JPH1052205A - ダニ捕獲検知シート - Google Patents

ダニ捕獲検知シート

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JPH1052205A
JPH1052205A JP22773996A JP22773996A JPH1052205A JP H1052205 A JPH1052205 A JP H1052205A JP 22773996 A JP22773996 A JP 22773996A JP 22773996 A JP22773996 A JP 22773996A JP H1052205 A JPH1052205 A JP H1052205A
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mite
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダニを効果的に捕獲し、ダニの存否を確実か
つ簡単に検出することができるダニ捕獲検知シートを提
供する。 【解決手段】 表面を黒色等に着色した基材1上に、8
つの角棒状をした角形成部材2を、放射状に配置し、隣
接する2つの角形成部材2によって、基材1上に8つの
角3を形成する。また、角形成部材2の端部の間をわず
かに離すようにして突き合わせて、形成された角3とつ
ながった、ダニ誘引物質9を配置するためのスペース8
を形成し、このスペース8にダニを誘引するダニ誘引物
質9を配置する。また、基材1上の角形成部材2によっ
て挟まれた角3の領域には、ダニを捕獲するための粘着
剤層6を形成する。さらに、角形成部材2上に、粘着剤
層6との間に適当な隙間7を設けて、多数の孔10が開
口された無色透明なカバー4を角形成部材2上に貼り合
わせ、ダニ捕獲検知シートAを作製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダニ捕獲検知シート
に関する。具体的には、室内等に生息するダニの存否を
検知するためのダニ捕獲検知シートに関する。
【0002】
【従来の技術】ダニは、いわゆる衛生害虫としてよく知
られており、伝染病を媒介するのみならず、吸血や刺
咬、寄生などにより強烈なかゆみや不快感などを与え、
人に対して肉体的あるいは精神的な苦痛を与える。ま
た、近年では、ダニの糞や死骸等が小児喘息などを引き
起こすアレルギー源になるとも言われ、非常に注目され
ている。
【0003】一方、近年の技術進歩に伴い、住宅環境の
向上、特に室内の気密性が良くなり、快適な環境が提供
されるようになった。また、室内では、カーペット等が
敷設されることが多く、この結果、ダニが生息するのに
都合のよい環境が作りだされ、ダニの増殖を増長させて
いるのが現状であり、ダニに対する対策が大きな問題と
なっている。
【0004】このような問題を引き起こすダニは、単に
小さいだけでなく、畳やカーペットの織り目等、ほこり
が溜まりやすい小さな隙間を好んで生息し、肉眼で簡単
にダニの存在を見付けることが困難である。また、肉眼
や拡大鏡を用いて、長時間注意深く観察し、ダニの動き
を観察することも非常に煩わしい。
【0005】そこで、これらの問題点を解決するため
に、様々な方法が開発されている。例えば、ダニの体液
と反応して発色する発色成分を含浸させた粘着シートに
ダニを捕獲し、捕獲したダニを押し潰すことによってダ
ニの体液を押し出し、押し出されて粘着面に広がったダ
ニの体液と発色成分とを反応させる方法や、掃除機で吸
い取ったゴミを、ダニの体液と反応して発色する発色成
分を溶解させた溶液中に入れて、ダニの体液と発色成分
とを反応させる方法などがある。
【0006】しかしながら、これらの発色成分は、人の
フケや脱落した表皮あるいは食事の食べカスなどとでも
反応して、発色し、ダニがいない状態でもダニを検知し
てしまうという問題点があった。
【0007】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、ダニを効果
的に捕獲し、ダニの存否を確実かつ簡単に検出すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のダニ捕獲検知シ
ートは、シート状の基材上に、ダニを捕獲する粘着剤層
を形成し、当該粘着剤層との間に隙間を設けて、少なく
とも前記粘着剤層上に、カバーを備えたダニ捕獲検知シ
ートであって、前記基材上に、角形成部材によって、角
を形成するとともに、前記角形成部材によって形成され
た当該角の領域に、前記粘着剤層を形成したことを特徴
としている。
【0009】このとき、前記角形成部材によって形成さ
れた前記角の領域に、ダニを誘引するダニ誘引物質を配
置するのが好ましい。
【0010】また、前記基材の表面若しくは前記粘着剤
層に着色を施すのが好ましく、前記カバーには、前記粘
着剤層が形成された領域と重ならないように、多数の孔
を開口しておくのがよい。
【0011】さらに、前記カバーを無色透明にしておく
と、より好都合である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例である
ダニ捕獲検知シートAの平面図、図2は当該ダニ捕獲検
知シートAの側面図、図3は当該ダニ捕獲検知シートA
の分解平面図である。
