JPH1058062A - 管接続構造 - Google Patents
管接続構造Info
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- JPH1058062A JPH1058062A JP8241455A JP24145596A JPH1058062A JP H1058062 A JPH1058062 A JP H1058062A JP 8241455 A JP8241455 A JP 8241455A JP 24145596 A JP24145596 A JP 24145596A JP H1058062 A JPH1058062 A JP H1058062A
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- umbrella
- pipe
- pipe member
- mating
- shaped
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/08—Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe
- F16L41/082—Non-disconnectible joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/06—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes in openings, e.g. rolling-in
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/0004—Oilsumps
- F01M2011/007—Oil pickup tube to oil pump, e.g. strainer
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49908—Joining by deforming
- Y10T29/49915—Overedge assembling of seated part
- Y10T29/4992—Overedge assembling of seated part by flaring inserted cup or tube end
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数や作業工数を減少させると共に、設
備自体のランニングコストを低減させ、さらに、オイル
ストレーナの製造工程を簡素化させる。 【解決手段】 オイルストレーナ25の管部材26の下端部
26a と、この下端部26aに嵌合した傘状部材27の筒状の
接続フランジ部29とを共に巻き込むようにかしめ、リン
フォースを使用しないで、管部材26と傘状部材27とを一
体に結合させる。
備自体のランニングコストを低減させ、さらに、オイル
ストレーナの製造工程を簡素化させる。 【解決手段】 オイルストレーナ25の管部材26の下端部
26a と、この下端部26aに嵌合した傘状部材27の筒状の
接続フランジ部29とを共に巻き込むようにかしめ、リン
フォースを使用しないで、管部材26と傘状部材27とを一
体に結合させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管部材と、この管
部材に接続する相手部材との接合部、例えば、オイルス
トレーナを構成する管部材と、その先端部に取付けられ
るネットを備えた傘状部材との接合部を改良した管接続
構造に関するものである。
部材に接続する相手部材との接合部、例えば、オイルス
トレーナを構成する管部材と、その先端部に取付けられ
るネットを備えた傘状部材との接合部を改良した管接続
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の潤滑系の装置の一部を図6に示
す。図において、符号1で示すものは自動車のエンジン
である。エンジン1の内部には潤滑装置の一部であるオ
イルパン2、オイルポンプ3及びオイルストレーナ4が
配設されている。このうち、オイルストレーナ4はオイ
ルパン2内のオイル5をオイルポンプ3に導くもので、
図7に示すように、オイル通路である管部材6と、管部
材6の下端部6aに取付けられたネット7を備えた傘状部
材8とから概略構成されている。
す。図において、符号1で示すものは自動車のエンジン
である。エンジン1の内部には潤滑装置の一部であるオ
イルパン2、オイルポンプ3及びオイルストレーナ4が
配設されている。このうち、オイルストレーナ4はオイ
ルパン2内のオイル5をオイルポンプ3に導くもので、
図7に示すように、オイル通路である管部材6と、管部
材6の下端部6aに取付けられたネット7を備えた傘状部
材8とから概略構成されている。
【0003】ネット7はオイル5内の異物の吸い込みを
防止するものであり、傘状部材8はこのネット7を保持
し、かつ、オイルパン2内のオイル面傾斜時のエアーの
吸い込みを防止するものである。
防止するものであり、傘状部材8はこのネット7を保持
