JPH10513517A - 採掘即ちトンネル堀機械のための連続制御システム - Google Patents

採掘即ちトンネル堀機械のための連続制御システム

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JPH10513517A
JPH10513517A JP8523849A JP52384996A JPH10513517A JP H10513517 A JPH10513517 A JP H10513517A JP 8523849 A JP8523849 A JP 8523849A JP 52384996 A JP52384996 A JP 52384996A JP H10513517 A JPH10513517 A JP H10513517A
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エイ. スミス,ハーバート
アール. ヘイズ,ジャック
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アドバンスド テクノロジー フォー ロック イクスカベイション インコーポレイテッド
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    • E21D9/10Making by using boring or cutting machines
    • E21D9/108Remote control specially adapted for machines for driving tunnels or galleries

Abstract

(57)【要約】 両端のうちの一方の端部ところにモーターで駆動される切削用ヘッド(14)を、他端のところに回転可能なタレット(20)を備えたブーム(12)を有している採掘即ちトンネル堀機械のための連続制御システム。制御システムは、ブーム(12)の角度を、また、タレット(20)の角度を連続して測定するための角符号器(40、44)と、切削用ヘッド(14)のリニア位置を連続して測定するためのリニア符号器(55)とを有しており、ブーム(12)およびタレット(20)を作動させるべく用いられるさまざまな流体圧シリンダ即ち駆動装置(41、43)の圧力を連続して測定するための圧力トランスデューサ(P1、P2、P3、P4)を更に有している。また、制御システムは、切削用ヘッド(14)を駆動するモーター(18)へのパワー入力を連続して測定するためのパワートランスデューサ(57)も有していて切削用ヘッド(14)のRPMを制御するようになってもよい。上述したさまざまな測定からの信号は、所定のコンピュータプログラムに従ってコンピュータ(46)により連続して処理され、また、制御器(47)が備えられていて、制御器(47)はコンピュータ(46)に応答するようになっているとともに、制御器(47)はさまざまなパラメータを連続して制御して所定の切り込み深さおよび前進速度で予め選定されたプロフィールを切削するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 採掘即ちトンネル堀機械のための連続制御システム 技術分野 この発明は、傾斜可能なブームを有する採掘即ちトンネル堀機械のための連続 制御システムに係わり、前記ブームの一端に配備された回転可能に駆動される切 削用ヘッドは、切削されるべき面に向かって突出し、また、他端では、ブームは 回転可能なタレットに接続されており、該回転可能なタレットも前記ブームが回 転するのを可能にしている。かような機械は、ヘッディング機械として、あるい は、ロードヘッダーとして、あるいは、ブーム採掘即ちトンネル堀機械として一 般に知られている。 発明の背景 過去には、採掘即ちトンネル堀機械のためのさまざまな制御システムが提案さ れている。例えば、1つのかようなシステムは、1991年11月28日に公告 された国際特許出願(PCT)第WO 91/18184号に開示されている。 それに開示されている機械は、回転可能な大きい切削用ホイールを備えている特 殊な形式のもので、該切削用ホイールは、それが回転する際に横方向に移動する ようになっていて、もって、該切削用ホイールの直径に基本的に対応する高さを 有している面を切削するようになっている。かような機械の制御システムを、ブ ーム式の採掘即ちトンネル堀機械に容易には適応させることはできず、そのブー ム式の採掘即ちトンネル堀機械では、ブームは傾斜可能であるとともに回転可能 であって切削の所望のプロフィールを達成しており、ここで、「プロフィール」 とは、ブームが取るよう指向されているいずれかの経路であって、機械的制約あ るいは機械によってのみ制約されている経路を意味している。 他の既知のシステムは所定のプロフィールの切削を与えているが、面が切削さ れつつある際に、また、機械が作動している間に適宜の訂正がなされるのを可能 にする作動の連続した制御なしに所定のプロフィールの切削を与えている。かよ うな既知の制御システムは、(例えば、個々の流体圧回路あるいは電気モーター の制御を介しての)個々の移動の制御が基本的にオープンループの態様でなされ るのが基本であり、言い換えれば、液溜の位置、ブームおよびタレット回転のう ちのあるモニタリングは存在するけれども、システムは不連続の態様での情報以 外の情報に反応することができない。プロフィール切削の場合、所与の組のプロ フィール寸法に対するカムあるいは特定の単純なカムアルゴリズムを使ってブー ム枢支あるいはタレット回転の一方あるいは他方の移動のある距離間隔でブーム およびタレットの別個の分離移動を作り出してもよく、これにより、(プロフィ ール自体の点で最良でも3−5cm程度の)ブーム及び/またはタレットの1度 あるいは2度の移動内まで正確なプロフィールが作り出される。