JPH1051866A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

Info

Publication number
JPH1051866A
JPH1051866A JP20255296A JP20255296A JPH1051866A JP H1051866 A JPH1051866 A JP H1051866A JP 20255296 A JP20255296 A JP 20255296A JP 20255296 A JP20255296 A JP 20255296A JP H1051866 A JPH1051866 A JP H1051866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
operation display
control
display unit
center device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20255296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3386954B2 (ja
Inventor
Kazunari Morita
一成 森田
Takayuki Torii
孝之 鳥居
Masaya Sugino
雅哉 杉野
Yasuharu Fujishima
康晴 藤島
Hideki Fujimura
英樹 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP20255296A priority Critical patent/JP3386954B2/ja
Publication of JPH1051866A publication Critical patent/JPH1051866A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3386954B2 publication Critical patent/JP3386954B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な操作で且つ短い時間で負荷管理点の特定
や、設定確認、更に設定変更が行える負荷管理制御装置
を提供するにある。 【解決手段】センター装置1に付設したキー入力部11
に設けた負荷管理点特定モードキーが操作され負荷管理
点特定モードが設定されると、信号処理部10はまず操
作表示ユニット2の各窓を構成する操作表示器22の状
態表示部20の表示を全て消灯させる制御信号を操作表
示ユニット2に送り、負荷4の状態表示を止めて負荷管
理点特定モードになったことを示す。次に操作表示器2
2の操作部21が操作され当該操作表示器22の窓番号
が送られてくると、信号処理部10はこの窓番号に対応
する負荷管理番号を窓番号テーブル12より検索し、当
該負荷管理番号に対応した負荷管理点のスケージュル等
やグループ制御等の管理情報を読み出し、ディスプレイ
13に画面表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動力、照明等の負
荷を監視・制御する負荷制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】動力、照明等負荷を監視・制御する負荷
制御装置の従来例としては、特開平6−269068号
公報等に見られるものがある。その一例としはディスプ
レイとキー入力部を持つセンター装置と、負荷管理点に
対応する負荷の動作状態を表示する状態表示部及び負荷
を操作するための操作部からなる操作表示器を操作表示
窓として複数持つ操作表示ユニットと、負荷を制御する
ための制御端末器とで構成されたものがあり、この例で
は操作表示ユニットは、操作表示窓に割り当てられた負
荷管理点に対応する負荷の動作状態表示と負荷のオン/
オフ操作にのみ使用されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の負荷
制御装置において、負荷管理を行う場合には、夫々の負
荷管理点の管理情報を記入したリストをセンター装置で
持ち、管理者が特定の負荷管理点のタイマ制御等のスケ
ージュールを含めた管理情報を確認する時には、リスト
から当該負荷管理点を検索する作業を行って、ディスプ
レイに表示させるようにしていた。そのため負荷管理点
が多大な負荷制御装置においては、リストから検索する
作業が繁雑となって、かなりの作業時間を要するという
問題があった。
【0004】また従来の負荷制御装置においては、複数
の管理点を一つのグループとして管理することが多い
が、このグループの負荷管理点が非常に多い場合、グル
ープの設定時及び確認時にグループのメンバーを1画面
で表示することができず、そのため複数画面を切り替え
ながら作業する必要があるので、設定・確認にかなりの
時間を要するという問題があった。
【0005】また火災等の警報やスイッチ操作等の所定
の事象が発生すると、動力負荷を停止したり、避難路の
照明を点灯させたりといった複数の負荷管理点を制御す
るため、予め制御する負荷管理点とオン制御又はオフ制
御のどちらかを設定しなければならないが、負荷管理点
が非常に多い場合は、その設定時に制御する負荷管理点
をディスプレイで表示させる場合1画面では表示でき
ず、複数の画面を切り替えながら作業する必要があり、
そのため設定・確認にかなりの時間を要するという問題
があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは簡単な操作で且つ短い時間
で負荷管理点の特定や、設定確認、更に設定変更が行え
る負荷管理制御装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、ディスプレイとキー入力部とを
備えたセンター装置と、センター装置に接続され、状態
表示部と操作部とを備えた操作表示器からなる操作表示
窓を複数持つ操作表示ユニットと、センター装置から送
られてくる制御データに基づいて負荷を制御する複数の
制御端末器とで構成され、センター装置は操作表示ユニ
