JP7152368B2 - 接合体及びその製造方法 - Google Patents

接合体及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7152368B2
JP7152368B2 JP2019146676A JP2019146676A JP7152368B2 JP 7152368 B2 JP7152368 B2 JP 7152368B2 JP 2019146676 A JP2019146676 A JP 2019146676A JP 2019146676 A JP2019146676 A JP 2019146676A JP 7152368 B2 JP7152368 B2 JP 7152368B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
collar
wall portion
wall
main surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019146676A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021025635A (ja
Inventor
康裕 前田
徹 橋村
大貴 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP2019146676A priority Critical patent/JP7152368B2/ja
Priority to US17/597,696 priority patent/US11946580B2/en
Priority to EP20851068.5A priority patent/EP3988226A4/en
Priority to PCT/JP2020/027648 priority patent/WO2021024740A1/ja
Publication of JP2021025635A publication Critical patent/JP2021025635A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7152368B2 publication Critical patent/JP7152368B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/08Joining pipes to walls or pipes, the joined pipe axis being perpendicular to the plane of the wall or to the axis of another pipe
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/08Tube expanders
    • B21D39/20Tube expanders with mandrels, e.g. expandable
    • B21D39/203Tube expanders with mandrels, e.g. expandable expandable by fluid or elastic material
    • B21D39/206Tube expanders with mandrels, e.g. expandable expandable by fluid or elastic material by axially compressing the elastic material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/06Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes in openings, e.g. rolling-in
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/88Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B17/00Connecting constructional elements or machine parts by a part of or on one member entering a hole in the other and involving plastic deformation
    • F16B17/006Connecting constructional elements or machine parts by a part of or on one member entering a hole in the other and involving plastic deformation of rods or tubes to sheets or plates
