている。ホッパ2 内部に
は、前記ウエイト4 が昇降自在に設けられ、該ウエイト
4 は、被混練物を前記混練室の上部開口から混練室内に
押し込むものである。前記ウエイト4 の上面中央部に
は、ロッド7 が立設され、該ロッド7 の上部は、前記ホ
ッパ8 の天板にスライド軸受を介して上下動自在に案内
されてその上方に突出している。このロッド7 の上端に
クロス部材8 が結合されている。
【0014】前記ホッパ2 の左右両側部には、ウエイト
作動装置9 が設けられ、該作動装置9 は、シリンダ装置
10とガイド装置11とを有し、その詳細が図4に示されて
いる。図4において、前記ガイド装置11は、前記シリン
ダ装置10の側部に設けられている。即ち、ガイド装置11
は、前記シリンダ装置10に同心状に又はほぼ同心状に配
置された内外二重筒体12、13を有し、その内筒体12の上
端天板14が前記クロス部材8 の下面に固定され、外筒体
13の下端底板15が前記ホッパ2 のディスタンスプレート
16に固定されている。
【0015】前記内外二重筒体12、13間に上下一対のス
ライドブッシュ17が介在され、内筒体12が垂直姿勢を維
持して上下動するよう案内している。更に、外筒体13の
上端部にダストシール18が設けられ、内外二重筒体12、
13間に異物が侵入するのを防止している。即ち、このガ
イド装置11により、前記シリンダ装置10は外部からシー
ルされている。
【0016】前記シリンダ装置10は、昇降自在な可動部
19と、移動不能な固定部20とからなり、可動部19はピス
トンロッドで構成され、固定部20はシリンダチューブで
構成されている。可動部19の頂部が前記内筒体12の天板
14の下面に水平方向の相対移動を許容して結合されてい
る。即ち、ピストンロッドのヘッド21が、ナット22を介
して水平方向のガタをもって天板14の下面に結合されて
いる。固定部20の下部は、外筒体13の底板15に固定され
ている。そして、このシリンダ装置10は油圧で作動する
複動式シリンダとされ、油圧配管23がシリンダチューブ
の上下端部に接続されている。
【0017】図3に示すように前記左右一対のシリンダ
装置10は、ホッパ2 の平面視矩形の対角線上に配置され
ているので、前記クロス部材8 は混練用ロータ3 の軸心
と交差状に斜め配置されている。そして、前記一対のシ
リンダ装置10、10間の中央に前記ウエイト4 の中心、即
ち、ウエイトロッド7 が位置するように配置されてい
る。このような斜め配置により、ホッパ2 の側面に設け
られた添加剤供給口6 をシリンダ装置10やガイド装置11
が塞ぐことがなくなる。
【0018】前記構成の密閉式混練機によれば、シリン
ダ装置10を伸長させてウエイト4 を上方に待機状態とし
て、ホッパ2 の材料投入口5 からゴム、液体等の被混練
物を投入する。また、カーボン、硫黄等の粉末や薬品等
の添加剤をホッパ側面の添加剤供給口6 から投入する。
そして、材料投入口5 を閉じた後、シリンダ装置10を収
縮させウエイト4 を降下させ、被混練物を混練室内へ押
し込み、回転している混練用ロータ3 により、被混練物
を混練室内で混練する。このとき、ウエイト4は、フロ
ーティング状態にされ混練室内からの突き上げ力を吸収
するよう構成されている。このフローティング状態は、
シリンダ装置10への油圧供給系統にアキュムレータ等を
介在させることにより行われる。
【0019】前記シリンダ装置10の伸縮動作及びフロー
ティング動作に際して、ガイド装置11がその上下動を垂
直姿勢を維持して案内するので、仮に左右のシリンダ装
置10の昇降動作の同期が乱れても、クロス部材8 は水平
状態を維持して上下動し、従って、ウエイト4 の円滑な
昇降動作が維持できる。シリンダ装置10とガイド装置11
とがホッパ2 の側部に設けられているので、従来のホッ
パの上部に設けられているものに比べ、装置の全高さを
低くすることができる。また、ホッパ上に設けられてい
るものに比べ、ホッパの強度を小さいものとしてもよい
ので、コスト低減が図られる。さらに、シリンダ装置10
はガイド装置11によってシールされているので、カーボ
ン粉末等の薬品異物がシリンダ装置10の摺動部に付着す
るおそれがないので、シリンダ装置10の故障が未然に防
止できる。
【0020】また、ピストンロッド19と天板14とが、水
平方向のガタをもって結合されているので、垂直でない
力を油圧シリンダ10に伝えることがなくなり、傾いてこ
