JPH105415A - 遊技管理システム - Google Patents

遊技管理システム

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JPH105415A
JPH105415A JP8158434A JP15843496A JPH105415A JP H105415 A JPH105415 A JP H105415A JP 8158434 A JP8158434 A JP 8158434A JP 15843496 A JP15843496 A JP 15843496A JP H105415 A JPH105415 A JP H105415A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 認証媒体発行会社等への頻繁な通信を回避
し、与信貸出価値の残額の清算を可能にする。 【解決手段】 遊技情報媒体24によって遊技媒体を貸
出し可能な遊技媒体貸出手段14と、所定の情報が記憶
されて所定の与信行為に用いることが可能な認証媒体2
2を発行すると共に、認証媒体の審査および与信行為に
基づく決済を行う認証媒体発行管理手段11と、認証媒
体の情報を読み取り、遊技媒体貸出手段による遊技媒体
の貸出しを可能とする与信貸出価値を申請して、遊技情
報媒体に与信貸出価値を付与する手段16と、認証媒体
の情報を読み取り、与信貸出価値が付与された遊技情報
媒体の残与信貸出価値を清算して、与信貸出価値を確定
する手段17と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クレジットカー
ド等を用いて遊技を行う遊技管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技等を行う遊技店において、
遊技媒体の貸出をクレジットカード等によって行うこと
が考えられている。
【0003】これは、パチンコ玉等の遊技媒体貸出装置
にクレジットカード等を挿入して、所定の操作に基づい
て遊技媒体の貸出(玉貸し)を行うのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合玉貸
しを行う毎にクレジット会社等とアクセスするのでは、
アクセス頻度が極端に増加するため、実用的ではない。
【0005】また、クレジットカードを用いる場合、使
用が頻繁だと、クレジットカードが傷みやすい。
【0006】なお、キャッシュカードを用いる場合も、
同様の問題がある。
【0007】一方、クレジットカードによって、遊技媒
体の貸出のみ行えるカードを発行する考えがあるが、や
はり玉貸しを行う毎にクレジット会社等とアクセスする
のでは、実用性に乏しい。
【0008】また、こうしたカードにおいては、予めク
レジットの額を設定するが、この場合全額を使い切って
いないのに決済が来るのでは、具合が悪いことがある。
つまり、少額の玉貸ししか行わずに遊技を止めることが
ある(遊技を始めてすぐに大当たりが発生したとき等)
が、この後しばらく遊技店に来る予定がない場合等、ク
レジット口座の金額のみ減額してしまう。また、クレジ
ット口座の残金が少なく、クレジットカードを使って買
い物を行う場合等、不便である。
【0009】なお、プリペイドカードは使い切りのもの
である。
【0010】この発明は、このような問題点を解決した
遊技管理システムを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、遊技情報
媒体によって遊技媒体を貸出し可能な遊技媒体貸出手段
と、所定の情報が記憶されて所定の与信行為に用いるこ
とが可能な認証媒体を発行すると共に、認証媒体の審査
および与信行為に基づく決済を行う認証媒体発行管理手
段と、認証媒体の情報を読み取り、遊技媒体貸出手段に
よる遊技媒体の貸出しを可能とする与信貸出価値を申請
して、遊技情報媒体に与信貸出価値を付与する申請貸出
価値付与手段と、認証媒体の情報を読み取り、前記申請
貸出価値付与手段により与信貸出価値が付与された遊技
情報媒体の残与信貸出価値を清算して、与信貸出価値を
確定する与信貸出価値確定手段と、を含む構成にする。
【0012】第2の発明は、遊技情報媒体毎に認証媒体
の情報、遊技情報媒体の情報、与信貸出価値、使用与信
貸出価値、残与信貸出価値を管理する情報処理装置を備
えている。
【0013】第3の発明は、申請貸出価値付与手段なら
びに与信貸出価値確定手段は、情報処理装置を経て、認
証媒体発行会社の管理手段と情報の授受を行う。
【0014】第4の発明は、各遊技情報媒体による使用
与信貸出価値を積算して、該情報を所定時期に一括して
認証媒体発行会社もしくは所定の決済会社の管理手段に
送信するようになっている。
【0015】第5の発明は、遊技情報媒体は遊技場の会
員登録をした情報媒体である。
【0016】第6の発明は、遊技情報媒体発行会社の管
