JPH105438A - パチンコ玉貸機用ｉｃカードの管理システム - Google Patents
パチンコ玉貸機用ｉｃカードの管理システムInfo
- Publication number
- JPH105438A JPH105438A JP8162895A JP16289596A JPH105438A JP H105438 A JPH105438 A JP H105438A JP 8162895 A JP8162895 A JP 8162895A JP 16289596 A JP16289596 A JP 16289596A JP H105438 A JPH105438 A JP H105438A
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- card
- ball lending
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- lending machine
- pachinko
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のパチンコ玉貸機用ＩＣカードは、単に
使用可能度数を磁気入力しただけであるので、偽造又は
変造が頻繁に行われている。 【解決手段】 各ＩＣカードごとに個別の識別データと
使用可能度数とをホストコンピュータ３に登録してお
き、玉貸機１のマイクロコンピュータ１１をホストコン
ピュータに接続しておく。そして、ＩＣカードを玉貸機
にセットして玉貸しボタンを操作したときに、該玉貸機
のマイクロコンピュータから当該ＩＣカードの識別デー
タと残存度数データとをホストコンピュータに送信し
て、該識別データと残存度数データとが共に正常なとき
のみに、該ホストコンピュータから玉貸機に対して玉貸
し許容信号を返信するようにし、又、ＩＣカードの残存
度数が一旦「０」になったときに、ホストコンピュータ
に登録されている当該ＩＣカードの識別データの機能を
無効にするようにしている。
使用可能度数を磁気入力しただけであるので、偽造又は
変造が頻繁に行われている。 【解決手段】 各ＩＣカードごとに個別の識別データと
使用可能度数とをホストコンピュータ３に登録してお
き、玉貸機１のマイクロコンピュータ１１をホストコン
ピュータに接続しておく。そして、ＩＣカードを玉貸機
にセットして玉貸しボタンを操作したときに、該玉貸機
のマイクロコンピュータから当該ＩＣカードの識別デー
タと残存度数データとをホストコンピュータに送信し
て、該識別データと残存度数データとが共に正常なとき
のみに、該ホストコンピュータから玉貸機に対して玉貸
し許容信号を返信するようにし、又、ＩＣカードの残存
度数が一旦「０」になったときに、ホストコンピュータ
に登録されている当該ＩＣカードの識別データの機能を
無効にするようにしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本願発明は、パチンコ店にお
いて玉貸機用のＩＣカードが不正に使用できないように
するためのパチンコ玉貸機用ＩＣカードの管理システム
に関するものである。
いて玉貸機用のＩＣカードが不正に使用できないように
するためのパチンコ玉貸機用ＩＣカードの管理システム
に関するものである。
【０００２】
【発明の背景及び発明が解決しようとする課題】近年、
パチンコ業界では、使用可能度数を記憶したＩＣカード
（プリペイドカード）で玉貸しをするようにした、いわ
ゆるＣＲ機と称されるパチンコ機が普及している。そし
て、このＣＲ機では、パチンコ玉貸機用ＩＣカードをパ
チンコ台に備え付けの玉貸機にセットして玉貸しボタン
を押すと、玉貸機のマイクロコンピュータでＩＣカード
の残存度数を読み取って、残存度数までの玉貸しをする
ようにしている。尚、このパチンコ玉貸機用ＩＣカード
は、磁気によって使用可能度数を記憶させて販売し、使
用量（玉貸し量）に応じて残存度数が減少する仕組みに
なっている。
パチンコ業界では、使用可能度数を記憶したＩＣカード
（プリペイドカード）で玉貸しをするようにした、いわ
ゆるＣＲ機と称されるパチンコ機が普及している。そし
て、このＣＲ機では、パチンコ玉貸機用ＩＣカードをパ
チンコ台に備え付けの玉貸機にセットして玉貸しボタン
を押すと、玉貸機のマイクロコンピュータでＩＣカード
の残存度数を読み取って、残存度数までの玉貸しをする
ようにしている。尚、このパチンコ玉貸機用ＩＣカード
は、磁気によって使用可能度数を記憶させて販売し、使
用量（玉貸し量）に応じて残存度数が減少する仕組みに
なっている。
【０００３】ところが、最近では、偽造のパチンコ玉貸
機用ＩＣカードを使用したり、残存度数が「０」になっ
たＩＣカードを変造して再使用したりする事件が頻繁に
発生し、プリペイドカード発行会社に多大の損害が出て
いる。この種のパチンコ玉貸機用ＩＣカード（プリペイ