既知の機械では 連続した制御がなされていなく、その結果、位置の不正確さ、液溜、ブーム枢支 及びタレット回転における位置の変化(移動)だけでなく、結果として、その不 正確さ、岩を通る移動速度の変化に対する大きなポテンシャル、及び、かくて、 切削用ヘッド及び工具により経験される力の変化に対する同様の大きなポテンシ ャルとなる。例えば、堅い岩石切削においては、この位置、移動及び力の連続し た、そして、正確な制御の欠如により、結果として、最良の場合でも、不正確な プロフィール、並びに、より短縮された工具寿命、及び、最悪の場合、岩を貫通 し、且つ、切削するほとんどまったくと言っていいほどの無力となる。きわめて 破砕された土地では、かような制御されない切削により、結果として、所望とさ れない岩のブロックが掘削された開口の周辺から引きちぎられ、あるいは、引き 離されてしまい、かくて、地上誘導問題を悪化させてしまう。先のシステムの別 の欠点は、プロフィール寸法におけるいかなる変化に対して、まったく新しい組 の対応するブーム角値及びタレット角値を外部で作らねばならず、また、機械演 算システム内にプログラムしなければならないことである。 かくて、ブームが傾斜可能で、且つ、回転可能であり、切削用ヘッドも、その 目的で別個のモーターあるいは流体圧駆動装置を用いて回転せしめられる上述し たごときブーム式機械に対し、満足の行く連続制御システムは存在していないよ うである。 発明の概要 それ故、本発明の目的は、上述した形式の、即ち、傾斜可能で、且つ、回転可 能なブームと、別個の電気モーターあるいは流体圧駆動装置により回転せしめら れる切削用ヘッドとを有する採掘即ちトンネル堀機械のための新規な連続制御シ ステムを提供することである。 本発明の別の目的は、適正な補正を連続的になして所定の切り込み深さ及び前 進速度で予め選定されたプロフィールを切削するように制御システムを最適化す ることである。 本発明の他の目的及び利点は、以下の記載から明かとなろう。 かくて、本質において、本発明によれば、切削用ヘッドを備えているブームを 有しており、該切削用ヘッドは前記ブームの一端のところに装荷された被切削面 に向かって突出しており、且つ、前記切削用ヘッドを一つ以上のRPM値で回転 させるための手段を有している採掘即ちトンネル堀機械のための連続制御システ ムであって、前記ブームは、それの他端で、回転可能なタレットに傾斜可能に接 続されていてそれとともに回転するようになっており、また、前記タレットを回 転させるための手段を備えており、前記ブームは、内部でピストンが摺動可能な 少なくとも1つの流体圧シリンダにより傾斜されるようになっており、前記少な くとも1つの流体圧シリンダは、一端で、前記タレットに接続され、他端で、前 記ブームに接続されていて、前記ピストンが前記流体圧シリンダから前進せしめ られ、あるいは、該流体圧シリンダに引っ込められる際、そのブームを傾斜させ るようになっており、前記制御システムは、 前記ブームの傾斜角を連続して測定するための第1の角符号器と、 前記タレットの回転角を連続して測定するための第2の角符号器と、 前記切削用ヘッドのリニア位置を連続して測定するためのリニア符号器と、 前記符号器からの出力信号に応答して、所定のコンピュータプログラムに従っ て前記信号を連続して処理するよう構成されているコンピュータと、 前記コンピュータに応答する制御器であって、該制御器は比例バルブ手段を制 御し、該比例バルブ手段は、次いで、前記少なくとも1つの流体圧シリンダへの 作動流体の流れを制御し、また、前記制御器は、更に、前記タレットの回転速度 を制御するとともに前記切削用ヘッドのリニア前進も制御し、もって、ブームの 角位置、前記タレットの角位置、及び、前記切削用ヘッドのリニア位置を連続し て制御していて所定の切り込み深さ及び前進速度で予め選定されたプロフィール を切削するようになっている前記制御器と、 を有している制御システムが得られる。 本発明の好適実施例によれば、それの両端のうちの一方のところに電気モータ ーで駆動される切削用ヘッドを備えたブームを有する採掘即ちトンネル堀機械の ための連続制御システムであって、前記切削用ヘッドは被切削面に向かって突出 しており、前記ブームは、それの他端で、回転可能なタレットに傾斜可能に接続 され、該回転可能なタレットは流体圧駆動装置により回転されるようになってい て、それにより、前記タレットが回転される際に前記ブームも回転させており、 前記ブームは、内部でピストンが摺動可能な少なくとも1つの流体圧シリンダに より傾斜可能にされており、前記少なくとも1つの流体圧シリンダは、一端で、 前記タレットに接続され、他端で、前記ブームに接続されていて、前記ピストン が前記流体圧シリンダから突出せしめられ、あるいは、該流体圧シリンダに引っ 込められる際、該ブームを傾斜させるようになっており、前記制御システムは、 前記ブームの傾斜角を連続して測定するための第1の角符号器と、 前記タレットの回転角を連続して測定するための第2の角符号器と、 前記切削用ヘッドのリニア位置を連続して測定するためのリニア符号器と、 前記タレットを回転させる前記流体圧駆動装置の圧力を測定するための手段と 、 前記ブームを傾かせるのに用いられる前記少なくとも1つの流体圧シリンダの 各端部のところの圧力を測定するための手段と、 前記電気モーターで駆動される切削用ヘッドのRPMを選定するための手段と 、 前記符号器及び前記圧力測定手段からの出力信号に応答して、所定のコンピュ ータプログラムに従って前記信号を連続して処理するよう構成されているコンピ ュータと、 前記コンピュータに応答する制御器であって、該制御器は比例バルブ手段を制 御し、該比例バルブ手段は、次いで、前記少なくとも1つの流体圧シリンダへの 、及び前記タレットの流体圧駆動装置への作動流体の流れを制御し、また、前記 制御器は、更に、前記切削用ヘッドのリニア前進を制御し、もって、ブームの角 位置、前記タレットの角位置、及び、前記切削用ヘッドのリニア位置を制御し、 所 定の切り込み深さ及び前進速度で予め選定されたプロフィールを切削するよう前 記制御はコンピュータプログラムに従って連続して作動するようになっている前 記制御器と、 を有している制御システムが得られる。 