JPH1054466A - 湯水混合栓 - Google Patents

湯水混合栓

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Publication number
JPH1054466A
JPH1054466A JP22780096A JP22780096A JPH1054466A JP H1054466 A JPH1054466 A JP H1054466A JP 22780096 A JP22780096 A JP 22780096A JP 22780096 A JP22780096 A JP 22780096A JP H1054466 A JPH1054466 A JP H1054466A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve unit
hot
spacer
storage chamber
passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP22780096A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Mishima
信和 三島
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Mizutani Valve Kogyo KK
Original Assignee
Mizutani Valve Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Mizutani Valve Kogyo KK filed Critical Mizutani Valve Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鋳造により栓本体をつくるとき、鋳造中に発
生するガスのガス圧で、栓本体に巣を生じたり、その肉
部の一部を破ったりすることのない、湯水混合栓を提供
する。 【解決手段】 栓本体Aの弁ユニット収納室15の下方
側に、その弁ユニット収納室15と吐出路16とをつな
ぐ連続空間部17を設ける。また、弁ユニットCを弁ユ
ニット収納室15に収納する前に前記連続空間部17に
収納配備する、スペーサBを設ける。そして、前記連続
空間部17にスペーサBを収納配備したとき、そのスペ
ーサBで弁ユニット収納室15と吐出路16を隔てる一
方、そのスペーサBに設ける給水連通路23・給湯連通
路24・吐出連通路25で、それぞれ栓本体A内の給水
路・給湯路・吐出路16を各々個別に弁ユニット収納室
15と連通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鋳造で栓本体を
つくり、その鋳物製栓本体の弁ユニット収納室内に弁ユ
ニットを収納し、その弁ユニットに取り付ける操作レバ
ー等の外部操作部材を操作して、弁ユニット内に供給さ
れる湯水を混合し、栓本体の外部へと吐出する、湯水混
合栓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の湯水混合栓は、例えば図
7に示すように、栓本体1に、上向きに開口して弁ユニ
ット収納室2を設け、その弁ユニット収納室2の底面に
開口する図示しない給水路および給湯路を備えるととも
に、図示するとおり湯水の吐出路3を設けていた。吐出
路3は、途中を一部図示しないが、栓本体1の吐出口4
へと通じ、その吐出口4付近は大きくしてそこに吐出室
3aを形成していた。
【0003】ところで、このような湯水混合栓の栓本体
1をつくる場合、栓本体1中に弁ユニット収納室2や吐
出路3や給水路や給湯路を形成しなければならないか
ら、砂を粘結剤で固めて形成した中子を用い、その中子
を下型内に入れてから上型を被せて後、上下の鋳型内に
溶融金属を流し込み、冷却後鋳型を取り外すとともに中
子を取り除いていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのように
して栓本体1をつくる場合、鋳型中に溶融金属を流し込
んだとき、中子中の粘結剤が燃えてガスとなって放出さ
れ、また流し込んで後の冷却時に溶融金属中に含まれて
いたガスが放出されるなどし、ガスを発生していた。
【0005】このため、吐出路3中で発生したガスは、
吐出路3の入口3bから弁ユニット収納室2を通して排
出されるか、または吐出路3の出口3cから吐出口4を
通して排出されていた。
【0006】しかしながら、吐出路3の入口3bは、例
えば直径がわずか9mm程度(切削加工前は7mm程
度)の孔であり、また、出口3cもけして大きな開口と
いえないため、吐出室3a中で発生したガスが十分に抜
け切れず、ガス圧で栓本体1に巣を生じたり、肉部、と
くに前記吐出路3の入口3bが形成される肉部の一部を
破ったりして、鋳物不良が生じる問題があった。
【0007】また、前記弁ユニット収納室2や吐出路3
を形成する中子は、弁ユニット収納室2を形成する大き
な中子部分と、吐出路3を形成する大きな中子部分と
が、その吐出路3の前記入口3bを形成する小さな中子
部分でつながっているにすぎないため、その中子を下型