理手段が遊技情報媒体を発行すると共に、遊技場に対す
る使用与信貸出価値の決済を行うようになっている。
【0017】第7の発明は、認証媒体はクレジットカー
ドである。
【0018】第8の発明は、認証媒体は銀行カードであ
る。
【0019】
【作用】申請貸出価値付与手段では、認証媒体の情報が
読み取られ、申請によって認証媒体発行管理手段により
認証媒体の審査が行われて、遊技情報媒体に遊技媒体の
貸出しを可能とする与信貸出価値が付与される。
【0020】この与信貸出価値が付与された遊技情報媒
体によって、遊技媒体貸出手段より遊技媒体の貸出が行
われ、遊技が行われる。
【0021】与信貸出価値確定手段では、認証媒体の情
報が読み取られ、認証媒体発行管理手段により認証媒体
の審査が行われて、遊技情報媒体の遊技媒体の貸出によ
って減ぜられた残与信貸出価値が清算され、与信貸出価
値が確定される。
【0022】即ち、認証媒体発行管理手段から発行され
た認証媒体を用いて遊技を行う場合、申請貸出価値付与
手段によって遊技情報媒体に付与された与信貸出価値を
基に決済が行われるが、この場合与信貸出価値に残があ
れば、与信貸出価値確定手段によって残与信貸出価値を
清算することにより、確定された与信貸出価値を基に決
済が行われる。
【0023】これによって、与信行為に基づく決済を、
与信貸出価値の使用分のみ行え、その利用を計画的に行
える。
【0024】また、情報処理装置によって、遊技情報媒
体毎に認証媒体の情報、遊技情報媒体の情報、与信貸出
価値、使用与信貸出価値、残与信貸出価値が管理される
と共に、各遊技情報媒体による使用与信貸出価値を積算
して、該情報が所定時期に一括して認証媒体発行会社等
の管理手段に送信されるので、認証媒体発行会社等の管
理手段への頻繁な通信が避けられる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0026】図1はシステム構成を示すもので、10は
遊技店を、11はクレジットカード会社を、12は銀行
を示す。
【0027】クレジットカード会社11の認証媒体発行
の管理手段から、所定の与信行為に用いることが可能な
クレジットカード(認証媒体)が発行される。クレジッ
トカード会社11の認証媒体の発行の管理手段としての
コンピュータ等には、クレジットカードの発行に際し
て、クレジットカード番号、顧客の氏名、住所、電話番
号、暗証番号等の必要事項が登録される。クレジットカ
ードには、クレジットカード会社11のコンピュータ等
に登録されている顧客の登録情報を特定可能な情報(ク
レジットカード番号等)とセキュリティを向上させるた
めのセキュリティ情報等が記録される。
【0028】クレジットカード会社11のコンピュータ
と、遊技店10の情報処理装置18(後述する)および
銀行12のコンピュータとは、電話回線、通信回線等に
よって接続されており、使われたクレジットカードの審
査および与信行為に基づく決済が行われる。
【0029】遊技店10には、遊技機(パチンコ機)1
3、所定のカードを用いてパチンコ玉(遊技媒体)を貸
出し可能な玉貸装置(遊技媒体貸出装置)14、玉計数
装置15が設置されると共に、遊技店10のカウンタ等
にクレジット額を申請するためのクレジット額申請装置
(申請貸出価値付与手段)16、申請したクレジット額
の残額分を清算するためのクレジット額申請残額清算装
置(与信貸出価値確定手段)17が、遊技店10の管理
室に情報処理装置18、管理装置20等が設置される。
【0030】玉計数装置15では、玉投入口に遊技玉を
投入すると、遊技玉数が計数され、計数値が表示器に表
示され、計数後に所定の清算ボタンを押すと、計数結果
を記録したレシートが排出される。管理装置20では、
各遊技機13の遊技情報の管理、景品交換の管理等が行
われる。
【0031】各玉貸装置14、クレジット額申請装置1
6、クレジット額申請残額清算装置17、情報処理装置
18、管理装置20等は、ネットワーク網によって接続
される。各玉貸装置14の接続は、中継装置21を介し
て行われる。
【0032】クレジット額申請装置16は、遊技者がク
レジットカードを用いて遊技を行う場合に、クレジット
の額を申請すると共に、所定の遊技カード(遊技情報媒
体)に使用可能なクレジットの額(貸出クレジット額)
を付与するためのもので、図2のように上部にクレジッ
トカード22の挿入口23と、遊技カード24の挿入口
25と、操作入力表示部26等が設けられる。
【0033】遊技カード24は、遊技店等にてクレジッ
ト専用に発行されるもので良く、遊技カード番号とセキ
ュリティ情報等が記録される。
【0034】図3のように、クレジット額申請装置16
は、CPU、ROM、RAM、I/Oインターフェイス
等の制御部と、液晶等の表示装置27、その表示パネル
のタッチ信号を入力するタッチ入力装置28の操作入力
表示部26と、クレジットカード22のデータの読み取
