JPH1052589A - ドラム洗濯機 - Google Patents
ドラム洗濯機Info
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- JPH1052589A JPH1052589A JP9121335A JP12133597A JPH1052589A JP H1052589 A JPH1052589 A JP H1052589A JP 9121335 A JP9121335 A JP 9121335A JP 12133597 A JP12133597 A JP 12133597A JP H1052589 A JPH1052589 A JP H1052589A
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- Japan
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- water
- tub
- lifter
- laundry
- washing
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F23/00—Washing machines with receptacles, e.g. perforated, having a rotary movement, e.g. oscillatory movement, the receptacle serving both for washing and for centrifugally separating water from the laundry
- D06F23/02—Washing machines with receptacles, e.g. perforated, having a rotary movement, e.g. oscillatory movement, the receptacle serving both for washing and for centrifugally separating water from the laundry and rotating or oscillating about a horizontal axis
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
- D06F37/02—Rotary receptacles, e.g. drums
- D06F37/04—Rotary receptacles, e.g. drums adapted for rotation or oscillation about a horizontal or inclined axis
- D06F37/06—Ribs, lifters, or rubbing means forming part of the receptacle
- D06F37/065—Ribs, lifters, or rubbing means forming part of the receptacle ribs or lifters having means for circulating the washing liquid
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転槽の回転時、水を回転槽の外側に上昇さ
せ内部に落下させることにより洗濯効率を向上させるド
ラム洗濯機を提供する。 【解決手段】 回転槽の側面には多数の通孔が設けられ
水が回転槽の内外を往来自由にし、その内面にはリフタ
が形成され回転槽の回転時洗濯物を効率よく上昇及び落
下させる。かかるリフタの外側面には洗濯水落下手段が
設けられ回転槽の回転時水を上昇させ回転槽の内部に落
下させることにより洗濯力を増大させる。洗濯水落下手
段はリフタの外側に結合される胴体を含むが、胴体には
ガイドが一側に設けられた多数の孔が形成され回転槽の
回転時水を流れ込ませる。
せ内部に落下させることにより洗濯効率を向上させるド
ラム洗濯機を提供する。 【解決手段】 回転槽の側面には多数の通孔が設けられ
水が回転槽の内外を往来自由にし、その内面にはリフタ
が形成され回転槽の回転時洗濯物を効率よく上昇及び落
下させる。かかるリフタの外側面には洗濯水落下手段が
設けられ回転槽の回転時水を上昇させ回転槽の内部に落
下させることにより洗濯力を増大させる。洗濯水落下手
段はリフタの外側に結合される胴体を含むが、胴体には