切削用ヘッドのRPMは一定の速度で予め設定されていてもよく、あるいは、 可変速度駆動装置が備えられていて可変速度で前記RPMを制御するようになっ ていてもよい。注意すべきは、コンピュータが可変速度駆動装置を制御するべく 用いられる際に、いつでも、その速度は、切削用ヘッドモーター入力パワーある いはブームバラツキ振幅及び/または周波数即ち振動数のごとき、選定された及 び/または測定されたパラメータに作用するコンピュータプログラムにより設定 される。 本発明の連続制御システムを、回転可能なタレットが水平軸線あるいは垂直軸 線の回りで回転される機械に用いてもよい。回転の水平軸線を有するタレットを 備えた機械において、非回転可能なハウジングがそれらに続いて配備されており 、そこには、タレットを回転させるための流体圧駆動装置あるいはモーターが装 荷されている。このハウジングは液溜シリンダにより前方あるいは後方に移動す ることができ、また、内部の流体圧を測定するための手段が備えられ、かくて、 該手段は切削用ヘッドのリニア位置を制御するよう用いることができる。ハウジ ングの移動は特定の距離(例えば、1m)延びており、一方、機械は、例えば、 ステーカ、グリッパ、ステルスあるいは安定化装置のごとき適宜の安定化手段に より静止した状態に保持される。或る機械は入れ子式に延長可能なブームを有し ており、該ブームも切削用ヘッドのリニア位置を制御するための手段を提供して いる。かようなリニア位置も、適宜のリニア符号器により連続して制御すること ができ、そのリニア符号器からの信号は、次いで、コンピュータに送られ、制御 されるべき機能のうちの1つとしてコンピュータプログラムに含ませられる。 角位置あるいはリニア位置を連続して測定するための角及びリニア符号器は当 業界では周知である。通常、これらのものは光電子装置であり、該光電子装置は 1秒の数分の1毎に、例えば、1秒当たり10乃至12回読みを与えるようにな っており、ここでは、それは連続運転と呼ぶ。符号器からの信号はコンピュータ に連続して伝送され、また、予め選定されたコンピュータプログラムに従って処 理され、それは適宜のテーブルあるいはアルゴリズムを含むことができる。ここ で用いられている用語「符号器」は、それ故、連続した角あるいはリニア測定及 び結果として得られる信号の、コンピュータへの伝送をなすのに適したいずれか の装置を含む一般的な用語である。 さまざまな圧力を連続して測定するための手段は圧力トランスデューサからな っており、該圧力トランスデューサも当業界では良く知られている。切削用ヘッ ドを駆動するための電気モーターに関して、その電気モーターを可変速度駆動装 置により制御することができる。しかし、切削用ヘッドのRPMも、1つあるい はそれ以上のRPM値で作業者により予め設定することができ、また、その値で 本質的に一定に維持することができる。もちろん、コンピュータ及び可変速度駆 動装置により、全体のプログラムの一部として、そのRPMも連続して制御する ことができる。代表的には、その可変速度駆動装置は可変パワーを与えてモータ ーを運転し、堅い即ち強い岩の場合約3と10RPMとの間の速度で切削用ヘッ ドを駆動し、その速度は柔らかい即ち弱い岩における速度よりもかなり高いもの であってもよい。 通常、制御器は複数個のPID(比例積分偏差)制御器を有しており、該PI D制御器はコンピュータプログラムからの指令に従って機械のさまざまな機能を 連続して制御する。好ましくは、コンピュータプログラムは数理アルゴリズムに 基づいており、該数理アルゴリズムはさまざまな測定されたパラメータを考慮に 入れているとともに、必要とされる条件を計算して、工具の摩耗を最小化しつつ 、最も優れた前進速度で所望のプロフィールを達成するようになっている。通常 、このことは閉ループ作業でなされる。 本発明に従って制御される機械は流体圧システムと共に作動してもよく、該流 体圧システムは全ての前進速度を網羅しており、あるいは、該流体圧システムは 2つあるいはそれ以上のサブシステムで構成されていて、各々が前進速度の異な る範囲をカバーしている。かくて、堅い土地を切削するための代表的な構成は流 体圧サブシステムからなっていて20−100mm/分の前進速度を正確に可能 にすることができるようになっており、また、その構成は100−1500mm /分の前進速度を正確に可能にする第2のサブシステムからなっている。上述し た前進速度は切削用ヘッドのリニア前進を言及している。本発明の制御システム は、かような状況において、ブームシリンダ及びタレット流体圧駆動装置への流 体圧流体の流れに対して平行な2つの別個の組のバルブ手段を提供し、1つは前 進の低い速度に対してであり、1つは前進の高い速度に対してである。ブーム前 進のこの速度は次の式により表すことができる。 前進速度 = 切り込み深さ/工具/回転 x 工具/ラインの数 x ヘッドRPM 切削用ヘッドに対するライン当たりの工具の数及び形式、並びに、工具ライン の数は、機械に依存して、また、それの所望の用途に依存して変わり得る。