りを行うカードリーダーライタ制御装置30、遊技カー
ド24のデータの読み書きを行うカードリーダーライタ
制御装置31、クレジットカードの情報、遊技カードの
情報等を記憶する外部記憶装置32、ネットワーク網を
介して情報処理装置18等の各装置と信号の授受を行う
通信制御装置33、ランプ・LED34、サウンドジェ
ネレータ35、スピーカ36等とから構成される。
【0035】操作入力表示部26には、カードの挿入、
操作にしたがって、図4の(A)〜(E)のようなメッ
セージ表示、操作表示、情報表示が行われる。
【0036】遊技者が挿入口23にクレジットカード2
2を、挿入口25に遊技カード24を挿入して、操作入
力表示部26の表示に基づき、クレジットカード22の
暗証番号およびクレジット額をタッチ入力すると、クレ
ジットカード22の情報、遊技カード24の情報、クレ
ジットカード22の暗証番号およびクレジット額等が、
情報処理装置18に送られ、情報処理装置18から電話
回線等を介してクレジットカード会社11のコンピュー
タに送信される。
【0037】クレジットカード会社11のコンピュータ
から情報処理装置18、情報処理装置18からクレジッ
ト額申請装置16にクレジット額の許可情報が返信され
ると、遊技カード24にそのクレジット額(貸出クレジ
ット額)が付加、記録され、挿入口23よりクレジット
カード22が、挿入口25より遊技カード24が排出さ
れる。
【0038】なお、遊技カード24は、遊技店10が会
員登録した遊技者に発行する会員カードに兼用させるよ
うにしても良い。
【0039】クレジット額申請残額清算装置17は、遊
技者がクレジット額申請装置16にて申請したクレジッ
トの額(貸出クレジット額)に残額があり、これを清算
したい場合、使用した分のみをクレジットの額として確
定するためのもので、図5のように上部にクレジットカ
ード22の挿入口37と、遊技カード24の挿入口38
と、操作入力表示部40等が設けられる。
【0040】図6のように、クレジット額申請残額清算
装置17は、CPU、ROM、RAM、I/Oインター
フェイス等の制御部と、液晶等の表示装置41、その表
示パネルのタッチ信号を入力するタッチ入力装置42の
操作入力表示部40と、クレジットカード22のデータ
の読み取りを行うカードリーダーライタ制御装置43、
遊技カード24のデータの読み書きを行うカードリーダ
ーライタ制御装置44、クレジットカードの情報、遊技
カードの情報等を記憶する外部記憶装置45、ネットワ
ーク網を介して情報処理装置18等の各装置と信号の授
受を行う通信制御装置46、ランプ・LED47、サウ
ンドジェネレータ48、スピーカ49等とから構成され
る。
【0041】操作入力表示部40には、カードの挿入、
操作にしたがって、図7の(A)〜(E)のようなメッ
セージ表示、操作表示、情報表示が行われる。
【0042】遊技者が挿入口37にクレジットカード2
2を、挿入口38に遊技カード24を挿入して、操作入
力表示部40の表示に基づき、クレジットカード22の
暗証番号をタッチ入力すると、操作入力表示部40に申
請クレジット額、使用クレジット額、残クレジット額が
表示され、クレジット確定スイッチをタッチすると、使
用クレジット額が確定され表示されると共に、クレジッ
トカード22の情報、遊技カード24の情報、クレジッ
トカード22の暗証番号および確定使用クレジット額等
が、情報処理装置18に送られ、情報処理装置18から
電話回線等を介してクレジットカード会社11のコンピ
ュータに送信される。
【0043】クレジットカード会社11から情報処理装
置18に処理終了情報が、情報処理装置18からクレジ
ット額申請残額清算装置17にクレジット額の清算許可
情報が返信されると、遊技カード24のクレジット情報
がクリアされ、挿入口37よりクレジットカード22
が、挿入口38より遊技カード24が排出される。
【0044】玉貸装置14は、図示しないが、貨幣、紙
幣、遊技カード24の各挿入口、玉貸スイッチ、返却
(終了)スイッチ、貸し玉の払出口等が設けられると共
に、CPU、ROM、RAM、インターフェイス等の制
御部と、挿入された貨幣、紙幣を判定する判定装置、遊
技カード24のデータの読み書きを行うカードリーダー
ライタ制御装置、遊技カード24のクレジット残額(ク
レジット額とクレジット使用額との差)を表示する表示
器、貸し玉の払い出しを行う玉払出装置、ネットワーク
網を介して情報処理装置18等の各装置と信号の授受を
行う通信制御装置等とから構成される。
【0045】該当する挿入口に貨幣または紙幣を挿入す
ると、正しければ、その価値に応じた貸し玉が、払出口
より遊技機13の玉供給皿に払い出される。
【0046】該当する挿入口に遊技カード24を挿入す
ると、遊技カード24のセキュリティチェックが行わ
れ、表示器に遊技カード24のクレジット残額が表示さ
れ、玉貸スイッチが押されると、押される毎に、遊技カ