ガイドが一側に設けられた多数の孔が形成され回転槽の
回転時水を流れ込ませる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はドラム洗濯機に係
り、特に回転槽の回転時、水を回転槽の外側に上昇させ
内部に落下させることにより洗濯効率を向上させるドラ
ム洗濯機に関する。
り、特に回転槽の回転時、水を回転槽の外側に上昇させ
内部に落下させることにより洗濯効率を向上させるドラ
ム洗濯機に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ドラム洗濯機はドラムタイプの
回転槽が回転することにより発生する落差を用いて洗濯
を行う。この回転槽には図６に示したように、内側に突
出されたリフタ２が複数個備えられることにより、回転
槽１の内部に収容された水と洗濯物の上昇をさらに効率
よくなさせる。すなわち、洗濯物と水が遠心力により回
転槽１の内側面に沿って所定高さまで上昇してから落下
することにより洗濯がなされるが、回転槽１の内側面に
形成されたリフタ２は水と洗濯物を汲み上げる役割を果
たすことにより、さらに大きい落差を発生させる。
回転槽が回転することにより発生する落差を用いて洗濯
を行う。この回転槽には図６に示したように、内側に突
出されたリフタ２が複数個備えられることにより、回転
槽１の内部に収容された水と洗濯物の上昇をさらに効率
よくなさせる。すなわち、洗濯物と水が遠心力により回
転槽１の内側面に沿って所定高さまで上昇してから落下
することにより洗濯がなされるが、回転槽１の内側面に
形成されたリフタ２は水と洗濯物を汲み上げる役割を果
たすことにより、さらに大きい落差を発生させる。
【０００３】しかし、かかるドラム洗濯機は洗濯物と水
の落下によりなされる洗濯の効率が低い問題点があっ
た。さらに詳しく説明すれば、洗濯物と水の落下は回転
槽の回転により発生する遠心力と回転槽の内側面に形成
されたリフタによりなされるので、洗濯効率を向上する
のに限界がある。すなわち、単純に内側に突出されたリ
フタとこの外側の回転槽により形成された段顎により洗
濯物と洗濯水が上昇するが、洗濯物は一定形状を有する
ので上昇できるが、洗濯水は所定高さ（遠心力より重力
が大きい位置）に達すれば落下することにより、上昇高
さが低く、その量も少なくて十分な落差を発生させにく
いことから洗濯効率が低かった。
の落下によりなされる洗濯の効率が低い問題点があっ
た。さらに詳しく説明すれば、洗濯物と水の落下は回転
槽の回転により発生する遠心力と回転槽の内側面に形成
されたリフタによりなされるので、洗濯効率を向上する
のに限界がある。すなわち、単純に内側に突出されたリ
フタとこの外側の回転槽により形成された段顎により洗
濯物と洗濯水が上昇するが、洗濯物は一定形状を有する
ので上昇できるが、洗濯水は所定高さ（遠心力より重力
が大きい位置）に達すれば落下することにより、上昇高
さが低く、その量も少なくて十分な落差を発生させにく
いことから洗濯効率が低かった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前述
した事情に鑑みて案出されたもので、その目的は回転槽
の回転時十分な量の洗濯水を最上の高さまで上昇させて
から落下させることにより、洗濯効率の高いドラム洗濯
機を提供することである。
した事情に鑑みて案出されたもので、その目的は回転槽
の回転時十分な量の洗濯水を最上の高さまで上昇させて
から落下させることにより、洗濯効率の高いドラム洗濯
機を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、固定槽と、回転自在に固定槽の内部に
備えられた回転槽と、前記回転槽の回転時水を前記回転
槽の外側に上昇させ前記回転槽の内部に落下させる洗濯
水落下手段を含む構成である。ひいては、前記回転槽に
は内側に突出されたリフタが備えられ、洗濯水落下手段
により上昇された洗濯水は前記リフタを通して前記回転
槽の内部に落下させる構成である。
ために本発明は、固定槽と、回転自在に固定槽の内部に
備えられた回転槽と、前記回転槽の回転時水を前記回転
槽の外側に上昇させ前記回転槽の内部に落下させる洗濯
水落下手段を含む構成である。ひいては、前記回転槽に
は内側に突出されたリフタが備えられ、洗濯水落下手段
により上昇された洗濯水は前記リフタを通して前記回転
槽の内部に落下させる構成である。