し、かつ、オイルパン2内のオイル面傾斜時のエアーの
吸い込みを防止するものである。
【0004】管部材6と傘状部材8との接続は、図8に
拡大して示すように、傘状部材8の上部、軸方向に突設
した筒状の接続フランジ9に管部材6の下端部6aを挿入
し、挿入後、管部材6より接続フランジ9及び傘状部材
8の上部にかけて断面L字状の補強用のリンフォース10
を嵌合させ、リンフォース10の立ち上がり上端部と、接
続フランジ9の上端部及び管部材6の外周とを溶接W1に
よって一体に接合し、さらに、傘状部材8の上部とリン
フォース10の水平部とをスポット溶接W2によって一体に
接合させている。
拡大して示すように、傘状部材8の上部、軸方向に突設
した筒状の接続フランジ9に管部材6の下端部6aを挿入
し、挿入後、管部材6より接続フランジ9及び傘状部材
8の上部にかけて断面L字状の補強用のリンフォース10
を嵌合させ、リンフォース10の立ち上がり上端部と、接
続フランジ9の上端部及び管部材6の外周とを溶接W1に
よって一体に接合し、さらに、傘状部材8の上部とリン
フォース10の水平部とをスポット溶接W2によって一体に
接合させている。
【0005】リンフォース10は管部材6と傘状部材8と
を接合するだけでなく、管部材6と傘状部材8とのシー
ルをする働きもある。すなわち、リンフォース10はオイ
ルストレーナ4のシール性をよくするため、また、強度
を向上させるために取り付けられている。
を接合するだけでなく、管部材6と傘状部材8とのシー
ルをする働きもある。すなわち、リンフォース10はオイ
ルストレーナ4のシール性をよくするため、また、強度
を向上させるために取り付けられている。
【0006】なお、管部材6の上端部6bは、図6及び図
7に示すように、オイルポンプ3への取付用のフランジ
部11となっており、フランジ部11の中央の管部材6側に
はオイルストレーナ4のOリング12を装着するための凹
部13が形成されている。Oリング12はオイルポンプケー
ス14と管部材6との間のシールを行うものである。
7に示すように、オイルポンプ3への取付用のフランジ
部11となっており、フランジ部11の中央の管部材6側に
はオイルストレーナ4のOリング12を装着するための凹
部13が形成されている。Oリング12はオイルポンプケー
ス14と管部材6との間のシールを行うものである。
【0007】また、シリンダブロック15及びシリンダヘ
ッド16に沿って設けられたレベルゲージガイド17にはオ
イルレベルゲージ18が挿入されており、オイルレベルゲ
ージ18の先端部18a はオイルパン2のオイル5の中に差
し込まれている。
ッド16に沿って設けられたレベルゲージガイド17にはオ
イルレベルゲージ18が挿入されており、オイルレベルゲ
ージ18の先端部18a はオイルパン2のオイル5の中に差
し込まれている。
【0008】さらに、図6において、符号19で示すもの
は、シリンダブロック15とシリンダヘッド16とを結合す
るシリンダヘッドボルトであり、符号20で示すものはチ
ェーンアジャスタである。そして、オイルポンプ3から
圧送されたオイルがオイルフィルタ、メインギャラリな
どを経てシリンダヘッド16に上げられ、さらに、シリン
ダヘッドボルト19の周囲を経て、チェーンアジャスタ20
に分岐し、カム軸に至る。なお、符号21で示すものはオ
イルプレッシャスイッチであり、符号22で示すものはオ
イルドレンボルトである。
は、シリンダブロック15とシリンダヘッド16とを結合す
るシリンダヘッドボルトであり、符号20で示すものはチ
ェーンアジャスタである。そして、オイルポンプ3から
圧送されたオイルがオイルフィルタ、メインギャラリな
どを経てシリンダヘッド16に上げられ、さらに、シリン
ダヘッドボルト19の周囲を経て、チェーンアジャスタ20
に分岐し、カム軸に至る。なお、符号21で示すものはオ
イルプレッシャスイッチであり、符号22で示すものはオ
イルドレンボルトである。
【0009】なお、かしめ部材およびかしめ構造とし
て、特公平7−4631号公報に開示されているものが
ある。この公報に開示されているものは、筒状部と、こ
の筒状部の周壁の一部を塑性変形させてなるつば状部
と、該つば状部より筒状部の先端側に形成した切り割り
とを備えたかしめ部材を設け、このかしめ部材に対し結
合されるべき相手部材に形成した結合孔に前記筒状部を
挿通すると共に、相手部材に形成した切り割り嵌合部に
前記切り割りを嵌合させ、この状態で筒状部の結合孔を
通過した部分を塑性変形させ、この塑性変形部と前記つ
ば状部とで前記相手部材をかしめたものである。
て、特公平7−4631号公報に開示されているものが
ある。この公報に開示されているものは、筒状部と、こ
の筒状部の周壁の一部を塑性変形させてなるつば状部
と、該つば状部より筒状部の先端側に形成した切り割り
とを備えたかしめ部材を設け、このかしめ部材に対し結
合されるべき相手部材に形成した結合孔に前記筒状部を
挿通すると共に、相手部材に形成した切り割り嵌合部に
前記切り割りを嵌合させ、この状態で筒状部の結合孔を
通過した部分を塑性変形させ、この塑性変形部と前記つ
ば状部とで前記相手部材をかしめたものである。