ットの操作表示器の操作部で操作があると、当該操作表
示器に予め対応させてある制御端末器に制御データを送
って制御端末器を通じて負荷を制御し、負荷の状態の変
化があると、操作表示ユニットの当該負荷に対応する操
作表示器の状態表示部を制御して表示を負荷状態に対応
させる負荷制御装置において、センター装置にはキー入
力部のキー入力により負荷管理点特定モードを設定する
機能と、操作表示ユニットの各操作表示器と各制御端末
器の負荷に対応する負荷管理点との対応関係を、各操作
表示器に対応して割り当てた窓番号と各負荷管理点に割
り当てた負荷管理番号との関係で予め登録してある窓番
号テーブルとを備え、負荷管理点特定モード設定時に操
作表示ユニットの操作表示器の操作部の操作で、当該操
作表示器の窓番号のデータがセンター装置に送られてく
ると、センター装置は送られ来た窓番号を、窓管理テー
ブルにより対応する負荷管理番号に変換し、該負荷管理
番号より負荷管理点を特定することを特徴とし、キー入
力で負荷管理点特定モードを設定し、操作表示ユニット
の操作表示器の操作部の操作するだけで、負荷管理点の
特定ができるもので、負荷管理番号を一々キー入力しな
くても良く、操作表示ユニットの操作表示器の操作部の
操作という簡単な操作で負荷管理点の特定ができ、負荷
管理点の設定確認や変更が非常に短時間で行える。
【0008】請求項2の発明では、ディスプレイとキー
入力部とを備えたセンター装置と、センター装置に接続
され、状態表示部と操作部とを備えた操作表示器からな
る操作表示窓を複数持つ操作表示ユニットと、センター
装置から送られてくる制御データに基づいて負荷を制御
する複数の制御端末器とで構成され、センター装置は操
作表示ユニットの操作表示器の操作部で操作があると、
当該操作表示器に予め対応させてある制御端末器に制御
データを送って制御端末器を通じて負荷を制御し、負荷
の状態の変化があると、操作表示ユニットの当該負荷に
対応する操作表示器の状態表示部を制御して表示を負荷
状態に対応させる負荷制御装置において、センター装置
にはディスプレイの表示により負荷に対応する負荷管理
点を選択する機能とキー入力部のキー入力により負荷管
理点表示モードを設定する機能と、操作表示ユニットの
各操作表示器と各制御端末器の負荷に対応する負荷管理
点との対応関係を、各操作表示器に対応して割り当てた
窓番号と各負荷管理点に割り当てた負荷管理番号との関
係で予め登録してある窓番号テーブルとを備え、センタ
ー装置のディスプレイで負荷管理点が選択され、且つ負
荷管理点表示モード設定された時に、センター装置は選
択された負荷管理点の負荷管理番号を操作表示ユニット
の操作表示器の窓番号に変換し、該窓番号に対応する操
作表示器の状態表示部を点灯させて負荷管理点を特定す
ることを特徴とし、ディスプレイで選択し且つキー入力
で負荷管理点表示モードに設定するだけで、当該負荷管
理点に対応する操作表示ユニットの操作表示器の位置を
当該操作表示器の状態表示部を点灯させることにより特
定することができるもので、負荷管理番号を一々キー入
力しなくても良く、簡単な操作により負荷管理点の特定
が短時間で行える。
【0009】請求項3の発明では、ディスプレイとキー
入力部とを備えたセンター装置と、センター装置に接続
され、状態表示部と操作部とを備えた操作表示器からな
る操作表示窓を複数持つ操作表示ユニットと、センター
装置から送られてくる制御データに基づいて負荷を制御
する複数の制御端末器とで構成され、センター装置は操
作表示ユニットの操作表示器の操作部で操作があると、
当該操作表示器に予め対応させてある制御端末器に制御
データを送って制御端末器を通じて負荷を制御し、負荷
の状態の変化があると、操作表示ユニットの当該負荷に
対応する操作表示器の状態表示部を制御して表示を負荷
状態に対応させる負荷制御装置において、センター装置
にはキー入力部のキー入力によりグループ設定モードを
設定する機能を備え、グループ設定モード設定時にセン
ター装置は現在グループ制御対象として設定してある負
荷管理点に対応する操作表示ユニットの操作表示器の状
態表示部のみを点灯させ、操作表示器の操作部の操作が
あると、当該操作表示器に対応する負荷管理番号の負荷
管理点を現在設定中のグループに対して登録若しくは登
録抹消を行うとともに、設定変更に応じて当該負荷管理
点に対応する操作表示器の状態表示部の表示状態を点灯
若しくは消灯させることを特徴とし、キー入力でグルー
プ設定モードを設定するだけで、グループ制御の対象の
負荷管理点の特定及び設定確認ができるもので、また操
作表示ユニットの操作表示器の操作部の操作という簡単
な操作で設定変更が行え、一々負荷管理番号等を入力す
る必要がないため上記の特定や設定変更が非常に短時間
で行える。
【0010】請求項4の発明では、ディスプレイとキー
入力部とを備えたセンター装置と、センター装置に接続
され、状態表示部と操作部とを備えた操作表示器からな
る操作表示窓を複数持つ操作表示ユニットと、センター
装置から送られてくる制御データに基づいて負荷を制御
する複数の制御端末器とで構成され、センター装置は操
作表示ユニットの操作表示器の操作部で操作があると、
当該操作表示器に予め対応させてある制御端末器に制御
データを送って制御端末器を通じて負荷を制御し、負荷
の状態の変化があると、操作表示ユニットの当該負荷に
対応する操作表示器の状態表示部を制御して表示を負荷
状態に対応させる負荷制御装置において、センター装置
には所定事象が発生した時に予め設定した内容で負荷を
制御するパターン制御機能と、パターン制御の対象とな
る負荷を設定するパターン設定モードをキー入力部のキ
ー入力により設定する機能と、操作表示ユニットの各操
作表示器と各制御端末器の負荷に対応する負荷管理点と
の対応関係を、各操作表示器に対応して割り当てた窓番
号と各負荷管理点に割り当てた負荷管理番号との関係で
予め登録してある窓番号テーブルとを備え、パターン設
定モードの設定時にセンター装置は現在のパターン設定
内容に応じて各負荷管理点に対応する操作表示ユニット
の操作表示器の状態表示部を夫々の設定内容に応じて区
別できるように表示させ、この状態で操作表示器の操作