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B11/00Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding
    • F16B11/006Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding by gluing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Description

本発明は、接合体及びその製造方法に関する。
自動車の軽量化や安全性向上のために、ハイテンション鋼と呼ばれる低比重かつ高強度の金属が使用されている。ハイテンション鋼は軽量化や安全性向上に有効であるが、アルミニウム等の低比重材料と比較すると重い。また、ハイテンション鋼を使用すると、高強度ゆえに、成形性の低下、成形荷重の上昇、および寸法精度の低下などの問題が生じる。これらの問題を解決するために、近年、鋼よりも低比重のアルミニウム又はアルミニウム合金を用いた押し出し成形品、鋳造品、およびプレス成形品を、鋼製部品と合わせて活用するマルチマテリアル化が行われている。
マルチマテリアル化で問題となるのは鋼製部品とアルミニウム製部品のような異種金属の接合である。一般に、このように性質の異なる異種金属を接合することは困難であるが、例えば、特許文献1~3には、弾性体を利用することによりマルチマテリアル化における異種金属の接合を可能にする部材の接合方法が開示されている。詳細には、特許文献1~3の部材の接合方法では、壁部(板部材)の貫通孔に管体を挿通し、管体(管部材)の内側に弾性体(ウレタンゴム部材)を挿入し、弾性体を加圧することで変形させ、それによって管体を拡管し、壁部と管体とをかしめ接合している。
特開昭51-133170号公報 特開平9-192760号公報 特許第6465233号公報
特許文献1~3の接合方法では、拡管された管体に対して、壁面体の貫通孔の孔周壁が接触する。従って、孔周壁の周長と壁部の厚さによって決まる孔周壁の面積が、壁部と管体の接合面積となる。壁部の厚さは過度に大きく設定できないので、十分に大きい接合面積を確保することは困難である。接合面積を十分に大きくできないと、壁部と管体の接合強度、並びに壁部と管体の接合耐久性を確保することが困難である。
また、接合面積を十分に大きくできないことは、壁部の孔周壁の部分の管体に対する突き刺さり、ないしは食い込みの原因となる。
貫通孔の形状によって、拡管による管体の膨張の程度は均一でない場合がある。例えば、貫通孔の形状が長方形又はそれに近似する形状の場合、貫通孔の長辺に対応する部分において、拡管により管体の膨張が顕著である。接合面積を十分に大きくできないと、管体のうち拡管による膨張が顕著な部分におけるひずみが大きくなり、この部分で管体に割れが生じるおそれがある。
本発明は、管状の第1部材と、板状の壁部を有する第2部材とを備える接合体において、第1部材と第2部材の壁部との接合面積を向上し、それによって、接合強度と接合耐久性の向上、第2部材の壁部の第1部材への食い込みの防止ないし抑制、並びに第1部材の割れの防止ないし抑制を図ることを課題とする。
本発明の第1の態様は、管状の第1部材と、貫通孔が形成された板状の壁部を備え、前記貫通孔に前記第1部材が挿通されている第2部材と、前記貫通孔の孔周壁の少なくとも一部において前記第1部材と前記第2部材との間に介在するカラー部材とを備え、前記第1部材と前記第2部材とは、前記貫通孔を含む部分において前記第1部材が拡管されて接合され、前記第1部材が、径方向外側に膨出する一対の膨出部を有し、前記第2部材は、前記カラー部材が介在した状態で前記一対の膨出部の間の部位において前記第1部材にかしめ接合されている、接合体を提供する。
具体的には、前記壁部は、前記壁部の厚さ方向に互いに対向する第1主面と第2主面とを備え、前記カラー部材は、前記第1主面に配置された第1基部と、前記第1基部と接続され、前記厚さ方向に延びて前記貫通孔を貫通し、前記厚さ方向において前記第2主面に対して離隔して位置する第1端部を備え、内周面が前記第1部材に当接し、外周面が前記貫通孔の前記孔周壁に当接する筒状部とを備える。
第1部材と第2部材の壁部との間に筒状部を有するカラー部材が介在するので、第1部材と第2部材の壁部との接合面積を向上できる。その結果、第1部材と第2部材の接合強度と接合耐久性を向上できる。また、接合面積の向上により第2部材の壁部の第1部材への食い込みを防止ないし抑制できる。第1部材と第2部材との間に筒状部を有するカラー部材が介在することで、かしめ接合時の膨張に伴うひずみの低減により、第1部材の割れを防止ないし抑制できる。
前記カラー部材は、前記筒状部と接続され、前記第2主面に配置された第2基部をさらに備え、前記第1基部と前記第2基部との間に前記壁部が挟み込まれてもよい。
この構成により、第1部材と第2部材のかしめ接合の際に、カラー部材を第2部材に対して確実に保持できる。
