JPH1058122A - アルミ溶解炉用レードル及びその製造方法 - Google Patents

アルミ溶解炉用レードル及びその製造方法

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JPH1058122A
JPH1058122A JP23738396A JP23738396A JPH1058122A JP H1058122 A JPH1058122 A JP H1058122A JP 23738396 A JP23738396 A JP 23738396A JP 23738396 A JP23738396 A JP 23738396A JP H1058122 A JPH1058122 A JP H1058122A
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JP
Japan
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ladle
aluminum
base material
layer
carbide
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JP23738396A
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Moroo Nakagawa
師夫 中川
Junji Sakai
淳次 酒井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アルミ溶解炉の浴中に浸漬して使用される金属
部材の表面改質により耐食性を向上させ、溶融金属浴中
部品の長寿命化を図り、ダウンタイムを減らし、生産性
の向上及び製品の不良を削減させることが可能なアルミ
溶解炉用レードルの提供。 【解決手段】溶融アルミニウムを運搬するためのレード
ルにおいて、前記レードルが金属材料からなり、かつ該
金属材料の表面の少なくとも一部が、該金属材料を含む
炭化物、または硼化物のどちらか一方または両方からな
る化合物により被覆されているレードル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミ溶解炉用部
材に係り、特にアルミ浴中に浸漬して使用される溶解炉
用レードル及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミ溶解炉用レードルとして
は、比較的耐食性に優れた鋳鉄,ステンレス鋼,高クロ
ム鋼などの鉄鋼材料が用いられてきたが、これらの材料
であってもアルミとの反応により腐食する。すなわち、
金属では溶融アルミに対して腐食を皆無にすることは難
しく、そのためアルミ浴中に浸漬して使用される金属部
材は稼働中に溶融アルミによる腐食減肉が生じ、レード
ルの損耗は急速に進む。レードルが溶解するとアルミ溶
液を汚染し、それが製品中に残るために不良の原因とな
る。また、レードルの外表面に付着したアルミがレード
ルの移動中に垂れて火傷をしたり、作業場を汚したりす
る。
【0003】従来のアルミ溶解用レードルは、表面に耐
熱性の塗型材をコーティングして溶融アルミとの反応を
抑制するようにしている。しかし、コーティングの耐用
時間は短く、毎日コーティング作業が行われるにもかか
わらず、アルミのダイカストマシーンに用いられている
鋳鉄製のレードルを例にとれば、アルミ溶液の汲みだし
を2.5 万ショット程度行うと溶融アルミに侵食されて
溶損してしまうため、新しいレードルに交換しなければ
ならない。更に寿命延長を図るためにはコーティングを
より頻繁に行う必要があり、作業性を損なう。
【0004】これらの欠点を改良するために、例えば特
公昭56−33355号,実公昭60−39153号,特開昭61−2899
58号に見られるように溶融アルミに対して溶損されにく
いセラミックス製のレードルが一部で使用されている。
また、溶融金属中で使用される部品に種々の耐食性金
属,サーメット,セラミックス等を溶射法,化学蒸着法
や物理蒸着法を利用して鉄鋼材料の表面を被覆して耐食
性を向上させることが試みられている。例えば、特開昭
61−37955 号に見られる如くセラミックスを水プラズマ
溶射することにより、耐食性,耐熱性,耐摩耗性等に優
れた溶融金属浴用ロールを製造する技術、また、特開昭
62−127457号には金属母材の表面に形成されたセラミッ
クスやサーメットの皮膜をレーザ光線で照射して部分溶
融させることにより、金属母材の高温耐食性を向上させ