異な る前進速度をカバーするために多数のサブシステムを備えている流体圧システム の利点は、バルブが最も正確に遂行する流れ及び圧力範囲内で作動するよう個々 の構成要素、具体的には、バルブを選定し得ることである。 かくて、好適実施例においては、新規な制御システムは連続した閉ループのP ID(比例積分偏差)位置システムであり、それにより、設定値(ブーム角、タ レット角、及びリニア液溜位置の「仮定」値)が、代表的な場合、1秒当たり1 0乃至20回のオーダーでコンピュータにより連続して発生される(実際の周波 数即ち振動数は選定された部品及び計算回数に依存しているが、それは固定され 、且つ、いつでも知れる)。ブーム角、タレット角、及びリニア液溜位置の各々 についての実際の位置情報は、通常、設定値発生周波数即ち振動数よりも大きな 周波数即ち振動数、例えば、1秒当たり20回よりも大きな周波数即ち振動数で 受領される。実際の値と「仮定」値との間の差は、その差(誤差)をゼロにする 一定の目的で、計算能力(computing capability)により、また、特定的に選定 された流体圧駆動装置、バルブ及びポンプにより連続して反応される。この方法 は、液溜の個々の移動、タレット回転及びブーム枢軸の個々の移動、並びに、こ れらの運動のいかなる組み合わせに対しても行われる。結果として、きわめて正 確な位置制御システム(代表的な誤差はリニア液溜の場合約±1mm内であり、 ブー ム角及びタレット角の各々に対しては約±0.04度内である)となる。また、 設定値を生成する速度が一定で、非常に早いので、システムは、各運動に対して 、あるいは、運動の組み合わせに対して、即ち、切削用ヘッドが取り付けられて いるブームの端部に対して非常に正確な速度制御システムとなる。そして、切削 用ヘッドの横方向の正確な速度、及び、前記ヘッドの(予め設定された)一定回 転速度、あるいは、制御された可変速度の結果、個々の工具により取り去られる 切り込み深さ及び所与の岩の形式においてその切り込み深さに対する個々の工具 により経験される力は、同様に細かく制御される。そして、非常に破砕された土 地において、開口部の周囲に対する妨害は最小化される。新規なシステムの別の 利点は、所与のプロフィールが機械コンピューティングシステム内に数学的に表 されているので、異なるプロフィール即ち開口部寸法あるいは形(機械の中心線 に対して非対称なこれら形を含む)は、コンピューティングシステム内の非常に わずかな数の数値を変えることにより、簡単に且つ速やかに、始めることができ る。次いで、機械は新たに選定された経路の指示を自動的に行う。 制御システムの別の実施例は、切削用ヘッドモーター入力パワー、及び液溜の 各々における流体圧、タレットの回転及びブーム枢動システムの連続モニタリン グに係わる。この情報はいくつか方法で用いることができる。即ち、 a)パワー及び圧力の別個のレベルの設定。選定された時間でこれらのレベル を越えることにより、結果として、自動的に、ブームの端部の位置変化の速度が 特定的に減少する(言い換えれば、ヘッド横方向速度が減少する)。この横方向 速度の減少により、速度(液溜及び/またはタレット回転及び/またはブームの 枢動)を抑制して、上述した通り、同じ同等にされた態様で作用するこれらのシ ステムが必要とされる。このことは、必要とされる位置値及び実際の位置値を連 続したベースで比較し、誤差をゼロにしようと一定して努力するのと同じ態様で 達成される。 b)上記の延長として、先の横方向速度の自動的な再開、あるいは、パワー及 び/または圧力値が特定の時間間隔の間或るレベルよりも下に維持する場合、い くつかの他の速度の採用がある。 c)上記の更なる延長として、パワー及び圧力レベルが特定のレベルに、ある いは、特定の範囲内に維持される際に、切削用ヘッド(ブーム端部)位置の変化 の速度に対する連続した調節がある。 新規な制御システムの、なお、別の実施例は、例えば、ブームに置かれた、あ るいは、そのブームに隣接した加速度計あるいは速度ゲージを用いることにより 、ブーム振動振幅及び/または周波数即ち振動数、及びブームの横方向速度及び /または切削用ヘッドの速度の自動調節を連続してモニターして前記振動振幅及 び/または周波数即ち振動数を、工具及び機械部品の寿命を最適化するための所 定の限界内に維持する手段を提供する。 この発明の制御システムに対する別の延長により、工具温度及び/または工具 力を連続してモニターし、また、ブーム横方向速度及びヘッド速度のいずれか一 方、あるいは、両方を自動的に調節して工具の温度及び/または工具力を、工具 寿命を最適化するための所定の限界内に維持する手段が提供される。例えば、工 具温度は、熱電対を用いてモニターすることができ、また、工具力はひずみゲー ジを用いてモニターすることができる。 コンピュータプログラムは、例えば、次の式に基づいていてもよく、その次の 式は、機械の3つの作動モードが同時に発生し、そして、ブームの位置の一定の 変化速度(言い換えれば、一定速度)が達成される際の、例えば、設定値発生を 記述している。引用された例は、液溜を備えて水平にプロファイリングすること と、液溜を備えて垂直にプロファイリングすることである(プロファイリングす ることはタレットの回転とブーム枢軸の移動との両方を含む)。基礎 ここで、VP = ブームのプロファイリング速度 また、VS = ブームの液溜速度 「V」、及びVPおよびVS間に望まれる比(即ち、「N」)を選定すれば、 設定値生成 1)水平運動 回転設定値は次の式で与えられる。 標高設定値は次の式で与えられる。 θ1=sin-1(y/Lcosφ) 液溜設定値は次の式で与えられる。 A1=A+VS/F 2)垂直運動 回転設定値は次の式で与えられる。 標高設定値は次の式で与えられる。 θ1=sin-1(x/Lsinφ) 液溜設定値は次の式で与えられる。 