前記筒状部は、前記厚さ方向において前記第1主面に対して離隔して位置する第2端部をさらに備える、請求項3に記載の接合体。
前記第1部材は第1金属材料からなり、前記第2部材は前記第1金属材料とは異なる第2金属材料からなってもよい。例えば、前記第1金属材料はアルミニウム又はアルミニウム合金であり、前記第2金属材料はハイテンション鋼であってもよい。前記カラー部材は、前記第1金属材料からなってもよい。これらの場合、前記カラー部材と前記壁部との間に介在する接着剤層をさらに備えてもよい。
接合剤層を設けることで、第1金属材料からなるカラー部材と第2金属材料からなる第2部材との間で電食が発生するのを防止できる。
前記カラー部材は、樹脂材料からなってもよい。
樹脂材料からなるカラー部材が介在することで、第1金属材料からなる第1部材と第2金属材料からなる第2部材との間で電食が発生するのを防止できる。
前記カラー部材は環状であってもよいし、非環状であってもよい。
本発明の第2の態様は、管状の第1部材と、貫通孔が形成された板状の壁部を備える第2部材と、カラー部材とを準備し、前記貫通孔の孔周壁において前記第1部材と第2部材との間にカラー部材が介在するように、前記貫通孔に前記第1部材を挿通させ、前記貫通孔を含む部分において前記第1部材を前記第2部材に向けて拡管し、それによって前記第1部材に径方向外側に膨出する一対の膨出部を形成するとともに、前記一対の膨出部の間の部位において前記カラー部材が介在した状態で前記第1部材と前記第2部材とをかしめ接合する、接合体の製造方法を提供する。
本発明によれば、第1部材と第2部材の壁部との接合面積を向上し、それによって、接合強度と接合耐久性の向上、第2部材の壁部の第1部材への食い込みの防止ないし抑制、並びに第1部材の割れの防止ないし抑制を図ることができる。
本発明の第1実施形態に係る接合体の斜視図。 第1実施形態に係る接合体の縦断面図。 カラー部材の第2部材(壁部)への装着を説明するための斜視図。 カラー部材を装着済みの第1部材への挿入を説明するための斜視図。 図4のV-V線に沿った部分断面図。 第1部材内にゴム部材を挿入した状態の縦断面図。 カラー部材の第1の代案の図5と同様の部分断面図。 カラー部材の第2の代案の図5と同様の部分断面図。 カラー部材の第3の代案の図5と同様の部分断面図。 カラー部材の第4の代案の図5と同様の部分断面図。 カラー部材の第5の代案の図5と同様の部分断面図。 カラー部材の第6の代案の図5と同様の部分断面図。 カラー部材の第7の代案の斜視図。 カラー部材の第8の代案の斜視図。 本発明の第2実施形態に係る接合体の斜視図。 第2実施形態に係る接合体の縦断面図。 第1部材内にゴム部材を挿入した状態の縦断面図。 第2実施形態の接合体をバンパー部材に適用した例を示す部分断面図。
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1及び図2を参照すると、本実施形態の接合体1は、第1部材10、第2部材20、カラー部材30、及び接着剤層40を備える。接合体1は、第1部材10と第2部材20とが、カラー部材30が介在した状態でかしめ接合されて構成されている。また、カラー部材30と第2部材20との間に、接着剤層40が介在している。
本実施形態の第1部材10は、両端が開口した円管状の部材であり、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる。第1部材10は、円管状の本体11と、本体11の周方向に渡って延在し、径方向外側に向かって膨出している膨出部12A,12Bとを備える。膨出部12A,12Bは、第2部材20に対して、本体11の軸方向の両側(図1及び図2において上側及び下側)に配置されている。
図3を併せて参照すると、本実施形態の第2部材20は、全体として円環状を呈する板状の壁部21のみから構成されている。第2部材20である壁部21は、壁部21の厚さ方向に互いに対向する一対の主面21a,21b(第1主面と第2主面)を備える。本実施形態では、主面21a,21bはいずれも平坦面である。第1部材10と第2部材20の接合強度が確保できる限り、主面21a,21bの一方又は両方が曲面であってもよい。第2部材20である壁部21には、壁部21を厚さ方向に貫通する貫通孔22が形成されている。本実施形態では、前述のように第1部材10が円管状であることに対応して、貫通孔22は円形孔である。
図3を併せて参照すると、本実施形態のカラー部材30は、幅が狭く厚さが薄い一体構造の円環体であり、第1部材10と同一の材料(アルミニウム又はアルミニウム合金)からなる。カラー部材30で囲まれた領域には、カラー部材30を厚さ方向に貫通する貫通孔31が画定されている。カラー部材30は、基部30a(第1基部)と、筒状部30bとを備える。
本実施形態の基部30aは平坦な円環状であり、基部30aの厚さ方向に互いに対向する一対の主面30c,30dを備える。本実施形態では、主面30c,30dはいずれも平坦面である。壁部21(第2部材20)の主面21a,21bの形状に応じて、基部30aの主面30c,30dの一方又は両方が曲面であってもよい。基部30aは壁部21の主面21aに配置されている。具体的には、基部30aの主面30dが接着剤層40を介して壁部21aの主面20aに当接している。
