JPH105633A - スプレーチップ及びスプレー装置 - Google Patents

スプレーチップ及びスプレー装置

Info

Publication number
JPH105633A
JPH105633A JP16145396A JP16145396A JPH105633A JP H105633 A JPH105633 A JP H105633A JP 16145396 A JP16145396 A JP 16145396A JP 16145396 A JP16145396 A JP 16145396A JP H105633 A JPH105633 A JP H105633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
liquid
spray
spray tip
long
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP16145396A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouki Inage
功樹 稲毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP16145396A priority Critical patent/JPH105633A/ja
Publication of JPH105633A publication Critical patent/JPH105633A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズル先端に取り付けられ、大きな噴出角度
で液体を噴霧することができるスプレーチップ及びスプ
レー装置を提供する。 【解決手段】 スプレーチップは、円筒状のノズル4の
先端部分内に収められ、断面V字形の長溝が形成された
ほぼ円柱状をなす2つの溝部材11、12を備え、それ
らの長溝の谷底部分が互いにほぼ90°の角度で交差す
るように重ね合せられ、それら谷底部分の交差点に噴出
口13が形成される。さらに、溝部材11の長溝よりや
や短い長さで、長溝の中央部分に遮蔽部材14が配置さ
れる。この遮蔽部材14の断面形状はV字形の長溝の谷
底部分以外の部分を埋め尽くすような、ほぼ台形状をな
すものであって、その傾斜する両側面が溝部材11の長
溝の傾斜面に密着固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液体を噴霧する
ためにノズル先端に取り付けられるスプレーチップ及び
スプレー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管のフィルミング装置では、ノ
ズル先端からフィルミングラッカーを十分な広がりをも
った扇形にスプレーして、均一の厚さで、かつ製品毎に
むらのないフィルミング膜を形成する必要がある。しか
し従来から、少量の液体を扇形状に拡散させて噴霧する
場合に、噴出角を広げることが容易ではなかった。
【0003】図3には、横断面円形のノズル先端に設け
られる従来のスプレーチップの縦断面形状の一例を示し
ている。スプレーチップ10には、2つの導孔1a,1
bが形成され、これらの導孔1a,1bの先端部分か
ら、互いに中心線方向を向って斜めにV字形の溝3の内
壁に至る細孔2a,2bが形成されている。したがっ
て、ノズル4から所定の圧力をかけてスプレーチップ1
0に液体が供給されると、相対向する細孔2a,2bか
ら押出された液体が溝3内の中心線上で衝突し、その結
果、図の左右方向に所定の噴出角をもった扇形状に噴霧
されることになる。
【0004】ところが、スプレーチップ10では細孔2
a,2bの噴出角の精度が要求され、細孔2a,2bに
ずれがあった場合には、噴霧が扇形状に広がらないとい
う問題があった。そこで、断面V字形の長溝を有する2
つの溝部材を組み合わせて構成されるスプレーチップが
使用される場合がある。
【0005】図4(A)及び(B)は、このようなスプ
レーチップ20の正面断面図及び側面断面図である。ス
プレーチップ20では、同図に示すように、溝部材1
1、12の断面V字形の長溝部分を互いに90°回転し
た配置で突き合せて、そのV字の谷底が互いに交差する
中央部分に噴出口13が形成されている。
【0006】ノズル4内の液体に圧力を加えると、図の
下側の溝部材11のV字形の内壁に沿って流れる液体が
その上部で横方向に向きを変えて、中央部分の噴出口1
3の近傍で左右方向からの流れが衝突するから、上側の
溝部材12のV溝内での噴霧が扇形状に広がる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4のもの
は液体の噴出する広がり角度を制御することが難しく、
特に噴出口13に対して直角方向の流れの速度成分が大
きくなり勝ちであったため、十分に大きな噴出角をもっ
て扇形状に噴霧できないという問題があった。
【0008】このように、図3のスプレーチップ10
は、高度の加工精度が要求され、一定の品質のものを得
にくく、後者(図4)のスプレーチップ20では噴出角
度の制御が容易でなく、また液体の噴出角度を十分広く
することができない。
【0009】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、その目的は、ノズル先端に取り
付けられ、大きな噴出角度で液体を噴霧することができ
るスプレーチップ及びスプレー装置を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るスプレーチップは、断面V字形の長溝を有する送液側