A1=A+VS/F ここで、 φは現在のタレット角、 φ1はタレット角設定値、 θ1は標高角設定値、 Lはブーム長さ、 Fは設定値発生周波数即ち振動数、 Aは現在の液溜位置、 A1は液溜位置設定値、そして 水平運動の場合 rは切削用ヘッドの水平運動により描かれる大きな円の半径、 yは大きな円の面とブーム枢軸点との間の垂直距離、 βoは水平面へのブーム投射の大きな円内での現在の角度、 βcは設定値間の時間間隔当たりの大きな円内での角変化、及び 垂直運動の場合 rは切削用ヘッドの垂直運動により描かれる大きな円の半径、 xは大きな円の面とブームの枢軸点との間の水平距離、 αoは垂直面へのブーム投射による大きな円内での現在の角度、 αcは設定値間の時間間隔当たりの大きな円内での角変化。 上記式に基づき、適宜のアルゴリズムを提供して機械の作動を制御するための コンピュータを配置する。 図面の簡単な説明 さて、本発明の好適実施例を、添付図面を参照して説明する。図面において、 図1は、本発明に従って制御され得る機械の側面図であり、及び 図2は、図1の機械のための新規な制御システムの好適実施例の概略図である 。 発明の詳細な説明 図1を参照すると、それには機械10が示されており、その機械10は本発明 の制御システムを備えていてもよい。この機械はブーム12を有しており、該ブ ーム12の一端には切削用ヘッド14があり、該切削用ヘッド14は、切削用ヘ ッドギヤボックス16を介してブーム12に接続されている。切削用ヘッド14 は切削工具15を有しているとともに、モーター18によりギヤボックス16を 介して駆動され、該モーター18は、例えば、ハードな岩切削の場合、3及び1 0RPMの間の所望の速度で切削用ヘッドを回転させるようになっている。他端 では、前記ブーム12は回転可能なタレット20に接続されているとともに、流 体圧シリンダ24及び26によりブーム枢軸22上で傾動することができ、該流 体圧シリンダ24及び26はそれらの内部で摺動可能なピストン28及び30を 有している。一端では、これらの流体圧シリンダは点32及び34のところでタ レット20に接続されているとともに、他端では、点36及び38のところでブ ーム12に接続されていて、ピストン28が引っ込められるか、あるいは、伸張 されるかのいずれかである際、また、ピストン30がそれぞれのシリンダ24、 26に、それぞれのシリンダ24、26から伸張されるか、あるいは、引っ込め られるかのいずれかである際、ブーム12を傾動させるようになっている。かよ うな機械では、ブーム12の傾動は、代表的な場合、0および43°の間で変化 するが、これは、何等限定的なものではない。ブーム12の傾動角度は、ブーム 枢軸22のところに通常置かれた角符号器40により連続して測定される。 回転可能なタレット20には非回転可能なハウジング42が続いており、そこ には、タレットを回転させるための流体圧駆動装置が置かれている。角符号器4 4が備えられていて、タレット20の回転角を連続して測定し、かくて、前記タ レット上のブーム12の回転角を連続して測定している。この角度は所定の線、 通常、タレット20の垂直軸線に関連して測定され、また、0から360°に変 化することができる。コンピュータ及び制御器システム46、47は、通常、機 械の背後に置かれているが、オペレータインターフェース48はオペレータステ ーション50に備えられていてもよい。機械はクローラトラック52上で移動す るが、このタイプの機械を、側部ステーカ54により、壁に、横方向に、固定す ることもでき、また、ステーカ56により屋根に固定することもでき、もって、 作動中、安定性を提供している。かかる事情において、岩の面58の切削中、切 削用ヘッド14を前進させるために、ハウジング42は、液溜シリンダ62、6 4を用いて、所定の距離だけ前進され、言い換えれば、60で示されているごと く、1メーターだけ前進され、該液溜シリンダ62、64は2つの別個の0.5 mの移動で目的を達成することができる。同じ距離がヘッド前進距離66の前方 に示されている。この行程即ち前進が達成され、前面区域の全体が切削されたら 、ステーカ54、56は解除され、ハウジング42はそれのスタート位置に戻さ れ、機械は上述した所定の距離だけトラック52上で前進し、切削が再び始めら れる。ハウジング42の前進、即ち、ヘッド14の前進もリニア符号器を通して 連続し てモニターされ、また、コンピュータにより用いられて切削作業中、岩面58に 必要な圧力を提供する。機械も、適宜の集合アームを備えた負荷用エプロン68 を備えていて切削されつつある岩に作用し、次いで、この岩はコンベア70によ り機械の背後に移動せしめられて引かれる。 同じ特徴事項が図1と同じ参照番号で示されている図2を参照すると、この図 2はブーム12を示しており、ブーム12の一端には切削用ヘッド14が備えら れており、切削用ヘッド14はギヤボックス16を介してブーム12に接続され ている。切削用ヘッド14はピックあるいはディスクのごとき切削工具15を備 えている。電気モーター18は、一定でもあり得、あるいは、可変でもあり得る 所定の速度で、ヘッド14を駆動するために用いられている。 それの他端のところで、ブーム12はタレット20に傾動可能に接続されてお り、タレット20は、この場合、矢印21の方向に回転するとして示されている 。必要に応じ、それを反対の方向にも回転することもできる。ブーム12の傾動 は流体圧シリンダ24、26によりブーム枢軸22の回りでなされ、流体圧シリ ンダ24、26はそれらから突出するピストン28、30を有している。これら のシリンダは、一端で、点32、34のところで回転可能なタレット20に取り 付けられ、また、他端で、ピストン28、30を介して、点36、38のところ でブーム12に接続されている。 