ード24の情報、玉貸情報(玉貸数、玉貸金額)が情報
処理装置18に送られ、所定額分の貸し玉が払出口より
遊技機13の玉供給皿に払い出されると共に、表示され
るクレジット残額が更新(減額)される。
【0047】返却(終了)スイッチが押されると、ある
いはクレジット残額が0になると、遊技カード24の情
報が情報処理装置18に送られると共に、遊技カード2
4のクレジット使用額のデータが書き換えられ、遊技カ
ード24が挿入口より排出される。クレジット残額が0
になった場合、遊技カード24のクレジット情報がクリ
アされる。
【0048】なお、プリペイドカードにて玉貸しを行え
るようにしてもよい。
【0049】情報処理装置18は、図示しないが、CP
U、ROM、RAM、インターフェイス等の制御部と、
CRT等の表示装置、キーボード等の入力装置、クレジ
ットカード22の情報、遊技カード24の情報、玉貸情
報等を記憶する外部記憶装置、ネットワーク網を介して
各装置と信号の授受を行う通信制御装置、クレジットカ
ード会社11のコンピュータと通信するための通信制御
装置等とからなるコンピュータにより構成される。
【0050】情報処理装置18には、記憶装置にクレジ
ットに関する各データを管理するための遊技カードファ
イルが設けられる。
【0051】遊技カードファイルには、図8のように遊
技カード毎にクレジットカードの情報、遊技カードの情
報、申請クレジット額、申請クレジット残額(使用可能
な額、ただし、前日までの使用額は減額してある)、ク
レジット使用額、日付等が記録され、表示装置に表示さ
れる。
【0052】情報処理装置18により、クレジット額申
請装置16、クレジット額申請残額清算装置17、玉貸
装置14との間の情報の授受が行われ、クレジットカー
ド会社11との情報の送信、受信が行われると共に、遊
技カード毎のクレジットカードの情報、遊技カードの情
報、申請クレジット額、申請クレジット残額、クレジッ
ト使用額(玉貸装置14からの情報)、日付等が管理さ
れる。
【0053】また、情報処理装置18により、当日毎に
遊技店10のクレジットによる玉貸情報(玉貸金額の総
額)等が積算されて、遊技店10の閉店時等にクレジッ
トカード会社11のコンピュータに送信される。この玉
貸金額の総額は、遊技カードファイルのクレジット使用
額を合計することで、求められる。
【0054】クレジットカード会社11のコンピュータ
の記憶装置に図9、図10のように申請クレジット額許
可ファイル、決済用のクレジット清算ファイルが設けら
れる。
【0055】クレジット額申請装置16から情報処理装
置18を経てクレジットカードの情報、遊技カードの情
報、暗証番号、クレジット額等が送信されると、これら
を審査して、適であれば、そのクレジットカードの情
報、遊技カードの情報、暗証番号、クレジット額(申請
クレジット額)、日付等が申請クレジット額許可ファイ
ルに登録され、クレジット額の許可情報が返信される。
【0056】クレジット額申請残額清算装置17から情
報処理装置18を経てクレジットカードの情報、遊技カ
ードの情報、暗証番号、確定使用クレジット額等が送信
されると、これらを審査して、適であれば、申請クレジ
ット額許可ファイルから当該クレジットのファイルデー
タを削除すると共に、クレジット清算ファイルに当該ク
レジットカードの情報、遊技カードの情報、暗証番号、
確定使用クレジット額(申請クレジット額)、日付等が
記録され、処理終了情報が返信される。
【0057】また、クレジット額申請装置16によって
クレジット額を申請したままの場合、決済日が来ると、
申請クレジット額許可ファイルから当該クレジットのフ
ァイルデータを削除すると共に、そのファイルデータが
クレジット清算ファイルに記録される。
【0058】クレジットカード使用者とクレジットカー
ド会社11との間では、決済日が来ると、クレジット清
算ファイルのクレジット額を基に、銀行のクレジットカ
ード使用者の口座とクレジットカード会社11の口座と
の間で決済される。
【0059】即ち、遊技者がクレジット額申請装置16
によってクレジット額を申請したままの場合、申請時に
申請クレジット額許可ファイルに登録されたクレジット
額が、決済日が来ると、クレジット清算ファイルに移さ
れて決済される。
【0060】これに対して、遊技者がクレジット額申請
残額清算装置17によってクレジット残額を清算すれ
ば、使用した分のみが、クレジット清算ファイルに記録
されて、決済日が来ると決済される。
【0061】クレジット額申請装置16によってクレジ
ット額を申請したままの場合は、クレジット額が0にな
るまで、クレジットを使用できるが、クレジット額申請
残額清算装置17によってクレジット残額を清算した場
合は、清算した時点でクレジットの利用は終了する。
【0062】遊技店10のクレジットの玉貸情報(玉貸
金額の総額)等は、積算されて、当日分が閉店時等にク
レジットカード会社11に送信されると共に、翌日等に