ドカード）は、カードに単に磁気により使用可能度数を
記憶させたものであるから、偽造・変造等が比較的簡単
と言われており、現在、この種のプリペイドカードシス
テムの問題点（偽造・変造）を防止する有効な手段がな
いのが現状である。
機用ＩＣカードを使用したり、残存度数が「０」になっ
たＩＣカードを変造して再使用したりする事件が頻繁に
発生し、プリペイドカード発行会社に多大の損害が出て
いる。この種のパチンコ玉貸機用ＩＣカード（プリペイ
ドカード）は、カードに単に磁気により使用可能度数を
記憶させたものであるから、偽造・変造等が比較的簡単
と言われており、現在、この種のプリペイドカードシス
テムの問題点（偽造・変造）を防止する有効な手段がな
いのが現状である。
【０００４】そこで、本願発明は、変造や偽造されたパ
チンコ玉貸機用ＩＣカードの不正使用を有効に防止し得
る管理システムを提案することを目的とするものであ
る。
チンコ玉貸機用ＩＣカードの不正使用を有効に防止し得
る管理システムを提案することを目的とするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決するための手段として、パチンコ店の各玉貸機に備
えたマイクロコンピュータで玉貸機用ＩＣカードのデー
タを読み取って玉貸しの可否の管理をするようにしたパ
チンコ玉貸機用ＩＣカードの管理システムにおいて、Ｉ
Ｃカードの販売前に、各ＩＣカードごとに個別の識別デ
ータと使用可能度数とを記憶させて、該各ＩＣカードの
識別データと使用可能度数とをホストコンピュータに登
録しておき、玉貸機のマイクロコンピュータをホストコ
ンピュータに接続して、該ホストコンピュータからの信
号で玉貸機に対して玉貸しの可否を制御するようにし、
ＩＣカードを玉貸機にセットして玉貸しボタンを押した
ときに、該玉貸機のマイクロコンピュータから当該ＩＣ
カードの識別データをホストコンピュータに送信して、
該識別データが正常なときのみに該ホストコンピュータ
から玉貸機に対して玉貸し許容信号を返信するようにす
るとともに、ＩＣカードの残存度数が一旦「０」になっ
たときに、ホストコンピュータに登録されている当該Ｉ
Ｃカードの識別データの機能を無効にするようにしてい
る。
解決するための手段として、パチンコ店の各玉貸機に備
えたマイクロコンピュータで玉貸機用ＩＣカードのデー
タを読み取って玉貸しの可否の管理をするようにしたパ
チンコ玉貸機用ＩＣカードの管理システムにおいて、Ｉ
Ｃカードの販売前に、各ＩＣカードごとに個別の識別デ
ータと使用可能度数とを記憶させて、該各ＩＣカードの
識別データと使用可能度数とをホストコンピュータに登
録しておき、玉貸機のマイクロコンピュータをホストコ
ンピュータに接続して、該ホストコンピュータからの信
号で玉貸機に対して玉貸しの可否を制御するようにし、
ＩＣカードを玉貸機にセットして玉貸しボタンを押した
ときに、該玉貸機のマイクロコンピュータから当該ＩＣ
カードの識別データをホストコンピュータに送信して、
該識別データが正常なときのみに該ホストコンピュータ
から玉貸機に対して玉貸し許容信号を返信するようにす
るとともに、ＩＣカードの残存度数が一旦「０」になっ
たときに、ホストコンピュータに登録されている当該Ｉ
Ｃカードの識別データの機能を無効にするようにしてい
る。
【０００６】即ち、本願発明の管理システムでは、ＩＣ
カードを玉貸機にセットして玉貸しボタンを押したとき
に、玉貸機のマイクロコンピュータから当該ＩＣカード
に記憶されている識別データがホストコンピュータに入
力され、そこで当該ＩＣカードが有効かどうかを判断し
た後、有効であればホストコンピュータから玉貸機に対
して玉貸し許容信号を返信するとともに、無効であれば
同じく玉貸機に対して玉貸し禁止信号を返信するように
なっている。又、ＩＣカードにより玉貸しが行われる
と、玉貸機で当該ＩＣカードに対してその玉貸し量分だ
け残存度数を減らして更新記憶する一方、ホストコンピ
ュータにも当該ＩＣカードの更新残存度数が記憶され
る。そして、ＩＣカードの残存度数が「０」になると、
そのデータがホストコンピュータに送信されて、該ホス
トコンピュータで当該ＩＣカードの識別データを無効に
する処理が行われ、それ以降は、一旦無効になったＩＣ
カードに使用可能度数を再入力しても、ホストコンピュ
ータが受付けないようになっている。尚、残存度数が
「０」になったＩＣカードでは、玉貸機のカード挿入口
に差込んでも、該玉貸機のマイクロコンピュータでチェ
ックされて、該ＩＣカードが自動的に玉貸機から排出さ
れるようになっている。
カードを玉貸機にセットして玉貸しボタンを押したとき
に、玉貸機のマイクロコンピュータから当該ＩＣカード
に記憶されている識別データがホストコンピュータに入
力され、そこで当該ＩＣカードが有効かどうかを判断し
た後、有効であればホストコンピュータから玉貸機に対
して玉貸し許容信号を返信するとともに、無効であれば
