JP4667967B2 - 加圧式ニーダ - Google Patents

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Description

本発明は、特に、混練槽内に投入されたゴム等のベース原料に、カーボン、ホワイトカーボン(シリカ)等の粉状の原料、各種の油等の液体状の可塑材等を、混連槽の中で一対の混連ロータによって混連し、混練物の取出しに際しては混練槽を傾転させて、混練物を下方に排出する形式の加圧式ニーダに関する。
例えば、ゴム、ポリマー、プラスチック等のベース原料に、カーボン、ホワイトカーボン(シリカ)、硫黄等の粉体材料と、油や化学薬品等の可塑材等の液体材料を混練するために混練機が使用されている。混練機としては種々の形式のものが知られているが、それらの中で産業界において最も一般的に使用されているものとしては、例えば加圧式ニーダがある。
以下、従来例1に係る加圧式ニーダの概要を、添付図面を順次参照しながら説明する。
図7は従来例1に係る加圧式ニーダの正面図であり、図8は図7のD矢視側面図であり、図9は従来例1に係る加圧式ニーダの一部断面示側面図である。
図に示す符号51は、従来例1に係る加圧式ニーダで、この加圧式ニーダ51は作業床Lに据付けられてなる据付ベース52の上に組立てられている。この加圧式ニーダ51の混練槽56に各種の混練材料が投入され、投入された混練材料は混練槽56内において、第1ロータ57aと、第2ロータ57bとからなる混練ロータ57によって混練されるように構成されている。前記第1ロータ57aと、第2ロータ57bそれぞれの内部には中空の冷却水室が形成されており、これら冷却水室にはロータリージョイントから冷却水が供給され、混練材料の温度上昇をできる限り抑制するように構成されている。
また、前記据付ベース52の上には支持フレーム53が配設されており、この支持フレーム53の据付ベース52の上に立設された4本の支柱53aの頂部に取付けられてなる水平な台板53bの上にウェイト昇降用シリンダ54が設けられている。そして、混練槽56の原料投入口56aから嵌入された加圧ウェイト55が、前記ウェイト昇降用シリンダ54の伸縮ロッド54aの伸長による押下げにより混練材料が加圧されるように構成されている。
前記加圧ウェイト55は、前記第1ロータ57aと、第2ロータ57bと同様に冷却水により内部水冷されるように構成されている。即ち、加圧ウェイト55の上面に冷却水供給管55aおよび冷却水排出管55bの下端が連結されており、これら冷却水供給、排出管55a,55bの他端側のそれぞれが原料投入槽61の、後述する天蓋62を気密、かつ摺動自在に貫通すると共に、前記台板53bを貫通して上方に突出している。なお、加圧ウェイト55による加圧により、第1ロータ57aと、第2ロータ57bによる混練材料の混練効率が高められるように構成されている。
混練材料を混練するときは、投入槽昇降用シリンダ65により原料投入槽61が押下げられ、その下面が混練槽56の端面に密接することにより、この混練槽56の原料投入口56aと混練槽内壁面により密閉空間を構成している。前記原料投入槽61は、胴部63と、この胴部63の上部開口を閉蓋する天蓋62とから構成されている。また、この原料投入槽61の胴部63には原料投入窓69が設けられており、この原料投入窓69は、胴部63に開閉可能に下端が支持され、蓋開閉用シリンダ68によって開閉される窓閉塞蓋66により閉じられるように構成されている。この原料投入槽61により、混練槽56の上面よりさらに上方の材料投入上限70まで混練材料を投入することが可能になり、またこの原料投入槽61が密閉状態になるため、混練中の混練材料が機外に漏出したり、飛散したりするようなことが防止される。
混練材料の混練が完了し、混練槽56から混練物を排出するときは、図9において想像線で示すように、この混練槽56を約140°傾転させ、第1ロータ57aと、第2ロータ57bとからなる混練ロータ57を回転させることにより、斜め下方向きになった原料投入口56aから混練物を排出させる。混練槽56を傾転させる槽傾転手段は据付ベース52の上に設けられた傾転用電動機、傾転用減速機、混練槽56を傾転させる傾転ギヤとから構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