及び噴射側の2つの溝部材からなり、前記長溝の谷底部
分が互いに交差するように、これら溝部材を突き合せて
長溝の交差点に噴出口が構成されるスプレーチップであ
って、前記送液側の溝部材の長溝内に前記噴出口に対し
て垂直方向に流れ込む液の流速を低下させるため、前記
噴出口に対向する位置に遮蔽部材を配置したものであ
る。
【0011】また、請求項2に係るスプレーチップは、
前記遮蔽部材が、前記送液側の溝部材の断面V字形の長
溝内に密着し前記溝部材の長溝より短い長さの断面台形
状を有するものである。
【0012】また、請求項3に係るスプレーチップは、
前記2つの溝部材を、長溝部分が互いにほぼ90°の角
度で交差するように重ね合せて、前記噴出口を構成した
ものである。
【0013】さらに、この発明の請求項4に係るスプレ
ー装置は、ブラウン管バルブ内に配置可能であって、フ
ィルミングラッカー液が供給されるノズルの先端部分
に、前記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のスプ
レーチップを備えたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
この発明の実施の形態を説明する。
【0015】実施の形態1.図1に、断面V字形の長溝
を有する2つの溝部材を組み合わせて構成される従来の
スプレーチップ20(図4)を改良したスプレーチップ
30を示す。11は送液側の溝部材、12は噴出側の溝
部材、13は中央部分の噴出口であって、これらの構成
部分は従来の図4に示すスプレーチップ20と同じであ
る。すなわち、円筒状のノズル4の先端部分内に収めら
れ、断面V字形の長溝が形成されたほぼ円柱状をなす2
つの溝部材11、12は、それらの長溝の谷底部分が互
いにほぼ90°の角度で交差するように重ね合せられ、
それら谷底部分の交差点に噴出口13を形成したもので
ある。
【0016】同図(A)は送液側の溝部材11の長溝の
谷底に沿って切断して示す縦断面図、同図(B)は噴出
側の溝部材12の長溝の谷底に沿って切断して示す縦断
面図、同図(C)は同図(A)のC−C線の断面矢視図
である。ここで、従来のスプレーチップ20と異なるの
は、送液側の溝部材11内に遮蔽部材14を設けている
点である。この遮蔽部材14は、溝部材11の長溝より
やや短い長さで、長溝の中央部分に配置され、その断面
形状がV字形の長溝の谷底部分以外の部分を埋め尽くす
ような、ほぼ台形状をなすものであって、その傾斜する
両側面が溝部材11の長溝の傾斜面に密着固定されてい
る。
【0017】このような遮蔽部材14を配置することに
よって、図1(A)の矢印15、16に示すような、ノ
ズル4の下方から噴出口13に至る2つの流路が形成さ
れる。すなわち、これらの流路15、16は、遮蔽部材
14の端部14a、14bとノズル4の内面との間の、
ノズル4の長手方向に延びた部分、即ち図面上で垂直方
向に延びた部分と、この部分の上端から噴出口13に至
る部分、即ち遮蔽部材14の上面14cと溝部材12の
底面12aの間の部分とから成る。
【0018】次に、溝部材11の長溝内に上記遮蔽部材
14が配置された場合のスプレーチップ30の作用を説
明する。
【0019】断面円形のノズル4の図示下方から、スプ
レーチップ30に供給される液体は、まず各流路15、
16に沿って遮蔽部材14の両端部14a,14bとノ
ズル4の内面との間の部分に流入する。この部分は図示
上方に向うに従って狭くなるから、そこを流れる液体の
流速は徐々に大きくなる。そして、噴出側の溝部材12
の底面12aにぶつかって向きを変え、遮蔽部材14の
上面14cと溝部材12の底面12aとの間の部分を図
示横方向に流れ、ほぼ等しい流速で左右方向から、中央
部分に形成された噴出口13の直下で衝突し、流速がほ
とんど零に等しくなる。その結果、噴出口13の直下で
衝突した液体が、ノズル4内の液体の圧力によって噴出
口13を様々な角度で通過し、噴出側の溝部材12の長
溝に導かれて扇形状に広がりをもって拡散される。この
拡散は、図3に示す従来のスプレーチップ10で、液体
が細孔2a,2bから押出された場合と同様である。
【0020】上述したスプレーチップ30では、ノズル
内の液体の粘度や圧力、及び噴出口13の直下での流速
に応じた拡散の角度で噴出口13からスプレーされるこ
とになる。
【0021】尚、スプレーチップ30の溝部材11の長
溝内に配置される遮蔽部材14の形状を変えて、流路1
5、16の横断面積を変更することによって、拡散の角
度を設定することができる。
【0022】また、2つの溝部材11、12は、その長
溝部分がほぼ90°の角度で交差するように突き合せ
て、噴出口13を形成している。したがって、その場合
の噴出口13の面積が最も小さくなるから、噴出される
液体の広がり角度を大きくできる。しかし、例えば噴出
側の溝部材12を回転させて、交差する角度を変更して
もよく、それによって交差点位置に形成される噴出口1
3の面積を大きくすることが可能である。
【0023】実施の形態2.図2は、実施の形態1で説
明したスプレーチップ30をブラウン管の製造工程で使
用されるフィルミング装置に応用したものである。
【0024】図において、17は蛍光面の塗布を完了し
たブラウン管バルブ、18はフィルミングラッカーを供
給するノズル、30はノズル18の先端部分に装着され
たスプレーチップである。ここではブラウン管バルブ1
7が既にパネル、ファンネル、及びネックを一体に溶着
してあるため、ノズル18をブラウン管バルブ17の内
部の所定位置まで挿入して、その先端のスプレーチップ
30からラッカー液を噴霧して、蛍光面上にフィルミン