同じく玉貸機に対して玉貸し禁止信号を返信するように
なっている。又、ＩＣカードにより玉貸しが行われる
と、玉貸機で当該ＩＣカードに対してその玉貸し量分だ
け残存度数を減らして更新記憶する一方、ホストコンピ
ュータにも当該ＩＣカードの更新残存度数が記憶され
る。そして、ＩＣカードの残存度数が「０」になると、
そのデータがホストコンピュータに送信されて、該ホス
トコンピュータで当該ＩＣカードの識別データを無効に
する処理が行われ、それ以降は、一旦無効になったＩＣ
カードに使用可能度数を再入力しても、ホストコンピュ
ータが受付けないようになっている。尚、残存度数が
「０」になったＩＣカードでは、玉貸機のカード挿入口
に差込んでも、該玉貸機のマイクロコンピュータでチェ
ックされて、該ＩＣカードが自動的に玉貸機から排出さ
れるようになっている。
【０００７】このように、本願発明の管理システムで
は、パチンコ玉貸機用ＩＣカードが無効になる原因は、
残存度数が「０」になること、及び残存度数が「０」に
なったことに起因して識別データが無効になることがあ
り、そのいずれか一方でも無効原因が発生したときに
は、当該ＩＣカードによる玉貸しが不能になるようにし
ている。
は、パチンコ玉貸機用ＩＣカードが無効になる原因は、
残存度数が「０」になること、及び残存度数が「０」に
なったことに起因して識別データが無効になることがあ
り、そのいずれか一方でも無効原因が発生したときに
は、当該ＩＣカードによる玉貸しが不能になるようにし
ている。
【０００８】従って、予めホストコンピュータに識別デ
ータを登録していないＩＣカードは、使用可能度数を磁
気入力しているものでも使用不能となる（変造カードの
使用を禁止する）。又、識別データをホストコンピュー
タに登録していたＩＣカードであっても、一旦残存度数
が「０」になったものでは、偽造により使用可能度数を
再入力してもホストコンピュータが受付けないので使用
不能となる（偽造カードの使用を禁止する）。
ータを登録していないＩＣカードは、使用可能度数を磁
気入力しているものでも使用不能となる（変造カードの
使用を禁止する）。又、識別データをホストコンピュー
タに登録していたＩＣカードであっても、一旦残存度数
が「０」になったものでは、偽造により使用可能度数を
再入力してもホストコンピュータが受付けないので使用
不能となる（偽造カードの使用を禁止する）。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１及び図２を参照して、本願発
明の実施形態を説明すると、この実施形態のパチンコ玉
貸機用ＩＣカードの管理システムでは、玉貸機１を備え
付けたパチンコ機（ＣＲ機）４に適用されるものであ
る。尚、パチンコ玉貸機用ＩＣカード２（プリペイドカ
ード）は、発行会社から各パチンコ店に貸出され、各パ
チンコ店において客に販売される。
明の実施形態を説明すると、この実施形態のパチンコ玉
貸機用ＩＣカードの管理システムでは、玉貸機１を備え
付けたパチンコ機（ＣＲ機）４に適用されるものであ
る。尚、パチンコ玉貸機用ＩＣカード２（プリペイドカ
ード）は、発行会社から各パチンコ店に貸出され、各パ
チンコ店において客に販売される。
【００１０】本願の管理システムでは、パチンコ店にパ
チンコ機ごとに備え付けた各玉貸機１のマイクロコンピ
ュータ１１を、発行会社が管理するホストコンピュータ
３に接続して、該ホストコンピュータ３からの信号で各
玉貸機１に対して玉貸しの可否を制御するようにしてお
く。
チンコ機ごとに備え付けた各玉貸機１のマイクロコンピ
ュータ１１を、発行会社が管理するホストコンピュータ
３に接続して、該ホストコンピュータ３からの信号で各
玉貸機１に対して玉貸しの可否を制御するようにしてお
く。
【００１１】又、ＩＣカード２は、発行会社から各パチ
ンコ店に貸出される前に、全部のＩＣカード２にそれぞ
れ個別の識別データ（例えば番号データや記号データ
等）と使用可能度数とを磁気入力しておき、該各ＩＣカ
ード２の識別データと使用可能度数とをホストコンピュ
ータ３に登録しておく。
ンコ店に貸出される前に、全部のＩＣカード２にそれぞ
れ個別の識別データ（例えば番号データや記号データ
等）と使用可能度数とを磁気入力しておき、該各ＩＣカ
ード２の識別データと使用可能度数とをホストコンピュ
ータ３に登録しておく。
【００１２】ホストコンピュータ３では、ＩＣカード２
が玉貸機１で使用される度に、各ＩＣカード２ごとに残
存度数を更新して登録するようになっている。そして、
ＩＣカード２の残存度数が「０」になると、ホストコン
ピュータ３がその「０」になったＩＣカード２の識別デ
ータを無効（例えば抹消）にするようにプログラムされ
ている。
が玉貸機１で使用される度に、各ＩＣカード２ごとに残
存度数を更新して登録するようになっている。そして、
ＩＣカード２の残存度数が「０」になると、ホストコン