なお、上記従来例1に係る加圧式ニーダの原料投入槽61のように原料投入窓が設けられておらず、ただ単なるカバーとしての機能を持つだけのものを備えた加圧式ニーダもある。この従来例2に係る加圧式ニーダは、上記特許文献1中において、従来例1として紹介されてなるものである。より詳しくは、この従来例2に係る加圧式ニーダは、その正面図の図10、および図10の1側面図を示すE矢視図の図11に示すように、混練槽76の原料投入口を覆うカバー79を備えている。従って、混練材料は、作業床L上に据付けられた据付フレーム72の上に立設された支持フレーム73の上部に設けられたウェイト昇降用シリンダ74により、カバー79と加圧ウェイト75とを上昇させて、混練槽66の上側から投入される。
特開平10−175209号公報
上記従来例1,2に係る加圧式ニーダによれば、混練槽中の混練材料は、加圧ウェイトによって常時加圧され続けながら混練される。一般に、混練は、先ずベース原料のゴム塊が混練槽に投入され、大きな塊状のベース原料が細くなり、次に粉体、液体原料が投入され、それらの練り込みの進行による減容に伴って加圧ウェイトが下降し続け、加圧ウェイトの押下力により密閉空間の混練室が構成されて、常に高混練能率が維持され続けるために、混練時間が短縮されるという利点がある。しかしながら、混練中に混練槽の原料投入口の内周面と加圧ウェイトの外周面との間の隙間から混練材料の成分が噴出し、成分ロスが発生する結果、成分組成が安定した高品質の混練物の製造を望む顧客の要望に応えることができないというが問題がある。以下、この問題をより具体的に説明する。
加圧式ニーダでは、混練槽にゴム等のベース原料を最初に投入して混練することにより大きな塊を粗粉砕し、その後にカーボン等の粉体材料や可塑剤等の液体材料を投入して混練を行う。即ち、従来例に係る加圧式ニーダでは、ウェイト昇降用シリンダで加圧ウェイトを押下げ、ゴム等のベース材料の中に粉体材料と液体材料を練り込み、最終的には、加圧ウェイトがウェイト昇降用シリンダのストロークエンドである最下端位置まで下降し、混練槽と加圧ウェイトによって混練室を形成して、ほぼ拘束された混練室内で混練作業が行われるようになっている。
上記従来に係る加圧式ニーダによる混練では、粉体材料や液体材料の成分割合が大きい混練物では、上記のとおり、材料投入上限まで混練材料が入り、これをウェイト昇降用シリンダで昇降される加圧ウェイトによって押圧しながら混練すると、混練槽の原料投入口の内周面と加圧ウェイトの外周面との間の隙間から、粉体材料と液体材料が噴出し、カーボン等の粉体材料の一部は浮遊して原料投入槽の設けられた吸塵口から吸塵ダクトに吸い取られて、原料成分の一部が吸塵機に捨てられて成分ロスとなる。
また、一部の粉体材料は、加圧ウェイトの上部カバーの上面に堆積するため、原料投入窓を開いて上部カバーの上面に堆積している粉体材料を刷毛等で掃き落として混練槽内に戻す作業を行わなければならない。また、可塑剤として大量の菜種油等の液体材料を配合する混練材料の場合には、投入直後に加圧ウェイトで押圧しながら混練すると、液体材料が粉体材料と共に噴出し、コールタール状になって加圧ウェイトの上部カバーの上面に付着し、これを金属ヘラ等で掻き集めて混練室に戻すが、上部カバーの上面や原料投入槽の内壁に付着した材料を100%混練室に戻すことができないため、一部は成分のロスとなってしまう。