部の操作があると、操作毎に当該操作表示器の窓番号に
対応する負荷管理点のパターン設定の内容を順次変更す
るとともに、変更内容に応じて当該負荷管理点に対応す
る操作表示ユニットの操作表示器の状態表示部の表示状
態を変更内容に応じて変更することを特徴とし、キー入
力でパターン設定モードを設定するだけで、パターン制
御の対象の負荷管理点の特定及び設定確認ができるもの
で、操作表示ユニットの操作表示器の操作部の操作とい
う簡単な操作で設定変更が行え、一々負荷管理番号等の
入力する必要がないため上記の特定や設定変更が非常に
短時間で行える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。 (実施形態1)図1は本実施形態の全体構成を示してお
り、センター装置1と、操作表示ユニット2と、制御端
末器3と、照明等の負荷4とで構成され、センター装置
1と制御端末器3との間は信号線5により接続され、ま
たセンター装置1と操作表示ユニット2との間は信号線
6により接続されている。
【0012】制御端末器3に接続した負荷4(負荷管理
点)に対応して個別の負荷管理番号が割り当てられてお
り、当該番号に対応するアドレスデータを含む伝送信号
が例えば時分割多重伝送信号により信号線5を介してセ
ンター装置1から送られくると、伝送信号に含まれる制
御データを受け取り、その制御データに基づいて接続さ
れている負荷4の通電をオン又はオフし、また負荷4の
状態を検出してその状態が変化すると監視データをセン
ター装置1に返すようになっている。監視データの返送
タイミングは例えば伝送信号に設けた返送待機期間によ
り行う。
【0013】尚伝送方式は時分割多重に限定されるもの
ではなく、他の方式を用いても勿論よい。操作表示ユニ
ット2は、図2に示すように発光ダイオード等からなる
状態表示部20と、押釦スイッチからなる操作部21と
を一体に設けた操作表示器22を図示例では縦10×横
5のマトリクス状に配置して各操作表示器22で各操作
表示窓(以下窓と称する)を構成したもので、夫々の窓
に対応して窓番号が割り当てられ、センター装置1に対
しては、夫々の窓を構成する操作表示器22の操作部2
1の操作により窓番号のデータが信号線6を介して送ら
れ、またセンター装置1からは操作表示ユニット2に対
して各操作表示器22の状態表示部20を点灯/消灯さ
せる制御信号が送られる。また各操作表示器22の操作
部21の前面には名称記入部23を設けており、対象負
荷の場所や名称を記入することができるようになってい
る。
【0014】センター装置1は、信号伝送と処理の中枢
を為す信号処理部10と、信号処理部10により画面表
示が制御され、負荷管理点(負荷4)の状態を画面表示
するディスプレイ13と、信号処理部10に対してデー
タを入力するためのキー入力部11と、操作表示ユニッ
ト2の各窓を構成する操作表示器22に夫々割り当てた
窓番号と、負荷管理点に対応して割り当てた負荷管理番
号との関係を保存するとともに各負荷管理点に対応する
負荷状態や設定内容を保存する窓番号テーブル12とを
備えており、センター装置1に対して操作表示ユニット
2の窓を構成する操作表示器22の操作部21の窓番号
のデータが操作表示ユニット2から送られてくると、信
号処理部10は当該窓番号に対応する負荷管理番号を窓
管理テーブル12から読み出し、その負荷管理番号に対
応する負荷4の状態を反転させる制御データ、つまりオ
ン状態であればオフする制御データを、逆にオフ状態で
あればオンする制御データを作成するとともに、当該負
荷管理番号に対応する制御端末器3のアドレスデータと
を作成して、両データを含む伝送信号を時分割多重によ
り信号線5を介して伝送し、当該制御端末器3に接続さ
れた負荷4を制御する。また制御により変化した負荷4
の状態の監視データが当該制御端末器3から返送されて
くると、信号処理部10は窓管理テーブル12の当該負
荷4の負荷管理番号に対応する状態データを書き変えて
保存するとともに同時に操作表示ユニット2に対して、
当該負荷管理番号に対応する窓を構成する操作表示器2
2の状態表示部20を点灯させる制御信号を送り、負荷
状態に応じて当該状態表示部20を点灯させるようにな
っている。信号処理部10と操作表示ユニット2との間
のデータの授受を行う伝送方式は、時分割多重でも或い
はバス方式でも、更にその他の方式でも良く、特に限定
されない。
【0015】さてセンター装置1側では負荷4をタイマ
制御するためのスケージュール設定や、グループ制御、
パターン制御が行えるようになっており、これらのスケ
ージュール、グループ、パターン等の管理情報は状態デ
ータとともに当該負荷管理番号に対応させて窓番号テー
ブル12に保存するようになっており、センター装置1
の信号処理部10はこのスケジュールに基づいて当該負
荷4を制御するための制御データを作成し、上述と同様
に伝送信号により制御端末器3へ伝送するようになって
いる。
【0016】而して本実施形態の負荷制御装置では通常
時には、操作表示ユニット2の窓を構成する何れかの操
作表示器22の操作部21の操作により窓番号のデータ
が送られてくると、センター装置1の信号処理部10は
当該窓番号に対応する負荷管理番号を窓管理テーブル1
2から検索しその負荷管理番号に対応して保存されてい
る負荷状態のデータを参照して制御データを作成すると
ともに、該制御データを伝送信号により対応する制御端
末器3に伝送して、当該制御端末器3に接続されている
負荷4をオン又はオフする。そしてこの負荷4の動作状
態を示す監視データが制御端末器3から返送されてくる
と、センター装置1の信号処理部10は窓管理テーブル
12に負荷管理番号に対応させて負荷状態のデータを保
存するとともに、操作表示ユニット2に制御信号を送っ
て、当該負荷管理番号に対応する窓番号の操作表示器2
2の状態表示部20を現在の負荷状態に合わせて点灯若
しくは消灯させる。
【0017】また窓管理テーブル12に格納したスケー
ジュルの設定内容に基づいて信号処理部10は当該負荷
番号にする制御端末器3に対する制御データを作成して
伝送信号により送り、制御端末器3に接続された負荷4
をスケジュールに沿ってオン、オフし、このオン、オフ