ピュータ３がその「０」になったＩＣカード２の識別デ
ータを無効（例えば抹消）にするようにプログラムされ
ている。
【００１３】この実施形態の管理システムでは、図１又
は図２に示すように、パチンコ店においてＩＣカード２
を玉貸機１のカード挿入口１０に差込むと（ステップＳ
1）、玉貸機１のマイクロコンピュータ１１がＩＣカー
ド２の残存度数を読み取り、有効か無効かを判断する。
尚、残存度数が「０」であれば、そのＩＣカード２を玉
貸機１から排出する。そして、ＩＣカード２に残存度数
がある状態で玉貸しボタン１２を押すと（ステップ
Ｓ2）、その識別データがホストコンピュータ３に送信
され（ステップＳ3）、ホストコンピュータ３で当該Ｉ
Ｃカード２が有効か無効かが判断される（ステップ
Ｓ4）。そして、当該ＩＣカード２の識別データが有効
であれば、ホストコンピュータ３から玉貸機１に対して
玉貸し許容信号を返信して（ステップＳ5）、玉貸しを
許容する（ステップＳ6）ようになっている。他方、ス
テップＳ4において、ホストコンピュータ３が当該ＩＣ
カード２を無効と判断した場合には、該ホストコンピュ
ータ３から玉貸機１に対して玉貸し禁止信号を返信し
（ステップＳ7）、玉貸しを禁止する（ステップＳ8）よ
うになっている。即ち、この管理システムでは、パチン
コ玉貸機用ＩＣカード２は、残存度数が「０」になるこ
と、及び残存度数が「０」になったことに起因してホス
トコンピュータ３に登録されている識別データが無効に
なることによってそれぞれ使用不能になる。
は図２に示すように、パチンコ店においてＩＣカード２
を玉貸機１のカード挿入口１０に差込むと（ステップＳ
1）、玉貸機１のマイクロコンピュータ１１がＩＣカー
ド２の残存度数を読み取り、有効か無効かを判断する。
尚、残存度数が「０」であれば、そのＩＣカード２を玉
貸機１から排出する。そして、ＩＣカード２に残存度数
がある状態で玉貸しボタン１２を押すと（ステップ
Ｓ2）、その識別データがホストコンピュータ３に送信
され（ステップＳ3）、ホストコンピュータ３で当該Ｉ
Ｃカード２が有効か無効かが判断される（ステップ
Ｓ4）。そして、当該ＩＣカード２の識別データが有効
であれば、ホストコンピュータ３から玉貸機１に対して
玉貸し許容信号を返信して（ステップＳ5）、玉貸しを
許容する（ステップＳ6）ようになっている。他方、ス
テップＳ4において、ホストコンピュータ３が当該ＩＣ
カード２を無効と判断した場合には、該ホストコンピュ
ータ３から玉貸機１に対して玉貸し禁止信号を返信し
（ステップＳ7）、玉貸しを禁止する（ステップＳ8）よ
うになっている。即ち、この管理システムでは、パチン
コ玉貸機用ＩＣカード２は、残存度数が「０」になるこ
と、及び残存度数が「０」になったことに起因してホス
トコンピュータ３に登録されている識別データが無効に
なることによってそれぞれ使用不能になる。
【００１４】このように、本願の管理システムを採用し
ておくと、予めホストコンピュータ３に識別データを登
録していないＩＣカード２は、使用可能度数を磁気入力
しているものでも使用不能となり、従って、変造カード
の使用を禁止することができる。又、識別データをホス
トコンピュータ３に登録していた正規のＩＣカード２で
あっても、一旦残存度数が「０」になったものでは、偽
造により使用可能度数を再入力してもホストコンピュー
タ３が受付けないので使用不能となり、従って、偽造カ
ードの使用を禁止することができる。
ておくと、予めホストコンピュータ３に識別データを登
録していないＩＣカード２は、使用可能度数を磁気入力
しているものでも使用不能となり、従って、変造カード
の使用を禁止することができる。又、識別データをホス
トコンピュータ３に登録していた正規のＩＣカード２で
あっても、一旦残存度数が「０」になったものでは、偽
造により使用可能度数を再入力してもホストコンピュー
タ３が受付けないので使用不能となり、従って、偽造カ
ードの使用を禁止することができる。
【００１５】
【発明の効果】上記のように、本願発明のパチンコ玉貸
機用ＩＣカードの管理システムでは、各ＩＣカード２に
記憶させた個別の識別データに基づいてホストコンピュ
ータ３で玉貸しの可否を管理するようにしているので、
偽造又は変造によって使用可能度数を磁気入力したＩＣ
カード２を使用しようとしても、確実に玉貸しを禁止す
ることができ、不当な損害を防止することができるとい
う効果がある。
機用ＩＣカードの管理システムでは、各ＩＣカード２に
記憶させた個別の識別データに基づいてホストコンピュ
ータ３で玉貸しの可否を管理するようにしているので、
偽造又は変造によって使用可能度数を磁気入力したＩＣ
カード２を使用しようとしても、確実に玉貸しを禁止す
ることができ、不当な損害を防止することができるとい
う効果がある。
【図１】本願発明の実施形態にかかるパチンコ玉貸機用
ＩＣカードの管理システムの説明図である。
ＩＣカードの管理システムの説明図である。