従って、本発明の目的は、混練槽の出入口の内周面と加圧ウェイトの外周面との間の隙間から混練原料の噴出を防止して、粉体材料や液体材料の成分ロスを少なくし、そして加圧ウェイトの上部カバーの上面にコールタール状に付着する液体材料の清掃の手間を少なくすることを可能ならしめる加圧式ニーダを提供することである。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、従って課題を解決するために、本発明の請求項1に係る加圧式ニーダが採用した手段は、原料を混練し、混練物を排出するに際して傾転される混練槽を備え、混練槽の外方位置に立設された支柱の頂部の台板の上に設けられたウェイト昇降用シリンダで昇降され、混練槽の開口に挿入されて混練槽内の原料を加圧し、かつ混練槽とで混練室を構成する加圧ウェイトを備え、混練槽の端面に密接して開口を閉塞すると共に、加圧ウェイトを昇降可能に収納する昇降自在な原料投入槽を備え、加圧ウェイトに下端が連結され、他端側が原料投入槽の天蓋を気密、かつ摺動自在に貫通すると共に、台板を貫通して上方に突出する冷却水供給管および冷却水排出管を備えた加圧式ニーダにおいて、前記台板の上に設けられ、この台板の上に設けられた支持枠に支持され、磁気センサの移動位置により移動量を出力する位置検出ロッドを有する位置検出手段、および前記冷却水供給管または冷却水排出管のうちの何れか一方に接合され、前記支持枠に支持されたガイドにより昇降自在に案内されて、前記磁気センサを前記位置検出ロッドに沿って昇降させる昇降金具からなるウェイト位置検出装置と、電磁切換弁を所定時間閉弁する閉弁保持時間と前記磁気センサを所定量ずつ段階的に下降させる下降量とを設定し得るシリンダ下降条件設定機能を備え、前記磁気センサが所定時間毎に所定量ずつ段階的に下降するように、前記ウェイト昇降用シリンダを作動させる前記電磁切換弁を制御するコントローラと、を設けたことを特徴とするものである。
本発明の加圧式ニーダでは、加圧ウェイトによる加圧力が所定の下降量分だけ混練原料に作用し、そして電磁切換弁の閉弁中に混練が進むと加圧力が低下するということが繰り返されるから、従来例のように、混練が完了するまで継続して大きな加圧力が混練原料に作用するようなことがない。即ち、電磁切換弁を所定時間閉弁する閉弁保持時間、磁気センサの下降量を適正に設定することにより、混練槽の原料投入口の内周面と加圧ウェイトの外周面との間の隙間から混練原料が噴出するのを防止することができる。従って、本発明の加圧式ニーダによれば、粉体材料や液体材料の成分ロスを少なくすることができ、そして加圧ウェイトの上部カバーの上面にコールタール状に付着する液体材料の清掃の手間を少なくすることができる。
また、本発明の加圧式ニーダによれば、電磁切換弁を所定時間閉弁する閉弁保持時間と、磁気センサの所定量の下降量とをコントローラに設定することにより、閉弁保持時間と、磁気センサの下降量を自在に変更することができる。従って、ベース原料に対する粉体原料、液体原料の混合割合の変更に対して容易に対応することができる。
本発明の形態に係る加圧式ニーダを、添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明の形態に係る加圧式ニーダの正面図であり、図2は図1をA方向から見た加圧式ニーダの側面図であり、図3は本発明の形態に係る加圧式ニーダの平面図であり、図4は図1のB−B線断面図である。また、図5は本発明の形態に係り、ウェイト昇降用シリンダの作動を制御する空気圧回路を含む加圧式ニーダのウェイト位置検出装置の一部省略構成説明図であり、図6は図5のC矢視図である。
図に示す符号1は、加圧式ニーダであり、この加圧式ニーダ1は後述するように構成されている。即ち、作業床Lに据付けられた据付ベース2の上に、4本の支柱3aと、これら4本の支柱3aの頂部で水平に支えられた台板3bとからなる支持フレーム3が配設されている。前記台板3bの上には、伸縮ロッド4aを介して加圧ウェイト5を昇降させるウェイト昇降用シリンダ4が、その伸縮ロッド4aを下方に向けた状態で垂直に取付けられている。前記加圧ウェイト5の下方であって、前記に据付ベース2の上には混練槽6が配設されている。
