JPH1055149A - 装飾シート - Google Patents

装飾シート

Info

Publication number
JPH1055149A
JPH1055149A JP21092696A JP21092696A JPH1055149A JP H1055149 A JPH1055149 A JP H1055149A JP 21092696 A JP21092696 A JP 21092696A JP 21092696 A JP21092696 A JP 21092696A JP H1055149 A JPH1055149 A JP H1055149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
sheet
decorative sheet
color pattern
printing layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21092696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Nishimoto
義男 西本
Yozo Kanefuji
洋三 金藤
Michihiro Jinno
道▲廣▼ 神農
Toru Onishi
徹 大西
Sumio Ishii
澄夫 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOTSUPURAN KK
Dai Nippon Printing Co Ltd
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
TOTSUPURAN KK
Dai Nippon Printing Co Ltd
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOTSUPURAN KK, Dai Nippon Printing Co Ltd, Daiwa Kasei Industry Co Ltd filed Critical TOTSUPURAN KK
Priority to JP21092696A priority Critical patent/JPH1055149A/ja
Publication of JPH1055149A publication Critical patent/JPH1055149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基本的にはレンチキュラーと類似の原理を利
用するが、従来のレンチキュラーの装飾効果とはひと味
異なる装飾効果を奏する新規な構成の装飾シートを提供
する。 【解決手段】 透明エンボスシート10の裏面に色模様
印刷層13bを積層した構成。透明エンボスシート10
の表面には、多数の細線状レンズ10aを形成してお
り、色模様印刷層13bは、異なる色よりなる多数の細
線状色縞13cを含む。装飾シートを上方から観察した
場合、レンズ10aの上面を通して見える色縞の色が支
配的に観察される。レンズ10aと色縞13cとの対応
関係を変化させる等の手法により、種々の色彩模様を観
察できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリントホログラ
ムに類似した幻想的な色彩模様を表すことのできる装飾
シートに関し、特に、特殊表面層の裏面に、異なる色よ
りなる細線状色縞の色模様印刷層を積層してなるもの
で、印刷層の色縞が特殊表面層の選択的表示機能によ
り、幻想的な又は変化のある色彩模様を醸し出すことの
できる装飾シートに関し、衣類や身回り品につけるワッ
ペンのような小物、あるいは、看板のような大型装置
等、多用途に利用できる装飾シートに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装飾シートは種々のタイプのも
のが従来より提供されているが、その代表的なものはレ
ンチキュラーと呼ばれているものである。このレンチキ
ュラーの基本構成は、所望の2以上の図柄A,B・・・
を表面に印刷した色模様シート又は色模様層と、多数の
平行細線状レンズを表面に形成したエンボスシートとを
積層してなる。このレンチキュラーは、エンボスシート
のレンズの作用により、見る方向により、見える図柄が
異なる。すなわち、右斜め方からみれば、例えば、図柄
Aが見え、左斜め方向からみれば、例えば、図柄Bが見
えたりする。
【0003】ところで、上記レンチキュラーは、複数の
図柄は色模様シートで表現し、エンボスシートは、あく
まで、色模様シート上の複数の図柄を、見る方向によ
り、光学的に選択するに過ぎないものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】レンチキュラーは、か
なり昔から多くの分野で利用されてきており、それなり
の優れた装飾的効果がある。しかし、その装飾効果はレ
ンチキュラー特有のものであってその域を出るものでは
ない。
【0005】本発明が解決しようとする技術的課題は、
基本的にはレンチキュラーと類似の原理を利用するが、
従来のレンチキュラーの装飾効果とはひと味異なる装飾
効果を奏する新規な構成の装飾シートを提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための・手段・作用・効果】上記技術
的課題を解決するため、本発明は、以下の構成の装飾シ
