JPH105738A - 汚染土壌処理装置及び処理方法 - Google Patents

汚染土壌処理装置及び処理方法

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JPH105738A
JPH105738A JP8185345A JP18534596A JPH105738A JP H105738 A JPH105738 A JP H105738A JP 8185345 A JP8185345 A JP 8185345A JP 18534596 A JP18534596 A JP 18534596A JP H105738 A JPH105738 A JP H105738A
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潤 尾形
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の汚染土壌処理装置及び処理方法におい
ては、汚染土壌を処理工場迄運搬しなければならない
上、新たな清浄土壌を補充しなければならず、また、処
理後の土壌をズリ捨て場に処分しなければならなかっ
た。 【解決手段】 汚染土壌をホッパー1に取り付けたグリ
ズリー2で解砕した後、ホッパー内の解砕土壌を所定量
ずつ抜き出してコンベア6でドラムウォッシャー9に供
給し、次いでドラムウォッシャー内でさらに解砕を行な
い連接するトロンメル10で粗粒子を系外に抜き出し、
細粒子を2mm篩を有するスクリーン11を介してさら
に分級し、2mm以上の細粒子を系外に抜き出し、次い
で2mm以下の粒子をエーキンスクラリファイヤー13
で分級して−150μmの微細粒子をオーバーフロー水
に含有させてサイクロン16に導入すると共に、+15
0μmの粒子は系外に抜き出し、次いでサイクロン底部
に沈降した澱物をコーンタンク18内にて静置分離させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は汚染土壌を処理する
装置とその処理方法に関し、更に詳しくは装置をユニッ
ト化して運搬可能として処分地にて汚染土壌を処理する
ことを目的とする。
【0002】
【従来の技術】従来、汚染土壌として、銅、鉛、クロ
ム、カドミウム等の重金属による無機質有害物質や、ト
リクロロエチレンや廃油等の有機質有害物質による土壌
の汚染が問題となり、これらを生物分解法、抽出法や熱
分解法等の処理法によって処理することが提案されてい
る。
【0003】有機物中のペンタクロロフェノール(PC
P)を含む有機油で汚染された土壌を処理する方法とし
て特表平3−502424号「汚染した土壌の処理方
法」には、土壌を摩擦工程によって解砕した後粗い粒子
と細い粒子とに分級して処理する方法が開示されてい
る。
【0004】また、特開平2−103281号公報「汚
染された土壌を浄化処理する方法」には、有機質有害物
質と無機質有害物質とで汚染された土壌を処理する方法
として土壌中の有機質有害物質を溶剤中に移行させて処
理した後、残った重金属含有土壌溶液中に硫酸を加えて
溶出し、第一鉄イオン、水酸化カルシウム及び酸素を加
えてフェライト化/マグネタイト化反応により重金属を
不溶化する技術が開示されている。
【0005】これらの処理技術の上で一番問題となるの
は処理すべき汚染土壌を処理装置を有する処理工場迄運
搬しなければならない上、新たな清浄土壌を補充しなけ
ればならないということであった。また、処理工場にお
いても処理後の土壌をズリ捨て場に処分する等、処理費
以外の余分のコストを避けることができなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の処
理法においては、処理する前に汚染土壌の運搬という根
本的にコストがかかる問題を有する他、処理土壌の処分
という問題を避けられずこれらが処理費用を高価なもの
としていた。
【0007】本発明はこれらの経済的問題を一挙に解決
するために処理装置をユニット化して運搬し、汚染土壌
地にて外装置をユニット毎に連結して処理を行ない、処
