JPH105447A - 自動変形装置 - Google Patents

自動変形装置

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JPH105447A
JPH105447A JP8181186A JP18118696A JPH105447A JP H105447 A JPH105447 A JP H105447A JP 8181186 A JP8181186 A JP 8181186A JP 18118696 A JP18118696 A JP 18118696A JP H105447 A JPH105447 A JP H105447A
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JP
Japan
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link member
connecting rod
shaft
deformation device
rotatably
Prior art date
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Pending
Application number
JP8181186A
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English (en)
Inventor
Yutaka Ohashi
裕 大橋
Hiroshi Masubuchi
洋 増渕
Keiichi Kazami
敬一 風見
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Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 自動的に形態を変化させていくことのできる
自動変形装置を提供する。 【解決手段】 自動変形装置1の装置本体3には、第1
のリンク部材31と第2のリンク部材を介して可動体2
1が設けられ、装置本体3と第2のリンク部材は、第1
の作動連結杆によって連結されている。第1のリンク部
材31と可動体21は、第2の作動連結杆によって連結
され、可動体21の中央部には、出没体100とカム体
が回動自在に設けられている。カム体と第2のリンク部
材は、第3の作動連結杆によって連結され、カム体と出
没体100は、第4の作動連結杆111によって連結さ
れている。可動体21の側部に、側部体23が回動自在
に設けられ、側部体23と出没体100は、第5の作動
連結杆によって連結されている。装置本体3内に、駆動
モータと、減速歯車部が設けられ、減速歯車部の出力軸
の回転により第1のリンク部材31が回動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、各部分を回動自
在に連結し、この各部を連結する作動連結杆によって最
初とは異なる形態に自動的に変化させることができる自
動変形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロボット形態等から飛行機形態等
に形態変化する変形装置は、胴部に頭部が出没自在に取
り付けられ、胴部の肩部に上腕部が連結軸によって回動
自在に連結され、上腕部に下腕部が連結軸によって回動
自在に連結され、さらに胴部の腰部に上脚部が連結軸に
よって回動自在に連結され、上脚部に下脚部が連結軸に
よって回動自在に連結されている。そのため、この変形
装置は、一方の手で胴部等を保持し、他方の手で頭部を
収納し、腕部、脚部等を屈曲させて手動で形態変化をさ
せていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の変形装置には、
上記したように手動で行われるものが存在したが、自動
的に各部が可動して形態変化を行うものは存在しなかっ
た。自動で形態変化させる場合、胴部、腕部、脚部等の
各部に駆動モータ等の動力を組み込む必要があり、構造
が複雑となり、高価になるという問題点があったからで
ある。また、可動する順番と、可動するタイミングを決
定する必要があり、この決定を機械的に行うことが極め
て難しいという問題点もあった。
【0004】本願発明は、上記問題点に鑑み案出したも
のであって、各部品を回動自在に連結すると共に作動連
結杆を利用して可動させ、一つ部品を回動させると他の
部品が順番に回動していき、自動的に形態を変化させて
いくことのできる、極めて簡単な構造の自動変形装置を
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る自動
変形装置は、上記課題を達成するため、下記の構成を有
する。 (イ)装置本体を有すること。 (ロ)装置本体には、第1のリンク部材と第2のリンク
部材を介して可動体が設けられていること。 (ハ)第1のリンク部材の一方は、装置本体に回動自在