ートを提供する。
【0007】この装飾シートは、従来のレンチキュラー
の発想とは全く逆の発想に基づくものであり、図柄の構
成を、主として、レンズを含む透明エンボスシート側で
行い、換言すれば、エンボスシートの細線状レンズの形
態の変化で実現し、一方、エンボスシートの下面に積層
される印刷層は、基本的には、色彩をエンボスシート側
に反映させるだけとしたことを基本的特徴としている。
【0008】具体的には、この装飾シートは、透明エン
ボスシートの裏面に色模様印刷層を積層してなる。そし
て、色模様印刷層は、異なる色よりなりかつ規則的に配
列された多数の細線状色縞を含む。透明エンボスシート
の表面には、多数の細線状レンズを形成している。該細
線状レンズは、所望の図柄に応じて、その形態が部分的
に又は領域毎に変化している。
【0009】上記色模様印刷層の形成の方法としては次
の2つがある。その1つは、ベースフィルムの表面に色
模様印刷層を印刷してなる色模様シート、又は色模様印
刷層を印刷してなる基布を上記透明エンボスシートの裏
面に接着する方法である。今1つの方法は、上記色模様
印刷層を上記エンボスシートの裏面に直接印刷する方法
である。後者の方法は、色模様シートを省略でき、積層
構造を簡略できる。なお、エンボスシートのエンボス工
程は、エンボスシートの裏面に色模様印刷層が形成され
る前であっても、その後であってもよい。
【0010】上記構成の装飾シートによれば、シート表
面側から観察すれば、エンボスシートのレンズを通って
見える色縞が浮き出される。そして、それらのレンズを
通って見える色縞は装飾シートに対する観察の角度によ
って変化する。
【0011】上記透明エンボスシートに形成する多数の
細線状レンズは、任意の方向性を持った曲線又は直線と
することができるが、通常は、互いに平行な直線又は曲
線とされる。一方、上記色模様印刷層の多数の細線状色
縞も、また、任意の方向性を持った曲線又は直線とする
ことができるが、通常は、互いに平行な直線又は曲線と
される。
【0012】上記構成において、色模様印刷層の細線状
色縞の色彩は任意に選択できるが、3原色としての、
赤、青、黄の縞の規則的繰り返し模様であることが好ま
しい。このように、3原色を使用すると、観察の視角を
変化させたとき、2色以上が同時に混色して見え、つま
り、様々な色彩が見え、これにより、レインボーホログ
ラムに類似した効果が生まれる。
【0013】上記したように、図柄の構成は、上記細線
状レンズの形態の変化により実現している。ここに、細
線状レンズの形態の変化とは、図柄の領域毎に、細線状
レンズ自体の形状が変化したり、また、色模様シートの
細線状色縞との対応関係が変化することをいう。
【0014】細線状レンズの形態の変化の種類は多数あ
るが、その一例は、色模様印刷層の細線状色縞に対する
細線状レンズの対応関係の変化である。また、他の例
は、長軸方向に沿って変化するレンズ幅の変化、色模様
印刷層の細線状色縞に対する細線状レンズの傾斜角度の
変化、細線状レンズのピッチの変化を挙げることができ
る。
【0015】このように図柄の領域毎に、細線状レンズ
の形態を変化させることにより、たとえ、色模様層の色
縞が規則的な繰り返し模様を形成していても、細線状レ
ンズを通して取り出される色彩や色彩模様が図柄の領域
毎に異なって見え、これにより、所望の図柄全体が幻想
的に浮き出され、従来のレンチキュラーの装飾効果とは
異なる独特の装飾効果を得ることができる。
【0016】上記した、細線状レンズと細線状色縞は、
それぞれ、網点状レンズや色網点の集合から構成しても
よい。この場合は、レンズの不連続性、又は色網点の不
連続性に起因して、異なる色模様を醸し出すことができ
る。
【0017】上記装飾シートには、単なる色彩模様のみ
ならず、所望の図柄を容易に表現することができる。す
なわち、上記エンボスシートの表面に、図柄の輪郭を表
す輪郭凹部を形成することにより、その凹部の見え方を
他の部分と異ならすことができる。尚、この輪郭凹部
は、単なる図柄の外形のみならず、模様を表す内部輪郭
をも含んでいる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、図1〜図9に基づいて、
本発明の各実施形態を詳細に説明する。
【0019】図1〜図5は第1の実施形態を示してい
る。図1〜3に示すように、この装飾シートは3層の積
層構造になっている。上から順に、透明エンボスシート
10、色模様シート13、基布14である。そして、装
飾シート10を真上から見たとき、赤、青、黄の3色模
様が観察されるハートの図柄を形成している。
【0020】透明エンボスシート10は、通常、プラス
チックで作られる。図2(A)に示すように、このエンボ
スシート10は、その表面に、互いに平行でかつ等間隔
に形成した多数の細線状レンズ10aを有している。レ
ンズ10aの高さ寸法(厚み)や幅寸法、またそのピッ
チ、さらにレンズ間の凹部10bの厚み寸法は、加工上
必要な強度が確保できる任意の寸法であればよく、ま
た、用途に応じて選択すればよく、それらの変化で、色
模様シート13の色縞と協働して、様々な色彩模様を醸
し出すことができる。
【0021】符号10cは、ハートの図柄の輪郭を示す
輪郭凹部であり、多数の凹部10bとは目的が異なって
いる。ハート形輪郭凹部の周囲はレンズ10aと同一高
さの平面を構成している。
【0022】一方、色模様シート13は、ベースフィル
ム13aの表面に色模様印刷層13bを印刷してなる。