回転可能なタレット20に続いては非回転可能なハウジング42が備えられて おり、非回転可能なハウジング42は、時として、タレットの非回転可能な部分 とも呼ばれる。流体圧駆動装置41、43はハウジング42に装荷されており、 それらはタレット20を矢印21の方向に回転させる。このことはギヤボックス 37、39及びピニオン33、35を介してなされ、ギヤボックス37、39及 びピニオン33、35はこのピニオン33、35に隣接した一つの大きなスルー リングに係合し、スルーリングはタレットを回転させるようになっている。代表 的な場合、この目的で使用される4つの流体圧駆動装置が存在している。翻って 、タレット20は軸45を、矢印21と同じ矢印49の方向に回転させる。 機械が静止状態に維持されつつ、ハウジング42は矢印51の方向に(あるい は必要に応じ、逆の方向に)直線的に移動可能である。このことは流体圧シリン ダ62、64によりなされ、流体圧シリンダ62、64は、通常、液溜シリンダ と呼ばれている。このように、切削用ヘッド14も矢印53により示されている ごとく同じ方向に移動することができる。 切削用ヘッド14による開削の制御は次のように行われる。即ち、 第1の角符号器40はブーム枢軸22のところに備えられていてブーム12の 傾斜角を連続して測定し、 第2の角符号器44は軸45の端部のところに備えられていてタレット20の 回転角を連続して測定しており、タレット20は、通常、非常にゆっくりと回転 し、例えば、切削用ヘッドのある深さまで全面を、あるいは、開口を掘削するの に完全な2回転よりも少ない回転を必要とするかも知れず、 リニア符号器55が備えられていてハウジング42のリニア位置を、即ち、切 削用ヘッド14のリニア位置を連続して測定し、 圧力トランスデューサP1及びP2が備えられていてブーム12を傾けるために 用いられる少なくとも1つの流体圧シリンダ(例えば、26)の各端部のところ の圧力を連続して測定し、 圧力トランスデューサP3及びP4も備えられていてタレット20を回転させる のに用いられている流体圧駆動装置41、43の各端部のところの圧力を連続し て測定し、 圧力トランスデューサP5及びP6は液溜シリンダ62、64の各端部のところ の圧力を連続して測定するのに用いられていて、液溜シリンダ62、64は、ハ ウジング42を矢印51のリニア方向に移動させるのに、即ち、ヘッド14を矢 印53により示されているごとく同じ方向に移動させるのに用いられており、及 び スリップリング組立体59に隣接して示されているパワートランスデューサ5 7が用いられていて、ヘッド14を駆動するモーター18へのパワー入力を測定 する。 上述した全ての測定装置からの信号は、図2の破線で示されているごとく、コ ンピュータ46に伝送される。適宜のプログラム、即ち、アルゴリズムはプログ ラム装置63によりコンピュータに入力され、所与の岩硬度、即ち、所与の掘削 速度等のための所望のプログラムはオペレータインターフェース48を介してオ ペレータにより選択されても良い。コンピュータは、あらかじめ選定されたプロ グラムに従ってさまざまな信号を、連続した基礎をなして処理し(例えば、1秒 当たり10乃至20回)、そして、これも連続した基礎をなして、命令を制御器 47に送り、制御器47は、通常、複数個のPID制御器からなっており、この PID制御器は機械のさまざまな機能を制御する。 かくて、先に引用した双子の流体圧システムでは、制御器は、前進が低速で、 あるいは、高速で実施されているかどうかに依存して、バルブ67あるいは69 に対する流体圧流体の入力及び出力を制御し、これにより、いずれかの所与の時 間でのブーム12の傾き角度θが制御される。同じ制御が、これも前進の速度に 依存して、バルブ71あるいは73に対する作動流体の入力及び出力を制御する ことにより、流体圧駆動装置41、43に対してなされる。これにより、いずれ の所与の時間でのタレット20の回転角φが制御される。これらの2つの制御で もってした場合、所望のプロフィールを、きわめて高い精度でもって切削するこ とができる。 液溜前進(sumping odvance)の速度は、バルブ72に対する作動流体の入力 及び出力を連続して制御されることにより制御されることができ、バルブ72は 、次いで、ハウジング42の、即ち、切削用ヘッド14の所望の前進速度を作り 出すシリンダ62及び64の作動を制御する。 最後に、コンピュータは可変速度駆動装置74を介して切削用ヘッド14の回 転速度を制御しても良い。ここでも注意すべきは、ヘッド14の回転速度が予め 設定されていて所望の一定RPMで走行してもかまわないので、このことは任意 選択の制御特徴である。図2から判るとおり、本発明の制御システムは機械の連 続した閉ループ制御を提供し、この閉ループ制御により、機械は、予め定められ た切削深さ、及び、前進速度で、予め選定されたプロフィールを切削するのが可 能とされる。 更に、かような自動及び連続制御を提供するために、P1、P2、P3、P4、P5 及びP6のごときさまざまな圧力をプログラムして所定の限界内で作動するよう にしてもよく、また、例えば、1つあるいはそれ以上の例でこれらの限界を 越える場合、所定の限界を再インストールするために、コンピュータは、或る他 の機能を調節し、例えば、前進の速度を低減させる。これにより、機械は、いず れかの所与の岩の形式あるいは他の状況に対する工具の摩耗を最小にしつつ、最 良の前進速度で作動するのが可能となる。 理解されるべきは、本発明は、図1に示されているごとき機械のための制御シ ステムに限定されないことである。ブームが傾動可能に接続された垂直軸線回転 可能なタレットを有している機械は多数存在する。