本実施形態の筒状部30bは両端開口であり、図2に最も明瞭に示されているように、基部30aの内周側(貫通孔31)側の端部と接続されている。本実施形態における筒状部30bは、基部30aの片側(主面30d側)から第2部材20である壁部21の厚さ方向に延び、貫通孔22を貫通している。そのため、筒状部30bは、壁部21の厚さ方向において主面21bに対して離隔して位置する端部30e(第1端部)を備える。筒状部30bは、後述するゴム部材50を使用したかしめ接合の際の変形により、基部30aに接続された部分よりも、端部30e側が拡径している。筒状部30bの内周面30fは、第1部材10に直接当接している。また、筒状部30bの外周面30gは、接着剤層40を介して、第2部材20である壁部21に形成された貫通孔22の孔周壁22aに当接している。
以下、本実施形態に係る接合体1の製造方法を説明する。
まず、図3に示すように、第2部材20である壁部21にカラー部材30が装着される。具体的には、カラー部材30の筒状部30bを壁部21の貫通孔22に挿通し、カラー部材30の基部30aを壁部21の主面21aに配置する。このように壁部21にカラー部材30を装着する前に、壁部21の主面21aの貫通孔22の周囲と、貫通孔22の孔周壁22aに、硬化すると接着剤層40となる非導電性の接着剤を塗布しておく。この接着剤の一部又は全部を、カラー部材30の基部30aの主面30dと筒状部30bの外周面30gとに塗布しておいてもよい。
次に、図4及び図5に示すように、第2部材20である壁部21の貫通孔22に第1部材10が挿通される。より具体的には、壁部21の貫通孔22の部分に対して装着済みのカラー部材30によって画定されている貫通孔31に、第1部材10が挿通される。
この状態で、図6に示すように、第1部材10内にゴム部材50が挿入される。本実施形態では、ゴム部材50は、円柱状であり、第1部材10内に挿入可能な寸法を有する。ゴム部材50の外形は、第1部材10の軸方向に垂直な断面において、第1部材10の内形と相似形であり、挿入可能な限り大きいものであることが好ましい。ゴム部材50は、長手方向の両端において、第1部材10の軸方向に対して直交する平坦面を有する。ゴム部材50の材料は、例えば、ウレタンゴム、クロロプレンゴム、CNRゴム(クロロプレンゴム+ニトリルゴム)、又はシリコンゴムのいずれかであることが好ましい。また、ゴム部材50の硬度はショアAで30以上であることが好ましい。
ゴム部材50は、第1部材10を第2部材20である壁部21の貫通孔22に挿入するより前に、第1部材10に配置してもよい。
次に、ゴム部材50の両端に押子60を配置する。個々の押子60は、ゴム部材50を押圧する押圧部60aを備える。押圧部60aは、円柱状であり、押圧部60aは端部に平坦な押圧面である押圧面を備える。押子60は、図示しないプレス装置等に取り付けられており、このプレス装置によって駆動されることで、ゴム部材60を第1部材10の軸方向に圧縮する(図6中の矢印参照)。この圧縮に伴い、ゴム部材50は、第1部材10の径方向外側に膨張する。このゴム部材50の膨張によって、第1部材10が拡管され、第1部材10と第2部材20である壁部21とが、かしめ接合される。このとき、壁部21に対して第1部材10の軸方向の両側に膨出部12A,12Bが形成される。第1部材10に膨出部12Bが形成されるのに伴って、カラー部材30の筒状部30の端部30e側が拡径される。
第1部材10と第2部材20である壁部21とのかしめ接合後、図示しないプレス装置を駆動して、押子60によるゴム部材50の圧縮を解除する。押子60による圧縮力が除去されたゴム部材50は、ゴム部材50自体の弾性により元の形状に復元するため、第1部材10から容易に取り除くことができる。
図5に最も明瞭に示すように、ゴム部材50を使用したかしめ接合前の段階では、カラー部材30の筒状部30bは、端部30e側が拡径されておらず、全体として概ね一定径の円筒状である。また、筒状部30bの内周面30fと基部30aの主面30cは実質的に直交して接続されている。
第1部材10と第2部材20である壁部21との間には、筒状部30bを有するカラー部材30が介在している。第1部材10と当接する筒状部30bの内周面30fは、壁部21に設けられた貫通孔22の孔周壁22aよりも大きな面積を有する。そのため、第1部材10と壁部21との間にカラー部材30が介在することで、第1部材10と壁部21(第2部材20)との接合面積を向上できる。その結果、第1部材10と第2部材20の接合強度と接合耐久性を向上できる。また、接合面積の向上により第2部材20である壁部21の第1部材10への食い込みを防止ないし抑制できる。第1部材10と壁部21(第2部材20)との間に筒状部30bを有するカラー部材が介在することで、かしめ接合時の膨張に伴う第1部材のひずみの低減により、第1部材10の割れを防止ないし抑制できる。