色模様印刷層13bは、エンボスシートのレンズ10a
に対応して、互いに平行な直線状でかつ細線状の縞模様
を表している。この縞模様は、3原色としての、赤縞、
青縞、黄縞を規則的に繰り返した模様である。各色縞1
3cの幅寸法は、レンズ10aや凹部10bと関連させ
て種々の寸法に設定できるが、この実施例では、図3に
よく示すように、1つのレンズピッチに1組の赤青黄縞
が対応している。
【0023】上記、基布14は、色模様シート13及び
エンボスシート10の支持体に過ぎない。この構成は、
装飾シートを衣服用又は鞄用等のワッペンとして利用す
る場合に、好適である。
【0024】上記3つのシート、つまり、エンボスシー
ト10,色模様シート13及び基布14は、互いに接着
されて一体化される。実際の製造工程では、レンズ10
aと特定の色縞13cとをぴったりと位置合わせするこ
とは困難であるが、本実施形態においては、図1の赤領
域、青領域、黄領域では、それぞれ、図5の(A),(B),
(C)に示した通りの位置合わせになっているものとす
る。尚、この装飾シートの製造は、通常は、素材として
のエンボスシートと色模様シートとを接着したものをエ
ンボス工程に通し、その後に、基布を貼着する。
【0025】さて、図5(A)においては、1つのレンズ
10aの下方中央に赤縞が位置している。したがって、
装飾シートを真上から観察したとき、主として赤縞の色
「赤」がレンズ10aによって浮き出され、その結果、
図1の赤領域が形成される。一方、(B)においては、1
つのレンズ10aの下方中央に青縞が位置しており、ま
た、(C)においては、1つのレンズ10aの下方中央に
黄縞が位置しており、それぞれ、赤縞の場合と同様に、
図2の青領域と黄領域が形成される。
【0026】図4において、装飾シートが真上から観察
された場合には、(A)に示すように青縞が支配的に見え
る。一方、左斜めから観察された場合には、(B)に示す
ように黄縞が支配的になる。右斜めから見ると、(C)に
示すように赤縞が支配的になる。このようにして、視角
が変化すると、それに応じて、見える色が変化する。
【0027】上記の例は、細線状レンズ10aと細線状
色縞13cとの対応関係を変化させることにより、赤、
青、黄領域からなる色模様を実現した例であるが、色模
様の変化は、他の手法でも可能である。
【0028】図6は、上記エンボスシート(10)の細
線状レンズ(10a)の幅寸法を、長軸方向に沿って変
化させたことを特徴としている。つまり、幅寸法の大き
い膨大部10fと、幅寸法を狭めた縮小部10gとを規
則的に(周期的に)又は不規則的に繰り返している。こ
のように構成すれば、細線状レンズ10aと細線状色縞
13cとの対応関係が膨大部10fと縮小部10gとで
微妙に異なることになるので、その見え方も異なってく
る。つまり、図1の各色領域とは異なる色模様が形成さ
れるので、図1の各色領域と組み合わせて用いれば、そ
れらの色領域と識別できるもう1つの色領域を形成でき
る。
【0029】図7は、図3のエンボスシート10と色模
様シート13とを、レンズ10aと色縞13cとが斜め
に交差するように、組み合わせた変形例を示している。
このようにすれば、レンズ10aの真下に位置する色縞
が順次変化していくので、見える色彩がレインボーホロ
グラムのように順次変化する。
【0030】さらに、図8に示したように、細線状レン
ズ(10a)のピッチをP1,P2のように変化させる
ことによっても、細線状レンズ10aと細線状色縞10
cとの対応関係を変化させることがきる。
【0031】図1〜図7の実施形態では、エンボスシー
ト10のレンズが細線状レンズであり、色模様シート1
3の色模様印刷層が細線状色縞であったが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば、図9(A),(B)に
示すように、エンボスシート10の表面の細線状レンズ
は、多数の網点状レンズ10eで形成してもよい。ま
た、色模様シート13のベースフィルム13aの表面の
細線状色縞は、異なる色の色網点13dで形成してもよ
い。
【0032】網点状レンズや色網点は、レンズや色縞
を、いわば分断したに過ぎず、基本的には、第1実施形
態の場合と同様に、装飾シートの表面に種々の色彩模様
を得ることができる。尤も、色彩模様は、網点の断続性
により、連続したレンズや連続した色縞の場合とは異な
って見える。
【0033】色網点は、線に沿って同一色とすること
も、あるいは、一定の規則に従って様々に変化させるこ
ともでき、これにより、様々な変化のある色彩模様を醸
し出すことも可能である。
【0034】尚、ハート柄の外形を表現する輪郭凹部1
0cは、レンズ間の凹部10bに比較して、その間隔幅
を著しく大きくしている。この部分からは、基本的に
は、色縞や色網点がそのまま見える。従って、その見え
方が、ハートの輪郭内とも、輪郭外の平面部10dとも
異なり、その結果、所望の図柄の輪郭が形成されること
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る装飾シートの斜視
図である。
【図2】 (A),(B)は、それぞれ、図1のエンボスシー
ト及び色模様シートの要部拡大斜視図である。
【図3】 図1,図2の拡大断面説明図である。
【図4】 図1〜図3の装飾シートの作用を示す要部拡
大断面図である。(A),(B),(C)は、それぞれ、装飾シー
