JPH105357A - 光線治療器 - Google Patents

光線治療器

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JPH105357A
JPH105357A JP18017496A JP18017496A JPH105357A JP H105357 A JPH105357 A JP H105357A JP 18017496 A JP18017496 A JP 18017496A JP 18017496 A JP18017496 A JP 18017496A JP H105357 A JPH105357 A JP H105357A
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JP
Japan
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treatment
temperature
infrared
distance
skin
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Withdrawn
Application number
JP18017496A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tsuji
賢司 辻
Makoto Kamiya
誠 神谷
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH105357A publication Critical patent/JPH105357A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光線治療器において、皮膚温度又は治療器と
身体の距離を検出し、所定の皮膚温になるように赤外線
の出力を制御することにより、使用者が自ら治療器と身
体の距離を調節する必要がなく、調整の失敗による火傷
や治療効果の低下が生じることをなくする。 【解決手段】 近赤外線発生部2又は遠赤外線発生部3
により赤外光を患部に照射して治療を行う時に、温度計
測部4により使用者の皮膚温度を検出し、検出皮膚温度
が設定治療強度に応じた温度になるように赤外光照射を
制御する。これにより、使用者が自ら治療器と身体の距
離を調節する必要がなく、検出皮膚温度に応じて自動的
に赤外光の強度が調節される。また、治療器と使用者と
の距離を検出し、これに基づいて赤外光照射を制御して
もよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外光を身体の患
部に照射して治療を行う光線治療器に関する。
【0002】
【従来の技術】赤外線治療器は、身体に赤外線を照射す
ることで、血液循環の促進や鎮痛、消炎の効果を与える
ことのできる装置である。従来の赤外線治療器では、強
度設定を行うようになっておらず、一定強度の赤外線が
出力されており、使用者は自ら患部と治療器との間の距
離を調節して、強度を設定するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような赤外線治
療器において、治療開始直後には皮膚温が低いので、治
療器と身体の距離を短く設定し、その後、治療が進むに
つれて皮膚温が高くなっていくために、距離を徐々に離
していく必要があった。しかしながら、距離を離してい
くことを忘れると火傷を起こしたり、逆に、距離を取り
過ぎると治療の効果が期待できない場合があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、皮膚温度又は治療器と身体の距
離を検出し、所定の皮膚温になるように赤外線の出力を
制御することにより、使用者が自ら治療器と身体の距離
を調節する必要がなく、調整の失敗による火傷や治療効
果の低下が生じることのない光線治療器を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、赤外光を患部に照射して治療を行
う光線治療器において、赤外光を照射する赤外光照射手
段と、赤外光照射手段による治療強度を設定する治療強
度設定手段と、使用者の皮膚温度を検出する皮膚温度検
出手段と、検出された皮膚温度が設定治療強度に応じた
値になるように赤外光照射手段の動作を制御する制御手
段とを備えたものである。
【0006】上記の構成において、治療強度設定手段に
より治療強度を設定し、赤外光照射手段による赤外光を
患部に照射して治療を行う。その時に、皮膚温度検出手
段により使用者の皮膚温度を検出し、赤外光照射手段
は、検出された皮膚温度が設定された治療強度に応じた
温度になるように動作が制御される。これにより、使用
者が自ら治療器と身体の距離を調節する必要がなく、検
出皮膚温度に応じて自動的に赤外光の強度が調節され
る。
【0007】また、請求項2の発明は、赤外光を患部に
照射して治療を行う光線治療器において、赤外光を照射
する赤外光照射手段と、赤外光照射手段による治療強度
を設定する治療強度設定手段と、赤外光照射手段と使用
者との間の治療距離を検出する治療距離検出手段と、設