【０００６】また、前記リフタは前記回転槽の一部が内
側にベンディングされ形成され、前記回転槽の内外を連
通する多数個の通孔を備え、前記洗濯水落下手段は多数
の孔を備えて前記リフタの外側を覆うよう備えられた胴
体を含むことを特徴とする構成である。ひいては、前記
孔は前記胴体の長手方向に二列配置され、左側に位置す
る孔の右側にはその自由端部が左上向きに傾斜して延長
された突起が形成され、右側に位置する孔の左側にはそ
の自由端部が右上向きに傾斜して延長された突起が備え
られる。また、前記胴体の両側端部には前記回転槽の前
後面板にそれぞれ密着するよう下側にベンディングされ
延長された結合部が備えられ、前記結合部と前記回転槽
の前後面板は締結部材により締結され前記胴体を前記リ
フタの外側に固定させることを特徴とする構成である。
側にベンディングされ形成され、前記回転槽の内外を連
通する多数個の通孔を備え、前記洗濯水落下手段は多数
の孔を備えて前記リフタの外側を覆うよう備えられた胴
体を含むことを特徴とする構成である。ひいては、前記
孔は前記胴体の長手方向に二列配置され、左側に位置す
る孔の右側にはその自由端部が左上向きに傾斜して延長
された突起が形成され、右側に位置する孔の左側にはそ
の自由端部が右上向きに傾斜して延長された突起が備え
られる。また、前記胴体の両側端部には前記回転槽の前
後面板にそれぞれ密着するよう下側にベンディングされ
延長された結合部が備えられ、前記結合部と前記回転槽
の前後面板は締結部材により締結され前記胴体を前記リ
フタの外側に固定させることを特徴とする構成である。
【０００７】このように構成されたドラム洗濯機は前記
回転槽が回転する際、水が前記洗濯水落下手段により前
記回転槽の外側に上昇されてから、前記リフタに形成さ
れた通孔を通して前記回転槽の内部に落下され洗濯物を
叩いて洗濯物についている垢の離脱を促進することによ
り洗濯物の洗濯効率を向上させる。
回転槽が回転する際、水が前記洗濯水落下手段により前
記回転槽の外側に上昇されてから、前記リフタに形成さ
れた通孔を通して前記回転槽の内部に落下され洗濯物を
叩いて洗濯物についている垢の離脱を促進することによ
り洗濯物の洗濯効率を向上させる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明によるドラム洗濯機の一実施例を詳細に説明する。図
１は本発明の採用されたドラム洗濯機の内部構成を示し
た図である。同図において、ドラム洗濯機は本体ケース
１０と、本体ケース１０の内部に設けられた固定槽２０
と、固定槽２０の内部に回転自在に設けられた回転槽３
０と、回転槽３０を駆動するためのモータ５０を含む。
固定槽２０は円筒形に形成され本体ケース１０の内部に
横になった形状に設けられる。かかる固定槽２０の上側
と本体ケース１０の上側間に懸架バネ１１が設けられ、
固定槽２０を本体ケース１０に懸架するが、固定槽２０
の下側には本体ケース１０の下面に固定された二つの緩
衝器１２が設けられる。そして、回転槽３０と固定槽２
０及び本体ケース１０の前面板３２には開口部１０ａ、
２０ａ、３０ａがそれぞれ形成され、洗濯物を回転槽３
０に出入れ自在にする。一方、ドア（図示せず）が設け
られ開口部１０ａ、２０ａ、３０ａを開閉できるように
する。
明によるドラム洗濯機の一実施例を詳細に説明する。図
１は本発明の採用されたドラム洗濯機の内部構成を示し
た図である。同図において、ドラム洗濯機は本体ケース
１０と、本体ケース１０の内部に設けられた固定槽２０
と、固定槽２０の内部に回転自在に設けられた回転槽３
０と、回転槽３０を駆動するためのモータ５０を含む。
固定槽２０は円筒形に形成され本体ケース１０の内部に
横になった形状に設けられる。かかる固定槽２０の上側
と本体ケース１０の上側間に懸架バネ１１が設けられ、
固定槽２０を本体ケース１０に懸架するが、固定槽２０
の下側には本体ケース１０の下面に固定された二つの緩
衝器１２が設けられる。そして、回転槽３０と固定槽２
０及び本体ケース１０の前面板３２には開口部１０ａ、
２０ａ、３０ａがそれぞれ形成され、洗濯物を回転槽３
０に出入れ自在にする。一方、ドア（図示せず）が設け
られ開口部１０ａ、２０ａ、３０ａを開閉できるように
する。
【０００９】回転槽３０は前後両面が開口された円筒形
の側面板３１と側面板３１の前後面に結合される前面板
と背面板を含むが、側面板３１に結合された前面板３２
と背面板３３が一つの締結部材により再結合されること
により堅固に結合させる。本実施例では締結部材として