に取り付けられ、第1のリンク部材の他方は、第2のリ
ンク部材の一方に回動自在に取り付けられていること。 (ニ)可動体は、第2のリンク部材の他方に回動自在に
取り付けられていること。 (ホ)装置本体の一側には、第1の作動連結杆の一端が
回動自在に連結され、第1の作動連結杆の他端は、第2
のリンク部材の一側に回動自在に連結されていること。 (ヘ)第1のリンク部材の一側には、第2の作動連結杆
の一端が回動自在に連結され、第2の作動連結杆の他端
は、可動体の一側に回動自在に連結されていること。
【0006】本願請求項2に係る自動変形装置は、可動
体を装置本体内に収納可能に設けることもできる。
【0007】本願請求項3に係る自動変形装置は、上記
課題を達成するため、上記構成に下記構成を加えること
もできる。 (イ)可動体の中央部には、出没体と、この出没体を回
動させるカム体とが回動自在に設けられていること。 (ロ)カム体の一側には、第3の作動連結杆の一端が回
動自在に連結され、第3の作動連結杆の他端は、第2の
リンク部材の他方に回動自在に連結されていること。 (ハ)カム体の他側には、第4の作動連結杆の一端が回
動自在に連結され、第4の作動連結杆の他端は、出没体
の一側に回動自在に連結されていること。
【0008】本願請求項4に係る自動変形装置は、さら
に下記の構成を加えることもできる。 (イ)可動体の側部には、側部体が回動自在に設けられ
ていること。 (ロ)側部体の一側には、第5の作動連結杆の一端が回
動自在に連結され、第5の作動連結杆は、出没体に設け
られていること。
【0009】本願請求項5に係る自動変形装置は、上記
課題を達成するため、装置本体内に、駆動モータと、駆
動モータの回転を減速して出力軸に伝達する減速歯車部
が設け、この出力軸の回転によって第1のリンク部材が
回動するように構成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本願請求項1記載の自動変形装置
の実施の形態を、図1乃至図7に基づいて説明する。自
動変形装置1は、装置本体3を有する。装置本体3に
は、第1のリンク部材31と第2のリンク部材33を介
して可動体21が設けられている。第1のリンク部材3
1の一方は、装置本体3に回動自在に取り付けられ、第
1のリンク部材31の他方は、第2のリンク部材33の
一方に回動自在に取り付けられている。可動体21は、
第2のリンク部材33の他方に回動自在に取り付けられ
ている。
【0011】装置本体3の一側には、第1の作動連結杆
63の一端が回動自在に連結され、第1の作動連結杆6
3の他端は、第2のリンク部材33の一側に回動自在に
連結されている。第1のリンク部材31の一側には、第
2の作動連結杆87の一端が回動自在に連結され、第2
の作動連結杆87の他端は、可動体21の一側に回動自
在に連結されている。
【0012】自動変形装置1は、最初の形態から第1の
リンク部材31を回動させると、第1のリンク部材31
の他方に取り付けられた第2のリンク部材33も回動す
る。装置本体3の一側と第2のリンク部材33の一側が
第1の作動連結杆63によって連結されているため、第
2のリンク部材33は第1の作動連結杆63によって引
っ張られ又は押圧され、第1のリンク部材31に対して
回動する。
【0013】第2のリンク部材が回動すると、第2のリ
ンク部材33の他方に取り付けた可動体21も回動す
る。第1のリンク部材31の一側と可動体21の一側が
第2の作動連結杆87によって連結されているため、可
動体21は第2の作動連結杆87によって引っ張られ又
は押圧され、第2のリンク部材33に対して回動する。
【0014】このように、自動変形装置1は、第1のリ
ンク部材31を回動すると、可動体21が第1のリンク
部材31の回動支点を中心として、第1,2の作動連結
杆63,87に引っ張られ又は押圧されながら回動し、
最初の形態とは異なる形態に変化する。
【0015】本願請求項2記載の自動変形装置1の実施
の形態では、可動体21が装置本体3内に収納可能に設
けられている。
【0016】本願請求項3記載の自動変形装置1の実施
の形態は、可動体21の中央部に、出没体100と、こ
の出没体100を回動させるカム体119が回動自在に
設けられている。カム体119の一側には、第3の作動
連結杆123の一端が回動自在に連結され、第3の作動
連結杆123の他端は、第2のリンク部材33の他方に
回動自在に連結されている。カム体119の他側には、
第4の作動連結杆111の一端が回動自在に連結され、
第4の作動連結杆111の他端は、出没体100の一側
に回動自在に連結されている。
【0017】前述したように可動体21が回動すると、
第2のリンク部材33とカム体119が第3の作動連結
杆123によって連結されているため、カム体119は
第3の作動連結杆123によって引っ張られ又は押圧さ
れて回転する。カム体119と出没体100は、第4の
作動連結杆111によって連結されているため、カム体