に伴って変化する負荷4の状態データを窓管理テーブル
12に保存し、また当該負荷4の負荷管理番号に対応す
る窓番号の操作管理器22の状態表示部20の表示を制
御する制御信号を操作表示ユニット2に送り、操作管理
器22の状態表示部20で現在の負荷4の状態を表示す
るようになっている。
【0018】ところで本実施形態では、管理者が特定の
負荷管理番号に対応する負荷管理点(負荷4)のスケー
ジュール等の情報を知りたい場合には、センター装置1
のキー入力部11に設けた負荷管理点特定モードキーを
操作して、センター装置1の信号処理部10に対して負
荷管理点特定モードの設定を指示することができるよう
になっている。
【0019】つまり信号処理部10は負荷管理点特定モ
ードの設定の指示があると、まず操作表示ユニット2の
各窓を構成する操作表示器22の状態表示部20の表示
を全て消灯させる制御信号を操作表示ユニット2に送っ
て負荷4の状態表示を止め、この全消灯により管理者に
対して負荷管理点特定モードになったことを分かるによ
うにする。
【0020】次にこの状態で管理者がスケージュール等
を知りたい負荷管理点に対応する操作表示ユニット2の
操作表示器22の操作部21を操作して当該操作表示器
22の窓番号のデータがセンター装置1に送られる、セ
ンター装置1の信号処理部10はこの窓番号に対応する
負荷管理番号を窓番号テーブル12より検索し、当該負
荷管理番号に対応した負荷管理点(負荷4)のスケージ
ュルや、パターン制御、グループ制御等の管理情報を読
み出し、ディスプレイ13に画面表示する。
【0021】このようにして管理者は負荷管理番号をキ
ー入力しなくても、操作表示ユニット2の窓を構成する
操作表示器22の操作部21を操作するだけで、当該窓
に対応する負荷管理番号の負荷管理点(負荷4)の管理
情報を調べることができるのである。尚負荷管理点特定
モードから通常状態に戻る場合には負荷管理点特定モー
ドキーを再度操作すれば良い。勿論別のキーを用いて元
に戻れるようにしても良く、特に限定されるものではな
い。
【0022】また本実施形態では、操作表示ユニット2
の各操作表示器22の状態表示部20の表示を全て消灯
することにより、負荷管理点特定モードとなったことを
管理者に通知するようにしているが、負荷管理点特定モ
ードとなったことを管理者に通知する手段、方法はこれ
に限られるものではない。 (実施形態2)実施形態1の負荷管理点特定モードで
は、負荷管理点の管理情報を知りたい場合に設定するモ
ードであるが、負荷管理点の場所を知りたい場合に、セ
ンター装置1のディスプレイ13で画面表示されている
負荷管理点(負荷4)をマウス等のポインティングデバ
イス、或いはカーソルキー等により選択するとともにキ
ー入力部11に設けた特定負荷管理点表示モードキーを
操作して、センター装置1の信号処理部10に対して負
荷管理点表示モードの設定を指示することができるよう
になっている。
【0023】つまり信号処理部10は負荷管理点表示モ
ードの設定の指示があると、まず操作表示ユニット2の
各窓を構成する操作表示器22の状態表示部20の表示
を全て消灯させる制御信号を操作表示ユニット2に送っ
て負荷4の状態表示を止め、この全消灯により管理者に
対して負荷管理点表示モードになったことを分かるによ
うにする。
【0024】また同時にセンター装置1は指定された負
荷管理点に対応する負荷管理番号に対応する窓番号を窓
番号テーブル12より検索し、該窓番号に対応する操作
表示器22の状態表示部20を点灯させる制御信号を操
作表示ユニット2に送り、状態表示部20を点灯させ、
当該操作表示器22が指定した負荷管理点に対応するも
のであることを表示する。これにより管理者は名称記入
部23に記入された場所名等により負荷管理点の場所を
知ることができる。
【0025】負荷管理点表示モードから通常状態に戻る
場合には負荷管理点表示モードキーを再度操作すれば良
い。勿論別のキーを用いて元に戻れるようにしても良
く、特に限定されるものではない。尚その他の構成は実
施形態1と同じであるから、図示及び構成の説明及び共
通の動作については説明を省略する。
【0026】また本実施形態では、操作表示ユニット2
の各窓の操作表示器22の状態表示部20の表示を全て
消灯することにより、負荷管理点表示モードとなったこ
とを管理者に通知するようにしているが、負荷管理点表
示モードとなったことを管理者に通知する手段、方法は
これに限られるものではない。更にまた操作表示ユニッ
ト2は窓をマトリクス状に配置構成したものであるが、
負荷管理点の場所を示す地図上に窓を構成する操作表示
器22を配置した操作表示ユニットを用いると、本実施
形態における負荷管理点表示モード時において、負荷管
理点の場所を確認するのが容易となる。
【0027】また本実施形態の負荷管理点表示モードを
実施形態1においても設定できるようにしても良い。 (実施形態3)本実施形態は、グループ制御にかかる点
に特徴を有するもので、上記実施形態1或いは2の構成
に加えて、グループ制御の対象となる負荷管理点(負荷
4)を登録したり、登録抹消を次のような操作で行える
ようにしてある。
【0028】つまりあるグループ制御の対象となる登録
負荷管理点の確認/変更を行う場合に、管理者がセンタ
ー装置1のキー入力部11に設けてあるグループ設定モ
ードキーを操作して、センター装置1の信号処理部10
に対してグループ設定モードの設定を指示することがで
きるようになっている。つまり信号処理部10はグルー
プ設定の指示があると、まず操作表示ユニット2の各操
作表示器22の状態表示部20の表示を全て消灯させる
制御信号を操作表示ユニット2に送って負荷4の状態表
示を止め、この全消灯により管理者に対してグループ設
定モードになったことを分かるにようにする。 また同
時にセンター装置1の信号処理部10は窓番号テーブル
12よりグループ制御対象として登録されている負荷管
理点の負荷管理番号から対応する操作表示ユニット2の
操作表示器22の窓番号を検索して当該窓番号に対応す
る制御信号を送り、対応する夫々の操作表示器22の状
態表示部20を点灯させ、グループ制御の対象として現