図7から図14は、第1実施形態の変形例を示す。これらの変形例は、後述する第2実施形態にも適用できる。
図7及び図8の変形例では、また、筒状部30bの内周面30fと基部30aの主面30cとが接続する部分に、面取り部30hが設けられている。図7の面取り部30hは平坦面であり、図8の面取り部30hは凸状の曲面である。
図9から図12の変形例のカラー部材30は、筒状部30bと接続され、第2部材20である壁部21の主面21bに接着剤層40を介して当接する基部30i(第2基部)をさらに備える。基部30iは基部30iの厚さ方向に互いに対向する一対の主面30j,30kを備える。基部30aの主面30dと基部30iの主面30jとの間に、接着剤層40を介して壁部21が挟み込まれている。このように、一対の基部30a,30iで壁部21(第2部材20)が挟み込まれることで、第1部材10と第2部材20のかしめ接合の際に、カラー部材30を壁部21に対して確実に保持できる。
図9及び図10の変形例では、筒状部30bの端部30eは、基部30iを超えて突出していない。図9の変形例では、筒状部30bの内周面30fは、概ね一定径の円筒面である。図10の変形例では、筒状部30bの内周面30fは、両端が曲面状に拡径した円筒面である。
図11及び図12の変形例では、筒状部30bの端部30eは、基部30iから突出している。また、図12の変形例のカラー部材30の筒状部30bは、基部30iから突出している端部30eに加え、基部30iの主面30cから突出して壁部21(第2部材20)の厚さ方向において主面21aに対して離隔して位置する端部30m(第2端部)を備える。基部30i,30aからそれぞれ突出する端部30e,30mを有することで、筒状部30bの内周面30fの面積をさらに増加でき、接合面積をさらに向上できる。
前述した第1実施形態の接合体1の製造方法では、カラー部材30を第2部材20である壁部21の貫通孔22に接着剤層40で固定した後に、第1部材10を貫通孔22に挿通している。しかし、第1実施形態のカラー部材30、図7の変形例のカラー部材30、及び図8の変形例のカラー部材30の場合、第1部材10にカラー部材30を接着等の手段で固定した後に、第1部材10を第2部材20である壁部21の貫通孔22に挿通してもよい。
図13及び図14の変形例では、第1実施形態のような環状のカラー部材30ではなく、分割型の非環状のカラー部材が採用されている。
図13の変形例では、第2部材20の貫通孔22は第1実施形態と同様の円形孔であり、この貫通孔22にそれぞれ半円弧状の2個のカラー部材61,62が装着されている。
図14の変形例における貫通孔22は4隅を円弧状とした長方形である。この貫通孔22の孔周壁22aは、2対の直線状部、すなわち一対の長辺部22b,22cと、一対の短辺部22d,22eを備える。長辺部22b,22cにそれぞれカラー部材63が装着され、短辺部22d,22eにそれぞれカラー部材64が装着されている。
図13及び図14のカラー部材61~64の断面形状は、第1実施形態のカラー部材30と同様である。しかし、図13及び図14のカラー部材61~64は、図7~12の変形例のような断面形状を有していてもよい。
カラー部材30,61~64は非導電性の樹脂材料製であってもよい。この場合、第1部材10と第2部材20との間にカラー部材30,61~64が介在することで、例えばアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる第1部材10と、例えばハイテンション鋼からなる第2部材20との間で電食が発生するのを防止できる。つまり、接着剤層40を設けることなく、第1部材10と第2部材20との間の電食を防止できる。
(第2実施形態)
以下に説明する第2実施形態では、第1実施形態と同一ないし同様の要素には、同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。さらに、第2実施形態では、特に言及する点を除いて、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
図15及び図16を参照すると、本実施形態の第2部材20は、中空部材であり、第1部材10と第2部材20とは2箇所でかしめ接合されている。
本実施形態の第1部材10は、円管状の本体11と、本体11の周方向に渡って延在し、径方向外側に向かって膨出している膨出部12A,12B,12C,12Dを備える。
本実施形態の第2部材10は、互いに対向する一対の壁部21と、これらの壁部21の端部を接続する側壁部23とを備える。一対の壁部21には、それぞれ貫通孔22が形成されている。
本実施形態では、第1部材10が第2部材20の一対の壁部21の貫通孔22にそれぞれ挿入され、かつ第1部材10と第2部材20の一対の壁部21との間にそれぞれカラー部材30が介在する状態で、第1部材10が拡管されている。この拡管によって、第1部材10と第2部材20の一対の壁部21とが、かしめ接合されている。第2部材20の一方の壁部21が、カラー部材30を介して第1部材10の膨出部12A,12Bの間に嵌合し、他方の壁部21がカラー部材30を介して第1部材10の膨出部12C,12Dの間に嵌合することで、第1部材10は、軸方向に抜け止めされている。