新規な制御システムはかよう な機械にも簡単に適合させることができる。また、入れ子式ブームを備えていて 液溜作用を提供する機械が存在しており、また、新規な制御システムはかような 機械と一緒に、再び、容易に用いることができる。更に、一つでなくて、二つあ るいはそれ以上のブームを有する機械が存在し、本発明の制御システムは、とる に足りない明らかな調節により、かような機械に等しく適用可能である。更に、 切削用ヘッドを駆動する電気モーターは流体圧駆動装置と交換することができる 。かような場合、駆動装置の圧力を測定するための手段が備えられていて、結果 として得られる出力信号は、タレットを駆動する流体圧駆動装置に関連して既に 述べたごとく、コンピュータにより処理される。また、流体圧駆動装置でなくて 電気モーターによりタレットが駆動される機械が存在しているかもしれず、かよ うな機械は、本発明の制御システムを用いて、等しく制御することができ、それ により、流体圧駆動装置の圧力を測定する代わりに、電気モーターへのパワー入 力を測定し、且つ、その電気モーターのRPMを測定し、結果として得られる信 号を、基本的に、切削用ヘッドを駆動するために用いられる電気モーターに関連 して既に述べたごとく、コンピュータにより処理する手段が備えられている。 最後に、図2を参照して、注意されるべきは、全ての機械及び全ての作動がこ こに示された全ての測定及び制御を必ずしも必要としていないことである。いく つかの機械は前進の2つの速度を必要としていず、また、あるものは、本ケース で示された2つの代わりに、さまざまなシリンダ及びバルブ手段で、1つだけの 圧力測定を必要としているかもしれない。全てのことは、作動の所望とされる精 度に依存しており、また、機械が受ける使用態様に依存している。別の場合、例 えば、ブームの振動振幅、及び/または、周波数即ち振動数あるいは工具温度、 及び/または、工具の力、あるいは、屋根ステーカ及び側部ステーカシリンダ圧 のごとき、ある付加的な機能を制御することを望んでも良い。かくて、当業者に は自明な多くの変形を、この発明の精神から逸脱することなく、また、以下の請 求の範囲を逸脱することなく、なすことができる。また、明らかに、新規な連続 制御システムを有しているどのような機械も本発明の範囲内である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘイズ,ジャック アール. カナダ国 ピー0エム 1アール0 オン タリオ,ダウリング,ピー.オー.ボック ス 329 【要約の続き】 7)が備えられていて、制御器(47)はコンピュータ (46)に応答するようになっているとともに、制御器 (47)はさまざまなパラメータを連続して制御して所 定の切り込み深さおよび前進速度で予め選定されたプロ フィールを切削するようになっている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.切削用ヘッドを備えているブームを有しており、前記切削用ヘッドは前記 ブームの一端のところに装荷された被切削面に向かって突出しており、且つ、前 記切削用ヘッドを一つ以上のRPM値で回転させるための手段を有している採掘 即ちトンネル堀機械のための連続制御システムであって、前記ブームは、それの 他端で、回転可能なタレットに傾斜可能に接続されていてそれとともに回転する ようになっており、また、前記タレットを回転させるための手段が備えられ、前 記ブームは、内部でピストンが摺動可能な少なくとも1つの流体圧シリンダによ り傾斜されるようになっており、前記少なくとも1つの流体圧シリンダは、一端 で、前記タレットに接続され、他端で、前記ブームに接続されていて、前記ピス トンが前記流体圧シリンダから前進せしめられ、あるいは、該流体圧シリンダに 引っ込められる際にそのブームを傾斜させるようになっており、前記制御システ ムは、 前記ブームの傾斜角を連続して測定するための第1の角符号器と、 前記タレットの回転角を連続して測定するための第2の角符号器と、 前記切削用ヘッドのリニア位置を連続して測定するためのリニア符号器と、 前記符号器からの出力信号に応答して、所定のコンピュータプログラムに従っ て前記信号を連続して処理するよう構成されているコンピュータと、 前記コンピュータに応答する制御器であって、該制御器は比例バルブ手段を制 御し、該比例バルブ手段は、次いで、前記少なくとも1つの流体圧シリンダへの 作動流体の流れを制御し、また、前記制御器は、更に、前記タレットの回転速度 を制御するとともに前記切削用ヘッドのリニア前進も制御し、もって、ブームの 角位置、前記タレットの角位置、及び、前記切削用ヘッドのリニア位置を連続し て制御していて所定の切り込み深さ及び前進速度で予め選定されたプロフィール を切削するようになっている前記制御器と、 を有している制御システム。 2.それの両端のうちの一方のところに電気モーターで駆動される切削用ヘッ ドを備えたブームを有する採掘即ちトンネル堀機械のための連続制御システムで あって、前記ヘッドは被切削面に向かって突出しており、前記ブームは、それの 他端で、回転可能なタレットに傾斜可能に接続され、該回転可能なタレットは流 体圧駆動装置により回転されるようになっていて、それにより、前記タレットが 回転される際に前記ブームも回転させており、前記ブームは、内部でピストンが 摺動可能な少なくとも1つの流体圧シリンダにより傾斜可能にされており、前記 少なくとも1つの流体圧シリンダは、一端で、前記タレットに接続され、他端で 、前記ブームに接続されていて、前記ピストンが前記流体圧シリンダから突出せ しめられ、あるいは、該流体圧シリンダに引っ込められる際、前記ブームを傾斜 させるようになっており、前記制御システムは、 