在登録されている負荷管理点を管理者に対して表示す
る。これにより管理者はグループ制御対象の負荷管理点
を確認することができる。
【0029】ここで管理者が操作表示ユニット2の操作
表示器22の操作部21を操作すると、その窓番号がセ
ンター装置1の信号処理部10に送られ、信号処理部1
0は当該窓番号から対応する負荷管理番号を窓番号テー
ブル12より検索し、当該負荷管理番号に対応する制御
端末器3の負荷4が例えば現在既にグループ制御対象と
して登録されている場合(上記の状態表示部20が点灯
しているもの)には当該負荷管理番号の負荷管理点の登
録を抹消し、逆に現在グループ制御対象として登録され
ていない場合には当該負荷管理番号の負荷管理点をグル
ープ制御対象として登録する。同時に登録抹消時には当
該操作表示器22の状態表示部20の点灯を消灯させる
制御信号を信号処理部10は送出し、逆に新たに登録し
た場合には当該操作表示器22の状態表示部20を点灯
させる制御信号を信号処理部10は送出し、登録/抹消
を管理者に示す。
【0030】このように管理者は負荷管理番号をキー入
力することなく、グループ制御の登録、抹消を行うこと
ができる。グループ設定モードから通常状態に戻る場合
にはグループ設定モードキーを再度操作すれば良い。勿
論別のキーを用いて元に戻れるようにしても良く、特に
限定されるものではない。
【0031】尚その他の構成は実施形態1(或いは実施
形態2)と同じであるから、図示するのを省略するとと
もに、構成の説明及び共通の動作の説明も省略する。ま
た本実施形態では、操作表示ユニット2の各窓の操作表
示器22の状態表示部20の表示を全て消灯することに
より、負荷管理点特定モードとなったことを管理者に通
知するようにしているが、負荷管理点表示モードとなっ
たことを管理者に通知する手段、方法はこれに限られる
ものではない。
【0032】(実施形態4)防災システムと連動せる負
荷制御装置では、火災等の警報がセンター装置1に送ら
れてくると、動力負荷を停止させたり、或いは避難路に
設けた照明負荷を点灯したりといった複数の負荷管理点
を制御(パターン制御)するため、予め制御する負荷管
理点と(オン制御/オフ制御のどちらか)を設定しなけ
ればならないが、負荷管理点が非常に多い場合はその設
定のための作業が繁雑となるという問題がある。この点
に鑑みて本実施形態ではパターン設定を容易にしたもの
である。
【0033】つまりセンター装置1のキー入力部11に
パターン設定モードキーを設け、このパターン設定モー
ドキーを管理者が操作すると、信号処理部10はまず操
作表示ユニット2の各窓を構成する操作表示器22の状
態表示部20の表示を全て消灯させる制御信号を操作表
示ユニット2に送って負荷4の状態表示を止め、この全
消灯により管理者に対してパターン設定モードになった
ことを分かるにようにする。
【0034】次いでセンター装置1の信号処理部10は
窓番号テーブル12よりパターン制御対象として登録さ
れている負荷管理点の負荷管理番号を検索し、選択され
た各負荷管理番号に対応する窓番号の操作表示器22に
対応する制御信号を操作表示ユニット2に送り、パター
ン制御時にオン制御するように設定してある負荷管理番
号に対応する操作表示器22の状態表示部20を点灯さ
せ、パターン制御時にオフ制御するように設定してある
負荷管理番号に対応した操作表示器22の状態表示部2
0を点滅させ、パターン制御対象外の負荷管理番号に対
応した操作表示器22の状態表示部20を消灯させて管
理者に現在の設定状態を示す。ここで管理者が操作表示
ユニット2中、設定変更を行ないたい操作表示器22の
操作部21を操作すれば、対応する窓番号のデータがセ
ンター装置1に送られ、センター装置1の信号処理部1
0はこの窓番号に対応する負荷管理番号を窓番号テーブ
ル12より検索し、当該負荷管理番号に対応して登録さ
れているパターン制御の内容を変更するとともに、変更
内容に応じた表示のための制御信号を操作表示ユニット
2に対して送り、操作表示ユニット2の当該操作表示器
22の状態表示部20の状態を変更内容に応じて変化さ
せる。つまりオン制御に登録変更した場合には点灯、ま
たオフ制御に登録変更した場合には点滅、また制御対象
外に変更した場合に消灯させる。管理者はこの状態表示
部20の状態で設定内容を確認し、もし設定内容が所望
していない内容であれば、状態表示部20の状態が所望
する設定内容を示すまで操作表示器22の操作部21の
操作を繰り返す。
【0035】このようにして管理者は負荷管理番号を入
力しなくてもパターン制御の登録内容の確認/変更を行
うことができる。パターン設定モードから通常状態に戻
る場合にはパターン設定モードキーを再度操作すれば良
い。勿論別のキーを用いて元に戻れるようにしても良
く、特に限定されるものではない。
【0036】尚センター装置1と警報との関係以外の構
成は実施形態1と同じであるから、図示及び構成の説明
及び共通の動作については説明を省略する。上記の場合
には警報との関連したパターン制御に係るものである
が、警報に関係のないパータン制御にも本実施形態が適
用できるのは勿論である。また本実施形態では、操作表
示ユニット2の各窓の操作表示器22の状態表示部20
の表示を全て消灯することにより、パータン設定モード
となったことを管理者に通知するようにしているが、パ
ータン設定モードとなったことを管理者に通知する手
段、方法はこれに限られるものではない。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明は、ディスプレイとキー
入力部とを備えたセンター装置と、センター装置に接続
され、状態表示部と操作部とを備えた操作表示器からな
る操作表示窓を複数持つ操作表示ユニットと、センター
装置から送られてくる制御データに基づいて負荷を制御
する複数の制御端末器とで構成され、センター装置は操
作表示ユニットの操作表示器の操作部で操作があると、
当該操作表示器に予め対応させてある制御端末器に制御
データを送って制御端末器を通じて負荷を制御し、負荷
の状態の変化があると、操作表示ユニットの当該負荷に
対応する操作表示器の状態表示部を制御して表示を負荷
状態に対応させる負荷制御装置において、センター装置