119の回転が出没体100に伝達され、出没体100
が回転する。
【0018】このように、自動変形装置1は、第1のリ
ンク部材31を回動して、可動体21を回動させると、
可動体21に設けられた出没体100も回転し、最初の
形態とは異なる形態に変化する。
【0019】本願請求項4記載の自動変形装置1の実施
の形態は、可動体21の側部に、側部体23が回動自在
に設けられている。側部体23の一側には、第5の作動
連結杆147の一端が回動自在に連結され、第5の作動
連結杆147は、出没体100に設けられている。
【0020】上記したように出没体100が回動する
と、出没体100と側部体23が第5の作動連結杆14
7によって連結されているため、側部体23が第5の作
動連結杆147によって引っ張られ又は押圧されて回動
する。
【0021】このように、自動変形装置1は、第1のリ
ンク部材31を回動して、可動体21を回動させると、
可動体21に設けられた出没体100及び側部体23も
回動し、最初の形態とは異なる形態に変化する。
【0022】本願請求項5記載の自動変形装置1の実施
の形態では、上記装置本体3内に、駆動モータ231
と、駆動モータ231の回転を減速して出力軸261に
伝達する減速歯車部233が設けられ、この出力軸26
1の回転によって第1のリンク部材31が回動するよう
に構成されている。
【0023】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図1乃至図
7に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例に係
る自動変形装置の飛行機形態を示す全体斜視図である。
図2は、図1の内部構造を示す一部省略した全体斜視図
である。図3は、上記自動変形装置の飛行機形態を示す
一部省略した背面図である。図4は、上記自動変形装置
のロボット形態を示す全体斜視図である。図5は、図4
の要部拡大斜視図である。図6は、上記自動変形装置の
ロボット形態を示す全体正面図である。図7は、上記自
動変形装置が飛行機形態からロボット形態に形態変化す
る順番を説明した側面図である。
【0024】自動変形装置1は、飛行機形態の場合、図
1,2に示すように、中空状の装置本体3を有してい
る。装置本体3は、略台形状の前部本体5と、略コ字状
の後部本体7とで形成されている。前部本体5の上端に
は、矩形状の凹部9が形成されている。この凹部9内に
は、四角錐状の先端部11を備えた先頭体13の下部が
収納され、図7(a)に示すように、先頭体13の下端
近傍が凹部9の両側壁に回転軸15によって回動自在に
取り付けられている。
【0025】後部本体7には、図4,6にもに示すよう
に、収納凹部17が設けられている。この収納凹部17
内には、ロボット形態に変化した場合の上胴体21、肩
体23,23、上腕体25,25、下腕体27,27、
頭体100が収納されている。
【0026】上胴体21は、図4,5に示すように、第
1,第2のリンク部材31,33によって装置本体3に
回動自在に連結されている。第1のリンク部材31は、
左側板35と、これと略同形状の右側板37とからなっ
ている。この第1のリンク部材31の一方は、前部本体
5内に設けられた一対の軸受板39,39に回動自在に
取り付けられた駆動軸41に固定されている(図2,3
参照)。前部本体5の後面43には、第1のリンク部材
31が後方に回動した時に、この第1のリンク部材31
が前部本体5に当接して回動不能になることを防ぐため
逃げ凹部45が形成されている(図1参照)。
【0027】第1のリンク部材31の右側板37内面に
は、図2に示すように、駆動軸41を中心とする周囲に
所定間隔あけて係合片47,49が突設されている。こ
の係合片47,49は、後述するサブスイッチ275の
操作レバー277を押圧するようになっている。また、
第1のリンク部材31の駆動軸41近傍であって、左側
板35と右側板37の間には、頭体作動連結杆53の一
端を回動自在に連結する支軸51が設けられている。こ
の頭体作動連結杆53の他端は、前記先頭体13の下部
に設けられた受け軸55に回動自在に連結されている。
【0028】第2のリンク部材33は、図4,5に示す
ように、左側板57と、これと略同形状の右側板59と
からなっている。この左側板57と右側板59の一方
は、第1のリンク部材31の他方の左側板35と右側板
37の内側に差し込まれ、左側板35と右側板37に設
けられた連結軸61に回動自在に取り付けられている。
【0029】第2のリンク部材33の連結軸61近傍で
あって、左側板57と右側板59の間には、第1の作動
連結杆63の一端を回動自在に連結する支軸65が設け
られている。この第1の作動連結杆63の他端は、装置
本体3の前壁67に設けられた略コ字状の軸受け台69
に支軸70により回動自在に連結されている。
【0030】第2のリンク部材33の他方に回動自在に