定された治療強度と検出された治療距離に基づいて赤外
光照射手段の動作を制御する制御手段とを備えたもので
ある。
【0008】上記の構成において、治療強度設定手段に
より治療強度を設定し、赤外光照射手段による赤外光を
患部に照射して治療を行う。その時に、治療距離検出手
段により赤外光照射手段と使用者との間の治療距離を検
出し、赤外光照射手段は設定された治療強度と検出され
た治療距離に基づいて動作が制御される。これにより、
使用者が自ら治療器と身体の距離を調節する必要がな
く、該距離に応じて自動的に赤外光の強度が調節され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図面を参照して説明する。図1は第1の実施形
態による光線治療器の全体構成を示す。光線治療器1
は、温熱治療用の赤外光照射手段として近赤外線を発生
する近赤外線発生部2と、遠赤外線を発生する遠赤外線
発生部3を有し、また、温熱治療される身体部位の皮膚
温度を計測するサーモパイル等でなる温度計測部4(皮
膚温度検出手段)とを有し、これら各部は本体5に自在
コード6を介して取り付けられている。また、上記各部
を制御するコントローラ7(治療強度設定手段、制御手
段)が本体5にケーブル8を介して接続されている。こ
のコントローラ7には、身体に装着される低周波治療用
のプローブである低周波パッド9がコード10を介して
複数個接続される。近赤外線発生部2は、タングステン
ランプ等の管状の放電管で成り、遠赤外線発生部3は、
アルミナ、シリカ、チタニア等を主体としたセラミック
板で成り、管状の近赤外線発生部2を中心として、その
周囲に板状の遠赤外線発生部3を配置し、両者の照射方
向が一致するようにしている。
【0010】図2はコントローラ7の構成を示す。コン
トローラ7は、その操作パネル上に温熱治療の近赤外又
は遠赤外の選択を行うスイッチ7aと、その治療強度を
設定するスイッチ7bと、低周波治療の治療強度を設定
するスイッチ7cと、低周波治療のモード(もむ、たた
く、自動)の選択を行うスイッチ7dが設けられてい
る。また、これら各スイッチにより設定・選択された内
容はLED等により表示されるようになっている。
【0011】図3はコントローラ7の電気回路ブロック
を示す。コントローラ7は、治療器の制御を司るマイク
ロコンピュータ(以下、マイコンという)11と、近赤
外線発生部2を駆動する近赤外線発生回路12と、遠赤
外線発生部3を駆動する遠赤外線発生回路13と、低周
波パッド9が接続される低周波発生回路14と、温度計
測部4からの信号が入力される放射温度測定回路15
と、上記LED等でなる表示部16と、マイコン11に
設定内容を入力する上記各種スイッチ17と、コントロ
ーラ各部への電源を供給するAC/AC,AC/DC変
換回路18を備えている。マイコン11は、設定内容及
び測定値に基づいて近赤外線発生回路12、及び遠赤外
線発生回路13を駆動すると共に、設定内容に基づいて
低周波発生回路14を駆動する。
【0012】図4(a)は低周波パッド9の平面図、
(b)は同側面図である。低周波パッド9は、透明電極
9aが形成された透明プラスチック板9bと、皮膚側に
対面される透明粘着パッド9cとから構成される。透明
プラスチック板9bは近赤外線から遠赤外線の光を透過
する。プラスチックとしてポリエチレンを素材とすれば
透過性が高く好ましい。電極は、プラスチック板9bに
錫、インジウム等を蒸着させて生成することができる。
【0013】次に、上記構成でなる光線治療器1の動作
を説明する。低周波パッド9は身体の治療をする部位の
皮膚に透明粘着パッド9cにより粘着される。近赤外線
発生部2と遠赤外線発生部3は、それらの光線が身体の
治療をする部位に向けて照射されるように本体5をセッ
トし、コントローラ7を操作して、治療内容を設定す
る。光線治療器1はコントローラ7での設定内容及び検
出した皮膚温度に応じてマイコン11が所定の処理を行
うことで、治療動作を行う。
【0014】図5は、マイコン11による動作手順を示
すフローチャートである。マイコン11は、電源オン
後、設定スイッチ状態を入力する(#1)。スイッチ状
態としては、近赤外線治療と遠赤外線治療との切換え状
態、それらの強度設定の状態、低周波の電源スイッチの
状態、その強度設定状態、そのモードスイッチの状態等
がある。続いて、温度計測部4により皮膚から放射され
る赤外線の量を計測し、皮膚温を算出する(#2)。さ
らに、設定が近赤外線治療か遠赤外線治療かを調べ(#
3)、いずれの場合も、算出された皮膚温が設定温度よ
り高いかを調べ(#4,#7)、高ければ、近赤外線発
生回路12、遠赤外線発生回路13をオフし(#5,#
8)、高くなければ、近赤外線発生回路12、遠赤外線
発生回路13をオンする(#6,#9)。#4,#7の
判定は、具体的には、強度「中」の設定の時には、皮膚
温が42℃以上になると、判定はYESとなり、また、
「弱」の設定の時には40℃、「強」の設定の時には4
4℃以上になると、それぞれの判定はYESとなる。
【0015】その後、低周波治療の設定がオンかを調べ
(#10)、オンであれば、設定モード(本例では、
「もむ」「たたく」「自動」の3種類)と設定されてい