以下、本実施形態に係る接合体1の製造方法を説明する。
まず、第2部材20の一対の壁部21に対して、それぞれ接着剤層40を介してカラー部材30が装着される。次に、図17に示すように、第1部材10内にゴム部材50が挿入される。ゴム部材50は、第1部材10を第2部材20である壁部21の貫通孔22に挿入する前に、第1部材10に配置してもよい。本実施形態では、ゴム部材50は、2つに分割されており、ゴム部材50の間には実質的に剛体である円柱のプレート部材51が配置されている。
次に、ゴム部材50の両端に押子60が配置される。続いて、図示しないプレス装置によって押子60を駆動することで、ゴム部材60を第1部材10の軸方向に圧縮する(図17中の矢印参照)。この圧縮に伴うゴム部材50の膨張によって、第1部材10が拡管され、第1部材10と第2部材20の一対の壁部21とがかしめ接合される。このとき、一方の壁部21に対して第1部材10の軸方向の両側に膨出部12A,12Bが形成され、他方の壁部21に対しても第1部材10の軸方向の両側に膨出部12C,12Dが形成される。
第1部材10と第2部材20の一対の壁部21とのかしめ接合後、図示しないプレス装置を駆動して、押子60によるゴム部材50の圧縮を解除する。その後、ゴム部材50を第1部材10から取り除く。
図18は、第2実施形態の接合体10を自動車のバンパー部材100に適用した例を示す。図18において第2実施形態と同一又は同様の要素には、同一の符号を付している。バンパー部材100は、バンパーリインフォース101と、それぞれ先端がバンパーリインフォース101に接合され基端が図示しないサイドメンバーに連結される一対のステー102とを備える。図18には、一方のステー102のみが図示されている。
1 接合体
10 第1部材
11 本体
12A,12B,12C,12D 膨出部
20 第2部材
21 壁部
21a,21b 主面(第1主面と第2主面)
22 貫通孔
22a 孔周壁
22b,22c 長辺部
22d,22e 短辺部
23 側壁部
30 カラー部材
30a 基部(第1基部)
30c,30d 主面
30b 筒状部
30e 端部(第1端部)
30f 内周面
30g 外周面
30h 面取り部
30i 基部(第2基部)
30j,30k 主面
30m 端部(第2端部)
31 貫通孔
40 接着剤層
50 ゴム部材
51 プレート部材
60 押子
60a 押圧部
61,62,63,64 カラー部材
100 バンパー部材
101 バンパーリインフォース
102 ステー

Claims (12)

  1. 管状の第1部材と、
    貫通孔が形成された板状の壁部を備え、前記貫通孔に前記第1部材が挿通されている第2部材と、
    前記貫通孔の孔周壁の少なくとも一部において前記第1部材と前記第2部材との間に介在するカラー部材と
    を備え、
    前記第1部材と前記第2部材とは、前記貫通孔を含む部分において前記第1部材が拡管されて接合され
    前記第1部材が、径方向外側に膨出する一対の膨出部を有し、前記第2部材は、前記カラー部材が介在した状態で前記一対の膨出部の間の部位において前記第1部材にかしめ接合されている、接合体。
  2. 前記壁部は、前記壁部の厚さ方向に互いに対向する第1主面と第2主面とを備え、
    前記カラー部材は、
    前記第1主面に配置された第1基部と、
    前記第1基部と接続され、前記厚さ方向に延びて前記貫通孔を貫通し、前記厚さ方向において前記第2主面に対して離隔して位置する第1端部を備え、内周面が前記第1部材に当接し、外周面が前記貫通孔の前記孔周壁に当接する筒状部と
    を備える、請求項1に記載の接合体。
  3. 前記カラー部材は、前記筒状部と接続され、前記第2主面に配置された第2基部をさらに備え、
    前記第1基部と前記第2基部との間に前記壁部が挟み込まれている、請求項2に記載の接合体。
  4. 前記筒状部は、前記厚さ方向において前記第1主面に対して離隔して位置する第2端部をさらに備える、請求項3に記載の接合体。
  5. 前記第1部材は第1金属材料からなり、
    前記第2部材は前記第1金属材料とは異なる第2金属材料からなる、請求項1から4のいずれか1項に記載の接合体。
  6. 前記第1金属材料はアルミニウム又はアルミニウム合金であり、
    前記第2金属材料はハイテンション鋼である、請求項5に記載の接合体。
  7. 前記カラー部材は、前記第1金属材料からなる請求項5又6に記載の接合体。
  8. 前記カラー部材と前記壁部との間に介在する接着剤層をさらに備える、請求項7に記載の接合体。
  9. 前記カラー部材は、樹脂材料からなる請求項5又は6に記載の接合体。
  10. 前記カラー部材は環状である、請求項1から9のいずれか1項に記載の接合体。