内に入れてから上型を被せる際に、位置ずれなどにより
上下の型合わせがうまくいかないと、前記入口3bを形
成する中子部分に力が加わって、その中子部分を折るな
ど損傷してしまう場合もあり、鋳物不良が生じる問題が
あった。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような問題を解消す
るため、この発明に係る湯水混合栓は、次のような構成
からなる。すなわち、請求項1に記載の発明は、栓本体
の弁ユニット収納室内に弁ユニットを収納し、その弁ユ
ニットに取り付ける外部操作部材を操作して、前記栓本
体の給水路および給湯路から前記弁ユニット内に供給さ
れる湯水を混合し、その混合した湯水を、前記弁ユニッ
ト内から吐出路を通して前記栓本体の外部へと吐出する
湯水混合栓において、前記弁ユニット収納室の下方側
に、その弁ユニット収納室と前記吐出路とをつなぐ連続
空間部を設ける。そして、前記弁ユニットを前記弁ユニ
ット収納室内に収納する前に前記連続空間部に収納し
て、前記弁ユニット収納室と前記吐出路を隔てる一方、
前記給水路・給湯路・吐出路と前記弁ユニット収納室と
をそれぞれ給水連通路・給湯連通路・吐出連通路で個別
に連通するスペーサを配備してなるものである。
【0009】この請求項1に記載の発明では、従来と同
様に栓本体を鋳造でつくるとき、吐出路中で発生するガ
スを、吐出路と弁ユニット収納室とをつなぐ連続空間部
を通して排出する一方、吐出路の出口から外部へと排出
する。
【0010】また、請求項1に記載の発明では、前記弁
ユニット収納室および吐出路を形成する両中子部分は、
連続空間部を形成する中子部分を介して連続的につなが
ることとなるため、上下の鋳型を型合わせする際に、型
の位置ずれによってその中子に力が加わったとしても、
弁ユニット収納室を形成する中子部分と吐出路を形成す
る中子部分との間で、中子が折れるなどの損傷は生じな
い。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の湯水混合栓において、前記栓本体と前記スペーサとに
例えば上向き嵌合穴や下向き嵌合突部のようなスペーサ
位置決め嵌合部を設け、その嵌合部の嵌め合いで前記連
続空間部に収納した前記スペーサBを位置決めしてなる
ものである。
【0012】そして、請求項2に記載の発明では、連続
空間部にスペーサを収納したとき、互いのスペーサ位置
決め嵌合部の嵌め合いで、スペーサBを位置決めする。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の湯水混合栓において、前記スペーサと前記弁
ユニットとに例えば上向き嵌合穴や下向き嵌合突部のよ
うな弁ユニット位置決め嵌合部を設け、その嵌合部の嵌
め合いで前記連続空間部に収納した前記弁ユニットを位
置決めしてなるものである。
【0014】そして、請求項3に記載の発明では、弁ユ
ニット収納室内に弁ユニットを収納したとき、スペーサ
との互いの弁ユニット位置決め嵌合部の嵌め合いで、ス
ペーサ上にて弁ユニットを位置決めする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態について説明する。
【0016】図1は、請求項1に記載の発明の一実施の
形態である湯水混合栓の一部破断側面図である。図中符
号Aは、栓本体である。栓本体Aには、図3に示すよう
に、左右に長い基部10と、そのほぼ中央から上向きに
突出する主部11と、それからまっすぐにのびる蛇口部
12とを設ける。
【0017】基部10には、図示しないが、一側下部に
給水管を、他側下部に給湯管を接続する。そして、内部
には、給水管内と連通する給水路と、給湯管内と連通す
る給湯路を、それぞれ前記主部11に向けて形成する。
【0018】主部11には、図2に示すように、上向き
に弁ユニット収納室15を形成し、その入口部内周に
は、めねじ部15aを設ける。弁ユニット収納室15の
下方側には、その弁ユニット収納室15と、吐出路16
とをつなぐ連続空間部17を形成する(弁ユニット収納
室15と連続空間部17との境界を、便宜上仮想線Lで
図2に示す。)。そして、主部11の底面には、図3に
明示するように、段部Fを突設させ、この段部Fに給水
路の出口Mと給湯路の出口Nを各々開口させる。そし
て、この段部Fの外周を囲むようにして、吐出路16の
入口を設ける。吐出路16は、図2に明示するとおり、
主部11から前記蛇口部12に向けて連続形成する。さ
らに、前記底面には、上向き嵌合穴18を設ける。
【0019】蛇口部12には、内部に吐出路16を大き
くして吐出室16aを形成するとともに、先端に栓本体
Aの吐出口20を設ける。吐出口20の内周には、めね
じ部を設ける。
【0020】そして、主部11の連続空間部17には、
図1に示すように、スペーサBを収納配備する。スペー
サBは、図4ないし6に示すとおり、比較的肉厚の円板
形状からなり、好ましくは合成樹脂で形成するが、他の
素材例えば金属で形成しても構わない。そして、上下面
を貫通するように給水連通路23・給湯連通路24・吐
出連通路25をあけるとともに、外周面に円周溝26を
形成する。上面には、周縁部分を残して浅い嵌合凹部2
7を設け、その嵌合凹部27底面に開口して上向き嵌合