グ膜を形成する。
【0025】上記フィルミング装置に実施の形態1のよ
うなスプレーチップ30を用いることで、ノズル18の
先端から十分な広がりを有する扇形状でフィルミングラ
ッカー液を噴出できる。したがって、ブラウン管バルブ
17内の蛍光面に均一でむらのないフィルミング膜を容
易に形成することができる。
【0026】
【発明の効果】この発明は、以上に説明したように構成
されているので、ノズル先端に取り付けられ、大きな噴
出角度で液体を噴霧することができるスプレーチップを
提供できる。
【0027】また、請求項2に記載の発明によれば、単
に遮蔽部材を溝部材の長溝内に密着して挿入するだけ
で、一定品質で噴霧液を噴出させることができる。
【0028】また、請求項3に記載の発明によれば、噴
出口の面積を小さくして噴出される液体の広がり角度を
大きくできる。
【0029】更に、この発明のスプレー装置によれば、
ブラウン管バルブ内の蛍光面に均一でむらのないフィル
ミング膜を容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1のスプレーチップを
示す図である。
【図2】 実施の形態2のスプレー装置を示す図であ
る。
【図3】 従来のスプレーチップの一例を示す図であ
る。
【図4】 従来のスプレーチップの別の例を示す図であ
る。
【符号の説明】
11 送液側の溝部材、 12 噴出側の溝部材、 1
3 噴出口、 14遮蔽部材、 15、16 流路、
17 ブラウン管バルブ、 18 ノズル、30 スプ
レーチップ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面V字形の長溝を有する送液側及び噴
    射側の2つの溝部材からなり、前記長溝の谷底部分が互
    いに交差するように、これら溝部材を突き合せて長溝の
    交差点に噴出口が構成されるスプレーチップであって、 前記送液側の溝部材の長溝内に前記噴出口に対して垂直
    方向に流れ込む液の流速を低下させるため、前記噴出口
    に対向する位置に遮蔽部材を配置したことを特徴とする
    スプレーチップ。
  2. 【請求項2】 前記遮蔽部材が、前記送液側の溝部材の
    断面V字形の長溝内に密着し前記溝部材の長溝より短い
    長さの断面台形状を有するものであることを特徴とする
    請求項1に記載のスプレーチップ。
  3. 【請求項3】 前記2つの溝部材を、長溝部分が互いに
    ほぼ90°の角度で交差するように重ね合せて、前記噴
    出口を構成したことを特徴とする請求項1に記載のスプ
    レーチップ。
  4. 【請求項4】 ブラウン管バルブ内に配置可能であっ
    て、フィルミングラッカー液が供給されるノズルの先端
    部分に、前記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    スプレーチップを備えたことを特徴とするスプレー装
    置。
JP16145396A 1996-06-21 1996-06-21 スプレーチップ及びスプレー装置 Withdrawn JPH105633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16145396A JPH105633A (ja) 1996-06-21 1996-06-21 スプレーチップ及びスプレー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16145396A JPH105633A (ja) 1996-06-21 1996-06-21 スプレーチップ及びスプレー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH105633A true JPH105633A (ja) 1998-01-13

Family

ID=15735399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16145396A Withdrawn JPH105633A (ja) 1996-06-21 1996-06-21 スプレーチップ及びスプレー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH105633A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012096318A1 (ja) * 2011-01-12 2012-07-19 バブコック日立株式会社 噴霧ノズル及び噴霧ノズルを有する燃焼装置
WO2014024813A1 (ja) * 2012-08-06 2014-02-13 バブコック日立株式会社 噴霧ノズル及びそれを備えたバーナ並びに燃焼装置
WO2014076812A1 (ja) * 2012-11-16 2014-05-22 バブコック日立株式会社 噴霧ノズル、噴霧ノズルを備えたバーナ及びバーナを備えた燃焼装置
WO2014141424A1 (ja) * 2013-03-14 2014-09-18 バブコック日立株式会社 噴霧ノズル、噴霧ノズルを備えたバーナ、及び噴霧ノズルを有するバーナを備えた燃焼装置
CN108043664A (zh) * 2018-01-31 2018-05-18 东莞市森帝蜂窝纸品有限公司 一种新型纸护角涂胶机
CN108043664B (zh) * 2018-01-31 2024-05-31 东莞市森帝蜂窝纸品有限公司 一种新型纸护角涂胶机