前記混練槽6の内部には、第1ロータ7aと逆方向に回転される第2ロータ7b(図4参照。)とからなる混練ロータ7が内蔵されている。この混練ロータ7の第1ロータ7aと第2ロータ7bは、据付ベース2の上に取付けられた電動機8aと、減速機8bと、分配ギヤ装置8cとからなり、操作盤Pcにより作動されるロータ駆動装置8により回転されるように構成されている。また、この混練ロータ7の第1ロータ7aと、この第1ロータ7aとの内部の図示しない冷却水室にロータリージョイント7c,7cから冷却水が供給され、混練材料の温度上昇をできる限り抑制するように構成されている。
前記混練槽6の原料投入口6aの端面の外縁部には、図1,2,4に示すように、外端部側から前記外縁部に近づくに連れて低くなる下向き斜面を有する外縁部材6cが取付けられている。そして、この混練槽6は、混練室6bから混練物を排出するときや清掃するときに、この混練槽6を挟む前記ロータ駆動装置8の反対側に設けられた、傾転用電動機9aと傾転用減速機9bと傾転用ギヤ9cとからなる傾転装置9により第1ロータ7aの回転中心を中心として、図2において想像線で示すように、傾転されるように構成されている。
前記ウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aは、後述するように構成された原料投入槽11の天蓋12に設けられたてなる合孔12aに、ダストシール12bを介して摺動可能に貫通している。前記原料投入槽11は、前記天蓋12と、この天蓋12の下面に固着され、前記混練槽6の上部開口である原料投入口6aの上縁の端面に密接する密接面を有し、かつ下側の側面部にリップシール(図示省略)が周設されると共に、前記加圧ウェイト5が内壁面と隙間を持って昇降する胴部13とから構成されている。
また、前記原料投入槽11は、前記台板3bの上であって、かつ前記ウェイト昇降用シリンダ4を挟む両側に取付けられた一対の投入槽昇降用シリンダ15の伸縮ロッド15aの下端にブラケットを介して連結されと共に、ガイドロッド14により昇降可能に案内されるように構成されている。即ち、この原料投入槽11は、投入槽昇降用シリンダ15の伸縮ロッド15aの伸縮によって,ガイドロッド14に案内されて昇降されるように構成されている。また、加圧ウェイト5を介して混練室6b内を冷却する冷却水を給排する冷却水供給管5aと冷却水排出管5bとが前記ウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aを挟む位置に配設されている。
これら冷却水供給管5aと冷却水排出管5bは、前記台板3bの上面より上方に昇降可能に突出し、前記天蓋12を気密可能に貫通すると共に、下端が前記加圧ウェイト5の上面に連結されている。また、前記据付ベース2の上面であって、かつ第2ロータ7bの回転中心の直下に、高さ調整自在な一対のジャッキ10が配設されている。これら一対のジャッキ10は、混練作業時における加圧ウェイト5の加圧力に抗して混練槽6を水平に保持す働きをするものである。
さらに、前記原料投入槽11の胴部13には、その上下方向のほぼ中間高さ位置に原料投入窓13aが設けられている。この原料投入窓13aは、この原料投入槽11の外壁にブラケットを介して回動可能に取付けられてなるトラニオン型の蓋開閉用シリンダ18の伸縮ロッドの伸縮により、下端部を支点として開閉される窓閉塞蓋16によって混練原料の混練に際して閉塞されるように構成されている。なお、前記蓋開閉用シリンダ18を周知の電動シリンダに置換することができる。また、一端が窓閉塞蓋16に連結されるボールねじ、または角ねじと、これらボールねじ、または角ねじに螺着され、かつ定位置で回転される回転体と、この回転体を正逆自在に回転させる駆動装置とからなる窓閉塞蓋開閉装置に置換することもできる。
前記窓閉塞蓋16は、原料投入窓13aを閉蓋する垂直状態から前記胴部13の垂直な側壁と50度の角度をなす範囲で傾斜した状態に開かれるように構成されており、そしてこの窓閉塞蓋16の幅方向の両端面は、胴部13の側面に沿って平行に突設されてなる2枚の側板17,17の相対する面に摺接するように構成されている。つまり、原料供給口19から供給された原料を、前記原料投入窓13aから混練槽6の原料投入口6aに投入するに際して、この窓閉塞蓋16と2枚の側板17,17とによって原料投入シュートが形成されるように構成されている。なお、図4において示すように、上端が台板3aよりも上方に突出してなる筒状のものは、混練槽6の原料投入口6aの内周面と加圧ウェイト5の外周面との間の隙間から噴出して原料投入槽11内を浮遊する粉体原料を槽外に排出する吸塵ダクト13bである。