【0010】第1板材と第2板材の固定構造として、実
公平5−22344号公報に開示されているものがあ
る。この公報に開示されているものは、第1板材の筒形
突起の外周部に第2板材のかしめ筒をほぼ緊密に嵌め、
このかしめ筒及び筒形突起の上端面を打圧して筒形突起
に偏平リブを、かしめ筒に前記偏平リブを包囲するリブ
形のかしめを形成し、これによって前記第1板材と第2
板材とを固着したものである。
公平5−22344号公報に開示されているものがあ
る。この公報に開示されているものは、第1板材の筒形
突起の外周部に第2板材のかしめ筒をほぼ緊密に嵌め、
このかしめ筒及び筒形突起の上端面を打圧して筒形突起
に偏平リブを、かしめ筒に前記偏平リブを包囲するリブ
形のかしめを形成し、これによって前記第1板材と第2
板材とを固着したものである。
【0011】柵として、実開昭58−71422号公報
に開示されているものがある。この公報に開示されてい
るものは、鉄板の端部をかしめてパイプ状とした複数本
の竪桟の両端を、鉄板を成形して作られた上枠及び下枠
の、筒状フランジを有する通し穴に嵌め込み、この通し
穴内において、前記竪桟のかしめ箇所を切り欠いて外方
に拡開して上枠及び下枠の前記筒状フランジに係合させ
ると共に、この係合部と、前記通し孔の外部の竪桟に設
けた膨出部とで前記竪桟と前記上下枠とを固着したもの
である。
に開示されているものがある。この公報に開示されてい
るものは、鉄板の端部をかしめてパイプ状とした複数本
の竪桟の両端を、鉄板を成形して作られた上枠及び下枠
の、筒状フランジを有する通し穴に嵌め込み、この通し
穴内において、前記竪桟のかしめ箇所を切り欠いて外方
に拡開して上枠及び下枠の前記筒状フランジに係合させ
ると共に、この係合部と、前記通し孔の外部の竪桟に設
けた膨出部とで前記竪桟と前記上下枠とを固着したもの
である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、オイルストレーナの管部材と傘状部材とを
補強用のリンフォースを用いて接合、固定しているた
め、リンフォースの分だけ部品点数や取付作業の工数が
多くなって、設備自体のランニングコストが高くなる問
題がある。さらに、管部材、傘状部材及びリンフォース
を溶接によって接合しているので、オイルストレーナの
製造工程が煩雑となる問題がある。これを回避するため
に、リンフォースを装着しないようにすると、管部材と
傘状部材との接合部の強度が低下する問題がある。
においては、オイルストレーナの管部材と傘状部材とを
補強用のリンフォースを用いて接合、固定しているた
め、リンフォースの分だけ部品点数や取付作業の工数が
多くなって、設備自体のランニングコストが高くなる問
題がある。さらに、管部材、傘状部材及びリンフォース
を溶接によって接合しているので、オイルストレーナの
製造工程が煩雑となる問題がある。これを回避するため
に、リンフォースを装着しないようにすると、管部材と
傘状部材との接合部の強度が低下する問題がある。
【0013】なお、特公平7−4631号公報に開示さ
れているかしめ部材およびかしめ構造は、かしめ部材に
形成したつば状部、またはかしめ部材に嵌合した相手部
材に過大な力が加わった場合、相手部材の、筒状部と同
じ径の結合孔のところに亀裂が生じる虞がある。また、
このような亀裂を回避するために、相手部材の板厚を薄
くすることができない問題がある。
れているかしめ部材およびかしめ構造は、かしめ部材に
形成したつば状部、またはかしめ部材に嵌合した相手部
材に過大な力が加わった場合、相手部材の、筒状部と同
じ径の結合孔のところに亀裂が生じる虞がある。また、
このような亀裂を回避するために、相手部材の板厚を薄
くすることができない問題がある。
【0014】また、実公平5−22344号公報に開示
されている第1板材と第2板材の固定構造は、内側に位
置する第1板材の筒形突起に偏平リブを、外側に位置す
る第2板材のかしめ筒に前記偏平リブを包囲するかしめ
を形成して、両板材を固着したものであるが、第1板材
の筒形突起が湾曲していたり、また、筒形突起が長い場
合は偏平リブが形成しにくい問題がある。また、第1板
材と第2板材とのかしめ部分が二重となるので、かしめ
がそれだけ外側に膨らむことになり、より広い空間が必
要となり設計の自由が損なわれる問題があるが。
されている第1板材と第2板材の固定構造は、内側に位
置する第1板材の筒形突起に偏平リブを、外側に位置す
る第2板材のかしめ筒に前記偏平リブを包囲するかしめ
を形成して、両板材を固着したものであるが、第1板材
の筒形突起が湾曲していたり、また、筒形突起が長い場
合は偏平リブが形成しにくい問題がある。また、第1板
材と第2板材とのかしめ部分が二重となるので、かしめ
がそれだけ外側に膨らむことになり、より広い空間が必
要となり設計の自由が損なわれる問題があるが。
【0015】さらに、実開昭58−71422号公報に
開示されている柵は、複数本の竪桟の両端を、上下枠
の、筒状フランジを有する通し穴に嵌め込み、この通し
穴において、桟の端部を拡開させて前記筒状フランジに
係合させ、この係合部と、前記通し孔の外部に位置する