穴28を設ける。他方、下面には、下向き嵌合突部29
を形成するとともに、給水連通路23および給湯連通路
24の下面開口を囲んでほぼ8の字状のパッキン溝30
を形成する。
【0021】そして、円周溝26にOリング32を入
れ、またパッキン溝30にほぼ8の字型のパッキン33
を入れ、図1に示すように、段部F上に載置するように
して、連続空間部17に挿入して下向き嵌合突部29を
上向き嵌合穴18内に嵌め込み、その嵌め合いでスペー
サBの位置決めがされる。
【0022】すると、連続空間部17に収納したスペー
サBは、弁ユニット収納室15と吐出路16を隔てる一
方、前記給水路・給湯路・吐出路16と弁ユニット収納
室15とをそれぞれ給水連通路23・給湯連通路24・
吐出連通路25で個別に連通する。
【0023】その後、弁ユニット収納室15内には、蓋
Z付きの有底円筒状のケーシングW内に固定ディスクP
・可動ディスクQ等を収納した公知の弁ユニットCを挿
入し、その弁ユニットCの底面部に設けた下向き嵌合突
部36を上向き嵌合穴28に嵌め込んでスペーサB上に
乗せ、その嵌め合いで弁ユニット収納室15内に弁ユニ
ットCを収納して位置決めする。
【0024】そして、弁ユニットCは、その底面部に、
スペーサBの給水連通路23・給湯連通路24・吐出連
通路25にそれぞれ対応位置するように開口して個別に
連通する、図示しない給水口部・給湯口部および吐出口
部Sを備える。
【0025】図1において符号38は、弁ユニット収納
室15のめねじ部15aにねじ付けて弁ユニットCを弁
ユニット収納室15内で固定するキャップである。39
は、弁ユニットCに取り付ける、外部操作部材としての
シングルレバータイプの操作レバーである。また、40
は、蛇口部12で、めねじ部にねじ付けて吐出口20に
取り付ける吐出口キャップ部材である。
【0026】さて、図示湯水混合栓を使用するときは、
操作レバー39を上げて(もしくは下げて)、弁ユニッ
トC内の弁機構を開弁し、給水路および給湯路から、ス
ペーサBの給水連通路23および給湯連通路24を介し
て、弁ユニットC内に供給される湯水を混合し、その混
合した湯水を、弁ユニットC内から、スペーサBの吐出
連通路25を介して、吐出路16へと通して排出し、吐
出口キャップ部材40から外部へと吐出する。このと
き、操作レバー39を左右に揺動すれば、湯水の混合割
合を調節することができる。
【0027】請求項1に記載の発明によれば、上述した
とおり、栓本体Aの弁ユニット収納室15内に弁ユニッ
トCを収納し、その弁ユニットCに取り付ける操作レバ
ー39等の外部操作部材を操作して栓本体Aの給水路お
よび給湯路から弁ユニットC内に供給される湯水を混合
し、その混合した湯水を、弁ユニットC内から吐出路1
6を通して栓本体Aの外部へと吐出する湯水混合栓にお
いて、弁ユニット収納室15の下方側に、その弁ユニッ
ト収納室15と吐出路16とをつなぐ連続空間部17を
設けるとともに、弁ユニットCを弁ユニット収納室15
内に収納する前に前記連続空間部17に収納して、前記
弁ユニット収納室15と前記吐出路16を隔てる一方、
前記給水路・給湯路・吐出路16と弁ユニット収納室1
5とをそれぞれ給水連通路23・給湯連通路24・吐出
連通路25で個別に連通するスペーサBを配備してな
る、ことを特徴とする。
【0028】そして、請求項1に記載の発明では、従来
と同様に栓本体Aを鋳造でつくるとき、例えば上述した
実施の形態のように、吐出路16中で発生するガスを、
吐出路16と弁ユニット収納室15とをつなぐ大きな連
続空間部17を通して排出する一方、吐出路16の出口
から吐出口20を通して外部へと排出することができ、
ガス圧で栓本体Aに巣を生じさせたり、肉部を破損させ
たりするおそれをなくすことができる。
【0029】また、請求項1に記載の発明では、弁ユニ
ット収納室15および吐出路16を形成する両中子部分
は、連続空間部17を形成する大きな中子部分を介して
連続的につながることとなるため、上下の鋳型を型合わ
せする際に、型の位置ずれによってその中子に力が加わ
ったとしても、弁ユニット収納室15を形成する中子部
分と吐出路16を形成する中子部分との間で、中子が折
れるなどの損傷は生じない。
【0030】請求項2に記載の発明は、そのような請求
項1に記載の湯水混合栓において、栓本体Aとスペーサ
Bとにスペーサ位置決め嵌合部を設け、その嵌合部の嵌
め合いで連続空間部17に収納したスペーサBを位置決
めしてなる、ことを特徴とする。図示実施の形態では、
嵌合部として栓本体Aに上向き嵌合穴18を設け、スペ
ーサBに下向き嵌合突部29を設けたが、穴と突部とを
逆にするなど、図示実施の形態の嵌合部に限らないこと
はいうまでもない。
【0031】そして、この請求項2に記載の発明では、
連続空間部17にスペーサBを収納したとき、互いのス
ペーサ位置決め嵌合部の嵌め合いでスペーサBを位置決
めする。
【0032】請求項3に記載の発明は、以上のような請
求項1または2に記載の湯水混合栓において、スペーサ
Bと弁ユニットCとに弁ユニット位置決め嵌合部を設
け、その嵌合部の嵌め合いで弁ユニット収納室15内に
収納した弁ユニットCを位置決めしてなる、ことを特徴
とする。図示実施の形態では、嵌合部としてスペーサB