【0013】ダニ捕獲検知シートAは、シート状をした
基材1上に、8つの角棒状をした角形成部材2が、各角
形成部材2の端部を突き合わせるようにして、放射状に
配置され、隣接する2つの角形成部材2によって、角3
が形成されており、基材1上には、全部で8つの角3が
形成されている。
【0014】角形成部材2上には、基材1全面を覆うシ
ート状をした透明なカバー4が配置されており、基材1
とカバー4の間には隙間5が形成されている。これら基
材1と角形成部材2との間や、角形成部材2とカバー4
との間は、粘着剤や接着剤等によって貼り合わせられて
いる。
【0015】前記基材1は、紙やプラスチックシートな
どから作製されており、その表面には、黒色や朱色など
の着色が施されている。また、角形成部材2も、紙やプ
ラスチックシートなどから作製され、基材1とカバー4
の間の隙間5からダニが出入りしたり、隙間5を自由に
往来できるように、適度な厚みを有している。ある実験
によれば、ダニは0.3mm〜1.0mmの隙間に最も
集りやすいことが分かっており、したがって、角形成部
材2の厚さは、0.3mm〜1.0mmにするのが好ま
しい。また、角形成部材2は、粘着剤によって形成する
ことも可能であり、粘着剤によって角形成部材2を形成
すれば、ダニをより多く捕獲することができる。
【0016】2つの角形成部材2によって、基材1上に
形成された角3の領域、つまり、2つの角形成部材2に
よって挟まれた領域には、ダニを捕獲させるための粘着
剤層6が設けられている。この粘着剤層6には、例え
ば、アクリル系粘着剤やゴム系粘着剤など各種の粘着剤
を使用することができるが、ダニに対する忌避性がな
く、ダニの捕獲に対して影響が小さいものを用いるのが
好ましく、ダニを効果的に捕獲するためには、ゴム系粘
着剤を用いるのが特に望ましい。また、この粘着剤層6
にダニを捕獲させるために、粘着剤層6とカバー4の間
にも、適当な隙間7を確保する必要があり、この隙間7
が0.3mm以下とならないように、粘着剤層6の厚さ
を調整するのが好ましい。さらに、基材1の着色が粘着
剤層6を通して認識できるように、この粘着剤は透明な
ものを用いるのが好ましく、透明でない場合には、粘着
剤層6に着色を施すのが望ましい。
【0017】また、角形成部材2の端部は、わずかに離
れて突き合わされており、角形成部材2によって形成さ
れた8つの角3とつながるように、ダニ誘引物質9を配
置するためのスペース8が形成されている。したがっ
て、このスペース8にダニ誘引物質9を配置することに
より、8つの角3の領域にそれぞれダニ誘引物質9を配
置したのと同様の効果が得られ、それぞれの角3にダニ
誘引物質9を配置する場合に比べ、ダニ誘引物質9を配
置する手間を少なくできる。
【0018】ダニ誘引物質9としては、ダニを誘引でき
る物質であれば特に制限されるものではなく、食餌性誘
引物質、フェロモン性誘引物質等を用いることができ
る。食餌性誘引物質としては、例えば、チーズや乾燥酵
母、粉末飼料、イリ粉などがあり、これらの食餌性誘引
物質は、誘引されたダニをその場に定着させる効果があ
って、特に有効である。また、この中でも、乾燥酵母の
水抽出物質を用いるのが、効果的にダニを誘引すること
ができる点でより好ましい。この場合には、水分の蒸発
による誘引効果の低減を防ぐため、グリセリン等の保湿
成分を混合するのが望ましい。
【0019】カバー4は、例えば、プラスチックシート
などの無色透明な材質のものから作製されており、カバ
ー4を通して粘着剤層6に捕獲されたダニを直接観察で
きるようになっている。また、カバー4には、多数の孔
10が開口されており、ダニがこの孔10から、基材1
とカバー4との間の隙間5に入りやすくなっている。ま
た、孔10の位置は、粘着剤層6が形成された領域と重
ならないように開口されており、室内のほこりや塵が直
接粘着剤層6上に直接落下しないようになっている。
【0020】このダニ捕獲検知シートAは、カバー4を
上面にして畳やカーペット上などのダニが生息しやすい
場所に載置される。室内に生息するダニは、ダニ誘引物
質9に誘引され、カバー4の孔10や、ダニ捕獲検知シ
ートAの側面から、基材1とカバー4との間の隙間5に
入り込み、粘着剤層6に捕獲される。そして、捕獲され
たダニは、カバー4を通して観察される。
【0021】特に、このダニ捕獲検知シートAにあって
は、ダニの好むような隙間5がカバー4と基材1との間
に形成されているとともに、角形成部材2によって、ダ
ニの生息に都合のよい角3が、多数、基材1上に形成さ
れ、ダニがより集りやすくなっている。したがって、わ
ずかのダニであっても、ダニを粘着剤層6に捕獲でき、
室内のダニを確実に検出することができる。
【0022】また、基材1の表面若しくは粘着剤層6は
着色されているので、粘着剤層6に付着したダニは、白
色に認識され、ダニの付着の確認が容易に行なえる。さ
らに、カバー4の孔10は、粘着剤層6上にはなく、孔
10から侵入したほこり等が粘着剤層6に付着しないた
め、ダニのみを認識することができ、粘着剤層6に付着
したほこり等をダニと見誤ることもない。
【0023】なお、上記実施例においては、角3を形成
する角形成部材2の端部は、わずかに離して突き合わし
ているが、本発明にいう角3には、このように、厳密な
角3を形成していない場合も含むものである。もちろ