竪桟に形成した膨出部とで、前記上下枠と前記竪桟とを
固着させたものであるが、竪桟の端部と、上下枠の筒状
フランジとを共に巻き込むようにかしめていないので、
強度の点において問題がある。
開示されている柵は、複数本の竪桟の両端を、上下枠
の、筒状フランジを有する通し穴に嵌め込み、この通し
穴において、桟の端部を拡開させて前記筒状フランジに
係合させ、この係合部と、前記通し孔の外部に位置する
竪桟に形成した膨出部とで、前記上下枠と前記竪桟とを
固着させたものであるが、竪桟の端部と、上下枠の筒状
フランジとを共に巻き込むようにかしめていないので、
強度の点において問題がある。
【0016】本発明は、上記従来の課題を解決するため
になされたもので、管部材と傘状部材との接合をリンフ
ォースを用いて溶接するのではなく、かしめ加工によっ
て行い、部品点数や作業の工数を減少させると共に、設
備自体のランニングコストを低減させ、さらに、オイル
ストレーナの製造工程を簡素化させた管接続構造を提供
することを目的とする。
になされたもので、管部材と傘状部材との接合をリンフ
ォースを用いて溶接するのではなく、かしめ加工によっ
て行い、部品点数や作業の工数を減少させると共に、設
備自体のランニングコストを低減させ、さらに、オイル
ストレーナの製造工程を簡素化させた管接続構造を提供
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
管部材の端部近傍に位置決め用の鍔状部を膨出形成する
と共に、前記管部材の端部に嵌合し前記鍔状部に当接さ
せた相手部材の接続フランジ部と、前記管部材の端部と
を共に巻き込むようにかしめたことを特徴とするもので
ある。
管部材の端部近傍に位置決め用の鍔状部を膨出形成する
と共に、前記管部材の端部に嵌合し前記鍔状部に当接さ
せた相手部材の接続フランジ部と、前記管部材の端部と
を共に巻き込むようにかしめたことを特徴とするもので
ある。
【0018】このように管部材の端部近傍に膨出形成さ
せた鍔状部に管部材に嵌合させた相手部材を当接させて
位置決めをする。この位置決めした相手部材の筒状の接
続フランジ部と、管部材の下端部とを共に巻き込むよう
にかしめて一体に接合し、管部材と相手部材との接合部
の接触面積を大きくさせる。
せた鍔状部に管部材に嵌合させた相手部材を当接させて
位置決めをする。この位置決めした相手部材の筒状の接
続フランジ部と、管部材の下端部とを共に巻き込むよう
にかしめて一体に接合し、管部材と相手部材との接合部
の接触面積を大きくさせる。
【0019】請求項2記載の発明は、前記かしめられた
管部材及び相手部材の曲率が略同等であることを特徴と
するものである。
管部材及び相手部材の曲率が略同等であることを特徴と
するものである。
【0020】このようにかしめられた管部材の下端部
と、相手部材の筒状の接続フランジ部とに、略同等の曲
率(半径)を持たせて、応力の集中を回避させる。
と、相手部材の筒状の接続フランジ部とに、略同等の曲
率(半径)を持たせて、応力の集中を回避させる。
【0021】請求項3記載の発明は、前記相手部材を管
部材に比べて薄肉の部材にしたことを特徴とするもので
ある。
部材に比べて薄肉の部材にしたことを特徴とするもので
ある。
【0022】このように管部材の下端部と、相手部材の
筒状の接続フランジ部とを共に巻き込むようにかしめて
接合して、管部材と相手部材の接合部の剛性を上げ、管
部材の鍔状部または管部材に嵌合させた相手部材に過大
な力が加わった際、相手部材の、管部材との嵌合部に発
生する亀裂を回避させて、管部材に接合する相手部材に
薄肉状のものが採用できるようにする。
筒状の接続フランジ部とを共に巻き込むようにかしめて
接合して、管部材と相手部材の接合部の剛性を上げ、管
部材の鍔状部または管部材に嵌合させた相手部材に過大
な力が加わった際、相手部材の、管部材との嵌合部に発
生する亀裂を回避させて、管部材に接合する相手部材に
薄肉状のものが採用できるようにする。
【0023】請求項4記載の発明は、前記管部材と相手
部材とのかしめ結合をオイルストレーナの管部材と、こ
の管部材の端部に接続する傘状部材との接合に適用した
ことを特徴とするものである。
部材とのかしめ結合をオイルストレーナの管部材と、こ
の管部材の端部に接続する傘状部材との接合に適用した
ことを特徴とするものである。
【0024】このように管部材と相手部材とを共に巻き
付けるようにかしめる、かしめ結合をオイルストレーナ
の管部材と、この管部材の下端部に接続する傘状部材と
の接合に適用して、オイルストレーナの管部材と傘状部
材との接合部に取付けているリンフォースを不要にす
る。
付けるようにかしめる、かしめ結合をオイルストレーナ
の管部材と、この管部材の下端部に接続する傘状部材と
の接合に適用して、オイルストレーナの管部材と傘状部
材との接合部に取付けているリンフォースを不要にす
る。
【0025】このようにリンフォースの取り付けをなく
して、部品点数を減少させ、かつ、部品管理を容易にさ
せる。さらに、リンフォースを取り付ける溶接等の工程
をなくすようにする。また、管部材の下端部と、傘状部