その使用総額(クレジットカード会社の手数料を減じた
もの)が銀行のクレジットカード会社11の口座から遊
技店10の口座に振り込まれ、決済される。この決済
は、所定日までの合計を決済日に行っても良い。
【0063】なお、クレジット額申請残額清算装置17
によってクレジット残額を清算しない場合、情報処理装
置18がクレジットの使用額を管理しているため、決済
日が来たときに、それまで使用した分のみを決済するよ
うにしても良い。
【0064】次に、クレジット額申請装置16、クレジ
ット額申請残額清算装置17、玉貸装置14、情報処理
装置18、クレジットカード会社11のコンピュータの
動作内容を図11〜図13のフローチャートおよび図1
4の動作概要説明図に基づいて説明する。
【0065】図11はクレジット額申請時の動作内容を
示すもので、クレジット額申請装置16、情報処理装置
18、クレジットカード会社11のコンピュータのフロ
ーを1つにまとめて表してある。
【0066】遊技者がクレジット額申請装置16の挿入
口23,25にクレジットカード22、遊技カード24
を挿入すると、クレジットカード22、遊技カード24
のセキュリティ情報、カードのデータ、状態等をチェッ
クする(21,01)。
【0067】操作入力表示部26の表示に基づき(図4
の(A)〜(E)参照)、クレジットカード22の暗証
番号、クレジット額を入力すると、クレジットカード2
2の情報(クレジットカード番号、セキュリティ情報
等)、遊技カード24の情報(遊技カード番号等)、ク
レジットカード22の暗証番号およびクレジット額等
を、情報処理装置18に送る(21,02,21,0
3)。
【0068】これらの情報を情報処理装置18がクレジ
ットカード会社11に送信すると共に、遊技カード24
が既にクレジットに使用中かどうか等をチェックする
(11,01,11,02)。
【0069】情報処理装置18からクレジットカード2
2の情報、遊技カード24の情報、クレジットカード2
2の暗証番号およびクレジット額等を受けると、クレジ
ットカード会社11のコンピュータは、顧客の登録情報
を基にクレジットカード22等の真偽、クレジット限度
額等を審査して、適正であれば、これらの情報を申請ク
レジット額許可ファイルに登録すると共に、申請許可を
情報処理装置18に送信する(71.01〜71.0
3)。
【0070】申請許可を受けると、情報処理装置18は
遊技カードファイルに当該クレジットカード22の情
報、当該遊技カード24の情報、申請クレジット額、申
請クレジット残額等を記録する(11,03,11,0
4)。
【0071】情報処理装置18を経て、クレジット額申
請装置16が申請許可を受けると、遊技カード24にク
レジット額を付加して、挿入口23,25よりクレジッ
トカード22、遊技カード24を排出する(21,0
4,21,05)。
【0072】したがって、クレジットカード22、遊技
カード24、申請クレジット額等が適正であれば、クレ
ジットを利用できる。
【0073】なお、遊技店10の閉店時等に、情報処理
装置18からクレジットカード会社11のコンピュータ
に当日の玉貸情報(玉貸金額の総額)が送信され(1
1.05)、クレジットカード会社11では、遊技店毎
に決済のために玉貸情報が記録され、管理される(7
1.04,71.05)。
【0074】図12はクレジット額を付加した遊技カー
ド24を用いて遊技を行う場合の動作内容を示すもの
で、玉貸装置14、情報処理装置18等のフローを1つ
にまとめてある。
【0075】遊技者が玉貸装置14に遊技カード24を
挿入すると、遊技カード24のセキュリティチェックを
行い、表示器に遊技カード24のクレジット残額を表示
する(42.01)。
【0076】玉貸スイッチを押すと、遊技カード24の
情報(遊技カード番号等)、遊技カード24に記録して
あるクレジット額、クレジット使用額、玉貸情報(玉貸
数、玉貸金額)等を情報処理装置18に送り、情報処理
装置18の遊技カードファイルに当該遊技カード24の
クレジット残額がある場合、所定額分の貸し玉を払出口
より遊技機13の玉供給皿に払い出す(42.03,4
2.04)。
【0077】情報処理装置18は、遊技カードファイル
の申請クレジット残額、クレジット使用額(前日までの
使用分がある場合は申請クレジット残額を加算する)を
基にクレジット残額を判定すると共に、玉貸しを行う毎
にそのクレジット使用額を更新(加算)する(12.0
1,12.02)。
【0078】玉貸装置14は、玉貸しを行う毎に、表示
しているクレジット残額を減額する(42.04)。
【0079】終了スイッチを押すと、遊技カード24の
情報を情報処理装置18に送り、遊技カード24のクレ
ジット使用額のデータに玉貸金額分、加算して、遊技カ
ード24を排出する(42.02,42.07)。
【0080】クレジット残額が0になると、遊技カード
24のクレジット情報をクリアして、遊技カード24を