【図２】図１の管理システムのフローチャートである。
１は玉貸機、２はＩＣカード、３はホストコンピュー
タ、４はパチンコ台、１１はマイクロコンピュータ、１
２は玉貸しボタンである。
タ、４はパチンコ台、１１はマイクロコンピュータ、１
２は玉貸しボタンである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０７Ｆ 7/08 Ｓ
Claims (1)
- 【請求項１】 パチンコ店の各玉貸機（１）に備えたマ
イクロコンピュータ（１１）で玉貸機用ＩＣカード
（２）のデータを読み取って玉貸しの可否の管理をする
ようにしたパチンコ玉貸機用ＩＣカードの管理システム
であって、 前記ＩＣカード（２）の販売前に、各ＩＣカード（２）
ごとに個別の識別データと使用可能度数とを記憶させ
て、該各ＩＣカード（２）の識別データと使用可能度数
とをホストコンピュータ（３）に登録しておき、 玉貸機（１）のマイクロコンピュータ（１１）を前記ホ
ストコンピュータ（３）に接続して、該ホストコンピュ
ータ（３）からの信号で玉貸機（１）に対して玉貸しの
可否を制御するようにし、 前記ＩＣカード（２）を玉貸機（１）にセットして玉貸
しボタン（１２）を押したときに、該玉貸機（１）のマ
イクロコンピュータ（１１）から当該ＩＣカード（２）
の識別データとを前記ホストコンピュータ（３）に送信
し、該識別データが正常なときのみに該ホストコンピュ
ータ（３）から玉貸機（１）に対して玉貸し許容信号を
返信するようにするとともに、 前記ＩＣカード（２）の残存度数が一旦「０」になった
ときに、ホストコンピュータ（３）に登録されている当
該ＩＣカード（２）の識別データの機能を無効にするよ
うにした、 ことを特徴とするパチンコ玉貸機用ＩＣカードの管理シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162895A JPH105438A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | パチンコ玉貸機用ｉｃカードの管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8162895A JPH105438A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | パチンコ玉貸機用ｉｃカードの管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105438A true JPH105438A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15763290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8162895A Pending JPH105438A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | パチンコ玉貸機用ｉｃカードの管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105438A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7157819B2 (en) | 2001-01-16 | 2007-01-02 | Minebea Co., Ltd. | Axial fan motor with a laminated casing |
| GB2481409B (en) * | 2010-06-22 | 2014-05-28 | Dennis Stephen Gowland | Growing crustaceans |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP8162895A patent/JPH105438A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7157819B2 (en) | 2001-01-16 | 2007-01-02 | Minebea Co., Ltd. | Axial fan motor with a laminated casing |
| US7245056B2 (en) | 2001-01-16 | 2007-07-17 | Minebea Co., Ltd. | Axial fan motor and cooling unit |
| GB2481409B (en) * | 2010-06-22 | 2014-05-28 | Dennis Stephen Gowland | Growing crustaceans |
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