材の筒状の接続フランジ部とを共に巻き込むようにかし
めて、傘状部材の、管部材との接合部の剛性を向上させ
る。
して、部品点数を減少させ、かつ、部品管理を容易にさ
せる。さらに、リンフォースを取り付ける溶接等の工程
をなくすようにする。また、管部材の下端部と、傘状部
材の筒状の接続フランジ部とを共に巻き込むようにかし
めて、傘状部材の、管部材との接合部の剛性を向上させ
る。
【0026】
【発明の実施の形態】請求項1の記載から把握される本
発明において、図1に示すように、管部材26の下端部26
a 近傍に位置決め用の鍔状部28を膨出形成する。そし
て、管部材26の下端部26a に嵌合して鍔状部28に当接し
た傘状部材27の筒状の接続フランジ部29と、管部材26の
下端部26a とを共に巻き込むようにかしめる。
発明において、図1に示すように、管部材26の下端部26
a 近傍に位置決め用の鍔状部28を膨出形成する。そし
て、管部材26の下端部26a に嵌合して鍔状部28に当接し
た傘状部材27の筒状の接続フランジ部29と、管部材26の
下端部26a とを共に巻き込むようにかしめる。
【0027】請求項2の記載から把握される本発明にお
いて、図2に示すように、前記かしめられた管部材26の
下端部26a 及び傘状部材27の筒状の接続フランジ部29の
曲率を略同等にする。
いて、図2に示すように、前記かしめられた管部材26の
下端部26a 及び傘状部材27の筒状の接続フランジ部29の
曲率を略同等にする。
【0028】請求項3の記載から把握される本発明にお
いて、図1に示すように、傘状部材27を管部材26に比べ
て薄肉の部材にする。
いて、図1に示すように、傘状部材27を管部材26に比べ
て薄肉の部材にする。
【0029】請求項4の記載から把握される本発明にお
いて、図1に示すように、管部材26と相手部材とのかし
め結合を、オイルストレーナ25の管部材26と、この管部
材26の端部に接続する傘状部材27との接合に適用し、管
部材26の下端部26a と、傘状部材27の筒状の接続フラン
ジ部29とを共に巻き付けてかしめて接合して、従来使用
していた固定用のリンフォースを不要にする。
いて、図1に示すように、管部材26と相手部材とのかし
め結合を、オイルストレーナ25の管部材26と、この管部
材26の端部に接続する傘状部材27との接合に適用し、管
部材26の下端部26a と、傘状部材27の筒状の接続フラン
ジ部29とを共に巻き付けてかしめて接合して、従来使用
していた固定用のリンフォースを不要にする。
【0030】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づき図6乃至図8と同一の部材には同一の符号を付して
説明する。図1に示すものは、エンジン1(図6参照)
の運動部分、例えば、ピストンやコネクティングロッド
等に潤滑用オイルを供給する潤滑装置の一部であるオイ
ルストレーナ25である。オイルストレーナ25は、オイル
パン2内のオイル5をエアーや異物を混入させないよう
にして吸い込みオイルポンプ3に導びくもので、管部材
26と傘状部材27とから概略構成されている。
づき図6乃至図8と同一の部材には同一の符号を付して
説明する。図1に示すものは、エンジン1(図6参照)
の運動部分、例えば、ピストンやコネクティングロッド
等に潤滑用オイルを供給する潤滑装置の一部であるオイ
ルストレーナ25である。オイルストレーナ25は、オイル
パン2内のオイル5をエアーや異物を混入させないよう
にして吸い込みオイルポンプ3に導びくもので、管部材
26と傘状部材27とから概略構成されている。
【0031】管部材26の下端部26a 近傍には位置決用の
鍔状部28が設けられており、この鍔状部28の下側に、ご
み等の異物の吸込を防止するネット7を下端に装着した
傘状部材27が固定されている(図2をも参照)。
鍔状部28が設けられており、この鍔状部28の下側に、ご
み等の異物の吸込を防止するネット7を下端に装着した
傘状部材27が固定されている(図2をも参照)。
【0032】このように形成されたオイルストレーナ25
の管部材26と傘状部材27との接合手順を図3乃至図5に
基づいて説明する。まず、図3に示すオイルストレーナ
25(図1参照)の管部材26を金型(図示省略)により、
軸方向に圧縮力をかけて(プレス加工)、管部材26の下
端部26a 近傍に、図4に示すような、周壁の一部を外側
に膨出させ二重に折れ重なるようにした位置決め用の鍔
状部28を形成する。
の管部材26と傘状部材27との接合手順を図3乃至図5に
基づいて説明する。まず、図3に示すオイルストレーナ
25(図1参照)の管部材26を金型(図示省略)により、
軸方向に圧縮力をかけて(プレス加工)、管部材26の下
端部26a 近傍に、図4に示すような、周壁の一部を外側
に膨出させ二重に折れ重なるようにした位置決め用の鍔
状部28を形成する。
【0033】そして、図5に示すように、鍔状部28を形
成した管部材26の先端部26a を相手部材であるオイルス
トレーナ25の傘状部材27に形成した、傘状部材27の内側
に向けて予め形成された筒状の接続フランジ部29に挿入
し、鍔状部28に傘状部材27を当接させて位置決めし、図