取り付けられる上胴体21は、上面板71と、上面板7
1の下面に設けられた一対の下面側板73,75と、左
方の下面側板73に上面板71と平行となるように設け
られた左側面板77と、右方の下面側板75に上面板7
1と平行となるように設けられた右側面板79とで形成
されている。
【0031】一対の下面側板73,75の後部には、軸
受板83,85が突設されている。この軸受板83,8
5間には、第2のリンク部材33の左側板57と右側板
59の他方が差し込まれている。さらに、この軸受板8
3,85には、左側板57と右側板59を回動自在に連
結する連結軸81が設けられている。
【0032】軸受板83,85間には、第2の作動連結
杆87の一端を回動自在に連結する支軸89が設けられ
ている。この支軸89は、第2のリンク部材33の左側
板57と右側板59に形成された円弧状の長孔93,9
3を貫通するため、第2のリンク部材33と相互に影響
を与えないようになっている。
【0033】第2の作動連結杆87の他端部は、第1の
リンク部材31の連結軸61近傍であって、左側板35
と右側板37の間に設けられた支軸95に回動自在に連
結されている。この支軸95は、第2のリンク部材33
の左側板57と右側板59に形成された円弧状の長孔9
9,99を貫通するため、第2のリンク部材33と相互
に影響を与えないようになっている。
【0034】上胴体21は、一対の下面側板73,75
間にロボットの頭体100を収納している。頭体100
は、正面部101と、正面部101の両側に設けられた
側面部103,105とからなる略コ字状に形成されて
いる。頭体100は、下面側板73,75間の前部に回
動軸107によって回動自在に取り付けられ、上面板7
1に形成された開口109から出没するようになってい
る。頭体100の回動軸107近傍であって、側面部1
03,105間には第4の作動連結杆111の一端を回
動自在に連結する支軸113が設けられている。
【0035】第4の作動連結杆111の他端は、支軸1
17に回動自在に連結されている。支軸117は、下面
側板73,75間の後部に回動軸115によって回動自
在に取り付けられたカム円板119の一側面の偏心位置
に突設されている。カム円板119の他側面の偏心位置
には、第3の作動連結杆123の一端を回動自在に連結
する支軸121が突設されている。第3の作動連結杆1
23の他端部は、第2のリンク部材33の連結軸81近
傍であって、左側板57と右側板59に設けられた支軸
125に回動自在に取り付けられている。
【0036】上胴体21は、上面板71と左側面板77
間に、及び上面板71と右側面板79間に肩体23,2
3を収納している(図1,3参照)。右側の肩体23
は、左側の肩体23と対称的に構成されているので、説
明を省略する。
【0037】肩体23は、中空矩形状に形成され、図
4,5に示すように、基部上下に軸受板135,137
が設けられ、先部前後に軸受板151,153が設けら
れている。この軸受板135,137は、上面板71と
左側面板77の前部に突設された軸受板139,141
間に挿設され、この軸受板139,141に設けられた
回転軸143によって回動自在に取付けられている。
【0038】下側の軸受板137の回転軸143近傍に
は係合ピン145が突設され、この係合ピン145に第
5の作動連結杆147の左側に形成された長孔149が
係合している。第5の作動連結杆147の右側には、右
側の肩体23の係合ピンを係合する長孔が形成されてい
る。第5の作動連結杆147は、頭体100の側面部1
03,105に回動自在に連結されている。
【0039】上腕体25は、中空矩形状に形成され、基
部前後に軸受板155,157が設けられ、先部左右に
軸受板159,159が設けられている。上腕体25の
軸受板155,157は、肩体23の軸受板151,1
53間に差し込まれ、この軸受板151,153に設け
られた連結軸163によって回動自在に取付けられてい
る。
【0040】上腕体25の連結軸163近傍であって、
軸受板155,157間には、第6の作動連結杆165
の一端を回動自在に支軸167が設けられている。第6
の作動連結杆165の他端は、支軸169に回動自在に
取り付けられている。支軸169は、上面板71と左側
面板77に突設された軸受板139,141に取り付け
られている。肩体23の軸受板135,137には、支
軸169を貫通し、肩体23の回動が支軸169によっ
て阻止されないようにするため、円弧状の長孔171,
173が設けられている。
【0041】下腕体27は、中空矩形状に形成され、基
部左右に軸受板181,183が設けられており、全体
で略L字状となっている。上腕体25の軸受板159,
159は、下腕体27の軸受板181,183間に差し
込まれ、軸受板181,183に設けられた連結軸18
5によって回動自在に連結されている。
【0042】下腕体27の連結軸185近傍であって、
軸受板181,183間には、第7の作動連結杆187