ボルト４０を採用した。側面板３１の全域には多数の小
孔３１ａが穿孔され水が回転槽３０と固定槽２０の内部
を往来自在にして脱水時洗濯物から遠心分離された水気
を洗濯物から分離させる。
の側面板３１と側面板３１の前後面に結合される前面板
と背面板を含むが、側面板３１に結合された前面板３２
と背面板３３が一つの締結部材により再結合されること
により堅固に結合させる。本実施例では締結部材として
ボルト４０を採用した。側面板３１の全域には多数の小
孔３１ａが穿孔され水が回転槽３０と固定槽２０の内部
を往来自在にして脱水時洗濯物から遠心分離された水気
を洗濯物から分離させる。
【００１０】そして、モータ５０は本体ケース１０の下
面に固着され背面板３３に結合された回転軸５１を通し
て回転槽３０を駆動する。回転軸５１の一端部はフラン
ジ５２を介して回転槽３０の背面板３３に結合される
が、その他端部は延長され固定槽２０を貫通して後方に
突出される。回転軸５１の他端部とモータ５０にはプー
リ５５、５６がそれぞれ設けられ、このプーリ５５、５
６との間にベルト５７が介されることによりモータ５０
の回転力を回転軸５１を通して回転槽３０に伝達させ
る。回転軸５１が貫通される固定槽２０の背面板３３間
には軸受５３が介され回転軸５１の回転を支持するが、
軸受５３は軸受ハウジング５４を介して固定槽２０に結
合される。
面に固着され背面板３３に結合された回転軸５１を通し
て回転槽３０を駆動する。回転軸５１の一端部はフラン
ジ５２を介して回転槽３０の背面板３３に結合される
が、その他端部は延長され固定槽２０を貫通して後方に
突出される。回転軸５１の他端部とモータ５０にはプー
リ５５、５６がそれぞれ設けられ、このプーリ５５、５
６との間にベルト５７が介されることによりモータ５０
の回転力を回転軸５１を通して回転槽３０に伝達させ
る。回転軸５１が貫通される固定槽２０の背面板３３間
には軸受５３が介され回転軸５１の回転を支持するが、
軸受５３は軸受ハウジング５４を介して固定槽２０に結
合される。
【００１１】一方、図２に示したように、回転槽３０の
側面板３１には内側に突出されたリフタ３１ｂが備えら
れ、回転槽３０の回転時洗濯物と水を効率よく上昇させ
る。リフタ３１ｂは三つ設けられるのが望ましく、これ
らは１２０度離隔され配置される。リフタ３１ｂは回転
槽３０の側面板３１を半径方向にベンディングして形成
するが、回転槽３０の外側から内側に押着することによ
り形成され、回転槽３０の長手方向に延長される。かか
るリフタ３１ｂの断面形状は逆三角形をなす。
側面板３１には内側に突出されたリフタ３１ｂが備えら
れ、回転槽３０の回転時洗濯物と水を効率よく上昇させ
る。リフタ３１ｂは三つ設けられるのが望ましく、これ
らは１２０度離隔され配置される。リフタ３１ｂは回転
槽３０の側面板３１を半径方向にベンディングして形成
するが、回転槽３０の外側から内側に押着することによ
り形成され、回転槽３０の長手方向に延長される。かか
るリフタ３１ｂの断面形状は逆三角形をなす。
【００１２】一方、回転槽には回転槽３０の回転時、リ
フタ３１ａと別に水を上昇・落下させ洗濯物を叩かせて
洗濯力を向上させる洗濯水落下手段が設けられる。前記
手段を図３及び図４に基づき説明する。同図を参照すれ
ば、リフタ３１ｂの外側に回転槽の回転時水が流入され
上昇しうるよう空間を形成するよう突出部の外側に形成
された溝部を覆うよう備えられた胴体６１が設けられ
る。胴体６１には多数の孔６１ａが形成され回転槽３０
の外側にある水がリフタ３１ｂと胴体６１との間に流れ
込まれ得るようにする。孔６１ａは二列に配置される
が、胴体６１の長手方向に二列に配置される。かかる孔
６１ａの外側には回転槽３０の回転時水を効率よく流れ
込ませるガイド６３、６４が設けられる。胴体６１の左
側に位置する孔６１ａに形成されるガイド６３は孔６１
ａの右側に備えられるが、その自由端部が左上向きに傾
斜して形成され回転槽３０が反時計方向に回転する際、
水を効率よく流れ込ませる。そして、胴体６１の長手方
向の中心の右側に位置する孔６１ａに形成されるガイド
６４は孔６１ａが左側に延長されその自由端部が右上向
きに傾斜して形成されることにより回転槽３０が時計方
向に回転する際水を効率よく流れ込ませる。
フタ３１ａと別に水を上昇・落下させ洗濯物を叩かせて
洗濯力を向上させる洗濯水落下手段が設けられる。前記
手段を図３及び図４に基づき説明する。同図を参照すれ
ば、リフタ３１ｂの外側に回転槽の回転時水が流入され