にはキー入力部のキー入力により負荷管理点特定モード
を設定する機能と、操作表示ユニットの各操作表示器と
各制御端末器の負荷に対応する負荷管理点との対応関係
を、各操作表示器に対応して割り当てた窓番号と各負荷
管理点に割り当てた負荷管理番号との関係で予め登録し
てある窓番号テーブルとを備え、負荷管理点特定モード
設定時に操作表示ユニットの操作表示器の操作部の操作
で、当該操作表示器の窓番号のデータがセンター装置に
送られてくると、センター装置は送られ来た窓番号を、
窓管理テーブルにより対応する負荷管理番号に変換し、
該負荷管理番号より負荷管理点を特定することを特徴と
し、キー入力で負荷管理点特定モードを設定し、操作表
示ユニットの操作表示器の操作部の操作するだけで、負
荷管理点の特定ができるもので、負荷管理番号を一々キ
ー入力しなくても良く、操作表示ユニットの操作表示器
の操作部の操作という簡単な操作で負荷管理点の特定が
でき、負荷管理点の設定確認や変更が非常に短時間で行
えるという効果がある。
【0038】請求項2の発明は、ディスプレイとキー入
力部とを備えたセンター装置と、センター装置に接続さ
れ、状態表示部と操作部とを備えた操作表示器からなる
操作表示窓を複数持つ操作表示ユニットと、センター装
置から送られてくる制御データに基づいて負荷を制御す
る複数の制御端末器とで構成され、センター装置は操作
表示ユニットの操作表示器の操作部で操作があると、当
該操作表示器に予め対応させてある制御端末器に制御デ
ータを送って制御端末器を通じて負荷を制御し、負荷の
状態の変化があると、操作表示ユニットの当該負荷に対
応する操作表示器の状態表示部を制御して表示を負荷状
態に対応させる負荷制御装置において、センター装置に
はディスプレイの表示により負荷に対応する負荷管理点
を選択する機能とキー入力部のキー入力により負荷管理
点表示モードを設定する機能と、操作表示ユニットの各
操作表示器と各制御端末器の負荷に対応する負荷管理点
との対応関係を、各操作表示器に対応して割り当てた窓
番号と各負荷管理点に割り当てた負荷管理番号との関係
で予め登録してある窓番号テーブルとを備え、センター
装置のディスプレイで負荷管理点が選択され、且つ負荷
管理点表示モード設定された時に、センター装置は選択
された負荷管理点の負荷管理番号を操作表示ユニットの
操作表示器の窓番号に変換し、該窓番号に対応する操作
表示器の状態表示部を点灯させて負荷管理点を特定する
ことを特徴とし、ディスプレイで選択し且つキー入力で
負荷管理点表示モードに設定するだけで、当該負荷管理
点に対応する操作表示ユニットの操作表示器の位置を当
該操作表示器の状態表示部を点灯させることにより特定
することができるもので、負荷管理番号を一々キー入力
しなくても良く、簡単な操作により負荷管理点の特定が
短時間で行えるという効果がある。
【0039】請求項3の発明は、ディスプレイとキー入
力部とを備えたセンター装置と、センター装置に接続さ
れ、状態表示部と操作部とを備えた操作表示器からなる
操作表示窓を複数持つ操作表示ユニットと、センター装
置から送られてくる制御データに基づいて負荷を制御す
る複数の制御端末器とで構成され、センター装置は操作
表示ユニットの操作表示器の操作部で操作があると、当
該操作表示器に予め対応させてある制御端末器に制御デ
ータを送って制御端末器を通じて負荷を制御し、負荷の
状態の変化があると、操作表示ユニットの当該負荷に対
応する操作表示器の状態表示部を制御して表示を負荷状
態に対応させる負荷制御装置において、センター装置に
はキー入力部のキー入力によりグループ設定モードを設
定する機能を備え、グループ設定モード設定時にセンタ
ー装置は現在グループ制御対象として設定してある負荷
管理点に対応する操作表示ユニットの操作表示器の状態
表示部のみを点灯させ、操作表示器の操作部の操作があ
ると、当該操作表示器に対応する負荷管理番号の負荷管
理点を現在設定中のグループに対して登録若しくは登録
抹消を行うとともに、設定変更に応じて当該負荷管理点
に対応する操作表示器の状態表示部の表示状態を点灯若
しくは消灯させることを特徴とし、キー入力でグループ
設定モードを設定するだけで、グループ制御の対象の負
荷管理点の特定及び設定確認ができるもので、また操作
表示ユニットの操作表示器の操作部の操作という簡単な
操作で設定変更が行え、一々負荷管理番号等を入力する
必要がないため上記の特定や設定変更が非常に短時間で
行えるという効果がある。請求項4の発明は、ディスプ
レイとキー入力部とを備えたセンター装置と、センター
装置に接続され、状態表示部と操作部とを備えた操作表
示器からなる操作表示窓を複数持つ操作表示ユニット
と、センター装置から送られてくる制御データに基づい
て負荷を制御する複数の制御端末器とで構成され、セン
ター装置は操作表示ユニットの操作表示器の操作部で操
作があると、当該操作表示器に予め対応させてある制御
端末器に制御データを送って制御端末器を通じて負荷を
制御し、負荷の状態の変化があると、操作表示ユニット
の当該負荷に対応する操作表示器の状態表示部を制御し
て表示を負荷状態に対応させる負荷制御装置において、
センター装置には所定事象が発生した時に予め設定した
内容で負荷を制御するパターン制御機能と、パターン制
御の対象となる負荷を設定するパターン設定モードをキ
ー入力部のキー入力により設定する機能と、操作表示ユ
ニットの各操作表示器と各制御端末器の負荷に対応する
負荷管理点との対応関係を、各操作表示器に対応して割
り当てた窓番号と各負荷管理点に割り当てた負荷管理番
号との関係で予め登録してある窓番号テーブルとを備
え、パターン設定モードの設定時にセンター装置は現在
のパターン設定内容に応じて各負荷管理点に対応する操
作表示ユニットの操作表示器の状態表示部を夫々の設定
内容に応じて区別できるように表示させ、この状態で操
作表示器の操作部の操作があると、操作毎に当該操作表
示器の窓番号に対応する負荷管理点のパターン設定の内
容を順次変更するとともに、変更内容に応じて当該負荷
管理点に対応する操作表示ユニットの操作表示器の状態
表示部の表示状態を変更内容に応じて変更することを特