の一端を回動自在に取り付ける支軸189が設けられて
いる。第7の作動連結杆187の他端は、支軸191に
回動自在に取り付けられている。支軸191は、肩体2
3の軸受板151,153に取り付けられている。上腕
体25の軸受板155,157には、支軸191を貫通
し、上腕体25の回動が支軸191によって阻止されな
いようにするため、円弧状の長孔193,193が設け
られている。
【0043】後部本体7内の両側下部には、図2に示す
ように、足部材201が回動自在に設けられている。足
部材201は、爪先部材203と踵部材205とからな
っている。爪先部材203は、後部本体7の下端から先
部が突出するようにして第1の中心軸207によって回
動自在に取り付けられている。踵部材205も、後部本
体7の下端から先部が突出するようにして第2の中心軸
209によって回動自在に取り付けられている。爪先部
材203及び踵部材205は、上部に軸受溝211,2
13が形成されている。爪先部材203の軸受溝211
には、支軸215が設けられ、踵部材205の軸受溝2
13には、支軸217が設けられている。
【0044】支軸215,217は、第8の作動連結杆
219の下部に形成された長穴221,223に貫通す
るようにして係合している。第8の作動連結杆219の
上部は、第1のリンク部材31の左側板35の側面に突
設された支軸225に回動自在に連結されている。
【0045】装置本体3内の一側には、図3に示すよう
に、駆動モータ231と、減速歯車部233が設けられ
ている。駆動モータ231は、装置本体3内の側壁に取
り付けられ、駆動軸に駆動ピニオン235が取り付けら
れている。減速歯車部233は、入力軸237に設けら
れ、駆動ピニオン235とかみ合う入力クラウン歯車2
39と、入力クラウン歯車239に一体に設けられたピ
ニオン241と、第1の中間軸243に設けられ、ピニ
オン241とかみ合う第1の中間平歯車245と、第1
の中間平歯車245に一体に設けられたピニオン247
と、第2の中間軸249に設けられ、ピニオン247と
かみ合う第2の中間平歯車251と、第2の中間平歯車
251に一体に設けられたピニオン253と、第3の中
間軸255に設けられ、ピニオン253とかみ合う第3
の中間平歯車257と、第3の中間平歯車257に一体
に設けられたピニオン259と、出力軸261に設けら
れ、ピニオン259とかみ合う平歯車263とで構成さ
れている。
【0046】入力軸237、第1の中間軸243、第2
の中間軸249、第3の中間軸255、出力軸261
は、装置本体3内の側壁と、階段状の軸受板265に回
動自在に取り付けられている。出力軸261には、出力
歯車267が固定して取り付けられている。この出力歯
車267は、前記した駆動軸41に固定して取り付けら
れた従動歯車269とかみ合っている。
【0047】装置本体3内には、両側壁に沿って複数の
電池271が設けられている。この複数の電池271
は、上記駆動モータ231と、装置本体3の左側に設け
られたメインスイッチ273と、装置本体3内に設けら
れたサブスイッチ275とに電気的に接続されている。
メインスイッチ273は、最初に押圧すると駆動モータ
231が正転し、次に押圧すると駆動モータ231が逆
転するスイッチである。駆動モータ231の停止は、サ
ブスイッチ275の操作レバー277が操作されると、
駆動モータ231の端子が短絡して電気的ブレーキが掛
けられ、駆動モータ231の回転が停止するようになっ
ている。サブスイッチ275の操作レバー277は、前
記係合片47,49によって操作されるようになってい
る。
【0048】自動変形装置1は、上記構成からなり、最
初の形態は飛行機形態となっている。飛行機形態の場合
は、図1及び図7(a)に示すように、先端部11が上
を向くようにして先頭体13が配置され、装置本体3の
後部本体7に設けられた収納凹部17内に、第1のリン
ク部材31、第2のリンク部材33、上胴体21、上腕
体25,25、下腕体27,27が収納されている。上
胴体21の下面側板73,75間には頭体100が収納
され、上面板71と左側面板77間及び上面板71と右
側面板79間には肩体23,23及び上腕体25,25
の一部が収納されている。第1のリンク部材31と第2
のリンク部材33は直線状に収納され、上胴体21は第
2のリンク部材33に重ね合わされて収納されている。
また、足部材201の爪先部材203と踵部材205の
裏面同士が重ね合わされた状態になっている。
【0049】装置本体3の左側に設けられたメインスイ
ッチ273を押圧すると、駆動モータ231が正回転
し、飛行機形態からロボット形態に変化する。次に、メ
インスイッチ273を押圧すると、駆動モータ231が
逆回転し、ロボット形態から飛行機形態に変化する。
【0050】自動変形装置1は、メインスイッチ273
を押圧すると、駆動モータ231が正回転し、この回転
が駆動ピニオン235、入力クラウン歯車239、ピニ