トを真上、左斜め上方、右斜め上方から見た状態を示し
ている。
【図5】 (A),(B),(C)は、それぞれ、図1の装飾シー
トの各領域(赤、青、黄)の作用を示す要部拡大断面図
である。
【図6】 上記エンボスシートの細線状レンズの幅寸法
を変化させた変形例を示す平面説明図である。
【図7】 図2のエンボスシートと色模様シートとを、
細線状レンズと細線状色縞とが斜めに交差するように、
組み合わせた変形例を示す平面説明図である。
【図8】 上記エンボスシートの細線状レンズのピッチ
を変化させた変形例を示す断面説明図である。
【図9】 本発明の第2実施形態に係る装飾シートを示
しており、(A),(B)は、それぞれ、エンボスシート及び
色模様シートの要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
10 透明エンボスシート 10a 細線状レンズ 10b 凹部 10c 輪郭凹部 10d 平面部 10e 網点状レンズ 10f 膨大部 10g 縮小部 13 色模様シート 13a ベースフィルム 13b 色模様印刷層 13c 細線状色縞 13d 色網点 14 基布 P1,P2 細線状レンズのピッチ
フロントページの続き (71)出願人 000002897 大日本印刷株式会社 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 (72)発明者 西本 義男 大阪府東大阪市長田中2−123−9 トッ プラン株式会社内 (72)発明者 金藤 洋三 東京都荒川区西日暮里二丁目11番6号 大 和化成工業株式会社内 (72)発明者 神農 道▲廣▼ 京都府京都市西京区桂上野北町3−4 (72)発明者 大西 徹 京都府京都市伏見区深草西出町26 (72)発明者 石井 澄夫 京都府京都市右京区太秦上刑部町10番地 大日本プリンテックス株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明エンボスシート(10)の裏面に色
    模様印刷層(13b)を積層してなり、 色模様印刷層(13b)は、異なる色よりなりかつ規則
    的に配列された多数の細線状色縞(13c)を含み、 透明エンボスシート(10)の表面には、多数の細線状
    レンズ(10a)を形成しており、 細線状レンズ(10a)は、所望の図柄に応じて、その
    形態が変化していることを特徴とする装飾シート。
  2. 【請求項2】 上記色模様印刷層(13b)をベースフ
    ィルム(13a)の表面に印刷してなる色模様シート
    (13)を上記透明エンボスシート(10)の裏面に接
    着したことを特徴とする請求項1記載の装飾シート。
  3. 【請求項3】 上記色模様印刷層(13b)は上記エン
    ボスシート(10)の裏面に直接印刷して形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の装飾シート。
  4. 【請求項4】 上記色模様印刷層(13b)の細線状色
    縞(13c)は、それぞれ、3原色としての、赤、青、
    黄の縞の規則的繰り返し模様であることを特徴とする請
    求項1記載の装飾シート。
  5. 【請求項5】 上記透明エンボスシート(10)の多数
    の細線状レンズ(10a)は、互いに平行であり、上記
    色模様印刷層(13b)の多数の細線状色縞(13c)
    も、また、互いに平行であることを特徴とする請求項1
    又は4記載の装飾シート。
  6. 【請求項6】 上記エンボスシート(10)の細線状レ
    ンズ(10a)の形態の変化は、色模様印刷層(13
    b)の細線状色縞(13c)に対する細線状レンズ(1
    0a)の対応関係の変化であることを特徴とする請求項
    1、4又は5記載の装飾シート。
  7. 【請求項7】 上記エンボスシート(10)の細線状レ
    ンズ(10a)の形態の変化は、長軸方向に沿って変化
    するレンズ幅の変化であることを特徴とする請求項1、
    4又は5記載の装飾シート。
  8. 【請求項8】 上記エンボスシート(10)の細線状レ
    ンズ(10a)の形態の変化は、色模様印刷層(13
    b)の細線状色縞(13c)に対する細線状レンズ(1
    0a)の傾斜角度の変化であることを特徴とする請求項
    1、4又は5記載の装飾シート。
  9. 【請求項9】 上記エンボスシート(10)の細線状レ
    ンズ(10a)の形態の変化は、細線状レンズ(10
    a)のピッチの変化であることを特徴とする請求項1、
    4又は5記載の装飾シート。
  10. 【請求項10】 上記エンボスシート(10)の細線状
    レンズ(10a)は網点状レンズ(10e)の集合から
    なることを特徴とする請求項1記載の装飾シート。
  11. 【請求項11】 上記色模様印刷層(13b)の細線状
    色縞(13c)は、色網点(13d)の集合からなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の装飾シート。
  12. 【請求項12】 上記エンボスシート(10)は、その
    表面に、図柄の輪郭を表す輪郭凹部(10c)を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の装飾シート。