徴とし、キー入力でパターン設定モードを設定するだけ
で、パターン制御の対象の負荷管理点の特定及び設定確
認ができるもので、操作表示ユニットの操作表示器の操
作部の操作という簡単な操作で設定変更が行え、一々負
荷管理番号等の入力する必要がないため上記の特定や設
定変更が非常に短時間で行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の構成図である。
【図2】同上の操作表示器の正面図である。
【符号の説明】
1 センター装置 2 操作表示ユニット 3 制御端末器 4 負荷 5,6 信号線 10 信号処理部 11 キー入力部 12 窓番号テーブル 13 ディスプレイ 22 操作表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤島 康晴 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 藤村 英樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイとキー入力部とを備えたセン
    ター装置と、センター装置に接続され、状態表示部と操
    作部とを備えた操作表示器からなる操作表示窓を複数持
    つ操作表示ユニットと、センター装置から送られてくる
    制御データに基づいて負荷を制御する複数の制御端末器
    とで構成され、センター装置は操作表示ユニットの操作
    表示器の操作部で操作があると、当該操作表示器に予め
    対応させてある制御端末器に制御データを送って制御端
    末器を通じて負荷を制御し、負荷の状態の変化がある
    と、操作表示ユニットの当該負荷に対応する操作表示器
    の状態表示部を制御して表示を負荷状態に対応させる負
    荷制御装置において、センター装置にはキー入力部のキ
    ー入力により負荷管理点特定モードを設定する機能と、
    操作表示ユニットの各操作表示器と各制御端末器の負荷
    に対応する負荷管理点との対応関係を、各操作表示器に
    対応して割り当てた窓番号と各負荷管理点に割り当てた
    負荷管理番号との関係で予め登録してある窓番号テーブ
    ルとを備え、負荷管理点特定モード設定時に操作表示ユ
    ニットの操作表示器の操作部の操作で、当該操作表示器
    の窓番号のデータがセンター装置に送られてくると、セ
    ンター装置は送られ来た窓番号を、窓管理テーブルによ
    り対応する負荷管理番号に変換し、該負荷管理番号より
    負荷管理点を特定することを特徴とする負荷制御装置。
  2. 【請求項2】ディスプレイとキー入力部とを備えたセン
    ター装置と、センター装置に接続され、状態表示部と操
    作部とを備えた操作表示器からなる操作表示窓を複数持
    つ操作表示ユニットと、センター装置から送られてくる
    制御データに基づいて負荷を制御する複数の制御端末器
    とで構成され、センター装置は操作表示ユニットの操作
    表示器の操作部で操作があると、当該操作表示器に予め
    対応させてある制御端末器に制御データを送って制御端
    末器を通じて負荷を制御し、負荷の状態の変化がある
    と、操作表示ユニットの当該負荷に対応する操作表示器
    の状態表示部を制御して表示を負荷状態に対応させる負
    荷制御装置において、センター装置にはディスプレイの
    表示により負荷に対応する負荷管理点を選択する機能と
    キー入力部のキー入力により負荷管理点表示モードを設
    定する機能と、操作表示ユニットの各操作表示器と各制
    御端末器の負荷に対応する負荷管理点との対応関係を、
    各操作表示器に対応して割り当てた窓番号と各負荷管理
    点に割り当てた負荷管理番号との関係で予め登録してあ
    る窓番号テーブルとを備え、センター装置のディスプレ
    イで負荷管理点が選択され、且つ負荷管理点表示モード
    設定された時に、センター装置は選択された負荷管理点
    の負荷管理番号を操作表示ユニットの操作表示器の窓番
    号に変換し、該窓番号に対応する操作表示器の状態表示
    部を点灯させて負荷管理点を特定することを特徴とする
    負荷制御装置。
  3. 【請求項3】ディスプレイとキー入力部とを備えたセン
    ター装置と、センター装置に接続され、状態表示部と操
    作部とを備えた操作表示器からなる操作表示窓を複数持
    つ操作表示ユニットと、センター装置から送られてくる
    制御データに基づいて負荷を制御する複数の制御端末器
    とで構成され、センター装置は操作表示ユニットの操作
    表示器の操作部で操作があると、当該操作表示器に予め
    対応させてある制御端末器に制御データを送って制御端
    末器を通じて負荷を制御し、負荷の状態の変化がある
    と、操作表示ユニットの当該負荷に対応する操作表示器
    の状態表示部を制御して表示を負荷状態に対応させる負
    荷制御装置において、センター装置にはキー入力部のキ
    ー入力によりグループ設定モードを設定する機能を備
    え、グループ設定モード設定時にセンター装置は現在グ
    ループ制御対象として設定してある負荷管理点に対応す
    る操作表示ユニットの操作表示器の状態表示部のみを点
    灯させ、操作表示器の操作部の操作があると、当該操作
    表示器に対応する負荷管理番号の負荷管理点を現在設定
    中のグループに対して登録若しくは登録抹消を行うとと
    もに、設定変更に応じて当該負荷管理点に対応する操作
    表示器の状態表示部の表示状態を点灯若しくは消灯させ
    ることを特徴とする負荷制御装置。
  4. 【請求項4】ディスプレイとキー入力部とを備えたセン
    ター装置と、センター装置に接続され、状態表示部と操
    作部とを備えた操作表示器からなる操作表示窓を複数持
    つ操作表示ユニットと、センター装置から送られてくる
    制御データに基づいて負荷を制御する複数の制御端末器
    とで構成され、センター装置は操作表示ユニットの操作
