JPH1051826A - 赤外線インターフェイス付き無線選択呼出受信機 - Google Patents

赤外線インターフェイス付き無線選択呼出受信機

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JPH1051826A
JPH1051826A JP8203626A JP20362696A JPH1051826A JP H1051826 A JPH1051826 A JP H1051826A JP 8203626 A JP8203626 A JP 8203626A JP 20362696 A JP20362696 A JP 20362696A JP H1051826 A JPH1051826 A JP H1051826A
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button
remote control
television
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infrared interface
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Naoki Tsukuda
直樹 佃
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 住所録作成等を行う際の操作性を向上させる
赤外線インターフェイス付き無線選択呼出受信機の提
供。 【解決手段】 赤外線インターフェイス付き無線選択呼
出受信機に各メーカーのテレビのリモコンの信号フォー
マットを記憶させておき、最初にユーザがメーカー名を
選択することにより、以後、選択されたメーカーのテレ
ビのリモコンで赤外線インターフェイス付き無線選択呼
出受信機の操作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に関し、特に他の無線選択呼出受信機や携帯電話および
パソコン等と赤外線を用いてデータ通信が可能な赤外線
インターフェイス付き無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】赤外線インターフェイス付き無線選択呼
出受信機は、他の赤外線インターフェイスを有する無線
選択呼出受信機や携帯電話およびパソコン等と住所録、
定型文等のデータ交換が可能である。すなわち、赤外線
を用いて、操作性の良いパソコン上で作成した住所録を
赤外線インターフェイス付き無線選択呼出受信機に送っ
たり、逆に、赤外線インターフェイス付き無線選択呼出
受信機で受信したメッセージをパソコンに送ったりする
ことができる。
【0003】しかし、赤外線インターフェイス付き無線
選択呼出受信機自体には、図5に示すようにボタンが数
個しかないため非常に操作性が悪い。例えば、住所録の
名前を入力する時には、ボタン501を押すと表示がア
イウエオ順に変化、ボタン502を押すとそれとは逆に
変化し、ボタン503を押すとその文字が確定され、次
の桁に移行するということを繰り返して名前を入力して
いき、最後にボタン504を押すと名前の入力が終了
し、次は電話番号を同様の操作で入力していく。よっ
て、例えば、「ツ」という1文字を入力するためにはボ
タン501を17回も押さなくてはならない。そのた
め、赤外線インターフェイス付き無線選択呼出受信機単
体での住所録作成は非常に時間がかってしまう。
【0004】赤外線インターフェイス付き無線選択呼出
受信機単体での操作性を向上させるためには、例えば、
ボタンがたくさんある専用のリモコンを用意し、これに
より文字を入力することが考えられる。赤外線入出力端
子を有する無線選択呼出受信機にこのような赤外線リモ
コンを付加することは比較的簡単に実現できる。
【0005】これに類似するものとしては、例えば、特
開平6−119093号公報に記載された携帯型情報端
末等が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、リモコンを付
属すると、その分だけ製品の値段も高くなってしまうと
いう欠点がある。
【0007】本発明の目的は、リモコンを付属すること
なく、また、新たにリモコンを購入することもなく、赤
外線インターフェイス付き無線選択呼出受信機の操作性
を向上させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、赤外線インタ
ーフェイス付き無線選択呼出受信機において、住所録作
成等を行う際、テレビ等の赤外線リモコンを用いて、文
字を入力する。
【0009】赤外線インターフェイス付き無線選択呼出
受信機自体には数個のボタンしかないが、テレビのリモ
コンにはボタンが10個以上あるため住所録の入力が楽
になる。特に数字に関してはダイレクトに入力できるの
で飛躍的に操作性が向上する。テレビのリモコンはどの
家庭にもあるので新たにリモコンを購入する必要もな
い。また、壊れたテレビやいらなくなったテレビのリモ
コンの再利用も可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図を用いて詳細に説明する。図1は本発明の赤外線イン
ターフェイス付き無線選択呼出受信機の一実施例を示す
ブロック図であり、図2は本発明のフローチャートであ
り、図3はテレビのリモコンボタンと文字等との対応を
示す図である。
【0011】図3に示すように、家庭にあるテレビのリ
モコンには、電源をON/OFFする電源ボタン305
と音量を調整するボタン306とチャンネルを切り替え
る12個のチャンネルボタン307がある。
【0012】図4は、CQ出版社の「トランジスタ技術
'95 6月号」の248〜249ページに記載された
財団法人 家電製品協会のリモコン信号フォーマットの
例であり、送信コード0と1の区別は、送信信号のパル
ス間隔を変えることにより行うPPM方式を用いてい
る。図4において、カスタムコードはメーカー毎、シス
テム毎(テレビ、ビデオ、オーディオ、その他)に異な
っている。
【0013】図1において、赤外線インターフェイス付
き無線選択呼出受信機内の読出専用メモリ105には各
メーカーのテレビのリモコンの信号フォーマットが記憶
されており、最初に操作部101によりテレビメーカー
名を選択する(202)とその情報が書換可能メモリ1
06に書き込まれる。例えば、図3において、赤外線イ
ンターフェイス付き無線選択呼出受信機のボタン303