る試みがなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】溶融アルミに対して溶
損されにくいセラミックス製のレードルは、高価であ
り、しかも脆いためにハンドリングが難しく、実用上の
メリットを得られていない。
【0006】また、金属母材の表面に形成したセラミッ
クスやサーメットの皮膜をレーザ光線で照射して部分溶
融させることにより、金属母材の高温耐食性を向上させ
る試みがなされているが、サーメットやセラミックス等
の表面処理皮膜には小さなピンホールが存在するため、
ピンホールを通して溶融金属が浸入し、母材を腐食する
ばかりか、表面皮膜は剥離を生じるために不安定で信頼
性に乏しいのでこれらの方法は広く実用化されるにはい
たっていない。
【0007】上記の従来技術は、適切な材料やプロセス
技術の選定に関して十分な配慮がなされておらず、その
結果として所要の寿命を得ることができなかったり、セ
ラミックスやサーメットのような耐食性に優れた材料も
実用化にいたっていない現状である。すなわち、金属浴
中部品にセラミックスやサーメットを如何にして信頼性
を下げることなく活用するかが課題となる。しかし、こ
れらの材料は金属に比較して熱膨張係数が小さいため、
鉄鋼材料と一緒に用いることは難しい。すなわち、これ
らの課題を解決するためには材料の特性を考慮し、その
材料に適した製造方法を選定する必要がある。
【0008】本発明の目的は金属浴中部品の耐食性を向
上させ、金属浴中部品の長寿命化を図り、ダウンタイム
を減らし、生産性の向上及び製品の不良を削減すること
が可能なアルミ溶解炉用レードルを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば溶融アルミニウムを運搬するための
レードルにおいて、前記レードルが金属材料からなり、
かつ該金属材料の表面の少なくとも一部が、該金属材料
を含む炭化物、または硼化物のどちらか一方または両方
からなる化合物により被覆されていることを特徴とする
レードルが提供される。レードルとは、取っ手の付いた
汲み桶のことで、溶融金属を溶解炉から鋳型に運搬する
ためのものである。
【0010】上記構成により、レードルの基材である金
属材料が溶融アルミニウムに侵されにくくなるので、長
寿命のアルミ溶解炉用レードルが提供できる。
【0011】上記金属材料が鉄系材料であることが好ま
しい。
【0012】鉄系材料を基材として用いることにより、
基材と被覆皮膜の接合強度の大きい、従って使用時に皮
膜が剥離しにくいレードルが提供できる。
【0013】また、上記のようなレードルは、溶融硼酸
ナトリウムに少なくとも1種の金属粉末を添加した塩浴
中に、前記レードルを浸漬することにより、該レードル
の表面に前記金属粉末の成分を含む炭化物または硼化物
からなる皮膜を設けることにより、最も安いコストで製
造できる。
【0014】一般に、アルミ溶解炉中で使用される部品
は長時間連続使用されるので溶融アルミによる溶損が起
こる。溶損を防止するためには、アルミ及びその合金に
対して耐食性を有するセラミックス、特に炭化物または
硼化物系のセラミックスで表面を被覆することが望まし
い。
【0015】表面処理法としてはCVD,PVD及び溶
射法を始め多くの方法が開発されている。前述の如くこ
れらの表面処理皮膜には小さなピンホールが存在するた
め、ピンホールを通して溶融アルミが浸入し、母材を溶
損するばかりか、表面皮膜には剥離を生じ、不安定で信
頼性に乏しいのでこれらの方法は広く実用化されるには
いたっていない。従って、緻密で密着性の良い表面皮膜
の形成が必要である。そのためには母材と表面皮膜が化
学的な反応で結合されていることが望ましい。このよう
な考えのもとに窒化物,炭化物や硼化物層を形成するに
は次のような方法がある。窒化物層を形成する方法とし
てはタフトライド処理やイオン窒化処理が一般的であ
る。更に、硼化物層を形成する方法としては粉末法浸ボ
ロン処理(例えば、小松ら:日本金属学会講演概要19
71−10)および溶融塩法浸ボロン処理(例えば、小
松等:日本金属学会講演概要1972−4)などがあ
る。また、炭化物層を形成する方法としてはハロゲン化
物を含む気体中で加熱してチタン炭化物で被覆する方法
{例えば、H. Wiegand,W. Ruppert:EinigeEigenschaf
tender Werkstoffkombination Stahlmit Titankarbidub
erzug, Metalloberflache 14(1960)22
9}や溶融浴に炭化物を形成する金属を溶かし、それに