JP21092696A 1996-08-09 1996-08-09 装飾シート Pending JPH1055149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21092696A JPH1055149A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 装飾シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21092696A JPH1055149A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 装飾シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1055149A true JPH1055149A (ja) 1998-02-24

Family

ID=16597371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21092696A Pending JPH1055149A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 装飾シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1055149A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9348069B2 (en) 2014-03-19 2016-05-24 Nike, Inc. Article having a plurality of optical structures
US9575229B2 (en) 2014-03-19 2017-02-21 Nike, Inc. Article having a plurality of optical structures
KR102123191B1 (ko) * 2019-12-24 2020-06-15 주식회사 원일에스에이치 렌티큘러 구조체를 가지는 의류
WO2022024608A1 (ja) * 2020-07-30 2022-02-03 富士フイルム株式会社 加飾フィルム、加飾成型体、加飾パネル、及び、電子デバイス

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9348069B2 (en) 2014-03-19 2016-05-24 Nike, Inc. Article having a plurality of optical structures
US9575229B2 (en) 2014-03-19 2017-02-21 Nike, Inc. Article having a plurality of optical structures
JP2017517017A (ja) * 2014-03-19 2017-06-22 ナイキ イノヴェイト シーヴィー 複数の光学構造を有する製品
US9804301B2 (en) 2014-03-19 2017-10-31 Nike, Inc. Article having a plurality of optical structures
US9971070B2 (en) 2014-03-19 2018-05-15 Nike, Inc. Article having a plurality of optical structures
KR102123191B1 (ko) * 2019-12-24 2020-06-15 주식회사 원일에스에이치 렌티큘러 구조체를 가지는 의류
WO2022024608A1 (ja) * 2020-07-30 2022-02-03 富士フイルム株式会社 加飾フィルム、加飾成型体、加飾パネル、及び、電子デバイス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3131771B2 (ja) 三次元効果のある装飾シート
JP5242394B2 (ja) マイクロ屈折画像
JP3771560B2 (ja) ペーパータオル
JP4580584B2 (ja) 潜像表示体
JPH1055149A (ja) 装飾シート
JPH08337100A (ja) 色彩や濃度が変化する装飾シート
JPH10119156A (ja) 高意匠性段ボール及び紙箱
KR200217035Y1 (ko) 보는 각도에 따라 다양한 색상을 연출하는 인쇄물
JP3376703B2 (ja) 化粧シートとその製造方法
JPH07164800A (ja) 画像形成体
JPH0755060Y2 (ja) 装飾合成樹脂板
JP2968278B2 (ja) 化粧シートとその製造方法
JPH0899397A (ja) 表装材及びその製造方法
JPH058160Y2 (ja)
JP3935651B2 (ja) 立体的に見える画像パネル及び該パネルの製造方法
CN218400428U (zh) 装饰结构及汽车
JPH0734699Y2 (ja) カレンダー
JP2576361Y2 (ja) 装飾表示体
JPH07308Y2 (ja) カード
JP3088193U (ja) 装飾用シート
JPS6339108Y2 (ja)
JP7345160B2 (ja) 加飾シート及び加飾品
JPS6332000Y2 (ja)
JP2712258B2 (ja) 透視性を有する着色表示カード
JP2917126B2 (ja) 立体的錯視増幅素材