る強度に従って、低周波発生回路14により低周波の電
流を調節し、出力する(#11)。さらに、温熱の設定
強度と低周波の設定モードを表示部16により表示し
(#12)、その後、処理は#1に戻る。算出された皮
膚温度を液晶等を用いて表示してもよい。上記#10に
おいて、低周波治療の設定がオフであれば、#11を処
理することなく、#12に進む。なお、上記モードの
「たたく」は「もむ」よりも電流が大きく、「自動」は
「もむ」と「たたく」の組み合わせでなる。
【0016】このように第1の実施形態の治療器によれ
ば、計測された皮膚温に応じた赤外線発生動作がなされ
るので、赤外線の強度調整のために使用者が自ら治療器
と身体の距離を調節する必要がなくなり、常に適切な治
療を受けることができる。また、低周波パッド9が透明
電極9a、透明プラステック板9b、透明粘着パッド9
cにより構成され、赤外線を透過するので、光線治療と
低周波治療とを同時に並行して受けることができ、相乗
効果により血流が増加し、治療効果が上がる。また、1
台の治療器で近赤外線と遠赤外線とを切り替えて照射で
き、その照射方向を一致させることができるので、赤外
線の種類を切り替えても治療位置が変わらず、従って、
使用者の身体患部に対して治療器の位置を設定し直すと
いった手間がかからなくなる。なお、管状で任意の形状
を取りにくい近赤外線発生部2を中央に配置し、その周
囲に、任意の形状を取りやすいセラミック板の遠赤外線
発生部3を配置すれば、照射方向を一致させることが容
易となる。
【0017】図6は第2の実施形態による光線治療器の
全体構成を示し、図7はコントローラの構成を示す。光
線治療器21は、上記第1の実施形態と同等の温熱治療
用の近赤外線発生部2と遠赤外線発生部3とを有し、温
度計測部4に代えて、両赤外線発生部2,3と使用者と
の間の治療距離を検出する測距ユニット(治療距離検出
手段)22を有している。また、コントローラ7は、電
源スイッチ兼タイマースイッチ7eと、赤外線強度設定
スイッチ7fと、表示部として近距離警告表示部7g、
適正距離表示部7h、及び遠距離警告表示部7iとを有
している。なお、低周波治療を行うための構成を示して
いないが、これを第1の実施形態と同様に備えていても
よい。
【0018】図8は、コントローラ7の電気回路ブロッ
クを示す。コントローラ7は、マイコン11と、近赤外
線発生部2及び遠赤外線発生部3を駆動する赤外線発生
回路24と、測距ユニット22からの信号が入力される
距離測定回路23と、表示部16と、各種スイッチ17
と、AC/AC,AC/DC変換回路18を備えてい
る。マイコン11は、設定内容及び測定値に基づいて赤
外線発生回路24を駆動する。距離測定回路23は、オ
ートフォーカスカメラ等に用いられている既知の回路で
よく、測距ユニット22としては、例えば、ラインセン
サを用いた位相差検出方式、赤外線を投受光する三角測
距、超音波方式を用いることができる。
【0019】次に、上記構成でなる光線治療器21の動
作を説明する。近赤外線発生部2と遠赤外線発生部3
は、それらの光線が身体の治療をする部位に向けて照射
されるように本体5をセットし、コントローラ7を操作
して、治療内容を設定する。以下、コントローラ7によ
る光線治療器21の動作について、図9のフローチャー
トを参照して説明する。マイコン11は、電源オン後、
赤外線強度設定スイッチ状態を入力する(#21)。続
いて、測距ユニット22及び距離測定回路23により赤
外線発光部から身体の治療部位までの距離を測定する
(#22)。測定された距離が、光線治療器21の定格
から定まる所定距離(1)以上であるかを調べる(#2
3)。この所定距離(1)以上の場合は、赤外線を最大
出力にしても設定の皮膚温度を維持できないし、また、
光線治療器21の前に人が居ない可能性もあるので、#
26に進んで、赤外線出力をオフし、遠距離警告表示部
7iにより遠距離警告の表示を行う(#27)。#23
で上記所定距離(1)以上でない場合は、測定距離が所
定距離(2)以下であるかを調べ(#24)、この所定
距離(2)以下の場合は、火傷の可能性があるので、#
26へ進み、赤外線出力をオフし、近距離警告表示部7
gにより近距離警告の表示を行う(#27)。所定距離
(2)以下でない場合は、適正距離であると判断して、
設定された強度と距離データに応じて赤外線出力をコン
トロールする(#25)。この時、適正距離表示部7h
により適正距離の表示がなされる。
【0020】赤外線出力の強度コントロールは、例え
ば、図10に示すように、近赤外線発生部2及び遠赤外
線発生部3に対する通電のオン・オフのデューティ比で
行うことができる。強度設定が「強」の時は、デューテ
ィ比を大きく、「弱」の時は、デューティ比を小さくす
る。また、同一強度設定の場合、身体患部までの治療距
離が長くなると、デューティ比を大きく、近くなると、
デューティ比を小さくするように制御する。強度「強、
中、弱」に対する治療距離に応じたデューティ比(オン
比を%で示す)を、図11に示すように設定し、マイコ
ン11のROMにテーブルデータとして用意しておけ
ば、設定強度と測定距離データに応じて、容易に出力制
御を行うことができる。