本発明の形態に係る加圧式ニーダのウェイト位置検出装置20は、図5,6に示すように、支持フレーム3の台板3aの上に配設されている。即ち、このウェイト位置検出装置20は、前記台板3aの上に固着されてなるベースプレート21aと、このベースプレート21aに立設されてなる一対の支柱21bと、この一対の支柱21bの頂部に架設されてなる上部プレート21cから構成された支持枠21を備えている。この支持枠21のベースプレート21aと上部プレート21cとにより一対の平行な丸俸からなるガイドロッド22が垂直に支持されており、この一対のガイドロッド22により昇降金具23が昇降摺動自在に案内されるように構成されている。
前記昇降金具23の前記ガイドロッド22の一対の平行な丸俸の貫通位置の中間にプローブ貫通穴23aが開けられており、そしてこの昇降金具23の上面に、位置検出手段である周知の構成になる磁歪式リニア変位センサ24の磁気センサである環状のマグネット24aが、前記プローブ貫通穴23aの径中心を通る中心線を共有する状態に配設されている。因みに、この磁歪式リニア変位センサ24は、プローブロッドに沿って無接触で移動するマグナットによって磁歪線上にねじり歪を発生させ、その歪の伝播時間を測定することにより位置を知るアブソリュート方式のセンサである。なお、この形態においては、前記昇降金具23は一対のガイドロッド22により昇降摺動自在に案内されるように構成されているが、昇降金具23を、例えば周知の構成になるリニアガイドにより案内するように構成することもできる。
ところで、本形態1においては、上記のとおり、位置検出手段として磁歪式リニア変位センサ24を用いたが、例えば磁気センサである永久磁石と、磁気スケールロッドとからなる構成の磁気スケールと呼ばれる位置検出手段を用いることができる。この磁気スケールは、磁気的性質の異なる線状等の変質部を規則的に配列した磁気スケールロッドの表面に永久磁石を近接させたもので、前記磁歪式リニア変位センサ24よりも変位の測定精度が優れている。上記のような磁歪式リニア変位センサ、磁気スケールによれば、環状のマグネットや永久磁石を、プローブロッドや磁気スケールロッドに沿って移動させることにより、環状のマグネットや永久磁石の位置を容易に検出することができる。
そして、このプローブ貫通穴23aとマグネット24aとの穴に、センサ支持枠21のベースプレート21aと上部プレート21cとにより垂直に支持され、前記環状のマグネット24aと共に磁歪式リニア変位センサ24を構成し、マグネット24aの位置を検出するためのプローブロッド(位置検出ロッド)24bが貫通している。前記昇降金具23の一端は、前記冷却水供給管5aに固着されてなるブラケット25にボルトと、ナットとからなる機械的締結手段により固着されており、この昇降金具23は前記ウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aの伸縮による加圧ウェイト5の昇降に伴って昇降する冷却水供給管5aの昇降によって昇降されるように構成されている。ところで、この形態の場合にあっては、昇降金具23の一端はブラケット25を介して冷却水供給管5aに固着されているが、冷却水排出管5bに固着されていても良い。なお、磁歪式リニア変位センサ24のプローブロッド24bの頂部の太い部分はプローブヘッド24cである。