排出する(42.05,42.06)。この場合、クレ
ジットの利用は終了する。
【0081】このように、遊技カード24を用いて玉貸
しを行え、遊技を行える。
【0082】なお、表示器に遊技カード24に記録して
あるクレジット額、クレジット使用額を基にクレジット
残額を表示しているが、情報処理装置18の遊技カード
ファイルの該当データを基にクレジット残額を表示する
ようにしても良い。
【0083】図13はクレジット残額の清算時の動作内
容を示すもので、クレジット額申請残額清算装置17、
情報処理装置18、クレジットカード会社11のコンピ
ュータのフローを1つにまとめてある。
【0084】遊技者がクレジット額申請残額清算装置1
7の挿入口37,38にクレジットカード22、遊技カ
ード24を挿入すると、クレジットカード22、遊技カ
ード24のセキュリティ情報、カードのデータ、状態等
をチェックする(33.01)。
【0085】操作入力表示部40の表示に基づき(図7
の(A)〜(E)参照)、クレジットカード22の暗証
番号を入力すると、操作入力表示部40に遊技カード2
4のクレジット額、クレジット使用額、クレジット残額
を表示すると共に、クレジット確定スイッチをタッチす
ると、クレジットカード22の情報(クレジットカード
番号、セキュリティ情報等)、遊技カード24の情報
(遊技カード番号等)、クレジットカード22の暗証番
号および遊技カード24に記録してあるクレジット額、
クレジット使用額等を、情報処理装置18に送る(3
3.02,33.03)。
【0086】これらの情報を受けると、情報処理装置1
8は遊技カード24のチェックを行うと共に、遊技カー
ドファイルの当該遊技カード24のデータを確認して、
合っていれば、クレジットカード22の情報、遊技カー
ド24の情報、クレジットカード22の暗証番号および
確定使用クレジット額等を、クレジットカード会社11
に送信する(13.01〜13.03)。
【0087】クレジット額申請残額清算装置17の操作
入力表示部40に、情報処理装置18の遊技カードファ
イルの該当データを基にクレジット額、クレジット使用
額、クレジット残額を表示するようにしても良い。
【0088】クレジットカード会社11は、これらの情
報を基にクレジットカード22等の真偽を判定すると共
に、適正であれば、申請クレジット額許可ファイルから
当該クレジットのデータを削除して、当該クレジットカ
ードの情報(クレジットカード番号、セキュリティ情報
等)、遊技カード24の情報(遊技カード番号等)、ク
レジットカード22の暗証番号および確定クレジット使
用額等を、クレジット清算ファイルに記録して、処理終
了情報を情報処理装置18に送信する(73.01〜7
3.03)。
【0089】処理終了情報を受けると、情報処理装置1
8はクレジット額申請残額清算装置17にクレジット額
の清算許可情報を送る(13.04)。
【0090】清算許可情報を受けると、クレジット額申
請残額清算装置17は遊技カード24のクレジット情報
をクリアして、挿入口37,38よりクレジットカード
22、遊技カード24を排出する(33.04,33.
05)。
【0091】したがって、申請したクレジット額に残額
がある場合、使用した額のみをクレジット額として確定
することができ、決済することができる。
【0092】このように遊技カードを用いるため、クレ
ジットカードが傷むようなことはない。
【0093】また、遊技カードにクレジット額を付与す
る際ならびにクレジット残額を清算する際に、クレジッ
トカードの審査を行うので、セキュリティが高い。
【0094】また、遊技カードにクレジット額を付与す
る際ならびにクレジット残額を清算する際に、クレジッ
トカード会社とアクセスするが、遊技カードを用いて玉
貸しを行う際には、クレジットカード会社とアクセスし
ないですむため、通信の負担が極めて小さく、実用性に
優れる。
【0095】また、情報処理装置18が玉貸情報(玉貸
金額の総額)を積算して一括してクレジットカード会社
に送るため、処理を容易に行える。
【0096】また、申請したクレジット額の範囲で玉貸
等を行えるが、後から、使用した額のみをクレジット額
として確定できるので、申請額が大きすぎた場合、ある
いは遊技を途中で止めてクレジット額に残があった場
合、全額を使わずに、その分クレジットの使用を減らす
ことができる。
【0097】このため、クレジットを有効に利用でき、
しばらく遊技店に来る予定がない場合、またクレジット
口座(銀行口座)に残金が少なく、クレジットカードを
買い物等に使いたい場合に便利である。
【0098】また、申請額以上では玉貸しを行えないの
で、直接クレジットカードを用いる場合と異なり、遊技
者は計画性を持って遊技を行える。
【0099】また、クレジット額申請残金清算装置17
を用いて、使用した額のみをクレジット額として確定で
きるため、玉貸し毎のクレジットカード会社とのアクセ