2に示すように、傘状部材27の接続フランジ部29を中に
巻き込むように、接続フランジ部29と、管部材26の下端
部26a とを共にかしめ、管部材26と傘状部材27とを一体
に接合する。このかしめ加工の際は、ネット7を外した
状態で行われる。また、剛性の高い材質の場合や曲率
(後述)が極端に小さい場合などでは、曲率を精度良く
出すために数度に分けてかしめ加工を行ってもよい。
成した管部材26の先端部26a を相手部材であるオイルス
トレーナ25の傘状部材27に形成した、傘状部材27の内側
に向けて予め形成された筒状の接続フランジ部29に挿入
し、鍔状部28に傘状部材27を当接させて位置決めし、図
2に示すように、傘状部材27の接続フランジ部29を中に
巻き込むように、接続フランジ部29と、管部材26の下端
部26a とを共にかしめ、管部材26と傘状部材27とを一体
に接合する。このかしめ加工の際は、ネット7を外した
状態で行われる。また、剛性の高い材質の場合や曲率
(後述)が極端に小さい場合などでは、曲率を精度良く
出すために数度に分けてかしめ加工を行ってもよい。
【0034】このように管部材26の下端部26a と、傘状
部材27の接続フランジ部27とを共に巻き込むようにかし
めることにより、かしめた部分の管部材26の下端部26a
と、傘状部材27の接続フランジ部29との曲率(半径)を
略同等にすることができ、これによって、応力の集中が
回避され接合部の剛性が高まる。
部材27の接続フランジ部27とを共に巻き込むようにかし
めることにより、かしめた部分の管部材26の下端部26a
と、傘状部材27の接続フランジ部29との曲率(半径)を
略同等にすることができ、これによって、応力の集中が
回避され接合部の剛性が高まる。
【0035】このように接合部の剛性を高めれば、管部
材26の鍔状部28または管部材26に嵌合した傘状部材27に
過大な力が加わった際でも、傘状部材27の管部材26との
嵌合部分に発生する亀裂を防止することができる。傘状
部材27の亀裂が回避されれば、傘状部材27の厚みを管部
材26に比べて薄くすることが可能になる。
材26の鍔状部28または管部材26に嵌合した傘状部材27に
過大な力が加わった際でも、傘状部材27の管部材26との
嵌合部分に発生する亀裂を防止することができる。傘状
部材27の亀裂が回避されれば、傘状部材27の厚みを管部
材26に比べて薄くすることが可能になる。
【0036】次に、本実施例の作用を説明する。管部材
26と傘状部材27とを接合させてオイルストレーナ25を形
成するには、図4に示す、管部材26の下端部26a を、図
5に示すように、傘状部材27の筒状の接続フランジ部29
に嵌合させ、図2に示すように、傘状部材27の下部より
傘状部材27の接続フランジ部29と、管部材26の下端部26
a とを共に巻き込むようにかしめて一体に接合する。こ
のように管部材26と傘状部材27とをかしめることによっ
て一体に接合すれば、従来、使用しているリンフォース
10が不要になるだけでなく、接合部の剛性を向上させる
ことができる。
26と傘状部材27とを接合させてオイルストレーナ25を形
成するには、図4に示す、管部材26の下端部26a を、図
5に示すように、傘状部材27の筒状の接続フランジ部29
に嵌合させ、図2に示すように、傘状部材27の下部より
傘状部材27の接続フランジ部29と、管部材26の下端部26
a とを共に巻き込むようにかしめて一体に接合する。こ
のように管部材26と傘状部材27とをかしめることによっ
て一体に接合すれば、従来、使用しているリンフォース
10が不要になるだけでなく、接合部の剛性を向上させる
ことができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、管部材
の端部近傍に膨出形成した鍔状部に、管部材に嵌合させ
た相手部材を当接させて位置決めし、位置決めした相手
部材の接続フランジ部と管部材の端部とを共に巻き込む
ようにかしめて一体に接合したので、管部材と相手部材
との接合部の接触面積が大きくなって、強度を向上させ
ることができると共に、シール性をよくすることができ
る。
の端部近傍に膨出形成した鍔状部に、管部材に嵌合させ
た相手部材を当接させて位置決めし、位置決めした相手
部材の接続フランジ部と管部材の端部とを共に巻き込む
ようにかしめて一体に接合したので、管部材と相手部材
との接合部の接触面積が大きくなって、強度を向上させ
ることができると共に、シール性をよくすることができ
る。
【0038】請求項2記載の発明においては、かしめら
れた管部材と相手部材との曲率を略同等にしたので、か
しめられた部分が、座屈ではなく、ある程度の曲率(半
径)を持つ接合部となるため、応力集中することがな
く、接合部の剛性を高めることができる。また、接合部
の接触面積が大きくなり、断面「の」字状のラビリンス
形状となるためシール性を向上させることができる。
れた管部材と相手部材との曲率を略同等にしたので、か
しめられた部分が、座屈ではなく、ある程度の曲率(半
径)を持つ接合部となるため、応力集中することがな
く、接合部の剛性を高めることができる。また、接合部