オン241、第1の中間平歯車245、ピニオン24
7、第2の中間平歯車251、ピニオン253、第3の
中間平歯車257、ピニオン259、平歯車263から
なる減速歯車部233によって減速されて出力軸261
に伝達される。
【0051】出力軸261の回転は、出力歯車267、
従動歯車269を介して駆動軸41に伝達される。駆動
軸41の回転により駆動軸41に固定された第1のリン
ク部材31が回動する。第1のリンク部材31の右側板
37に設けられた係合片49がサブスイッチ275の操
作レバー277を押圧してサブスイッチ275を操作
し、駆動モータ231を停止させるまで、第1のリンク
部材31は回動する。
【0052】第1のリンク部材31の駆動軸41近傍に
設けられた支軸51が頭体作動連結杆53を押し上げ
る。頭体作動連結杆53が受け軸55を介して先頭体1
3を回転軸15を中心に回動させ(図7(b)参照)、
第1のリンク部材31の回動が停止すると、先端部11
が前方に向くようにして先頭体13が配置される(図7
(c)参照)。
【0053】第1のリンク部材31が後方から起き上が
るように回動すると、これに連結軸61を介して連結さ
れている第2のリンク部材33も回動する。第2のリン
ク部材33は、これの連結軸61近傍に設けられた支軸
65が、装置本体3の軸受け台69の支軸70に他端が
連結された第1の作動連結杆63の一端に連結されてい
るため、回動すると第1の作動連結杆63によって引っ
張られるようになり、連結軸61を中心として第1のリ
ンク部材31に対して屈曲するように回動する(図7
(b)参照)。
【0054】第2のリンク部材33が後方から起き上が
るように回動すると、これに連結軸81を介して連結さ
れている上胴体21も回動する。上胴体21は、これの
連結軸81近傍に設けられた支軸89が、第1のリンク
部材31の他方に設けられた支軸95に他端が連結され
た第2の作動連結杆87の一端に連結されているため、
回動すると第2の作動連結杆87によって後方に引っ張
られるようになり、連結軸81を中心として第2のリン
ク部材33に対して離れるように回動する(図7(b)
参照)。第1のリンク部材31の回動が停止すると、上
胴体21は、第2のリンク部材33に対して略直角とな
り、先端部11が前方に向くようにして配置された先頭
体13の上に位置される(図7(c)参照)。
【0055】上胴体21が後方から起き上がるように回
動すると、上胴体21内に設けられたカム円板119
は、これの支軸121が、第2のリンク部材33の連結
軸81近傍に設けられた支軸125に他端が連結された
第3の作動連結杆123の一端に連結されているため、
第3の作動連結杆123によって前方に引っ張られるよ
うになり、回動軸115を中心にして前方に回転する。
カム円板119が前方に回転すると、カム円板119の
他側に設けられた支軸117、第4の作動連結杆11
1、支軸113を介して、頭体100を回動軸107を
中心として回動させる。頭体100は、上面板71の開
口109から突出し(図7(b)参照)、第1のリンク
部材31の回動が停止すると、略垂直に起立する。
【0056】頭体100が回動すると、第5の作動連結
杆147が後方に移動し、係合ピン145を介して、肩
体23が回転軸143を中心にして側方に回動する。こ
のようにして、肩体23,23は上面板71と左側面板
77間及び上面板71と右側面板79間から表出し、第
1のリンク部材31の回動が停止すると、略水平状態に
なる(図5参照)。
【0057】肩体23が後方から広がるように回動する
と、これに連結軸163を介して連結されている上腕体
25も回動する。上腕体25は、これの連結軸163近
傍に設けられた支軸167が、上胴体21に設けられた
支軸169に他端が連結された第6の作動連結杆165
の一端に連結されているため、回動すると第6の作動連
結杆165によって押圧されるようになり、連結軸16
3を中心として肩体23に対して屈曲するように回動す
る。第1のリンク部材31の回動が停止すると、上腕体
25は、肩体23に対して略直角状態になる。(図5参
照)。
【0058】上腕体25が回動すると、これに連結軸1
85を介して連結されている下腕体27も回動する。下
腕体27は、これの連結軸185近傍に設けられた支軸
189が、肩体23に設けられた支軸191に他端が連
結された第7の作動連結杆187の一端に連結されてい
るため、回動すると第7の作動連結杆187によって押
圧されるようになり、連結軸185を中心として上腕体
25に対して屈曲するように回動する。第1のリンク部
材31の回動が停止すると、下腕体27は、上腕体25
に対して略直角状態になる。(図5参照)。
【0059】第1のリンク部材31が回動すると、これ
の駆動軸41近傍に設けられた支軸225が第8の作動
連結杆219を押し下げる。第8の作動連結杆219が
支軸215,217を介して爪先部材203,踵部材2
05を第1の中心軸207、第2の中心軸209を中心