じれて油圧シリンダパッキンを破損するというような問
題も生じなくなる。図5に示すものは、ガイド装置11の
外筒体13をホッパ2 の側面に固定したものであり、その
他の構成は前記のものと略同じである。このような構造
にすれば、前記ディスタンスプレート16が不要になり、
また、外筒体13の垂直姿勢の維持が確実になる。
【0021】図6に示すものは、図4に示す作動装置9
のクロス部材8 を無くした状態でその天地(上下)を逆
転させて、外筒体13の底板15を上部に位置させた状態で
の外筒体13の下端をホッパ2 の上面に固定し、内筒体12
の天板14下面にウエイトロッド7 の上端を固定したもの
である。このように構成することにより、シリンダ装置
10をシールする機能と、シリンダ装置10を案内する機能
を発揮させることができる。
【0022】図7に示すものは、ガイド装置11の内筒体
12をシリンダ装置10の固定部20のシリンダチューブと一
体化したものである。即ち、シリンダチューブ20の上端
に内筒体12を同心状に一体的に延設している。そして、
外筒体13の上部に天板24を設け、この天板24をクロス部
材8 の下面に固定している。シリンダ装置10の可動部19
であるピストンロッドの上端を前記天板24に水平方向の
ガタを許容して連結してある。内外筒体12、13間にスラ
イドブッシュ17が設けられ、該ブッシュ17の下部にダス
トシール18が設けられている。
【0023】このように内筒体12をシリンダチューブ20
と一体化することにより、図4に示すものに比べ、外筒
体13の外径を小さくすることができ、コンパクト化が達
成できると共に、内筒体12の長さも短くてすむので、コ
ストの削減になる。尚、本発明は、前記各実施の形態の
ものに限定されるものではなく、例えば、ガイド装置11
とシリンダ装置10とを同心状に設けずに別体として互い
にその側方に設けたものであってもよい。また、シリン
ダチューブを可動側とし、ピストンロッドを固定側とし
てもよい。さらに、シリンダ装置10は油圧シリンダに限
らず、エアシリンダであってもよい。また、内外筒体1
2,13 は、円筒状に限らず角型であってもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ガイド装置をシリンダ
装置の側部に設けることにより、ガイド装置でシリンダ
装置を保護する構造を採用しやすくなり、また、装置の
全高を低くすることが可能になる。前記ガイド装置を、
前記シリンダ装置に同心状に配置した内外二重筒体で構
成し、その何れか一方を可動側に、他方を固定側に連結
し、且つ、シリンダ装置の可動部をシールするように構
成することにより、シリンダ装置を周囲の悪環境から守
ことができる。
【0025】また、前記シリンダ装置を、前記ホッパの
側部に配置し、前記ウエイトと可動部とを前記ホッパの
上部に配置したクロス部材により連結することにより、
ホッパの上部にガイド装置を設けたものに比べ、混練機
の全高さを低くすることができ、そして、安定よくシリ
ンダ装置並びにウエイトの昇降を行うことができる。前
記ホッパを平面視において矩形状に形成し、前記シリン
ダ装置を、前記矩形の対角線上に一対配置し、該一対の
シリンダ装置間の中央に前記ウエイトの中心を配置する
ことにより、ホッパの側部に設けられる添加剤供給口と
シリンダ装置との干渉が防止され、添加剤供給が容易に
なる。
【0026】前記クロス部材と可動部とを水平方向に相
対移動を許容して結合することにより、シリンダ装置の
伸縮動作を円滑にすることができる。前記シリンダ装置
を油圧シリンダから構成することにより、エアシリンダ
に比べてエネルギロスが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の形態を示す密閉式混練機
の側面図である。
【図2】図2は本発明の実施の形態を示す密閉式混練機
の正面図である。
【図3】図3は本発明の実施の形態を示す密閉式混練機
の平面図である。
【図4】図4は本発明の実施の形態を示す密閉式混練機
のウエイト作動装置の断面図である。
【図5】図5は本発明の他の実施の形態を示す密閉式混
練機の正面図である。
【図6】図6は本発明の他の実施の形態を示す密閉式混
練機の側面図である。
【図7】図7は本発明の他の実施の形態を示す密閉式混
練機のウエイト作動装置の断面図である。
【符号の説明】