上昇しうるよう空間を形成するよう突出部の外側に形成
された溝部を覆うよう備えられた胴体６１が設けられ
る。胴体６１には多数の孔６１ａが形成され回転槽３０
の外側にある水がリフタ３１ｂと胴体６１との間に流れ
込まれ得るようにする。孔６１ａは二列に配置される
が、胴体６１の長手方向に二列に配置される。かかる孔
６１ａの外側には回転槽３０の回転時水を効率よく流れ
込ませるガイド６３、６４が設けられる。胴体６１の左
側に位置する孔６１ａに形成されるガイド６３は孔６１
ａの右側に備えられるが、その自由端部が左上向きに傾
斜して形成され回転槽３０が反時計方向に回転する際、
水を効率よく流れ込ませる。そして、胴体６１の長手方
向の中心の右側に位置する孔６１ａに形成されるガイド
６４は孔６１ａが左側に延長されその自由端部が右上向
きに傾斜して形成されることにより回転槽３０が時計方
向に回転する際水を効率よく流れ込ませる。
【００１３】一方、この洗濯水落下手段６０は前面板３
２と背面板３３とを結合させるボルト４０により回転槽
３０の前背面板３２、３３に固着される。すなわち、胴
体６１の両端部には前面板３２と背面板３３に密着する
よう結合部６２が備えられ、一つのボルト４０が結合部
６２及び前背面板３２、３２を締結する。この際、ボル
ト４０の頭部４１は背面板４２の後ろ側に位置し、把持
部４２は延長され背面板３３と結合部６２、そして前面
板３１を順に貫通して前面板３１の前方でナット４３と
結合される。この際、結合部６２の厚さは堅固性のため
に適当に保たれる。
２と背面板３３とを結合させるボルト４０により回転槽
３０の前背面板３２、３３に固着される。すなわち、胴
体６１の両端部には前面板３２と背面板３３に密着する
よう結合部６２が備えられ、一つのボルト４０が結合部
６２及び前背面板３２、３２を締結する。この際、ボル
ト４０の頭部４１は背面板４２の後ろ側に位置し、把持
部４２は延長され背面板３３と結合部６２、そして前面
板３１を順に貫通して前面板３１の前方でナット４３と
結合される。この際、結合部６２の厚さは堅固性のため
に適当に保たれる。
【００１４】そして、図３及び図５に示したように、リ
フタ３１ｂには回転槽３０の内外を連通させる多数の通
孔３１ｃが設けられることにより、洗濯水落下手段６０
により上昇された水を回転槽３０の内側に落下させる。
この通孔３１ｃは逆三角形にて備えられるリフタ３１ｂ
の両側面３１と頂点部にそれぞれ穿孔されることにより
三列をなすが、各列毎に２５個ほど穿孔されるのが望ま
しい。この通孔３１ｃの数字とガイド６３、６４の突出
長さは水の落下が最上点でなされうるよう相互調整され
るのが望ましい。このように構成されたドラム洗濯機の
作動とそれによる効果を説明すれば次の通りである。
フタ３１ｂには回転槽３０の内外を連通させる多数の通
孔３１ｃが設けられることにより、洗濯水落下手段６０
により上昇された水を回転槽３０の内側に落下させる。
この通孔３１ｃは逆三角形にて備えられるリフタ３１ｂ
の両側面３１と頂点部にそれぞれ穿孔されることにより
三列をなすが、各列毎に２５個ほど穿孔されるのが望ま
しい。この通孔３１ｃの数字とガイド６３、６４の突出
長さは水の落下が最上点でなされうるよう相互調整され
るのが望ましい。このように構成されたドラム洗濯機の
作動とそれによる効果を説明すれば次の通りである。
【００１５】洗濯物と水の投入が完了されてからモータ
５０が駆動して回転槽３０を正逆転させれば、洗濯物と
水が遠心力とリフタ３１ｂにより一定高さまで上昇して
から落下する。このように発生された洗濯物と水の落差
により洗濯が行われる。この際、回転槽３０の外側面３
１に設けられた洗濯水落下手段６０は水が回転槽３０の
外側に上昇されリフタ３１ｂにある通孔３１ｃを通して
回転槽３０の内部に落下させ洗濯物を叩かせることによ
り洗濯力を増大させる。水が上昇して落下することを詳
細に説明すれば、回転槽３０が時計方向に回転すれば、
水は右上向きに傾斜して形成されたガイド６４により孔
に流れ込んでから通孔３１ｃを通して回転槽３０の内部
に落下される。そして、回転槽３０が反時計方向に回転
すれば、水は左上向きに傾斜して形成されたガイド６３
により孔へ流れ込んでから通孔３１ｃを通して回転槽３
０の内部に落下される。このように所定位置から落下さ
れる水が洗濯物を叩いて洗濯物についている垢の離脱を
促進することにより洗濯物の洗濯効率を向上させる。こ
の際、水の落下高さを回転槽３０の最上点となるよう通