の接触面積が大きくなり、断面「の」字状のラビリンス
形状となるためシール性を向上させることができる。
【0039】請求項3記載の発明においては、管部材と
相手部材とを共に巻き込むようにかしめたので、接合部
の接触面積が大きくなって、接合部の剛性が上り、管部
材の鍔状部や、管部材に嵌合した相手部材に過大な力が
加わっても、相手部材の、管部材との嵌合部に発生す
る、亀裂を回避することができる。これによって、相手
部材の厚みを管部材に比べて薄肉に形成することができ
る。また、薄肉に形成することで、かしめ加工によって
形状を整えることが容易になる。
相手部材とを共に巻き込むようにかしめたので、接合部
の接触面積が大きくなって、接合部の剛性が上り、管部
材の鍔状部や、管部材に嵌合した相手部材に過大な力が
加わっても、相手部材の、管部材との嵌合部に発生す
る、亀裂を回避することができる。これによって、相手
部材の厚みを管部材に比べて薄肉に形成することができ
る。また、薄肉に形成することで、かしめ加工によって
形状を整えることが容易になる。
【0040】請求項4記載の発明においては、管部材と
相手部材とのかしめ結合をオイルストレーナの管部材
と、この管部材の端部に接続する傘状部材との接合に適
用したので、オイルストレーナの管部材と傘状部材とを
リンフォースなしで、強固に接合することができる。こ
のようにリンフォースが不要になれば、部品点数が減少
し、部品管理を簡単にすることができる。したがって、
設備自体のランニングコストを低く押えることができ
る。
相手部材とのかしめ結合をオイルストレーナの管部材
と、この管部材の端部に接続する傘状部材との接合に適
用したので、オイルストレーナの管部材と傘状部材とを
リンフォースなしで、強固に接合することができる。こ
のようにリンフォースが不要になれば、部品点数が減少
し、部品管理を簡単にすることができる。したがって、
設備自体のランニングコストを低く押えることができ
る。
【0041】さらに、リンフォースを使用しないで、リ
ンフォース取り付けの際の溶接等の工程をなくすように
したので、オイルストレーナの製造工程の簡素化を図る
ことができる。また、管部材と傘状部材とを共に巻き込
むようにかしめて接合したので、傘状部材の、管部材と
の接合部の剛性を向上させることができ、傘状部材の、
管部材との接合部の周囲に発生する亀裂を回避すること
ができる。
ンフォース取り付けの際の溶接等の工程をなくすように
したので、オイルストレーナの製造工程の簡素化を図る
ことができる。また、管部材と傘状部材とを共に巻き込
むようにかしめて接合したので、傘状部材の、管部材と
の接合部の剛性を向上させることができ、傘状部材の、
管部材との接合部の周囲に発生する亀裂を回避すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面正面図である。
【図2】図1のA部を拡大して示す断面図で、管部材の
端部と傘状部材の接続フランジ部とを共に巻き込むよう
にかしめたところを示す断面正面図である。
端部と傘状部材の接続フランジ部とを共に巻き込むよう
にかしめたところを示す断面正面図である。
【図3】図2に示すものの製造手順を示す図の一部で、
管部材の断面正面図である。
管部材の断面正面図である。
【図4】図2に示すものの製造手順を示す図の一部で、
管部材の周壁の一部を変形させて鍔状部を形成した断面
正面図である。
管部材の周壁の一部を変形させて鍔状部を形成した断面
正面図である。
【図5】図2に示すものの製造手順を示す図の一部で、
管部材を傘状部材に嵌合させたところを示す断面正面図
である。
管部材を傘状部材に嵌合させたところを示す断面正面図
である。
【図6】オイルストレーナを有するエンジンの内部を説
明するための断面正面図である。
明するための断面正面図である。
【図7】従来のオイルストレーナの断面正面図である。
【図8】図7のB部を拡大して示す断面図である。
26 管部材 26a 下端部 28 鍔状部 27 傘状部材 29 接続フランジ部 25 オイルストレーナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 秀和 静岡県浜松市新都田四丁目5番2号 株式 会社神津製作所内 (72)発明者 鈴木 平剛 静岡県浜松市新都田四丁目5番2号 株式 会社神津製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 管部材の端部近傍に位置決め用の鍔状部
を膨出形成すると共に、前記管部材の端部に嵌合し前記
鍔状部に当接させた相手部材の接続フランジ部と、前記
管部材の端部とを共に巻き込むようにかしめたことを特
徴とする管接続構造。 - 【請求項2】 前記かしめられた管部材及び相手部材の
曲率が略同等であることを特徴とする請求項1記載の管
接続構造。 - 【請求項3】 前記相手部材を管部材に比べて薄肉の部
材にしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載
の管接続構造。 - 【請求項4】 前記管部材と相手部材とのかしめ結合を