スが不用になる。
【0100】なお、遊技カードにクレジット額、クレジ
ット使用額等を記録しているが、遊技カードにこれらの
情報を記録せず、遊技カード番号等を基に情報処理装置
18の遊技カードファイルに記録した情報を検索して、
その情報を基に各処理を行うようにしても良い。
【0101】図15は別の実施の形態を示すもので、遊
技カード会社50が発行した遊技カード51をクレジッ
トに用いるようにしている。
【0102】この場合、遊技店10のクレジットの玉貸
情報(玉貸金額の総額)等は、情報処理装置18により
積算して、当日分を閉店時等に遊技カード会社50に送
信し、所定日毎に使用総額(遊技カード会社の手数料を
減じたもの)を銀行の遊技カード会社50の口座から遊
技店10の口座に振り込み、決済する。
【0103】クレジットカード会社11から遊技カード
会社50には、銀行の各クレジットカード使用者の口座
とクレジットカード会社11の口座との間で決済した分
(クレジットカード会社の手数料を減じたもの)を、所
定日毎に遊技カード会社50の口座に振り込む。
【0104】このように遊技カード会社50を介在させ
れば、クレジットの決済を容易に行える。
【0105】図16は別の実施の形態を示すもので、ク
レジットカードではなく、銀行60が発行したキャッシ
ュカード61を利用するようにしており、前形態のクレ
ジットカード会社の機能を銀行60に置き換えたもので
ある。
【0106】遊技者がキャッシュ額申請装置62にキャ
ッシュカード61、遊技カード63を挿入して、キャッ
シュカード61の暗証番号、キャッシュ額(申請額)を
入力すると、キャッシュカード61の情報(キャッシュ
カード番号、セキュリティ情報等)、遊技カード63の
情報(遊技カード番号等)、キャッシュカード61の暗
証番号およびキャッシュ額等を、情報処理装置18に送
り、情報処理装置18から電話回線等を介して銀行60
のコンピュータに送信する。
【0107】銀行60は、キャッシュカード61の真
偽、預金残額、限度額等を審査して、適正であれば、情
報処理装置18を経てキャッシュ額申請装置62にキャ
ッシュ額の許可情報を返信する。
【0108】キャッシュ額の許可情報を受けると、キャ
ッシュ額申請装置62は遊技カード63にそのキャッシ
ュ額を付加、記録して、キャッシュカード61、遊技カ
ード63を排出する。
【0109】この遊技カード63を用いて、玉貸装置1
4にて玉貸しを行う。
【0110】申請したキャッシュ額の残額を清算する場
合、キャッシュ額申請残額清算装置64にキャッシュカ
ード61、遊技カード63を挿入して、キャッシュカー
ド61の暗証番号、使用キャッシュ額の確定等を入力す
ると、キャッシュカード61の情報、遊技カード63の
情報、キャッシュカード61の暗証番号および確定使用
キャッシュ額等を、情報処理装置18に送り、情報処理
装置18から電話回線等を介して銀行60のコンピュー
タに送信する。
【0111】銀行60は、キャッシュカード61等の真
偽を審査して、適正であれば、情報処理装置18を経て
キャッシュ額申請残額清算装置64にキャッシュ額の清
算許可情報を返信する。
【0112】キャッシュ額の清算許可情報を受けると、
キャッシュ額申請残額清算装置64は遊技カード63の
キャッシュ情報をクリアして、キャッシュカード61、
遊技カード63を排出する。
【0113】銀行60は、キャッシュ額の申請時にキャ
ッシュカード使用者の口座からその申請額を遊技カード
会社65の口座に振り込み、残額の清算申請があると、
その残額分を遊技カード会社65の口座からキャッシュ
カード使用者の口座に振り込む。
【0114】遊技店10のクレジットの玉貸情報(玉貸
金額の総額)等は、情報処理装置18により積算して、
遊技カード会社65に送信し、所定日毎に使用総額(遊
技カード会社の手数料を減じたもの)を銀行60の遊技
カード会社65の口座から遊技店10の口座に振り込
み、決済する。
【0115】情報処理装置18は、遊技カードの情報、
キャッシュカードの情報、申請キャッシュ額、使用キャ
ッシュ額、残額等を管理する。
【0116】この場合、銀行60において、特別の管理
ファイルは不要である。
【0117】このようにすれば、キャッシュカードを用
いた場合でも、申請額に対して、後から、使用した額の
みを清算でき、好適である。
【0118】なお、ローンカード等ももちろん利用でき
るようにできる。
【0119】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、遊技情
報媒体に申請によって付与された与信貸出価値を基に遊
技媒体の貸出しを行え遊技を行えると共に、後から残与
信貸出価値を清算できるつまり使用した分のみの与信貸
出価値にできるので、遊技者が遊技を計画性を持って行
えると共に、与信行為に用いる認証媒体を有効に利用で
きる。与信行為に用いる認証媒体を使うため、セキュリ
ティが高い。