分した土壌を元の個所に戻せる新規な処理装置を開発す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は斯かる課題
を解決するために鋭意研究したところ装置を給鉱ユニッ
ト部と、洗浄・分級ユニット部と、濃縮ユニット部とに
コンパクトに分離して運搬可能とし、現地にてこれらの
各ユニット部を簡易に連接できる装置を開発することが
でき、本発明を提供することができた。
【0009】即ち本発明の第1は、原料を粉砕供給する
給鉱ユニット部と、受給した土壌を解砕・洗浄・分級す
る洗浄・分級ユニット部と、オーバーフロー水や沈澱物
を濃縮させる濃縮ユニット部とから成り、これらの各ユ
ニット部が脱着可能に連接されることを特徴とする汚染
土壌装置に関する。
【0010】また、本発明の第2は、汚染土壌を解砕す
るグリズリー付きホッパーと、ホッパー内の土壌を所定
量抜き出すロータリーバルブと、得られた土壌を次工程
に供給するコンベアとから成る給鉱ユニット部と、受給
した土壌を解砕するドラムウォッシャーと、該ドラムウ
ォッシャーから排出される土壌を分級して15mm以下
の粗粒土壌を細粒化するスクリーンと、スクリーンから
得た細粒土壌を300μm以下の微細粒子に分級するエ
ーキンスクラリファイヤーとから成る洗浄・分級ユニッ
ト部と、上記エーキンスクラリファイヤーのオーバーフ
ロー水を濃縮させるサイクロンと、サイクロンに連接す
る沈澱物を回収するコーンタンクとから成る濃縮ユニッ
ト部とより成り、これらが互いに分離独立した構成とな
っていることを特徴とする汚染土壌処理装置に関する。
【0011】本発明の第3は、汚染土壌をホッパーに取
り付けたグリズリーで50mm以下の土塊に解砕した
後、ホッパー内の解砕土壌を所定量ずつ抜き出してコン
ベアでドラムウォッシャーに供給し、次いでドラムウォ
ッシャー内でさらに解砕を行ない連接するトロンメルで
15mm以上の粗粒子を系外に抜き出し、15mm以下
の細粒子を2mm篩を有するスクリーンを介してさらに
分級し、2mm以上の細粒子を系外に抜き出し、次いで
2mm以下の粒子をエーキンスクラリファイヤーで15
0μm前後に分級して−150μmの微細粒子をオーバ
ーフロー水に含有させてサイクロンに導入すると共に、
+150μmの粒子は系外に抜き出し、次いでサイクロ
ン底部に沈降した澱物をコーンタンク内にて静置分離さ
せることを特徴とする汚染土壌処理方法に関する。
【0012】
【作用】本発明装置の特徴は、大きく分けて原料を粉砕
供給する給鉱ユニット部と、受給した土壌を細粒・分級
する洗浄・分級ユニット部と、オーバーフロー水や沈澱
物を濃縮させる濃縮ユニット部とから構成され、これら
の各部は脱着可能に連接される構造となり、運搬時は各
ユニット毎に分けて運ぶことができるものである。
【0013】先ず、第1の給鉱ユニット部においては、
汚染土壌をホッパーにバックフォーで投入するが、この
場合、グリズリー(50mm幅)が上下に動き土壌の解
砕を行ない、ホッパー下部のロータリーバルブにより土
壌を定量切り出し、ベルトコンベアで運んでドラムウォ
ッシャーに投入する。
【0014】次いで、第2の洗浄・分級ユニット部で
は、受給した土壌を内部に送り羽と戻し羽とを有するド
ラムウォッシャーで更に解砕し、ドラムウォッシャーに
連接する目開10mmのトロンメルで10mm以上の土
壌とそれ以下の土壌とに洗浄しながら、分級し、10m
m以上の土壌は系外に抜き出す。
【0015】次いで、10mm以下の土壌を目開2mm
のスクリーンを通し、2mm以上の土壌は系外に抜き出
し、一方、2mm以下の土壌はエーキンス分級機で15
0μm前後を分級点として、150μm以上をスパイラ
ルでかき上げて沈降槽に送り、一方150μm以下のも
のはオーバーフロー水としてサイクロンにポンプで送
る。
【0016】次いで、第3の濃縮ユニット部では、上記
エーキンスからのオーバーフロー水を受けてサイクロン
で液の濃縮を行ない、サイクロンのオーバーフロー水あ
るいはアンダーフロー水をコーンタンクに導いて沈澱物
を沈澱させ、澱物はフレコンパックに詰めて処分場ある