【0021】以上のように、使用者が自ら治療器と身体
の距離を調整しなくとも、距離に応じて自動的に赤外線
の強度が調整されるので、常に、適切な治療を受けるこ
とができる。なお、本実施形態では、近赤外線と遠赤外
線とを同時に照射するものを示したが、いずれかに切り
替えるようにしてもよい。近赤外線の波長は、おおよそ
0.76μm〜1.5μmであり、この波長の光は皮膚
表面から少し内部に到達し、特に血流の促進と沈痛、消
炎効果がある。また、遠赤外線の波長は、おおよそ3μ
mであり、この波長に光は皮膚表面で吸収され、特に発
汗、発熱を促して血液循環を改善する作用がある。
【0022】なお、上記いずれの実施形態においても、
コントローラ7と光線治療器の本体5とがケーブル8を
介して分離して異なる筐体に配置されているので、使用
者は患部に赤外線照射による治療を受けながら、手元で
設定内容を変更したり確認することが容易であり、さら
に、コントローラ7と光線治療器の本体5とを電波等を
用いたワイヤレスとすれば、より一層、操作性は良くな
る。
【0023】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係る光線
治療器によれば、使用者の身体患部に赤外光を照射して
治療を行う際に、患部の皮膚温度を検出し、その皮膚温
度が設定された治療強度に応じた温度になるように赤外
光の照射が制御されるので、使用者が自ら治療器と身体
の距離を調節する必要がなく、従って、調整の失敗によ
る火傷や治療効果の低下が生じることがなくなる。
【0024】また、請求項2の発明に係る光線治療器に
よれば、使用者の身体患部に赤外光を照射して治療を行
う際に、赤外光照射手段と使用者との間の治療距離を検
出し、設定された治療強度と検出された治療距離に基づ
いて赤外光の照射動作が自動的に制御されるので、使用
者が自ら治療器と身体の距離を調節する必要がなくな
り、調整の失敗による火傷や治療効果の低下が生じるこ
とがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による光線治療器の全
体構成を示す斜視図である。
【図2】コントローラの構成を示す斜視図である。
【図3】コントローラの電気回路ブロック図である。
【図4】(a)は低周波パッドの平面図、(b)は同側
面図である。
【図5】マイコンの動作手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】第2の実施形態による光線治療器の全体構成を
示す斜視図である。
【図7】コントローラの構成を示す斜視図である。
【図8】コントローラの電気回路ブロック図である。
【図9】マイコンの動作手順を示すフローチャートであ
る。
【図10】近赤外線発生部及び遠赤外線発生部に対する
通電のオン・オフのデューティ比を示す図である。
【図11】強度に対する治療距離に応じたデューティ比
のテーブルを示す図である。
【符号の説明】
1 光線治療器 2 近赤外線発生部(赤外光照射手段) 3 遠赤外線発生部(赤外光照射手段) 4 温度計測部(皮膚温度検出手段) 7 コントローラ(治療強度設定手段) 9 低周波パッド 11 マイクロコンピュータ(マイコン,制御手段) 21 光線治療器 22 測距ユニット(治療距離検出手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外光を患部に照射して治療を行う光線
    治療器において、 赤外光を照射する赤外光照射手段と、 前記赤外光照射手段による治療強度を設定する治療強度
    設定手段と、 使用者の皮膚温度を検出する皮膚温度検出手段と、 検出された皮膚温度が設定治療強度に応じた値になるよ
    うに前記赤外光照射手段の動作を制御する制御手段とを
    備えたことを特徴とする光線治療器。
  2. 【請求項2】 赤外光を患部に照射して治療を行う光線
    治療器において、 赤外光を照射する赤外光照射手段と、 前記赤外光照射手段による治療強度を設定する治療強度
    設定手段と、 前記赤外光照射手段と使用者との間の治療距離を検出す
    る治療距離検出手段と、 設定された治療強度と検出された治療距離に基づいて前
    記赤外光照射手段の動作を制御する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする光線治療器。
JP18017496A 1996-06-19 1996-06-19 光線治療器 Withdrawn JPH105357A (ja)

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JP18017496A JPH105357A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 光線治療器

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Cited By (6)

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Effective date: 20030902