オイルストレーナの管部材と、この管部材の端部に接続
する傘状部材との接合に適用したことを特徴とする請求
項1ないし請求項3記載の管接続構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8241455A JPH1058062A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 管接続構造 |
US08/908,112 US5863081A (en) | 1996-08-23 | 1997-08-11 | Pipe connection structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8241455A JPH1058062A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 管接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1058062A true JPH1058062A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17074575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8241455A Pending JPH1058062A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 管接続構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5863081A (ja) |
JP (1) | JPH1058062A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6505614B1 (en) * | 1999-10-14 | 2003-01-14 | Siemens Canada Limited | Connection formed by engagement of a tube and a valve surface |
JP7152368B2 (ja) * | 2019-08-08 | 2022-10-12 | 株式会社神戸製鋼所 | 接合体及びその製造方法 |
USD916152S1 (en) | 2020-08-24 | 2021-04-13 | Apq Development, Llc | Compression limiter |
US11028741B1 (en) | 2020-08-24 | 2021-06-08 | Apq Development, Llc | Oil pick-up assembly |
USD921045S1 (en) | 2020-08-24 | 2021-06-01 | Apq Development, Llc | Oil pick-up assembly |
US11078958B1 (en) | 2020-08-24 | 2021-08-03 | Apq Development, Llc | Compression limiter |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1396362A (en) * | 1919-07-03 | 1921-11-08 | Estes Dana | Fire-extinguisher and method of making same |
US1382049A (en) * | 1920-06-22 | 1921-06-21 | Lincoln Mfg Company | Method of securing a nipple to a hollow shell and article produced thereby |
US1481217A (en) * | 1921-11-21 | 1924-01-15 | Richard E Maloy | Grommet |
US2096823A (en) * | 1936-08-06 | 1937-10-26 | Standard Container Inc | Can construction |
US2369895A (en) * | 1943-07-20 | 1945-02-20 | Us Steel Products Company | Closure construction for metallic containers |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP8241455A patent/JPH1058062A/ja active Pending
-
1997
- 1997-08-11 US US08/908,112 patent/US5863081A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5863081A (en) | 1999-01-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040526 |