に回動させ(図7(b)参照)、第1のリンク部材31
の回動が停止すると、足部材201が開いて完成する
(図7(c)参照)。
【0060】このように、装置本体3の左側に設けられ
たメインスイッチ273を押圧すると、駆動モータ23
1が正回転し、第1のリンク部材31の係合片49がサ
ブスイッチ275を操作して駆動モータ231を停止さ
せるまでの間に、飛行機形態からロボット形態に形態変
化させることになる。次に、メインスイッチ273を押
圧すると、駆動モータ231が逆回転し、第1のリンク
部材31の係合片47がサブスイッチ275を操作して
駆動モータ231を停止させるまでの間に、上記したの
と逆の順番でロボット形態から飛行機形態に形態変化さ
せることになる。
【0061】
【発明の効果】以上説明してきたように、本願請求項1
記載の自動変形装置は、第1のリンク部材を回動する
と、第2のリンク部材が回動し、第2のリンク部材が回
動すると可動体が回動し、第1のリンク部材の回動を停
止させると、第2のリンク部材及び可動体の回動も停止
するので、第1のリンク部材の回動で各部を自動的に形
態変化させることができ、各部にモータ等の動力を設け
る必要がなく、極めて簡単な構造にすることができると
いう効果がある。
【0062】請求項2記載の自動変形装置は、可動体が
装置本体内に収納可能に設けられているので、第1のリ
ンク部材を回動すると、可動体が装置本体内から表出
し、極めて興趣ある動作をさせることができるという効
果がある。
【0063】請求項3記載の自動変形装置は、第1のリ
ンク部材を回動すると、第2のリンク部材が回動し、第
2のリンク部材が回動すると可動体が回動し、可動体が
回動するとカム体を介して出没体が回動し、第1のリン
ク部材の回動を停止させると、第2のリンク部材、可動
体及び出没体の回動も停止するので、第1のリンク部材
の回動で各部を自動的に形態変化させることができ、極
めて簡単な構造にすることができるという効果がある。
【0064】請求項4記載の自動変形装置は、第1のリ
ンク部材を回動すると、第2のリンク部材が回動し、第
2のリンク部材が回動すると可動体が回動し、可動体が
回動するとカム体を介して出没体が回動し、出没体が回
動すると側部体が回動し、第1のリンク部材の回動を停
止させると、第2のリンク部材、可動体、出没体及び側
部体の回動も停止するので、第1のリンク部材の回動で
各部を自動的に形態変化させることができ、極めて簡単
な構造にすることができるという効果がある。
【0065】請求項5記載の自動変形装置は、装置本体
内に駆動モータと減速歯車部を設け、この減速歯車部の
出力軸によって第1のリンク部材を回動させれば、後は
自動的に各部が順番に変形していくので、動力装置が一
つあれば充分機能するという効果がある。また、駆動モ
ータを正転・逆転させるだけで、簡単に形態を変化させ
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動変形装置の飛行機
形態を示す全体斜視図である。
【図2】図1の内部構造を示す一部省略した全体斜視図
である。
【図3】上記自動変形装置の飛行機形態を示す一部省略
した背面図である。
【図4】上記自動変形装置のロボット形態を示す全体斜
視図である。
【図5】図4の要部拡大斜視図である。
【図6】上記自動変形装置のロボット形態を示す全体正
面図である。
【図7】上記自動変形装置が飛行機形態からロボット形
態に形態変化する順番を説明した側面図である。
【符号の説明】
1 自動変形装置 3 装置本体 5 前部本体 7 後部本体 9 凹部 11 先端部 13 先頭体 15 回転軸 17 収納凹部 21 上胴体(可動体) 23 肩体(側部体) 25 上腕体 27 下腕体 31 第1のリンク部材 33 第2のリンク部材 35 左側板 37 右側板 39 軸受板 41 駆動軸 43 後面 45 逃げ凹部 47 係合片 49 係合片 51 支軸 53 頭体作動連結杆 55 受け軸 57 左側板 59 右側板 61 連結軸 63 第1の作動連結杆 65 支軸 67 前壁 69 軸受け台 70 支軸 71 上面板 73 下面側板 75 下面側板 77 左側面板 79 右側面板 81 連結軸 83 軸受板 85 軸受板 87 第2の作動連結杆 89 支軸 93 長孔 95 支軸 97 長孔 99 長孔 100 頭体(出没体) 101 正面部 103 側面部 105 側面部 107 回動軸 109 開口 111 第4の作動連結杆 113 支軸 115 回動軸 117 支軸 119 カム円板(カム体) 121 支軸 123 第3の作動連結杆 125 支軸 135 軸受板 137 軸受板 139 軸受板 141 軸受板 143 回転軸 145 係合ピン 147 第5の作動連結杆 149 長孔 151 軸受板 153 軸受板 155 軸受板 157 軸受板 159 軸受板 163 連結軸 165 第6の作動連結杆 167 支軸 169 