1 混練部 2 ホッパ 4 ウエイト 8 クロス部材 9 ウエイト作動装置 10 シリンダ装置 11 ガイド装置 12 内筒体 13 外筒体 18 ダストシール 19 可動部 20 固定部
フロントページの続き (72)発明者 高倉 功 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目3番1号 株式会社神戸製鋼所高砂製作所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混練部と、該混練部の上部に設けられた
    材料投入用ホッパと、該ホッパ内に昇降可能に設けられ
    て材料を前記混練部に押し込めるウエイトと、該ウエイ
    トを昇降させるための可動部と移動不能な固定部とから
    なる伸縮自在なシリンダ装置とを備えた密閉式混練機の
    ウエイト作動装置において、 前記可動部と固定部との相対移動を案内するガイド装置
    が、前記シリンダ装置の側部に設けられたことを特徴と
    する密閉式混練機のウエイト作動装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイド装置は、内外二重筒体を有
    し、その何れか一方が可動側に、他方が固定側に連結さ
    れており、前記シリンダ装置は、前記ガイド装置内に収
    納されていることを特徴とする請求項1記載の密閉式混
    練機のウエイト作動装置。
  3. 【請求項3】 前記シリンダ装置は、前記ホッパの側部
    に配置され、前記ウエイトと可動部とは前記ホッパの上
    部に配置されたクロス部材により連結されていることを
    特徴とする請求項1又は2記載の密閉式混練機のウエイ
    ト作動装置。
  4. 【請求項4】 前記シリンダ装置は、前記ホッパの上部
    に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載
    の密閉式混練機のウエイト作動装置。
  5. 【請求項5】 前記ホッパは平面視において矩形状に形
    成され、前記シリンダ装置は、前記矩形の対角線上に一
    対配置され、該一対のシリンダ装置間の中央に前記ウエ
    イトの中心が配置されていることを特徴とする請求項3
    記載の密閉式混練機のウエイト作動装置。
  6. 【請求項6】 前記クロス部材と可動部とは水平方向に
    相対移動を許容して結合されていることを特徴とする請
    求項5記載の密閉式混練機のウエイト作動装置。
  7. 【請求項7】 前記シリンダ装置は油圧シリンダから構
    成されていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに
    記載の密閉式混練機のウエイト作動装置。
JP8225564A 1996-08-27 1996-08-27 密閉式混練機のウエイト作動装置 Pending JPH1058443A (ja)

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JP8225564A JPH1058443A (ja) 1996-08-27 1996-08-27 密閉式混練機のウエイト作動装置

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ID=16831286

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9700860B2 (en) 2015-02-05 2017-07-11 Mitsubishi Heavy Industries Machinery Technology Corporation Mixer provided with floating weight moving mechanism

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9700860B2 (en) 2015-02-05 2017-07-11 Mitsubishi Heavy Industries Machinery Technology Corporation Mixer provided with floating weight moving mechanism

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