  11. 前記カラー部材は非環状である、請求項1から9のいずれか1項に記載の接合体。
  12. 管状の第1部材と、貫通孔が形成された板状の壁部を備える第2部材と、カラー部材とを準備し、
    前記貫通孔の孔周壁において前記第1部材と第2部材との間にカラー部材が介在するように、前記貫通孔に前記第1部材を挿通させ、
    前記貫通孔を含む部分において前記第1部材を前記第2部材に向けて拡管し、それによって前記第1部材に径方向外側に膨出する一対の膨出部を形成するとともに、前記一対の膨出部の間の部位において前記カラー部材が介在した状態で前記第1部材と前記第2部材とをかしめ接合する、接合体の製造方法。
JP2019146676A 2019-08-08 2019-08-08 接合体及びその製造方法 Active JP7152368B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019146676A JP7152368B2 (ja) 2019-08-08 2019-08-08 接合体及びその製造方法
US17/597,696 US11946580B2 (en) 2019-08-08 2020-07-16 Joined body and method for producing same
EP20851068.5A EP3988226A4 (en) 2019-08-08 2020-07-16 COMPOSITE BODY AND PROCESS FOR ITS MANUFACTURE
PCT/JP2020/027648 WO2021024740A1 (ja) 2019-08-08 2020-07-16 接合体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019146676A JP7152368B2 (ja) 2019-08-08 2019-08-08 接合体及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021025635A JP2021025635A (ja) 2021-02-22
JP7152368B2 true JP7152368B2 (ja) 2022-10-12

Family

ID=74504050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019146676A Active JP7152368B2 (ja) 2019-08-08 2019-08-08 接合体及びその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US11946580B2 (ja)
EP (1) EP3988226A4 (ja)
JP (1) JP7152368B2 (ja)
WO (1) WO2021024740A1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046697A (ja) 2008-08-22 2010-03-04 Showa Denko Kk パイプと被接合部材との接合方法
JP2018161682A (ja) 2017-03-27 2018-10-18 株式会社神戸製鋼所 部材接合装置および部材接合方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51133170A (en) 1975-05-16 1976-11-18 Nikkei Aluminium Sales Method of connecting pipe body and wall surface body with through hole
JPS52109730A (en) * 1976-03-11 1977-09-14 Matsushita Electric Works Ltd Assembly fence
JPS52109729A (en) * 1976-03-11 1977-09-14 Matsushita Electric Works Ltd Assembly fence
US4576247A (en) * 1983-09-22 1986-03-18 Development Finance Corporation Of New Zealand Locking member
US4706999A (en) * 1985-12-23 1987-11-17 Hynes Maurice A Flexible, resilient saddle for swingjoint
JPH06341355A (ja) * 1993-06-02 1994-12-13 Aisin Takaoka Ltd 吸気マニホールド
JP2913384B2 (ja) 1996-01-19 1999-06-28 ネポン株式会社 板部材と管部材との接合方法
JPH1058062A (ja) * 1996-08-23 1998-03-03 Suzuki Motor Corp 管接続構造