前記磁歪式リニア変位センサ24の出力、つまり加圧ウェイト5の位置検出値は後述する機能を有するコントローラ26に送られる。そして、このコントローラ26によって前記ウェイト昇降用シリンダ4の伸縮ロッド4aを伸縮させる空気圧回路30に介装された、後述する電磁切換弁33の開閉が制御されるように構成されている。即ち、前記空気圧回路30は、空気圧縮機31と、この空気圧縮機31から逆止弁32aが介装されてなる空気供給ライン32が連通するポンプポートpと、2つの排出ポートTを備えると共に、2つのアクチュエータポートaを備えた5ポート3位置の電磁切換弁33と、この電磁式切換弁33の2つのアクチュエータポートaのうちの一方からウェイト昇降用シリンダ4のボトム側圧力室4bに連通する下降側給排ライン34と、他方からウェイト昇降用シリンダ4のロッド側圧力室4cに連通する上昇側給排ライン35とから構成されている。
前記コントローラ26は、ウェイト位置検出装置20の磁歪式リニア変位センサ24から出力されるマグネット位置信号を取込む。そして、前記マグネット24a、つまり加圧ウェイト5が所定時間毎(例えば、5秒毎)に所定量ずつ(例えば、20mmずつ)段階的に下降するように、空気圧回路30の電磁切換弁33をON−OFF制御して、下降側給排ライン34を介して間歇的に,前記ウェイト昇降用シリンダ4のボトム側圧力室4bに圧縮空気を供給するものである。
また、前記コントローラ26は、前記電磁切換弁33を所定時間閉弁する閉弁保持時間と、前記加圧ウェイト5を所定量ずつ段階的に下降させる下降量とを設定し得るシリンダ下降条件設定機能を備えている。このコントローラ26により、電磁切換弁33を所定時間閉弁する閉弁保持時間と、加圧ウェイト5の所定量の下降量とを設定することにより、電磁切換弁33の閉弁保持時間と、加圧ウェイト5の下降量を自在に変更することができるから、ベース原料に対する粉体原料、液体原料の混合割合の変更に対して容易に対応することができるという効果を得ることができる。なお、ベース原料に対する粉体原料、液体原料の混合割合に対するシリンダ下降条件は、今までに蓄積された作業データから容易求めることができる。
以下、本発明の形態に係る加圧式ニーダ1の作用態様を説明する。従来と同様に、ウェイト昇降用シリンダ4で加圧ウェイト5を押下げ、ゴム等のベース材料の中に粉体材料と液体材料を練り込み、最終的に加圧ウェイト5がウェイト昇降用シリンダ4のストロークエンドである最下端位置まで下降され、混練槽6と加圧ウェイト5とで混練室6bを形成し、ほぼ拘束された混練室6b内で混練作業が行われる。本発明の形態に係る加圧式ニーダ1では、混練材料の混練に際して、後述するように加圧ウェイト5が下降される。
即ち、本発明の形態に係る加圧式ニーダ1では、ウェイト位置検出装置20の磁歪式リニア変位センサ24から出力されるマグネット位置信号を取込むコントローラ26によって、前記マグネット24a、つまり加圧ウェイト5が所定時間毎(例えば、5秒毎)に所定量ずつ(例えば、20mmずつ)段階的に下降するように、空気圧回路30の電磁切換弁33をON−OFFが制御され、下降側給排ライン34を介して間歇的にウェイト昇降用シリンダ4のボトム側圧力室4bに圧縮空気が供給される。
本発明の形態に係る加圧式ニーダ1によれば、加圧ウェイト5による加圧力が所定の下降量分だけ混練槽6内の混練原料に作用し、そして電磁切換弁33の閉弁中に混練原料の混練が進むと加圧力が低下するということが繰り返される。そのため、従来例に係る加圧式ニーダのように、混練が完了するまで継続して大きな加圧力が混練槽6内の混練原料に作用するようなことがない。即ち、電磁切換弁33を所定時間閉弁する閉弁保持時間、マグネット24aの下降量を適正に設定することにより、混練槽6の原料投入口6aの内周面と加圧ウェイト5の外周面との間の隙間から混練原料が噴出するのを防止することができる。従って、本発明の形態に係る加圧式ニーダ1によれば、粉体材料や液体材料の成分ロスを少なくすることができるのに加えて、加圧ウェイト5の上部カバーの上面にコールタール状に付着する液体材料の清掃の手間を少なくすることができるという優れた効果を得ることができる。
さらに、本発明の形態に係る加圧式ニー1によれば、電磁切換弁33を所定時間閉弁する閉弁保持時間と、マグネット24aの所定量の下降量とをコントローラ26に設定することにより、閉弁保持時間と、加圧ウェイト5の下降量を自在に変更することができる。