孔３１ｃとガイド６３、６４を調整すればさらに洗濯力
が増大される。
５０が駆動して回転槽３０を正逆転させれば、洗濯物と
水が遠心力とリフタ３１ｂにより一定高さまで上昇して
から落下する。このように発生された洗濯物と水の落差
により洗濯が行われる。この際、回転槽３０の外側面３
１に設けられた洗濯水落下手段６０は水が回転槽３０の
外側に上昇されリフタ３１ｂにある通孔３１ｃを通して
回転槽３０の内部に落下させ洗濯物を叩かせることによ
り洗濯力を増大させる。水が上昇して落下することを詳
細に説明すれば、回転槽３０が時計方向に回転すれば、
水は右上向きに傾斜して形成されたガイド６４により孔
に流れ込んでから通孔３１ｃを通して回転槽３０の内部
に落下される。そして、回転槽３０が反時計方向に回転
すれば、水は左上向きに傾斜して形成されたガイド６３
により孔へ流れ込んでから通孔３１ｃを通して回転槽３
０の内部に落下される。このように所定位置から落下さ
れる水が洗濯物を叩いて洗濯物についている垢の離脱を
促進することにより洗濯物の洗濯効率を向上させる。こ
の際、水の落下高さを回転槽３０の最上点となるよう通
孔３１ｃとガイド６３、６４を調整すればさらに洗濯力
が増大される。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるドラム
洗濯機は洗濯時リフタにより水が回転槽の上側から回転
槽の内部に落下され洗濯物を叩くことによりリフタ材の
外側に洗濯水落下手段が挿着することによりリフタを補
強しうる。
洗濯機は洗濯時リフタにより水が回転槽の上側から回転
槽の内部に落下され洗濯物を叩くことによりリフタ材の
外側に洗濯水落下手段が挿着することによりリフタを補
強しうる。
【図１】 本発明が適用されたドラム洗濯機の内部構成
を示す図である。
を示す図である。
【図２】 図１に示した回転槽の断面形状を示した図で
ある。
ある。
【図３】 回転槽の斜視図であって、洗濯水落下手段が
分解された状態で示した図である。
分解された状態で示した図である。
【図４】 図３のＩＶ−ＩＶ線断面図である。
【図５】 図２の‘Ａ’部拡大図である。
【図６】 従来のドラム洗濯機の回転槽の断面図であ
る。
る。
１０ 本体ケース ２０ 固定槽 ３０ 回転槽 ３１ 側面板 ３２ 前面板 ３３ 背面板 ５０ モータ ５１ 回転軸 ５３ 軸受 ５５、５６ プーリ ６１ 胴体 ６１ａ 孔 ６３、６４ ガイド
Claims (4)
- 【請求項１】 固定槽と、 前記固定槽の内部に回転自在に備えられ、洗濯水が前記
固定槽とその内部を流動自在にする多数の孔を有する回
転槽と、 前記回転槽の内側に突出するよう備えられ、前記回転槽
の回転時洗濯物と洗濯水を上昇してから落下させるリフ
タと、 前記回転槽の回転時その内部に洗濯水を流入され所定高
さから落下させる洗濯水落下手段を含むドラム洗濯機。 - 【請求項２】 前記リフタは前記回転槽の一部が内側に
ベンディングされ形成され、前記回転槽の内外を連通す
る多数個の通孔を備え、 前記洗濯水落下手段は前記突出部の外側に水が流入され
うる空間が形成されるよう前記リフタの外側を覆うよう
備えられ、多数孔を有する胴体を含むことを特徴とする
請求項１に記載のドラム洗濯機。 - 【請求項３】 前記孔は前記胴体の長手方向に複数個配
置され、前記複数個の孔のうち一部の孔の一側にはその
自由端部が前記孔の他の側に上向きに傾斜して延長され
た突起が形成され、前記突起の形成されない孔の他の側
にはその自由端部が前記孔の一側に上向きに傾斜して延
長された突起が備えられることを特徴とする請求項２に
記載のドラム洗濯機。 - 【請求項４】 前記胴体の両側端部には前記回転槽の前
後面板にそれぞれ密着するよう結合部が備えられ、 前記結合部と前記回転槽の前後面板は締結部材により締
結され前記胴体を前記リフタの外側に固定させることを
特徴とする請求項２に記載のドラム洗濯機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019960015705A KR100195453B1 (ko) | 1996-05-11 | 1996-05-11 | 드럼세탁기의 리프터장치 |
| KR199615705 | 1996-05-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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