EP1184510B1 (de) * 2000-08-16 2005-05-18 Voith Paper Patent GmbH Verbindungsmittel zum Anschluss eines Hydrozyklons
US7229103B2 (en) * 2002-06-25 2007-06-12 T. Rad Co., Ltd Heat exchanger tank-pipe connection structure
JP2007222877A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Showa Denko Kk 中空部材同士の接合構造体
JP4843356B2 (ja) * 2006-04-13 2011-12-21 昭和電工株式会社 部材同士の接合方法
US7988203B2 (en) * 2007-09-05 2011-08-02 Sewer Tap Inc. Minimal penetration lateral pipe connection assembly
JP6454233B2 (ja) 2015-02-06 2019-01-16 株式会社神戸製鋼所 部材の接合方法
JP6653150B2 (ja) * 2015-09-28 2020-02-26 株式会社神戸製鋼所 部材の接合方法及び装置
JP6767907B2 (ja) 2017-03-27 2020-10-14 株式会社神戸製鋼所 部材の接合方法及び装置
JP6465233B2 (ja) 2018-03-27 2019-02-06 ソニー株式会社 通信システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046697A (ja) 2008-08-22 2010-03-04 Showa Denko Kk パイプと被接合部材との接合方法
JP2018161682A (ja) 2017-03-27 2018-10-18 株式会社神戸製鋼所 部材接合装置および部材接合方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2021024740A1 (ja) 2021-02-11
US11946580B2 (en) 2024-04-02
US20220275896A1 (en) 2022-09-01
JP2021025635A (ja) 2021-02-22
EP3988226A1 (en) 2022-04-27
EP3988226A4 (en) 2022-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018173859A1 (ja) 車両用構造体
JP5399663B2 (ja) パイプと被接合部材との接合方法
WO2018168841A1 (ja) 部材の接合方法および接合体
JP2017064728A (ja) バンパー部材の接合方法及びバンパー構造体
JP7152368B2 (ja) 接合体及びその製造方法
JP2010046697A (ja) パイプと被接合部材との接合方法
WO2018061684A1 (ja) 部材の接合方法
CN113226588B (zh) 元件接头及其制造方法
JP6681814B2 (ja) 部材の接合方法および接合体
US11433450B2 (en) Joined body and method for manufacturing same
JP6697922B2 (ja) 部材の接合方法、接合構造
WO2023276419A1 (ja) 部材の接合方法およびその方法に使用される複合弾性体
JP7148456B2 (ja) 接合部材の製造方法
JP4961063B1 (ja) ペダルアームの軸受部材、およびペダルアーム
WO2019138669A1 (ja) 接合体及びその接合体の製造方法
WO2018025667A1 (ja) 部材の加工方法および部材の接合方法
JP2014224563A (ja) 金属カラーの取付構造及び取付方法
JP7304312B2 (ja) 車両用構造部材の製造方法
WO2021205796A1 (ja) 構造体の製造方法
JP3309287B2 (ja) 結合装置および軸受
JP2000192789A (ja) 構築部材の接合構造
JPH01138028A (ja) 軟質金属の加圧結合方法
JPH01169109A (ja) 動力伝達軸の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211026

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220920

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220929

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7152368

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151