前記ブームの傾斜角を連続して測定するための第1の角符号器と、 前記タレットの回転角を連続して測定するための第2の角符号器と、 前記切削用ヘッドのリニア位置を連続して測定するためのリニア符号器と、 前記タレットを回転させる前記流体圧駆動装置の圧力を測定するための手段と 、 前記ブームを傾かせるのに用いられる前記少なくとも1つの流体圧シリンダの 各端部のところの圧力を測定するための手段と、 前記電気モーターで駆動される切削用ヘッドのRPMを選定するための手段と 、 前記符号器及び前記圧力測定手段からの出力信号に応答して、所定のコンピュ ータプログラムに従って前記信号を連続して処理するよう構成されているコンピ ュータと、 該コンピュータに応答する制御器であって、該制御器は比例バルブ手段を制御 し、該比例バルブ手段は、次いで、前記少なくとも1つの流体圧シリンダへの、 及び前記タレットの流体圧駆動装置への作動流体の流れを制御し、また、前記制 御器は、更に、前記切削用ヘッドのリニア前進を制御し、もって、ブームの角位 置、前記タレットの角位置、及び、前記切削用ヘッドのリニア位置を連続して制 御していて所定の切り込み深さ及び前進速度で予め選定されたプロフィールを切 削するようになっている前記制御器と、 を有している制御システム。 3.請求の範囲第1項記載の制御システムにおいて、前記切削用ヘッドを回転 させるための前記手段は流体圧駆動装置を有しており、また、前記流体圧駆動装 置の圧力を測定するための手段が備えられており、前記コンピュータが前記圧力 測定手段からの出力信号に応答して、所定のコンピュータプログラムに従って前 記信号を連続して処理している制御システム。 4.請求の範囲第1項、第2項あるいは第3項記載の制御システムにおいて、 前記切削用ヘッドのRPMを制御するための可変速度駆動装置が備えられており 、前記コンピュータは所定のコンピュータプログラムに従って前記可変速度駆動 装置を連続して制御している制御システム。 5.請求の範囲第1項記載の制御システムにおいて、前記タレットを回転させ るための前記手段は電気モーターを有しており、また、前記電気モーターへのパ ワー入力及び前記電気モーターのRPMを測定する手段が備えられており、前記 コンピュータは前記パワー及びRPM測定手段からの出力信号に応答して、所定 のコンピュータプログラムに従って前記信号を連続して処理する制御システム。 6.請求の範囲第2項記載の制御システムにおいて、前記機械は複数個の範囲 の前進速度で作動し、前記ブームシリンダへの、及び、前記タレットの流体圧駆 動装置への流体圧流体の流れを制御する前記比例バルブ手段はいくつかの組の、 平行なバルブでなっており、各組は前記機械の異なる前進速度範囲に用いられて いる制御システム。 7.請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1つに記載の制御システムであっ て、工具温度及び/または前記切削用ヘッドに作用する工具力を連続してモニタ ーするための手段を更に有しており、前記コンピュータは前記モニターに応答し て前記工具温度及び/または工具力値を連続して調節してそれらを、工具寿命を 最適化するための所定の限界内に維持している制御システム。 8.請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1つに記載の制御システムであっ て、ブームの振動振幅及び/または周波数即ち振動数を連続してモニターするた めの手段を更に有しており、前記コンピュータは前記モニターに応答して前記ブ ームの振動振幅及び/または周波数値即ち振動数値を、工具および機械部品の寿 命を最適化するための所定の限界内に維持している制御システム。 9.請求の範囲第1項乃至第8項のいずれか1つに記載の制御システムにおい て、前記制御器は複数個のPID制御器でなっている制御システム。 10.請求の範囲第1項乃至第9項のいずれか1つに記載の制御システムにお いて、前記コンピュータは、さまざまな測定されたパラメータからの信号を連続 して用いて、且つ、工具の摩耗を最小化しつつ必要とされる条件を連続して計算 して最良の前進速度で所望のプロフィールを達成し、そして、適宜のコマンドを 前記制御器に連続して伝送して閉ループ作業を提供するよう構成されている制御 システム。 11.請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか1つに記載の連続制御システ ムを有する採掘即ちトンネル堀機械。 12.請求の範囲第11項記載の採掘即ちトンネル堀機械であって、水平軸線 の回りで回転可能なタレットを有しており、非回転可能なハウジングが前記回転 可能なタレットに続いて配備されており、前記非回転可能なハウジングのところ では、前記タレットを回転させるための手段が装荷されている採掘即ちトンネル 堀機械。 13.請求の範囲第12項記載の採掘即ちトンネル堀機械において、前記切削 用ヘッドのリニア位置は液溜シリンダにより連続して調節されており、該液溜シ リンダは前記非回転可能なハウジングをリニア方向に移動させており、前記リニ ア位置はリニア符号器により測定されており、前記調節は、前記制御器により制 御されるバルブ手段を介してなされる採掘即ちトンネル堀機械。 14.請求の範囲第11項、第12項あるいは第13項記載の採掘即ちトンネ ル堀機械であって、切削作業時機械の安定性を強化するための安定化手段を更に 備えている採掘即ちトンネル堀機械。 15.請求の範囲第11項記載の採掘即ちトンネル堀機械であって、垂直軸線 の回りで回転可能なタレットを有している採掘即ちトンネル堀機械。
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