鉄鋼材料を浸漬し、鉄鋼材料から炭素が拡散して金属と
結合し、炭化物を形成する方法{例えば、新井 透:金
属材料、13,3(1973)98}などがある。
【0016】本発明の方法を適用するに当たってレード
ルの材質を限定するものではなく一般に用いられている
材料で良い。しかし、表面処理に適した材料組成でない
場合には前処理を必要とするので、表面処理に適した材
料組成を選ぶことが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の効果を確認するために種
々の表面処理を行った試験片を用いて評価を行った。こ
れまでに述べた如く、表面処理法としてCVD,PVD
及び溶射法などで表面に母材と異なる材料を堆積させる
方法では金属浴中で使用される部品としては使用に耐え
られないので、母材との結合によって形成される表面被
覆法について検討した。
【0018】[比較例]直径10mm,長さ50mmの合金
工具鋼をKNC,KCNOを主成分とする塩浴中で窒化
処理を行った。塩浴の温度は575℃とし、12時間保
持したのち、水冷した。処理後に表面の組成を知るため
にX線回折を行った。その結果、表面はCr2N及びF
3N,Fe2N などの窒化物であることがわかった。
これらの試験片を650℃のアルミ浴につけ50m/mi
n の速度で揺動して5時間浸漬した。その結果、表面処
理層ばかりでなく母材まで溶損が見られ、このような窒
化処理ではアルミ浴中で被覆層の溶損が起こり、母材を
保護する効果が不十分であることがわかった。
【0019】[実施例1]直径10mm,長さ50mmの合
金工具鋼を溶融Na247 に20重量%のFe−Mn
の金属粉末を添加した塩浴に浸漬し、硼化物処理を行っ
た。塩浴の温度は1000℃とし、10時間保持したの
ち油冷し、650℃の温度で焼戻した。処理後に表面の
組成を知るためにX線回折を行った。その結果、表面に
は鉄の硼化物層が存在することがわかった。これらの試
験片を650℃のアルミ浴につけ50m/min の速度で
揺動して5時間浸漬した。その結果、表面処理層は安定
して存在しており、このようにして形成した硼化物層は
アルミ浴中で母材を溶損させることなく保護するため、
効果的であることがわかった。
【0020】[実施例2]直径10mm,長さ50mmの合
金工具鋼を溶融Na247 に20重量%のFe−Vの
金属粉末を添加した塩浴に浸漬し炭化物処理を行った。
塩浴の温度は1000℃とし、10時間保持したのち油冷
し、650℃の温度で焼戻した。処理後に表面の組成を
知るためにX線回折を行った。その結果、表面にはバナ
ジウムの炭化物層の存在が確認できた。これらの試験片
を650℃のアルミ浴につけ50m/min の速度で動か
して5時間浸漬した。その結果、表面処理層は安定して
存在しており、このようにして形成した炭化物層は母材
を溶損させることなく保護するため、効果的であること
がわかった。
【0021】[実施例3]直径100mm,長さ100mm
の低熱膨張鋳鉄,合金工具鋼及びオーステナイト系ステ
ンレス鋼を溶融Na247 に20重量%のFe−Vの
金属粉末を添加した塩浴に浸漬し炭化物処理を行った。
但し、ステンレス鋼にはVCを形成するに十分なカーボ
ンが存在しないので加炭処理をして表面層のカーボン量
を約0.5%にしてから炭化物処理を行った。塩浴の温
度は1000℃とし、10時間保持したのち油冷し、6
50℃の温度で焼戻した。これらの試料を500℃,6
00℃および700℃の亜鉛浴に2時間浸漬し、被覆層
のクラックの有無を観察した。その結果、低熱膨張鋳
鉄,合金工具鋼の表面に形成したVC層には変化が見ら
れなかったが、600℃及び700℃の温度で試験した
ステンレス鋼の表面に形成したVC層にクラックが見ら
れた。結果をまとめて表1に示す。また、表1の中には
母材と被覆層の熱膨張係数の差に浴温を乗じた値を示
す。
【0022】
【表1】 図1は、500℃で試験した母材とVC層の断面500
倍SEM写真を示すもので約10μmの緻密なVC層1
が母材2に密着している。図2は、600℃で試験した
母材とVC層の断面500倍SEM写真を示すもので約
10μmの緻密なVC層1が母材2に密着している部分
とVC層1にクラックが入り剥離して溶融アルミと母材
2とが反応した反応層3が見られる。
【0023】表1及び図1からわかるように、VC層と
母材の熱膨張係数の差に浴温を乗じた値が、5.3×1
-3 の場合にはVC層にクラックは見られないが、図
2に示すごとく、6.3×10-3 の場合にはVC層にク
ラックが発生し、その部分からアルミが侵入して母材と
の反応により溶損が見られる。