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI465291B (zh) * 2011-01-12 2014-12-21 Babcock Hitachi Kk Combustion apparatus having the spray nozzle and the spray nozzle
JP2012145026A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 Babcock Hitachi Kk 噴霧ノズル及び噴霧ノズルを有する燃焼装置
WO2012096318A1 (ja) * 2011-01-12 2012-07-19 バブコック日立株式会社 噴霧ノズル及び噴霧ノズルを有する燃焼装置
KR101494989B1 (ko) * 2011-01-12 2015-02-23 바브콕-히다찌 가부시끼가이샤 분무 노즐 및 분무 노즐을 갖는 연소 장치
KR20150036393A (ko) * 2012-08-06 2015-04-07 미츠비시 히타치 파워 시스템즈 가부시키가이샤 분무 노즐 및 그것을 구비한 버너와 연소 장치
JP2014031990A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Babcock-Hitachi Co Ltd 噴霧ノズル及びそれを備えたバーナ並びに燃焼装置
WO2014024813A1 (ja) * 2012-08-06 2014-02-13 バブコック日立株式会社 噴霧ノズル及びそれを備えたバーナ並びに燃焼装置
WO2014076812A1 (ja) * 2012-11-16 2014-05-22 バブコック日立株式会社 噴霧ノズル、噴霧ノズルを備えたバーナ及びバーナを備えた燃焼装置
JPWO2014076812A1 (ja) * 2012-11-16 2017-01-05 三菱日立パワーシステムズ株式会社 噴霧ノズル、噴霧ノズルを備えたバーナ及びバーナを備えた燃焼装置
WO2014141424A1 (ja) * 2013-03-14 2014-09-18 バブコック日立株式会社 噴霧ノズル、噴霧ノズルを備えたバーナ、及び噴霧ノズルを有するバーナを備えた燃焼装置
WO2014142305A1 (ja) * 2013-03-14 2014-09-18 バブコック日立株式会社 噴霧ノズル、噴霧ノズルを備えたバーナ、及び噴霧ノズルを有するバーナを備えた燃焼装置
CN108043664A (zh) * 2018-01-31 2018-05-18 东莞市森帝蜂窝纸品有限公司 一种新型纸护角涂胶机
CN108043664B (zh) * 2018-01-31 2024-05-31 东莞市森帝蜂窝纸品有限公司 一种新型纸护角涂胶机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5435491A (en) Air mixed type spray apparatus
US4900390A (en) Quasi-random dot pattern adhesive joining method
JP2013144295A (ja) 流体噴射装置
KR100935253B1 (ko) 와셔노즐 및 와셔장치
US4778642A (en) Sealant bead profile control
JPS62204873A (ja) 噴霧ノズル
US20020051853A1 (en) Multiple beams and nozzles to increase deposition rate
US5129579A (en) Vacuum attachment for electronic flux nozzle
US20070018013A1 (en) Washer nozzle and system and method for making a washer nozzle
US4844347A (en) Device for atomizing a liquid
EP0136132A2 (en) Multi-orifice airless spray nozzle
JPH105633A (ja) スプレーチップ及びスプレー装置
JPS63178867A (ja) 扇形噴霧ノズル
JP2663163B2 (ja) スプレーノズル
US20210379612A1 (en) Set of nozzles for a spray gun, spray gun system, method for embodying a nozzle module, method for selecting a nozzle module from a set of nozzles for a paint job, selection system and computer program product
JP3217984B2 (ja) ウォッシャノズル
JP5496761B2 (ja) 二流体ノズル
KR19990071770A (ko) 용융 땜납 분배 시스템
EP0569303A1 (en) Impinging jet fluid distributor
JP7014697B2 (ja) 液用スリットノズル
DE202010015304U1 (de) Düse
KR20170095468A (ko) 유체 분사장치
JP2753329B2 (ja) 液媒体用スプレーヘッド
JP3278947B2 (ja) 霧化ノズル
JP6437978B2 (ja) スプレイノズル及び非円形のスプレイ円錐を発生させる方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030902