いは製錬原料として製錬所に運搬し、コーンタンクから
のオーバーフロー水は、中和等の排水処理をして放出す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の処理
方法及び処理装置について詳細に説明する。
【0018】本発明の汚染土壌処理装置では、図1に示
すように、汚染土壌を解砕するグリズリー2とギャード
モーター3と、エアーノッカー4とを有するホッパー1
と、ホッパー1内の土壌を所定量抜き出すロータリーバ
ルブ5と、得られた土壌を次工程に供給するコンベア6
と、ベビコンプレッサー7と、ポータブルベルトコンベ
ア8とにより給鉱ユニット部を形成する。
【0019】また、図2に示すように受給した土壌を解
砕するドラムウォッシャー9と、トロンメル10と、該
ドラムウォッシャー9から排出される土壌を分級して1
5mm以下の粗粒土壌を細粒化するスクリーン11と、
このスクリーン11から得た細粒土壌を300μm以下
の微細粒子に分級するエーキンスクラリファイヤー13
と、エーキンスオーバーフロータンク14と、ワーマン
ポンプ15とにより、洗浄・分級ユニット部を形成す
る。
【0020】また、図3に示すように、上記エーキンス
クラリファイヤー13のオーバーフロー水を濃縮させる
サイクロン16,16′と、クッションタンク17と、
サイクロンに連接する沈澱物を回収するコーンタンク1
8,18′と、フレコンパック19,19′と、コーン
タンクオーバーフロータンク20とにより濃縮ユニット
部を形成する。
【0021】更に、上記各ユニット部を上記の順序で互
いに分離自在に連結せしめる。
【0022】図4は本発明方法を示すフローシートであ
る。
【0023】
【表1】
【0024】本発明の汚染土壌処理方法においては、先
ず表1に示す成分の汚染土壌をバックホーで0.5t/
hrの割合で1.32m3 のホッパー1に投入したが、
この場合ホッパー1の入口に設けたグリズリー(転倒
式)2により土壌を50mmの大きさに解砕する。
【0025】次いで、これらの土壌をロータリーバルブ
5で定量ずつ抜き出し、バルブ底部に位置する抜き出し
コンベア6で次工程の洗浄・分級ユニット部に供給す
る。
【0026】受給した土壌をドラムウォッシャー9内で
補給水1.0m3 /hrと共に解砕し、ドラムウォッシ
ャー9に連接するトロンメル(目開10mm)10で1
0mm以上の土壌と10mm以下の土壌とに分け、10
mm以上の土壌は系外へ抜き出したが、この場合の重金
属含有分は表1に示すように微量であり、問題はなかっ
た。
【0027】一方、目開き10mmのトロシメル10を
通過した土壌は、目開き2mmの篩を有するスクリーン
11を給水0.5m3 /hrを受けながら、通過し、2
mm以上の土壌と2mm以下の土壌とに分級され、2m
m以上の土壌は系外へ抜き出したが、これも表1に併せ
て示すように土壌表面を洗浄されることから重金属の含
有については問題がなかった。
【0028】スクリーン11で2mm以下に分けられた
土壌は、連接するエーキンスクラリファイヤー13の沈
降槽12に導かれ、エーキンスを150μmで分級点と
するように設定して150μm以上の土壌をスパイラル
で回転数10rpmでかき上げながら土壌と微細土壌粒
子含有オーバーフロー水とに分け、スパイラルでかき上
げた土壌は系外に抜き出したが、これも表1に併せて示
すように土壌表面が洗浄されることから重金属の含有に
ついては問題がなかった。
【0029】一方、150μm以下をオーバーフロー水
として一旦、容量1.0m3 のエーキンスオーバーフロ
ータンク14に貯め、ワーマンポンプ15で濃縮ユニッ
ト部のサイクロン16に供給し、液中の微細粒子を沈降
させて、土壌の微細粒子と水分とを分け水分はオーバー
フロー水としてNo.2コーンタンク18′へ導入し、
サイクロン底部からは沈降した土壌粒子を適宜抜き出し
てNo.1コーンタンク18に導いた。
【0030】次いで、No.1及びNo.2コーンタン
ク18,18′で沈降した澱物をフレコンパック19,
19′に詰めて系外に抜き出すと共に、オーバーフロー