【0120】遊技情報媒体毎に、認証媒体の情報、遊技
情報媒体の情報、与信貸出価値、使用与信貸出価値、残
与信貸出価値を的確に管理できる。遊技情報媒体による
遊技媒体の貸出毎に認証媒体発行会社等へ情報を送信す
る必要がなく、通信の負担を大幅に軽減でき、実用性に
優れる。与信行為に基づく各間の決済を容易に行える。
【0121】会員登録した遊技情報媒体を用いること
で、セキュリティを向上でき、不正行為等を防止でき
る。遊技情報媒体を発行する会社を介在させるので、遊
技場に対する決済を容易に行える。
【0122】クレジットカード、キャッシュカード等を
有効に利用できると共に、キャッシュカード等を用いる
場合、特別の管理ファイルは不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】システムの概略構成図である。
【図2】クレジット額申請装置の斜視図である。
【図3】クレジット額申請装置のブロック構成図であ
る。
【図4】クレジット額申請装置の操作入力表示例を示す
図である。
【図5】クレジット額申請残額清算装置の斜視図であ
る。
【図6】クレジット額申請残額清算装置のブロック構成
図である。
【図7】クレジット額申請残額清算装置の操作入力表示
例を示す図である。
【図8】遊技カードファイルの例を示す図である。
【図9】申請クレジット額許可ファイルの例を示す図で
ある。
【図10】クレジット清算ファイルの例を示す図であ
る。
【図11】クレジット額申請時のフローチャートであ
る。
【図12】玉貸時のフローチャートである。
【図13】クレジット残額清算時のフローチャートであ
る。
【図14】動作概要説明図である。
【図15】別の実施の形態の動作概要説明図である。
【図16】別の実施の形態の動作概要説明図である。
【符号の説明】
10 遊技店 11 クレジットカード会社 12 銀行 13 遊技機 14 玉貸装置 15 玉計数装置 16 クレジット額申請装置 17 クレジット額申請残額清算装置 18 情報処理装置 21 中継装置 22 クレジットカード 24 遊技カード 26 操作入力表示部 33 通信制御装置 40 操作入力表示部 46 通信制御装置 50 遊技カード会社 51 遊技カード 60 銀行 61 キャッシュカード 62 キャッシュ額申請装置 63 遊技カード 64 キャッシュ額申請残額清算装置 65 遊技カード会社
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 7/08 B

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技情報媒体によって遊技媒体を貸出し
    可能な遊技媒体貸出手段と、 所定の情報が記憶されて所定の与信行為に用いることが
    可能な認証媒体を発行すると共に、認証媒体の審査およ
    び与信行為に基づく決済を行う認証媒体発行管理手段
    と、 認証媒体の情報を読み取り、遊技媒体貸出手段による遊
    技媒体の貸出しを可能とする与信貸出価値を申請して、
    遊技情報媒体に与信貸出価値を付与する申請貸出価値付
    与手段と、 認証媒体の情報を読み取り、前記申請貸出価値付与手段
    により与信貸出価値が付与された遊技情報媒体の残与信
    貸出価値を清算して、与信貸出価値を確定する与信貸出
    価値確定手段と、 を含むことを特徴とする遊技管理システム。
  2. 【請求項2】 遊技情報媒体毎に認証媒体の情報、遊技
    情報媒体の情報、与信貸出価値、使用与信貸出価値、残
    与信貸出価値を管理する情報処理装置を備えている請求
    項1に記載の遊技管理システム。
  3. 【請求項3】 申請貸出価値付与手段ならびに与信貸出
    価値確定手段は、情報処理装置を経て、認証媒体発行会
    社の管理手段と情報の授受を行う請求項1に記載の遊技
    管理システム。
  4. 【請求項4】 各遊技情報媒体による使用与信貸出価値
    を積算して、該情報を所定時期に一括して認証媒体発行
    会社もしくは所定の決済会社の管理手段に送信するよう
    になっている請求項1に記載の遊技管理システム。
  5. 【請求項5】 遊技情報媒体は遊技場の会員登録をした
    情報媒体である請求項1に記載の遊技管理システム。
  6. 【請求項6】 遊技情報媒体発行会社の管理手段が遊技
    情報媒体を発行すると共に、遊技場に対する使用与信貸
    出価値の決済を行うようになっている請求項1に記載の
    遊技管理システム。
  7. 【請求項7】 認証媒体はクレジットカードである請求
    項1に記載の遊技管理システム。
  8. 【請求項8】 認証媒体は銀行カードである請求項1に
    記載の遊技管理システム。
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