【0024】すなわち、VC層が熱応力に耐えられる限
界が、この間にあるものと思われる。700℃について
はアルミ浴でも試験を行ったが亜鉛浴と同じ結果が得ら
れた。
【0025】また、硼化物層(Fe2B層)を形成した場
合についても実験したが、ほぼ同様の結果が得られた。
従って、このようにして形成した被覆層にクラックが発
生する限界は被覆層と母材の熱膨張係数の差に浴温を乗
じた値が6×10-3程度であると見做される。
【0026】[実施例4]アルミ溶解炉で使用されるレ
ードルの形状・寸法は、その使用目的により種々のもの
があるが、ここではアルミダイカストマシーンで用いら
れる図3及び図4に示す形状で容量が1.6kg のものを
用いた。図3は、アルミダイカスト用レードルの側断面
図、図4は、アルミダイカスト用レードルの斜視図であ
り、溶融アルミを汲み入れ部4で炉から汲み入れ、流し
込み部5から型に流し込む。また、レードルは取付け金
具6によりマシーンに取付けられている。材質はねずみ
鋳鉄で、全面にホーニング加工を行い表面粗さをRmax
2.5μmとした。これを溶融Na247 に20重量
%のFe−Vの金属粉末を添加した塩浴に浸漬して炭化
物処理を行った。塩浴の温度は1000℃とし、10時
間保持したのち油冷し、650℃の温度で焼戻しを行っ
て表面に約10μmのVC層を形成した。これを680
℃のアルミダイカストマシーンに取付け、120時間連
続使用した。その結果、レードルに全く溶損は見られな
かった。因みに、VCとねずみ鋳鉄の熱膨張係数の差に
アルミ浴の温度を乗じた値は3.7×10-3 で、このよ
うにして形成したVC層はアルミ浴中で耐食性に優れる
ばかりでなく、クラックや剥離も生ぜず信頼性にも優れ
ていることが確認できた。
【0027】[実施例5]実験5と同じくアルミダイカ
ストマシーンで用いられる容量が1.6kg のものを用い
て実験を行った。材質はねずみ鋳鉄で、全面にホーニン
グ加工を行って表面粗さをRmax2.5μmとした。これ
を溶融Na247 に20重量%のFe−Mnの金属粉
末を添加した塩浴に浸漬して硼化物処理を行った。塩浴
の温度は、1000℃とし、8時間保持したのち油冷
し、650℃の温度で焼戻し、表面に約100μmのF
2B 層を形成した。これを680℃のアルミダイカス
トマシーンに取付け、150時間連続使用した。その結
果、レードルに全く溶損は見られなかった。従って、こ
のようにして形成したFe2B 層はアルミ浴中で耐食性
に優れるばかりでなく、クラックや剥離も生ぜず信頼性
にも優れていることが確認できた。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、レードルの基材である
金属材料が溶融アルミニウムに侵されにくくなるので、
長寿命のアルミ溶解炉用レードルが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】500℃で試験した母材とVC層の断面SEM
写真(500倍)。
【図2】600℃で試験した母材とVC層の断面SEM
写真(500倍)。
【図3】アルミダイカスト用レードルの側断面図。
【図4】アルミダイカスト用レードルの斜視図。
【符号の説明】
1…VC層、2…母材、3…反応層、4…汲み入れ部、
5…流し込み部、6…取付け金具。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融アルミニウムを運搬するためのレード
    ルにおいて、 前記レードルが金属材料からなり、かつ該金属材料の表
    面の少なくとも一部が、該金属材料を含む炭化物、また
    は硼化物のどちらか一方または両方からなる化合物によ
    り被覆されていることを特徴とするレードル。
  2. 【請求項2】請求項1記載の金属材料が鉄系材料である
    ことを特徴とするレードル。
  3. 【請求項3】溶融アルミニウムを運搬するための金属か
    らなるレードルの製造方法において、 溶融硼酸ナトリウムに少なくとも1種の金属粉末を添加
    した塩浴中に、前記レードルを浸漬することにより、該
    レードルの表面に前記金属粉末の成分を含む炭化物また
    は硼化物からなる皮膜を設けることを特徴とするレード
    ルの製造方法。
JP23738396A 1996-08-21 1996-08-21 アルミ溶解炉用レードル及びその製造方法 Pending JPH1058122A (ja)

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