    表示器の操作部で操作があると、当該操作表示器に予め
    対応させてある制御端末器に制御データを送って制御端
    末器を通じて負荷を制御し、負荷の状態の変化がある
    と、操作表示ユニットの当該負荷に対応する操作表示器
    の状態表示部を制御して表示を負荷状態に対応させる負
    荷制御装置において、センター装置には所定事象が発生
    した時に予め設定した内容で負荷を制御するパターン制
    御機能と、パターン制御の対象となる負荷を設定するパ
    ターン設定モードをキー入力部のキー入力により設定す
    る機能と、操作表示ユニットの各操作表示器と各制御端
    末器の負荷に対応する負荷管理点との対応関係を、各操
    作表示器に対応して割り当てた窓番号と各負荷管理点に
    割り当てた負荷管理番号との関係で予め登録してある窓
    番号テーブルとを備え、パターン設定モードの設定時に
    センター装置は現在のパターン設定内容に応じて各負荷
    管理点に対応する操作表示ユニットの操作表示器の状態
    表示部を夫々の設定内容に応じて区別できるように表示
    させ、この状態で操作表示器の操作部の操作があると、
    操作毎に当該操作表示器の窓番号に対応する負荷管理点
    のパターン設定の内容を順次変更するとともに、変更内
    容に応じて当該負荷管理点に対応する操作表示ユニット
    の操作表示器の状態表示部の表示状態を変更内容に応じ
    て変更することを特徴とする負荷制御装置。
JP20255296A 1996-07-31 1996-07-31 負荷制御装置 Expired - Lifetime JP3386954B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20255296A JP3386954B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 負荷制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20255296A JP3386954B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 負荷制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1051866A true JPH1051866A (ja) 1998-02-20
JP3386954B2 JP3386954B2 (ja) 2003-03-17

Family

ID=16459398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20255296A Expired - Lifetime JP3386954B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 負荷制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3386954B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3386954B2 (ja) 2003-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3015926B2 (ja) ローカル制御盤のディスプレイ装置
JPH1051866A (ja) 負荷制御装置
JPH10302000A (ja) ビル管理システム
JPH0676188A (ja) 表示操作装置
JP2005031876A (ja) 制御用表示装置
JPH0213359B2 (ja)
JP3141275B2 (ja) 集中監視システム用表示制御装置
JP2000023268A (ja) 無線端末によるプラントの操作方法およびプラント制御の無線システム
JP2906660B2 (ja) 照明制御システム
JP2612778B2 (ja) 施設管理装置
JPH11119825A (ja) プラント警報監視装置
JPH0619231Y2 (ja) 伝送回線監視装置
JPH04157599A (ja) 警報表示盤
JPH0697479B2 (ja) プラント監視装置
JPH04153821A (ja) ビル等の集中管理装置の表示制御方法
JPH11147469A (ja) 旅客案内表示システム
JP2749313B2 (ja) 監視制御システムにおける障害表示方法
JPH0353851B2 (ja)
JPH0698371A (ja) 照明監視制御システム及びこれに用いる監視制御盤
JP2001141869A (ja) プラント操作装置およびそのシステム
JP2003143663A (ja) 遠隔監視制御システム
JPH0820882B2 (ja) 操作表示装置
JPH072446A (ja) エレベータ表示灯の点検装置
JPS62284413A (ja) メツセ−ジ出力方式
JPH02302898A (ja) ホームコントロールシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021217

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080110

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110110

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120110

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120110

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130110

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130110

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term