を押してリモコン選択モードにし、ボタン301あるい
は302を押すたびに表示されるメーカー名が変化する
ので、使用するテレビメーカー名を選んでボタン304
を押せば、次回からはそのメーカーのテレビのリモコン
で文字入力が可能となる(201)。
【0014】赤外線インターフェイス付き無線選択呼出
受信機の操作部101により住所録入力モードにする
(203)と自動的にテレビのリモコン107により文
字を入力することができるようになる。テレビのリモコ
ン107のボタンが押されて(204)送信された信号
は赤外線インターフェイス102で受信され、制御部1
03にて処理されて、例えば、表示部104に対応する
文字を表示する(205)。文字入力は図3に示すよう
にテレビのチャンネルボタン307を使用して行う。す
なわち、チャンネル1のボタンを数字の「1」あるいは
ア行に、チャンネル2のボタンを数字の「2」あるいは
カ行に、チャンネル3のボタンを数字の「3」あるいは
サ行に、チャンネル4のボタンを数字の「4」あるいは
タ行に、チャンネル5のボタンを数字の「5」あるいは
ナ行に、チャンネル6のボタンを数字の「6」あるいは
ハ行に、チャンネル7のボタンを数字の「7」あるいは
マ行に、チャンネル8のボタンを数字の「8」あるいは
ヤ行に、チャンネル9のボタンを数字の「9」あるいは
ラ行に、チャンネル10のボタンを数字の「0」あるい
はワヲンに、チャンネル11のボタンは「 」や「−」
等の記号に対応させて入力する。また、数字とカタカナ
の切り換えは電源ボタン305で行い、電源ボタン30
5を押すたびに数字入力→カタカナ入力→数字入力→…
と交互に変化する。カタカナ入力時には、例えば、ア行
に対応するチャンネル1のボタンを押すたびにア→イ→
ウ→エ→オ→ア→…と変化する。選んだ文字を確定し、
次の文字を入力するためには、音量ボタン306の音量
大側に押し、1つ右の桁にカーソルを移動する。音量ボ
タン306の音量小側を押せば、1つ左の桁にカーソル
が移動する。カーソルがあるところの文字は自由に修正
できる。
【0015】このようにして、最後にチャンネル12の
ボタンを押すことにより名前の入力が終了し、今度は同
様に電話番号等を入力する。
【0016】すべてのデータ入力後、操作部101によ
り住所録入力モードを終了させる(206)。
【0017】上述した実施例では、テレビのリモコンを
用いて説明したが、その他ラジオカセットやCDプレー
ヤー等のリモコンを適用することもできる。
【0018】また、上述した実施例では、住所録入力に
ついて説明したが、本願発明はこれに限ることなく、そ
の他の情報入力もできる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、どの家
庭にもあるテレビ等のリモコンを用いて、赤外線インタ
ーフェイス付き無線選択呼出受信機の操作を行うことに
より、コストをかけずに操作性を向上させることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の赤外線インターフェイス付き無線選択
呼出受信機の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図3】テレビのリモコンボタンと文字等との対応の一
例を示す図である。
【図4】リモコン信号フォーマットの例である。
【図5】従来の赤外線インターフェイス付き無線選択呼
出受信機のブロック図である。
【符号の説明】
101 操作部 102 赤外線インターフェイス 103 制御部 104 表示部 105 読出専用メモリ 106 書換可能メモリ 107 テレビのリモコン 305 テレビのリモコンの電源ボタン 306 テレビのリモコンの音量ボタン 307 テレビのリモコンのチャンネルボタン 301,302,303,304,501,502,5
03,504 赤外線インターフェイス付き無線選択
呼出受信機のボタン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信プロトコルを有する赤外線リ
    モコンと通信可能な無線選択呼出受信機において、赤外
    線インターフェイスを有し、前述通信プロトコルを記憶
    しておく読出専用メモリと、その中の1つの通信プロト
    コルを選択する切換手段を有し、選択した特定の通信プ
    ロトコルの情報を保持するための書換可能メモリを有
    し、前述赤外線リモコンのデータを用いて文字入力を行
    うことを特徴とする赤外線インターフェイス付き無線選
    択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記書換可能メモリに少なくとも1つの
    前記通信プロトコルの情報を書込むことを特徴とする請
    求項1記載の赤外線インターフェイス付き無線選択呼出
    受信機。
  3. 【請求項3】 前記赤外線リモコンの製造メーカー名を
    選択する操作部を有することを特徴とする請求項2記載
    の赤外線インターフェイス付き無線選択呼出受信機。
JP8203626A 1996-08-01 1996-08-01 赤外線インターフェイス付き無線選択呼出受信機 Expired - Lifetime JP2848343B2 (ja)

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JPH1051826A true JPH1051826A (ja) 1998-02-20
JP2848343B2 JP2848343B2 (ja) 1999-01-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002244791A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Canon Inc データ入力装置、および、データ入力方法

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JP2002244791A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Canon Inc データ入力装置、および、データ入力方法

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Effective date: 19981006