ん、言うまでもなく、図4に示すように、角形成部材2
を互いに密着するように突き合わせて、角3を形成して
もよく、形成された8つの角3のそれぞれの領域に、粘
着剤層6を形成するとともに、ダニ誘引物質9を配置し
てもよい。また、図5に示すように、放射状になった一
つの角形成部材2を用いてもよく、複数の角形成部材2
を用いる場合に比べて、ダニ捕獲検知シートAを簡易に
作製することができる。
【0024】さらに、角形成部材2は、放射状に配置す
る場合だけでなく、例えば、図6に示すように、一つの
角形成部材2の側面に、別の角形成部材2の端部を突き
合せるように配置することもできる。
【0025】また、基材1の形状も特に制限がなく、矩
形状に限られず、六角形状や八角形状、あるいは円形に
形成してもよく、角形成部材2も、角棒状のものに限ら
れず、板状の角形成部材2を利用して、角3を形成する
こともできる。例えば、図7に示すように、八角形状の
基材1上に、略三角形状をした角形成部材2を4つ用い
て、4つの角3を形成するようにしてもよい。
【0026】さらに、上記実施例ではカバー4を無色透
明なものとしたが、有色透明なものはもちろんのこと、
不透明なカバー4を用いてもよい。なお、不透明なカバ
ー4を用いる場合には、カバー4の裏面に剥離処理を施
し、角形成部材2上に粘着剤で剥離可能なように貼り合
わせればよく、この場合には、ダニ捕獲後に、直ちにカ
バー4を角形成部材2から剥離させ、粘着剤層6に付着
したダニを観察することができる。
【0027】もちろん、この他にもさまざまな実施の形
態が考えられるのは言うまでもない。
【0028】
【発明の効果】本発明のダニ捕獲検知シートは、シート
状の基材上に、角形成部材を用いて角を形成するととも
に、当該角形成部材によって形成された角の領域に、ダ
ニを捕獲する粘着剤層を形成しているので、ダニを効果
的に粘着剤層に捕獲することができる。このため、少な
い数のダニであっても、ダニを確実に検知することがで
きる。
【0029】また、角形成部材によって形成された角の
領域に、ダニを誘引するダニ誘引物質を配置しているの
で、より一層多くのダニを捕獲することができる。
【0030】このとき、基材の表面若しくは粘着剤層に
着色を施しておくと、粘着剤層に捕獲されたダニが白色
に観察され、ダニを肉眼で容易に検出することができ
る。
【0031】さらに、粘着剤層が形成された領域と重な
らないように、カバーに多数の孔を開口しておくと、ダ
ニが開口された孔から、基材とカバーの間に侵入しやす
くなるだけでなく、孔から侵入したほこりが粘着剤層に
付着しにくくなり、粘着剤層にはダニのみが捕獲され、
ダニの識別が容易に行なえる。
【0032】このとき、カバーを無色透明にしておく
と、カバーを剥がすことなく、粘着剤層に捕獲されたダ
ニを観察することができ、より簡単にダニを検知するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるダニ捕獲検知シートの
平面図である。
【図2】同上のダニ捕獲検知シートの側面図である。
【図3】同上のダニ捕獲検知シートの分解平面図であ
る。
【図4】本発明の別な実施例であるダニ捕獲検知シート
から、カバーを剥がした状態を示す平面図である。
【図5】本発明のさらに別な実施例であるダニ捕獲検知
シートから、カバーを剥がした状態を示す平面図であ
る。
【図6】本発明のさらに別な実施例であるダニ捕獲検知
シートから、カバーを剥がした状態を示す平面図であ
る。
【図7】本発明のさらに別な実施例であるダニ捕獲検知
シートから、カバーを剥がした状態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 シート状の基材 2 角形成部材 3 角形成部材により形成された角 4 カバー 5 カバーと基材の間の隙間 6 粘着剤層 9 ダニ誘引物質

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の基材上に、ダニを捕獲する粘
    着剤層を形成し、当該粘着剤層との間に隙間を設けて、
    少なくとも前記粘着剤層上に、カバーを備えたダニ捕獲
    検知シートであって、 前記基材上に、角形成部材によって、角を形成するとと
    もに、前記角形成部材によって形成された当該角の領域
    に、前記粘着剤層を形成したことを特徴とするダニ捕獲
    検知シート。
  2. 【請求項2】 前記角形成部材によって形成された前記
    角の領域に、ダニを誘引するダニ誘引物質を配置したこ
    とを特徴とする請求項1に記載のダニ捕獲検知シート。
  3. 【請求項3】 前記基材の表面若しくは前記粘着剤層が
    着色されていることを特徴とする請求項1又は2に記載
    のダニ捕獲検知シート。
  4. 【請求項4】 前記粘着剤層が形成された領域と重なら
    ないように、前記カバーに多数の孔を開口したことを特
    徴とする請求項1、2又は3に記載のダニ捕獲検知シー
    ト。
  5. 【請求項5】 前記カバーは無色透明であることを特徴
    とする請求項1、2、3又は4に記載のダニ捕獲検知シ
    ート。
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