支軸 171 長孔 173 長孔 181 軸受板 183 軸受板 185 連結軸 187 第7の作動連結杆 189 支軸 191 支軸 193 長孔 195 長孔 201 足部材 203 爪先部材 205 踵部材 207 第1の中心軸 209 第2の中心軸 211 軸受溝 213 軸受溝 215 支軸 217 支軸 219 第8の作動連結杆 221 長穴 223 長穴 225 支軸 231 駆動モータ 233 減速歯車部 235 駆動ピニオン 237 入力軸 239 入力クラウン歯車 241 ピニオン 243 第1の中間軸 245 第1の中間平歯車 247 ピニオン 249 第2の中間軸 251 第2の中間平歯車 253 ピニオン 255 第3の中間軸 257 第3の中間平歯車 259 ピニオン 261 出力軸 263 平歯車 265 軸受板 267 出力歯車 269 従動歯車 271 電池 273 メインスイッチ 275 サブスイッチ 277 操作レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 風見 敬一 栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3− 6−20 株式会社バンダイテクニカルデザ インセンター内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る自動変形装置。 (イ)装置本体を有すること。 (ロ)装置本体には、第1のリンク部材と第2のリンク
    部材を介して可動体が設けられていること。 (ハ)第1のリンク部材の一方は、装置本体に回動自在
    に取り付けられ、第1のリンク部材の他方は、第2のリ
    ンク部材の一方に回動自在に取り付けられていること。 (ニ)可動体は、第2のリンク部材の他方に回動自在に
    取り付けられていること。 (ホ)装置本体の一側には、第1の作動連結杆の一端が
    回動自在に連結され、第1の作動連結杆の他端は、第2
    のリンク部材の一側に回動自在に連結されていること。 (ヘ)第1のリンク部材の一側には、第2の作動連結杆
    の一端が回動自在に連結され、第2の作動連結杆の他端
    は、可動体の一側に回動自在に連結されていること。
  2. 【請求項2】 可動体が装置本体内に収納可能に設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の自動変形装
    置。
  3. 【請求項3】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の自動変形装置。 (イ)可動体の中央部には、出没体と、この出没体を回
    動させるカム体とが回動自在に設けられていること。 (ロ)カム体の一側には、第3の作動連結杆の一端が回
    動自在に連結され、第3の作動連結杆の他端は、第2の
    リンク部材の他方に回動自在に連結されていること。 (ハ)カム体の他側には、第4の作動連結杆の一端が回
    動自在に連結され、第4の作動連結杆の他端は、出没体
    の一側に回動自在に連結されていること。
  4. 【請求項4】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    る請求項3記載の自動変形装置。 (イ)可動体の側部には、側部体が回動自在に設けられ
    ていること。 (ロ)側部体の一側には、第5の作動連結杆の一端が回
    動自在に連結され、第5の作動連結杆は、出没体に設け
    られていること。
  5. 【請求項5】 装置本体内には、駆動モータと、駆動モ
    ータの回転を減速して出力軸に伝達する減速歯車部が設
    けられ、この出力軸の回転によって第1のリンク部材が
    回動するように構成されていることを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれか1項に記載の自動変形装置。
JP8181186A 1996-06-21 1996-06-21 自動変形装置 Pending JPH105447A (ja)

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JP8181186A JPH105447A (ja) 1996-06-21 1996-06-21 自動変形装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7568965B2 (en) 2004-01-14 2009-08-04 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. Transformable toy and leg structure for toys

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