水は容量1m3 のコーンタンクオーバーフロータンク2
0に貯め、中和処理を施して河川に流出した。
【0031】各工程における重金属の分析値を表1に併
せて示したが、これらの結果からPb,Cd,Cu,Z
n,As等の含有濃度は後工程から排出された排出物ほ
ど高い値となることが確認された。
【0032】
【発明の効果】上述のように本発明は装置全体を給鉱ユ
ニット部、洗浄・分級ユニット部と濃縮ユニット部とに
分けて運搬可能ならしめ、従来のように汚染土壌を処理
工場迄運搬する必要なく、逆にこれらの装置を各ユニッ
ト毎に運び汚染地でそのまま処理し、処理した土壌はそ
のままその地に戻すことができることができる為、極め
て低コストで処理できる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汚染土壌処理装置における給鉱ユニッ
ト部の説明図である。
【図2】本発明の汚染土壌処理装置における洗浄・分級
ユニット部の説明図である。
【図3】本発明汚染土壌処理装置における濃縮ユニット
部の説明図である。
【図4】本発明処理方法のフローシートである。
【符号の説明】
1 ホッパー 2 グリズリー 3 ギャードモートル 4 エアーノッカー 5 ロータリーバルブ 6 コンベア 7 ベビコンプレッサー 8 ポータブルベルトコンベア 9 ドラムウォッシャー 10 トロンメル 11 スクリーン 12 沈降槽 13 エーキンスクラリファイヤー 14 エーキンスオーバーフロータンク 15 ワーマンポンプ 16 サイクロン 16′ サイクロン 17 クッションタンク 18 コーンタンク 18′ コーンタンク 19 フレコンパック 19′ フレコンパック 20 コーンタンクオーバーフロータンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料を粉砕供給する給鉱ユニット部と、
    受給した土壌を解砕・洗浄・分級する洗浄・分級ユニッ
    ト部と、オーバーフロー水や沈澱物を濃縮させる濃縮ユ
    ニット部とから成り、これらの各ユニット部が脱着可能
    に連接されることを特徴とする汚染土壌装置。
  2. 【請求項2】 汚染土壌を解砕するグリズリー付きホッ
    パーと、ホッパー内の土壌を所定量抜き出すロータリー
    バルブと、得られた土壌を次工程に供給するコンベアと
    から成る給鉱ユニット部と、 受給した土壌を解砕するドラムウォッシャーと、該ドラ
    ムウォッシャーから排出される土壌を分級して15mm
    以下の粗粒土壌を細粒化するスクリーンと、スクリーン
    から得た細粒土壌を300μm以下の微細粒子に分級す
    るエーキンスクラリファイヤーとから成る洗浄・分級ユ
    ニット部と、 上記エーキンスクラリファイヤーのオーバーフロー水を
    濃縮させるサイクロンと、サイクロンに連接する沈澱物
    を回収するコーンタンクとから成る濃縮ユニット部と より成り、これらが互いに分離独立した構成となってい
    ることを特徴とする汚染土壌処理装置。
  3. 【請求項3】 汚染土壌をホッパーに取り付けたグリズ
    リーで50mm以下の土塊に解砕した後、ホッパー内の
    解砕土壌を所定量ずつ抜き出してコンベアでドラムウォ
    ッシャーに供給し、次いでドラムウォッシャー内でさら
    に解砕を行ない連接するトロンメルで15mm以上の粗
    粒子を系外に抜き出し、15mm以下の細粒子を2mm
    篩を有するスクリーンを介してさらに分級し、2mm以
    上の細粒子を系外に抜き出し、次いで2mm以下の粒子
    をエーキンスクラリファイヤーで150μm前後に分級
    して−150μmの微細粒子をオーバーフロー水に含有
    させてサイクロンに導入すると共に、+150μmの粒
    子は系外に抜き出し、次いでサイクロン底部に沈降した
    澱物をコーンタンク内にて静置分離させることを特徴と
    する汚染土壌処理方法。
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