に上向き嵌合穴28を設け、弁ユニットCに下向き嵌合
突部36を設けたが、穴と突部とを逆にするなど、図示
実施の形態の嵌合部に限らないことはいうまでもない。
【0033】そして、請求項3に記載の発明では、弁ユ
ニット収納室15内に弁ユニットCを収納したとき、ス
ペーサBとの互いの弁ユニット位置決め嵌合部の嵌め合
いでスペーサB上にて弁ユニットCを位置決めする。
【0034】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、従来と
同様に栓本体を鋳造でつくるとき、吐出路中で発生する
ガスを、外部へと十分に逃すことができ、また、上下の
鋳型の型合わせの際に、型の位置ずれによって中子を容
易に破損してしまうこともなく、鋳物不良の発生を極力
押さえることができる。
【0035】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の効果に加えて、弁ユニット収納室と吐出路とをつなぐ
連続空間部へのスペーサの取り付けを容易とすることが
できる。
【0036】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
または2の効果に加えて、弁ユニット収納室内への弁ユ
ニットの取り付けを容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明の一実施の形態である湯
水混合栓の一部破断側面図である。
【図2】その湯水混合栓で用いる栓本体の中央縦断面図
である。
【図3】同じく栓本体の平面図である。
【図4】その湯水混合栓で用いるスペーサの平面図であ
る。
【図5】同スペーサの底面図である。
【図6】その中央縦断面図である。
【図7】従来の湯水混合栓で用いる栓本体の中央縦断面
図である。
【符号の説明】
A 栓本体 B スペーサ C 弁ユニット 15 弁ユニット収納室 16 吐出路 17 連続空間部 18 上向き嵌合穴(スペーサ位置決め嵌合部) 23 給水連通路 24 給湯連通路 25 吐出連通路 28 上向き嵌合穴(弁ユニット位置決め嵌合部) 29 下向き嵌合突部(スペーサ位置決め嵌合部) 36 下向き嵌合突部(弁ユニット位置決め嵌合部) 39 操作レバー39(外部操作部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 栓本体の弁ユニット収納室内に弁ユニッ
    トを収納し、その弁ユニットに取り付ける外部操作部材
    を操作して、前記栓本体の給水路および給湯路から前記
    弁ユニット内に供給される湯水を混合し、その混合した
    湯水を、前記弁ユニット内から吐出路を通して前記栓本
    体の外部へと吐出する湯水混合栓において、 前記弁ユニット収納室の下方側に、その弁ユニット収納
    室と前記吐出路とをつなぐ連続空間部を設けるととも
    に、 前記弁ユニットを前記弁ユニット収納室内に収納する前
    に前記連続空間部に収納して、前記弁ユニット収納室と
    前記吐出路を隔てる一方、前記給水路・給湯路・吐出路
    と前記弁ユニット収納室とをそれぞれ給水連通路・給湯
    連通路・吐出連通路で個別に連通するスペーサを配備し
    てなる、湯水混合栓。
  2. 【請求項2】 前記栓本体と前記スペーサとにスペーサ
    位置決め嵌合部を設け、その嵌合部の嵌め合いで前記連
    続空間部に収納した前記スペーサを位置決めしてなる、
    請求項1に記載の湯水混合栓。
  3. 【請求項3】 前記スペーサと前記弁ユニットとに弁ユ
    ニット位置決め嵌合部を設け、その嵌合部の嵌め合いで
    前記弁ユニット収納室内に収納した前記弁ユニットを位
    置決めしてなる、請求項1または2に記載の湯水混合
    栓。
JP22780096A 1996-08-09 1996-08-09 湯水混合栓 Pending JPH1054466A (ja)

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JP22780096A JPH1054466A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 湯水混合栓

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008169581A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Hocheng Corp 組み合わせ式蛇口構造
JP2010133133A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Inax Corp 湯水混合水栓

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008169581A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Hocheng Corp 組み合わせ式蛇口構造
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