従って、ベース原料に対する粉体原料、液体原料の混合割合の変更に対して容易に対応することができる効果を得ることができる。
なお、上記形態に係る加圧式ニーダは、本発明の具体例に過ぎないから、上記加圧式ニーダの構成に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内における設計変更等は自由自在である。また、本発明の技術的思想を、既納機に対しても容易に適用することができる。
本発明の形態に係る加圧式ニーダの正面図である。 図1をA方向から見た加圧式ニーダの側面図である。 本発明の形態に係る加圧式ニーダの平面図である。 図1のB−B線断面図である。 本発明の形態に係り、ウェイト昇降用シリンダの作動を制御する空気圧回路を含む加圧式ニーダのウェイト位置検出装置の一部省略構成説明図である。 図5のC矢視図である。 従来例1に係る加圧式ニーダの正面図である。 図7のD矢視側面図である。 従来例1に係る加圧式ニーダの一部断面示側面図である。 従来例2に係る加圧式ニーダの正面図である。 図10の1側面図を示すE矢視図である。
符号の説明
1…加圧式ニーダ
2…据付ベース
3…支持フレーム,3a…支柱,3b…台板
4…ウェイト昇降用シリンダ,4a…伸縮ロッド,4b…ボトム側圧力室,4c…ロッド側圧力室
5…加圧ウェイト,5a…冷却水供給管,5b…冷却水排出管
6…混練槽,6a…原料投入口,6b…混練室,6c…外縁部材
7…混練ロータ,7a…第1ロータ,7b…第2ロータ,7c…ロータリージョイント
8…ロータ駆動装置,8a…電動機,8b…減速機,8c…分配ギヤ装置
9…傾転装置,9a…傾転用電動機,9b…傾転用減速機,9c…傾転用ギヤ
10…ジャッキ
11…原料投入槽,12…天蓋,12a…嵌合孔,12b…ダストシール,13…胴部,13a…原料投入窓,13b…吸塵ダクト
14…ガイドロッド
15…投入槽昇降用シリンダ,15a…伸縮ロッド
16…窓開閉蓋
17…側板
18…蓋開閉用シリンダ
19…原料供給口
20…ウェイト位置検出装置,21…センサ支持枠,21a…ベースプレート,21b…支柱,21c…上部プレート,22…ガイドロッド,23…昇降金具,23a…プローブ貫通穴,24…磁歪式リニア変位センサ,24a…マグネット,24b…プローブロッド,24c…プローブヘッド,25…ブラケット,26…コントローラ
30…空気圧回路,31…空気圧縮機,32…空気供給ライン,32a…逆止弁,33…電磁切換弁,34…下降側給排ライン,35…上昇側給排ライン
Pc…操作盤



Claims (1)

  1. 原料を混練し、混練物を排出するに際して傾転される混練槽を備え、混練槽の外方位置に立設された支柱の頂部の台板の上に設けられたウェイト昇降用シリンダで昇降され、混練槽の開口に挿入されて混練槽内の原料を加圧し、かつ混練槽とで混練室を構成する加圧ウェイトを備え、混練槽の端面に密接して開口を閉塞すると共に、加圧ウェイトを昇降可能に収納する昇降自在な原料投入槽を備え、加圧ウェイトに下端が連結され、他端側が原料投入槽の天蓋を気密、かつ摺動自在に貫通すると共に、台板を貫通して上方に突出する冷却水供給管および冷却水排出管を備えた加圧式ニーダにおいて、前記台板の上に設けられ、この台板の上に設けられた支持枠に支持され、磁気センサの移動位置により移動量を出力する位置検出ロッドを有する位置検出手段、および前記冷却水供給管または冷却水排出管のうちの何れか一方に接合され、前記支持枠に支持されたガイドにより昇降自在に案内されて、前記磁気センサを前記位置検出ロッドに沿って昇降させる昇降金具からなるウェイト位置検出装置と、電磁切換弁を所定時間閉弁する閉弁保持時間と前記磁気センサを所定量ずつ段階的に下降させる下降量とを設定し得るシリンダ下降条件設定機能を備え、前記磁気センサが所定時間毎に所定量ずつ段階的に下降するように、前記ウェイト昇降用シリンダを作動させる前記電磁切換弁を制御するコントローラと、を設けたことを特徴とする加圧式ニーダ。
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